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家事のなかでも「食事作りはママが担当」というご家庭は少なくないでしょう。とはいえママだって疲れているときや、忙しい日だってあるものです。家族の誰かが代わって台所に立ってくれれば良いですが、そうもいかないとき……皆さんはどうしますか?

『手抜きなのに美味しくて喜ばれる料理を教えてください! 美味しさはもちろんだけど「手抜き」は譲れない』

こんな投稿がママスタコミュニティに寄せられました。手抜きだけれど美味しい料理。しかも家族に喜ばれるとなれば、これほど嬉しいことはありませんよね。さっそくママたちから自慢のレシピやアイデアが届きました。

炊飯器・圧力なべ・電子レンジなど調理器具を上手に活用して

まずは調理家電を上手に使ったレシピを紹介しましょう。

『炊飯器で作るローストビーフか角煮。味も市販のソースを使う。とても美味しい』

味がしみるのに時間がかかる豚の角煮も、炊飯器で作れば簡単です。豚バラ肉を食べやすいサイズにカットしてフライパンで焼き、水・しょうゆ・みりん・砂糖・料理酒の合わせ調味料と一緒に炊飯器に入れるだけ。柔らかい豚の角煮が仕上がります。市販の合わせ調味料を使えば、味付けに悩むこともなくなりますね。

『電気圧力なべでカレー。具材切って鍋に入れてボタン押すだけだから、時短の超手抜き。でも抜群に美味くて家族から大喜びされる。週1で作っているから、鍋を買った分の元は取れている』

圧力なべも煮込む時間が短縮できる便利な調理器具です。わが家でも鶏肉の甘辛煮、豚バラと大根の煮物などほぼ毎日のように活用しています。

炊飯器も圧力なべも、煮込んでいる時間に目も手も離せるのが最大の魅力ですね。夕方に仕掛けておけば、晩ごはんまでの間に子どもとの時間をもつこともでき、気持ちにも時間にも余裕が生まれます。

『レンチンの玉ねぎやキャベツをポン酢で食べる。甘くて美味しくて、すぐになくなる』

電子レンジは「温めるだけ」だけではなく調理にも使えます。火の通りやすい玉ねぎや葉物野菜、もやしなどは電子レンジで加熱して、そのまま食卓に出しても立派な副菜になります。ドレッシングをかけてサラダ風に仕上げても良し、昆布だしや醤油でおひたしにしても良し。一品足りない! というときには大助かりです。

食べる人にセルフでやっていただこう!

ママは材料を「切るだけ」「並べるだけ」というアイデアもありました。

『手巻き寿司! 切るだけだし本当にラク。毎週やってる(笑)』

手巻き寿司は、自分で巻く楽しみもあって子どもたちには人気のメニューですよね。これには、

『 わが家も一緒(笑)』

という声も。ワイワイガヤガヤとにぎやかな食卓が想像できます。

『レタス巻き。玉子焼きしか作らない。カニカマとツナと野菜をテーブルに置いて各自食べるスタイル』

ひき肉や長ネギを使って肉みそを作り、サンチュやレタスに巻いて食べるのも美味しいですよ。

『鍋(笑)』

冬の定番、鍋。ママが“鍋奉行”にならないで済むならば、これも楽チンメニューかもしれません。

牛丼にカルビ丼……。食べ盛りのお子さんには丼物が最強!

食べ盛りのお子さんのいる家庭では、丼ものはいかがでしょうか。

『牛丼は最強』

『牛丼。牛肉と玉ねぎと調味料入れて煮込むだけ!』

『カルビ焼いてタレかけてご飯の上にどーーん!』

『親子丼。玉ねぎ使わないで長ネギとしめじで作る。長ネギはキッチンバサミで切って、味付けはめんつゆ』

牛丼・カルビ丼・親子丼……。どれもボリューム満点でありがら、調理時間は短くて済む簡単料理です。冷ご飯を温めている間に具材を作れば、あっというまに”丼飯”の完成です。学校や塾から帰宅したお子さんが「お腹が空いた!」と夕飯まで待てないとき、サッと作れば「間食」にもなります。

『鉄火丼』

『マグロの漬け丼。切るだけ! 美味しい』

お刺身を買ってくれば乗せるだけで完成の海鮮丼。お刺身を数種類揃えるとなれば、少し値段が張るかもしれませんが、疲れた日にはこんなメニューもアリですよね。

スーパーやコンビニのお惣菜に一工夫

出来合いのお惣菜も、ちょっとしたひと手間を加えれば、立派な食事になります。

『市販のカツを使って、カツ丼を作る。玉ねぎを切るのが面倒なら、長ネギをキッチンバサミで切れば簡単』

ここでも「長ネギをキッチンバサミで切る」ママが登場。キッチンバサミは、まな板や包丁を出すのすらおっくうなときに大活躍のキッチンアイテムですね。麺つゆでカツとネギを煮て、卵でとじればあっという間にカツ丼の完成! 揚げ物は面倒……というママにはおススメのメニューです。

『レトルトカレーにコンビニチキン』

レトルトカレーを温めて、出来合いのカツを乗せればカツカレーもできます。これなら料理が苦手なパパやお子さんでも「自力で一食」用意できるのではないでしょうか。

手抜きであっても美味しく楽しい食卓を

ママ自身は「今日は手抜き料理だな」と少々後ろめたい気分でも、家族はそんなことお構いなし。普段と変わらず「美味しい!」と喜んでくれること、ありますよね。外食やテイクアウトだけに頼るのではなく、ママの手の加わった料理を囲む「いつも通りの食卓」が家族の安心へと繋がっているからかもしれません。

時間にも気持ちにも余裕のあるときには「丁寧」な料理を、忙しいときには手抜き・時短料理を、と上手に組み合わせながら、日々の食事づくりが楽しいものとなりますように。

文・すずらん 編集・千永美 イラスト・Ponko