甘いものを食べると疲れがとれるというのは本当なのか。長年休養について研究し、日本リカバリー協会の代表理事を務める片野秀樹さんは「甘いものを食べたからといって疲れがとれるわけではない。かえって興奮状態になり、リラックスどころか逆効果になる」という――。(第2回/全3回)※本稿は、片野秀樹『あなたを疲れから救う休養学』(東洋経済新報社)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/HANSODE※写真はイメー