魏氏は、1970年代〜90年代生まれの人たちの多くは、
ドラゴンボールを見て育ったと思うとし、鳥山氏の訃報を聞いて悲しかったと思いを吐露。市の行政室を通じて音楽使用の許可を得たと話した。
行政室の顧穎群主任によると、音楽は
台湾人ユーチューバーRuRuさんがアレンジしたピアノバージョンを放送。RuRuさんは無償で楽曲を提供したという。今後アニメ「
ドラゴンボールZ」の
主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」も放送するとしている。
また市内の文化施設「進豊生活園区」で漫画を所蔵する「漫画教室」では
ドラゴンボールに関する特別展を開催。
ドラゴンボール超の単行本を2セット取りそろえているとして、利用を呼びかけている。
(張祈/編集:齊藤啓介)