モデル3の予約(予約金は1,000ドル)が大盛況となったこともあり、テスラは2年後の2018年までに年間50万台を製造するという挑戦的な成長戦略を打ち出している。株式市場における値段のみを見ると、テスラは340億ドル(約3兆6,000万円)の価値があり、これでも株価は前年比で6%ダウンしている。
一方のフォルクスワーゲンは、顧客の信頼とクルマの両方を修繕する取り組みを続けているところだ。先週、ドイツ当局から問題のソフトウェアを搭載したディーゼル車80万台以上に対するリコールの承認が下りた。同社では、ディーゼル車の排出ガス不正問題に関連して、約180億ドル(約2兆円)の経費を想定している。
By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー