帝国データバンクは19日、「『上場主要外食100社』価格改定動向調査(2024年4月)」の結果を発表し、2024年に値上げを計画する企業の数が減少していることが分かった。モノやサービスの価格上昇で消費者の節約志向が強まり、外食企業は継続的な値上げに足踏みしている。一方、原材料などコスト上昇が続く中、年の途中で値上げを決定する企業が増える可能性もある。【こちらも】新電力会社の撤退・倒産、2年で7倍に今後も厳しい