退場から一夜明け、反省の弁を述べた。中国戦でレッドカードを受けたU-23日本代表DF西尾隆矢(C大阪)は17日の練習に姿を現した。「信頼を踏みにじるような形になってしまった」と語った。序盤の先制ゴールでついた勢いが一転した。前半17分、西尾は自身の背中に向かって詰め寄ってきた相手に対し、振り返りながら左ひじを当ててしまった。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェック後に主審にレッドカードを出された。