国際サッカー連盟(FIFA)が10日、無資格選手の起用を巡るエクアドル代表の調査終了を発表した。エクアドルはカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選で4位に入り、2大会ぶりの本大会出場権を獲得。だが、南米予選8試合に出場したDFバイロン・カスティージョに国籍や生年月日などの偽りが取り沙汰されている。南米予選7位に終わったチリサッカー協会(FFC)の異議申し立てにより、FIFAも5月に調査を開始。不正が認められれば、チリが繰