17日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比64.31ポイント(2.14%)高の3071.38ポイントと反発した。4月2日以来、約2週ぶりの水準を回復している。中国経済対策の期待感が支え。今年3月の中国経済統計が弱い内容だったことを受け、市場に「景気懸念は経済対策につながる」との見方が広がっている。足元では、中国の関係部局は16日、電気自動車(EV)や半導体など先進製造業を資金