久慈照嘉氏の東海大甲府は2年春から3年夏まで山梨大会で負け知らず最後の夏は宿命のライバルを“揺さぶり作戦”で打ち崩した。元阪神、中日内野手の久慈照嘉氏は、東海大甲府(山梨)で1985年の1年秋からレギュラーの座をつかんだ。1986年の2年春から1987年の3年夏まで山梨大会では負け知らず。2年夏は、この年の巨人ドラフト1位右腕の日大明誠・木田優夫投手を決勝で撃破し、3年夏決勝は小学校時代からの好敵手で、のちの阪神ド