楽天モバイルがSIM交換・再発行手数料(SIMカード)を12月13日0時より無料から3,300円に値上げ!

楽天モバイルは22日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )においてSIM交換・再発行手数料の料金を2023年12月13日(水)0時より変更するとお知らせしていあす。

これにより、現在は料金プラン「Rakuten最強プラン」や「Rakuten Turbo」などにおけるSIM交換・再発行手数料はSIMカードおよびeSIMともに無料ですが、変更後はこのうちのSIMカードのSIM交換・再発行手数料が1回当たり3,300円(金額はすべて税込)となります。なお、12月13日以降もeSIMのSIM交換・再発行手数料は無料のままです。

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楽天モバイルでは楽天回線による正式サービス「Rakuten UN-LIMIT」を2020年4月に開始し、楽天回線エリアにおけるデータ通信は使い放題、専用アプリ「Rakuten Link」での音声通話・SMSも無料で月額3,278円(金額はすべて税込)で使え、さらに何度かアップグレードされて6月1日から新料金プランのRakuten最強プランに刷新し、パートナー(au)回線エリアも含めて3GB以下なら月額1,078円、20GB以下なら月額2,178円、使い放題で月額3,278円となっています。

なお、Rakuten Linkでの音声通話・SMSはカウントフリーとなっているほか、Rakuten Linkは今年8月にパソコン(PC)向けデスクトップ版も提供開始されています。またキャリアメールサービス「楽メール」も提供されています。そんなRakuten最強プランなどの料金プランにおいて12月13日0時よりSIM交換・再発行手数料(SIMカード)の料金が3,300円に値上げされます。

同社ではRakuten UN-LIMITの提供開始当初はSIM交換・再発行手数料(SIMカード)として3,300円がかかっていましたが、その後、2020年10月12日より無料としていました。今回、SIM交換・再発行手数料(SIMカード)が再度3,300円になります。なお、SIM交換・再発行手数料(eSIM)については12月13日以降も引き続いて無料(0円)のままとなっています。



記事執筆:memn0ck


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