「食の原理主義者」を自認する稲田俊輔氏は、南インド料理とミールスブームの火付け役となった南インド料理店「エリックサウス」総料理長でもあるキャベツが主役の回鍋肉(ホイコーロー)、鮮魚のカルパッチョ、ベーコンのカルボナーラ(生クリームベース)、甘くてフカフカのナンと辛さを選べるバターチキンカレー。どれも日本人の口に合うようにローカライズされた"日式外国料理"だ。「へえー初めて知った」という方、あなたは「