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| 次期ミッドハイスマホ「Galaxy A57 5G」が日本で発売へ!各種認証を通過。写真は既存のA55 5G |
IEC(国際電気標準会議)の電気機器安全規格適合試験制度を運営するIECEEにて日本の認証機関「TÜV Rheinland Japan」の検査をSamsung Electronics(以下、Samsung)の未発表な製品「SM-A576B/DS」および「SM-A576B」、「SM-A576U1」、「SM-A576W」、「SM-A5760」、「SM-A576Z」、「SM-A576S」、「SC-54G」が2026年1月5日(月)付で通過したことが公開されていました。認証番号は「JPTUV-182080」。
型番規則から「SM-A576*」は現行のSamsungが展開する「Galaxy」ブランドにおける次期ミッドハイレンジスマートフォン(スマホ)「Galaxy A57 5G」であると推測され、このうちのSC-54GはNTTドコモ向け、SM-A576Zはソフトバンク向けと見られるため、日本においてSamsungの日本法人であるサムスン電子ジャパンがGalaxy A57 5Gを発売する準備を進めていることが判明し、特に問題がなければ、NTTドコモから「Galaxy A57 5G SC-54G」、ソフトバンクから「Galaxy A57 5G(型番:SM-A576Z)」として発売される見込みです。
一方、以前に紹介しているようにGalaxy A57 5Gについてはフランス領ポリネシアにおいて「Vini」ブランドで携帯電話サービスを提供している移動体通信事業者(MNO)のOnatiがeSIMの対応機種に複数のモデルを登録しており、その中にはSC-54GやSM-A576Zとともに日本のオープン市場向けとなる「SM-A576Q」や楽天モバイル向けとなる「SM-A576C」が記載されていましたが、今回のTÜV Rheinland Japanにおける認証にはありませんでした。
認証情報は後から追加や修正されることもあるため、まだわかりませんが、現時点では日本のオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)や楽天モバイル版は投入がキャンセルされた可能性があります。ここ最近では楽天モバイル向けはまだしも、メーカー版はほとんどの機種で出ているため、実際にどうなるのか動向を注目しておきたいところです。
Galaxy A57 5GはSamsungが展開するGalaxyブランドにおけるミッドレンジモデル「Galaxy A」シリーズのど真ん中製品となる「Galaxy A5*」の次機種で、Samsungでは10万円を超えるフラッグシップスマホは高すぎるものの、価格も性能も妥協したくない人などに向けた製品として投入しており、性能としてはミッドレンジよりやや上のミッドハイレンジクラスとなっています。
現時点では未発表な機種のため、詳細は不明ですが、すでにベンチマークアプリ「Geekbench」の測定結果にもSM-A576Bが登場し、CPUのスコアはシングルコアで1311、マルチコアで4347となっており、Motherboardが「s5e8865」となっているため、チップセット(SoC)はSamsung Semiconductor製「Exynos 1680」となると見られ、CPUはオクタコア(2.91GHz×1+2.60GHz×4+1.95GHz×3)となり、GPUはXclipse 550となると予想されています。
一方、噂では約6.7インチFHD+(1080×2340ドット)Super AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約385ppi)や5000mAhバッテリー、急速充電(最大45W)、USB Type-C端子(USB 2.0)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、NFC、デュアルステレオスピーカー、画面内指紋認証、顔認証、防水・防塵(IP67)、トリプルリアカメラなどの多くの仕様がGalaxy A56 5Gから据え置きとなるようで、あまり変わり映えはしなさそうです。外観も背面パネルは強化ガラス「Gorilla Glass Victus+」(Corning製)とアルミニウムフレームで、SoCを指しさえたほぼ色違いくらいな印象もあります。
<フロントカメラ>
・約1200万画素CMOS+広角レンズ(F2.2)
<リアカメラ>
・約5000万画素CMOS(1/1.56型、1画素1.0μm、4in1、PDAF)+広角レンズ(F1.8、OIS)
・約1200万画素CMOS(1/3.06型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2、画角123°)
・約500万画素CMOS+マクロレンズ(F2.4)
| 機種 | Galaxy A57 5G | Galaxy A56 5G | Galaxy A55 5G | Galaxy A54 5G | |
| 型番 | SM-A576* | SM-A566* | SM-A556* | SM-A546* | |
| SoC | Exynos 1680 | Exynos 1580 | Exynos 1480 | Exynos 1380 | |
| CPU | 2.91GHz×1 2.60GHz×4 1.95GHz×3 | 2.91GHz×1 2.60GHz×3 1.95GHz×4 | 2.75GHz×4 2.05GHz×4 | 2.4GHz×4 2.0GHz×4 | |
| GeekBench CPU Score | Single-Core | 1311 | 1364 | 1140 | 1010 |
| Multi-Core | 4347 | 3888 | 3481 | 2937 | |
なお、日本ではGalaxy A56 5Gが発売されなかったため、Galaxy A55 5Gの後継機種といった位置付けになりますが、Galaxy A55 5Gからでもそこまで大きな変化はなさそうではあるものの、Galaxy A5xシリーズの発売は日本では2年ぶりとなるため、NTTドコモなどでは残価設定方式の販売施策による返却プログラムを利用した買い替え需要などを狙っているのかもしれません。
記事執筆:memn0ck
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