auから5G対応の大画面12.4インチタブレット「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」が登場!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は12日、携帯電話サービス「au」向け新製品としてミッドハイレンジクラスの5G対応12.4インチAndroidタブレット「Galaxy Tab S9 FE+ 5G(型番:SCT22)」(Samsung Electronics製)を発表しています。発売日は2023年10月19日(木)で、発売に先立って10月12日(木)10時より予約受付を実施していました。

販路はauショップおよびau Style、量販店などのau取扱店および公式Webストア「au Online Shop」などで、価格(金額はすべて税込)はau Online Shopなどの直営店では105,800円(2,660円/月×23回+44,620円)となっており、残価設定方式の販売施策「スマホトクするプログラム」を利用して23カ月目に返却して特典を適用した場合の実質負担額は2,660円/月×23回(訴額61,180円)となっています。

さらに「発売記念キャンペーン」( https://www.samsung.com/jp/explore/news/galaxy-tab-s9-fe-plus-5g-au )が2023年10月31日(火)まで実施されており、期間中にGalaxy Tab S9 FE+ 5G SCT22を購入して2023年11月3日()までにプリインストールされている「Samsung Members」アプリにて応募すると、もれなくGalaxy純正スリムキーボードカバー「Book Cover Keyboard Slim」がもらえる引き換えクーポンがプレゼントされます。

その他、u公式アクセサリーブランド「au +1 collection」から利用シーンに合わせて縦置きと横置きの2通りで使用することができる「Smart Book Cover(Black)」(9,240円)、米国国防総省の調達基準(MIL STD 810G 516.7)に準拠した頑丈な「Outdoor Cover(Black)」(11,880円)、au限定「画面保護ガラス」(7,370円)などが販売されます。

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Galaxy Tab S9 FE+ SCT22はSamsungが展開するGalaxyブランドにおける最新フラッグシップタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズの廉価版の大画面モデル「Galaxy Tab S9 FE+」のau版で、通常版の「Galaxy Tab S9」や「Galaxy Tab S9+」、「Galaxy Tab S9 Ultra」がチップセット(SoC)にQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載したプレミアムモデルだったのに対し、両機種ではSamsung製「Exynos 1380」を搭載して価格を抑えています。

Exynos 1380は日本でも販売されているスマホ「Galaxy A54 5G」にも搭載されているミッドハイレンジ向けSoCですが、それまでのExynos 13xxシリーズと比べるとかなり高性能化されており、CPUはオクタコア(2.4GHz Cortex-A78×4+2.0GHz Cortex-A55×4)、GPUはMali-G68 MP5で、ベンチマークアプリ「Geekbench v6」ではCPUがシングルコアで1000前後、マルチコアで2800前後、Computeで3000前後となっています。

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一方でGalaxy TabシリーズとしてGalaxy Tab S9 FE+ 5G SCT22もSペンによるペン入力にも対応し、さらにGalaxy Tab S9などの上位機ではGalaxy Tab Sシリーズ初の防水・防塵(IP68準拠)に対応していましたが、Galaxy Tab S9 FE+ 5G SCT22も同様に本体だけでなくSペンも含めて防水・防塵(IP68準拠)に対応しています。

画面は最大90Hzリフレッシュレートに対応したアスペクト比16:10の約12.4インチWQXGA(2560×1600ドット)IPS液晶ディスプレイを搭載しており、特に「Vision Booster」が自動で画面の明暗のコントラストを最適化することによって屋外環境でも太陽光にも負けない視認性を実現しています。

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またディスプレイ麺には約1200万画素CMOS/超広角レンズのフロントカメラを搭載して顔認証に対応しているほか、生体認証としては指紋センサーも搭載しており、センサーは他に加速度センサーやジャイロセンサー、地磁気センサー、ホールセンサー、照度センサーに対応。

さらに1回の充電で最大20時間のビデオ再生が可能な大容量の10090mAhバッテリーを搭載しているため、仕事も遊びもバッテリー残量を気にすることなく楽しめます。連続待受時間(日本国内使用時)は約470時間、充電時間は約200分(TypeC共通ACアダプタ02使用時)。サイズは約185.4×285.4×6.5mm、質量は約628g、本体色はグレーの1色のみ。

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リアカメラは約800万画素CMOS/広角レンズと約800万画素CMOS/超広角レンズのデュアル構成で、主な仕様は8GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、USB Type-C(USB 2.0)、急速充電(最大45W)、Wi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.3、位置情報取得(A-GPSなど)、緊急速報メール、+メッセージ、AKGがチューニングを施したデュアルステレオスピーカー、ハイレゾ音源、Dolby Atmosなど。

OSはAndroid 13をプリインストールしており、独自ユーザーインターフェース「OneUI 5.1」を搭載し、4世代のOSバージョンアップと5年間のセキュリティーアップデートが保証されてます。携帯電話ネットワークは対応周波数帯が以下の通りで、最大通信速度が下り2.5Gbpsおよび上り218Mbps、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応しています。

5G NR: n1, n3, n28, n41, n77, n78
4G LTE: Band 1, 3, 8, 18, 26, 28, 41, 42
3G W-CDMA: -
2G GSM: -

なお、3.5mmイヤホンマイク端子やおサイフケータイ(FeliCa)、NFC、ワンセグ、フルセグ、FMラジオ、ワイヤレス充電は非対応。加えてエコシステムのイノベーション拡大を目標として環境への配慮を積極的に推進しており、多くのリサイクル素材を使用して内外部のコンポーネントには再生アルミニウムと再生プラスチックを使用しているとのこと。その他の詳細な製品情報は『Samsung、価格を抑えたAndroidタブレット「Galaxy Tab S9 FE」と「Galaxy Tab S9 FE+」を発表!グローバル市場で10月10日より順次発売 - S-MAX』をご覧ください。



記事執筆:memn0ck


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Galaxy Tab S9 FE+ 5G(ギャラクシー タブ エスナイン エフイープラス ファイブジー)SCT22 | スマートフォン(Android スマホ) | au
Samsung Galaxy Tab S9 FE(ギャラクシータブ S9 FE)| Samsung Japan 公式
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