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GALAXY Tab 7.0 SC-02Dにソフトウェア更新!

NTTドコモは3日、Android 3.x(開発コード名:HoneyComb)を搭載した7インチサイズタブレット「GALAXY Tab 7.0 SC-02D」(サムスン電子製)においてWi-Fi利用時にまれに再起動する不具合があるとしてネットワーク経由による本体ファームウェアのアップデートサービス「ソフトウェア更新」を提供開始したことをお知らせしています。

今回のソフトウェア更新で改善される事象は以下の1点のみです。更新提供期間は2015年7月31日までで、更新にかかる時間は端末本体による方法で約5分、パソコン接続による方法で約12分(更新を行うインターネット回線環境やバックアップするデータ量により異なる場合があります)。GALAXY Tab 7.0 SC-02Dのソフトウェア更新は今回で2回目です。

※下記以外にも、より快適にご利用いただくための更新や一部仕様および表示変更などが含まれています。

改善される事象
・Wi-Fiを利用している際に、タブレット端末本体が再起動する場合がある。


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ソフトウェア更新は、本体のみでパケット通信で行う方法と、パソコンにUSBケーブルで接続して行う方法が用意されています。操作手順は、それぞれ「端末本体による操作手順 | お客様サポート | NTTドコモ」および「パソコン接続による操作手順 | お客様サポート | NTTドコモ」を参照してください。

また、本体のみで更新をする場合には、自動更新に非対応となっていますので、手動でホーム画面でメニューを押して、設定の端末情報から更新を行います。また、更新にはGoogleアカウントの設定が必要とのことです。パソコンを用いて更新する場合は、事前にパソコンにサムスン電子製のユーティリティーソフト「Samsung Kies」をダウンロードして、インストールしておく必要があります。

この更新で、ビルド番号が「HTJ85B.2DOMKK9 SC02DOMKK9」「HTJ85B.OMLD6 SC02DOMLD6」(バージョンアップ前)から「HTJ85B.OMLF2 SC02DOMLF2」(バージョンアップ後)になるとのことです。ビルド番号は、ホーム画面から「アプリケーション一覧」→「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」で確認できます。

ソフトウェア更新を行う際には、以下の点に注意してください。

・ソフトウェア更新はお客様の責任において行ってください。
・端末本体による更新では、Wi-Fi接続にてソフトウェア更新を実施するとパケット通信料は発生いたしませんが、ドコモの通信回線を使用するとパケット通信料がかかります。
・端末本体による方法では、内蔵メモリに十分な空き容量(最大25MB)が必要です。
・ソフトウェア更新はタブレット端末に保存されているデータを残したまま行うことができますがお客様のタブレット端末の状態によってはデータの保存ができない場合があります。万が一のトラブルに備え、タブレット端末内のお客様情報やデータはバックアップを取っていただくようご案内願います。ただし、一部バックアップが取れないデータがあります。
・電池残量が十分にある状態(フル充電)で行ってください。
・ソフトウェア更新(ダウンロード、更新ファイルのインストール)には時間がかかる場合があります。
・ソフトウェア更新中は、電話の発着信を含めすべての機能を利用できません。
・ソフトウェア更新に失敗するなどして一切の操作ができなくなった場合は、お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口までご相談ください。


記事執筆:memn0ck


■関連リンク
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GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
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