週明け15日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比37.91ポイント(1.26%)高の3057.38ポイントと反発した。中国経済対策の期待感が相場を支える。商務部など関係14部門は12日、消費財の買い替え促進に向け、22項目の行動計画を発表している。低迷するマーケットを支援するため、当局が新たな施策を打ち出したこともプラスだ。また、「国家隊」と呼ばれる中国の政府系投資会社、