開成や灘といった進学校で、東大や京大ではなく、ハーバード大やMIT、イエール大に直接進学する生徒が増えている。海外のトップ大学の入試関係者も定期的に“営業”に来ているという。どんな生徒が合格しているのか。彼らが海外大学を目指す理由とは――。■東大を飛び越え、ハーバードやイエールを選ぶ開成・灘校生その数字は確実に伸びている。2014年5人2015年10人2016年7人2017年22人これは、今冬を含め、37年連続で東京大学合