29日の巨人対ヤクルトの一戦は、助っ人のデキが明暗を分けた。巨人先発のグリフィン(28)は4回8失点でKOされたのに対し、ヤクルト先発のヤフーレ(25)は9回をわずか94球、3安打完封勝利である。【もっと読む】巨人の得点圏打率は12球団中11位…チャンスに滅法弱く、立場が危うくなった打者3人の名前巨人とヤクルトの大きな違いは、助っ人の活躍度だ。巨人は近年、特に野手が成功したケースはほぼない。今季はオドーア(年俸