5G対応エントリースマホ「OPPO A79 5G」が登場!

オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は8日、同社が展開する「OPPO」ブランドにおいて5Gやおサイフケータイ(FeliCa)に対応した新しいエントリースマートフォン(スマホ)「OPPO A79 5G(オッポ エーナナキュウ ファイブジー)」(OPPO Mobile Telecommunications製)を日本市場にて発表しています。

OPPO A79 5Gはオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「OPPO A79 5G(型番:CPH2557)」がECサイトや量販店、仮想移動体通信事業者(MVNO)、移動体通信事業者(MNO)の楽天モバイルにて販売されるほか、さらにMNOではソフトバンクが提供する携帯電話サービス「Y!mobile」から「OPPO A79 5G(型番:A303OP)」も販売されます。

発売日はメーカー版およびY!mobile版ともに2024年2月15日(木)で、発売に先立ってメーカー版は2月8日(木)10時より順次予約受付が実施されており、Y!mobile版は2月9日(金)に受付が開始され、どちらもnanoSIMカード(4FF)スロットとeSIMによるデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しており、本体色はグローグリーンおよびミステリーブラックの2色が販売されます。

メーカー版の価格(金額はすべて税込)はメーカー版がオープンながら希望小売価格および同社の直営の公式Webストア「OPPO 公式オンラインショップ」や「OPPO 公式楽天市場店」、「OPPO 公式Yahoo!ショッピング店」では29,800円となっており、OPPO 公式オンラインショップでは「新発売キャンペーン」として「充電器SETプレゼント」と「Point10倍」が実施されています。

発表時点におけるメーカー版の販路は公式Webストア以外のECサイトがAmazon.co.jpやECカレント、ひかりTVショッピング、量販店がエディオン、ケーズデンキ、コジマ、上新電機、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ、MVNOがmineo(オプテージ)やIIJmio(インターネットイニシアティブ)、楽天モバイルが一部の楽天モバイルショップ(16店舗のみで)および同社の公式Webサイト( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )、「楽天モバイル公式 楽天市場店」。

これらにおける価格はヨドバシカメラやビックカメラなどでは29,800円の10%(2,980ポイント)還元の実質26,820円、Amazon.co.jpでは27,091円の1%(271ポイント)還元の実質26,820円、mineoでは26,664円(分割では869円+737円/月×23回)、IIJmioでは26,800円(分割では1,123円/月×24回)で、IIJmioではさらに2024年2月29日(木)までの期間はキャンペーン「シェアNo.1記念キャンペーン【スマホ大特価セール】」によってギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」を他社から乗り換え(MNP)とともに購入すると14,800円(618円/月×24回)となるとのこと。

また楽天モバイルでは33,800円(分割では1,408円/月×24回または712円+704円/月×47回)で、キャンペーンによってMNPかつ初めて楽天モバイルを契約すると楽天ポイントで13,000ポイントが還元されて実質負担額20,800円となっています。一方、Y!mobile版の販路はワイモバイルショップや量販店などのY!mobile取扱店および公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」などで、価格は21,996円で最大18,016円割引で3,980円からとなっています。

その他、オウガ・ジャパンではWarranty technologyと提携してOPPOブランドのスマホやタブレットをより安心して使えるように2024年2月15日(木)より従来の保証内容を拡充した新しい保証サービス「O Care 保証サービス」( https://www.oppojapan.com/ocare/ )の提供開始し、それを記念して同日より「O Care保証サービス新登場キャンペーン」を開催し、対象のOPPO製品を購入して期間中にO Care保証サービスのキャンペーン対象プランに加入した人の中から抽選で6人に賞品が当たります。

O Care 保証サービスは通常のメーカー修理保証では保証範囲が自然故障のみで保証期間が1年目のみなのに対し、故障や破損、全損、盗難も追加されて加入期間中ならずっと保証されるとのこと。なお、OPPO A79 5GのO Care 保証サービスの料金は月額プランが月額350円、2年一括プランが7,000円(月額292円相当)、3年一括プランが10,000円(月額278円相当)で、保証履行時の「端末交換」負担金が5,000円、「宅配修理」負担金が0円となっています。

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OPPO A79 5Gはオウガ・ジャパンが展開するOPPOブランドにおけるエントリーからミッドレンジクラスのOPPO Aシリーズの最新機種で、エントリーモデルながらも最大33Wの急速充電「SUPERVOOC」に対応した大容量5000mAhバッテリーを搭載して電池持ちが良いほか、新たに「OPPO Glowing Feather Design」を採用し、背面パネルがエレガントな羽をイメージしたダイヤモンドのようにキラキラと光りが変化するようになっています。

またOPPO Aシリーズでは初めて日本でニーズの高いおサイフケータイ(FeliCa)に対応し、交通機関での利用や買い物などの電子決済だけでなく、マイナンバーカード機能を使うことによって住民票などの証明書がコンビニ交付できるようになっており、さらに生活防水(IPX4)や防塵(IP5X)、マスクを着けたままでもロック解除できる顔認証機能にも対応するなど、使うほどに「選んでよかった」と実感できる便利な機能をしっかり搭載しているため、初めてスマホを使う子供や年配の人、さらには機能・性能と価格のバランスを重視している人にもオススメできるOPPO Aシリーズの決定版とも言えるということです。

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ディスプレイは上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の約6.7インチFHD+(1080×2400ドット)液晶(約391ppi)を搭載し、リフレッシュレートは最大90Hz、タッチサンプリングレートは最大180Hz、8bitカラー(1670万色表示)、輝度最大680nits、色域NTSC 96%に対応し、画面の周りの縁(ベゼル)は狭く画面占有率が91.4%に達しています。パンチホール部分には約800万画素CMOS/広角レンズ(F2.0、画角80°、4P)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応するほか、生体認証としては側面指紋センサーも搭載しています。

また画面はTunghsu Optoelectronic製強化ガラス「Panda Glass」によって二重に覆われていて傷つきにくく割れにくくなっており、本体色は海外ではMystery BlackおよびGlowing Green、Dazzling Purpleの3色展開ですが、日本ではグローグリーンとミステリーブラックの2色のみ。サイズは約166×76×8.0mm、質量は約193g。リアカメラは以下のデュアル構成で、さらに赤外線(IR)フォーカスセンサーも搭載し、ナイトモードやポートレートモード、プロモード、タイムラプス撮影、パノラマ撮影などに対応。

・約5000万画素CMOS/広角レンズ(F1.8、画角77°、5P、AF)
・約200万画素CMOS/モノクロデプスカメラ(F2.4、画角89°、3P)

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主な仕様はMediaTek製チップセット(SoC)「Dimensity 6020(型番:MT6833)」(オクタコアCPU「2.2GHz Arm Cortex-A76×2+2.0GHz Arm Cortex-A55×6」、950MHz Arm Mali-G57 MC2 GPU)および4GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、NFC Type A/B、FMラジオ、緊急速報機能、位置情報取得(A-GPS、BDS、GLONASS、Galileo、QZSS)。なお、RAMはLPDDR4X(デュアル16bitチャンネル2133MHz)、内蔵ストレージはUFS 2.2(2Lanes HS-Gear3)となっています。

音響面では音量が大きいウルトラリニアデュアルスピーカーを搭載し、Dirac 3.0の優れた自動オーディオ最適化技術によって耳障りなノイズが抑制され、ハイレゾ音源にも対応していて最適なステレオサウンドが提供されます。またスピーカーなら最大300%、イヤホン使用時でも最大200%まで音量を上げることができる「ウルトラボリュームモード」に対応し、迫力のある音を楽しむだけではなく、通話時に聞こえにくさを感じる場合にも便利に使えます。センサー類は環境光センサーや近接センサー、地磁気センサ、ジャイロセンサー、重力センサー、歩数計センサーに対応。ワイヤレス充電やワンセグ、フルセグ、耐衝撃、赤外線通信には非対応。

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通信面ではIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 5.3 LEに対応するほか、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通りで、最大通信速度はY!mobileでは下り1.8Gbpsおよび上り159Mbps、楽天モバイルでは下りGbpsおよび上りMbpsとなっており、SIMはmicroSDカードスロットとは別にnanoSIMカードスロットが2つあるトリプルスロットで、さらにeSIMにも対応しています。

GSM: 900/1800/1900/850MHz
WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28
LTE TDD: Bands 38/39/40/41/42
5G NR: n1/n3/n28/n41/n77/n78

OSはAndroid 13ベースの独自ユーザーインターフェイス(UI)「ColorOS 13.1」をプリインストールし、RAM拡張機能などが利用できます。連続通話時間はY!mobileおよび楽天モバイルでは約1500分、連続待受時間はY!mobileおよび楽天モバイルでは約548時間、連続動画再生時間は約14時間、充電時間は約74分(USB Type-C急速充電ACアダプタ利用時)で約30分で約50%まで充電可能。付属品は保護フィルム(貼付済み)およびSIM取出し用ピン(試供品)、安全ガイドおよびクイックガイドなどの紙類。



OPPO
2024-02-15






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記事執筆:memn0ck


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