日本対イラク戦の前半28分、藤田譲瑠チマのパスから相手のマークを振り切り、先制点を決めた細谷真大(写真・長田洋平/アフロスポーツ)4月30日(日本時間)におこなわれた、パリ五輪予選を兼ねたU-23アジア杯準決勝で、日本はイラクを2-0で破り、決勝に進むとともに8大会連続の五輪出場を決めた。試合開始から有利に試合を運ぶ日本は、キャプテン藤田譲瑠(じょえる)チマが、長短織りまぜたみごとなパスで試合をコントロール