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| 未発表な次期タフネススマホ「TORQUE G07 KYG06」と見られる「EB1220」がFCCを通過!まもなく発表に |
米連邦通信委員会(FCC)は11日(現地時間)、Kyocera(以下、京セラ)の未発表な5G対応スマートフォン(スマホ)「EB1220」が2026年2月11日(水)に認証を通過していることを公開しています。FCC IDは「JOYEB1220」。未発表な機種なので詳細は不明ですが、FCCが公開している資料からサイズが約154×75×14.6mmとされており、これは既存の「TORQUE G06」と同じであるため、恐らく次機種「TORQUE G07」(仮称)なのではないかと予想されます。
京セラではすでに紹介しているように高耐久スマートフォン(スマホ)「TORQUE」ブランドのコミュニティーWebサイト「TORQUE STYLE」( https://torque.kyocera.co.jp/ )において次期モデル「NEW TORQUE」を開発していることを明らかにしており、直近では2026年春に発売を予定していることを案内しています。そのため、タイミングとしてもFCCを通過しても良い時期だと思われます。
またFCCが公開している資料ではこのEB1220はWi-Fi 6E(IEEE802.11ax準拠の無線LANにおける6GHz帯)に対応していることが示されており、TORQUE G06と同じようにミッドハイレンジクラスあたりになりそうです。なお、TORQUE STYLEではこれまでNEW TORQUEについて本体色にレッドとグリーン、ブラックがあり、au Starlink Directに対応し、タフネス性能がより向上して耐泥沼などをサポートしており、さらにTORQUE G06と電池パックを交換可能で、背面パネルはスライドロック機構を採用しているなどが予告されています。
一方、京セラの未発表なKDDIおよび沖縄セルラー電話向け機種として「KYG05」および「KYG06」、「KYG07」が存在することが判明しており、早くから京セラがNEW TORQUEの開発を表明していたことからKYG05になると予想してきましたが、資料に記載されているIMEIをGSMAが管理するIMEIデータベースで調べると、型番「KYG06」であると示されているため、恐らく携帯電話サービス「au」から「TORQUE G07(型番:KYG06)」として登場すると予想されます。
京セラでは個人向け汎用スマホの撤退を発表していますが、法人向けスマホは継続するほか、TORQUEなどのタフネスモデルについては法人需要が高いことから個人向けも継続することが案内され、その後、2023年10月にauからTORQUE G06が発売されました。それからすでに2年が経過したことで、次のNEW TORQUEの開発が行われていることが明らかにされ、一部デザインおよびカラーバリエーションなどが順次明らかにされており、本体色はレッドおよびブラック、オリーブの3色展開になるということです。
また合わせてこれらの3色に加え、正面カバーと背面カバーで追加カラーを準備中であるとのこと。さらに外観についてもこれまでに公開された一部デザインは本体下部をサイドから見たもので、良く見ると、ネジのようなパーツも確認でき、全体像は分からないですが、TORQUEならではのタフネスボディーが期待され、今回、新たに背面にスライドロック構造を採用し、その背面カバー周辺のデザインが一部公開されました。スライドロック構造は背面側に3箇所搭載しているとのことで、本体と背面カバーをしっかり固定することによって落下衝撃等による背面カバーの浮きや外れにくさを強化しているとのこと。
さらにTORQUE STYLEで多くの要望があったものの、これまでになかなか実現できなかった機能としてこのNEW TORQUEでは技術チームの協力によってTORQUE G06の「電池パック」と「バッテリー充電器」をそのまま利用できる設計が実現したとのこと。なお、NEW TORQUEの電池パックはTORQUE G06用の電池パックよりも容量が少し増えているものの、TORQUE G06の充電器をそのまま使えるよう縦横の寸法を共通化したり、充電に関する電気的な仕様を工夫することで実現しているとしています。
そのため、TORQUE G06の利用者であれば、現在使っているTORQUE G06の電池パックと充電器を買い替えることなく、NEW TORQUEでも引き続いて利用できるため、予備の電池パックを購入しなくても済むといったメリットがあるということです。加えてタフネス性能もより向上しており、防水や防塵、耐衝撃といった耐性能についてはかなり他の通常のスマホでも一般的になってきましたが、TORQUEではこれまで通りに耐海水や耐薬剤などのさまざまな耐性能に対応しており、NEW TORQUEでは新たに耐泥水や水深5.0mまでの耐海水に対応するとのことです。
他にもこれらの情報を掲載するに伴い、KDDIと相談をしたとしていることから恐らく従来通りにKDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」から発売されるのだと見られていましたが、さらにこのNEW TORQUEが空が見えれば圏外エリアでも通信できる衛星とスマートフォン(スマホ)の直接通信サービス「au Starlink Direct」のデータ通信にもTORQUEとして初めて対応することが明らかにされました。その他のNEW TORQUEのこれまでの情報については以下の記事をご参照ください。
・京セラが超タフネススマホ「TORQUE」シリーズの次機種を開発中!公式Webサイトで「NEW TORQUE」の一部デザインを公開。KDDIから発売へ - S-MAX
・京セラが超タフネススマホ「TORQUE」シリーズの次機種「NEW TORQUE」の本体カラーを公開!レッド・ブラック・オリーブの3色展開に - S-MAX
・京セラの超タフネススマホの次機種「NEW TORQUE」はau Starlink Directのデータ通信に対応!引き続いて電池パックも交換可能 - S-MAX
・京セラが超タフネススマホの次機種「TORQUE G07」を2026年春に発売!背面にスライドロック構造を採用や耐泥水・耐海水などに対応 - S-MAX
・京セラが未発表な製品「KYG05」や「KYG06」、「KYG07」、「A601KC」が開発中!超タフネススマホの次機種「TORQUE G07」などか - S-MAX
記事執筆:memn0ck
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・Kyocera TORQUE G07 関連記事一覧 - S-MAX
・JOYEB1220 - OET List Exhibits Report - FCC
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