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| KyoceraがTORQUEシリーズの新製品発表会を3月16日に実施！ライブ中継も |
京セラは12日、同社が展開するタフネススマートフォン（スマホ）「TORQUE」シリーズの新製品発表会を2021年3月16日（火）13：00から開催するとお知らせしています。合わせてスペシャルWebページ（ https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/torque/ ）にてカウントダウンが実施されています。
また発表会の模様はこのスペシャルWebページにてライブ中継も実施され、後で視聴できるようにアーカイブ配信も行うということです。なお、同社では今年2月に開催した説明会にてTORQUEの5G対応モデルを今春に発表予定であることを明らかにしていましたが、いよいよ正式発表されると見られます。
京セラでは2007年にアメリカ（以下、米国）にて米国国防総省の規格「MIL-STD-810F」（以下、MIL規格）に準拠したフィーチャーフォン（従来型携帯電話）を発売したのが高耐久端末のはじまりで、その後、スマホに移行した後に日本国内でも2014年から高耐久モデルを販売しており、これまでにTORQUEシリーズやDura Forceシリーズとして展開してきています。
同社の高耐久端末は全世界で累計出荷台数1100万台を超え、日本国内では累計140万台を出荷しているとのこと。初代「TORQUE G01（型番：KYY24）」ではMIL規格の11項目の試験をクリアし、続く「TORQUE G02（型番：KYV35）」ではMIL規格の21項目に増えて世界で初めて海水への耐性にも対応し、落下試験も高さ1.5メートルからに変更されました。
さらに最新の2019年に発売された「TORQUE G04（型番：KYV46）」での落下試験は高さ2メートルから鉄板へとなっており、基本性能だけでなく耐久性能も着実に進化をしてきました。およそ2年ぶりの新製品となる次期TORQUEはついに5Gへ対応しますが、アンテナを含めた通信性能を維持しつつ、耐久性能がどう進化するのか楽しみです。
記事執筆：memn0ck
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