シャオミの新ミッドレンジスマホ「REDMI Note 15 Pro 5G」をファーストインプレッション!

既報通り、Xiaomiの日本法人である小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)は15日、都内にて「新製品発表会・体験会」を開催し、同社が展開しているコストパフォーマンスを重視した「REDMI」ブランドにおける日本市場向け新商品として5G対応ミッドレンジスマートフォン(以下、スマホ)「REDMI Note 15 Pro 5G」(Xiaomi Communications製)を発表しました。発売日は2026年1月15日(木)で、日本では日本市場でニーズの高いおサイフケータイ(FeliCa)に対応した日本向けモデルがオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「REDMI Note 15 Pro 5G(型番:25080RABDR)」が販売されています。

販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)および内蔵ストレージの違いによって複数あり、価格(金額はすべて税込)はオープンながらも市場想定価格および公式Webサイト( https://mi.com/jp/ )内の公式Webストアなどでは8GB RAM+256GBストレージモデルが54,980円、8GB RAM+512GBストレージモデルが64,980円となっており、販路は公式Webサイトのほか、直営店「Xiaomi Store」や「Xiaomi公式 楽天市場店」に加え、やシャオミ・ジャパン公式 TikTok Shop、EC カレント、dショッピング、ムラウチドットコム、エディオン、コジマ、上新電機、ソフマップ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラなどの量販店やECサイトとなっています。なお、コジマおよび上新電機、ソフマップではECサイトのみでの取り扱いとなるとのこと。

また発売を記念してキャンペーンが実施され、2026年2月1日(日)までに購入した場合には完全ワイヤレスイヤホン「REDMI Buds 5 Pro」がプレゼントされます。なお、購入後に応募が必要で、応募期間は2月15日(日)まで。また一部販路で実施していない場合もあるとしています。その他にも動画配信サービス「YouTube Premium」の2カ月間無料や音楽配信サービス「Spotify Premium」の3カ月間無料、クラウドストレージサービス「Google One」の3カ月間無料、さらにシャオミ・ジャパンによる24カ月の製品保証および12カ月間の液晶画面破損の保証といった特典が付いています。

今回はそんなREDMI Note 15 Pro 5Gを新製品発表会・体験会の展示会場にて実際にタッチ&トライして試してきたので、主に外観や基本機能を中心に写真や動画を交えて紹介したいと思います。なお、展示されていた製品は試験機となっており、販売される製品版とは外観や仕様が一部異なる場合があるということなのでなるべく違う場合には説明をしますが、その点はご了承ください。また同梱品はREDMI Note 15 Pro 5G本体のほか、USB Type-C ケーブル(試供品)およびSIM取り出し用ピン(試供品)、画面保護シート<貼付済>(試供品)、ソフトケース(試供品)、クイックスタートガイドなどの紙類となっています。

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展示会場ではREDMI Note 15 Pro 5Gの耐衝撃性能を試すデモも行われていました

REDMI Note 15 Pro 5GはXiaomiが展開するコストパフォーマンスを重視したREDMIブランドにおいて世界総出荷台数4億6000万台を超える販売台数を誇る人気モデルである「REDMI Note」シリーズにおける最新の「REDMI Note 15」シリーズの上位機種で、日本では昨年に「Redmi Note 14」シリーズとしておサイフケータイに対応しないグローバルモデル「Redmi Note 14 Pro 5G」が発売されましたが、どちらかと言えば、一昨年に発売されたおサイフケータイに対応した「Redmi Note 13 Pro+ 5G」の後継機種となりそうです。なお、一方で今回は同時におサイフケータイに対応していない「REDMI Note 15 5G」も発売されています。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gはチップセット(SoC)にMediaTek製「Dimensity 7200-Ultra」を搭載し、ミッドハイレンジクラスに迫る性能を備えていたほか、日本未発売のRedmi Note 14 Pro 5GはMediaTek製「Dimensity 7300-Ultra」を搭載していましたが、REDMI Note 15 Pro 5GはMediaTek製「Dimensity 7400-Ultra」が搭載されており、性能がより高くなっているほか、より長い期間に渡って使っても快適な操作ができるようになっているとのこと。なお、REDMI Note 15 5GはQualcomm製「Snapdragon 6 Gen 3 Mobile Platform」を搭載しています。

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防水・防塵性能のデモも行われており、防水についてはIPX8(水深1mで30分間)を超えるTÜV SÜDに基づいた水深2m・24時間の耐水テストもクリアしているとのことで、ストップウォッチですでに17時間を超えた状態を展示していました

また新たに日常使いから過酷な環境まで安心して使用できる「チタン級の耐久性」を備えた超高耐久を備え、チタン級の構造で実現する高さ2.5mからの落下にも耐える高耐久設計となり、内部構造に高強度マザーボードと強化ミッドフレームを含む「REDMI Titan」ストラクチャーを採用してアルミニウム合金による高強度フレームと厚みを持たせたマザーボード、7層構造の保護設計と多層ショック吸収構造によって多層的な保護を実現しています。また業界初のSGS Premium Performance Certification for Drop & Crush & Bend Resistanceを取得し、2.5mの落下耐性認証に加え、落下・圧壊・曲げすべてにおいて5つ星評価を獲得してプレミアム耐久性能が実証されています。

ディスプレイにはフラッグシップレベルの強化ガラス「Gorilla Glass Victus 2」(Corning製)で覆われており、落下や衝撃、傷から画面をしっかりと保護します。さらにTÜV SÜDによる水深2m・24時間の耐水テストをクリアし、TÜV Smartphone Water-resistant Endurance Certificationを取得しており、IP66およびIP68に準拠した防水・防塵性能に対応し、高い防水・防塵性能で過酷な環境下でも安心して使用できる設計で、17個の専用シーリング部品と包括的な耐水耐久テストによって真に長期間持続する防水性能を実現しています。日常からアクティブなシーンまで、あらゆる環境で安心して使用できる防水・防塵性能を備えています。

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REDMI Note 15 Pro 5Gを持ってみたところ。REDMI Noteシリーズで最大サイズとなる6.83インチディスプレイを搭載

画面は上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長なより大画面な約6.83インチ1.5K(1280×2772ドット)CrystalRes AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約447ppi)で、最大120Hzリフレッシュレートや最大480Hzタッチサンプリングレート(ゲームターボモード時には最大2560Hzインスタントタッチサンプリングレート)、12bitカラー(680億色表示)、コントラスト比800万:1、明るさ最大3200nits(ピーク時)、PWM調光3840Hz(1万6千段階の明るさ調整)、DCI-P3、Dolby Vision、HDR10+、TÜV Rheinlandによる低ブルーライト認証およびフリッカーフリー認証、サーカディアンフレンドリー認証などに対応しています。

またパンチホール部分には約2000万画素CMOS(1/4型)+広角レンズ(F2.2、4P)のフロントカメラが内蔵され、生体認証として顔認証に対応しているほか、画面内指紋センサーも搭載しています。外観はRedmi Note 14 Pro 5GやREDMI Note 15 5Gでは画面の左右端が3Dラウンドしたエッジディスプレイですが、REDMI Note 15 Pro 5Gは画面側も背面側も平坦なフラットディスプレイデザインとなっており、本体色はブラックおよびグレイシャーブルー、チタングレーの3色展開で、サイズは約163.61x78.09x7.96mm、質量は約200g。

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画面側も背面側もフラットデザインに。購入時に画面保護シートが貼付済みの状態となっており、パンチホール部分を見ると、実際に画面保護シートが貼り付けられているのがわかります


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REDMI Note 15 Pro 5Gを背面側にして持ってみたところ。背面は樹脂製ながらも表面加工がしっかりしており、質感はなかなか良い。なお、本来は中央左側付近におサイフケータイのマーク(アンテナ)が記載されていますが、試験機なのでそれがありません


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カラーバリエーションは左からグレイシャーブルー、チタングレー、ブラックの3色展開。なお、展示されていた試験機にはREDMI Note 15 5GのミストパープルのようなカラーリングのREDMI Note 15 Pro 5Gもあり、やや混乱を招く状況に

さらに極めてスリムで軽量なボティーながらも高いエネルギー密度を誇る超大容量シリコンカーボンバッテリーによる大容量6300mAhバッテリーを搭載し、複数の充電保護機能を組み合わせることによって6年間(Xiaomi Internal Labのテストデータに基づき、バッテリー容量を考慮した充電サイクルを1.5日に1回とした場合に1600回の完全充電サイクル後も80%のバッテリー容量が維持されるという理論計算によるもの)のバッテリー寿命をサポートます。これにより、最大27時間のビデオ再生が可能で、-20℃の低温環境でも最大20時間の待機が可能です。また最大45Wの急速充電「Xiaomi TurboCharge」に対応しており、バッテリー残量を心配する必要はありません。急速充電の利便性とバッテリーの長寿命化、その完璧なバランスを実現しています。

リアカメラは第4世代となる新開発の1/1.4インチ大型な2億画素イメージセンサーとF1.7の明るいレンズ、AIが生み出す、近くから遠くまであらゆるディテールを捉える撮影体験を実現しており、光学式手ブレ補正(OIS)と電子式手ブレ補正(EIS)のダブル手ブレ補正によってかつてない描写力と安定した撮影性能を備えています。さらに世界初搭載の2億画素HPEセンサーが光学レベルのロスレスズームとHDR、AI機能を可能にし、2億画素撮影体験を新次元へ引き上げます。その他にもAIフィルムカメラによってワンタップでヴィンテージ感やノスタルジックな雰囲気を活かした写真撮影が可能し、加えてAIビューティやAI反射除去、AI画像強化などを備えたAIクリエイティビティアシスタントが、表現力とクリエイティブ効率を向上させます。

・約2億画素CMOS(1/1.4型、1画素0.56μm、PDAF、16in1)+広角レンズ(F1.7、焦点距離26mm、7P、OIS)
・約800万画素CMOS(1/4.0型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2、焦点距離15mm、画角120°)

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リアカメラ部分の出っ張り具合はそこまでではなく、ソフトケースをつければほぼ気にならない程度に。また左右対称のシンメトリーデザインで、まるでクアッド構成かのようになっていますが、実際にはデュアル構成のリアカメラなのが何というか微妙なところ


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REDMI Note 15 Pro 5Gの右側面には音量上下キーと電源キーが配置されています


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REDMI Note 15 Pro 5Gの左側面には特に何もありません。フレームはアルミニウム合金製ということですが、前面はガラス製、背面は樹脂製ということで、金属で覆われているわけではないため、アンテナラインがありません


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REDMI Note 15 Pro 5Gの上側面にはスピーカー穴や動画など用のサブマイク、通気口などが配置されています


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REDMI Note 15 Pro 5Gの下側面にスピーカー穴や通話口(メインマイク)、USB Type-C端子、nanoSIMカードスロットのトレイが配置されています

主な仕様はデュアルステレオスピーカーおよびDolby Atmos、ハイレゾ音源、USB Type-C端子、Wi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetoot 5.4、NFC Type A/B、位置情報取得(シングルバンドA-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSなど)、近接センサー、環境光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、赤外線リモコンなど。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つとeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。

5G NR: n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n26, n28, n38, n40, n41, n48, n66, n77, n78
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 32, 38, 40, 41, 42, 48, 66
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

OSにはAndroid 15をベースにした独自ユーザーインターフェース「HyperOS 2」をプリインストールしており、日本ではREDMIシリーズ初のXiaomiオフライン通信に対応しており、携帯電話ネットワークやWi-Fiといった通信環境がない環境でもBluetoothと独自プロトコルを用いてトランシーバーに近い感覚で音声通話ができ、電波が遮蔽物なく見通しの良い環境なら1〜2km程度の距離で利用可能なため、アウトドアや緊急時の代替手段として期待されます。ただし、通信品質は通常の音声通話より劣るほか、イヤホンによる通話には非対応(スピーカーフォンが基本)となっています。

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クイック設定パネルと通知が別れているタイプ


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通知とクイック設定パネルは左右のスワイプで切替可能。なお、4年間のOSバージョンアップと6年間のセキュリティーアップデートが保証されています


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REDMI Note 15 Pro 5Gの設定画面(第1階層目)


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設定の「デバイス情報」。試験機のため、内蔵ストレージが販売されない128GBとなっているが、ソフトウェアはバージョン「2.0.204.0.VPPJPXM」というように日本向けとなっています


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デバイス情報の「詳細情報と仕様」。モデルは日本向けの「25080RABDR」であることがわかります。またRAMは内蔵ストレージを用いた仮想RAM拡張に対応しています


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日本向けの認証(いわゆる「技適」)の認証番号は電波法に基づく工事設計認証(R)が「020-250276」、電気通信事業法に基づく技術基準適合認定(T)が「HP250101020」。なお、Made in China(中国製)です


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標準カメラアプリのファインダー(撮影)画面。「写真」や「ビデオ」、「ウルトラHD」、「ポートレート」、「プロ」といったモードが用意されています


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上部にある「」ボタンを押すと、簡易設定が表示され、そこからさらに「設定」ボタンを押すと、より詳細な設定が行えます。なお、広角カメラの切り出しによって劣化のない光学4倍相当のズームに対応しているほか、デジタルズームは最大30倍まで行えます


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カメラ設定は「写真」および「ビデオ」、「一般」という3つのタブに分かれています。写真タブではメインカメラの焦点距離や透かし、画質などを設定できます


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ビデオタブでは「ビデオエンコーダー」や「モーショントラッキングフォーカス」、「自動フレームレート」が設定できます


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一般タブでは「グリッド線」や「設定を保持」、「機能のレイアウト」、「カメラモード」、「カメラUIの色」、「シャッター音」、「音量ボタンの機能」などの設定を行います



https://youtu.be/QUE30PSCeQs


<REDMI Note 15 Pro 5Gの主な仕様>
製品名(読み方)REDMI Note 15 Pro 5G(レドミ ノート フィフティーン プロ ファイブジー)
型番25080RABDR
サイズ約163.61x78.09x7.96mm
質量約200g
本体色ブラック、グレイシャーブルー、チタングレー
ディスプレイ約6.83インチ1.5K(1280×2772ドット)AMOLED(有機EL)
HDR表示
チップセット(SoC)MediaTek Dimensity 7400-Ultra
CPUオクタコアCPU「2.5GHz Arm Cortex-A76コア×2+2.0GHz Arm Cortex-A55コア×6」
GPUデュアルコア「1047MHz Arm Mali-G615 MC2」
内蔵メモリー(RAM)8GB(LPDDR4X)
内蔵ストレージ256GBまたは512GB(UFS 2.2)
外部ストレージ
リアカメラ約2億画素CMOS/広角レンズ(F1.8)、約800万画素CMOS/超広角レンズ(F2.2)
フロントカメラ約2000万画素CMOS/広角レンズ(F2.2)
バッテリー容量6300mAh(取外不可)
接続端子USB Type-C(USB 2.0)
急速充電最大45W
ワイヤレス充電
生体認証指紋(画面内・光学式)、顔
防水/防塵/耐衝撃○(IPX6・IPX8)/○(IP6X)/○(SGS)
おサイフケータイ(FeliCa/NFC)○/○
ワンセグ/フルセグ/FMラジオー/ー/ー
ハイレゾ音源
無線LAN(Wi-Fi)IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4、5GHz)
BluetoothVersion 5.4
SIMnanoSIMカード×2(デュアルSIM)+eSIM
OSAndroid 15
メーカーXiaomi Communications


シャオミ(Xiaomi)
2026-01-15






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記事執筆:memn0ck


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