12日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比14.77ポイント(0.49%)安の3019.47ポイントと反落した。米長期金利の上昇が重しとなる流れ。米利下げ後ずれ観測が根強い中、昨夜の米債券市場では米10年債利回りが昨年中旬以来の高水準を付けた。米中の金利差を背景に、中国本土からの資金流出も警戒される。指標発表も気がかり。引け後に公表された3月の貿易統計は、米ドル建ての輸出がマ