QWERTYキーボード搭載の最新スマホ「Unihertz Titan Slim」がAmazon.co.jpで販売開始!

Unihertz(ユニハーツ)が今年5月よりクラウドファンディングサイト「Kickstarter」などにて資金募集をしていたQWERTYキーボードを搭載した最新スマートフォン(スマホ)「Unihertz Titan Slim」を大手Webストア「」にて販売開始しています。価格は45,999円(税込)。

Unihertz Titan SlimはKickstarterで出資した人へのリワード(返礼品)としては今年7月より順次出荷し、その後、今年8月15日より同社の公式Webサイトにて一般販売を行っていましたが、新たにAmazon.co.jpでも販売開始されました。なお、公式Webサイトにおける一般販売での価格は329.99ドル(約45,000円)。

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Unihertz Titan Slimはディスプレイの下にパソコンと同じようなQWERTY配列の物理キーボードを搭載した「Unihertz Titan」シリーズの第3弾で、これまで「BlackBerry Passport」をオマージュした初代「Unihertz Titan」、そしてその小型モデル「Unihertz Pocket」が開発・投入されてきましたが、Unihertz Titan Slimはその製品名通りに縦長なスリムデザインとなりました。

そのため、BlackBerryシリーズにおける「BlackBerry KEY2」などに近くなっています。ディスプレイはこれまでのUnihertz TitanやUnihertz Titan Pocketの正方形から縦長になり、アスペクト比3:5の約4.2インチ768×1280ドット液晶となっており、ノッチやパンチホールなどの切り欠きはありません。ディスプレイの上には約800万画素CMOS/広角レンズのフロントカメラを搭載。

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主な仕様はUnihertz Titan Pocketとほぼ同じで、チップセット(SoC)がMediaTek製「Helio P70」(2.1GHzオクタコアCPU)や6GB/DDR4の内蔵メモリー(RAM)、256GB/UFS 2.1の内蔵ストレージ、4100mAhバッテリー、USB Type-C端子、前面指紋センサー、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.1、NFC Type A/B、赤外線リモコン、FMラジオ、Android 11など。

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リアカメラは約4800万画素CMOS(Samsung semiconductor製「ISOCELL GM1」)。サイズは約146.85×67.6×12.75mm、質量は約204g、本体カラーはブラックの1色のみ。なお、防水や防塵、3.5mmイヤホンマイク端子には非対応となっており、代わりに背面がタフネス仕様のような六角錐のパターンが施されている保護ケースが付属する模様です。

キーボードの対応言語は日本語を含む12ヶ国語。携帯電話ネットワークは4G(LTE方式)および3G(W-CDMA方式、CDMA方式)、2G(GSM方式)に対応しており、対応周波数帯は以下の通り。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートしています。

4G LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/34/38/39/40/41/66
3G W-CDMA: Band 1/2/4/5/6/8/19/34/39
3G CDMA: Band BC0/BC1
2G GSM: 850/900/1800/1900MHz

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Unihertz



記事執筆:memn0ck


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