auとUQ mobileにて5Gスマホ「Xiaomi 13T」が値下げ!割引&返却で実質7,900円から

KDDIおよび沖縄セルラー電話は16日、携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」にて販売している5G対応スマートフォン(スマホ)「Xiaomi 13T(型番:XIG04)」(Xiaomi Communications製)の公式Webストア「au Online Shop」および「UQ mobileオンラインショップ」などの直営店における価格(金額はすべて税込)を2024年2月16日(金)より改定したとお知らせしています。

Xiaomi 13T XIG04のauおよびUQ mobileの直営店における価格は発売時からこれまで74,800円でしたが、改定後は9,800円値下げされて65,000円となっています。またauでは残価設定方式の販売施策「スマホトクするプログラム」(24回目支払額=残価が35,010円)適用時の実質負担額は1,300円/月×23回(総額29,900円)となります。さらに機種変更では「5G機種変更おトク割」で22,000円割引(2024年4月1日以降は5,500円割引)、「au Online Shopおトク割」で新規契約なら11,000円割引、他社から乗り換え(MNP)なら22,000円割引となります。

一方、UQ mobileでも割引が適用されて増量オプションIIに加入した場合のコミコミプランおよびトクトクプランなら他社から乗り換え(MNP)で22,000円OFF、新規契約で11,000円OFF、増量オプションIIに加入しない場合のコミプランおよびトクトクプランやミニミニプランならMNPで16,500円OFF、新規契約で5,500円OFF、機種変更やauや「povo」からの番号移行では割引なしとなるとのこと。

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Xiaomi 13T XIG04はXiaomiが展開するフラッグシップスマホ「Xiaomi 13T」シリーズのベースモデル「Xiaomi 13T」のau版およびUQ mobile版で、上位モデル「Xiaomi 13T Pro」とデザインやディスプレイ、トリプルカメラシステムなどの基本コンセプトは共通ながらもチップセット(SoC)やカメラのセンサーなどの性能が落とされ、その分だけ価格が抑えられて購入しやすくなっています。

チップセット(SoC)はXiaomi 13T ProがMediaTek製「Dimensity 9200+」となっている一方、Xiaomi 13TはMediaTek製「Dimensity 8200-Ultra」を採用し、4nmプロセスで製造されたオクタコアCPU「最大3.1GHz Arm Cortex-A78コア×1+最大3.0GHz Arm Cortex-A78コア×3+最大2.0GHz Arm Cortex-A55コア×4)やGPU「Mali-G610」を内蔵して電力効率に優れています。内蔵メモリー(RAM)は8GB、内蔵ストレージは256GB。また日本向け製品はおサイフケータイ(FeliCa)に対応しています。

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ディスプレイは上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.7インチ1.5K(1220×2712ドット)有機ELフラットディスプレイ「CrystalRes AMOLED DotDisplay」(約446ppi)を搭載し、680億色を超える色表示によって鮮明でカラフルなディテール、電力効率のバランスがとれるように完全に設計されており、最大144Hzリフレッシュレートや最大480Hzタッチサンプリングレート、明るさ最大2600nits、輝度調整(1万6000段階)、DCI-P3、JNCD≈0.52、Δ ≈ 0.37、HDR10+、Dolby Vision、PWM調光(2880Hz)、アダプティブ読書モード、サンライトモードなどをサポートしています。

パンチホール部分には約2000万画素CMOS(1/3.47型、1画素0.8μm)+広角レンズ(F2.2、5P、画角78°)のフロントカメラを搭載し、顔認証に対応しているほか、生体認証としては画面内指紋センサーも搭載しています。外観はプレミアムデザインとなっており、画面は強化ガラス「Corning Gorilla Glass 5」で覆われ、本体色はブラックおよびメドウグリーン、アルパインブルーの3色展開。中でもアルパインブルーは手ざわりが良い環境に配慮したエコな素材を採用したヴィーガンレザーの背面パネルを実現しており、汚れに強く耐久性に優れているほか、優れた耐寒性と通気性を備えています。

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サイズは約162×76×8.7mm、質量は約約197gで、各色ともに防水(IP8X)および防塵(IP5X)に対応。音響面ではデュアルスピーカーを搭載し、Dolby Atmosに対応。バッテリー容量は5000mAhで、専用の充電チップや電源管理チップを搭載した「Xiaomi Surgeバッテリー管理システム」を搭載しており、最大67Wの急速充電「Xiaomi TurboCharge」に対応し、充電時間は約130分(TypeC共通ACアダプタ02使用時)で、最長16時間の動画再生や最大5時間の1080p動画撮影などに対応。連続通話時間(日本国内使用時)が約2320分、連続待受時間(日本国内使用時)が約約350時間となるとのこと。通話はVoLTEやVoLTE(HD+)をサポート。

また5000mm2のステンレス製ベイパーチャンバー(VC)と多層グラファイトシートによる冷却システム「LiquidCoolテクノロジー」を搭載。内蔵メモリー(RAM)はLPDDR5X、内蔵ストレージはUFS3.1、外部ストレージスロットは非搭載。リアカメラの構成は以下の通りで、Xiaomi 13Tは海外ではLeica Camera(以下、ライカ)が監修したカメラ機能となっていますが、日本向けはライカ監修ではなくなっており、独自開発した「Xiaomi Imaging Engine」を搭載し、Xiaomi ProCutやモーショントラッキングフォーカス、ライトニングバースト、ナイトモード、スローモーション、5000万画素モード、RAW撮影などに対応しています。

・約5000画素CMOS(ソニー製「IMX707」、1/1.28型、1画素1.22μm、4in1)+広角レンズ(F1.9、焦点距離24mm、7P、ALD、OIS)
・約5000万画素CMOS(OmnVision製「OV50D」、1/2.88型、1画素0.61μm)+望遠レンズ(F1.9、焦点距離50mm、5P、光学2倍ズーム、デジタル20倍ズーム)
・約1200万画素CMOS(1/5.06型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2、焦点距離15mm、5P)

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その他の仕様はWi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5GHz)の無線LANおよびBluetooth 5.4、NFC Type A/B、位置情報取得(デュアルバンドGNSS)、赤外線リモコン、X軸リニア振動モーター、USB Type-C端子、ハイレゾ音源、近接センサー、360°周囲光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、リニアモーター、カラーセンサー、フリッカーセンサー。

携帯電話ネットワークは5G NR方式のNSAおよびSAをサポートし、対応周波数帯は以下の通り。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポート。OSはAndroid 13ベースの独自ユーザーインターフェース「MIUI 14」をプリインストールしています。同梱品は画面保護シート[貼付済み](試供品)およびSIM取り出し用ピン(試供品)、ソフトケース(試供品)、クイックスタートガイドや保証に関するお知らせといった紙類となっています。

5G NR: n3/28/41/77/78
4G LTE: FDD Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28,
TDD Band 38/39/40/41/42
3G WCDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz






記事執筆:memn0ck


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