Sペン対応10.4インチAndroidタブレット「Galaxy Tab S6 Lite」が日本で6月23日に発売!

サムスン電子ジャパンは20日、同社が展開する「Galaxy」ブランドにおける新商品として専用スタイラスペン「Sペン」に対応した約10.4インチWUXGA+(1200×2000ドット)TFT液晶搭載のAndroidタブレット「Galaxy Tab S6 Lite」のWi-Fi版(型番:SM-P613)を日本市場にて発売すると発表しています。

発売日は2023年6月23日(金)で、販路は同社の公式Webストア「Samsung オンラインショップ」および大手ECサイト「」となっており、発売に先立ってすでに予約販売を開始しています。価格(金額はすべて税込)はSamsung オンラインショップでは56,798円、Amazon.co.jpでは56,799円の1%(568ポイント)還元となっています。

さらに合わせてGalaxy Tab S6 Lite専用の純正アクセサリー「Galaxy Tab S6 Lite Book Cover(商品番号:EF-BP610PJEGJP)」(グレーおよびブルー、ピンクの3色)も発売され、価格はSamsung オンラインショップでは9,240円となっており、発売記念でGalaxy Tab S6 Liteを購入した人を対象にもれなくGalaxy Tab S6 Lite Book Coverのお好きなカラー1つもれなくプレゼントするキャンペーン( https://www.samsung.com/jp/explore/event/tab-s6-lite-cp/ )を実施します。

キャンペーンの購入期間は2023年6月30日(金)23:59まで。Samsung オンラインショップではGalaxy Tab S6 Liteを購入時にGalaxy Tab S6 Lite Book Coverの無料選択が可能となり、Amazon.co.jpでは購入後にプリインストールアプリ「Samsung Members」の特典からSamsung オンラインショップでGalaxy Tab S6 Lite Book Coverが無料になるクーポンが取得できるということです。

またSamsung オンラインショップでもGalaxy Tab S6 Liteの購入時にGalaxy Tab S6 Lite Book Coverが在庫切れの場合はAmazon.co.jpと同様にクーポンが取得する方式となるとのこと。これらのクーポン利用期間は2023年9月30日(土)23:59まで。その他、Galaxy Tab S6 Liteの販売開始に合わせて2023年6月23日よりSamsung オンラインショップ内で「Samsung下取りサービス」も開始するとしています。

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Galaxy Tab S6 Liteは海外では2020年に発売され、その後、同じ製品名でスペックを刷新したモデルが2022年5月に発売されており、今回、日本で発売される製品このうちの2022年に発売されたモデルのWi-Fi版「Galaxy Tab S6 Lite (2022) Wi-Fi(型番:SM-P613)」となり、これまで日本で発売された「Galaxy Tab S8+」や「Galaxy Tab S8 Ultra」、「Galaxy Active 4 Pro」がともに10万円を超えているのでより安価で購入しやすいコストパフォーマンスの高い製品となっています。

ディスプレイはアスペクト比3:5の約10.4インチWUXGA+(1200×2000ドット)TFT液晶(約1600万色表示)を搭載し、画面占有率は約81.6%となっており、外装はディスプレイは強化ガラスで覆われ、側面フレームや背面パネルはアルミニウムを採用されています。サイズは約244.5×154.3×7.0mm、質量は約465g、本体色は海外ではChiffon PinkおよびAngora Blue、Oxford Grayの3色展開ですが、日本ではグレーの1色のみが販売されます。

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スリムボディーながらもバッテリー容量は7040mAhバッテリーで急速充電(最大15W)に対応し、インターネット使用時間(Wi-Fi)は最大14時間、連続動画再生時間は最大15時間となっています。またSペンによるペン入力もサポートしており、スムーズな書き心地を実現したペン先が約0.7mmのペンチップで本物のペンのようなスムーズで快適な書き心地が提供され、長時間使用しても疲れにくいグリップ感を実現しています。

さらにノートアプリ「Samsung Notes」では最大300%の拡大が可能なピンチズーム機能を使えば、小さなスペースにも正確に書き込むことが可能なほか、ハイライトボタンを押してからテキストをSペンでタッチするだけでハイライト化したり、手書きした文字をSペンでタッチするだけでテキスト変換が可能となっており、手書きやハッシュタグのメモをスマート検索したりすることも可能となるなど、便利な機能で作業の生産性を向上できるということです。

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加えて大画面を再代活用できるAndroid 13ベースの独自ユーザーインターフェース「OneUI 5.1」をプリインストールしており、最大3つのアプリを同時に使用できるマルチウィンドウ機能によってオンライン講義を受けながらのノート作成などもスムーズに行うことが可能で、タスクバーを活用すれば、ホーム画面に戻らず、アプリの切り替えもクイックに行えます。また端末間の接続に障壁をなくす「SmartThings」端末間での接続・連携によってタブレット画面上の操作だけでテザリング機能をONにしたり、Galaxyスマートフォン(スマホ)のデータをクイック共有で簡単にタブレットへ共有することもできます。

主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 720G(型番:SM7125)」(オクタコアCPU「2.3GHz Kryo 465 Gold×2+1.8GHz Kryo 465 Silver×6」、Adreno 618 GPU)および4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、ステレオスピーカー。MHLやNFC、FeliCa、ワンセグ、フルセグ、指紋認証、ワイヤレス充電には非対応。

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また音響面ではAKGによるチューニングが施されているとのこと。通信面ではIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4GHzおよび5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 5.0、センサー類は加速度センサーやジャイロセンサー、グリップセンサー、ホールセンサー、RGB照度センサーに対応し、位置情報取得(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)やANT+にも対応。カメラは約800万画素CMOS(1/4.0型、1画素1.12μm)+広角レンズ(F2.2)のリアカメラと約500万画素CMOS(1/5.0型、1画素1.12μm)+広角レンズのフロントカメラを搭載。

SAMSUNG
2023-06-23



記事執筆:memn0ck


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