前節オーストラリア代表に勝利して7大会連続のW杯出場を決めた日本代表は、同試合からスタメンを9枚変更して試合に臨んだ。しかし、19分にセットプレーから
ベトナムの先制を許してしまい、54分に吉田麻也が果敢な攻撃参加から同点ゴールをもたらしたものの、1−1のドローに終わった。
フル出場した上田は試合後、「100分近くで出た中で点を決められなかったのは前の責任。もっとバリュエーション多くゴールに迫れたら良かったのかなと思います。些細な部分ですけど、相手のもう一個前に入るとか、ボールの呼び込み方とか、もっと自分の引き出しを増やしていかないといけないという風に思いました」と反省。「練習も試合も、必ず課題とか、自分に足りないことはやっていればわかることなので、それを毎日トライし続けて、一つ一つアップデートしていくことが大事だと思います」と成長を誓った。