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複合現実に対応したゴーグル型ディスプレイ「Apple Vision Pro」が日本などで6月28日に発売!6月14日10時に予約開始、価格は59万9800円から


Apple Vision Proが日本や中国本土、香港、シンガポール、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イギリスでも発売!

Appleは10日(現地時間)、アメリカ・カルフォルニア州クパチーノにある同社本社およびオンラインにて開発者向けイベント「WWDC 2024(Worldwide Developers Conference 2024)」の基調講演を開催しました。なお、WWDC 2024は現地時間(PDT)の2024年6月10日(月)から6月14日(金)まで実施され、すべてのコンテンツをオンラインで視聴可能となっています。

同社はその中で現実の物理空間と仮想空間を融合させたMR(複合現実)技術に対応したゴーグル型ヘッドマウンドディスプレイ(HMD)「Apple Vision Pro」を新たに日本や中国本土、香港、シンガポール、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イギリスにて販売すると発表しました。発売日は日本や中国本土、香港、シンガポールでは日本時間(JST)の2024年6月28日(金)、オーストラリアやカナダ、フランス、ドイツ、イギリスでは日本時間の2024年7月12日(金)とのこと。

発売に先立って日本や中国本土、香港、シンガポールでは日本時間の6月14日(金)10時から、オーストラリアやカナダ、フランス、ドイツ、イギリスでは日本時間の6月28日(金)21時から予約注文を開始します。販売されるモデルは各国・地域ともに内蔵ストレージが256GBおよび512GB、1TBがラインナップされており、価格は日本では599,800円(金額はすべて税込)からとなるとのこと。

また有償の補償サービス「AppleCare+ for Apple Vision Pro」は89,800円。なお、Apple Vision Proにはソロニットバンドおよびデュアルループバンド、2つのライトシーリングクッションが付いたパーソナライズされたライトシーリング、Apple Vision Proカバー、ポリッシングクロス、バッテリー、USB-C充電ケーブル、USB-C電源アダプタが付属しています。

さらに視力矯正が必要な人のために光学機器メーカーのZEISSと連携してApple Vision Proにマグネットで装着する「ZEISS Optical Inserts」を開発し、ディスプレイの驚異的なシャープさと鮮明さを最大限に活用できるようになるとのことで、価格はZEISS Optical InsertsのReaders版が16,800円、Prescription版が24,800円となるとしています。

加えて、Apple Vision Proトラベルケースが34,800円で販売されるということです。なお、Apple Vision Proを注文する際に「Face ID」とiPhoneまたはiPadを使ってスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「Apple Store」の最新バージョンで顔のスキャンを行いま、このスキャンによって自分に正確にフィットする最適なライトシーリングとヘッドバンドのサイズを見つけられるようになっています。

その他、Apple Vision Proのこれらの国・地域での発売時にはOSにvisionOS 1.2」をプリインストールし、これらの国・地域の言語に対応しており、さらに今年の秋には次期バージョン「visionOS 2」の正式版が無料でソフトウェアアップデートとしてすべてのApple Vision Proに提供される予定となっています。

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秋吉 健のArcaic Singularity:xRデバイスの理想と現実。アップルがHMD「Apple Vision Pro」で示した未来の可能性を考える【コラム】


Apple Vision Proが示した未来について考えてみた!

既報通り、Apple(アップル)は6日(日本時間)、開発者向けイベント「WWDC 2023」を開催し、ゴーグル型のxR(本記事では以下「MRデバイス」として解説する)対応ヘッドマウントディスプレイ(HMD)デバイス「Apple Vision Pro」を発表しました。

アップルがゴーグル型MRデバイスを発表するのは初であり、久々に「One more thing...」の言葉とともに発表された新製品ということもあって大きな注目を集めましたが、発表会最後にアメリカでの価格が3,499ドル(約50万円)ということを聞いて落胆したり苦笑した人も少なくなかったようです。

かくいう筆者は搭載されたセンサー類やチップセット(SoC)の豪華さに「これだけコストを掛けるなら作れて当然だ」と思いつつも、その未来には懐疑的だったりします。もちろんまだ触れてもいない人間の「お気持ち表明」でしかないため、実際に触れた人にしてみれば「バカを言っちゃいけない」と諭されるのがオチですが、それでもこの製品から先の未来がまだ不鮮明にしか見えないのです。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はそんなApple Vision Proがめざす未来とその実現性について考察します。

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