新タブレット「Galaxy Tab S9」や「Galaxy Tab S9+」、「Galaxy Tab S9 Ultra」が技適取得!日本で発売へ

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにSamsung Electronics(以下、Samsung)が「SM-X710」および「SM-X810」、「SM-X910」の工事設計認証(いわゆる「技適マーク」)をそれぞれタコヤキを通じて取得しています。取得日と認証番号はSM-X710が2023年6月1日付けで「020-230117」、SM-X810が2023年5月10日付けで「020-230140」、SM-X910が2023年5月24日付けで「020-230139」。

これらの製品はともにSamsungが展開する「Galaxy」ブランドにおける最新フラッグシップタブレット「Galaxy Tab S9」および「Galaxy Tab S9+」、「Galaxy Tab S9 Ultra」のWi-Fiモデルのメーカー型番となっており、現時点ではともに日本での発売については公式には明らかにされていませんでしたが、技適を取得していることから日本市場で販売する準備を進めていることが明らかとなりました。

ただし、各製品ともにすでに紹介しているように旗艦店「Galaxy Harajuku」にて実機が展示されているため、この展示のためだけに認証を取得した可能性はなくはありませんが、日本での販売に向けての取得だと期待したいところです。なお、それぞれSM-X710がGalaxy Tab S9、SM-X810がGalaxy Tab S9+、SM-X910がGalaxy Tab S9 Ultraとなっており、型番としては海外で販売される製品と同じとなっているため、日本向けに大きなカスタマイズは行われていないと思われます。

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