auスマホ「GRATINA KYV48」が登場!29,920円で9月上旬発売 |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は18日、携帯電話サービス「au」向け新商品として簡単・安心に使えるスマートフォン(スマホ)「GRATINA KYV48」(京セラ製)を発表しています。発売時期は2020年9月上旬を予定し、発売に先立って8月19日10時より予約受付を実施しています。
販路はauショップおよび量販店などのau取扱店や公式Webストア「au Online Shop」などで、価格(金額はすべて税込)はau Online Shopなどの直営店では本体価格が29,920円となっており、かえトクプログラム適用時には残価が6,000円に設定されているため、実質負担額1,040円/月×23回(総額23,920円)から。
またau Online Shopではお得割によって新規契約で16,500円、他社から乗り換え(MNP)で22,000円が割り引かれます。さらに60歳以上なら国内通話がお得に利用できる「新カケホ割60」の対象機種で、フィーチャーフォン(以下、ケータイ)を利用中の人がGRATINA KYV48に変更すると月額1,078円から使える「スマホスタートプラン」が提供されます。
GRATINA KYV48はこれまでau向けケータイ「GRATINA」シリーズとして展開して定番かつ人気となっていましたが、新たにGRATINAブランドのスマホとして登場し、企画から設計・開発・試験・製造・アフターサービスまで一貫して日本国内で実施している“JAPAN MADE(日本製)”の簡単・安心に使えるエントリースマホとしてケータイからスマホへの乗り換えを促進します。
中でも基本操作を参照できる「auかんたんガイド」機能の搭載しており、実際にスマホを手元で操作しながら各種機能を習得することができるほか、使い方を説明したDVDを製品に同梱していたり、ータ移行の操作方法をWebで確認可能できたり、「困った」を解決するスマホの健康診断などに対応し、ケータイからの乗り換えで“スマホデビュー”をしやすくなっています。
ディスプレイは画面上部中央に比較的幅の広いノッチ(切り欠き)を配置したアスペクト比9:19の縦長な約5.8インチFHD+(1080×2280ドット)IPS-TFT液晶を搭載し、手袋や作業用グローブ、軍手などを着用したまま操作が可能な「グローブタッチ」や画面や手が濡れた状態でも操作できる「ウェットタッチ︎」に対応。通話が終わった時に直前の通話内容を丸ごと録音が可能(最大100件まで)。
画面はAGC製強化ガラス「Dragontrail STAR」で覆われており、画面割れに強く、防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、耐衝撃(MIL-STD-810H Method 516.8:Shock-Procedure Ⅳ準拠)に対応し、泡ハンドソープやアルコールを付けて拭くなどの手入れも可能なため、昨今のウイルス感染への予防対策もしやすくなっています。
また本体右上の角にストラップ穴を搭載しており、落下防止に役立ちます。生体認証は背面に指紋センサーを搭載。さらに本体右側面に搭載された電源キーの2度押しでお得で便利なスマホ決済アプリ「au PAY アプリ」がすぐに起動し、簡単にキャッシュレス体験を楽しめます。サイズは約153×73×8.9mm(最厚部9.2mm)、質量は約151g、本体カラーはホワイトとブラックの2色展開。
主な仕様はMediaTek製チップセット(SoC)「Helio P35(MT6765)」(2.3GHz ARM Cortex-A53コア×4+1.8GHz ARM Cortex-A53コア×4のオクタコアCPU、PowerVR GE8320 GPU)および3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大512GB)、3050mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。
カメラは背面に約1600万画素CMOSリアカメラ、前面のノッチ部分に約800万画素CMOSフロントカメラを搭載し、AI(人工知能)が被写体のシーンを検出して撮影に適したモードを自動で選択してくれ、手ブレ補正機能(Vidhance)でブレのないきれいな写真撮影、「ぼかし」アイコンをタッチするだけで背景をぼかして被写体を際立たせる写真撮影に対応します。
またGoogle レンズにも対応しているため、カメラをかざすだけで目の前の花の名前を調べたり、英語のメニューを翻訳したりすることが可能。その他、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 5.0、位置情報取得(A-GPSなど)、緊急速報メールに対応。SIMカードはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つのシングルSIMで、LTE Category 4をサポートしています。
機種名 | GRATINA KYV48 |
サイズ[高さ×幅×厚さ/㎜] | 約153×73×8.9mm(最厚部9.2mm) |
質量[g](電池含む) | 約151g |
OS | Android 10 |
ディスプレイ[サイズ、解像度(横×縦)、方式] | 約5.8インチIPS-TFT液晶 Full HD+(1080×2280ドット) |
HDR表示 | ー |
SoC | Helio P35(MT6765) |
CPU | オクタコアCPU (2.3GHz×4+1.8GHz×4) |
内蔵メモリー(RAM) | 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部ストレージ(最大対応容量) | microSD/microSDHC/microSDXCカード(512GB) |
リアカメラ[有効画素数/F値] | 約1600万画素 |
フロントカメラ[有効画素数/F値] | 約800万画素 |
バッテリー容量 | 3050mAh(内蔵電池) |
連続待受時間(日本国内使用時) | 約560時間 |
連続通話時間(音声通話時/日本国内使用時) | 約1610分 |
電池持ち時間[4G(LTE・WiMAX 2+)] | 約115時間 |
充電時間 | TypeC 共通 ACアダプタ 01:約170分 TypeC 共通 ACアダプタ 02:約170分 |
接続端子 | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | ー |
最大通信速度(受信時/送信時) | 150Mbps/75Mbps |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | ○(Version 5.0) |
赤外線 | ー |
テザリング同時接続数 | 10台 |
防水・防塵 | ○/○ |
ワンセグ/フルセグ | ー/ー |
おサイフケータイ | ー |
生体認証 | ○(指紋) |
ハイレゾ | ― |
SIMカード | au Nano IC Card 04 |
本体カラー | ホワイト、ブラック |
メーカー | Kyocera |
記事執筆:memn0ck
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