Twiterは12月、てんかん患者へ発作を誘発するようなストロボが点滅する画像が送り付けられた事件を受け、さらにプラットフォームの安全性を高めると約束していましたが、今回の対処もその一環と考えられます。
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アニメーションに関して言えば、これまで同様にGIFアニメは利用できます。これはメディアの自動再生を抑止し、発作を引き起こすような画像は検索しても表示されない対策が取られているためです。
しかし、APNGにはこれらの対策が有効になっていなかったとのこと。また、APNGには、アプリとデバイスのパフォーマンスに悪影響を与える可能性もあるとしており、これらのこともAPNGの無効化を決定した要因となっているようです。Twitterは、すべての人に安全な体験をしてもらいたいと投稿の中で話しています。
なお、APNGの利点として、代替テキスト(alt-text)の利用があります。これを使うと、目の不自由な人がスクリーンリーダーを使う際、画像の内容を読み上げることができるものですが、TwitterはGIFにもalt-textを追加できるよう作業を行っているとのことです。