パルキアは全国図鑑#484、シンオウ地方で見つかった「くうかんポケモン」。原作ゲームでは空間を司る神話的な存在とされ、『ポケットモンスター パール』の表紙を飾った看板ポケモンです。対になるのは、『ポケットモンスター ダイヤモンド』のパッケージだった#483の「じかんポケモン」ディアルガ (ポケモンGO未登場)。
パルキアのタイプは「みず」「ドラゴン」。なので相性的な弱点タイプは「ドラゴン」「フェアリー」。
対策としては、ドラゴンタイプならばレックウザ・カイリュー・ボーマンダ・ラティアス・ラティオスなど、手持ちのドラゴンを。最初の一体を確保したらパルキア自身もさっそく活躍します。実はドラゴンタイプのナッシー(アローラのすがた)も、高CPならあり。
ただしお互いに大ダメージを与えあうため、強力なポケモンが多いドラゴンとはいえ、こちらもものすごい勢いで死にます。パルキアがドラゴン属性のチャージ技「りゅうせいぐん」を持っていた場合、こちらのドラゴンはワンパンで何もできずに沈んでしまう可能性もあり、その場合はフェアリーがおすすめです。(開始前に勝手に選ばれるパーティーがフェアリー基調だった場合、おそらくこのパターンです)。
フェアリーの場合は、育成状況が優先されるもののサーナイトやトゲキッスなど。ただしあまりダメージは稼げません。または、ドラゴンタイプの強力な技を持つがドラゴンではないギャラドスも。通常技にドラゴンテールを覚えさせていれば、ドラゴンタイプでパルキアの弱点を突けます。昨日まで狩りの対象だったグラードンも、じめんタイプで攻撃力が高く、いきなりCPが多く、ドラゴンタイプの技を覚えるため使いようがあります。
パルキアが登場する伝説レイドバトルは2月28日(木)まで。同類の神話的なポケモンは、昨年秋にギラティナがシンオウ地方からの初登場を飾っています。パルキアと対になるディアルガ、その上位のようなアルセウスはポケモンGOに未登場。
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