10日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比21.20ポイント(0.70%)安の3027.34ポイントと反落した。投資家心理が冷やされる流れ。香港メディアが10日伝えたところによると、格付け会社フィッチ・レーティングスは9日、中国の信用格付け見通しを「安定的(ステーブル)」から「弱含み(ネガティブ)」に引き下げた。指標発表も気がかり材料。中国ではあす11日に3月の物価統計、12