最近のパソコンでそれなりにお買い得な製品、その中でも、キャンペーンなどを行って価格が安くなっているのが第3世代Ivy BridgeのCoreプロセッサー搭載モデルだ。一世代前なので安くなるのは当然だ。

しかし、どうせ買うのであれば6月にインテルから正式に発表された最新の第4世代Core iプロセッサー(Haswell世代)搭載機種が欲しい。ただやはり、旧世代製品に比べると若干高くなってしまう。それでもパフォーマンスと省電力性能が向上している点を考慮すると、より長く使える最新世代のほうがおススメなのだ。

そこでその最新世代プロセッサー搭載で、お買い得なノートパソコンがないかを機能別に大手メーカーの直販サイトからピックアップしてみたので紹介しよう。


タッチ対応ノートパソコン
従来型(クラムシェル型)のノートパソコンでディスプレイがタッチ対応の機種も増えている。その中でも最新世代プロセッサーを搭載しお得なのは日本HPの「HP ENVY TouchSmart 15-j000」だ。第4世代Core iプロセッサーはグラフィック機能の強化もポイントの1つだが、NVIDIA GeForce GT 740Mを搭載しているため、ちょっとしたゲームなどでもよりパフォーマンスが高く楽しめる。99,960円から。

2-in-1のコンバーチブルUltrabook
最近、インテルがプッシュしているのが、ノートパソコンにもタブレットにもなる2-in-1のコンバーチブルUltrabookだ(いわゆるコンパチノート)。コンパチノートで最新世代プロセッサー搭載機種はそれほど多くないが、その中でもお得なのは「DELL XPS 12」だ。液晶画面が液晶フレーム内で一回転するタイプ。第3世代Core iプロセッサー搭載機種からも選べるが、Haswell世代の製品もある。124,980円から。

バッテリー長寿なUltrabook
Ultrabookでお得なのが、ソニーの「VAIO Pro 11」だ。選択した仕様にもよるが、800gを切る重量で、バッテリー駆動時間はカタログ値で23時間とUltrabookの中でもトップクラスの性能。123,800円から。

高精細液晶採用のUltrabook
VAIO Pro 11もフルHD液晶で高精細液晶だが、タブレットなどと同じようにパソコンでも高精細化が始まっている。シャープのタッチパネル対応で解像度3200×1800のIGZO液晶を採用しているUltrabookがLIFEBOOK WU1/Lだ。8月14日までの15%オフクーポン使用で140,080円から。

ゲーミングノートPC
クアッドコアのインテルCore i7-4700MQ、GPUはNVIDIA GeForce GT750Mを採用したゲーミングPCがレノボの「IdeaPad Y510p」だ。海外メーカーの低価格品はBlu-ray対応ではない場合も多いが、Blu-rayに対応するなどマルチメディア機能もそろっている。クーポン適用後114,870円。

以上、特長ごとに製品をピックアップしてみたのでノートPC購入時の参考にしてほしい。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

※お盆期間中につき、明日13日から「デジ通」連載はお休みです。

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