京都大学在学中に「劇団卒塔婆小町」(現・劇団そとばこまち)の座長となり、1984年に大学卒業と同時に朝の連続テレビ小説『ロマンス』(NHK)に出演。知的な雰囲気と端正なルックスで人気を集めた辰巳琢郎さん。『ロマンス』放送後も劇団の座長として1年間、同級生に5代目座長を譲ってからもプロデューサー業を続けていたが、1988年に劇団の体制を整え、後輩の生瀬勝久さんに座長を任せて退団。俳優としてだけでなく、『連想ゲー