4Gスマホ「Redmi Note 11」にAndroid 14ベースのHyperOSが提供開始! |
小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)は26日、同社が「Redmi」ブランドにおいて2022年3月に発売した4G対応エントリースマートフォン(スマホ)「Redmi Note 11(型番:2201117TL)」(Xiaomi Communications製)に対して最新OS「Android 14」ベースの独自プラットホーム「Xiaomi HyperOS」(以下、HyperOS)へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2024年2月26日(月)より順次提供開始するとお知らせしています。
まずはRedmi Note 11の一部より順次提供され、順次対象を拡大していくとのこと。なお、HyperOSは「ヒト×クルマ×ホーム」のスマートエコシステム向けに設計され、IoT環境に一貫性を持たせた人間を中心としたすべてのエコシステムデバイスを単一の統合されたシステムフレームワークに統合するオペレーティングシステムで、これまでの同社が採用してきた独自ユーザーインターフェース「MIUI」と同様にAndroidベースとなっているため、Androidと互換性があります。
これまで日本市場向け製品では「Xiaomi 11T(型番:21081111RG)」が2023年12月21日(木)より、タブレット「Xiaomi Pad 6(型番:23043RP34G)」が2023年12月24日(日)より、「POCO F4 GT(型番:21121210G)」が2024年2月21日(水)よりHyperOSが提供されてきましたが、今回、新たにRedmi Note 11にも配信開始されました。なお、同社では「Xiaomi 13T Pro」や「Xiaomi 13T」、「Redmi 12 5G」にもHyperOSを提供予定だとしています。
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