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| 次期フラッグシップスマホ「Galaxy S26 Ultra」がFCCなどの認証を通過!写真は既存のS25 Ultra |
アメリカ合衆国(USA)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)は7日(現地時間)、Samsung Electronics(以下、Samsung)の未発表な5G対応スマートフォン(スマホ)「SM-S948B」および「SM-S948B/DS」、「SM-S948U」、「SM-S948U1」が2025年11月17日(月)より順次認証を通過していることを公開しています。FCC ID(認証番号)はSM-S948BおよびSM-S948B/DSが「A3LSMS948B」、SM-S948UおよびSM-S948U1が「A3LSMS948U」。
現時点ではそれぞれ海外でも未発表ですが、型番規則から同社が展開する「Galaxy」ブランドの次期フラッグシップスマホ「Galaxy S26」シリーズの最上位版「Galaxy S26 Ultra」であると推測され、実際にアラブ首長国連邦(UAE)の電気通信・デジタル政府規制局(Telecommunications and Digital Government Regulatory Authority:TDRA)においてSM-S948B/DSが認証を2025年11月23日(日)付に通過しており、製品名が「Galaxy S26 Ultra」になることが記載されています。
また他にも中華人民共和国(以下、中国)の国家認証認可監督管理委員会(CNCA)の委託を受けて認証や審査登録を実施する機関である中国質量認証中心(China Quality Certification Centre:CQC)では2025年9月8日(月)付で「SM-S9480」が中国強制製品認証(China Compulsory Certification:CCC)を通過していることが公開されているほか、SM-S9480は中国の国務院に属する工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)でも2025年11月21日(金)付で認証されています。
その他にもインド共和国(以下、インド)の標準規格(Bureau of Indian Standards:BIS)やシンガポール共和国(以下、シンガポール)の認証機関(Infocomm Media Development Authority:IMDA)などのさまざまな認証を通過しており、Galaxy S26 Ultraが着実に開発されていることが明らかになっています。一方で従来通りなら標準モデル「Galaxy S26」や上位モデル「Galaxy S26+」などもラインナップされると予想されますが、現時点ではまだ認証情報は確認できていません。
Galaxy S26 Ultraは昨年に日本でも発売された「Galaxy S25」シリーズの最上位機種「Galaxy S25 Ultra」の後継機種で、Samsungが展開するGalaxyブランドにおけるフラッグシップモデル「Galaxy S」シリーズの次機種となり、恐らく大まかなデザインや製品コンセプトはGalaxy S25シリーズを継承しつつも新たにより高性能なチップセット(SoC)を搭載するなどによって着実なスペックアップが施されていると見られます。
実際にFCCにおいて公開されている資料にはグローバル向けモデルであるSM-S948BおよびSM-S948B/DS、アメリカ向けモデルであるSM-S948UおよびSM-S948U1とも最新のハイエンド向けQualcomm製「Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform(型番:SM8850)」(以下、Snapdragon 8 Elite Gen 5)を搭載していることが記載されています。一方、ここ数年はSnapdragon 8シリーズのクロックアップ版となる「for Galaxy」を搭載してきましたが、現時点ではSnapdragon 8 Elite Gen 5の高クロック版かどうかは不明です。

FCCのRF Exposure Part 2 Test Reportには「SM8850」(=Snapdragon 8 Elite Gen 5 Mobile Platform)を搭載することが記載されています
またFCCでは引き続いて5G(NR方式)のNSA・SAや4G(LTE方式)、3G(W-CDMA方式)、2G(GSM方式)といった携帯電話ネットワークに対応するほか、Wi-Fi 7(2.4および5、6GHz)やBluetooth、NFC、UWB(超広帯域無線)、WPT(ワイヤレス給電)などに対応することが示されており、噂では画面は6.9インチのままなものの、画面の周りの縁(ベゼル)がより狭くなり、背面のリアカメラ部分のパーツの出っ張りがなくなったデザインに変更されるのではないかとされています。
またリアカメラはメインとなる広角カメラは引き続いて約2億画素イメージセンサー「ISOCELL HP2」となるものの、レンズが刷新されてより繊細な撮影が可能となり、中でも3倍望遠カメラが強化されると言われています。さらに画像処理エンジン「ProVisual Engine」も次世代バージョンにアップグレードされ、フロントカメラはまったく新しいものとなり、セルフィー(自撮り)の画質が向上するとされています。あまり大きな進化はなさそうですが、それでも毎年少しずつアップデートされていることもあり、次のGalaxy S26 Ultraにも期待したいところです。

CQCにおけるCCC(3C)認証の情報。最大60Wの急速充電をサポートしていることが示されているものの、Galaxy S25 Ultraも同様でしたが、公式には最大45Wだったため、Galaxy S26 Ultraも同じようになりそう
記事執筆:memn0ck
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