車を走らせていると、土ぼこりや雨などですぐ汚れていきます。
キレイに洗車するまでは汚れていく一方ですが、「この薄汚れたトラックを洗わないで」と話題を呼んでいた画像がありましたのでご紹介します。
いったいなぜ？「このトラックは洗わないで」と話題を呼んでいた1枚の写真
※画像をクリックして拡大
タイトルには「洗わないで」と書かれていましたが、汚れを使ってここまでの絵を表現していることに驚きます。
拡大するといっそうの迫力が。
このトラックの後ろを走る車もびっくりすること間違いなしですが、いずれ消えてしまうと思うと惜しいですよね。
このさりげないアートを見ての、海外サイトの反応を抜粋してご紹介します。
・わお、才能だね。
・凶悪なファルコン（ネバーエンディング・ストーリーのドラゴン）といった感じ。
・雨が降ったらどうなるの？
・ドラゴンの涙になるのさ。
・前にも紹介されていた、泥のアーティストを思い出した。
・すごい暇な誰かの手は、泥々になってるに違いない。
・こういう逆落書きは好きだな。トラブルにはならないだろう。きっと法律もないはずだ。
・オレが誰かの車に描いたナニの絵より素晴らしいことを認めざるを得ない。
・それはどこまで詳細に描いたかによるな。
・トラックのナンバープレートが見当たらない。
・モンスターが食べたのさ。
・休憩所でトラックにこういうのを見たことがあるよ。近くまで確認に行ったら…その絵は下の泥が取れないようにコーティングされていた。だから泥はそのままに、トラックはきれいだった。だけどこの作品はそこで見たやつよりずっといい。
・自分は運送業者に勤めているんだけど、こんな風にトレーラーに美しい絵を書いたヤツがいたよ。しかし厳しい上司が彼をクビにしていた。
・きっと汚れた指をしているやつがいるんだ。
・これにもコーティングして欲しい。
車は綺麗な方がいいと思っていましたが、薄汚れた車にも利点があるとは驚きです。
芸術というのはどこからでも主張できるという一例でした。
