新スマホ「Google Pixel 8a」に最初のソフトウェア更新がリリース! |
既報通り、Googleが自社開発の「Made by Google」として展開している「Pixel」ブランドにおける新製品として独自開発したチップセット(SoC)「Tensor G3」を搭載した新しい5G対応スマートフォン(スマホ)「Pixel 8a」を発表しました。すでに日本を含む1次販売国・地域では2024年5月14日(火)に発売されています。
日本での販路はこれまで通りに公式Webショップ「Google ストア」のほか、NTTドコモやKDDI・沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」、ソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」にて販売されており、価格(金額はすべて税込)はGoogle ストアでは72,600円で、購入特典として5月21日(火)までの注文なら20,000円分のGoogle ストア クレジットが還元されます。
またGoogleは14日(現地時間)、Pixel 8aの発売に合わせて最初のソフトウェア更新を提供開始しています。ソフトウェア更新はSoftBankでは「動作安定性の向上」および「セキュリティの向上」としており、更新後のAndroidセキュリティパッチレベルが「2024年5月」となるほか、それ以外にもより快適に利用するための更新が含まれているとのこと。
ビルド番号は購入時は「TD4A.221205.042」ですが、更新後は「UD2A.240505.001」となり、更新時間と更新ファイルサイズはPixel 8aを販売するauでは約25分と約190MBと案内しています。なお、GoogleではPixel 8aについて発売日より7年間はOSバージョンおよび新機能「Feature Drop」の追加、セキュリティーアップデートといったソフトウェア更新を実施するとしており、これらのサポート期限は2031年5月となっています。
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