【やる夫】やる夫がダブルクロスで遊ぶようです【ＤＸ３】

Ｃapture 10『シナリオであそぶお！（その７）』
　　　　　　　―「ムーンレスナイト」シナリオ１“Ｇｒａｙ Phantom”-07（Final）―



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. -- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／.:.:.: :. :.:.:ヽ
　　　　　　　　＿＿_　　　　　　　　　＿ ＿_ 　/ .:.:.:.:.:.::.:.:.:.: ﾍ ＿＿＿
　　　　　　　´　　 ヽ｀ヽ　　　 ,. : ' ´ . : :: : :. :.ミi!.:￣ヽ.:／ ￣　　　　 　｀.、
　　　　　　　　 ＿＿＼ : v :´ . : : : : : : : : .: .: .: . : .／　　　　　　　　　　　＼
　　　　 　 　／´一テ‐- . : : : : : : : : : : :: : ::. :. :. :/　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　 ./:./: : :／: : : : : : : : : : : : : :. l:.|:.|:{　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　投下、ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!
　 　 　 　 　 　/ /: : :/: :/: : :/: : :ｌ: :l: : :|: ::. ﾚ!:.|:|　　　　　　　　　　　　　　　　',
　　　　　　　 /:. :. : . j:.l:. :.j: |:. |:. l:.|:. |:. :|:/|:|ﾊ !:!　　 ＿　　　　　　　 　 　 　 　　}　　　　 10月中になんとか出来たの！
　 　 　 　 　/:./:. :.:. :|:.l:. :.|: |:. |:. l:.|:. |ﾊ:/ ／　!:ヽ'´ 　 ｀　、　　　　　 　 　 　 　 l
　　　　　　/ /l.:.:.:!.:.:.:|.:.:.:l:|`ト⊥:.l_|_/　∠ ＿_.|:.{　　　　　 ＼ 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　…ぶっちゃけ分割だけど（ボソ）
　　　　　　ﾚ'｜.::.:|.:.:.:|.:.:l:|:N.――z 　　 へ　 j: ゝ、　　　　　ヽ 　 　 　 　　／
　　　　　　　 |.:.:..::| ...:|ﾍ:N:. l　 ／　 ﾏ´ 　　ヽレ{_.＞ .._ 　　　 }-- ―…　'
　　　　　　　 |. : :ﾊ : ::|　　ゝ'―- .､ _ V 　　　}:::::/　　　　 ￣　 ｀ヽ､.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　 ∨ | ヽ:.λ /　　　　　.ヽﾆゝ-- ':::::::ﾊ　　　　　　　　　 ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　 Ⅵ 　＼l {　　　　　　 }　＞､l只lノ::::ス　　　　　　　　　 ＼::::.:.:.:.:.:ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　ヽ-'`.－ '／:::::/:::::::|::ヽ|::|:::::|::}　　　　　　　　　　 ｉ.:.:.:.:.: ｉ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:::::7‐--.┴ ┼:イ　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /:::::/ 　 　 　 　|:::::|　　　　　　　　　　　　|:,::::::.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ-'′　 　 　　|:::::|　　　　　　　　　　　　 }::..ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ-'　　　　　　　　　　　　　/

.

　┌──────────┐
　│　――前回のあらすじ　.│
　└──────────┘



　 　 　 　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.へ
　　___ 　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　ﾑ　　i
　「 ﾋ_i〉　　　 　 　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　 ゝ　〈
　ﾄ　ノ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　iニ(()
　i 　{ 　 　　　　　　　 　　　＿＿＿_ 　 　　　　　　　　| 　ヽ　　　　　　チャッチャラチャチャッチャラ～♪
　i　　i　　　 　　　　　　　／__,　 , ‐-＼ 　 　 　 　 　　i 　　}
　|　　 i　　　　　　 　　／（●) 　 ( ● )＼　　　　　　 {､　 λ　　　　　 パーパラパーパラパパ♪
　ト－┤.　　　　　　／ 　 　（__人__） 　　　＼　　　 ,ノ　￣ ,!
　i　　　ゝ､_ 　　　　|　　　　　´￣` 　 　　　　|　,. '´ﾊ　　　,!　　　　　　 パーパパラッパー♪
.　ヽ、 　　　｀`　､,__＼ 　　 　 　　　　　 　 ／"　＼ 　ヽ／
　　　＼ノ　ﾉ　　　ﾊ￣r/:::r―--―/::７　　 ﾉ　　　　／　　　　　　　　　（FFのファンファーレのメロディで）
　 　　 　 ヽ.　　　　　　ヽ::〈； . '::. :' |::/　　 /　　　,. "
　　　　　　　 `ｰ ､　　　　＼ヽ::. ;::：|/　　　　　ｒ'"
　　　　　／￣二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
　　　　　| 答 |　　　　　レナ・魅音無事救出！　　　　│|
　　　　　＼＿二二二二二二二二二二二二二二二二ノ



　　　　　　　　　　　 ＿__
　　　　　　　　　 ´　　　　　 ｀　 、
　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 ′　　　　/　 　 l　　　　　ヽ
　　　　　　 　 /　 /l　　　 l　　 ヽ　　　.
　　　　 ｌ　i　/　 /　!　l 　 |｜ 　 l ハ　i
　　　　 |　|　　 /ィ≠N 　 |八 　 |　 }　|　　　　　　　　　クライマックスは本当に盛り上がったわね。
　　　　 l　N 　 |　　l 　 ＼|　 }　 j　/
　　　　 |　 | 　 |x≠ミ　　　 rxミハ′　|　　　　　　　　　それにやらない夫君がGMだから
　　　　 |　 | 　 |"""　　　　　"""/　　/
　　　　 ｌ　 | 　 |　　　　__'　　　 / 　 ∧　　　　　　　　　まさに“筋肉祭り”で肉体美を堪能できて良かったね！
　　　　 } 　l　 人　 　 ー'　 　 /　　/ ∧
　　　　′ 八　　Vト　..__,,.．≦{　　′{ ∧
　　　/ ／　∧　　V　 久_人　ｌ　　|　 /　!　　　ﾊｧﾊｧ
.　　/　-──∧　 ∨　ニ}　 〉l　 ├　、｜
　 /　　　　| ∧　{　　 r｝l / | 　 |　　∨
. /　.|　　　 　 ＼ﾍ｜ 　 ﾘ /　l| 　 |　　 ｌ＼
/　　|　　　　　　/Y＾＼ノ /　r'|　　}　　 |　 }
　　　}　　　　　〈　|　　 ＼|　/ﾉ 　 ′　/　/
　　　|　　　　　　y′　 ｏ У/　 /　　/　/

.

　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　 ／⌒　　⌒＼
　　　　　　　　　 。o（゜＞） 　（＜゜)o 。　　　　　　　　　　　魅音もレナも無事救出できてホント良かったお！
　　　　　　　　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　　　　　 　 　 |　　　　　|r┬-|　　　　　|　　 て　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾏｯｽﾙﾋﾞｰｲﾝｸﾞ
　　　　　　　　 ＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／( ｀´) そ　　　　　　 演じているのが“変態筋肉生物”だなんて些細なことだお！
　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼ﾉ　ﾉミ
　　　　　　　　|＼　＼・　　　 　 ・　＼____ノ



　　　　 ,.ｨ'ニﾆニヽ.,_
　　ｘ＜::::}───{:::::＞､
　　ﾄ､:::ノ｀ー─一'::::::::::_ﾄ､
　 （__人:::::::::::::::::::::::／（__,ﾉ
　::l::::}　 ｀　ｰ┬一' 　 l {::l::{　　　　　　いや、そこは全然些細なことじゃないと思うぞ。
　::{::::ト､　　　 l　 　 ＿ {::{::{
　::ｉ::::}､_≧ｘ　 l　 ノ__　 {::i:::　　　　　　そのＧＭのやらない夫なんだが…
　::}::::〈_ｔ_ﾘﾝ　　　ｆl_ﾘﾉ､{::{:::
　::{::::}　 　 　 , ､　　　 i{::}:::　　　　　　クライマックスに入ってからずっと脱ぎっぱなしだったわけだが…
　:::!:::}　U　　､　〉　　 /:::i:::!
　:::i:::}l　 　 r_-_っ　 /i::::{:::}　　　　　　いつもあんな感じなのか？
　:::{:::ト.､ 　 ｰ┬'　/i::{:::{:::}
　:::{:::{＼ 丶、＿./､:ｊ::{::{:::{
　::::!:::}/ ￣/　|　l /ヽ{::{:::i



　　　　　　　　　　　 ＿__
　　　　　　　　　 ´　　　　　 ｀　 、
　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 ′　　　　/　 　 l　　　　　ヽ
　　　　　　 　 /　 /l　　　 l　　 ヽ　　　.
　　　　 ｌ　i　/　 /　!　l 　 |｜ 　 l ハ　i　　　　　　ええ、本当に逞しくて美しい肉体よね、エルメェスちゃん！
　　　　 |　|　　 /ィ≠N 　 |八 　 |　 }　|
　　　　 l　N 　 |　　l 　 ＼|　 }　 j　/　　　　　　　やらない夫君はどんなゲームシステムでも
　　　　 |　 | 　 |x≠ミ　　　 rxミハ′　|
　　　　 |　 | 　 |"""　　　　　"""/　　/　　　　　　クライマックスになったらその肉体美を存分に味わえるのよ。
　　　　 ｌ　 | 　 |　　　　__'　　　 / 　 ∧
　　　　 } 　l　 人　 　 ー'　 　 /　　/ ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,-―-､
　　　　′ 八　　Vト　..__,,.．≦{　　′{ ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-‐(二二)｀ヽ､
　　　/ ／　∧　　V　 久_人　ｌ　　|　 /　!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:: :::(ニ二ﾆ):: ::、＼
.　　/　-──∧　 ∨　ニ}　 〉l　 ├　、｜　　　　　　　いや、こっちの身にもなってくれよ。　　トﾛﾛ/´ｰ､__, -―'｀ﾛロ[]
　 /　　　　| ∧　{　　 r｝l / | 　 |　　∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i ::{::{＼　 ┃ ._／| :: |::i::|
. /　.|　　　 　 ＼ﾍ｜ 　 ﾘ /　l| 　 |　　 ｌ＼　　　　　　　アレは正直慣れたくないぞ。　　　　　　|: i: ｌ●　　　 ●　i: ::|::i::|
/　　|　　　　　　/Y＾＼ノ /　r'|　　}　　 |　 }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜|l⊃　､_,､_,　⊂⊃ :|::i::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /⌒ヽi::|ﾍ　　 ゝ._）　 　j /⌒i !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 |::::l＞,､_┃,　イ:j/　 /ﾉ

.

　、 /　　 l　　　 l　　　　＿ 　　 ヽ
　／、　　 ヽ　、 l　,　イ /ヽﾍ　　 |
'　　　―´ 　 .＼ ,く＿/ゝ二ノ ＼/　　　　　　　カナもよくやらない夫がＧＭしているセッションに
　 　y－､ 　 　 y－､＼　　 ,＼／
　　弋__丿　　 弋__丿　 Y 〈　　　　　　　 　 　 参加しているけど…あのクライマックスの筋肉祭状態に
　　　　　　 　 　 　 　 　 lｰ┘
｀ｌ　　　　　　Ａ　　　　　/　　　　　　　　　　　　慣れるには結構時間掛かったかしら！
_」　　　　　　　 　 　 ／、
ｰ ､　　　　　　　,　'´　 /　　　　　　　　　　　　　…というか、出来るなら次はやって欲しくないわね。
　/ ＞‐t_j‐＜l {―=ﾆ´＼



　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　　　　　　　　|　　　 （ ●）（●）
　　　　　　　　　　　　　|　　　　 （__人__）　　　　　　　　　　　　　　　おいおい、そんなつれない事言うなよな、金糸雀。
　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　 　 }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾆｸﾀｲｶｲﾎｳ
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 　 }　　　　　　　　　　　　　　　それに、このクライマックスの脱衣は結構好評なんだぜ？
　　　　　　　　　　　　　 ,ﾉ.ヽ､.,＿＿ __ノヽ
　　　　　　　　　　　 ／_＼::　　ヽ　ﾉ　 .:::／　`ー-､＿_　　　　　　　　　　特に、琴吹と蒼星石にはよくねだられているからな、
　　　　　　　　,. -‐'´.: : .:|!:.:ヽヽ、ヾ__ ー ::|::...　　　 　 　 ￣｀`ー-､
　　　 _,. --r'´.:.:.:.:: 　..:.:∧:.:.:.:　 （__)　::::::::|:.:.:.:...　　　 r　　　　 　　＼　　プレイヤーの要望的に考えて。
　r‐'´ ＿:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l　|!:.::　　 ハ　　::: |;;;;:.:.:.:＞....:.|:..　　　　 　 ､　ヽ
:.:.:.:.::.´:.:.:.:.:.:.:.:＼_＿＿＿_ヾ:.:.:.:.:.|　 ∨ >:┴…'´ｰ‐-､|:.:.:..　＼:　　 |:.:.: |、
:. ／了:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:. ｀`ｰ-､L.. __〉.'"　　　　　 　 ＼:.:.:.:.:.:.ヽ:.:./:.:.:/: ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ﾉ
/__／:.:.:.／:.:.:.:/-、:.:.:...　　 　 __　 .:Y´:: ＿,.　　　　　=ミ:.:＼＿;;;;;V;;;／＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
:.:.:.:.:.,.イ:.:.:.:.:.:ﾉ|! _}‐‐::.:.:.. ,r‐'´ ﾉ. . ::lr'´::"　　　　　　　 　 :;;;|:.:.｀ｰ'⌒ ＜　　あの２人以外の女子のプレイヤーのことを　　 ＞
:.:.:.:厶;;辷==' /⌒|::.:_;. -'´...:／　　 :.:ｌ!:.:::　　　 　 　 　 　 :;;;;;|:.:.:　 　 ',＜　　　　　　　少しは考えて欲しいかしら！　 　 　 　 ＞
:.::ｲ:.:.:.:´　｀ヾ|::　 ﾚ'ヽ:.:.:.:／ .:.:.:.:.:.:.:.:.|!:.:.:...　　　　　rぅ...:.;;;;;:∧:.:.:.　　 ヽ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
:.:/:.:.: 　 　 :.:.|::／ ／r─ ￣〉.:.:.:.:.:.:.人;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;／::∧:.:.:.:......　ヾ Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY
:.:.:.:.:.:　　　:.:/: :／.:.:/__ノｨ'￣〉‐一'´___ ￣￣￣￣￣￣lヾ､:/ :::＼_::::::.: . l|　 :ヽ

.

　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　　／⌒　　⌒＼
　　　　　　　　　⊂。（ﾟ＞）　（＜ﾟ）。つ　　　　　　　　　でも、これでいよいよシナリオが終わるお！
　　　　　　⊂ ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　つ
　　　　　⊂　 |　　　　/| | | | |　　　　　|　　つ　　　　　さーて、レナと魅音はこの後付き合えるかどうなるか楽しみだお！
　　　　　　　　＼　 (、`ー―'´,　　 　／
　　　　　　　　 （　ヽ　 __＿＿_　.／.／　　　　　　　　　おっと、２人と付き合えるのはやる夫じゃなくてシンジなんだけどね！
　　　　　　　　　＼ ＼|　 .,　　ﾚ゛／
　　　　　　　　 　　.＼旨EX ξﾝ┐



　　　　　　　　___,.-‐(二ニ)｀ｰ-､__,.､
　　　　　　 ／{/　　＜二>　｀ｰ､　ヽ>､
　　　　　 /ヾ／/i <ﾆ二ﾆ)　ｰ-'"　（丿ヽ
　　　　　ヽ/〈　丶＼＿_____,.　　_,.ソノ　 }､
　　　　 /{ ヽゝ-､ゝ_______／ _,.ヽノ }　{ }ヾ}　　　　　　おっと！まだエンディング前にやることがあるぜ、やる夫。
　　　　 { }　{ }　　ヽ___,. -''"　　{　〈}　{} {i 〉
　　　　ﾊ {} }} ﾄ､,　　}||i　 　 _,.'"} （}　 } 　 }　　　　　　“アレ”が成功するかどうかで
　　　 {　 }） } }､ヾ､,,_｀"　 ,.'ﾆ-=} 〈{　({ ({ }
　　　 {　 }〉({ }ﾞでﾟ>ヽ　'"ゞﾟズ》_} 〉{ （( )} {　　　　　　エンディングを無事に迎えるかどうか決まるからな！
　　　 }　 ヽﾊ {~｀ﾞ"´/,,､ ｀ヾ￣｀}　}(　({　 }
　　　 } <{ ヾ｣ヾ　　ヽ_y　　　　/} 〈{　)} {( {
　　　}　ヾ}〉ヽ) ヽ　ｰ､_,.-‐'　　　l ({　〈} {{ }
　　 /　}ゝ}　ヽ} } ヽ｀ｰ‐‐'´　 ／| （{ （〈　({
　　/《 ﾊヽ}　　〉}ヽ ＼iii{__,.-'"ｼ | 〈{　り　}ゝ-''""＞、
　　{　ハ} ヽ　ヽ}　｀ｰ-､____〃___{　<{}〃丿　／ ￣ ￣＼
　/ヾ〃丿 　　ヾ}　　 ｀ｰ----‐}　（}　〃　/　　　　　　　ヽ
　{　　　　　　　　　　　　　　　 { 〈{/ l　 l　l　　　　　　　　　}

.

　　 　　 ＿_＿__　　　　　━┓
　　　 ／　―　　 ＼ 　　 ┏┛
　　／ノ　　( ●)　　 ＼　 ・　　　　　　　　“アレ”ってなんだお、兄貴？
.　｜ ( ●) 　 ⌒）　　　|
.　｜　　 （__ノ￣　　　 /　　　　　　　　　　…そういえば、シナリオが始まる前に
.　｜ 　 　 　 　 　 　 /
　　＼＿　　　 ⊂ヽ∩＼　　　　　　　　　兄貴が何か入っていたような気が…
　　　　/´　　 　 (,＿ ＼.＼
.　　 　|　　/　　　　　＼＿ﾉ

　　　　 o
　　　　　 Ｏ
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　 ,.ｨ'ニﾆニヽ.,_
　　ｘ＜::::}───{:::::＞､
　　ﾄ､:::ノ｀ー─一'::::::::::_ﾄ､
　 （__人:::::::::::::::::::::::／（__,ﾉ　　　　　だけど、タイタスっていいことばかりじゃないからな。
　::l::::}　 ｀　ｰ┬一' 　 l {::l::{
　::{::::ト､　　　 l　 　 ＿ {::{::{　　　　　詳しいことはシナリオ始まった時に話すことになるかもしれんが、
　::ｉ::::}､_≧ｘ　 l　 ノ__　 {::i:::
　::}::::〈_ｔ_ﾘﾝ　　　ｆl_ﾘﾉ､{::{:::　　　　　クライマックスフェイズの最後にオーヴァードが日常にもどるために行う
　::{::::}　 　 　 , ､　　　 i{::}:::
　:::!:::}　U　　､　〉　　 /:::i:::!　　　　　“バックトラック”があるんだ。
　:::i:::}l　 　 r_-_っ　 /i::::{:::}
　:::{:::ト.､ 　 ｰ┬'　/i::{:::{:::}　　　　　　その“バックトラック”では、
　:::{:::{＼ 丶、＿./､:ｊ::{::{:::{
　::::!:::}/ ￣/　|　l /ヽ{::{:::i 　 　 　 　 侵蝕率を[タイタスになっていないロイスの数]D１０
　::::}::::}　 /　　|　l'ヽ {:::{:::{
　{:::}::::）ヽ.__＿|__レ' {:::{:::}　　　　　　 減らすことが出来るのだ。
　:!:::}::::）　|　|　|　|　{::::!::{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※Ｃapture 04　参照

＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

.

　 　　　＿＿＿_　　　　　　 ヽ v /
　　　／─　　─＼　　　　　-（ｍ）-
　 ／（ ●） 　（●）＼. 　 　 　 ≡　　　　　　　　そうだ、“バックトラック”だお！
／　　　（__人__）　　　＼
|　　　　　 　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　これをしないとオーヴァードは日常に戻れなかったんだお
/　　　　 ∩ノ ⊃　　／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／



　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／￣｀ヽ､
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /_ノ　ヽ､_　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　|（●）（●）　|　　　　　　　　　　　　　　　　その通りだろ、やる夫！
　　　　　　　　　　　　　　　　| （__人__）　 |
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　｀⌒´　　 |　　　　　　　　　　 　 　 　 　 早速だが、みんな…
　　　　　　　　　　　　 _,, -‐'' | 　 　 　　∧`丶ｰ-､
　　　　　　　　　　　/　　　　 {ヽ､＿＿ノ　〉　　　　＼
　　　　　　　　,, -イィ＿　ノ　! ∧　　∧　ｉ ＼　　　ソ｀ヽ､　　　　　　　　　　　　　/＼　　 　 ／|　　／ﾞｉ
　　　　　　　/　　　〉｀　 ＼ヽ)ー､ ( ) -‐‐― ＞⌒ ン　　丶　　　　 ＼　＼､＿ﾊﾉ　　ヽ、|／　｜ノ　　 (,ﾊ＿､／/
　　　　　　/　　/!　　　　ﾉﾉ ) ￣ヽソ´￣　　 ﾊ　　　〈　　　 ｉ　　　　　 ＼)'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'(
　　　　　 ∧　　/　　　 /,'´/　彡　 >｀ヽ ＼ 　 }　　　ｌ　　　 }　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　 　 　 ／,ﾍ　　ｉ　　 ／ ∠三彡´　〉－-　､ヽ ﾍ　　 《ゝ　 ﾉ＼　　　ヽ,）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （,,r'
　　　　ｉ,'　 入__,=､∠イく　 ｰ==三个ミミ　　　 >ヘ　/／ノく　　ヽ　 ／　　　『　バ　ッ　ク　ト　ラ　ッ　ク　』　　　＼
　　　/　/　　　　 λ }　∧　 　 　 十　　　　 /ノ / 厂｀´　　 ,　 ∧　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'
　　　ｉ　ハ、　　 /　人_へ､＿＿,ノ个＜、＿_彡八　＿ ,　　 ）ﾐ　 ｉ　＿）　　　　　を始めるとするだろ！　　　（＿
　　 {　⌒　=ﾐ⌒_ン　　|　　',　　　　　　　　 /〃　∧、　,ラ　 >　　ｉ　,)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (,
　　 ! ＞ <　 `〈　　　　 !　　ｌ　　　　　　　イ　　　'　　|ﾝ　　, ､＿,　} ／-､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ､-＼
　　　!　＼　　　 ヽ　　　＼ ｉ　　　　　　　　　　　　／　　　／　/　〈　　／ﾍ '"　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾍ
　　　＼　　､_　　 ∧　　　八　　　　 _　　ノ　　 ノ　　彡´´　ノ　 ノ　／　　/／7／ﾍ　/l　ﾄ､ ｜＼、 /＼　/＼ﾞｉ
　　　　 ＼　　｀゛丶 ﾍ、 /,－、γ'Z´｀ヽ､-‐‐''´￣　　　　　　／　　　　　　　　/ 　　V　| ,l　ヽ|　　 V　　 ﾞｉ
　　　　　　｀ｰ-､_　ヽ､｀く⌒ヽ>)<ヽ､_　　　ゝ　　＿＿__,, -‐''
　　　　　　　　　　｀ヽ__　　_,－ 'ハ｀　　　,-‐''´　　　　∧
　　　　　　　　　　　 /　｀ゝ､__ﾉ　人￣フ　　　　　　　　　ｉ
　　　　　　　　　　　ｉ　　　　　　/　　 Ｙ　 　 　 　 　 　 　 ｉ

.

～“バックトラック”を始めるお！【最後の最後でジャーム化って、そりゃあないわ】～


　　　　　　　　　　　　／　　　 ;;;;;;;;;;ヽ
　　　　　　　　　　　/　　　 　　;;;;;;;;;;;;;、
　　　　　　　　　　　| ノ　　　＼ 　;;;;;;;;;;|　　　　　　　　 　 　 　 　 　 そもそも、“バックトラック”というのは
　　　　　　　　　　　|（ ●）　（●） ;;;;;;;;;l
　　　　　　　　　　　|　（__人__） 　;;;;;;;;il　　　　　　　　　　　　　　　　「戻り道」という意味なのだが、
　　　　　　　　　　　 |　｀ ⌒´ ; ;;;;;;;.;;;;;ヽ
　　　　　　　　　　　　!　　　　 　;;;;;;/i;;;;;;;;ヽ、　　　　　　　　　　　　　それはレネゲイドの侵蝕に耐えて
　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　;;//;;;;;;;;;i;;;;;;ヽ､_
　　　　　　　　　／)　　　￣￣;l;　;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`‐-､　　　　　　　　日常に戻ることを指すわけなんだ。
　　　　＿　　　/ :/　　　　　　|;;;;　/;;;;;;／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　 ヽ、
　　　ノヾ　`‐-"　ｌ　　　 , -‐"i　 /;;;ノ;;;;;;;／;;;;;;,-‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞヽ,
　　 ﾉヽ　　　　　　|　 ／　　.ヽ!;;:／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;li
　　 l　　　　　 ,　 :l　/ ,　　　　;/　　　 　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
　　 (　　　　　 ヽノ .i i;　　　　;l　　　　　,,　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　 ヽ､　　　　　　＼l/_,-‐ ､:;|　　　　　:;＼,,-‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
　　　　ヽ､i　　　　　 ＼i;;;;;:)）;|　　　　;;;;;;;;;/　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐､;;;;;;;;;;/
　　　　　　＼　　　　　 ＼´）;;|　　　　;;;;;;;/　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼;;;;



　　　　　　　　___,.-‐(二ニ)｀ｰ-､__,.､
　　　　　　 ／{/　　＜二>　｀ｰ､　ヽ>､
　　　　　 /ヾ／/i <ﾆ二ﾆ)　ｰ-'"　（丿ヽ
　　　　　ヽ/〈　丶＼＿_____,.　　_,.ソノ　 }､　　 　 　 　 　 　 　 そもそも、侵蝕率が１００％超えたままだと
　　　　 /{ ヽゝ-､ゝ_______／ _,.ヽノ }　{ }ヾ}
　　　　 { }　{ }　　ヽ___,. -''"　　{　〈}　{} {i 〉　　　　　　　　　　　オーヴァードはジャーム化するからな。
　　　　ﾊ {} }} ﾄ､,　　}||i　 　 _,.'"} （}　 } 　 }
　　　 {　 }） } }､ヾ､,,_｀"　 ,.'ﾆ-=} 〈{　({ ({ }　　　　　 　 　 　 　 だから、人間と化け物の間に揺れるオーヴァードには
　　　 {　 }〉({ }ﾞでﾟ>ヽ　'"ゞﾟズ》_} 〉{ （( )} {
　　　 }　 ヽﾊ {~｀ﾞ"´/,,､ ｀ヾ￣｀}　}(　({　 }　　　　　　　　　　　日常に戻るために“バックトラック”は必要不可欠なんだぜ。
　　　 } <{ ヾ｣ヾ　　ヽ_y　　　　/} 〈{　)} {( {
　　　}　ヾ}〉ヽ) ヽ　ｰ､_,.-‐'　　　l ({　〈} {{ }
　　 /　}ゝ}　ヽ} } ヽ｀ｰ‐‐'´　 ／| （{ （〈　({
　　/《 ﾊヽ}　　〉}ヽ ＼iii{__,.-'"ｼ | 〈{　り　}ゝ-''""＞、
　　{　ハ} ヽ　ヽ}　｀ｰ-､____〃___{　<{}〃丿　／ ￣ ￣＼
　/ヾ〃丿 　　ヾ}　　 ｀ｰ----‐}　（}　〃　/　　　　　　　ヽ
　{　　　　　　　　　　　　　　　 { 〈{/ l　 l　l　　　　　　　　　}

.

　　　,...　-‐――---　 .._
　　/k'　　　 ｰ-,... ==、ｰ､｀Ｙ
　　',　＼　`ｰく　　 　 `弋_ﾘ
　　 i　　 `,r￢ｰ- ､　　　　　　　＿_　　　　　　　　　　　　“バックトラック”の方法は次の通りだろ。
　　 ﾍ　　 !　 ､　　 ﾊ　 　 　 ／　 　 ｀ヽ
　　　 ＼/⌒　`ｰ,..ﾑ.i._　　./　　 　 　 　 .
　　　　./ﾞi.__　Y´,　 　 _￣/　!　　　　 ノ/　　　　　　　　　１、タイタスになっていないロイスの数を数える。
　　　　| /´￣K/　　r'　 ﾉ 　 ! 　 　 (●
　　　　}、_ ノ'′　 ／ ´　　　∨　　(_ﾉ 　 　 　 　 　 　 　 ２、[タイタスになっていないロイスの数]D１０を振って、
　　　　|∧　　　／　　　　,_　 _',__ノ 　 　 　 ＿_　　　　　　　 その出目を合計する。
　　 　 ii　ヽ.　/　　　　 ノｰf‐⌒ゝ`ヽ.　　　{.f¨ ヽ
　　 　 !　　 Ｙ　,.....、 /´　　ｉ　　 ｉ　　ﾊ　　 弋､, ﾊ　　　　 ３、現在の侵蝕率から、２の出目の合計を引く。
　　 　.|　　 ,'! 　 　 :.`ｰ--ｰゝ､._ }.　　 ﾄ､　　／　,'
　　 　 !　　: |　　　ヾ､　 ＼._ ﾘ　 〉ｰ-く　'.／ 　 ,'
　　　　i　　 ﾘｰ-ミﾐヾゝ┬‐ '´i.　{　　　 X`_,　//　　　　　その結果、侵蝕率が１００％未満だったら、
　　　　ハ.〃＿＿__ー　;　　　 ＼ゝ-‐⌒､_／/
　 　 /　￣／,＞''￣｀ヽ'　 　 　 　 ｀ ＜...__,r'′　　　　　　見事“バックトラック”は成功だろ、レネゲイド的に考えて。
　　 {　 ∨ ／⌒ヾ､　 ﾊ
　　 ﾄ.　ﾘ/　　　　 ） ﾘ　!
　　 |ﾍ〃 ｰ-　　ノ　ヽ.∧



　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,r＜´ 　 　 　 　 ｀＞ｭ､
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　 　 ,r'ｺﾆﾕ､_,r=､｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　ヾ´｀ ＜、‐ - 」ヾ'´　 _r-､__ヾ]、 ﾍ
　　　　　　　　　 　 　 　 ,'＼　　 ＞､_>_{、　 〉薔>､> ,己. }　　　　　ただし、もし“バックトラック”の結果が
　　　　　　　 　 　 　 　 ,'　 ,へ、 _　 ｀ヽ､>'´,]fﾍ_,､r､ヾｿ ,'
　　　　 　 　 　 　 　 　 {　i'　 　｀ヾミ、-ヽ'Zﾆ､_　　/>' ハ　　　　　侵蝕率１００％以上だったら…
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ゞ{ ＼　　、 _＞＜＿ｭ､ﾄ<彡-､　',
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヾ}ﾐ{ヾ､　｀` ＞ｔｭ=､,　｀´f､) , } /　　　　　そのPCはジャーム化して、NPCになるのかしら。
　 　 　 　 　 　 　 ,-=＝=‐ｭ､ﾍゞ'　 　 　 ゞﾆﾊ,r-､´ヾノノ
　 　 　 　 　 　 　 ｀ｰ　／￣',　 〈　　　 `,=＜´＿,＞'<ﾉ　　 　 　 　 もしそうなったら、そのPCのキャラシートは
　　　　　　 　 　 　 　 ゝ、 ,rｪゝ､　ヾｭ-‐' _＞‐-､　 ／}
　　　　　　　　　　　　ｌ　 ｀'　<´ ｒ`ｰ'ヾ>'´ 　 　　｀ヾ､　＼　　　　　　GMに預けられることになるのかしら。
　　　　　　　　　　　　ゝ、　　 ミｆゝｒ‐'　　　　　　　　 ﾄ､_ ､ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ｀ｰ-=＝ゞ{　　　/ 　 　 　 　 }　｀ヾﾊ　　　　それがどう意味かって言うとね…
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∨　/ ,　　　　　　　　　i　〉
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 }　 ﾚ'　　ノ　　　　　　 |/

.

＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―￣￣―‐――　＿＿＿￣￣―――　　＿＿＿――￣￣＿＿＿￣―＝＝
――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣―　　――――　　　　＝＝　￣――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━

　　　　 ＿　　　　　　 　　　　　__
　　.＿/ /＿　　　　　　　　　/　/::::::::::::::::::::::::..｀ヽ､＿＿,...戈,>,、　_,..ィﾍ _{ |　|　__,ﾉ　　折角作ったPCが
　　/_　＿　 / 　 　　＿　　/　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヾﾑ升_nj'´|ヽ_|｜　 ）
.　　/ /　/ / LﾌLﾌ/　/ 　 L/ ｀ヽ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,.ィ'´　　.:..＼ }'´V |-=ﾆ　　　エネミーとなってGMに
　 / /　/ /　　　／／　∠ﾌ. _,ｫァ=-｀､=‐- , ﾉ ヽ ヾ-‐=,´-=大ヾ_:::::::::::|ﾉﾆ､}ﾉ　　,）
　.￣ 　￣　　　 ￣,.ｨ´',:::::::ｲ　{ {О} lヽ、　　　　　　 /１{О} }　〉:::::::::ト,.、ｿ　　⌒ヽ　　使われてちゃうかしら！
.　 　 　 　 　 ,rァ／''ヽゝ.',::::::::... ゞ:::::ノ　´:..　　 　 　 ..:｀ ゞ:::::ノ...::::::::::::|'´／＼=‐-、 ﾉ-､
　　　　　　／ //　　　 ＼',　 -､　　　　　　　　　　 　 　 　 (r'´　　 　 ﾚ'´　 ／,>､´￣｀ヽ⌒ヽ, -､/^ヽ｢｀^ヽ｢｀^ヽ｢｀
,r‐　 ,.-‐く,.-‐ゝヾ"ヽ､ 　 |',....ノ　　　　　　　　　.:::..　　　 　 ｀ヽ､.__　/　　 /／　 ﾉ）　 ,..ｫ'´／
{ ゝr'　　　 ｀ヽ､ ｀"'''''''''弋"ﾍ　　　　　　　　　　::::::::.　　　　　　 　 ７ー- ┴‐='''"´　 / {　（｀ヽ


＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―￣￣―‐――　＿＿＿￣￣―――　　＿＿＿――￣￣＿＿＿￣―＝＝
――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣―　　――――　　　　＝＝　￣――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━





.

　　　　　　　　　　　　　　　＿　＿_　r- ､
.　　　 /　　　　　 _rｰ＝'´　　　r-≦ミﾁ=ﾐz､_
　　　/i　　　　 ／∧　　ヽ　　　} {　｛Y{入ﾄ､}:}
　　　| :　　 　 '　/, ∧ 　　 ＼｀(_ﾍ　込乏シﾐ|
.　 　 : ',　　 /　 //　,へ　　　 ＼ゝ,＞t|i:iﾑｲﾉ.
　　　 ゝミ:. :＿ 彡仏､　 ＼.　　　＼｀´￣｀'´ ム
　　　　　　 } ￣　.′　｀ｰ　｀＜　　　ヽ　　　　　!　 　 　 　 この前、うっかりジャーム化させちゃったカナのPCが
　　　　　　 | /,　,伝≡ミ:､　　　｀Z=＜._ヾ: 　 ヾ{
.　　　　　 八　 /{{{　　　}}} 　 　 {{{　　　ﾘ｀ﾞﾐ:､ ﾘ　　　　　　その次のシナリオでエネミーとて現れたときは…
　　　　　 　ハ j　ゞ.i　 彡'　　 　 ゞi　 {'ﾞ　　}　}ﾞ
　　　　　　∧ﾉ{ 〃｜ | 〃　 '　　　|　 |　　 ゝ'._.ﾉ|　　　　　そりゃあ、悔しい思いをしたのかしら！
　　　　　 z彡ﾉ!　　 !　!　　,. -- .,　{　 :! 　　/｀ー'
　　　　　　／ ム　 j .｜'´　 ハ　｀ﾞi 　 !　 人ヽ._　　　　　　ホント、カナのPCってマジ強すぎるかしらー！
　　　　 　 |　｀ー＞k　{　　　　　　｜,　:イ＿彡 ﾘ
　　　　　　ゞミ＝-　 }　≧ ==-== ≦}　三＝-ｼ゛
　　　　　　　}-=ﾆ彡'/´　　}:.｀Y´.:{　　｀ヽー- }
　　　　　　　辻=-:∨ 　 　 }:z介z:|　　　 ﾄ-_彳
　　　　　　　　 ゞ=人_　 　 |::i|:::|!::j　　　/彡'´
　　　　　　　-=彡'　 ハ 　ム:::::∨} 　 ,ｲ ｀ゝ



　　　　　　　　　　　　　　　　／ ￣￣ ＼
　　　　　　　　　　　　　　 ／ノ　　ヽ__ 　 ＼　　　　　　　金糸雀がどのように悔しいのかはやる夫には分からないけど、
　　　　　　　　　　　　　／（―） 　（― ） 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　|.　　（_人＿）　　　u　|　　　　　　確かに自分のPCがジャーム化したら嫌だお…。
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼ 　 ｀⌒ ´　　 　 ,／
　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　　　　　ヽ　　　　　　　そう考えると、“バックトラック”って結構重要なことは
　　　　　　　　　　　　　./　l　　　,/　 /　　 i
　　　　　　　　　　　　　(＿) 　　(__ ノ 　 　 l　　　　　　　十分理解できたお。
　　　　　　　　　　　　　／　　／　　　___ ,ノ
　　　　　　　　　　　　　!､＿__!､＿_＿＿_つ

.

　　　　　　　＿＿＿
　　　　　／　　 ヽ､_ ＼　　　　　　今シンジのロイスを数えたら、全部で５つ残っていたお。
　　　 ／（● ） （● ）　＼
　　／:::⌒（__人__）⌒:::::　＼　　　…ということは、“バックトラック”で振れるダイスは５個になるお。
　　| 　ｌ^l^lｎー'´　　　　　　 |
　　＼ヽ 　 L　　　　　　　 ／　　　現在のシンジの侵蝕率が１２６％っていうことは…
　　　　 ゝ 　ﾉ
　　　／ 　 /



　　　　　　　　　　　　-‐ｰ…ｰ-　.
　　　　　　　　　／　　 ﾉ　　　　　 ＼
　　　　　　　　/　/　　{　l　　　　 　 ハ
　　　 　 　 　 ｌ　 l　　厶 ﾄ､　代小　ｌ　l
　　　 　 　 　 |　 |　/'´ }ﾉ　ヽl　 } } ﾘ　|　　　　　　　　　シンジ君が“バックトラック”を成功するのに
　　　 　 　 　 |　l从lrf芥!　　 f癶 lｲ　
　　　 　 　 　 ﾚ1 l |　しﾉ　 　 しﾉ ﾙ' ｌ |　　　　　　　　　必要な出目の合計は２７以上になるわね。
　　　 　 　 　 ﾚ'Ｎ！ '''　　'　　'''　ﾊ　l l
　　　　 　 　 //　l ﾄ､　　 ｀´　　,ｲ 　 l |　　　　　　　　　１D１０の期待値は５．５だから…
　　　 　 　 ,/ l'　 | l　l＞ － ＜ｌ l　　,! !
　　　　 　　{　|i　 l | 个ｰ 　 _z-} |　/l　!　 　 　 　 　 　 ５D１０だと２７．５になるわね。
　　　　　 　 V´￣l Ⅵﾊ　 ー－ｧ'l /`ー- ､
　　　　　　　j'　　 l　l7込　　/7l ﾉj　　　　ﾊ
　　　　　　,ｲ　　　|　|k'Ｈ介从 |　|　 /　 　 }
　　 　 　 / j'　 　 |　l ,｣r匕!　 }l　|　'　　　∧
　 　 　 ,/　{ 　 　 ｌ　| ,｣ＪY　　|i　|/　　　/}



　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ　 ヽ、＼
　　　／（ ●） 　（●）.＼　　　　　　　　　　　　期待値教えてくれてありがとだお、ムギちゃん。
　 ／　　　（__人__）　　u. ＼
　 |ｎi 7　　 ｀ ⌒´　　　　.　|ｎ　　　　　　　　　…だけど、結構ギリギリだお。
l^l | | ｌ ,/)　　　　　　U 　l^l.| | /）
', U ! ﾚ' /　　　　　　.　.　| U ﾚ'/／)　　　　　　“バックトラック”には絶対に失敗したくないし、どうしたらいいんだお？
{　　　 〈　　　　　　　　　ﾉ　　　 ／
..i,　　 　."⊃　　　　ｒニ 　　　 /
　."'""⌒´　　　　　　　`''""''''

.

　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　／ _ノ　 ヽ､_ ＼
　 　 　 　 　 .　|　（ ●）（● ）　|
　 　 　 　 　 .　|　　（__人__） 　│　　　　　　　　　　　　　　　　　“バックトラック”を確実に失敗したくないなら、
　 　 　 　 　 　 | 　　｀⌒ ´　 　|
　 　 　 　 　 .　 | 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　“バックトラック”を行う前に
　　　 　　 　 .　 ヽ　　 　　　　/　 _ ＿ ,...,__＿
　　　　　　　　　　 ヽ　 　　　 /_,. ﾊ ｀／ '´　　　｀丶、　　　　　　[タイタスになっていないロイスの数×２]D１０
　　　 　 　 　 　 　 /,...ヽ.._　/ ﾉ/, ′　　　　　　　　iヽ
　 　 　 　 　 　 　 / ヽ ‐､ /　'/／/　　　　 　 　 　 !　',　 　 　 　 振ることを選択できるぞ。
　　　　 　 　 　 ,.ｲ　 l ＼ 　 ／__ i　　　　　　　　　,' 　 i
　 　 　 　 　 ／　　　!｜ ., ' ´　,={　　　　　 　 　 /　　亅
　　　　　,. -'ｧ‐==ニ_‐-v′　　 ^ﾍ　　　　　　　/　 　 ,′
　　　 ／　 /- 　 　 ._　〃,　　　　　',　　　　_,.イ　 　 /
　 　 /　　 ﾊ｀　　　　 ﾐ {/　　　　　　〉　　 ´　　i　 !イ{
　　 i　　,ｲ`　　 　 　 _,,.t'　　　　　 /　　　　　 亅 ﾉ ! ',
　 ！ ,厶ﾍ　　　　　 　 ﾍ.　　　　 ,′　　　 　 .' /　　｜
　 　 v'　 / ヽ　　　　　-_込._　　　{　　　　　　　' ,　　 j
　　/　 　 ＼__,,.. ｧ'´　　{ ｀¨¨￢　　 　 ／　 /　　/



　　　　　　 _,. --‐_-､、
　　　　 ,.ィ:::}'´￣　___)::＞,、
　　　_/::::二>'´￣_＿_):::::{ 入
　.　/じ､::::::::｀¨:´:::::::::::::::::Ｙ_,ﾊ
　　l:}:ﾄ-ｉ‐-＜::::::::::::::＞'"｀l::{::ﾄ､　　　　　　　　　もし、“バックトラック”のダイスの出目の合計を引いても
　　l{::}::}::! ﾉ　　｀ﾞ''i;!´　　　〕:{:i::l
　　ｌl::{::{:::ﾄ､._　　　l!　　,,.イ}:::}:ｉ:l　　　　　　　　　侵蝕率が１００％以上だった場合でも、
. 　 !i::}::}:::i.,ｨ心、　　,.ｨｆﾁﾝ !::{::!:!
.　　ll::{:::!:::i ｀ ¨　 ｀,、 ￣　 }::}:j､:　　　　　　　　　もう一度[タイタスになっていないロイスの数]D１０を
　　 !!::}::}::::}　　　 、 } _　　 i::ｊ::{ ﾞ
..　　ll:::i::{::::ｉ　　 F＝-i:l　　i:::}:j!　　 　 　 　 　 　 振ることが出来るぜ！
.　　 lｉ:::}::}:::ﾄ､　 ｌ!、　,ﾄ!　/:::ｊ::ij
　 　 N:{:::i:::lヽヽ.ヽ辷ノイi::::ｆ::;ﾘ、　　　　　　　　　これはロイスの数の２倍振ることを選んだときも同様だ。
　／ヽヾ-l:::}　｀　｀ニ´┬l:::jﾊ　　〉
　　　　ヽ l::::!　　　　　　l::::jノ＼/
　￣｀ヽ　 }:::l｀ ｰ-　--‐i::::}　　ﾊ
　　　　 ＼.!:::{　　　　　 }:::i　　　i

.

　　　 　 　 　 ＿＿__
　　 　　 　 ／_ノ 　ヽ＼
　　 　 　／ （ ●）　（●）、　　　　　　　２倍の数を振ることを選ぶだけじゃなくて、
　　　 ／::::::::⌒（__人__）⌒＼
　　　 |　　 　　　|r┬-|　　　 |　　　　　 追加でもう一回振ることも出来るのかお。
　　　 ＼ 　 　 　 `ー'´　　／
⊂⌒ヽ　〉　　　 　　　 ＜´/⌒つ　　　　これなら安心したお。
　 ＼　ヽ　 /　　 　 　 　 ヽ　/
　　　＼_,,ノ　　　　　　|､＿ノ



　、 /　　 l　　　 l　　　　＿ 　　 ヽ
　／、　　 ヽ　、 l　,　イ /ヽﾍ　　 |　　　それって、逆に言えば、
'　　　―´ 　 .＼ ,く＿/ゝ二ノ ＼/
　 　y－､ 　 　 y－､＼　　 ,＼／　　　 もう一回追加で振っても１００％以上だったら、
　　弋__丿　　 弋__丿　 Y 〈
　　　　　　 　 　 　 　 　 lｰ┘　　　　　 ジャーム化確定だから油断できないかしら。
｀ｌ　　　　　　Ａ　　　　　/
_」　　　　　　　 　 　 ／、　　　　　　　　あと、２倍振りしたり追加で振ったりすると
ｰ ､　　　　　　　,　'´　 /
　/ ＞‐t_j‐＜l {―=ﾆ´＼ 　 　 　 　 　 貰える経験点が少なくなるのかしら。



　　　 　＿＿＿_　　　　━┓
　　　／　　 　 　＼　　 ┏┛
　 ／　　＼　　 ,＿＼.　 ・
／ 　　 （●）゛ （●） ＼　　　　　　　　経験点って、PCを成長させるために必要なものだお。
|　 ∪　　 （__人__）　 　 |
/　　　　 ∩ノ ⊃　　／　　　　　 　 　 それが少なくなるっていうのは、正直考えるお。
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |　　 　 　 　 　 　 でも、シンジをジャーム化させたくないし…。
　　＼ ／＿＿＿ ／

.

　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／￣｀ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,'　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　{ノ ヽ._　　}
　　　　　　　　　　　　 　 .-(=) (=)　　}ｰ- ､　　　　　　　　　　　　 やる夫が考えるのも無理ないだろ、二者択一的に考えて。
　　　　　　　　　　 _...ノ´_, __(人.)　 ,ﾉ'_ _,... ﾞ}＞-､
　 　 　 　 　 　 ／　´ﾞ　ﾊ,　　`ｰイ´　　ヽ、　ヽ.｀｀ヽ　 　 　 　 　 もし、タイタスになっていないロイスの数を振った場合は、
　　　 　 　 ,. イ　　　　 ,ﾘ　,　　　 {　 ｀丶. __　　',　　）ヽ、
　　 　 　 /　　､　　_,..ｨ,r'"　　　　 |　　　　　｀}._,..>ァ' 　 ﾊ　 　 　　“バックトラック”後の最終侵蝕率によって
　　　　 / ,.=　　〉⌒7入　　　　　.人　　　　ノ!ﾍ. ﾉ　 ,'´ヽﾑ
　　　 .//´　,n;　　人　　〉ｰｧ‐='"ﾞＹ´`￢'"ﾉ/　 ヽ､___,.'´　,ﾊ　　　獲得できる経験点は変わるだろ。
　　　〈 )ヽ、 ヽ.'"´　 ヽ.∧ｰ〉ｰ‐‐〈'⌒`´ﾒｨ′ 　 　 /　 ／'/
　　　 ヽ.ヽ.｀､.ﾊ　 　 　 ﾞ}ｰヾｰ‐-く´￣｀,〉 |　 　 　 ﾉ -'　'/
　　　　 .＼｀　 `ヽ､　 　 !　｀ヽｰ-'.>三'/　.}　　 ／　 ,.　'′
　　　　　　｀ヽ.　､.. ＼_,..=‐--､　 ｀　´7,-￢=-' '　／
　　　　　　　　 ｀丶､ _　　=ミﾞヽ__ __ι'r',.-　　_／
　　　　　　　　　　　　｀ rフｰ'＜　　　,｀7´厂!´



　　　　　　　　 　 　 　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　/　_ノ　ヽ､_ヽ
　　　　　　　　　　　　| （●）（●） |
　　　　　　　　　　　　|　（__人__）　|　　　　　　　　　　 　 　 　 　 具体的にはこんな感じになるだろ。
　　　　　　 　 　 　 　 | 　｀⌒´ 　 |､.__ 　 __
　　　　　　　　　 　 　 ヽ.　　　　ノ　!　￣‐'´(⌒ヽ､　　　　　　　　　０～３０％………２点
　　　　　　　　　　　　 　 ヽ＿ノ'　　,／ {　　゛　　　',　　　　 　 　 ３１～５０％………３点
　　　　 　 　 　 　 　 　 ,ノ八ヽ､, -'′　 ヽ　　 　 　 ',　　 　 　 　.５１～７０％………４点
　　　　　　　　　　　 ／⌒｀''´｀`〉　　　　　＼　　　 ∧　　　　　　７１～９９％………５点
　 　 　 　 　 　 　 /´ ／　　　　 ヽ　 　 　 　 i　ヽ ｲ　.}　　 　 　 　 １００％～………３点
　　　　　　　　　　|　 '　　　　　　 ﾍ.　　　 ｏ　!　　　　 !
　 ／｀ヽ、　 　 　 ',　へ 　 　 　 　 ヽ､._　,,...-ﾍ　　　　',　　　　　この場合だと、最終侵蝕率が１００％以上になっても
　 ヽ.　 々 　 　 　 i　　 ＼ｏ　　 ,.-‐' 〉´｀　　∧　　,　 i
　　 ヽ、人　 　 　 {　　　 ',｀¨´ -‐‐‐'ヽ '⌒v'′ヽ ,ﾉ　 i　　　　　経験点は入るだろ。
　　　　＼　｀ヽ､..._」　　　 ,ﾊ､_　 　 　 .i　　　 ﾞｖ'′ ,ノλ
　　　　　 ＼　　　 ｀ヽ､ ､,{ /　`　｀¨´｀〉'⌒''´/　 ／　/´
　　　　　　　＼　　　　,〉 .}.{　､_　ヽｰ 合､ _ /,.／　 ／
　　　　 　 　 　 ｀ヽ　´ .,/'/ﾞヽ　',　　　ﾘ　／´　　,ｲ
　　　　　　　　　　　｀¨´　ｉ　　',　 　 〃／　　,／　i
　　　　　　　　　　　　　 /`ヽ､_ﾘフ´￣　　,／　'′,i.

.

　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／　　─　 　 ─＼　　　　　　　タイタスになっていないロイスの数そのまま振った場合だと
／ 　　 （●） 　（●） ＼
|　 　　 　 （__人__）　 　 |　　　　　経験点が多く得られる可能性があるのかお。
./　　　　 ∩ノ ⊃　　／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　　　　それじゃあ、２倍振りしたり、もう一度振った場合だと経験点はどうなるんだお？
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／



　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　__＿___
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　´ 　　　　　　 ｀　 .
　　　　　　　　　　　　　.　´　　　　　　　　　　　 　 ｀ヽ
　　　　　　　　 　 　 ／
　　　　　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは私が答えるわね。
　　　　　　　　　/　 / /|　　　　i　　　　　　　　　　　　　i
　　　　　　　　 ,′ 　/ 」　　 　 i、　　　　　　　　　　　　|　　　　“バックトラック”でタイタスになっていないロイスの数の
　　　　　 　 　 |　i　 i彡ﾍ　　　ミヽ 　 　 　 　 i　　　　　|
　　　　　 　 　 |　i　 | 　 八i　　 |ヾV 　 !　 　 |　　　 　 |　　　　２倍の数を振った場合は、どんな最終侵蝕率でも
　　　　　　　　 Ｖ八 ｊ.ｨ=ﾐヽ{＼　|-　ヽ　|　　　|　 i　 i　 |
　　　　　　　 　 Ⅵヽl《 ｒし} 　 ヽｨﾃ㍉ }ﾉ　　　|　ﾉ　ﾉ　　　　　　３点の経験点を手に入ることが出来るのよ。
　　　　　　　　 　 | ハ ゞｼ　　　　 rしﾊ | ﾉ　　|く　　 　 八
　　　　　　　　　　l'　 i"　 ,　　 　 ゞﾟシイ　　　l ﾉ　　ｰ=ミ ＼
.　　　　　 　 　 　 ｉ　人　　　 __　　　''　|　　　八　　　　　 ヽ ＼
　 　 　 　 　 　 　 i　　　　　‘ｰ '　　　 .ｲ　　/i::::::ー=＝ミ.　　　 ＼
　　　　 　 　 　 　 i　 　 　/ヘ.._　...イ　｣　 　 |::::::::::::::::::::::::ヽ　　 　 ＼
　　　　　　　 　 　 i　 i 　〈:::::::::::::::ｘ仝xﾉ　 　 |::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　 ＼



　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 Ｏ
　　　　　　　　 °｡　　,. -‐ ﾆ二二ニヽ、｡
　　　　　　　　　　　／　　 　 　 　 ﾉ} Yﾊ
　 　 　 　 　 　 　 / 　 ∧ 　 　 　 し'　　!　　　　　　そして、追加振りした場合だと、
　　　　　　　　　　|　|　ﾚ1} ﾄ､　 lヽ　l l| ｌ|
　　　　　　　　　　ｌ　l　l'´ ﾚ'　＼|　} l |ｌ ﾘ　　　　　　最終侵蝕率による経験点は０点なの。
　　　　 　 　 　 　 ⅥＮﾞo　 　 ﾞo　 Nｲﾙ'
　　　　　　 　 　 ,.-ｖ|小.　 '　　　　j　ﾘi|　　　　　　　手に入る経験点は少なくなるけど、
　　　　　　　 　 ﾉﾏ {| l　ﾄ､ fつ　イ|i 小! nﾍ、
　 　 　 　 　 　 {ｰ} ﾉ! 　{ｰく仄´ノ},!l　ト!_}比}　　　　絶対にジャーム化したくないなら、やったほうがいいわね。
　　 　 　 　 　 /〉　l l{　 l　　V之ﾉ八ハ {└ｲ
　　　　　　　 // 　 !八 ,ﾊ　 {{ l|l|ハ　VﾊﾞY' |

.

..　　　　　　＿＿＿_
　　　　　／　―　　-＼
.　　.　／　 （●） 　（●）　　　　　　ありがとうだお、ムギちゃん。
　　／　　　　 （__人__）　＼
　　|　　　　 　　｀ ⌒´　　　|　　　　ジャーム化させない、経験点は多くもらいたい。
.　　＼　　　　　 　　　　 ／
.　　　ノ　　　　　　　　　＼　　　　　これがオーヴァードの辛いところだお。
　／´　 　　　　　　　　　　ヽ



　　　　 _,,..
　 　 ／　　　　｀ ヽ
　　/　　　　　　 　 ',
　　|__　r=_ﾆﾆ`ヽ 　l　　　　　　　　　　　　　　確かにそうだろ、オーヴァード的に考えて。
　　ヾ|. 　 ┴'　　 　.l
　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　経験点自体は、追加振りしてもちゃんと出るが、
　 　 （人__）　　　 /　ヽ
　　　 ヽ⌒´ 　 .／　　　ヽ　　　　　　　　　　　『DX3』の前の版である『DX2』はそうではなかっただろ。
　　　　 ヽ__,.. ' ／　　　　　ヽ
　　　　 ／⌒` ￣ `　　　　ヽ＼_　　　　　　　 まあ、『DX2』の場合は、“バックトラック”ではなく
　　　 /　　　　　　　　　　　i ヽ　＼
　　　,'　　　　　　　 　 　 　 }　 i　　ヽ　　　　　“自律判定”という名前だったけどな。
　 　 {　　　　　　　　　　 　 ｊ 　 l 　　 }
　　　i　　　ヽ　　　　ｊ　　 ノ　　 | 　 } l
　　　ﾄ､　　　 }　　　/　　/　　　l　　| .|
　　　!　ヽ　　　　　 |　 ノ　　　 j　　'　|
　　　{　|　　　　　}　|　　　　　 l　　　 |
　　　ヽ |　　　　 i　 |　＼　 　 l　 　 /|



　　 　　 ＿__　　　　━┓
　　　 ／　―＼ 　　┏┛
　　／ノ　　(●)＼　 ・
.　｜　(●) 　 ⌒）＼　　　　　　　　　その『DX2』の“自律判定”って
.　｜　　 （__ノ￣　　|
　　＼　　　　　　　 /　　　　　　　　　具体的にどこが違っていたのかお？
　　　 ＼　　　　 _ノ
　　　　/´　　 　 ｀＼
　　 　 |　　　　　　　|
　　 　 |　　　　　　　|

.

投下きてた！
リリカル☆マジカル☆レネゲイド～

　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／￣｀ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,'　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　{ノ ヽ._　　}　　　　　　　　　　　　　　　“自律判定”のルール自体は、
　　　　　　　　　　　　 　 .-(=) (=)　　}ｰ- ､
　　　　　　　　　　 _...ノ´_, __(人.)　 ,ﾉ'_ _,... ﾞ}＞-､　　　　　　　　 “バックトラック”とまったく変わらないが…
　 　 　 　 　 　 ／　´ﾞ　ﾊ,　　`ｰイ´　　ヽ、　ヽ.｀｀ヽ
　　　 　 　 ,. イ　　　　 ,ﾘ　,　　　 {　 ｀丶. __　　',　　）ヽ、　　　　 なにせ、2倍振りを選んだら
　　 　 　 /　　､　　_,..ｨ,r'"　　　　 |　　　　　｀}._,..>ァ' 　 ﾊ
　　　　 / ,.=　　〉⌒7入　　　　　.人　　　　ノ!ﾍ. ﾉ　 ,'´ヽﾑ　　　 最終侵蝕率による経験点が０点だったわけだろ。
　　　 .//´　,n;　　人　　〉ｰｧ‐='"ﾞＹ´`￢'"ﾉ/　 ヽ､___,.'´　,ﾊ　　.
　　　〈 )ヽ、 ヽ.'"´　 ヽ.∧ｰ〉ｰ‐‐〈'⌒`´ﾒｨ′ 　 　 /　 ／'/　　　あと、追加振りするのに
　　　 ヽ.ヽ.｀､.ﾊ　 　 　 ﾞ}ｰヾｰ‐-く´￣｀,〉 |　 　 　 ﾉ -'　'/
　　　　 .＼｀　 `ヽ､　 　 !　｀ヽｰ-'.>三'/　.}　　 ／　 ,.　'′　　　　経験点を放棄する必要があったからな。
　　　　　　｀ヽ.　､.. ＼_,..=‐--､　 ｀　´7,-￢=-' '　／
　　　　　　　　 ｀丶､ _　　=ミﾞヽ__ __ι'r',.-　　_／
　　　　　　　　　　　　｀ rフｰ'＜　　　,｀7´厂!´



　　　　　　　　　　　　 　 ∩＿
　　　　　　　　　　　　　　〈〈〈　ヽ
　　　　　　＿＿＿_　　　〈⊃　　}
　　　　 ／⌒　　⌒＼　　 |　　 |　　 　 　 　 なるほど…つまり、『DX3』になってからは
　　　／（ ●） 　（●）＼　 !　　 !
　 ／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼|　　 l　　　　　　 経験点の面では結構親切なルールになったって事かお。
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　 | 　／
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　 ／／　　　　　　　　…それじゃあ、そろそろ“バックトラック”やってみるお！
　　/　＿＿　 　　　　　　/
　　(＿＿＿）　　　　　　/



　　　　　　　　　　　　　 　,-―-､
　　　　　　　　　　　　 -‐(二二)｀ヽ､
　　 　 　 　 　 　 ／:: :::(ニ二ﾆ):: ::、＼
　　　　　　　　　トﾛﾛ/´ｰ､__, -―'｀ﾛロ[]
　　　　　　　　　i ::{::{＼　 ┃ ._／| :: |::i::|　　　　　　“バックトラック”を始めるんだな、やる夫。
　　　　　　　　　|: i: ｌ●　　　 ●　i: ::|::i::|
　　　　　　　 　｜|l⊃　､_,､_,　⊂⊃ :|::i::|　　　　　　…で、そのままタイタスになっていないロイスの数振るのか、
　 　 　 　 /⌒ヽi::|ﾍ　　 ゝ._）　 　j /⌒i !
　　　　　　＼　　 |::::l＞,､_┃,　イ:j/　 /ﾉ　　　　　　それとも２倍振りするのか？
　　　　　　　 ＼　ヽﾉ　/__|_|__|__!/　 ./
　　　　　　　　　＼　 (｜｜|.｜ |、 /

.

　　　　　　　　　　　　 ／）
　　　　　　　　　　　／／／）　　　　ミ◆
　　　　　　　　　 ／,.=ﾞ''"／　　　　　　　　ﾐ◇　　　　　　あえて2倍にしないで
　　　／　　　　 i f　,.r='"-‐'つ＿＿＿_
　　/　　　　　 /　　　_,.-‐'~／⌒　　⌒＼　　　　　　　　タイタスになっていないロイスの数だけ振ってみるお！
　　　　／　 　,i　　　,二ﾆ⊃（ ＞）.　（＜）＼
　　　/　 　　ﾉ　　　 ilﾞフ::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　　　侵蝕率が９９％以下になりますように！
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!|　　　　　|r┬-|　　　　　|
　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／



　　　 ／￣￣￣＼
　　／　　　　　　　 ＼
　/　　　 ─　　　─　ヽ　　　　　　　（コロコロ）…４…５…５…
　|　　　 （●） 　（●）　|
　＼　　∩（__人/777／
　／　　（丶＿//// ＼

.

＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―￣￣―‐――　＿＿＿￣￣―――　　＿＿＿――￣￣＿＿＿￣―＝＝
――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣―　　――――　　　　＝＝　￣――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━


　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　／ '⌒ヽ　　;　'⌒ﾞ＼　　　　　　 ||　　||
　　　　　　　　　　　 ／　　　 　 　 ∪　　 　 ＼　　　 　 ||　　||
　　　　　　　　　　／ 　 ／´　 ｀ヽ/´　 ｀ヽ　　 ＼ 　 　 ｏ 　 ｏ
　　　　　　　　 ／ 　　 （　　　 ●ll●　　　 ）　　　＼
　　　　　　　／　　　 　 ヽ_　 　_ノヽ_　　_ノ　　　　;　＼　　　　　　　（コロコロ）…８……９！
　　　　　　　|　　;　 ''"⌒'（　　　　i　　　　）'⌒"' ∪ 　 |
　　　　　　　|　 ∪　 　 　 ｀┬─'＾ー┬'′　∪　　　　|　　　　　　　合計すると…３１だお！
　　　　　　　 ＼　 　 　 　 　 |/⌒i⌒､|　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　＼　∪　　　 !、＿＿,!　　　 U　 ／　　　　　　　　　って、ことは…
　　　　　　　　　／ 　　　　　　､_＿__,,　　　　　　＼
　　　　　　　　/　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　|　　､　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　 |


＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―￣￣―‐――　＿＿＿￣￣―――　　＿＿＿――￣￣＿＿＿￣―＝＝
――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣―　　――――　　　　＝＝　￣――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━

.

　　　　　 　 　 　 ,､‐ ''" ￣ ｀`'' ‐- 、
　　　　　　　　／イハ/レ:::/V＼∧ド＼
　　　　　　 ／::＾'´::::::::::::i､::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ﾊ::|ヽ:::;､::::::::::::丶　　　　　　　やったー！
　　　　 ／::::::::::::::/!i::/|/　 ! ヾ　ﾘハ:|;!､:::::::l
　　　　/´7::::::::::〃|!/_,,、　　 ''"゛_＾`''`‐ly:::ﾄ　　　　　　　侵蝕率が９５％で“バックトラック”大成功だよ！
　　　 　 /|;ｨ:::::N,､‐'゛_,,.＼　　 ´''""'ヽ　 !;Ｋ
　 　 　 　 ! |ﾊﾄ〈 　,r''"゛　 ,　　　　　　　ﾘｲ)|　　　　　　　これで日常に帰ることが出来るよ！
　　 　 　 　 　`y't　　　　 ヽ' 　 　 　　 /／
　　　　　　　　 ! ぃ､ 　 　 ､;:=＝ｦ　　〃
　　　　　　　　　｀'' へ、 　 ` ‐ '゜ 　 .ｲ
　　　　　　　　　　　 　 `i;､　　 　 ／ l
　　　　　　　　 　　 　 　 〉　` ‐ ´ 　 l`ヽ
　　　　　　　　　　　　／　!　 　 　 　ﾚ' ヽ_
　　　　　　　　　_,､‐7　　 i|　　　　　 i´ 　 l ｀' ‐ ､_
　　　　 ,､-‐''"´　 ﾉ,､-､ /　､,_ ,.､-　{,ﾍ　 '､_　 　 ｀ヽ､_
　　　／ i　　　 ,､ｲ ∨　l.j__,,､..-‐::-:;」,ハ、　'､｀ ‐､_　　 ,`ヽ　　　　　　 　 ┌────────────────┐
　　/　　l ,､‐'´　/／ ',／!:::::::::;､--ｧ' /　　｀` ‐　　　｀'7゛ 　 ',　 　 　 　 　 │●シンジの侵蝕率　.　.１２６％→９５％.│
　/　　　l　 i　　´　　く 　 ';::::::l　 /　/　　　　　　　　 /　　 　 ',　　　 　 　 .└────────────────┘
/　　　　 !　l　　　　　 ＼　';:::l , ' 　/　　　　　　　　i/　　　　　',



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,..-‐‐-..,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　ヽ　　　 ヽ　　　　　　　　　　　 　 __,,..∠
-..,,_　　　　　　　　　　　　　　　　/　(－)　　 ‐‐ .l　　　　　　　　 ,,..-''"~´
　　｀ヽ、　　　　　 　 　 　 　 　 /　''''　　　(－) /　　　　　 　 _／　　　　　 　 /
　　　　 ' , ＿＿_.　　　　 　 　 /　（⌒　　　'''' /. 　 　_,,..-‐''"/　　　　　　　 /　　　　　成功して良かったな、やる夫！
　　　　　 ヽ　 　 ｀ヽ、.　 　 　 ',　　￣ヽ__）　/　　.／..　　　/　　　　　　　／
　　　　　　 ヽ　　　　 ',-‐''´~/. ゝ..＿＿,,..／ |,,__/.　 　 　 /　　　　　　／　　　　　　　それじゃあ、他のプレイヤーも
＼_　　　　 　.l、_,,..-‐"￣゛''‐..,,　|　|　/__..,,.-┴┴ 、　　 /　　　　,,-''"　 　 ,,-''´
　　￣ヽ二二ﾚ´　　　　　　　　｀.y'~´　　　　　　　　 ヽ／　,,-‐''"/_,,..-‐''"´　　　　　　“バックトラック”頼むだろ！
　　　　ゝ,,__/　　　　　　　　　ヽ/　　　　　　　　　　　　',／ 　 ,,イ　　/　　 　 ／
　　　　ヽ、{　　　　　　　 　 ＿/´　　　 　 　 　 　 　 　 } -イ´　.| 　 l　_,,..-''"
"'''-..,,__ 　.l　　　　　　　　 ＿,'-　　　　　　　　　　　　 /　 /　　 |　 /´
　　　 　 ~l.',　　　　　　　　　∧　　　　 　 　 　　 　 　/　./ 　 　.|／
　　　　 　ヽ＼　 　 　 _,.-'"/　 ヽ、　　　　　　 　 　,〈 ／ l 　　./
　　　　　　.'y' ｀''‐‐'"　　　{　　　 .｀''‐..,,＿＿__.,,-´　.}　　| 　 /
　　　　　　.l　　　　_,,..-‐‐,-‐..,,_　　　　　　　)　 　_,,イ 　 .|　/
　　　　 　 .|　　　 /　　　/　　　ヽ　　　　　./　 /　　 |　　 ./

.

　 　 　 　 　 ,､_ /:ヽ-.....
　 　　 ,..‐-:/:::Y:::::::::::＼::::::ヽ
　 　 /:::／/::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::.
　　/／:::,′!_:i:::::::ヽ:斗─:::ヽ:::i　　　　　　　　　　　私はそれほど高くないから一倍振りするね！
　　′i::!:ィV｀＼:::´ト､__ヽ::::::＼
　　 |::/|::|:::|ｘ==､ ＼| '⌒` Y!´l__:＞　　　　　 　 　 （コロコロ）…２５％下がって９３％だから
　　 ﾚ'|:! !:::!′　　 ,　 　 　 ||,人＼
　　 　 ヽ|:::ﾊ 　　v‐ ┐　 ﾉ::ﾊ|.　,､　　　　　　 　 　 “バックトラック”成功だね！
　　　 　 　 ヽ|ゝ..　ｰ '　／∧!.　// /）
　　　　　　　　 斗｀ ﾆ＜ヘ､__ // //
.　 　 　 -‐' ´/　|　A　 /　|　/_/） ,ﾍ
　　/´ｉ　　　〈 　.!/∧∨　ﾉ.│ 〈 〈/´}
　 f´　|　/　　',　|⌒／／　　|　ﾉ　｀7 !
／　　 y　　　 〉 |／／　　　rf二─'ﾄ､!
　　 　 {.　　　〈　l／〉　　　　|　￣＼/||
　　 　 !:::::::.......ヽ.〈....::::::::....　｀lヽ､＿__!!　　　　　　 　 ┌───────────────┐
_ -‐'´ l::::::: : :　　ﾍ: ::::::::::::: :: |　　　 |､!　　　　　　　　│●スバルの侵蝕率　１１８％→９３％│
　　 　 !　　O　　O}　　　　 /ﾉ　　　 ! 〉 　 　 　 　 　 └───────────────┘



　　　　　　　　　　　 ,,..､--―――--､..,,
　　　　　　　　　 r'" ,.,.,.　　　　　　　 ,.,., ｀' ､
　　　　　　　　　|　.i´　_`'-､＿__.､-'´_　｀i　 l
　 　 　 　 　 　 |　l u _ ｀'-､＿＿､-'´　_　l　.|
　　　　　　　　 | .l　 　 ｀'-､＿＿__､-'´ u　l　|　　　　　　　　　　ワシの場合は、全部ロイスのままじゃから
　　　　　　　　 | |-=＝＝=､、　　,､=＝==-|　|
.　　　　　　　r‐'､ヽu,､-三- ゛|j~´-三-､u /r-､　　　　　　　　　７D１０振れる…っ！
　　　　　　　| r‐| | <´ ｏ　》ﾉi i､《　ｏ ｀> .| |`i |
　　　　　　　| に| | ゛ミ≡彡 | |uミ ≡彡 .| |.ｺ |　　　　　　　　　（コロコロ）…３９減って７５％…っ！
.　　　　　 　 | ゝ.|.| ﾄ､ヽu__　| .| ｕ､_ ／,ｨ |.|ノ l
.　　　　　　　 ゝ-|| | |ヽ u ゝ!__!ノ u ,ィ'|.| ||‐'´|　　　　　　　　　経験点…５点…っ！
　　　　　　　/　　|　ﾄ'､|｀Ｔ.Ｔ Ｔ T.T´ﾚ１| .|　　|
　　　　　　 ７／| .|　＼|｀「｀「｀「｀「´| |／ |　 |ヾ
　　,.､ -‐ '' "|';';|　.| しu｀Ｕ二二二￣u　.|　 |';';'|" '' ‐- ､..,　　　　　　　　┌───────────────┐
'' "';';';';';';';';';'|;';';'|　 `'i ､　　 ￣￣　 ,､-i´　 .|';';';'|;';';';';';';';';';';" ''　 　 　 　 │●鷲巣の侵蝕率　　.１１４％→７５％│
';';';';';';';';';';';';|';';';';|　　 |　｀'-､___,､-'´　 |　　 |';';';';'|;';';';';';';';';';';';';'　　　　 　 └───────────────┘

.

　　　　　　　　　　　　 　 ｒ‐' ´￣￣￣ ヽ　　 　 　 　 　 ,.- ､
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ヽ　､　　〃⌒ヽ＼　　　　　 ,.'　　 }
　　　　　　　　　　　　ﾊ 　 入 ＼ {|　　, ､⌒ヽ、　 　 /　　,/　　　　　　　　　　今回は結構上がったから
　　　,､. ,､ ,､　　　　　! ,　ノ　＼　 i'￣{薔}､　ﾉレ､　/　　,/,、　／´ヽ
　　　{ V ﾚ-＜1 ,.-ヘ. i' ｀ヽ_,.　＼. Y ⌒ヽ.ｨ' |'　 iﾉ　　,/　 У　　 ,.ﾉ　　　　　２倍振りを選ぶわよ！
　　,r= 〃　 　 〉´ ,.={‐! ﾞ○　　　ﾞｰヘ　　　V_,／　　　ゝ-´　　,.／
　　ヽ.〈　　　 く　,.l!'´ヾl 　 　 　 　 ○' ヽ　　 ﾞ　 ､　＼　　　／ __7,.--､　　　　１０D１０の期待値は５５だから
　　/　 ヽ、＿__7ｧ_,.-ァ､　 /｀ヽ、　 　 ,〈ﾍ　　 　 ヽ　 丶　 ｀´　　　　ﾉ
.　　￣（／i ,ﾍ//　 i二Ｚiiﾞ/_＿__!__ ,ィ´ﾌ´ﾞﾄ､ _　　 i　　 　 　 ｒ―＜´　　　　　運が極端に悪くない限り
　　　　 　 ´ //　 　 }-〈 ﾞ〉/ ｡N> 〈｀ヾ!-ｧ'.! {. ゝ　　　　 　 　 ＼ ノ
　　　　　 　 { !　　　 ｀ﾞ　 ＞ｭ‐!」' <ヽ／'ｰｧ､ ヾ_,｀ー― '´＞､　 ヽ　　　　　　ジャーム化しないのかしら…えいっ！
　　　　　　　ヾ､＿＿,,.. -=´ﾍ_,〉　ｰ"　　 ,ﾊ >、 ゞ=ﾆ／￣´ﾉ ゝ-.′
　　　　　　　 ｀Ｔ~~~~~´ 、 　 ゝ、　　　　 レ' !.〉、　　',　　 / ＿ヽ



　　　　　　　_ _
　　　　　 (´　｀)） ＿
＿　　 　　　-' 「 ､__ ｀f⌒ｰ-'⌒l!
＼　 　　／　／＼ ｰ､ ゞfﾆ薔ﾆｦ
＜　 　 //, '/　　　｀ｰ-=ﾍ､/メヽ　　 　 　 　 （コロコロ）…げっ、１やら２やらが２個ずつあるのかしら！
／　　　{ ｌ! /ノ　　　 ｀ヽ　ヽ._ ｌ i|
　　　　｀i |ｌ ●　　　 ●　　ﾂ ﾒﾉ　　　　　　　しかも、一番大きな出目が６って！
　　　　　｀|l⊃　､_,､_,　⊂⊃/ |/
　　　 　 　|ﾍ　　ゝ._） 　 {ﾐ'/
　　　　　/⌒ｌ ,､　__,　イﾞｧ｀ヽ、　　　　　　　　……何だか嫌な予感がするのかしら。
　　　　 /　 /| ｌ＞＜ｌ　|　 　 │
　　　　 |　　ｌ.ヽ /：| 　人　　ﾉi

.

　　　　　　　　　 　_,,..::‐─:::-...､.,_
　　　　　､__,,..,..::'"´::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,_
　　　　　 ＞::／::,:::::::::!:::::::::::,::::::::::::::::::::ヽ.
　 　 　 ./:::::/::::::ハ:::∧::‐- ﾊ:::,ﾊ:::::::::::::,ﾊ.
　　　　 |:::::::!::_/_　|/ ｧ'ﾃ‐t､ !::::::!:::::::::::::::::i　　　　　　　　１０D振ったのに３７！？
　　　　 |:::;/.|/|ｧ!、' 　　| _ｒｿ'|::::::ﾄ、:::::::::::;'
　　　　 ∨ヽ/.| jﾘ　 　 ´￣⊂⊃:|ﾉ::::::::::〈　　　　　　　　　このままじゃあ…１０１％でジャーム化かしら！
　　　。　　 /::7 ´　　　　 　 /:::::::ﾊ:::::::::::::ヽ.
　　　　 　 ,'::八　　l7￣'ヽ /:::::::/::::|:::::|:::::::,ﾊ　　　　　　　…ここは経験点が少なくなるけど、追加で振るしかない！
　　⊂　　 !::::/|＼　　-‐' ,':::::/ｲ、;｣;;;,ﾊ::::/ノ.
　　　 ι　∨ ヽ∧`ｰ‐ｧ !／/　 |#;#｀7'＜
　　　　　 　　　　　`' _／|／ 　 ,';#;#;/　 /ヽ.
　　　　　　　　 　　 /!:| ,ﾑ、　./;#;#;/ .／　　',
　　　　／）　　　　//#ﾚFﾕﾍ/;#;##' ´（＼ 　 |
　　　/／）/´!　　,i/;#;/　| | |;#;#;#|　ｒ（＼＼ﾍ　　　　　　┌───────────────┐
　　　| /｀i　/ 　 / !#く__ノ .i |;#;#;#|　`（＼ヽ∨|　　 　 　 │●幽香の侵蝕率.　１３８％→１０１％│
　　 /| /´!ｲヽr/　ﾊ;#;#!｀Y　∨##;ﾊ /（ヽ、　|,ﾊ　　　　　└───────────────┘



　　　　　　　　 　 　 ,.　-‐　､''　‐-
　 　 　 　 　　 ,　'" 　 　 　 　 　、 　｀ヽ、
　 　 　 　 　 /　　　　 　　 　　　 ヽ 　 　 ヽ
　　 　 　 　/　/'　　　,′i'　 　 　,　 　 　',　',
　 　 　 　 ,'　 i　　 　 l　 l　　　 　i　　　　i　 i
　 　 　 　 i　 ﾊ.　ﾊ ‐ﾊ　l.　 　- ､! 　i 　 :!　 !
　　　　　　!ｲ 　ヽl. V　ヽﾊ､-r-､/　 ﾊ　/　 ,′　　　　　　　　（コロコロ）…ふう、これで何とか
　　　　　　　〉､ﾊ.　i , ､　　　 ﾄ　iヽ/　 ﾊ　 ﾊ
　 　 　　　　! 　人 ! 　 ,　　　'ー'/　　 　 ｲ　ヽ　　　　　　　　　ジャーム化だけは避けたわね。
.　 　 　　 　ﾊ.ｲ　 /ゝ、 ､ _　""ｲ 　　i. 　 !　　〉
　 　 　　　〈.　　 ｲ　 i__`,..-r '",ﾊ. 　　',`y, 　ｲ　　　　　　　　　でも、出来ることなら２倍振りで成功したかったなぁ…
.　 　 　 　　ヽﾊ､ 　, '/ 　 i.'　 ,.ｲ 　 　 ｿXｽ ﾊ
　　 　 　 　 　　 ｀/,/ 　, -'ィ´　ﾍハ､/X,/. ヽ
　　 　　 　 　 　 i'iX! ,.ｲ、　ヽ.　 　／X / 　　ヽ
　 　 　 　 　 　 //X"／ i'<´ ヽィ´XX /　　,,..　',
　　　　　 　　,.ｲ/X／ 　 l　', 　 lXXXX! ／　 ヽ:i
　　　　　　　,l /X/　　　 l 　i. 　!XXXX',　　　　 l
　　　 　 　　i/X/　　　　:! 　l. 　!XXXX ',　　 　:l　　　　　　　 ┌───────────────┐
　 　 　 　 ,.ｲX,.ヘ __,,.. -'､__」 　!XXXXX',,　 　 !　　　　　　　 │●幽香の侵蝕率　　.１０１％→７４％│
　 　 　　/XX｀ヽ.,r‐､_」-‐､ノ　 lXXXXXXﾍ　　l 　 　 　 　 　 └───────────────┘
　　　　/XXXXXXXXl 　　　　/lXXXXXXXﾍ　l

.

　　　　　　　　＿＿　 　 　　／￣￣ヽ、　　　　　＿＿＿
　　　　 ／￣　　　　｀`ｰ⌒/　 _ノ　　＼⌒￣￣￣｀ｌｌヽ、￣｀ヽ､
　　 　 ハ　　ﾋ　/　 ﾉソ三ﾖ　　（ ＝）（＝）三ミ_　　 ',　∧　ｿ 川
　　　 ｉ　 ! 　 ヲ｀ヽ久⌒∨|　::::::: （__人__）　　￣＞､__ン´ソ // |
　　　 |　∧　＝ノ　 ｀L　　 |　　　　|┬|　}　　　/　　　)　　　　! !　　　　　全員“バックトラック”成功してよかったな！
　　　 ｌ　　＼　彡　　 !｀ヽ　|　　　　`ｰlj　}, -≦l　　　ﾒ　　 ／ /
　　　 ヽ　　　ー＞_ノ　　 ∀ヽ　 　 　 　 }7　　 ヽ＿´-‐‐'´　 ﾉ　　　　　 これで俺の筋肉がますます躍ってくるだろ、
　　　　 ＼＿___ン´ |　　　 ｀ヽ　ゝ､＿_ノ　　　　 |　ゝ　／ ／
　　　　　　∨彡八( |　　　　　＼　　／　　　　 /ヾノ　´／　　　　　 　 　 マッスル的に考えて！
　　 　 　 　 ｿ　 　 ｌ |　　　　　　 ｀( ,　　　　　　/ '⌒▽
　　　　　　 { 　 　 　 |　　 　 　 　 》　　　　　　/'　　　 }　　　　　　　　　　それじゃあ、エンディングフェイズに移るだろ！
　　 　 　 　 ! 　 　 / ! 　 　 　 　 ll　　 　 　 / ﾊ　　　 !
　　　　　　　ヽ　　, __ !　　　　　 八　　　　　 ハ　　 /
　　　　　　　　∨　 ､__>┐　＿ノ=｀、＿　 ／_ﾉ〃　!
　 　 　 　 　 　 !　 ､,-ミ　)　 ￣｀l「｀´￣〈　ヲ　,　 /
　　　　　　　　　∨入 ヽ/　　 　 八　　　ヽ彡人ノ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,-―-､
　　　 　 　 　 　 ＿＿＿　　　おーだお！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐(二二)｀ヽ､
　 　 　 　 　 ／ ⌒　　⌒＼　　 _＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:: :::(ニ二ﾆ):: ::、＼
　 　 　 　 ／　（⌒）　 （⌒） ＼〈〈〈 ヽ　 ,,=＝､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 トﾛﾛ/´ｰ､__, -―'｀ﾛロ[]
　 　 　 ／ 　 ///（__人__）/// 〈⊃　 }　|ｌ　　　　　　　経験点…　　　　　　　　　　 i ::{::{＼　 ┃ ._／| :: |::i::|　　了解だぜ！
　 　 　 |　　 u. 　 `Y⌒y'´ 　 　 |　　 |　 ヽ-‐ ´　｀ ヽ､　　　　　 ＿　　　　　　　　　|: i: ｌ●　　　 ●　i: ::|::i::|　　…って、ムギ
　　　　 ＼ 　 　 　 ﾞー ′　　 ,/　　 /　/ 入　　｀,'´⌒ヾ､　　´　　　　　｀ ヽ　　　　｜|l⊃　､_,､_,　⊂⊃ :|::i::|　　自重しろよな。
　　　　　/⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨ 　 　 /　i´ /　ヽ、　!,‐-､/´⌒i　　　　　 ヾ　　　/⌒ヽi::|ﾍ　　 ゝ._）　 　j /⌒i !
　　　　 / rｰ'ゝ　　　　　　　　　　 /　 （,○　　｀ヽ-ﾚ､ゝ'ﾄ::ヽﾉ　 ﾊ　　　　ﾊ　,　＼　　 |::::l＞,､_┃,　イ:j/　 /ﾉ
　　　　/,ﾉヾ　,>　　　　　　　　 ／　　 （　　　　　○ ﾉｴﾆ'ﾅ'´ . /彡 ､ 　 ..|ミ､ 　 i ＼　ヽﾉ　/__|_|__|__!/　 ./
　　 　 |　ヽ〆　　　　　　　　　|　　 (⌒)ヾｌ二二i‐--,ｰﾉ〃、　/　　　vへ |　 ヽｨ ﾉ　＼　 (｜｜|.｜ |、 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ´ ヽｒ'：ヾi　-=ﾞﾗ､,∠　　'　 == 　　　 ミ　i　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!　｀Vﾝ:､ ノ　､　　ヽ ｯ,ｺ　ヽ::::::　　　　 :::::: { j　　 キャー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀´／ｦ´｀､7　|　　　ヽ″　 "　　　ワ　　 ﾉ　 ＼　やらない夫君～！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !´　､ 　 ヽ.|　　　ノ　　　　" ー―　 "::　ﾐ　 ﾊ

.

～エンディングフェイズってなんだお？【終わりよければ全てよし！】～

　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　　　　　　　　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 今から始まるエンディングフェイズだが、
　　　　　　　　　　　　　|　　　　 （__人__）
　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 それはこのシナリオのエピローグに
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　 　 }
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 　 }　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 当たるシーンだろ。
　　　　　　　　　　　　　 ,ﾉ.ヽ､.,＿＿ __ノヽ
　　　　　　　　　　　 ／_＼::　　ヽ　ﾉ　 .:::／　`ー-､＿_　　 　 　 　 　 　 　 　 事件解決後、取り戻した日常を描写するなど
　　　　　　　　,. -‐'´.: : .:|!:.:ヽヽ、ヾ__ ー ::|::...　　　 　 　 ￣｀`ー-､
　　　 _,. --r'´.:.:.:.:: 　..:.:∧:.:.:.:　 （__)　::::::::|:.:.:.:...　　　 r　　　　 　　＼ 　 　 　 そのシナリオの内容に合わせたシーンに
　r‐'´ ＿:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l　|!:.::　　 ハ　　::: |;;;;:.:.:.:＞....:.|:..　　　　 　 ､　ヽ
:.:.:.:.::.´:.:.:.:.:.:.:.:＼_＿＿＿_ヾ:.:.:.:.:.|　 ∨ >:┴…'´ｰ‐-､|:.:.:..　＼:　　 |:.:.: |、　　演出するわけなんだ。
:. ／了:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:. ｀`ｰ-､L.. __〉.'"　　　　　 　 ＼:.:.:.:.:.:.ヽ:.:./:.:.:/: ＼
/__／:.:.:.／:.:.:.:/-、:.:.:...　　 　 __　 .:Y´:: ＿,.　　　　　=ミ:.:＼＿;;;;;V;;;／ヽ　　ｌ
:.:.:.:.:.,.イ:.:.:.:.:.:ﾉ|! _}‐‐::.:.:.. ,r‐'´ ﾉ. . ::lr'´::"　　　　　　　 　 :;;;|:.:.｀ｰ'⌒　　|　　|
:.:.:.:厶;;辷==' /⌒|::.:_;. -'´...:／　　 :.:ｌ!:.:::　　　 　 　 　 　 :;;;;;|:.:.:　 　 ', 　 　 ∧
:.::ｲ:.:.:.:´　｀ヾ|::　 ﾚ'ヽ:.:.:.:／ .:.:.:.:.:.:.:.:.|!:.:.:...　　　　　rぅ...:.;;;;;:∧:.:.:.　　 ヽ.　　|:　＼
:.:/:.:.: 　 　 :.:.|::／ ／r─ ￣〉.:.:.:.:.:.:.人;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;／::∧:.:.:.:......　ヾ ＼
:.:.:.:.:.:　　　:.:/: :／.:.:/__ノｨ'￣〉‐一'´___ ￣￣￣￣￣￣lヾ､:/ :::＼_::::::.: . l|　 :ヽ



　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／─　 　 ─　　＼　　　　　　　　　なるほどなるほど…。
／ （●） 　（●）　　　＼
|　 　 （__人__）　　　　　 |　　　　　　　あと、エンディングフェイズでも
＼　　 ⊂ ヽ∩　　　　 <
　 |　 |　 '､＿ ＼　／　 )　　　　　　　登場するときに侵蝕率上昇する必要はあるのかお？
　 |　 |＿＿＼　 “　 ／
　　＼ ＿＿＿＼_／



　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　|　　　（ ●）（●）
.　　　　　　|　　　　（__人__）　　 　 　 　 　 　 　 　 いいや、その必要は無いな。
　　　　　　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ
.　　　　　 　|　　　 　　　　 }　　　　　　　　　　　　 何故なら、既に“バックトラック”で侵蝕率下げて
.　　　　　 　ヽ　　　　　 　 }
　　　　　　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　　　　　　日常へと帰還しているからな。
　　　　　 　　/　　ヾ　ｿU
　　　　　__／　　　　ヾ ! 　 ＼__　　　　　　　　　　…さて、早速だが最初のエンディングを始めるとするだろ！
　/''"￣"'　　　　　＼ 　∠　　 ￣ヽ
. |　/　　ゞ　　　　　　 ヾ/　　　　ヾ丿
　ヾ　　　ｿヽ　　　　　　ｿ　　　　　| |
. / へ/　ヾ_　　　　　 　 |　　　　ソ |
｜　　|　　|丶、＿＿＿人＿＿_/_/
｜　 人　∧ミ＜　ゝ、_UU＿ノ /'/

.

┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│◆Ending　01◆　事後処理　　　 　 シーンプレイヤー――鷲巣　巌　┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘

　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　 　 　 _ノ　　ヽ、　　＼　 　,.:┐
　　　　　　　　　　　 .（ ●）（ ●）　　..|　／　｜　　　　　最初のエンディングのシーンプレイヤーは鷲巣さんだ。
　　　　　　　　　　　 （__人__） 　　　　.|./　　 /
　　　　　　　　　　　　 i⌒ ´ .r－､　　|/　 ／　　　　　　 エンディングの後、現場にはUGNの処理班が急行し、
　　　　　　　　　　　　 { 　 　 ヽ,　',. .,/　:/',
　　　　　　　　　　　　 .ヽ　　　.|　 l_/_, -‐､',　　　　　　　事件の隠蔽工作を行っていくだろ。
　　　　　　　　　　　　　 .ヽ　.　| 　 / , -－'i|
　　　　　　　　　　　　　　/　　 {　　V , -－ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　|　　　ヽ　 Ｌ|　r=　|



　　　　　　　　　 ,.. -─ '''''' ─- .､,
　　　 　 　 　 ／,.､,_ヽヽl l / ／_,. ､ヽ
　　　　　 　 / /　-､｀''ー─'''´,. -　', ',
　　　　　　 / / ｀｀ヽﾆｰ＿ ‐_',ノ´´　', ',
　　　　 　 /‐;‐==､､,,_ ､..__.　 _,,､､==‐;‐',　　　　　　　　　　事後処理は、処理班に任せれば良いじゃろうな。
.　　　　　 i　l,　　 ___｀`　　 "´___　 　.,! li
　　　　　ｆ⌒ｌｌ _.._-‐｡-､ ｉ i ,r‐｡‐-_.._ ｌl⌒i　　　　　　 　 　 ワシは処理班の報告を待ちながらケーキの生地を
.　　　　　!（｀!| ヾ三≡" | | `≡三'"　!l´）!
　　 　 　 ', `ｌj　,ｒ '_,ノ　 | |　 '､._ｰ 、 lj"/　　　　　　　　　　こねておこうかのう。
　 　 　 / |ゝ''l, /´　 ｒ_　| |　_ｯ　 ヽ　,!'"i＼
　　　 /　 ! ｉ.　l, ゞ=ェｪｪ三ｪｪェ='″,!i　,'　 ＼
　　∠-'''"! i　 il,　　　 ＿＿　　　　,!　/l,｀`'''- ､_
'"´　 　 / |　 i ! ＼　　 ﾆﾆ　　　／,'//　l,　　　　｀
　　　　/ 　| 　 ﾄ､　＼ '　' `　／　,! '/　　l,
　　　 /　　 l　 | r＼　 ￣￣　　,ｲ.//　 　 l
　　　 ＼　　ﾘ, l ､))ｒ＼＿ ＿／ﾚﾉ/　　 ／
　　　 ／ 　 |ﾍﾍ､＼ゝ))r ||､ﾉr) 〃 |　　 ＼

.

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┓
┃　ＵＧＮ・Ｎ市支部　“鷲巣洋菓子店”――――　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┛

　　｡;:；;;i；';.:｡;:；;
　,.;i；';.,,;；`;；i`、,,
,.;；:｡;:；;:：､;；:｡;:；,,'.；;,／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
:；;:：､;；:｡;:；;,.ll|;:; ;;／..:.:.:.:....... .:.:.:...　 .......:.:.:..:.........　　....　　　...:.:.:...　 ..,.,......:.:.:..:... .＼
,.,;:;；`;；i`:;：i |i!'／.::...:.:.:.:....... .:.:.:...　 .......:.:.:..:.:....:.:.:..:::.　　.:.:.:.:.........　　.......:..:.:.:.....　.　 ＼
;:; ；; ;;ili.;i；';+|ｊ/ "''"'''""""""'"''"""''""""'"'"''""'"'"'"''"'"''""'"'"'"''""'"'"''""'"'"'' ヽ
　 ""'|i!''" .i,./　　　 　 　 　 　 　 　 鷲巣洋菓子店　　　　　　　　　　　　　　　　 　 . 'ヽ
　 ／.|i!　　i, ~"|~~''"~'ｌl''~~"~'ii'''''"|l~''"'""'il'~~"~'"i|'~~"~ｌl"'~''"~ii~~"~~'i|~'~''"~i|"'~''i~"
／　 '|!i'',., .i,.　 |　　　 |l　　　 |i　　|l　 ／　ll　 ／　l|　　　i|　　　 l|　　　 l|　　　 l|　　i|
　 　 '|!i'',., .i,.　 |　／　|l　　　 |l　　|l　 　　 ll　 　　 l|　　　l|　／　l|　　　 i|　／　i|　　i|
　　　"'" "'"''｡ |　　　 |i　／　|l　　|l　 ／　ll　 ／　l|　　　i|　　　 l|　／　l|　　　 i|　　i|
,. ,., 　　　　　　.|　／　|l　　　 |i　 ,.iL＿＿_jL＿＿_i|,.、　 l|　／　i|　　　 l|　／　l|　　i|,,-..,.
　　,.;i；';､,,　　　|　　　 |i　　　 |i／/　　　　　　　　　 ヽ＼ l|　　　 l|　　　 i|　　　 l|　　i|:；;;i；';.
,.;；:｡;:;:;:；;:;;､　　|,_______|l,_______|l　 l'￣￣￣￣￣￣￣'i,　`l|,_______l|,_______l|,_______i|.,__,.l|;:;:；;;；';.
,.;｡;;:;;:,,.；:;:；;:!"',|lｌiｌｌiｌlllｌｌｌｌｌｌliｌｌｌｌlli,／￣￣￣￣￣￣￣￣＼,lｌiｌｌiｌlllｌｌｌｌｌｌliｌｌｌｌｌｌilllｌｌiｌｌｌｌｌlｌｌｌlllilｌj:：､;；:｡;:
;:：､;；:ll/｡;:；;,.;:; ;；;￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
,.;；:｡;:；;:：､;；:｡;:；,,'.；　,.　"　　,. , 　,。 ,.,　 :　　 ,"　　,. , 　,。　　　　　　　., :　　., 　,　 ,.,.
,.;,。、。;:；:｡;:；,；;:：､;、　,.　"　　,. , 　　,,i'＝=＝=ｰ=＝=＝==＝=＝=＝＝=ｰ＝=＝＝=＝＝=＝
..:,.;；.:.:.:｡;:；;;::：､;；:｡;:；,,　　　　。:　　,,i'
..:：､;；:｡;,.;；.:.:.:｡;:；;;:::；,,　　　　.,　　,,i'



　　　　　r───────- ､
　　　　　ヽ,.ヘ..＿,,　‐''⌒ヽ 　 |
　　　　　/　u　　　　　　 　 l. 　|　　　　　　　　　　　　　　鷲巣さんがケーキの生地をこねているときに、
.　 　 　 lｰ- 、　　,. -‐ ''二_｣　 |
　　　　｢:::==｡lニT;;==｡＝:::|Tﾆヽ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 鷲巣さんの腹心であるエージェントの鈴木の携帯に
　　　　ヽ:::二|　　ド::二´::ノ|.lこ}.}
　　　 　 |┐ Ｌ__, ｣　　ｕ┌ llﾆノ|　　　　　　　　　　　　　　連絡が来るぞ。
　　　　　|　-────　　 lヽ　|＼
　　　　　,r_二::Y＝　u　　　l　 >|　 ヽｰ-
　　　_,,r'ニ､:Yこ:)＿＿__.／／:::l　　 |　　　　　　　　　　　「鷲巣様、UGN日本支部長が
-‐''´　|::⊂ﾉｲ:::/　　　　 ／ :::::::ｌ　　│
　　　,.|::::::::）'::ノ＼ 　 ／ :::::::::::,'　 　 !　　　　 　 　 　 　 　 直接お話したいことがあるとのことです。」
　 ／ ｌ:､:::::::;ｲ､::::::::Ｘ :::::::::::::::::/　　　|
／　　ヽニﾆ:Zj::;:ｲ: : :＼:::::::::/　　　│
　　　　　 ｏ／|:'::::〉: :〈::::ヽ:::/　　 　 |

.

　　　　　　　　　　　　　　 　 , -──- .､
　　　　　　　　　　　 　 　 , '　 ,.へ､　　　 ＼　　 　 ＿|__　 ゝ
　　　　　　　　　　　　　 /　 ./　　v＼　　 　 ヽ　　 　 |, -‐ ､
　　　　　　 　 　 　 　 ノ 　 〈 u ＼､　 ヽ..___, 1 ',　 .＜| 　 _,ﾉ
　　　　 　 　 ,.. -一''´　/⌒i 〉 v　vﾞヽ ヽ.__,.　!. }
　　　　　 ∠_-‐　　　　l（7//u　{ ＼、ｌ,,`ー''　ﾚ　　＿|__　 ゝ
_,,..　-‐'' "￣,二ﾆ=‐､　ヽ/'∧ヾ:ヽ._｡ﾝ,,　 _'.ﾆﾗ"´　　 |, -‐ ､　　　　　　「なにっ…古泉からじゃと…っ！
` ､,,.　-‐'' "　　　│ i.　 l　|ヽヾ:ミ;;彡　 <｡_ノ　　　.＜| 　 _,ﾉ
.　 ヽ　　　　 　 　 |　!.　 !　ﾄ､ヽ,＼r-　v' |ｯ'　　　　　　　　 　 　 　 　 　 人が丹精込めて生地を練っておるときに…っ！
.　　 ',　　　　　 　 |　ｌ　│U＼,.､`'ｰ｀ュ､ :|　　　 　 ＿|__　 ゝ
　　　|.　　　　　　 |　 !.　|.＼. ~`'ｰ= ｪｪｼ`’　 　 　 　 .|, -‐ ､　　　　　　 無粋…実に無粋…っ！
　　　!　　　　　 　 |　 |　 ﾄ､　ゝ､ー ／!　|　　 　 　 ＜| 　 _,ﾉ
.　　 !　　　　　　　.＞ ﾚW％ラ'ヽ｀´|　|　|　　　　　　　　　　　　　　　　　生地ができたら話すと伝えておけ…っ！」
. 　 ,'　　 　 　 　 │　　|%二7　/ 　 |　W　　　　 　 ＿|__　 ゝ
　 /　　　　　　　　|.　　|)／/ ./　 　 |　　　　　　　 　 .|, -‐ ､　　　　　　 ケーキの生地をこね終わったら
､/　　　　　　　 　 |　　|/　/ /　　 　 l　　　　　　　 ＜| 　 _,ﾉ
　＼　　　　　　 　 |.　 l.　/,.ｲ 　 　 　 l_,,. ‐''"　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 また改めて古泉と話すとするぞ。
　　 ＼　　　　　　 |　 l　/'　 l　　　　　l　　　　　　　　　-─-､
　　　　＼　　　　　|　l∠..‐''"ﾚ''"￣｀`ヽ　　　　　　　　 　 __ノ
.　　 　 　 ＼ _,,. ‐''"　　　　 /　　　　　　＼　　　　　　ｏ
　　　 　 , ‐'''`ｰ-､　　　　　 {. /´⌒ヽ. ヾ.l i.ﾞ､　　　 　 ｏ
ヽ. 　 ／　 　 　 `‐､　　　　 ヽ.）　　　} .」 } } }　　　　　ｏ
.　 ` ( 　 　 　 　 ､_ ＼　　　　　　　r'_,ノノ.ﾉ/
.　　　＼　　、 ＼ ＼､ ヽ　　　　　　　｀　　　　　　　　 ｢|
　　　 　 ヽ.　!`､ .）　} {　|　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |!
　　　　 　 }_ﾉ .{_/.Lﾉ　`'　　　　　　　　　　　　　　　　 ｏ



　　　　　r───────- ､
　　　　　ヽ,.ヘ..＿,,　‐''⌒ヽ 　 |
　　　　　/　u　　　　　　 　 l. 　|
.　 　 　 lｰ- 、　　,. -‐ ''二_｣　 |
　　　　｢:::==｡lニT;;==｡＝:::|Tﾆヽ　　　　　　　　　　　　「はっ…仰せのままに！」
　　　　ヽ:::二|　　ド::二´::ノ|.lこ}.}
　　　 　 |┐ Ｌ__, ｣　　ｕ┌ llﾆノ|
　　　　　|　-────　　 lヽ　|＼　　　　　　　　　　　鈴木は早速鷲巣さんの伝言を古泉に伝えるぞ。
　　　　　,r_二::Y＝　u　　　l　 >|　 ヽｰ-
　　　_,,r'ニ､:Yこ:)＿＿__.／／:::l　　 |
-‐''´　|::⊂ﾉｲ:::/　　　　 ／ :::::::ｌ　　│
　　　,.|::::::::）'::ノ＼ 　 ／ :::::::::::,'　 　 !
　 ／ ｌ:､:::::::;ｲ､::::::::Ｘ :::::::::::::::::/　　　|
／　　ヽニﾆ:Zj::;:ｲ: : :＼:::::::::/　　　│
　　　　　 ｏ／|:'::::〉: :〈::::ヽ:::/　　 　 |

.

　　　　　　　　　　　　 __　,.-￢-　､._
　　　　　　 　 　 　 ／　'´,　 ､　　 、 ｀ヽ､　　　　　　　　　　　　　　　　　鷲巣さんが生地を完成した後に
　　　　　　　　　 ｒ´　 　 /　l　ヽ　　＼　､ヽ
　　　　 　 　 　 /　　/ /l.　 l、　＼　　ヽ ', lヽ　　　　　　　　　　　　　　　再び鈴木の携帯に古泉からの連絡が入るぞ。
　　　　　　　　/,　l. / /´ヽ　lヽ 　 ヽ. !　ヽ. ト ヽ､
　　　　　　　 '´|　 V　'＿_ヽ. ﾄ＼､＿',| 　 ',｜　　　　　　　　　　　　　　　そして、鈴木は鷲巣さんに携帯を渡すだろ。
　　　　　　　　 | l. ,|　|　__　＼ﾞ､ヽ.__ヽl.　　ﾄ.|
　　　　 　 　 　 lﾊｌﾍ｜´　｀ 　 ヽ´　｀｀〉,^! | !
　　　　　　　　 　 l＼ｌ|　　　　|　　　　//ｨ N　　　　　　　　　　　　　　　　「相変わらずお菓子作りに熱心ですね。
　　　　　　　　　　| ﾊ ヽ　　＿＿ 　 /ﾊ/ ｀　　　　 　 _
　　　　　　　　　　'′lﾊn＼ ｀ニ´／! !　　　　　　　 ,ｲ |　　　　　　　　　　…それはともかく、“グレイファントム”の件は
　　　　　　　　　　 _,.-' /ヽ ｀ - ´ ,ﾊ＼　　　　　　　| |ヽ
　　　　　　 _,　- ' / 　 |　　ヽｪ､ ' 　 |　ヽｰ､　 　 _　| ﾄ. ヽ　　　　　　　　　本当にご苦労様です。」
　　,.､-‐　´　 　 /　　｜　 /　　〉 　 | 　 ヽ　｀⌒.l ヽ',ヽヽヽ
　 / ヽ　　　　　〈　　,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|､　　,〉 　 　 |　l_! ヽ　ﾞl


＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿.┏━┫
￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　 ￣￣￣￣￣￣￣┃□┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┃88┃＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┗━┛￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣


　　　　　　　　　　　 ,,..､--―――--､..,,
　　　　　　　　　 r'" ,.,.,.　　　　　　　 ,.,., ｀' ､
　　　　　　　　　|　.i´　_`'-､＿__.､-'´_　｀i　 l
　 　 　 　 　 　 |　l u _ ｀'-､＿＿､-'´　_　l　.|
　　　　　　　　 | .l　 　 ｀'-､＿＿__､-'´ u　l　|　　　　　　　　　　　　　鈴木の携帯を持ちながら
　　　　　　　　 | |-=＝＝=､、　　,､=＝==-|　|
.　　　　　　　r‐'､ヽu,､-三- ゛|j~´-三-､u /r-､　　　　　　 　 　 　 　 いけ好かない古泉と話すとするぞ。
　　　　　　　| r‐| | <´ ｏ　》ﾉi i､《　ｏ ｀> .| |`i |
　　　　　　　| に| | ゛ミ≡彡 | |uミ ≡彡 .| |.ｺ |　　　　　　　　　　　　「ふん、何かと思えば
.　　　　　 　 | ゝ.|.| ﾄ､ヽu__　| .| ｕ､_ ／,ｨ |.|ノ l
.　　　　　　　 ゝ-|| | |ヽ u ゝ!__!ノ u ,ィ'|.| ||‐'´|　　　　　　　　　　　　　そんなことを伝えに連絡してきたのか？
　　　　　　　/　　|　ﾄ'､|｀Ｔ.Ｔ Ｔ T.T´ﾚ１| .|　　|
　　　　　　 ７／| .|　＼|｀「｀「｀「｀「´| |／ |　 |ヾ　　　　　　　　　　　　　下らんことじゃったら切るぞ…っ！」
　　,.､ -‐ '' "|';';|　.| しu｀Ｕ二二二￣u　.|　 |';';'|" '' ‐- ､..,
'' "';';';';';';';';';'|;';';'|　 `'i ､　　 ￣￣　 ,､-i´　 .|';';';'|;';';';';';';';';';';" ''
';';';';';';';';';';';';|';';';';|　　 |　｀'-､___,､-'´　 |　　 |';';';';'|;';';';';';';';';';';';';'
';';';';';';';';';';';'|;';';';';'|　　 ﾄ､　　　　　　.ノ|　　 |';';';';';';|';';';';';';';';';';';';

.

　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 , '´::::::::::::::::::, ' - ､::￣￣二 - '´
　　　　　　　　　　　/_:::::::::::_:::::::::/::,_:::::::::｀ヽ｀ﾞヽ
　　　　　　　　　, '´~:::::::::::::/｀ヽ/:::::::ヽ:::::::::ヽ､::::ヽ.
　　　　　　　　 /::::::::::::::::::l:::::::::::!,ﾍ::::､::::＼　　 ヾヽ',
　　　　　　　　l:::::::::::::::::::::l　　| l'''''ﾍ ヽ 　 ヽ::::::::ヽ ヽ.　　　　　　　「相変わらず手厳しいですね…。
　　　　　　　　j::j　　　 　_l:::::::l!.|　　ヽ_::ﾄ､::ｫ'´:::::ﾄﾍ
　　　　　　　　/ｲ::::::::::::::ﾉ }:::::::ﾊ.!, ''´,_〉､! ﾞ処ﾆ:::::::| ヽ.　　　　　　 では、単刀直入にいいましょう。
　　　　　　　 ′ﾘ:::::::::::/ .ﾊ:::::::l ヽ <ゞ'　｀ヽ､Y､:::l
　　　　　　　　　ﾍ::::|// .ﾑ-,..,.j　 `　´　　　 ノﾍ:/　　　　　　　　　 今日お話しすることは…
　　　　　　　　　ﾉｲ.ヽ!　'　'　! ヽ 　　　　, ィ'|
　　　　　　　　　　|ﾌ入　　　　　l　 　 ｰ'ィ'ﾍl　　 　 　 　 　 　 　 　 『竜宮レナ』についてのことです。」
　　　　　　　　　 ,ヘ　ﾍ　 　 　 ト　､ ＿ﾉ､　｀
　　　　　　　　／ 　 ヽ ',　　　　jｧ /　/ !　ヽ
　　　　　　／　　　　　/ゝ..＿..ﾉ｀Y Y　/ 　 }
　　　　 ／ ,..........　　 　', 　　　 　 ｌ}_|./　　 j
　　　 /, '´　　 　 ｀ヽ　 ﾊ_　　 　ノ 　ｌ　 　/
　　 //　　　　　　 　 ∨　｀` ￣ 　　 l 　./〉
　　j j 　　　 　 ､　　　 l　　　　　　　　l ,._ll′
　　l |　　　　　　｀ヽ　 ﾍ　　　　　　　　l! /


＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿.┏━┫
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　　　　　　　　　,. -─‐-　 ､
　　　　　　　　/.／⌒ヽ、　　 ＼
.　　　　　 　 /,/ ju:､ ij~ ＼__,. -‐:､　　　　　　　　　　　　　　　　レナちゃんの処理についてじゃな？
　　　 　 　 / ヽ　丶 ＼ヽij、　, 　 li
.　　　　　 ,'/,ﾆ}.〉 〃＼ i ヾニノ, -fr‐　　　　　　　　　　　　　　 レナちゃんは“グレイファントム”じゃったが…
.　　　　 ノ.l ! //、ｉ{　 ｡ｉ!|　u ／ニ;|l
　　　／　 ヽ7',ﾍ＼`ﾐ=┘''' r｡"￣ﾗ　　　　　　　　　__　　　　　　彼女はある意味被害者といえるからのう。
__,∠-r‐'1　 l ト,ヘ、u　r v' ｀ﾄ=彡′　　　　　 (⊂iﾄ､ }
　　　ｉ.　 |　 | ﾄ､`く,ゝ､__ ヽ　 :|v/　　 　 　 　 (⊂iiヽ､''＼　　　　どう処理するのかを古泉に聞いてみるとしようかのう。
　 　 |　　!　ヽ.V >､×⊥工エ;ｧ'､　　　　　　 (⊂iiヽ､."ゝ､}
　 　 !　　ﾄ!　 ト.`uく`r-r-r-//'|　＼　 　 　 (⊂iiヽ、ゝ、 〉
.　　 |　　 N、|、 ＼ ｀ﾆ二´イ/:|　　　＼　　　￣＼ ﾍ　` 〉
　　│　　|　ゞ)):､　 ￣´　/ / :|　　　　　＼　　　/,{　 !　〉
　　 |　 　 |'´ﾉﾉn>>,=＝ｲﾙ'　 |　　　　　　∧　／ ′　/

.

　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　/ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ト.､_
　　　　./　 .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::|:::::::::ﾞ ''ｰ､
　　　　|........　　　:;:::::::::::／.:::::::::／:::::::::::::/::::::::: /::::::::::::|::::i:::::::.. ::|　　　　　　レナについての処遇は古泉は
　　　 .l::/:::::::::l::::/........./....　 ／..............／........./........　 ﾊ:::::|::::::　:|
　　　 l::i::::::::::::|:::|:::::::/.:::::／:::::::::::::::／.:::::::／:::::::: /::::/ .|i ...|　､: .|　　　　　　次のように話してくれるだろ。
　　 ./::l::::::::::::::l::|:::::/.::::/::::::::::::::;／..::::;／ /::::::::/,::::/　i.l:::::|:::::|::::|
　　/,:'|:::i:::::::／i|:::::l:::::/:::::::::::;≠‐-:Z._　 /.::::／/:::/　,!::|:::::|:::::|:: l
　ノ 　 |::l::::/.斤l::::|::;ｲ:::::::／＿.|／ -､｀ﾒ::／　/::/-''7::::|::::|:::::|ﾍ:l　　　　　　「竜宮レナに関しては報告を受けています。
　　　　|::ﾄ::ヽ,弋l:::|/:|::::;ｲ　攵;:cﾘ￣`/／　　/,ィ-ｧ/:::::|::::|:::::|　|:!
　　　　.i:| l:::l.:＼,l::::::|::/:|　　　￣　　　　　　/'ﾞｰﾞｲ;':::::::l|:::l|::::| 　ヾ　　　　　　なので、彼女はUGNで収容して、
　　　　 ｌ|.ﾉ::|::::l:::|i::::|/:::|　　　　　　　 　 ／､　　/:::::::/.|::l.|:: l
　　　　,ｨ''〈 |::::j:::l !:::::::::|　　　　　　 　　　 　ヽ./:::::::/　ｊﾉ.l::/　　　　　　　　　しばらく様子見ですね。
　　　/,.;:;:;:;/／ｊﾒ　ヽ:::::|　　　　　　　　　 -‐.T:::::／　 　 j/
　 ／{,.;.;.;.;.;.;ﾞヽ,　＼.ヽ;::ﾄ､　　　｀ｰ-- -‐ ,:ｲ l::::/　　　　　　　　　　　　　　　その後、復帰するかどうかについては、
／,.;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ,　 ＼N.　`　､　　ー　／|/ .|::/
;:;:;:;:;:;:;:l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ.　　ヾ､ ／､ﾞ ー '　　　　 |/　　　　　　　　　　　　　　　　支部長の貴方の意見を聞きたいところです。」
:;:;:;:;:;:;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:ヽ､　　＼__. ヽ､::,＼
;.;.;.;.;.;.;.;.;.l:;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:;:;:;＼　　　/-､{;:;:;:,.ヽ､


＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿.┏━┫
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┃88┃＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿
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　　　　　　　 　 　 ,､くミ｀「「｢「「ﾘヽ、
　　　　　　　　　 /三ﾆｼ'⌒ヾﾐ｣jjﾚﾍ;、
　　　 　 　 　 　 !三=ﾒ＝=:､ヽ､__ノ_｣L　　　　　　　「愚問じゃな…古泉…っ！
.　　　　 　 　 　 |彡〈　=＝=ﾐ　　〃=:〉
.　　　　 　 　 　 r',ｺ.|ヾヽ..ﾟ__,.''　くﾟ_ノ′っ　 　 　 　 レナちゃんは…必ず復帰させるに決まっておるじゃろ…っ！
　 　 　 　 　 　 ,|に|| r=ﾐ三" r_　 ∨　 っ
　　　　　　 　 //`ｧl|. ｢ｴｴェェｪｪｪﾗ′ っ　　　　　　それが彼女のためになるからな…っ！」
　　　　　 　 ノﾙ'ｨ !:ﾄ､ヾェｪｪｪｪェｿ
.　　　 　 ,∠彡"::|l:i:ﾄ､＼　 一,.イ|　　　　　　　　　　レナちゃんと魅音ちゃんと共に日常を過ごすのが
　　 　 ／"´::::::＼l:ｌｉ|＼ヽ｀ｴ´:|ｉ !l
　　　/::::::::::;::-─くW: : :ヽ∨　lﾙ′　　　　　　　　　 この事件を解決した功労者の一人であるシンジ君の望みじゃからな。
. 　 /:::::::／: : : :::::::ヽ:::＼: ﾞ|
　 /:::::::/: : : : :::::::::::::|::::::::} j
. /:::::::/: : : ::::::::::::::::/::::::/:/
/:::::::/: : : ::::::::::::::::/::::::/:/

.

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 , '´￣｀¨ー- ､_
　　　　　　　　　　　　 　 _,.-‐''"｀::::::::::::::::::／｀ヽ｀¨ｰ-､_
　　　　　 　 　 　 　 　／::::::::::::::::::::／ヽ／,ﾍ:::::::::＼:::::::::｀ー- ､_
　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::／:::::/!::/!::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::ﾔ´￣
　　　　　　　　　　／::::::::::::::i::::::/:::::: //,､,､,!:::::::ヽ::::::::::ヽ::,､::ヽ
　　　　　　 　 　 /,.イ::::::::::::l::::/:::::://　　　!:::l:::::ﾄ､.:::::::::!::::!ヽ::i
　　　　　　　　　　 /ｲ::::::ハ!:::!:::,ｲ/｀¨'ｰ-､!:::l::::::!_」.::::::::!::::| ヾ!　　　　　　　「わかりました。
　　　　　　　　　　 !∧::〈（｀!!:!::,'|/　.r'ヒｱ｀!:ﾊ::::ﾋｱ!::::::::ﾄ､::|
　　　　　　　　　　　　!:::ヽ､_!:::::!　　　　　　ﾘ　ヾ!　l:::::::::! リ　　　　　　　　　なるべく早期の復帰を目指すように心がけます。
　　　　　　　　　　　 ﾉ,::i::i::i::ﾊ::.!　　　　　　　 _>　ﾉ::/!:/
　　　　　　　　　　　 ,.ハ|::,ﾊ| ヾ!､.　 　 r‐-‐ｧ .／::/ |/　　　　　　　　　　　…それにしても、貴方がシンジ君のことを
　　　　　　　　　　／!　 ﾚ'＼.　　 ＼ 　 ｀ﾆ´／|∧!
　　　　　　　　 ／　　ヽ　　　ヽ､_.　 ｀i'ｰ-＜｀ヽ　　　　　　　　　　　　　　　気にかけているとは思いませんでしたよ。」
　　　　　 　 ／　　　　　＼　　 ,ﾍ}　〈　 ,'　/　　!
.　　　 　 ／　　　　　　　　 ＼/　 |ー!　.／　 　 !　　　 ＿＿＿
　　　 ／,r-―- ､　　　　　　 　 　 !o| /　　　　/　　, '´　　　　　￣￣￣｀)
　　 / ,/　　　　　｀ヽ　　　　　　　　∨{　　　　〈　／　　　｀ー＜￣j￣￣
　 ./ /　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　|o!　　　//./　　　　｀'ー-〈￣
　/／　　　　　　　　　!　　/　　　　　.! |　r'7 /ノ　　　　　ー--/
../　　　　　　　　　　　!　 /　　　　　　| ! .! !／　　　　　 ,ー--'


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　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　 　 ／ヽl__ｌ　l l l　ｌヽ
　　　　　/ ﾆ/´＿｀ ┴ _-ﾍ.ｌ
　 　 　 / ﾆ/ ＿__　二ﾆu __{　　　　　　　　　　「余計なお世話じゃ…っ！
.　　　　l ﾆ_L｀ ニﾆヽ u ∠７
　　　　|　{lﾆｌl ぇﾟzz'　 くﾟzｚl　　　　　　　　　　　言いたいことはそれだけなのか、古泉…っ！
　　　ﾉ|ﾉﾊｔ-ﾘ u三 ｒ_　 |ﾆ､!ｌ
　＿_ﾉ＿／`ｌ/ {二二二７/ｌト　　　　　　　　　　それ以上貴様と話すつもりは毛頭無いぞ…っ！」
　:::::::::|llllｌl 　　＼　　＝　/-⊥
　:::::::::|llllｌ| 　 　　＼ __／::::::::::::::‐-　._　　　　　　そう言って、ワシは携帯を切ろうとするぞ。
　:::::::::|llllｌ|　　 　　 /llll/::::::::::::::::::::::::;ハ
　:::::::::|llllｌl 　　 　 /llll/::::::::::::::::::::::::/:::::|

.

2ndじゃGMがガチでボスデータを組むと経験点が入らない、
頑張ったPCの経験点が少なく、ミドルで何もしないor戦闘ほとんどサボってた奴が多いという理不尽があったからなあ
今回は使わないけどEロイスルールは上手いと思う

　　　　　　　　　　　　 __　,.-￢-　､._
　　　　　　 　 　 　 ／　'´,　 ､　　 、 ｀ヽ､
　　　　　　　　　 ｒ´　 　 /　l　ヽ　　＼　､ヽ
　　　　 　 　 　 /　　/ /l.　 l、　＼　　ヽ ', lヽ　　　　　　　　　　　　鷲巣さんが携帯を切ろうとする前に
　　　　　　　　/,　l. / /´ヽ　lヽ 　 ヽ. !　ヽ. ト ヽ､
　　　　　　　 '´|　 V　'＿_ヽ. ﾄ＼､＿',| 　 ',｜　　　　　　　　　　　　古泉は別れの挨拶をするだろ。
　　　　　　　　 | l. ,|　|　__　＼ﾞ､ヽ.__ヽl.　　ﾄ.|
　　　　 　 　 　 lﾊｌﾍ｜´　｀ 　 ヽ´　｀｀〉,^! | !
　　　　　　　　 　 l＼ｌ|　　　　|　　　　//ｨ N　　　　　　　　　　　　　「僕に対してはあまり心開いてくれませんね。
　　　　　　　　　　| ﾊ ヽ　　＿＿ 　 /ﾊ/ ｀　　　　 　 _
　　　　　　　　　　'′lﾊn＼ ｀ニ´／! !　　　　　　　 ,ｲ |　　　　　　　 それでは、通常の任務に戻ってくださいね。」
　　　　　　　　　　 _,.-' /ヽ ｀ - ´ ,ﾊ＼　　　　　　　| |ヽ
　　　　　　 _,　- ' / 　 |　　ヽｪ､ ' 　 |　ヽｰ､　 　 _　| ﾄ. ヽ
　　,.､-‐　´　 　 /　　｜　 /　　〉 　 | 　 ヽ　｀⌒.l ヽ',ヽヽヽ
　 / ヽ　　　　　〈　　,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|､　　,〉 　 　 |　l_! ヽ　ﾞl


＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿.┏━┫
￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　 ￣￣￣￣￣￣￣┃□┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┃88┃＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┗━┛￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣


　　　　　　　　　 ,.. -─ '''''' ─- .､,
　　　 　 　 　 ／,.､,_ヽヽl l / ／_,. ､ヽ
　　　　　 　 / /　-､｀''ー─'''´,. -　', ',
　　　　　　 / / ｀｀ヽﾆｰ＿ ‐_',ノ´´　', ',
　　　　 　 /‐;‐==､､,,_ ､..__.　 _,,､､==‐;‐',　　　　　　　　　　　　「貴様に言われずとも、UGNの支部長としても
.　　　　　 i　l,　　 ___｀`　　 "´___　 　.,! li
　　　　　ｆ⌒ｌｌ _.._-‐｡-､ ｉ i ,r‐｡‐-_.._ ｌl⌒i　　　　　　　　　　　　パティシエとしても一生懸命務めるわい！」
.　　　　　!（｀!| ヾ三≡" | | `≡三'"　!l´）!
　　 　 　 ', `ｌj　,ｒ '_,ノ　 | |　 '､._ｰ 、 lj"/　　　　　　　　　　　　古泉との通話を終わらせたら、
　 　 　 / |ゝ''l, /´　 ｒ_　| |　_ｯ　 ヽ　,!'"i＼
　　　 /　 ! ｉ.　l, ゞ=ェｪｪ三ｪｪェ='″,!i　,'　 ＼　　　　　　　　　 直ぐにケーキ作りを再開するとしよう。
　　∠-'''"! i　 il,　　　 ＿＿　　　　,!　/l,｀`'''- ､_
'"´　 　 / |　 i ! ＼　　 ﾆﾆ　　　／,'//　l,　　　　｀
　　　　/ 　| 　 ﾄ､　＼ '　' `　／　,! '/　　l,
　　　 /　　 l　 | r＼　 ￣￣　　,ｲ.//　 　 l
　　　 ＼　　ﾘ, l ､))ｒ＼＿ ＿／ﾚﾉ/　　 ／
　　　 ／ 　 |ﾍﾍ､＼ゝ))r ||､ﾉr) 〃 |　　 ＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃◆Ending　01◆ 事後処理 . ＥＮＤ ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━┘

.

┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│◆Ending　02◆　失われた記憶　　　　　　シーンプレイヤー――風見幽香　┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘

　　　　　　　_. -‐--‐=≠‐､‐ ､....__
　　 　 　 ／' ヽ　　　 ﾊ／￣ ｀ヽ　￣¨¨　 ‐ .
　　　 　 {/　 }　L._ ノ`i　 　 ノ ヽi｀ヽ、　　　　｀ヽ.
　 　 　 /　　:　　ﾞﾊ 　 ! 　 (● (●　,.ゝ､_....=- '　!
　　　　{　 　 :.　 ﾉﾘ　 ﾊ 　 （__人_）」　 　｀r' 　 /,'　　　　　　さて、次は幽香さんのエンディングだろ。
　 　 　 }.　　　｀Ｙ´`<　.ゝ、　⌒/　ﾍ.　　 ;　_.ノ/
　　 　 { ｉ　　 /´ ;　　＼＜｀ｧァ'　 　 i.　/　　 /　　　　　　　場所は学校の職員室。
　　 　 ﾍゝ-=ゝ､i　　　　ヽ./´　　　　;Ｙ__ .. イ
　　　 　 !　´ 　 ﾊ　　　　　Y　　　　/´}　 　 　 　 　 　 　 　 自分の席についているところに
　　　　　i 　 　 ,ﾘ}　 。　　 ｷ　　　/` ﾘ
　　 　 　 ',　　　 ﾍ.　　　　/　　 ﾟ∧ /　　　　　　　　　　　　ある女子生徒が幽香さんを訪ねてくるだろ。
　　　　　　',　　｀ ヽ`=--≠ゝ､.ｨ、 /
　　　 　 　 ﾍ　 xﾍ.ヽ__ .......;,.....ﾉ.∨
　 　 　 　 　 ∨ヽ. ﾞ{　　 　 !.　 ;ｨ'!
　　　 　 　 　 |　＼Ｙ ｀¨¨`: i'¨´i,ﾊ



　　　　　　　　　　　　 _,.. -‐､,ｒ=―‐- ､,._
　　　 　　　　　　 _,.''´:::::::::::::::_,,..::-─-､::::｀ヽ.
　　　　　　､__,.／"´￣`::::::::´::::::＿__::::::::::::::::::::':,
　　　 　 　 ヽ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/::｀|::::::::::::::::::!
　 　　　　　ﾉ::::::::::::::::::__::〈:::::::::|ｨ'Tてヽ∨:::::::::::: |　　　　　　　　　私に訪ねてくる女子生徒か…
　 　 　 　 /:::::::::,|::::::´::|__ハ:::::i 　l、 り |::::::::::::::人
. 　 　 　 〈:::::::::::八::::,ｨ´「,ﾊ jノ　 ´￣ "ﾞ!:::,ﾊ:::/::::::＼　　　　　　　もしかして、高良みゆきかしら？
　　　　 　 ）イ:::i::::ヽ八 j_り　 ,　 　　　/∨:::i/::::::::::::::ヽ
　 　 　 　 　 ﾚ'^〉:::::ハ"　 　　_,.　'　　|:::::::::::::/:::::::|:::::::〉　　　　　あの子から連続通り魔事件について
　 　 　 　 　 　/::::;'::::::ﾄ､　　　／） _／!::::/／::::::::::,!::::/
.　　 　　　　　〈:::::i:::::::;レ|｀ア´∠て__ｨ|／＞ｧ─＜∨　　　 　 　 灰色の獣人について話したからね。
　　　 　 　 　　）ノヽ::::| ／　 -‐'"´ノ　/´／ 　　 　ヽ.
　　　　　　　 　　　 ＞i´　　 　 _ノ´|／:;/　　　　　 　ﾊ
　　　　　　　　　 ,ｲ:;:;/￣｀ーくrｪ''´:;:;:;:〈/　／　　　　/
　　　　　 　　　 / /´￣丁ヽ_/ i:;:;:;:;:;:;:Ｙ／　　 　　　〉
　　　　 　　　　| /　 　 　 　 〉 .|;:;:;:;:;:;:;ゝ、　　 __,,. ノ
.　　　　 　　　　〉　　　　／/ イ;:;:;:;:;:;/　　　　　 ／

.

┏　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┓
┃　Ｎ市公立高校・職員室――――　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┛

　　　／
　 ／
／　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　　／　　　　　　　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　/|
　　　　 ／　￣￣￣￣￣￣￣.／　￣￣￣￣￣￣　 / :|
　　　／　＿＿＿＿＿＿＿／　.＿＿＿＿＿＿＿__/　:|
　　　||￣ (ﾆﾆ)____＿__|　 　 |||￣ (ﾆﾆ)____＿__|　 　 || : ::|
　　　||￣ : ｀┯　　　 ::|￣￣|||￣ : ｀┯　　　 ::|￣￣||　/
　　　|| 　 　 ┷　　　　|￣￣||| 　 　 ┷　　　　|￣￣||/
　　　~　　　　　　　　　￣￣~~　　　　　　｡　　 ￣￣~~



　　　　　　　　　　, ―-　 ＿,「` ー‐-　　_
　　　 　 　 　 　 /: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :｀ '.　、
　　　　　　　　 /: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　　　　 　 ,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',
.　　　　　　　 l./　　　 ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
　　　　 　 　 /. . : : : :/ : ,. ｧl : : : |:| l:` l､.: : : : ﾊl. . ,　!
.　　　 　 　 / : : /: : ,'／: /　l: : : :l:!　、:'､＼: : `' !: :!: :!　　　　　　「高良です。風見先生にお話があります。」
　 　 　 　 /: : : ,': : .:ｌ: : :/＿_l: : : :l|　_ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|
　　　　　 ,': : : :l:i : : |: :/, 〒.､! : : :!　 ,〒 ﾐ ヽ.: : : ヽ: :!
　　 　 　 l: : : /!ｌ: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l　 トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l　　　　　　　幽香さんの言うとおり、
　　　　　 ヽ: :l. ｌ|: :/ ﾑ弋二ﾉ　!`-l　弋二ﾉ l. ｌl.:〉、: l:!
　　　　　　 ヽ! ヾ {「 rｲヽ二 .ノ　, 丶､ 二（ ヾ 〉 : l: /l　　　　　　　高良みゆきが幽香さんを訪ねるだろ。
　　　　　　　　 ,'.:〉! ヽ V ,/　 　 ｏ　　 ヽヽｩ　〉: : l/ l!
　　　　　　　　,':/.:,ヽ　　　）` tz---t '' 7'"　 } `ヽ : : ',
　 　 　 　 　 //.:/.{￣｀ ''くl:.:.:.|　　　l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :',
　　　　　　 //.: :|,/ミミ､､、 ヽ:|´￣ {　 ,. ,., 彡!'　　!:ヽ :',
　　　　　 ／.: .: / `　、　``ミ!:.l. 　 ﾊ彡'　, - ' ` ､ |: :丶ヽ
　　　　 /: .: .: .: !　　　　ヽ __}ヽ!　 ,!/‐'"　　　 　 l |: : : :＼ヽ
　　　 /: : .: .: .: :|　　　　　　 lヾ.!　l |　　　　　　　{ ! : : : : : ` ',

.

　 　 　 　 ｒ‐ ― }:: :: :: :: :: :: :: :: :: ｀ヽ
　 　 　 　 |::　:: :/:: :: :: :: :: :: :: ､ :: :: :: ＼
　 　 　 　 l／:: ' :: :: :i､ :: :: __ :: :ヽ:: :: :: :::ヽ　　　　　　「例の通り魔事件ですが…
　 　 　 ／::: :::.i-':: :: |　＼:: ::＼:: :: ､|:: :: :: |
.　　 ／:; :: //::レヽ:: !、 ｨ=ｭ､:: :: :: :: ＼:: :::!　　　　　　先生は私に何かお聞きになられましたよね？
　　/:,イ:: :::|:: ::ﾘ--＼:}　´{i'::::jヾ::､:: :ヽ::ﾞｰ:|
　　"　|:: :::ﾊ:: :ｌ{ﾍゞﾘ,_ｉｧ　ゝ迄 〉､:ﾄ　/ヽ}::|　　　　　　私、そのとき、灰色の獣人を目撃した話をしたと思ったのですが…」
　　　　＼:} ＼ﾘヽ__ﾉ '＼＿ ,／',.V 〉':|:: :: :|
　　　　　　　／::／ﾌ､ ﾟ__　 ィ ＿:∠:::ﾊ:: :: |　　　　　　みゆきは、貴女から連続通り魔事件について聞き出すつもりだろ。
　 　 __, -=__ノ~' ﾆ) ヽ:::7::／　　 ＼∧::＼:|
　　　 ,≧/ｽ　 ,.､ ､' ,/:: :/　　　　　 ∨ﾍ::::ｌ＼
.　 　 ､／//｀´ }― {/!,V　　 　 　 　 !//!:::＼:＼



　　　　　　　 __,,..　 -‐-　､.._
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　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 /::::::::::::::::::::::::::::;:::::;:::::::;::::::::::::',
　　/::/:::::i､:;_ﾊ:::::::::ﾊ:::ﾄ:::::ﾊ::::::i:::::i　　　　　　　そういえば、みゆきには事件に関しての記憶は
　ｲ:::::i::::::ﾊ_!_ﾚﾍ:::::! .Ｎ Y!:::i::::〈:::::ﾊ
　〈:ﾉ:ﾊ::::!　== 　V　＝=　!ﾊﾍ!::::::::i　　　　　　 UGNが処理して消しているよね？
　　´i:::!::7;;;;;　　　　　　;;;;;;:i:::!::::!:;;〈
　　〈r::::人 　　ー―　　 ..ﾊ::!:::ヽ:::::〉　　　　　　別にUGNの処理班を信用していないわけじゃないけど
　　　ﾝ^ヽ:＞.､.,___　　,.イ::::/::::::ﾊノ
　　　　　　ﾚヘrｒ-,.'⌒ヽ､ｲ/　　　　　　　 　 　 そこはどうなっているのかしらね。
　　　　　　　　〈i/　　　　i'i
　　　　　　 ／〈　　___　 〉!
　　　　　　（　|#r>i´　｀Y/
　　　　　　　Ｖ# ｀7　　 !#､
　　　　　　 ,ｲ##./　　/##ﾍ

.

　　　　　　　　　　　　　　　　 /｀ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /＾⌒７　　 ｀ー
　　　　　　　　　　　　　/　　 /　　　　　　 ｀ヽ　　　　　　　　高良ミユキの事件に関する記憶は消去しているぞ。
　　　　　 　 　 　 　 ／ 　 　｛　　 　 ｛　 　 　 '、
　　　　　　　　　　 /　/ 　 ､∧{　　 ﾄ 丶 　　　ﾍ　　　　　　 特に彼女が灰色の獣人を目撃したことを話したとしても、
　　 　 　 　 　 　 /　/ 　 //＼'、　 |､_メ＼　　八
　　　 　 　 　 　 ｛. ｲ{ 　 ﾄf弋;;)ﾑ. ^ﾄ､弋;;)!ゝ ﾄ　ゝ　　　　　その灰色の獣人がレナに変化したものだということは、
.　　　　　　 　 　 ∨い　小 二彡ﾍ_{ゝﾆ彡|　│
　　　　　　　　　　 　｝ ＼| lU7 　,＿_　　 ｲ,イ{ 　 　 　 　 　 本人はまったく覚えていないだろ。
　　　 　 　 　 　 　 / 　 リ 〉=ﾄ≧r―r＜ノ　八
　　　　　　　　　　/　　ﾉ ﾊ|　　Yﾍ¨¨7／　ノ　 ヽ
　　　 　 　 　 　 /　／ 〃 |　　 |__∨/　xく 　ヽ　＼　　　　　「何か、重要なことを話しましたよね？
　 　 　 　 　 　 ｛/（　　{　│　　}7只|／ﾍ　∨ ハ　｝
　　　　　　　　　ヽハ　 j　 `┬‐' ＼i〉　　|　 ヽ 　｝（　　 　 　 …話していませんか？」
　　　　　　　　　　∨} 人　　/`ー───|＿__｝ 人 ヽ
　　　　　　　　 　 /／　 ∨/　/　l　|　l　 | ﾉ　∨　 ＼}
　　　　　　　　　　 　 　 　 l　/　│ |　l　 |(う_ノ



　　　　　　　　　　　　　 .　 ´　　　　　￣ ｀　　.
　　　　　　　 　 　 　 ／　　 .　 .　　　　　　　　 ヽ
　　　 　 　 　 　 　 .　　　//　/　　　　　ヽ　　　 　.
　　　　　　　　　　/　　.　i l　l!　　　 　 　 i　　i　l　i
　　　　　　 　 　 〃　ｌ l　i┼十　　 i┼-l.ﾘ　　l　l　}　　　　　　　　　覚えていないのならそれでいいわね。
　　　　　　　　　 { l　ｌi l Vム八　ヽ.iﾘムｲli　 .'　li　|
　　　　　　　　　 从N从 {以ﾘ　｀ヽﾉ似ツﾉ　/}　ﾘ　!　 　 　 　 　 　 それなら、「そんなことは話していない」と
　　　　　　　　　　ノ l il　i ""　 .　　 "" ﾉ　/.ﾉ /　∧
　　　　　 　 　 ／　//ﾘ.∧　　r‐‐v 　 /　/ｲ ∧ /　iﾄ.　　　　 　 　 伝えておこうかしら。
　　　　　　　 / ///// /　i＼　_ .　 イ　.ｲ　j li l　!　l ﾘ
　 　 　 　 　 ﾚﾊ从j∧j　.人r‐ｧ┤　∧　ﾘ　// ﾊﾉノﾚ'
　　　　　　　　　　　　/`r‐‐ﾚ1ノ=r''　 〉->‐＜
　　　　　　　　 　 　 / ノ-∠人_.ﾉ|_イ-/ij　 ／｀ヽ
　　　　　　　　　 ／´-/く ／ ノ {ｌ-/-/-i　/　 　 .i
.　　　　　 　 　 /-/-/-.∧＿＿.〉'-/-/| /　　　　|
　　　　　　　　 {- l- l -.|} {| - l- l-i -ｌ-|/　　　　 |
　 　 　 　 　 　 V i- l -|} {| - ｌ- ｌ-l- l-k 　 　 　 j
　　　 　 　 　 　 }ﾘｌ- ｌ-|} {| - l- l-.l- l-∧　　 　∧
　　　　　　　　 / ｌ|l- l-|} {| - l- l- l- l/　 ＼　 ' 　 ＼
　　　 　 　 　 /　ﾘi- l-|} {| - l- l- ｌ-/　　 　 ＼　　　 ＼
.　　　　　 　 /　//-/-ﾘ {j - l- l- l 〈　　　　　　＼　　　 ＼

.

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,､
　　　　　　　　　　　　_,.-‐─-/　ﾍ‐-､_
　　　　　　　 　 　 ／　　　　　　　 |　　 ｀ヽ、
　　　　　　　　　 /　　　　 ｉ 　λ::　|: ヽ、　 .ﾊ
　　　　　　　　　 | ｉﾉ　.:　 | 'ﾌ´|::.　ｊ｀ヽ､|　λ |　　　　　　　「話していない…ですか？
　　　　　　　　　 |/ : : .;ｲ´j/,　ｊ;:／　 , ﾘ 〉　ﾍｊ
　　　　　　　　　〈 : :／::|　 ┃　,H　 ┃　∧ﾉ ,〉　　　　　　　そうですよね…でも、何で私は獣人だなんて非現実な事を
　　　　　　　　　　V}`|: ::|.｀‐-‐'　 ｀‐-‐'〈::::ｊ,/{
　　　　　　　　　 　 ｊ ::| :.:|､""" {_,ﾌ "ｊＹ77ｧ:. |　　　　　　　　話されたのでしょうか？…ええっと、失礼しました。」
　　　　　　　　　 　 | ::|　::{ ｀＞‐-‐{ﾆニ二}: : |
　　　　　　　　　　 ﾉ ::丶､ヽ､　|＿_{ﾆニ二}: :. |
　　　　　　　　　 / : :::f´ ､ｰ-｀|　,.〈　　　 ,〉: :. |　　　　　　　みゆきはそう言って職員室から出て行くだろ。
　　　　　　　　／ / : ::|　　ｉ＼.|/／|　　　 |: :　ﾍ、
　 　 　 　 　 〈　:/ : : ::|　　|> ｀´　<|　　　 ﾄ､:. : : ＼



　　　　　　　　 　 　 ,.　-‐　､''　‐-
　 　 　 　 　　 ,　'" 　 　 　 　 　、 　｀ヽ、
　 　 　 　 　 /　　　　 　　 　　　 ヽ 　 　 ヽ
　　 　 　 　/　/'　　　,′i'　 　 　,　 　 　',　',
　 　 　 　 ,'　 i　　 　 l　 l　　　 　i　　　　i　 i
　 　 　 　 i　 ﾊ.　ﾊ ‐ﾊ　l.　 　- ､! 　i 　 :!　 !　　　　　　　　　「また何か話したいことがあったら、
　　　　　　!ｲ 　ヽl. V　ヽﾊ､-r-､/　 ﾊ　/　 ,′
　　　　　　　〉､ﾊ.　i , ､　　　 ﾄ　iヽ/　 ﾊ　 ﾊ　　　　　　　　　　気軽に声をかけてもいいわよ。」
　 　 　　　　! 　人 ! 　 ,　　　'ー'/　　 　 ｲ　ヽ
.　 　 　　 　ﾊ.ｲ　 /ゝ、 ､ _　""ｲ 　　i. 　 !　　〉　　　　　　　　職員室から出るみゆきに対してこう言っておくわね。
　 　 　　　〈.　　 ｲ　 i__`,..-r '",ﾊ. 　　',`y, 　ｲ
.　 　 　 　　ヽﾊ､ 　, '/ 　 i.'　 ,.ｲ 　 　 ｿXｽ ﾊ　　　　 　 　 　 そう言いつつも、これ以上レネゲイド関係の事件に
　　 　 　 　 　　 ｀/,/ 　, -'ィ´　ﾍハ､/X,/. ヽ
　　 　　 　 　 　 i'iX! ,.ｲ、　ヽ.　 　／X / 　　ヽ　　　　　　　　突っ込まないことを願おうかしら。
　 　 　 　 　 　 //X"／ i'<´ ヽィ´XX /　　,,..　',
　　　　　 　　,.ｲ/X／ 　 l　', 　 lXXXX! ／　 ヽ:i
　　　　　　　,l /X/　　　 l 　i. 　!XXXX',　　　　 l
　　　 　 　　i/X/　　　　:! 　l. 　!XXXX ',　　 　:l
　 　 　 　 ,.ｲX,.ヘ __,,.. -'､__」 　!XXXXX',,　 　 !

.

みゆきさんは今後もなんか遭遇しそうだなぁ・・・

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┓
┃　みゆきが去りながら、このように呟くだろ。――――　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┛


┌───────────────────┐
│┌─────────────────┐│
││　　　　 　　　　　　 　＼　＼ 　 　　　　　　　││
││　　　　　　　 　　 　 　　＼　＼ 　　　　　　　││
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││　　　　　　 　　rー ──　} : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀丶、
││　　 　 　 　 　 | : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.丶
││　＼　 　 　 　 | : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : : : :: : ＼
││＼　＼　 　 　 |／ : : : ,' : : : : : |＼: : : : : : : : : : : : ヽ: : :: : : : : : : : :ヽ
││　 ＼　 　 　 ／: : : : : : !: : /: : : |　 ＼´: ￣｀ヽ、: : : :丶 : │ : : : : : : ',
││ 　 　＼　／: : : : : : : :..|⌒ﾄ : : │　　 ＼: : : : : ＼: : : : ＼:|: : : : : : :　|
││　　　 ／: : : : : :./:/: :.:|: :∧: : : l　　　 __.＼: ヽ : : : : : : : : ＼:.:.: : : : :.|
│└─　/: : : / : : : V: : : :レ'-ﾍ: : :.',　 　 ｨ灯ﾃ外ﾐ: : : : : : : : : : ＼: : : : l
│┌─ /: :.／!: : : : : |: : : :小Y心＼:.ヽ　　　{iｰ'::::::jヾ: : : : : : ::＼ : :ヽｰ :l　　 「おかしいですね…。絶対に何かあるはず…。
││///|／　│: : : :/|:.: :.:.{ハ Vi::ﾊ ＼|　 　 Vﾍ::::ｲ:}ハ: ＼: : : : }＼: ',: :l
││/////// |: : : :.ハ: : : |｛ ﾍ ヽ:ﾘ､__{ｧ　　　ゝ辷ン　∧: :}ヽ　/|: : ヽ} :|　　　それとも、風見先生があやしいかしらね？」
││////////ヽ: : l　 ヽ: :.l人: :', ´ ﾉ , ＼　　　 ''' ／ /　∨　∨:.l: : : : : |
││/////////＼{　　 ＼ﾘ:.:`弋　　　｡ ｀ ｰ一 '　／　'´: : :∠,:│: : : :│
││///////////////／: : :.:／ﾌ＞　　__　　　イ: : : : : :／..:.: 八 : : : │
││//////////// ／:./＾}／ ／　{ { : : ∠: : :／ ￣￣＼￣ ＼: :ヽ : : |
││////＿,,　-='´＿／ ´　二) 　 ヽ: : ／: :./　　　　　　 ＼//∧: : ＼|
││/// ´　｀＞: :/(７　　　 　 ､｀) 　 ／: : : /　　　　 　 　 　 ∨/∧: : : l＼
││/////// : : ///＼　　ｘヘ ＼　/.: : : ; ｲ　　　　　　　　　　V//,|: : : :＼:＼
││///// ヽ:／///// >く　）Yー’{/|: ／V　　　　　　　　　　　|//,|: : : : : :＼:ヽ


.

　　　　　　　 __,,..　 -‐-　､.._
　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､
　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 /::::::::::::::::::::::::::::;:::::;:::::::;::::::::::::',　　　　　　　事件に関する記憶が無いとはいえ、
　　/::/:::::i､:;_ﾊ:::::::::ﾊ:::ﾄ:::::ﾊ::::::i:::::i
　ｲ:::::i::::::ﾊ_!_ﾚﾍ:::::! .Ｎ Y!:::i::::〈::::ﾊ　　　　　　　油断できないかしら…。
　〈:ﾉ:ﾊ::::!　== 　V　＝=　!ﾊﾍ!:::::::i
　　´i:::!::7　　　　　　　!i|! :i:::!:::i::::〈　　　　　　　まあ、それはともかく、
　　〈r::::人 　　!二)　u　 .ﾊ::!:::ヽ:::::〉
　　　ﾝ^ヽ:＞.､.,___　　,.イ::::/::::::ﾊノ　　　　　　　自分の机で通常業務に戻るとするわね。
　　　　　　ﾚヘrｒ-,.'⌒ヽ､ｲ/
　　　　　　　　〈i/　　　　i'i
　　　　　　 ／〈　　___　 〉!
　　　　　　（　|#r>i´　｀Y/
　　　　　　　Ｖ# ｀7　　 !#､
　　　　　　 ,ｲ##./　　/##ﾍ



　 i　　　　　　 ├''　 `´　　　　　i
　 l　　　　　l　 l　　　　　　 , -_二l―+
　 l　　　　　l　_l---､　　　'　',-r‐｡i‐-l､　i
　 l　　　　　.i´ l__ﾆ=ヽ., -､i　　`ｰ''l　 l" ﾉ　　　　　　　　　　幽香さんが自分の机で仕事をしているところ、
　 l　　　　　l l/l （_ﾟﾉ　}　 ヽ､＿_.....i-十
.　 l　　　　　!、_l＿...- 'l　　　　　　 l　i　　　　　　　　　　　　入江が声を掛けてくるだろ。
　　i　　　　　 i､ l　　　 l　　　　　　 l /l　　　　 /
　　 l　l　　　　l ､i　　　 `　__ ... - ｧ l/l　　　　 /
　　　i i､　　　 .ﾄ､ヽ　 ヽ'', - '' ¨ / /　i　 ,　　/　　　　　　　「風見先生、高良さんに気に入られましたか？
　　　 il ヽ　　　l ヽ、　　ヽ--‐ ''　　　l　ｲ　 /､ｲ/
　　　　!　ヽ　　li　　` ､　　 ー '　　 , l /l　 /::ﾍ　　　　　　　高良さんは頭は良いのですが、
　　　　　　ヽ　 lV､　lヽ`i ､　　　 ／ l/ .l /::::::::ﾍ
.　　　　　 　ヽ .l　ヽ l ヽ/rヽ'' ¨　　 /,, '/::::::::::::::::　　　　　　ときどきおかしなことを言う生徒でしてね。」
　　　　　　　 ヽl　　`　　ヽ:::ー ― '':::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　 イﾌ:: : : . :::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　　　　　　 ／{ {'::::: : : : : : : :::::::::::::::::／／

.

　　　　　　　　　 　_,,... --──-- ､.,_
　　　　　　　　,..:'"´;;;__:::::::::::::::＿_::::::::｀ヽ.
　　　　　　 ／´:::::::::::::::`ヽ／´:::::::｀ヽ::::::::ヽ
　　 　､_,.イ::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::',
.　　　 ヽ::::;:::::/:::::/:::::;!::::::::;::::::::::::::::::::::i::::::::::::'
　　　　/:/:::::;':::::ﾒ､:::/|::::::/!:::::::|::::';:::::::|::::::::::::|　　　　　　　　　取り掛かっている書類をまとめながら、
　　 　 ﾚi:::::::|:::/'i｀ト､.|__/ |::::::-!‐;ﾊ:::::ﾊ::::::::::|
　　　 　 ヽ､::!;ﾊ 　jり 　　 ｧ‐ｒｧ‐ ｒ |/::::i:::::::::';　　　　　　　　　声を掛けてくれた入江と会話するわね。
　　　　　　 ﾊ:;7 "　　.　　 　弋_ソﾉ|:::::::|:::::::::ﾊ
　　　　　 ,ｲ:::::ﾄ､　 　､　 　　　　 ﾞ /:::::::}:::::/::::|　　　　　　　　「入江先生、いくら本当のことでも
　　　　 　 {::::::|:::＼　　￣　 　 ／ｲ:::::;ｲ:::/::::::ﾉ
　　　　 　　）ノi::::/::i`:::‐rｧ、 '´ /_|／>ﾚ'=く:（　　　 　 　 　 　 生徒を悪く言うのはよくないと思いますよ。」
　　　　　　　i/ﾍ/ヽ|;／fﾍ、　／ .／X:／￣`ヾ
　　　　　　　　　　 〈　/ヽ」こ|_／X.:.;'　　　　　',
　 　　　　　 　　　　∨X:/　i.:.:.:.X.:.Xi　　　　　 |
　　　　　　　　　　　,'X:/ 　 |:.X:.:.:X:.|　　　　　ﾉ
　　　　　 　　　　　 ヽ∧　 /i.:.:.:X.:.:.:ゝ、_,, -‐〈
　　　　　　 　　　　　　＼Y　｀!X.:.:.X',.:.∧ 　　 '、
　　　　　　　　　　　　　<ヽ　 |.:.:.:X.:.:∨:/＼　　|



　　　　　　　　　　　　　,.　-──-　 ､
　　　　　　　 　 　 　 /.:..:.＿:.:.:.:＿.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　/.:.:.:∧ﾊ∨//∧.:.:.:.:丶
　　　　　　　　　　 /.:.:./ ￣￣￣￣｀l.:.:.:.:.:.l　　　　　　　　「そういう貴女もさりげなく思っているじゃないですか。
　　　　　　　　　 _//.:/＿　　 , ＝ ､ l.:.:l.:.:.:|
　　　　　　　　　 ７:l.:l´辷fj)-､l 弋fj>l.:.:l.:.:.:l　 　 　 　 　 　 まあ、彼女のことですから、何か危ないことに
　　　　　　　　 　 l|:l.:ll`- ' /　ヽ - ' /l.:.l.:.,ｲ
　　　　　　　　　　l.:l.:lヽ　 ､─‐,　 //l.:ll.:/ !　　　　　　　　　首を突っ込むんじゃないかと思ったのですが…
　　　　　　　　　　 Ⅵ　丶　｀ ´　／ l/ l/
　　　　　　　　　　　　_ , -｀>‐_'´─- 「￣l　　　　　　　　　　無事で何よりですね。」
　　　　　　　　 ,　- '´／　/Vｌ: ∧:::::/　　.ト ､_
　　　　　　 ／　l　／ 　 /:::/∨::::∨ 　 　 |　/⌒ヽ
　　　　 　 /　　／　　 /:::/: :/::::::/　　　　 l l　　　 '.　　　　　入江は笑顔になりながら言うだろ。
　　　　　 / ∠ - フ　/:V: :./_ -/　 ﾄ- ､　 ll　 　 　 i

.

　　　 　 　　l　　　　　 　 l　　　　　 ヽ　 ／　　　　.l　　　　　　　　　　　l
.　　　 　　　| 　　　　　　 L＿=ｰ-ヽ､ヽ/ ／/ -=―|　　　　　　　　　　　|
　　　　　 　|　　　　　　　l　　　`　　 ` ´　　　 　　　|　　|　　　　　　|　　l
.　　　　　　l　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　 　　 l　　l　　　　　　l　　ｌ　　　　「そういえば、危ないことといえば、
　　　　　　l　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　 　　 l　　l　　　　　　ｌ 　 l
　　　　　　l　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　　 　 l　　l　　　　　　l.　/　　　　　最近連続通り魔事件の続報を
　　　　　　|　　　　　i,,,=|三三三ニ’　　 `ニ＝---ｌ　 /l 　　　　　l.　/
　　　　　　l　　　　　|.＜l 弋ゝ'丈` i― -/フ〒＝=|ミ/; |　　　　　l　/　　　　　　聞きませんね。
　　　　　　l.　　　　　|.　|　￣￣＿ノ　　 !、　 ゞ-ィ|　/ゝ　　 　　 l /
　 　　　　　l　　　　　li¨l¨¨￣￣　　 |　　　` ー -l ,,/-'l　　　　　l /　　　　　　　警察も本腰入れていないように見えますし。
.　　　　　　 l　　　　　 l !|　　　　　　 l　　　　　　 l /　l l　　　　/|/
　　　　　　　l　 l　 l　 l l i|　　　　　 ﾉ　　　　　　 l /　ll　　　　/　　　 　 　 　 　 どうなんでしょうかね？」
　　　　　　　 l　ﾄ　 l　 lヽ　　　　　　｀　　　　　　i/　 |l　　　 ∧ヽ、
　　　　,,　・ '' l l l　 l　 l　ヽ　　　 ヽ=―― ッ　 　 ／ｌ　　/ /　i　 ヽ
,,　・ ´　　　 /ヽ| l i　l　l　　lヽ､　　　 ￣￣　 　／/　l 　ｲ /　　ｌ　　 ` ・ ､
　　　　　　/　　　 ｌヽl i l　　ヽ　ヽ、　　　　 .／ ／　l　〃 /　　　l　　　　　 `　､
　　　　　 /　　　　　 l |ヽ|　　＼　 `ー-- '´ ／　　 l　/ l/　　　　ｌ　　　　　　　 `　､



　　　　　　　　　　　　 _,.. -‐､,ｒ=―‐- ､,._
　　　 　　　　　　 _,.''´:::::::::::::::_,,..::-─-､::::｀ヽ.
　　　　　　､__,.／"´￣`::::::::´::::::＿__::::::::::::::::::::':,
　　　 　 　 ヽ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/::｀|::::::::::::::::::!
　 　　　　　ﾉ::::::::::::::::::__::〈:::::::::|ｨ'Tてヽ∨:::::::::::: |　　　　　　　　　UGN処理班の事後処理はしっかり働いているみたいね。
　 　 　 　 /:::::::::,|::::::´::|__ハ:::::i 　l、 り |::::::::::::::人
. 　 　 　 〈:::::::::::八::::,ｨ´「,ﾊ jノ　 ´￣ "ﾞ!:::,ﾊ:::/::::::＼　　　　　　　いずれ通り魔事件は風化するかもしれないわね。
　　　　 　 ）イ:::i::::ヽ八 j_り　 ,　 　　　/∨:::i/::::::::::::::ヽ
　 　 　 　 　 ﾚ'^〉:::::ハ"　 　　_,.　'　　|:::::::::::::/:::::::|:::::::〉　　　　　「警察だってただこまねいているわけじゃないと思いますよ。
　 　 　 　 　 　/::::;'::::::ﾄ､　　　／） _／!::::/／::::::::::,!::::/
.　　 　　　　　〈:::::i:::::::;レ|｀ア´∠て__ｨ|／＞ｧ─＜∨　　　　　　　それに通り魔事件がこのまま解決したほうが
　　　 　 　 　　）ノヽ::::| ／　 -‐'"´ノ　/´／ 　　 　ヽ.
　　　　　　　 　　　 ＞i´　　 　 _ノ´|／:;/　　　　　 　ﾊ　　　　　　 生徒も怖い思いをしないですみますからね。」
　　　　　　　　　 ,ｲ:;:;/￣｀ーくrｪ''´:;:;:;:〈/　／　　　　/
　　　　　 　　　 / /´￣丁ヽ_/ i:;:;:;:;:;:;:Ｙ／　　 　　　〉
　　　　 　　　　| /　 　 　 　 〉 .|;:;:;:;:;:;:;ゝ、　　 __,,. ノ
.　　　　 　　　　〉　　　　／/ イ;:;:;:;:;:;/　　　　　 ／
　　　 　 　　　/ 　　　／　/ヽ,ゝ､_;イ　 　　　　/
　　 　 　 　　 i 　 　 　 　/　/　　　￣｀ヽ.　　/

.

　　　　　 　 /　 /　　　　　　/　/￣｀｀``ヽﾄ＼/,ｨ_,__ﾊ 　　　 ／',
　　　　 　　, 　 ,'　　　 　 　 l　,′　　　　　　｀　　　　 l_. - ´　　 l
　　　 　 　 l　　l　　　　　　 l　{　　 　 　 　 ,　　 　　　 l　￣￣￣'、
　　　 　 　 l　　l　　　　　　 l　l　＝＝＝'"´ 　　 ﾄ､ 　 !　　　 　　 !
　　　　　　 l　　!　　　 　 　 l　l __　 　 _ィ l _　 　 ` ー┼i　　 　 l　!　　　　「ええ、確かにウチの生徒が事件に
　　 　 　 　 l　 l　　　　　　 l　l ｀ ｰ＝'"´f'─`,j ,ｨ､__　,l l　　　　|　l
　　　　　 　 l　 !　　i　　　　l ├─── '′ 　ﾄ､ ｀￣/ｲ　 　 　 l　l　　　　　巻き込まれ無くて良かったですよ。」
　 　 　 　 　 !　l　　l　　　 ﾊ　l　　　　　　　 　 l ｀ ｰ// l　　　　 l　l
　　　　　　　 l　l　　l　　　　ﾊ l　　　　　　　　　〉　 〃 /　　　　 l! j
　　　　　　 　 l　l 　 !　　　　ﾄ l 　　､＿＿＿__　　/　,′　　　 /l　′　　　　入江はそう言って話を切り上げるだろ。
　　　　　 　 　 l i ',　l ､　　　l ヽ 　　＼: : : : : ﾏ´　　ｲ　　　　/ //
　　　　　　　　 l l　', l　ヽ　　! 　　　　　￣￣　　　, ′　/ 　 ' 〃
　　　　　　　　 ﾘ l. ﾊﾑ　 ﾄ､ :!- _　　　　　　　　／ﾊ/ 〃　 / /
　　　　　　　　　　V ｢::＼!､ｌ :l 　 　 -　＿＿／∨ ///　／ /
　　　　　　　　　　　 |::::::::::::ﾍl─　 ＿＿_ |ﾊ　　　/ /／
　　　　　　　　 ,　＞j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　　 ／´
　　　　＿　ィ´　 ∨`.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト 、
-─　´　　　ヽ　　 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`l　 ＼



　　　　　　　　　　　,,,.........　 ,,,,,,_
　　　　　　　,.．-'''"　　　　　　　　`　 ,
　　　　　／　,　'’　"/　　i `　`'ミ,`　　 ヽ
　　　　/　　　　　　　　　　i　　 ,　 `ヽ　　ヽ
　　　/　　　　　　 i　　　　 ii 　　!　　　　　 ヽ
　　 /　　i　　　　　　ｌ　　　l　　　　　　ヽ　　 `ｌ　　　　　　　　入江との会話が終わったら、
　　,' ,'　 |　　i　　　　ｌ　　　ｌ　　　 ｌ　　 ,　　　 l
　　l .ｌ　 "　 .ｌヽ　　　ｌヽ,　 l　,　　ｌ　　　ｌ　　　ｌ　　　　　　　　書類作りを再び始めるわね。
　　',　',　、 , l　ヽ,,,..,,,l ヽ　ｌ /_,../l　　 / l/ｌ／ｌ
　　 〉、'、>、',"￣ー..」　ヽｌ　l　 / `'メ　　　　l　　　　　　　　 UGNの潜入任務とはいえ、
　 /　　　　　l　,-＝-、　 V　,-＝-、/| 　　　 l
　,'　　　　　　',　　　　　　　　　　　 /　|　　　　',　　　　　　　 教師としての実務はちゃんとこなさないとね。
　ｌ　　　　　　 λ""　　　　　　　""/,　　|　　　　 ｌ
　ヽ　,'、　　　　',ヽ、　 ニフ　,／　ｌ　　 ｌ　　　　ｌ
　　 V 　'ｗ '、　　　`''l''　-''"ｌ　　　ｌ　い／ｙｌｖ/ｌ
　　　　　　　　ヾ、,.......l,,,　　,j,,. -, ｖV　'/
　　　　　　　　　／　　 ∧ /,　　 `Y
　　　　　　_,,.-" ',　　　/.,_,,..l　　／`'　,

.

　　　　　　　　　　　　 __　,.-￢-　､._
　　　　　　 　 　 　 ／　'´,　 ､　　 、 ｀ヽ､
　　　　　　　　　 ｒ´　 　 /　l　ヽ　　＼　､ヽ
　　　　 　 　 　 /　　/ /l.　 l、　＼　　ヽ ', lヽ
　　　　　　　　/,　l. / /´ヽ　lヽ 　 ヽ. !　ヽ. ト ヽ､　　　　　　　　　幽香さんが書類制作を行っているときに、
　　　　　　　 '´|　 V　'＿_ヽ. ﾄ＼､＿',| 　 ',｜
　　　　　　　　 | l. ,|　|　__　＼ﾞ､ヽ.__ヽl.　　ﾄ.|　　　　　　　　　　　UGN日本支部長の古泉から連絡が来るだろ。
　　　　 　 　 　 lﾊｌﾍ｜´　｀ 　 ヽ´　｀｀〉,^! | !
　　　　　　　　 　 l＼ｌ|　　　　|　　　　//ｨ N
　　　　　　　　　　| ﾊ ヽ　　＿＿ 　 /ﾊ/ ｀　　　　 　 _　　　　　　「幽香さん、もうしばらくですが潜入調査を
　　　　　　　　　　'′lﾊn＼ ｀ニ´／! !　　　　　　　 ,ｲ |
　　　　　　　　　　 _,.-' /ヽ ｀ - ´ ,ﾊ＼　　　　　　　| |ヽ　　　　　　続けてください。」
　　　　　　 _,　- ' / 　 |　　ヽｪ､ ' 　 |　ヽｰ､　 　 _　| ﾄ. ヽ
　　,.､-‐　´　 　 /　　｜　 /　　〉 　 | 　 ヽ　｀⌒.l ヽ',ヽヽヽ
　 / ヽ　　　　　〈　　,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|､　　,〉 　 　 |　l_! ヽ　ﾞl


＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿.┏━┫
￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　 ￣￣￣￣￣￣￣┃□┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┃88┃＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿
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　　　　　　　　　　　 　 　 ,,.. -‐ ''"´￣￣｀"'' ｰ ､.,
　　 　　 　　　　　　 ,.　'´　　　　　　　 　 　 　 　 ｀ヽ.
　　　　　　　　　　,.:'"　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ.
　　　　　　 　 　ｧ'　　 　／　 　,'´　　　　　　　 ヽ.　　 　 ':,
.　　 　　　　　,' /　　　/　 ,'　　!　　　　 　;　 　',　 ヽ　　 　':,
　　　 　　　 / ,'　　　,'!　 /!　　!　 　;　　/!　　　i　　l.　　　　',　　　　　　　「ええ、了解ね、古泉。
　　　　　 ∠__,!　　 / ! ノ-i_,,./| 　 /!　/　!　　 ﾊ!　 ﾊ　 　 　 !
　　　　　　 　 !　 /　,ｧ´T, `iヽ |　/　|ヽ､」､ `イ､ | .,'　l　　　　|　　　　　　　その代わり、私が任務についている間、
　　　　　　　　 ∨ﾚｲ　　i┘　i. ﾚ' 　'　　　 ￣　　ﾚ' 　 |　　 　.l
　　　　　 　 　/　　 !　　 ゝ- '　　 　 　 `ー―′|　　 ,'／　　/　　　　　　　ちゃんと向日葵畑の管理ちゃんとやっててね。」
　　　　　　 　〈　 　7　　　 　 　 、　　　　　　　　 |　　 　　　,ｲ
　　　　　　 　 ﾉ 　 人　　　 　 　 ＿_　　 　 　 　. |　 　 　 ／〈　　　　　　　と言って、古泉との連絡を終わらせてから
　 　 　 　 　 ソヽｿ　 `: ､.　 　　ヽ､ ノ　 　　 　 ,/l　　　　　　 ',
　　　　　 　　　 　! 　 　ﾅ= ､ 　　　　　　　 　,.イ,ｶ 　 |　 　 }、.l　　　　　　　書類作りに励むわね。
　　　 　 　 　 　 ハ 　 ! 　 　｀＞-r　 =ﾆi´､.,_レi　 /　 　,'　ｿ
　　　　　　　 　 .ヽ|＼(ヽ_,.イ´ヽ.7　　／ 　 /ｘ/／!　ﾊ/　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　 　 　 　 　 ／7ｘx!　　 ><´ 　　 /xxx/ヽﾚ'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　ここでシーンを終了するだろ。
　　　 　 　 　 　 　 /　 /ｘxxレ'/ム ヽ 　/xxx/ 　 ヽ.　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　/　 ,'xxxxx!/　ハ 　7ｘｘxx;'　　　　',　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃◆Ending　02◆　失われた記憶 .ＥＮＤ ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━━┘

.

┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│◆Ending　03◆　チルドレンの日常　　　...シーンプレイヤー――スバル・ナカジマ　.┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,. -‐‐- 、
　　　　　,．-==…- ､　　 　 　　 '´　　　　　　＼ ､ __ ＿
　　 ,.ｨイ　　　　　　　｀`ヽ、　,/　　　　　　　　　 ヽ　　　 ￣｀`
　 .〃　;　　　　　　　　 　 　j〈　　 　 　 　 　 　 　 ｌ
　　り; ,′ 　　　　　 ,r＜ﾐｼ j　　　　　　　　　　　　ﾄ､　　　　　　　　　さ～て、次はスバルのエンディングだろ。
　　}1;,'　　　｀`ｰ-y'´ 　　',::::j　　　　　　　　　　　′　 ＞….::;;
　 ,′;;',　　 　 　,入　　 　V''7　　　z-､､ﾉ,,,　＼ /′,r'"　　.::;'´　　 　時間は、レナによるオーヴァード狩り事件から
　 i;　;;~`ヽ 　 　 　 i　　 ,.ｲ ,;;;;　　 （ 一）　（一）''　/　　　 .;;'
　 l;　;; 　　', 　 　 　i､_ノ　i　;;;;;;､　　 ,::;'　,　　7"´1　Ｕ　 .:;;'　　　　　 しばらく経ったある日の朝、
　 .V/ 　 　 ` ,　 .::′　`ヾi　';;;;;;;;;､,（____人__）　　1　　　.:;;'
　　i1　　　　　 ,..ｲ　　　　 `ヽヾ;;;;;;;;;;;:`ー'ｼ′　　1ｨｲ彡;;;;.　　　　　　魅音と一緒に学校へと向かっているところだろ。
　　 i1 　　　ミﾐy′　 　 　　　　`ヾ;;:;;;;;r'ﾞ　　　　　j毟彡;;;／
　 　 i1　 `ミﾐy'′　　U　　　　　　　　　　　　　　 jミﾐﾐヲ´
　　　.i1　 .:;ｨ毟;:.　　　　　　　　　i ;.　　　　　　　 ,′｀y′
　　　 i1:::::. 'ﾞﾞﾞ'`1:::::::.　　　u　　　! ;;.　　Ｕ　　　 ,′　,′
　　　 .l.::::::::.　　 1::::::.;;｡;; 　 　 　 ! ;;.　　　　 ;;｡;;i　　,.′



　　　　 　 　 　 　 　 ＿___,　-‐─‐‐ｧ
　　 　 　 ,　-‐一'７´: : : : : : : : ＜´
　　　 ／: : : : : : /: : : : : : : ＼:＼: ＼
　　 ./: : :.／: : : |: : : :.:.//＼: :＼:＼: }　　　　　　　　（まだ服着ないつもりなのかよ、やらない夫…
　　/: : :.:.|: .:人: |: :.:|: :.| |__ノ＼.:|: :.:|ﾉ
　　|: : : : |.:（ 　）|: :.:|: :.| | ｨ气 {人: :|　　 　 　 　 　 　 しかも、何だか体から湯気が出ているっぽいが…。）
　　|: : : : |: :|｀´: |: : |: :.|ﾉ.{ｌ　　ヽ、V
　　|: : : : |: :|.:|: :.|: : |: :.|　r-､　　 /　　　　　　　　　　とりあえず、「おはよう、魅音！」って、
.　　＼:__ﾉ_人|: :.|: : |: :.|　|　 ｀７/
　　 ￣＼: : : : : :.＼|: :.|.　＼ノ/　　　　　　　　　　　　元気よく挨拶を交わすよ。
　　　　　 ｝ l: :|: /´ .＼|r─一'
　　　　 _ﾉノレﾚ'‐ ─-､|
　　 　 ￣　｝￣￣｀ヽ､/＼
　 　 　 　 /￣￣＼　 ＼　ヽ.
　　　　　/::.::.::.::.::.::. ＼　 ＼.∧
　　　 　 l::./￣￣＼::.::.＼.　＼}
　　　 　 |/::.::.::.::.::.::.:ヽ::.::.:｀ー‐＼
　　　 　 |::.::.::.::.::.::.::.::.∧/￣￣￣|

.

　　　l 　 !. 　 　 　　_ ,,.｀＼_| 　　|
　　　l 　.!.　　　　.‐.~　　　｀'| 　　┛
　 ＿ｌ＿l_　　　　,':..　　　　 :|.._ 　|`'‐
　.　 l| |￢｀ ｰ-_ﾉ:::::::... ......::::| . l　┛.:::i._
　　[ll| |ll]_　,;'"　.､::::::::::::::::....| : l=.| ..:::: :;')
　　　| |l' 　 !:::::::::::;;;;;.... 、..::::| ' l　| :::: _ﾉ.
　　　| | . ＿~ｰ､_:::::::::;;;＼､ :| ; l　| ,;'"
　　　| |./|　　　　~ゝ:::::;;='､_:| : l=.|─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬
　　　| |　|　 　　　l､...:::::::::.. !|__｣ﾞ..|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴
　　　| |　|　 　　　　^ｰ-、::. |　　 |┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬
　　　| |　| 　 　 　 　　 　'～l_____.|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴
　　　| |　| 　 _,r-‐(⌒｀ヽｰ-|l l l l|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬
　　　| |　| 　,ｿ;;:::　ゝ;;::::::::::: |l l l l|┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴
　　　| | ､!_ .{｀:: . ﾉ_;;::::::::::. . |＿　|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬
　　　　　　　L;_::　 ﾉ;;;::: . 　 l文|. |┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴
　　　　　　 　 　~ ｰ ､_i ::...　|￣　|┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬┴┬
　　　 　 　 　 　 　 　 　ヽ.,._|_　　|─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴
　　　　　　　　　　　　　　　 "" ^"~



　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 ＿
　　 　 　 　 　 ,.　 ´ ￣￣ ヽ― ´　 　 ＼-― ､
　　　 　 　 ／　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼　　ヽ
.　 　 　 ／　　　　　　　　/ Y ヽ　　　　　　　ヽ 　　＼
　　　／　 　 　 　 　 　 / 　 　 |　　 　 　 　 　 ﾊ　 　 ヽ
　　/ .イ　　　　　　　　 l　　 　 | 　∧　　　　　　ﾊ　　　 '　　　　　　　　　　「おはよ～、スバル！」
.　/'´ / 　 　 　 　 ∧^┤　　_斗'./　|　　/　　　　|　　　 |
　 　 ,'　　　 　 　 /　 V.! 　 　 ﾉｲ=≧ヽｲ　　 　 | |　　　 |
.　　 |　　　　　 ﾄ Ｌ _　`|　　　〃 ﾊ‐': :ﾊ|　　 　 l｜　 　 |　　　　　　　　　　魅音も元気に明るく挨拶するだろ。
.　　 |　.∧　 　.ヾ|_ ..＞　　　　　l: : : : : :} 　 　 /|'　　 　 |
.　　 |　′|　个 ヾ　　　、　　　　ヽ: : : :/　 　 /}}　 　 　 .!　　　　　　　　　　ちなみに、彼女の事件当時の記憶は
.　 　Ⅳ　 ヽ. { _　 　 　 |￣￣＾l 　 ￣/イ 　./ / 　 　 　 |
.　 　 { ヽ 　 Y　ト.　 　 ヽ　　　}　　　′|　 ,'l´　 　 　 　 |　　　　　　　　　　UGNの記憶処理のお陰で無くなっているぞ。
. 　 　 ＼　ヽl　 |　 ＞ . _｀二　-―‐≦ l /　!　 　 　 　 /
　　　 　 /　r― ヽ　　 / ﾄ /ヽィ￣不　ﾉ 　 l　　 　 　 /
.　　　　 | 　 `ー　}　　| /　〉::::::! /　　}　　　|　　　　 /

.

　 　 　 　 　 ,､_ /:ヽ-.....
　 　　 ,..‐-:/:::Y:::::::::::＼::::::ヽ
　 　 /:::／/::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::.
　　/／:::,′!_:i:::::::ヽ:斗─:::ヽ:::i　　　　　　　　　　　　（半裸のマッチョなんて目の前にはいないんだ…いないはずだ！）
　　′i::!:ィV｀＼:::´ト､__ヽ::::::＼
　　 |::/|::|:::|ｘ==､ ＼| '⌒` Y!´l__:＞　　　　　　　　　　それなら、とりあえず安心だね！
　　 ﾚ'|:! !:::!′　　 ,　 　 　 ||,人＼
　　 　 ヽ|:::ﾊ 　　v‐ ┐　 ﾉ::ﾊ|.　,､　　　　　　　　　　　学校に向かって歩いている間に魅音と話し続けるよ。
　　　 　 　 ヽ|ゝ..　ｰ '　／∧!.　// /）
　　　　　　　　 斗｀ ﾆ＜ヘ､__ // //
.　 　 　 -‐' ´/　|　A　 /　|　/_/） ,ﾍ
　　/´ｉ　　　〈 　.!/∧∨　ﾉ.│ 〈 〈/´}
　 f´　|　/　　',　|⌒／／　　|　ﾉ　｀7 !
／　　 y　　　 〉 |／／　　　rf二─'ﾄ､!
　　 　 {.　　　〈　l／〉　　　　|　￣＼/||
　　 　 !:::::::.......ヽ.〈....::::::::....　｀lヽ､＿__!!
_ -‐'´ l::::::: : :　　ﾍ: ::::::::::::: :: |　　　 |､!



　　　　　　　　　　 l:::::::,-､:l　　 l　　　　　　＼ ＼
　　　　l　　 ,　 　　l`'''´ 　 .l　　lヽ　 　 l　　　ヽ ヽ
　　　　l　 　.i　　　 l　　　　 l　 l　ヽ　　 l.　 　　l` ',
　　　　 l　　 `,　　　l　　　　_,l-''l￣ i　　l　 　　　ll l
　　　　 ﾊ 　 l .ヽ 　 l　　　　 l /,--､i　 l　　::::　 l.l l　　　　　　　　早速魅音が話しかけてくるぞ。
.　　　　l. ヽ,--'''￣￣'､　　 　l//:し'/i ./　::::::::　 l ll
.　　 　l l 　ヽ l　 　ヽ `､　 　 /l:::::::::l i/　::/:::::　 l
::.　　.. 　l　　 ヽ ,,,,--､`''' 　　　l::::::/ /　::/:::::::　/　　　　　　　　　「最近、通り魔事件起きなくなったから、
lヽ.　::::.. ﾊ 　,-'''　　　　　　　　 `''' / :::／:::::::　/
l　l::...::::::::::...ヽ　　　　　　　　 ヽ　／,イ::::::::::::: ｲ　　　　　　　　　　　ひと安心だね。」
.l　l::::::::::::::lヽ:.＼ 　＿_,,　-─l　''''´ ｲ::::::::::::: /:l
.l　 l::, -､.l　l `-`. ヾ:／￣`'/　　／ .l::::::::::::/:::::l
..l-'　_,,-､`　lヽ､,,__　`──''　／､::::::l:::::::::/::::::::l
（　'''　 　ヽ/::::l　l: :`''' ---t'''´ 　 ＼l:::::/::::::::::::l
ﾊ　￣￣`/::::::l./l: : : 　 　　l　ヽ 　　 l::/::::::::::::::l

.

　　　　　　　　　 ,ィ
　　　 　 　 ＿　（.{ _,. 　---- 　､
　　　　 ／--　` `' 　　 ／　＼.　＼
　　　　　／　　／ `ｰ '　 　　　ヽ 　 ヽ
　　　 ／　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ ヽ ',　　　　　　　　「うん、そうだね！」
.　　 /　 /　/　　/　　　　　l　l　 　lヽ　.ト､
　　 ｌ　./　//　 //∧ l　 　 l　ﾄ､ｌ　ｌ. ヽ l、 ＼　　　　　こうやって、魅音との楽しく会話しながら登校できるのは、
　　 l /!　:ｌ l 　 l┼ﾄ､l ﾄ. 　 _レｌ┼l l　 ｌ ﾄゝ　 〉
　　 ﾚ ｌ　 l l 　:flrｲ為lヽ＼ .ｌイ為ﾄl.l:　l.l.l　／　　　　　UGN処理班の記憶除去や情報操作のお陰なんだよね。
　　 　 l　l.l:.ｌ　ﾊ ' k::rj　　 V　k::rj '小 l ﾘ/
　　 　 '　l l∧.l ﾊ ｀ ´ 　 ,　　 ｀ ´ﾊﾑﾚl∨
　　　　 V ∨.v ｌ ﾄ､　 　 ｰ 　 　/./ 　l　l
　 　 　 　 / / 人|.ｌ:＞.､ 　 . ィ/ﾚ'＼　ｌ　l
　　　　　/_/_∧　` _>ミ.Τ.彡くｌ.　　∧l　l
　　　　 /　 /　.〉l /:::::::::|.:.|:::::::::ﾊ j〈　 l￣ヽ
.　　　 /　　l_／ V.:.:.:.:.:.>t<.:.:.:.:.:.V　＼l　　 i



　　　　　　　　　 ,. --　､　,. --r ‐､ _＿
　　　　　　　 ／　　　　　⌒ヽ　　　＼ 　 `　　／⌒ヽ
　 　 　 　 ／　　　　　 　 　　 ヽ　　 　＼　　＼ 　　　 ＼
　　 　 ／　／　　 /　 /Yヽ 　, │　　　　 ',.　　 ヽ　　　　ﾊ
　　　/ 　 / 　 　 ,'　　i'´ `|　 |　| 　 　　 　 !　 　　ﾄ. 　 　│　　　　　　確かにスバルの言うとおりだろ。
　　　|　, '| 　　　 |　||│ 　|　ﾊ ∧　　　 ヽ│　 　│　　　 |
　　　|,/　| │　　|　|ィ|′ j'ナ|十|‐　　　 　|　　　 ,. 　　 　|　　　　　　 事件の話題を話した後、
　　　|　　| /'　　 |　|,.=i　　　ｨj/=iﾊ 　 　 　| 　 　/　 　 　 !
　　　|　　| |│　　V化j　 　　 辷ﾝ |　　 ||　|　　 ﾊ 　 　　│　　　　　　魅音の話は、別の話題へと移るだろ。
　　 　 　 ヽハ　　 ゝ　 ，　　　 　 /ｨ　　|∧! ,／　　　　　│
　　　　　　　　|　|　ハ　ー ‐　　／ |　　/ィイ 　 　　　　 　l
　　 　 　 　　 ヽ |ゝ 　＼ 　 　　　　|　,く,.　│ 　 　 　 l 　 !　　　　　　　「そうそう、私の友達に
　　　　　　　　　　　＼　 ` ┬ ' 　　|/ 　　　| 　　　　　!　│
　 　 　 　 　 　 　 　 　 Y　イLr'｢￣￣|　　│　　　 　 |　│　　　　　　　竜宮レナって子がいるんだけどね…」
　　　　　 　 　　　, ─r '|/ 「:::| ||_.. ==_j_　 │ 　　　　 |　│
　　　　　　 　　/ l　/　/　/:::ｲ -_イ´　　 ｀ヽ 　　 　　│　l
　　　　　　　　l　 V　ノ ':::::／-'’　|　　　　　 V 　　 　 |　 ,
　　　　　　　 　 '´イ/:::::／j O　　ﾊ　　 　　 　| 　 　　 | /

.

　　　　　　 , イ:.:.:.:.,:.-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.｀ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、
　　　　　,ｲ:.:／／:.:.:.:.:.:.:.:／:｀ヽ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　 　 　 〃　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.',
　　　　/　 /:.:.:.:/:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.}
　　　　　 .,':.:.:.:/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:./:.:/!:.:|:.:.:.:.:.ヽ:.:ヽヽ:.:.:!:.:.:',:.:.:.:ｉ　　　　　　　　レナか…そういえば、彼女は
　　　　　 ｉ:.:.:〃:.:.:./:./:.:!:.:.:/:.:/ ',:.:!:.:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.ヽ:ヽ:.|:.:.:.:ｉ:.:.:!
　　　　　 |:.:/{:.:.:.:.ｉ:.:ｉ:.:.:ｉ:,┼|---卞|:.:.:.:.:.:|--┼‐--|､:.:.|:./　　　　　　　　あのあとUGNが預かることになったんだよね。
　　　　　 |/　!:.:.:.:|:.|:.:.:.:|:./,z云≧､:!∨:.:.:.!,イ芋≠､|:.:.:.:|
　　　　　 |　 |:.:.:.:.:ﾘ|:.:.:.:|:.《 ,'::::::::} ヾ､∨:,'　{:::::::::ｉ 〃',:.:.:!　　　　　　　　　…まあ、魅音はそんなこと知る由無いけどね。
　　　　　　　 !:.:.:.:.} !:.:.:|:ﾘ　 辷zｼ　　　}j 　 辷zｼ ´ /∨|
　　　　　　　 ∨:.:.| |:.:|:.!:ﾍ　　　　　　 ,　　　 　 　 /:./ i:|　　　　　　　　　「竜宮レナだったら、私知っているよ。
.　　　　　　 　 ∨:.| .!:!:.{',:人　　　　 ＿_　　　 　 /:./､ .ﾘ
.　　　　 　 　 　 Ⅵ 　ヾ､ヽ:.:ゝ　　　　　　　 　 ｲ:.:/ヾ､　　　　　　　　　　　シンジから彼女のこと聞いたことがあるからね」
　　　　　　　　　　　　,､r ´ヽヽ.＞　　　　　＜ /:/:::::｀ヽ､
　　　　　　　　,､r::::´:::::::::::/: :ヾ､＼ ≧≦／　// |::::::::::::::｀ヽ、
　　　　 ,､r ´:::::::::::::::::::::::::ｉ: : : |　　　ゝ-/､ 　 /: : |::::::::::::::::::::::｀ヽ､
　 　 {::＼::::::::::::::::::::::::::::::::| : : :|　 /ヽ≠/∨　!: : : !:::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､
　　 i::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::|: : : : ! /　/≠､　ヽ|: : : |::::::::::::::::::::::::::::/:::::::ｉ
　　 i::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::|: : : : ヾ　ヽ∧ /　 !: : : |:::::::::::::::::::::::::/:::::::::::|
　　 |::::::::::::::::::',:::::::::::::::::::::::|: : : : : ',　　　　　/ : : : :|::::::::::::::::::::::/:::::::::::::|



　　　./　 　 ィ　　　　　　　 √~-～|:　　 ﾊ: : :　 |: :　:　　: :　　　i: : : : : :　　　 .i
　　 ./　　 /.i　　　　: i　　　|: : : :　 :|:　　.ハ: : : .ﾊ: : |:　　: : :　　: |: : : : : :　　　.|
　　 /　 ./ .i　　　 i　l: i　　 |: : :　　 .|:　 ./:　.i: : :ハ: :|: :　 : :i: :　　.|: : : : : : :　　.|　　　　「へぇ～、スバル、もうシンちゃんと
　　 i 　/. .i　　　 |　|: :|　　.|: :　　　 |:　./_,,...+----l: |: :　 : : |: : : : |: : : : : : : :　 |
　　 .i /　.|　　　 i　: : ﾊ＿ |:　　　　 l: .r~　　.|:/:　 .i:.|: :　.i: : :ト: : : |: : : : : : : : : .|　　 　 知り合ったんだ～
　　 .i/ 　 i　　:　　i　-Tヽ　l ^　　　 |:./:　　　ﾘ:　　 .ﾘ: :　i: : : :ﾄ:. : :|: : : : : : : : : |
　　. i　　 |　 .: :　 .i: : :|: ヽ .l　 　 　 l/:　 : :_:.ﾆﾆ____ﾙ: : :/: : : :|:.i: :.|: : : : : : : : . |　 　 　 レナのことを知っているなら
　　 .i . 　 i　 .: : :　 ﾄ: :.l:　,,ゝ_: 、　　　　彡=----ｨ./: : /: : : : |:.ｲ: |: : : : : : : :　|
　　　　　 .i　 : : : :　 ﾄ: i: .ｨr==ﾐ,,　　　　 "　 　 　 ./: :/: : : : : |/: i:|: : : : : : : :　|　　　　　話が早いよ！」
　　　　　　i　.: : ﾊ:　　ﾄ:i: ""　 　　　　　　　　　　/: :/: : : : : :j: : : : : : : : : : :　 |
　　　　　　 i　: :|: :＼　＼:.　　 　　,　　　　　　　/: ｲ: : : : : : i: : : : : : : : : : :　 .|
　　　　　　 .i　: l|: : : :＼ ＼.　　　 __ 　-　 フ　/／:|: : : : : :/: : : : : : : : : : :　 .i　　　　　　魅音は笑顔でそう言うだろ。
　　　　　　 .ﾊ　:ﾊ: : : : : : :トｘ.　　 ヽ　　　　　／ : :.|: : : /: :ｲ: : : : : : : : : : :　 |
　　　　　　　.ﾊ　ﾊ: : : : : : :.|　.＼.　　　　　　 .／: : |: : :ｲ: /|: : : : : : : : : : :　　|
　　　　　　　　ﾊ ハ: : : : : :.|.　　　　　　.__..ｨ; ; ;.ｨ-.y: : ｲ:./ |: : : : : : : : : : : 　 |
　　　　　　　　　ヾ　ﾘl: : : :.i　　　　　/~iiik-iii　　　.|: : ﾊ/.　|: : : : : : : : : : :　 .|

.

　　/: : :/: :/:　　 .|　　 :.|　 :|　　|:　　: : |:　　|:　 |　: :＼　 :|　　　　　　ﾊ:ヽ ヽ　　 |
　./: : :ｲ: :/:　　　.|　　: :|　: ﾊ　 |:　　 : :.|:　 ﾊ:../-----ヽ: |　　　　　　 ﾊ:ヽ　|　　|
. /: :/ /: :/:　　　 .|　 : :ﾊ　:ハ　.|　　　: |:　ｨ |: /_..-___...__| |　　　　ヽ　 ﾊ: :ﾊ |.　 |
./: / .|: : :|: :　　　 .|　 : ﾊ　:|: _ヽ_|　　　:|: ./:/:ｨ .zZZ(＿ヾト　　　 ハ:　　|:|: ﾘ.　 |
/: / .|: : :.|: :　　　　|　: :|: レ|"___ゝ、　 :.| /: /　/ ||:|: : :ヽ|/|　　　/　.|:　 |:| :.　　|　　　　「そのレナがね、
|:./　.|: : :.|: :　　|　　.| : :|ハ ﾋ_.===ヽ　: /　/　　　||:|: : :j: | |　　 /　　|:　.|ﾉ:　　 |
|:|　　|: : :|: :　　ﾊ　　ヽ :.|: : Xｲ:f__入.　　　　　　　ヾ===:ノ/　 :/　　　|: /: :　　 |　　　　　最近調子崩しているみたいなんだ。
|:|　　|: : :ﾊ: :　/: :　ヽ :ヽヽｲﾊX: ::ヽﾊ　　　　　　　"￣￣./　 /:　　　|: /: :　　 |
||　　.| : :ハ: : ﾊ: : :　＼:ハ:ヾ ヾヽ: j :|,　　　　　　　　　　/ : /: :　　　ﾊ/: : :　　|　　　　　でも、しばらく休んだら学校に
.|　　 | : |　|: : ﾊ:＼:　 ＼ﾊ : : : :_ヾ／　　 ,　　　　　　　/ :／|: : :　　 ｿ: : : :　　|
　　　ヽ:|　.ヽ: ハ: : ト: :　＼:ヽ:　"　　　　　　　--，　　／　 :|: : :　　/: : :　:　　|　　　　　復帰することになるんだって。」
　　　 ヽ|　 .ヽ:| .ヽ :| : ＼: ＼ﾊ:　　　　　　く　　 ﾉ　　　　　 :|: : :　 /: : : |　: .　|
　　　　 |　　 ヽ|　ヽヽ: : : :゛ーハ　　　　　　　　　　　　　　／|: :　 /:|: : :|:　:　 |
　　　　　　　　＼　.＼: : : : : :|　　ヽ　　　　　　　　　　 .／: : |:ﾘ:　/-|: : :|:　:　 |
　　　　　　　　　　　　ﾄ : : : : |　　　　 ゛　- .._　　　..　": : : : :|ﾊ:　|: :ヽ: : |:　:.　|
　　　　　　　　　　　　.|　: : :||　　　　　　　　　゛コ": : : : :_.-":| :| /　 :ヽ: :|:　:　|
　　　　　　　　　　　　 .|　: :|:|　　　　　　　　 r": :ヽ-: "　　　 : :|/. : _..＞:|:　:　|
　　　　　　　　　　　　 .ヽ :.| |　　　　　　　 ノ : ｲX: :　:　　　　:　: .-"_.-" ＼_:. |
　　　　　　　　　　　　　 ヽ:| |　　　　 _... -"/ /: ヽ |　 :　　. " ／ .／　　　　　ー-
　　　　　　　　　　　　　　ヽ||　　　　"　　　|/:　　 ヽ　 : :　 ／ ／



　　　　　　　　　 ,. --　､　,. --r ‐､ _＿
　　　　　　　 ／　　　　　⌒ヽ　　　＼ 　 `　　／⌒ヽ
　 　 　 　 ／　　　　　 　 　　 ヽ　　 　＼　　＼ 　　　 ＼
　　 　 ／　／　　 /　 /Yヽ 　, │　　　　 ',.　　 ヽ　　　　ﾊ
　　　/ 　 / 　 　 ,'　　i'´ `|　 |　| 　 　　 　 !　 　　ﾄ. 　 　│
　　　|　, '| 　　　 |　||│ 　|　ﾊ ∧　　　 ヽ│　 　│　　　 |　　　　　　「でも、復帰するって判っているとはいえ、
　　　|,/　| │　　|　|ィ|′ j'ナ|十|‐　　　 　|　　　 ,. 　　 　|
　　　|　　| /'　　 |　|,.=i　　　ｨj/=iﾊ 　 　 　| 　 　/　 　 　 !　　　 　 　 なんだかレナのことが心配だなあ…」
　　　|　　| |│　　V化j　 　　 辷ﾝ |　　 ||　|　　 ﾊ 　 　　│
　　 　 　 ヽハ　　 ゝ　 ，　　　 　 /ｨ　　|∧! ,／　　　　　│
　　　　　　　　|　|　ハ　ー ‐　　／ |　　/ィイ 　 　　　　 　l　　　　　　　魅音は遠い景色を眺めながら
　　 　 　 　　 ヽ |ゝ 　＼ 　 　　　　|　,く,.　│ 　 　 　 l 　 !
　　　　　　　　　　　＼　 ` ┬ ' 　　|/ 　　　| 　　　　　!　│　　　　　　 呟くように話すだろ。
　 　 　 　 　 　 　 　 　 Y　イLr'｢￣￣|　　│　　　 　 |　│
　　　　　 　 　　　, ─r '|/ 「:::| ||_.. ==_j_　 │ 　　　　 |　│

.

　　　　　　　　　　　　 　　 ,. -‐ ／:.:.:ヽ.／:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.`　､
　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:＼
　　　 　 　 　 　 　 　 /:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　 /／:／:.:/:.:./:.:.:!:.:.:.:.:.:.:i:.:!:.:.:.i:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.ハ　　　　　「そうだね…
　　　　　　　　　　　/:.:.:/:.:.:./:.:./:.:.:∧:.:.:.:.:.:.|:.ﾄ、:.|:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.i
　　　　　　　　　 　 |:.:./:.:.:./:77「:.:/￣|:.:.:.:.:.|┼‐-!､:.:|:.::.:.:.:|:.:.:.:.:.:!　　　　　私たちが何かレナのために出来れば
　　　　　　　　　 　 |:./|:.:.:.!:.:.!|/j/　　 !:.:.:.:.:.N　!:.:.!:.:..ト､:.:.:.|:.:.:i:.:.|
　　　　　　　　　 　 |/ |:.:/|:.:ﾊ!　　　_,. ＼:.:.:|　 ＼ﾄ､:.|:.:.:∧|:.:.:!:.:.|　　　　　いいんだけどね。」
　　 　 　 　 　 　 　 　 V　!:ヽ| ヾ＝彳　　ヽ! ﾄ､＿_,. j:.:/ハ!:.:.ﾚﾍ!
　　　　　　　　　　　　　　 |:.:.:.!　　　　r　　　　　￣´/:/ノ 八:.:|　　　 　 　 正直レナに対する怒りは全くないとは
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 V:.人　　　 ､__　　　　　 /:/-イ/　V
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼乂ヽ　　　　　　　 ,.ｲ:/:.:.:./　　　　　　　　　 言い切れないけど、
　　　　　　　　　　　　　　　　 r{ ヽ ＼__,.　 -=≦:.:/!.://
　　　　　　　　　　　　　　 _／　!　V＼　　　∧/|/ |/ﾚ'　　　　　　　　　　　魅音がレナのことを親友だと思っている限り
　　　　　　　　　　 _,. イ´ 　 　 | 　 ヾ 〉∧Vヽ!- ､
　 　 　 　 ,. -=≦　　　　　　　 |　　　V　　 只ﾍ　 ＼　　　　　　　　　　　　その思いを出さないようにするよ。
　　　 　 /￣　｀ヽ　 　 　 　 　 |　　　 |＼/ ∧ヽ＼　 ＼
　　　　/　　 　 　 ＼　 　 　 　 ! 　 　 !. 〈_/　 V　 |ヽ.　 ＼
　　　　|　 　 　 　 　 ヽ　　　　 ＼　 　 ＼　　　〉　:!　 ､　 　＼



　　　　　　　　　　　　　 /---:::::::::::::::::::::::::::::::　　＼
　　　　　　　　　　　／　　/￣　 　　 ヽ::::::::::::::::::　　ヽ
　　　　　　　　.--＜　　　　　　　　　　　 ＼:::::::::::::　 ヽ
　　　　　　 ／　　　　　　　　　ヽ　　　　　　 ＼:::::::::　 ヽ　　　　　 　／￣＼
　　　　　／　　　　　ﾍﾊ　　　　｜　　　　 ＼　＼:::::::　 ヽ　　　　　/　　　　/
　　　　 /　　　　　　 |:::|::　　|　　|、　　　　 ＼ヽ ヽ::::::　ヽ＿__....-/、 　　/　　　　　　　「レナのために出来ることか…
　　 　 /　　　　　　　Y￣ヽ ハ　|_...　|　　　　ヽ:ヽ|::::::::: /　　　　　 ＼ /
　　　 / |　　　|　 ヽ　|　　 | ハ　===..|._　　　 ヽ::::ﾘ:::::ノ-..　　　　　　 Y　　　　　　　　　そうだ！レナが良くなったら
　　　/　|　　　ヽ　ヽ　|　　|/ /|/(崎Oﾐ>　　 ヽ |::::::'/"　　 ＼　　　　　 ＼
　　　| ハ　　　ハ　 ﾊ |＿ '　　　 Voﾊ|::: ﾊ　 ﾊ |:::_/　　　　　＼|　　　　　＼　　　　　　お見舞いしに行くっているのは
　　　ﾘ　 ヽ　　|　＼ |^ヽ__　　　　 ^￣ |::/::: |::ﾘ／￣＼ 　 　 　 ＼　　　　　/
　　　　　 ヽ　 |.　　 :＼ //~　 .　　ﾍ　/　|:::: ﾊ/-　　 　＼ 　　　　　　　　　/　　　　　　どうかな！？」
　　　　　　ヽ　ﾊ　＼ :::>'　 　 <　　 | 　 /|:: ﾘ　　ヽ　　 　 ＼　 　 　 　 　 /
　　　　　　　ヽ ハ　l^-::::__..　 　ヽ 　　/　.|::ﾊ　　　＼ 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　＼ ＼ﾘ　:::::::ト----- ｲ／ |::ハ　　　　 ヽ 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　魅音はこのような提案を
　　　　　　　　　　　 ＼　::::|　　　_//-ゝ　|:/　|　　　　　　　　　　 ／::＼
　　　　　　　　　　　　　＼::|＿.-/ |ﾊ、 |レﾘ　ハ　　　　　　　　　/::::::::::::ヽ　　　　　　　持ちかけるだろ。
　　　　　　　　　　　　 /￣ﾘ, /　|　　/ |　 ／　 ﾊ.　　　　　　 ／ ＼ゝ::_,:::ヽ
　　　　　　　　　　　　/　　／　｜　/ / < o　　 |　＼　　　 ^　　　　＼/|:::::ヽ
　　　　　　　　　　　 /　／　　 /　/　/　|　　　 ＼　　＼　　　　　　　　＼::::::ヽ

.

　　 ／:.:.,.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.＼
　／:.:／/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:.:ヽ:.:＼:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:＼:.:.ヽﾊ
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|:.:/　/:.:.:/:.:.:.:./:.:.:.:/|:.:/|:.:!:.:.:.:.:.:.|_,.ｨＴﾄ､￣｀ヽ:.:.:.:.:.:.:V:.!:|
|/　 !:.:.:/:.:.:.:./:.,.イ´ j/｀ヽﾄ、:.:.:.:.ﾄ､:.j-Vヽ:.:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.:V:.:|　　　　　　　　レナのお見舞いか…
　　 |:.:.:|:.:.:.:.:ﾚ':.:./　 ＿_ |:!　＼:.:.| 斗＝=ミｘﾄ、:.:.!:.:!:.:.:.:∧
　　 |:.:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.:| 〃￣｀ヾ　　 ヽ|　　　　 ｀ヾ:.:.:./:./- ､ﾄ､:＼　　　　　　UGNの許可があれば出来ないことはないかな。
　　 |:.:.:|:.:.:.:.:|:.:.:ハ　　　　　r 　　 !　　　　　 |:.:./:./ｨ´　}＼＼!
　　 |:.:/|:.:.:.:.:|:.:.:|:.:|　　　 　 r―- ､　　　　　jイ:.:/ノ　 八:.:ﾄ､ ＼　　　　 「うん、いい提案だね、それ！
　　 |:.:! |:.:.:.:.:|:.:.:|:.:| 　 　 　 |: : : : :|　　　　　 /:/_,. イ:.|　ヽ!
　　 ヽ!　ヽ:.:.:|ヽ.|:人　　　　ヽ: : : ﾉ　　　 　 //:.:.:.:.:.:.:.:|　　 ＼　　　　　　私もお見舞いに付き添ってもいいよね？」
　　　　　　＼!　 |:.:|:.:` .､　 　 こ´　 　 　 ／:′:.:.:.:.:.|人
　　　 　 　 　 　 |:.:|＼|ヽ!ヽ　　　 　 ,. イ　|:.:.:.:|:.:.|＼!
.　　 　 　 　 　 　ヽ!　　 j,ﾊ∧ ―＜　　　_j:.∧!ヽ!
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 rく}-====≦彡ｲ「＼
　　　　　　　　　　 　 ＿／/　＼_＞ '´　　 | 　 |ヽ ＿＿
　　　　＿＿_,.　-=≦／ :/　 ／V ヽ　　　 ,|　　|　　　　　￣ ≧=- ､
　　／　　　　　 　 ／　 / ／ 〉―〈　＼　//　　|　　　　　　　　 　　 ＼



　　　　　　　　　　,,　'': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` ､　 ＼　　　　　　　　　 ノ
　　　　 　 　 ,,　'': : : : : : : : : : : : : :, :､: : : : : : : : : : :ヽ､- 7　　　　　 _,, - '
　　　　　　／: : : :,: : : : : : : : : : : :/: ハ: : : :!: : : : ﾊ: : :ヽ/　　　　　 /
　　 　 　 /: :,　ｨ': : : : : : : : : : : : :l ´　 '; : :/>､: : : :ﾊ: : :/　　　　　 ハ　　　　　　　「そうこなくっちゃ、スバル！
　 　 　 ./／　/: : : : : : :､: : :､: : : l　　　l; ｲ´　X: :l : l: :,'　　　　　 /: :ﾊ
　　　　〃　 /: : : : /: : : :'; : : ﾄ､ : ',　　 l/　／　Vヽ:l: ,　　　　　 /: : : ﾊ　　 　 　 　あと、シンちゃんやレイ、アスカも
　　　　　　 ,': : : : / : : : : lヽ_L二ヽゝ　　　 ￣￣　/: ,　　　　　/: : : : : ',
　　　 　 　 l: : : :/: : : : : : !¨ヽl／　 　,,　''´ ＼::::::/ : ; 　 　　 ./: : : : : : :i　　　　　　誘っちゃおうよ！」
　　　　　　 l: : :/l : : ヽ: : :l. ／ 　, ィ: : : : : : : :', / ィ:,'　　　　/ : : : : : : : !
　　　　　　 ヽ: :! !: : : : ＼:ﾍ:::::::　l/ : : : : : : : : l ´/: '　　　 ./ : : : : : : : : l
　　　　　　　 ヽi '; : : : : : :i` ヽ 　 !: : : : : : : : : ! ,': :,'　　　 /: : : : : : : : : : !　　　　　魅音がレナのお見舞いを計画した
　　　　　　　　　 ヽ: : : l : :ヽ 　 　 ヽ : : : : : : / ': /l　　　 ﾊ: : : : : : : : : : :ﾊ
　　　　　　　　　　 ＼: :ﾄ､: : ヽ､　　　ヽ　　　　l /´!　　　ハ: : : : : : : : : : : ﾊ　　　　ところでシーンを終わらせるぞ。
　　　　　　　　　 　 　＼!ヽ: : : ! ` ー --┐ -イ,　l　　　ﾄ.　ヽ: : : : : : : : : : :ﾊ
　　　　　　　　　 　　 　 　 ヽ: :l　　, - て彡 ´（　ﾉ　　　l l　　ヽ: : : : : : : : : : :

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃◆Ending　03◆　チルドレンの日常 .ＥＮＤ　.┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘

.

┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│◆Ending　04◆　決別の形　　　..シーンプレイヤー――碇シンジ　┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘

　　　　　　　　　　　　　　　 　 _＿＿＿__
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ 　 　 　 　 ＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　 ’.
　　　　　　　 　 　 　 　 ./　　　　　　　　　 　 ﾍ　　　　　　　　　　　　　さて、次はシンジのエンディングに移るだろ。
　　　　 　 　 　 　 　 　 .|　　　　　　　　　　　　|
　　　　 　 　 　 　 　 　 .|　　 __,ノ 　 ヽ．__　　 |　　　　　　　　　　　　　時間は連続通り魔事件の翌日。
　　　　　　　　　　　　　 |　　( ー ）　（ ● )　　|
　　　　　　　　　　　　　 |　　 （_＿,人_,ｨ=ｧﾞ　　|　　　　　　　　　　　　　キミは竜宮レナがしばらく入院することを
　　　　　　　 _ .．-―=≦　　　 ｀ ⌒ "´　　 　 ≧=ー- ．_
　　　　　 ／　　　　　　j＼　　 　 　 　 　 　 /|　　　　　　｀ヽ　　　　　　聞かされるわけだろ。
　　　　 /　　　　　 　 /　　＼　　　　　　 ／　{　　　　　　　　＼
_,.．-ｬ'´　 　 　 　 　ｲ 　　　　ヽ＿､＿／　　　ヽ　　　　　　　 　`ｧ ､_＿
　　￣ヽーｧ―- ．.._＿__ /｀ヽ　　　　　　　_＿__ ..．- ――ｬ・ ¨ﾌ´￣
　　　　 ｀Y　 　 　 　 　 /　　 厂｀ヽ ／´￣　　　　　　　　　｀Y´
　　　　　 |　 　 　 　 ／ 　 _ノ　　　1　　　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　 | 　 　 __,ノ´__,.≧´ 　 　　|　　　　　　　　　 　 　 　 |
　　　 　_人_, ｲ 　￣´ 　 ｀ヽ　　 　 |　　　　　　　 　 　 　 　 人
　　　　 ／　　　 ｀ｰ- ． 　　il　　 　|　　　　　　　　　　　　 ｲ　 ヽ
　　　／　　　 ヽ.　　 　 ｀ヽ_ﾉ　　　 |　　　　　　　　　　　 /`　　　ﾉ
__,.イ　　 　 　 　 `ヽ、　　 |　　　 _,八　　　　　　　　　　/` ー
　 　 　 　 　 ｀L_　　 `辷ノ　　／　　　ヽ、　 　 　 　 _ノ
　　　　　 丶　　 ＼　　 ﾉ　.イ　 　 , 、　　`
　　　_,厶イ´ヽ､ _,ノ`¨´



　　　　　 　 　 　 ,､‐ ''" ￣ ｀`'' ‐- 、
　　　　　　　　／イハ/レ:::/V＼∧ド＼
　　　　　　 ／::＾'´::::::::::::i､::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ﾊ::|ヽ:::;､::::::::::::丶
　　　　 ／::::::::::::::/!i::/|/　 ! ヾ　ﾘハ:|;!､:::::::l　　　　　　　　　　でも、その情報はUGNが操作したもので、
　　　　/´7::::::::::〃|!/_,,、　　 ''"゛_＾`''`‐ly:::ﾄ
　　　 　 /|;ｨ:::::N,､‐'゛_,,.＼　　 ´''""'ヽ　 !;Ｋ　　　　　　　　　　実はUGNがレナを預かっていることを知ってていい？
　 　 　 　 ! |ﾊﾄ〈 　,r''"゛　 ,　　　　　　　ﾘｲ)|
　　 　 　 　 　`y't　　　　 ヽ' 　 　 　　 /／
　　　　　　　　 ! ぃ､ 　 　 ､;:=＝ｦ　　〃
　　　　　　　　　｀'' へ、 　 ` ‐ '゜ 　 .ｲ
　　　　　　　　　　　 　 `i;､　　 　 ／ l
　　　　　　　　 　　 　 　 〉　` ‐ ´ 　 l`ヽ
　　　　　　　　　　　　／　!　 　 　 　ﾚ' ヽ_
　　　　　　　　　_,､‐7　　 i|　　　　　 i´ 　 l ｀' ‐ ､_
　　　　 ,､-‐''"´　 ﾉ,､-､ /　､,_ ,.､-　{,ﾍ　 '､_　 　 ｀ヽ､_
　　　／ i　　　 ,､ｲ ∨　l.j__,,､..-‐::-:;」,ハ、　'､｀ ‐､_　　 ,`ヽ
　　/　　l ,､‐'´　/／ ',／!:::::::::;､--ｧ' /　　｀` ‐　　　｀'7゛ 　 ',

.

　　　　 _,,..
　 　 ／　　　　｀ ヽ
　　/　　　　　　 　 ',
　　|__　r=_ﾆﾆ`ヽ 　l　　　　　　　　　　　　　　　　　　シンジは知っていても構わないだろ、
　　ヾ|. 　 ┴'　　 　.l
　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　UGNのイリーガル的に考えて。
　 　 （人__）　　　 /　ヽ
　　　 ヽ⌒´ 　 .／　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　だが、教室にあるレナの机は
　　　　 ヽ__,.. ' ／　　　　　ヽ
　　　　 ／⌒` ￣ `　　　　ヽ＼_　　　　　　　　　　　何日も誰もいなくなることになるな。
　　　 /　　　　　　　　　　　i ヽ　＼
　　　,'　　　　　　　 　 　 　 }　 i　　ヽ
　 　 {　　　　　　　　　　 　 ｊ 　 l 　　 }
　　　i　　　ヽ　　　　ｊ　　 ノ　　 | 　 } l
　　　ﾄ､　　　 }　　　/　　/　　　l　　| .|
　　　!　ヽ　　　　　 |　 ノ　　　 j　　'　|



　 　 　 　 　　　　 /:::::::::::イ::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::／::::/:::l:::::::＼＼:::::::::::}
　 　 　　　　　　イ:::::::::::::::::::::::::::::/|:|:::::::::::::::::::::::::::|
　 　 　 　 　 　　イ:::::::::/|:::/|::::/　|! | l|::::ﾊ:|:::::::::::ﾄ　　　　　　少し寂しいけど、
　 　 　　　　　　　ｲrl:::/_|/__|/|_,　| ､__|/＿|_|:l::::ﾊ
　 　 　　　　　　　　{k〈ｬ'´ﾋｿ` ﾍ.　　'"ﾋｿ｀'ｧ/k）　　　　　　　レナがずっと居なくなるよりは良いからね。
　 　 　 　 　 　　　　ヽﾍ. 　 　　　　　　　　 /‐'
　 　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 , _　　　／　　　　　　　　　 戻ってくるのを楽しみに待っているよ。
　 　 　 　 　 　 　 　　　　rへ、 ‐―　／|l ＼_
　 　 　 　 　 　 　　　_／/::::/:|:`:::-イ　　|　　|＼
　 　 　 　 　 　 　 ／　 /　 |　l　　　 /　 |　 │　＼
　 　 　 　　　　／　　 /　　{＿_ 　　/＿.ﾉ　　| 　　　＼
　 　 　 　 　／　　 ∠ -┴ﾍ‐-､三７ ／ へ、| 　 　　　＼
　 　 　 　 /　　　　|　　　 く ＼i　 ／ _＞ 　 `　　　　　　 ヽ
　 　 　 　 |　　　　|| 　 　 　 ＼|/´／ 　 　 　 　　| l 　　／ |
　 　 　 　 |　　　　|:|　　　　　 「　 　 　　　　　　　|/　／ 　 |

.

　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　|　　　（ ●）（●）
.　　　　　　|　　　　（__人__）　　　　　　　　　　　ちなみに、UGNがレナに施していることは、
　　　　　　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ
.　　　　　 　|　　　 　　　　 }　　　　　　　　　　　主に心理面のカウンセリングや社会への適合などの
.　　　　　 　ヽ　　　　　 　 }
　　　　　　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　　　　　アフターケアって感じだな。
　　　　　 　　/　　ヾ　ｿU
　　　　　__／　　　　ヾ ! 　 ＼__　　　　　　　　　FHに利用されたとはいえ、一時期FHのイリーガルとして
　/''"￣"'　　　　　＼ 　∠　　 ￣ヽ
. |　/　　ゞ　　　　　　 ヾ/　　　　ヾ丿　　　　　　行動していたからな。
　ヾ　　　ｿヽ　　　　　　ｿ　　　　　| |
. / へ/　ヾ_　　　　　 　 |　　　　ソ |
｜　　|　　|丶、＿＿＿人＿＿_/_/



┏─────┓　 . . ..::::::::::|　 ||　 .／
│≡≡≡≡≡│　　. . ...:::::::|　 ||／　　　　　||
┗─────┛　 　 . . . .:::|　 ||　　　　　　 ||　　|　 .
　 　 (◎)　　　　　　　　　. ..:::|　 ||／　　　　　||　　.!　:　　 :
　 　 ヽ|ノ　　　　　　　　　 . .::|　 ||　　　　　　 ||　　 |　:　　 :
＿＿（__）＿＿＿＿＿＿＿__|　 ||　　　　　　 ||　　｜ :　　 :　　　　　　まあ、それはともかく、
　　　　　　　　　　　　　 　 ＼|　 ||　　　　／　||　　,i　:　 　 :
￣||￣￣||￣￣||￣￣||￣￣||.　 ＼.　／／　,|i〕 　|　:　 　 :　　　　　　授業が終わろうとしたとき、
==||====||=〔￣￣￣〕||====||　　　 ＼.　　　 || 　,|　::　　　::
＼||＿_＼￣￣￣￣￣￣＼,||.　　　 　 ＼　　||　 i　::　　　:::　　　　　　レナの復帰を待っているキミは
　 ＼　　||＼＿＿＿＿＿＿＼　　　 　 　 ＼,||　 |　::: 　　.:::
￣||. 　　||＼||　　　:=:　　　||￣　　　　　　　　＼　|　:::　　 ::::　　　　　　ふと窓から外を見るとだな…
￣||: 　　||　 ||￣￣￣￣￣|| ＼　　　　　　　　　ノ .::::　　 :::::
　 ||　　　 　 ||　 　 　 　 　 ||..　 ＼　　　　　　 　 ﾞ^ヽ, 　.:::::::
　　　　　　　　　　 〔￣￣￣〕.　 　 ＼　　　　　　　　　｀～､
￣￣＼　　　　＼￣￣￣￣￣￣＼.. ＼
　　　　 ＼.　 　 ||＼＿＿＿＿＿＿＼ . ＼
￣￣￣||~ 　 　 ||＼||　　　:=:　　　||￣.　　 ＼
￣￣￣||　　　　||　 ||￣￣￣￣￣||　 　 　 　 ＼
　 　 　 ||. 　 　　　　|| 　 　 　 　 　||

.

　　　　　　　　　　　　　,､　-- ､i!__
　　　　　　　　　　,　'´　　　　　　　｀`ヽ､
　　　　　　＿ ,／　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 　 ∠　　　　　li　 ﾄ､ ､　 ､　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　「やっと授業が終わったよ。
　　　　 　 /　　　 ,　, |ヽlヽ!ヽ､|ヽ!ヽ　　 　 l
　 　 　 　 ﾚ!　　./Viﾚ'　 , -ｰニｰ-､ﾚ､　　 .l　　　　　　　　　　　　　　　でも、内容が正直さっぱりわからなかったな～」
　　　　　　 |　　|i ,-ｰ､　　　'⌒iTｯ 　 .| /`ヽ!
　　　　　　 ヽ,　',　ﾊT:}　　　　 ﾞ´　　　`　ｿﾉ　　　　　　　　　　　　　　　と呟きながら思わず窓の外を見ているよ。
　　　　　　　　`ヽ',　''´ﾉ　　　　　　　　 _,イ-､
　　　　　　　　　　{l　　`　　　　 　 　 / ヽ┤ |｀`ｰ- ､　　　　　　　　　　でも、一体何があるのかな？
　　　　　 　 　 　 /入　　￣　　　　,　　　./　 |　 　　 `ヽ､
　　　　　　　　　 ﾄ､ ゝ>-ｰ' ￣`ヽｲ　　　/　　.|　　　　,､ '" ＼
　　　　　　　　　 了､_　　　　　　　.〉　 ./　 　 |　　 ／　 　 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 /ヽ｀`ｰ-l'　　　 |　　/__　　 |　　/　　　　　　　l
　　　　　 　 　 　 |　 ＼　 ,' 　 　 l`ｰ''|　ヽ､. |　 ﾉ　　　　　　 　 l
　　　　　　　　 　 |　　　`,' 　 　 .lヽ::::ﾉ　　　｀　l　 　 ／ 　 　 　 l
　　　　　　　　　　l　 　 ./　　　 ト-辷　 　 　 `Y　／　　　　　　 l
　　　　　　　　 　 l　　 ./　　　　|　　ﾄ､＿　　_-/　　　　　　　　　|



　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　／ _ノ　 ヽ､_ ＼
　 　 　 　 　 .　|　（ ●）（● ）　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キミが窓から外をのぞくと、
　 　 　 　 　 .　|　　（__人__） 　│
　 　 　 　 　 　 | 　　｀⌒ ´　 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこにはな…
　 　 　 　 　 .　 | 　 　 　 　 　 |
　　　 　　 　 .　 ヽ　　 　　　　/　 _ ＿ ,...,__＿
　　　　　　　　　　 ヽ　 　　　 /_,. ﾊ ｀／ '´　　　｀丶、
　　　 　 　 　 　 　 /,...ヽ.._　/ ﾉ/, ′　　　　　　　　iヽ
　 　 　 　 　 　 　 / ヽ ‐､ /　'/／/　　　　 　 　 　 !　',
　　　　 　 　 　 ,.ｲ　 l ＼ 　 ／__ i　　　　　　　　　,' 　 i
　 　 　 　 　 ／　　　!｜ ., ' ´　,={　　　　　 　 　 /　　亅
　　　　　,. -'ｧ‐==ニ_‐-v′　　 ^ﾍ　　　　　　　/　 　 ,′
　　　 ／　 /- 　 　 ._　〃,　　　　　',　　　　_,.イ　 　 /
　 　 /　　 ﾊ｀　　　　 ﾐ {/　　　　　　〉　　 ´　　i　 !イ{

.

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┓
┃　シンジがふと窓から校庭を眺めていると――――　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┛


　　　　　　..ｌ　!:. :.:.i:.:.:|:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　 　 ′... ...:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... ....　..　... ..　　.... .. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...　......　　. .... .
　　　　　　.ﾊ :ﾄ､＼ヽ:.l:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:　　.′:. .:. (⌒ ､ . .. .. .　　　　　.. .......:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... .:.:.:.:.:...... .. ..:.:.:.... ..
　　　　　　　.ヽ! ＼ヽヽ/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:　/　.:.:. (⌒　　 ⌒) ...　　.:.:... .. 　. :. .:.:.:.:. . ......:.:.:.:.:....　 ..... 　 . ..:.:.:.:...
　　　　　　　　　　.｀ 7 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.　/ .. . (⌒　　　　　 r' 　... .. .. .　　.:.:.: .....:.:.:.:.:.　.:.:.:..... r ⌒ヽ .:.:.. ... .. .
　　　　　　　　　　 / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ｲ:.__ 」丿_:.:.:.i./　 .. (⌒'＿　　　　 　 　 　 .. .:.:.... ..　. ... .. ... ....:.:.:.: (⌒　　 ⌒) ...:.:.:....
　　　　　　 　 　 ./ .:.:.:.:.:.:.:.:.:._ノ´　　　/:.:.:.:ﾊバ――┬┤│　　　 . .:.:. 　..　... ...　　 .　 .. .:.:.:　...　(⌒　　　　 r'⌒ヽ ..
　　　　 　 　 　 ...,' .:.:.:.:.:/:.:／- f'‐ ´￣Ｖ:.:.:.:/' . ￣￣￣| ｡|　 .　.. .　.　　 　 ...　　 　 ... ....　 　 ..　＿　　 　 　 　 ⌒ヽ
　　　　　 　 　 　 , .:.:.:.:./／　　 /＿＿　{:.:.:/　 　 　 　 ├├┬ ‐ ― ―────────┬┤│
　　　　 　 　 　 .ｌ :.:. ,ィ/─ - ´　　　　￣ヾ、　　 　 　 　| ｡|'￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| ｡|
　　　　　　　　　 |／ 　　　　　　　　　　　　　｀　‐ 、 　 ├┤　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ├├┬―――――
　　　　　　　 　 ..,′　　　　　､　　　　　　　　　　　 ﾊ 　 |::│　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　| ｡|￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　l　　　　　　　ﾊ /　　　　　　　　　　 } 　 |::│　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ├┤
　　　　 　 　 .／　　　　　　　　}'　　　　　　　　 j　　 |,__,.|::│,_,＿_,.,__,｡___ ＿_,.,_ _ _ ,.,___,｡,__,, ＿,,|::│,__,,｡__,.,___,.,__, ,
　　 　 　 　 .{　　　　　　　　　 l　　　　　　 　 /　　　'、　|::│　　　　　|　　　　　　　　　　|　 　 　 |::│ 　 |
　 　 　 　 　 ＼　　_　＜__ ,ノ　　　　　　 　 /　　　 ノ, . ,|::│........... . ...|..,.,.......,..,.,,.,,.　..........|....,...,....,..|::│.....,.|.,........... ...　... .
　　　　 　 　 　 T.::::::::::::::::j　　　　　　　　 /- ､_ﾉ´::',:'':'` |::│'`　"'"' "''' '''　"''' ''" '::',:'':';:;..,"'`::'::',:|::│'':';:;..,"'`::'::',:'"'`
　　　 　 　 　 　 ..Y￣^T´　　　　　 　 　 /¨`T',:'':'`::'::',:'':|::│::'`'::',:'':';:;..," '`'::',:'':';;..," '`'::',:'':';:;..,"'`|::│::',:'':';:;..,"'`::'::::',:''
　　　　　　　　　 .|　 　 !　　　　　　　　,ｲ　　l　.,., 　 .,,.,､ﾉ;; ヽ.,.,,.　　　,.､.,.,,.､.,.　.,,.､.,.,　　.､.,　 .,,.,､ﾉ;; ヽ.,.,,.　　　　,.,,.､.,.


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　――――そこには、UGNの施設にいるはずの竜宮レナが立っていた。　┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┛

.

　 　 　　　 _ イ::..／l／|／..:::N＼lヽ.::＼
　 　 　　　 フ::::::::::::::/:::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::',
　 　 　　　 イ:::::::/l/ |// 　|/∨＼:::::::::::::〉　　　　　　　　　あれ？…なんでレナが居るんだろう。
　　　　　　　ｲ:::l/ ≧‐ﾍ　 vz-―‐∨l:::::/
　　　　　　　　∧'´（.）` 　 　"（.）`ｧ　〉y　　　　　　　　　　すぐにレナのいる校庭へ向かうとするよ。
　　　　　　　　ヽ}　 　　　i〉　　　　　/ノ‐┬､
　 　 　　　　　　∧ 　　r-―､　　　.仆　　|　|
　 　 　 　 　_イ/|　＼　l＿___ｊ　／:::| 　 　|　|
　　　　　／　　 |　　 |＼__ 　イ/　　| 　　/　|
　　　 ／ヽ 　 　|　　 |__- ＿__//⌒)}　／　 .|
　　 /　　　　　 |／⌒>､三--/　>＼|/ 　 　 |
　　/　　　|＼|　　　　＼＼_/／ 　　/ 　　　 |
　 /　　　 |　/／ﾉ　　　　ヽl 　　＿/＿／|



　　　　　　　　 　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　 　 　／ _ノ　 ヽ､_ ＼
.　　　　　　　　　　 |　（ ●）（● ）　|　　　　　　　　　　　　　　校庭へ行くんだな？
.　　　　　　　　　　 |　　（__人__） 　│
　　　　　　　　　　　| 　　｀⌒ ´　 　|　　　　　　　　　　　　　　シンジが行こうと思ったら、すぐにレナに会えるだろ。
.　　　　　　　　　　　| 　 　 　 　 　 |
.　　　　　　　　　　　ヽ　　 　　　　/　　　　 　 　 　 　 　 　 　 キミが校庭に着いたら、早速レナは話しかけるだろ。
　　　　　　　　　　 　 iヽ　 　　　 / i
　　　　　　　　　　　　|　 ー-―'　 _|
　　　,,,,,,,....　　_,,. -‐''"´　　ゞ　　　｀゛''‐- .,,_　__....,,,,,,,
　／　　 ／""　　ー‐---、　　／ー‐---　 "''ヽ　　 ~ヽ、
./　ﾍ　/　　ソゞ　　　　　　　Y　　　　　　　　ゝﾍ　　ヾ　 ii
i　ﾐ　Y　　　〆ﾐ　　　　　　 ミ|彡　　　　　　　三ヽ　　ｿ /i
ヽ　 人　　　入___　　　　　　水　　　　　　　　　》　　ノヽ/
　丶ヘー ヽ_三　　　　__彡|ゞ,,__　　　　　　／ゝ'　　　| |
|ヽ　　||　　　　|ー―┬ーー''""''''''ー┬ー--‐/|　　　ヽ、 |
|　　　｜　　　|ミ＜　ヽ、＿__::;;::＿　ノ　　彡　/　　　　　|/|

.

┏　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┓
┃　Ｎ市公立高校・校庭――――　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┛


.　...　　.... ...　　　　. . ....　.. ....　　　　.... .. .. .　..　..... .. .. . 　 .. 　 ... .... . .. .
　..　.:.:.:.　　... ...:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... ....　..　... ..　　.... .. ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...　......　　. .... .
. ......:.:...:.:. .:. .:. (⌒ ､ . .. .. .　　　　　.. .......:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.... .:.:.:.:.:...... .. ..:.:.:.... ..
:.:.:. ......　.:.:. (⌒　　 ⌒) ...　　.:.:... .. 　. :. .:.:.:.:. . ......:.:.:.:.:....　 ..... 　 . ..:.:.:.:...
　.. .... .. . (⌒　　　　　 r' 　... .. .. .　　.:.:.: .....:.:.:.:.:.　.:.:.:..... r ⌒ヽ .:.:.. ... .. .
. .:..　 .. (⌒'＿　　　　 　 　 　 .. .:.:.... ..　. ... .. ... ....:.:.:.: (⌒　　 ⌒) ...:.:.:....
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　　　　|　　|::│　　　　　|　　　　　　　　　　|　 　 　 |::│ 　 |
. ....,.,,.,,.|,, . ,|::│........... . ...|..,.,.......,..,.,,.,,.　..........|....,...,....,..|::│.....,.|.,........... ...　... .
:'':'`::'::',:'':'` |::│'`　"'"' "''' '''　"''' ''" '::',:'':';:;..,"'`::'::',:|::│'':';:;..,"'`::'::',:'"'`
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　.,., 　 .,,.,､ﾉ;; ヽ.,.,,.　　　,.､.,.,,.､.,.　.,,.､.,.,　　.､.,　 .,,.,､ﾉ;; ヽ.,.,,.　　　　,.,,.､.,.



　　　　　/ '　　　　　　　　　　　　　　 ,､　,､　　　　　　　　　　 ヽ
　　　 ／/　　　　　　　　　　　　　　 厶∨;ﾑ　　　　　　　　　　　',
　_,.イ _/　　　　　　　　'　　　/　　.:/　　 "´|　　 　 　 　 　 　 　 l
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.　 　l　　::ｌ　　　　|　.::::ﾄ　:::::ハ .::ノ|　 ､　,/:::.／　i　　.:,':::　　 ,'　l
.　　 |　 .:::|　: 　　 ｌ.:::::::|_ヽ_;;! ィく.::::!　　`/::メ､_ 　|　.::/::::　　/　,'
.　　 |　 ::::!　:::.　　ﾊ::::::l　´丈≠ﾐ＼{　 ／ｲ ﾃ≠ﾐ!､:::/::::::　 /　/
　 　 l　 ::l|　::::::..　　ヽ::レｲ_j:::::::::}　　　　　!_j:::::::::>∨:::::　 /　/　　　　　　　「ごめんね、こんな形になって…」
　　　 !　:|ﾍ :::＼: . 　 ヽf代 ::::_rｿ　　　　　{ ::::_rｿ jﾂ:::　／　/
　　　 ヽ､i. ヽ:::::::＼:..　　＼ゞ-‐′　　　 　 `‐- '／.:::／ f　/
.　　　　　｀　 ＼::::.::`ヽ､ __ ＼_　　　 ,　　　　∠-ｧ‐'´ 　 ! {
　　　　　　　　 ヘ､＼ :::::: ゝ￣　　　tっ　　　　,.ｲ:::.　　　Ｎ
　　　　　　　 / 　 .:::::｀ゝ: /　｀ヽ ヘ　　 　 ｨ＜::::ヽ::..:　　ﾊ
　　　　　　　,'　　.::::::.:/ ｌ/　　 ,/ ／´>＜　| 　 ＼:ﾍ::::..　　:',
　　　　　 　 !　　.::::ﾙ'　 ____ ｨ/ '　 /　,!、　|､＿　 ｀ヽ:::.　　 !
　　　　　 　 !　　::/V丁 .:.:.:.:. !　　 　 ' ﾂ　 ﾄ､-,.:ヽｰ-ヽ:: 　 |__
　　 　 　 　 |　　/　|│.:.:.:.:.:. |　　　　f′　　 7 .:.:.:.:.:.:. ',: 　 !'.:.＞、
　　　　 　 /ﾞl　 ,'　 l|│:.:.:.:.:　|　　　 /-―-､/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:　/／　　ヽ
　　　　　 l.　l　 ! 　 |│ .:.:.:.:. l　　　/二ﾆヽ/.:.:.:.:.:.:.:.:.: /| /'　　　　　l
　　　　　 |　 ヽ{　　 |│.:.:.:.:.:.j 　　 {.:.:.:.:.:.Y.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ｨl/　 　 　 　 |

.

　　　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::::ヽ、
　　　 _ﾗ::/ｿｲ〃:::::::::ｨ:/|:l　ﾞl::|ヽ:::::;､ﾚVｗﾘl
.　　　７:::::::::::::::､:ﾊ|/ ﾘ　l! 　 ｌ! _ｌﾊLｌ,i::;::::::::}　　　　　　　　 レナと会ったら、
　　　 |ﾊ:::::::i_l!‐_二｀ヽ. 　｀　ｒ≠､､｀ｌｲ:::::!
　　　 　 :ヽ 　/ l!寸｀　 　 　 弋ﾘ冫　1:::ﾄ　　　　　　　　まずは別に謝ることはない、と伝えるよ。
　　　　　　ヾ;ﾍ　　｀ ´　　　　　　 　 　 /ヾ'
　　 　 　 　 { fヽ.　　　　　｀´　　 　 　/ｿﾉ　　　　　　　　　その後に、なぜここに来たのかを言うよ。
　　　　 　 　 ｀ヽゝ.　　　 ｰ ─‐　　 _'／
　　　　　　　　　　ム、　　　　　　／
　　　　　　　　　　 　 |｀ヽ､_ __,／ |
　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　 |
.　　　　　　　 　 .'｀ｰ┤　　　　 　 |｀７ヽ
　　　　　　 　 _/　 i /! 　　　　 　 ト ｌ　,ﾄ､-､_
　 　 _,. -‐'"´/,.ヘ ＼ ‐‐､　 ,.‐‐　 / i＾|　ヽ　｀‐- ._



　　　／: . : . : . : . : . : . : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:.:.:.:.
　　/: : : : : : : : : : : : : : / : : : : /: : : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.
　 /: : : : : : : : : ./ : : : :i : : : : :/: : : : : ,､: : , : .:.:.:.:.:.:.:.
　i: : : :/: : .i: : : i : : : : l: : : : : i : : : : ム:V:.:ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.　　　　　　　レナは理由を聞かれると、
　l: : ,ｨ: : .:.l: : : l : : : : ;l: : : : :il: : : : /　 `- ‐l:.:.:.:.:.:.:.:.:
　l :/ l: : .:.:l:. : :l : : -/-l-=='l l: : : /　　　　 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.　　　　　　　申し訳なさそうに答えるだろ。
　Ｖ　 l : :.:ﾊ:. : :l : : i　 ヽ: : :l　: : :i｀ヽ､　　 ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　 ': :.:.i　';. : ヽ: :lz=-､ヽ:l　ヽ l　　　ヽ /:.:.:.:.:/:.:.:.:
　　　　ヽ:l／:ヽ: : ヽl　　 ヽ`　　ヾ__　　 ./:.:.:.:／:.:.:.:.:.　　　　　　　「シンジ君にどうしてもお礼が言いたくて来たんだよ。
　　　　／`: .:.:.:.`丶ゝ　　　,　　 ´　ヾ､∠-, ':.:.:.:.:.:.:.:.:
.　　　/: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ　　　r- ､　　 ､-'_二... -:.'':.:.:.:.:.:　　　　　　　 UGNの人たちには、無理を言って
　　 / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., ｨ／丶､ ` ‐'　 　_　／.:.:.:.:.:.:.:.〃／
.　 / .:.:., イ/ ／　'_ ........Y`､-‐ '' ¨.／.:.:.:.:.:.:.:.／　　　　　　　　　　抜け出してきちゃったんだけどね。」
　 i: :／　〈 i '　/i¨　　　　ヽ,¨ニﾆ/.:.:.:.:.:.:.,　' ﾄ､
　 l/　　　 V　/ .l　　　 .-'',し'､　/:.:.:.:, ＜　　　 ＼

.

　　　　　　　　　　　__ヽ_ｉ＿__
　　　　　　　　 ....:´.::::::::::::::::::::::::....
　　　　　　 ／ｉ／!ｨ::::::::::::::::::::::::::ﾄ:｀
.　　 　 　 /.:::7／!/.::::ﾉﾊ!::::::ﾊ　ヽﾊ::::ヽ
　　　 　 /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ!｀:::::::::::!
　　　 イ:::::::::::::::::::::/!::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::!
　　　 /:::::::::::,i::/:::/ i::ﾊﾉ＼::ヽ:::ﾊ:::::::::::::!　　　　　　　　「そうだったんだ…
.　 　 ｉﾊﾊ::::::iｊ,' !,'　 ﾘ 　､___ヽﾊﾉ ﾘヽ:::/
　　　　 ヽﾊﾘ', ‐ﾆﾐ ヽ 　 ｀ィ≠､　　!:/-.　 　 　 　 　 　 別にお礼言われるようなことやっていないと思ったけど、
　　 　 　 ｉ }　 〈 ﾋ::j　 　 　 ﾋ:::ｿ 　 ﾘﾋ ,'
　　　　　 ヽﾞ､　｀,,､　,　　　 ﾞﾞ ｀　　,__ノ　　　　　　　　　 久々に会えて嬉しいよ。」
　　　 　 　 　 ' .　 　 ｀＿　　　　 /
　　　　 　 　 　 ＼　 `ｰ‐'　　 ／ﾘ　　　　　　　　　　　　僕はレナに笑顔を向けながらそう言うよ。
　　　　　　　　　　 ＞,.. __.. イ　ﾄ､_
.　　　　　　 　 　 /　 |　　　 : : :ﾄﾉ ヽ
　 　 　 　 　 　 ノ 　,ﾉ　　　. : :/　　 ﾄ､
　　　　　 . - '／　　ﾘ　　　 ／ 　 　 |　｀　､
　　,..-≠　／　,ｲ!　/ｰ 　- | ｒ‐-､　 j　　　 ｀　、
.　∧　　 'ｰ‐ｧ'　 〉 |ヽ,＿__.ｊ/　　 ＼ﾄ､　　　　　＼
. /　}　 　 ／　／　|::::::.:.::::::ﾊ　　　　　 ＼　　　　　ヽ



　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　/　　　 　 /　 /　 　 　 　 　 　 　 ヽ　 　 　 ヽ
　 　 　 　 　 / 　 　 　 /　 /　　 　 　 ヽ　 　 　 　 ' 　 　 　 ',
　　 　 　 　 ′　　　　'　　 l　　　 　 ハﾄ|　　　　　 |　　　　　|
　　 　 　 ./ /　　/ 　|　　　|　　　　 |　　|　　　　　 |　 l　　　 !　　　　　「そう言われると…
　　　　／ィ　　 /　　.!　　　|　　　　 | 　 | 　/ 　 　 !　'　　 l　|
　 　 　 　 |　|　.!　　∧　　 ∧. 　 |　|　..」 / | ﾊ　　|/　 　 ′|　　　　　レナ、照れちゃうよ…アハハ。」
　 　 　 　 |　|　.!　　　 ',　_ 斗K´ ﾄ、|　 |ｲ二≧|　 ' 　　 /　/
　 　 　 　 | ｜ ﾍ.　　　 ',　 不f心{　ヽ　　{ { い7 /　　 /　|'
　 　 　 　 | ∧　∧ 　 　 V弋 じﾘ　　　　弋二ﾉ|/　 ／　lN　　　　　　　レナは顔を赤らめながら言うだろ。
　 　 　 　 |'　 ヽ　 ト　　　ヽ ¨xx 　 ,　　　 xx.／ ／　　/|
　　　　　　　　　＼|　 ヽ ＿ ≧　　　r ，　 ∠ ィ 　 　 /　＼
　　　　　　　　　　 | 　 　 | ./ 个/ V ﾏ_ .ィ / 　 /　／　　　 ヽ
　　　　　　　　　　 |　　| ∧|　 ノ /｀_| }　._/ 　 / ｲ　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　 |　　l/　　 .l 　 / _} |ﾆ/ 　 //　　 　 　 　 　 ',
　　　　 　 　 　 　 ヽ　 |ヽ.　 ∧　　ﾊ} l　!/| //　　 　 　 　 　　 |
　　　　　　　 　 　 　 Ⅵ　}二二',　　∨　　|/　　　　　　　　　　 |

.

　　　　　　/　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　 　　',
　　　　　 /　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　 　　　　　 ',　　　　　　　　i
.　　　 　/　　　　　　　　　　 ,　　　　　　　＼　 　　　　　　 ',　　　　　　 　l
　　　　/　　　　　　　　　　　l　　　　　　 /∨ヽ　　|:. ::.　　　i　　　　　　　 |　　　　照れ隠して笑ってしばらくしたあと、
.　　　/ /　　 /　　　　　　　 |　　　　　　ト　-‐l　　|:::..::::. 　　|::.　　　　|　　|
　　 / / /　　,　　　|.　 　　.:::|　　　　|　 |　　　|　　|:::::::::::.　　|:..　　　　|　 .!　　　　レナは思いつめた表情を浮かべるだろ。
　 ノ,ィ　,　　 |.　　　|　　|　.:::ﾊ.　　 .::|　 |　　　|　 /|:::|:::::::　　|:::./　　　|.　i|
／'　/.　|　　:|　　　 |　　|　::|　', 　 .::ﾊ.　| 　_　! ./　|::lヽ::::.　 |::/　　　, 　 |
.　　,　　|　　::|　　　 !　　|　::|　 ,, -.::|　', | 　　7./‐-.l/、ﾍ::　 |/　　　./　 i!　　　　「あのね、シンジ君。
　　|　　|　　:::i　　　ヽ　 ',,,斗'' __.ヽ ::!　ヾ　　//r＝=､、 |｀ .:/　　　./ 　.i|
　　|　　|　　::::|　　 　:::Ｖ .|ヽ',=示ぅ、:', 　 　 '/ ｷ-､ いメ|:: /　　　/　 ! i|　　　　　レナ、この前のことで
　　|　　ﾄ　　::::|.　　　:::::Ⅵ/{ヽ い ﾍ ｀　　　 　　い＿ﾉ }|:/ 　 　ィ　　i! !
.　　|.　 | ヽ　::::|ヽ　 　:::::ヾヽ弋二 ﾉ　　　　　　　｀ー‐.'／　　／ |　|/ !　　　　　　思ったことがあるんだけど…」
　 　 、 |.　＼ :::|. ＼　 ::::::＼: : :￣　　 ,　　　　　: : :.／　　ィ .:　,　/!
　　　＼ヽ 　ヽ、、 :::｀ヽ、-＿ヽ_　　　　　-　 　　∠ィ７´ 　.::　/./:　＼
　　 　　 ｀　　　｀ヽ::|:::::::::::::::∨ ＞　_ - 、　_ 　　／　/.:::　.:::　/:　:　:　:＼
　　　　　　　　　|　::|:::::::::::|!:::|:　:}/／　_ ∨ ｝＜　　./.::::　::: ／:　:　:　:　: :ヽ
　　　　　　　　　|　::|:::::|::::ﾉ∨:　:/　／　｀|　l　´ ／/.:::: .:::イ:　:　:　:　:　:　:　',
.　　　　　　　　　|.　|::::::|:/:　:　: |　　／ ｀l.　}⌒__ ィ .:::／:　:　:　:　:　:　:　:　: :i
　　　　　　　　　 |.　|:::::i!:　:　:　:|　　／ ヽ|　|´￣ | i!:/:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:|
　　　　　　　　　　!　!::::|￣ヽ´⌒',　　 ∧ﾉ /:　:　: |/i:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　|



　 　 　 　 　　　　 /:::::::::::イ::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::／::::/:::l:::::::＼＼:::::::::::}
　 　 　　　　　　イ:::::::::::::::::::::::::::::/|:|:::::::::::::::::::::::::::|
　 　 　 　 　 　　イ:::::::::/|:::/|::::/　|! | l|::::ﾊ:|:::::::::::ﾄ　　　　　　　この前って、もしかして連続通り魔事件のことかな？
　 　 　　　　　　　ｲrl:::/_|/__|/|_,　| ､__|/＿|_|:l::::ﾊ
　 　 　　　　　　　　{k〈ｬ'´ﾋｿ` ﾍ.　　'"ﾋｿ｀'ｧ/k）　　　　　　　　 あれは、レナの思いを利用したFHが悪いことだから
　 　 　 　 　 　　　　ヽﾍ. 　 　　　　　　　　 /‐'
　 　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 , _　　　／　　　　　　　　　　　僕は気にしていないよ。
　 　 　 　 　 　 　 　　　　rへ、 ‐―　／|l ＼_
　 　 　 　 　 　 　　　_／/::::/:|:`:::-イ　　|　　|＼　　　　　　　　…でも、言ったことでレナの気が済むのなら、
　 　 　 　 　 　 　 ／　 /　 |　l　　　 /　 |　 │　＼
　 　 　 　　　　／　　 /　　{＿_ 　　/＿.ﾉ　　| 　　　＼　　　　　ちゃんと話を聞いてあげると伝えるよ。
　 　 　 　 　／　　 ∠ -┴ﾍ‐-､三７ ／ へ、| 　 　　　＼
　 　 　 　 /　　　　|　　　 く ＼i　 ／ _＞ 　 `　　　　　　 ヽ
　 　 　 　 |　　　　|| 　 　 　 ＼|/´／ 　 　 　 　　| l 　　／ |
　 　 　 　 |　　　　|:|　　　　　 「　 　 　　　　　　　|/　／ 　 |

.

　　　　　/ '　　　　　　　　　　　　　　 ,､　,､　　　　　　　　　　 ヽ
　　　 ／/　　　　　　　　　　　　　　 厶∨;ﾑ　　　　　　　　　　　',
　_,.イ _/　　　　　　　　'　　　/　　.:/　　 "´|　　 　 　 　 　 　 　 l
￣　　/　　　　　　　　 |　　 .:{ 　 .:::l　　　　 l::.　　 /　 　 　 　 　 |　　　「…ありがとう、シンジ君。」
　　　'　　 ,　　　　ｌ　 .::l 　 .:::lｉ　 :::::|　　　　,' :::. , ｲ　 　 j:　　　l　|
.　 　l　　::ｌ　　　　|　.::::ﾄ　:::::ハ .::ノ|　 ､　,/:::.／　i　　.:,':::　　 ,'　l
.　　 |　 .:::|　: 　　 ｌ.:::::::|_ヽ_;;! ィく.::::!　　`/::メ､_ 　|　.::/::::　　/　,'　　　レナはキミに礼を述べたあと、
.　　 |　 ::::!　:::.　　ﾊ::::::l　´丈≠ﾐ＼{　 ／ｲ ﾃ≠ﾐ!､:::/::::::　 /　/
　 　 l　 ::l|　::::::..　　ヽ::レｲ_j:::::::::}　　　　　!_j:::::::::>∨:::::　 /　/　　　　自分の心中を明かすように話すだろ。
　　　 !　:|ﾍ :::＼: . 　 ヽf代 ::::_rｿ　　　　　{ ::::_rｿ jﾂ:::　／　/
　　　 ヽ､i. ヽ:::::::＼:..　　＼ゞ-‐′　　　 　 `‐- '／.:::／ f　/
.　　　　　｀　 ＼::::.::`ヽ､ __ ＼_　　　 ,　　　　∠-ｧ‐'´ 　 ! {　　　　　　「レナはね、シンジ君がどういう状況にいるか
　　　　　　　　 ヘ､＼ :::::: ゝ￣　　　tっ　　　　,.ｲ:::.　　　Ｎ
　　　　　　　 / 　 .:::::｀ゝ: /　｀ヽ ヘ　　 　 ｨ＜::::ヽ::..:　　ﾊ　　 　 　 　 全然分かっていなかったんだよ。」
　　　　　　　,'　　.::::::.:/ ｌ/　　 ,/ ／´>＜　| 　 ＼:ﾍ::::..　　:',
　　　　　 　 !　　.::::ﾙ'　 ____ ｨ/ '　 /　,!、　|､＿　 ｀ヽ:::.　　 !
　　　　　 　 !　　::/V丁 .:.:.:.:. !　　 　 ' ﾂ　 ﾄ､-,.:ヽｰ-ヽ:: 　 |__
　　 　 　 　 |　　/　|│.:.:.:.:.:. |　　　　f′　　 7 .:.:.:.:.:.:. ',: 　 !'.:.＞、



.　　/　′　ｌ　　 l 　　 　 　 .:;' {　 .:.:.:|　 　 　 | :.:.:.:}　l:.:.:. |、:. 　　　 　 　 　 　 i
_,.イ　 |　　 |　　 |　　　 　 .:.:|　{　:.:.:.:{　　　　 |:.:.:./　 }:.:.:.:| ヽ:.:.　　　 　 　 } 　 |
　 l 　 |　　 |　　 |　　 . : : .:.::!　ﾍ.　:.:.{､　､ ..　-─…￢:.:. ト､ j!　　　　　　　 　 |　　　　「ただ、普通じゃなくなって、
　 l　　|　　 l　　 l　　: :{: : .:.:|_,.　へ、:', ＼ 　 jノ,.ｨ'"示}:.:ﾒ､,　!　　　 　 　 ,′　l
.　 '.　 l,　　 l　　 ヽ　: :{　／{　,.ｧｭﾐ.＼'.　　　　 '’{ノ::;;;j:;ﾊヾ}│! 　 　 　 /　　 ′　　　　シンジ君と同じになれたことが
.　　'.　l ､　　, 　 　丶　､　', V/rｕ;心　＼　　　　 ﾏ夊;ｶ:::} 　 り 　 　 ／　　 ,′
　 　 ヽ!　ヽ　ヽ.　　　 ＼＼:ﾄ{　':: trら　　 　 　 　 ゞ込少　 /　　 ／　　　 /　　　　　　とっても嬉しかったんだよ。」
　　　　　　 ヽ　 ＼ 　 　 ＼ '、　乂炒' 　 　 　 　 　 　 　 ／　 ／　　　　j/
　　　 　 　 　 ＼　 `　､　　 ＼　 　　　　 !:. 　　　　　　／_ . イ:.:.. 　　　 八
　　　　　　　　　 ＼ 〃 ｀ ｰ-.:ﾍ.　　　　　　‐-　　　　　　 ,.ｲ/:.:.: /:　〃/
　　　　　　 　 　 　 /　　　.:.:.:.:.:.:.ヽ､　　　　 　 　 　 　 ／ /:.:.:.:./:　/: /
.　　　　　　　　 　 ,′ 　 .:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.|.:l:┌-　　. _ ,.　'′　':.:.:. /:　/jノ¨ 'フ フ'"￣￣｀　、
　　　　　　　　　　ｌ　　　|:.:.:.:.|:.:.:.::.:.:.:ﾚ'"´_｣ﾚ'::.::.::.:ヽ.　　 |:.:.:./:　/::.::.::／／′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　|　　 .:|:.:.:.:.|:.:.:.:／rf'"´.::.::.::.::.::／　}　　|:.:./!:.:/::.::／／/
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　　　　　　　　　　り!　.:.j:.:.:.:/l 　 |::.| |::.::.::.::.::.::.:{=＝＝= l/::.::／／.::.:ノ

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┃　何でも出来ちゃう魅ぃちゃんに――――　┃
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　　　　 　 　 ,,　'': : : : : : : : : : : : : :, :､: : : : : : : : : : :ヽ､- 7　　　　　 _,, - '
　　　　　　／: : : :,: : : : : : : : : : : :/: ハ: : : :!: : : : ﾊ: : :ヽ/　　　　　 /
　　 　 　 /: :,　ｨ': : : : : : : : : : : : :l ´　 '; : :/>､: : : :ﾊ: : :/　　　　　 ハ
　 　 　 ./／　/: : : : : : :､: : :､: : : l　　　l; ｲ´　X: :l : l: :,'　　　　　 /: :ﾊ
　　　　〃　 /: : : : /: : : :'; : : ﾄ､ : ',　　 l/　／　Vヽ:l: ,　　　　　 /: : : ﾊ
　　　　　　 ,': : : : / : : : : lヽ_L二ヽゝ　　　 ￣￣　/: ,　　　　　/: : : : : ',
　　　 　 　 l: : : :/: : : : : : !¨ヽl／　 　,,　''´ ＼::::::/ : ; 　 　　 ./: : : : : : :i
　　　　　　 l: : :/l : : ヽ: : :l. ／ 　, ィ: : : : : : : :', / ィ:,'　　　　/ : : : : : : : !
　　　　　　 ヽ: :! !: : : : ＼:ﾍ:::::::　l/ : : : : : : : : l ´/: '　　　 ./ : : : : : : : : l
　　　　　　　 ヽi '; : : : : : :i` ヽ 　 !: : : : : : : : : ! ,': :,'　　　 /: : : : : : : : : : !
　　　　　　　　　 ヽ: : : l : :ヽ 　 　 ヽ : : : : : : / ': /l　　　 ﾊ: : : : : : : : : : :ﾊ
　　　　　　　　　　 ＼: :ﾄ､: : ヽ､　　　ヽ　　　　l /´!　　　ハ: : : : : : : : : : : ﾊ
　　　　　　　　　 　 　＼!ヽ: : : ! ` ー --┐ -イ,　l　　　ﾄ.　ヽ: : : : : : : : : : :ﾊ
　　　　　　　　　 　　 　 　 ヽ: :l　　, - て彡 ´（　ﾉ　　　l l　　ヽ: : : : : : : : : : :

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　!　!　　 　', 　 　　　　 　 |　|　 　 　′/ 　　　/　　 / 　 　! !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　ﾄ 　',　　　 ､　　　　　 　 |　|　 　 /　/ 　 　 / 　 　′ 　　| |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　 　 　 │＼＼ 　　 iヽ,.　　　 　 |ヽ!　､_/__/＿　　/　 　 ′　　 　ﾊヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼.．-―|=＝ヾ＝＝ l=ノ､　 　　 |　 ゝ_/_/_/　 `,ｲ 　 　/　　 ! 　 ′＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ＼,．=! =＝＝ゞ, 　 ',　ヽ. 　　 | ィ´_l/t ﾊ ／ /　 　 /　　　|　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 イ'＼ハ` --'フ　＼　＼　＼　 !　` ―/　イ /　 　 ｲ　 　,　ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼ヽ!｀￣´　 　　 ' 、 ＼　ヽl 　　 　 　 j/　　 ／'　　 / /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 ＼　　　　 　 　　` ー ゝ　 　 　 　 イ 　..イ ,.′ ／j/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼ 　　＼　 　 　 　 　　 　 　 ,　　　　 /／ 　 ﾚ　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 ＼　　 ＼　　 　 　　　 　　l::　　 　/　　 　/イ


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃　ずっと引け目を感じていたから…。　┃
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　　/: : : : : : : : : : : : : : / : : : : /: : : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.
　 /: : : : : : : : : ./ : : : :i : : : : :/: : : : : ,､: : , : .:.:.:.:.:.:.:.
　i: : : :/: : .i: : : i : : : : l: : : : : i : : : : ム:V:.:ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.　　　　「でも、そんなに簡単なものじゃなかったね…。」
　l: : ,ｨ: : .:.l: : : l : : : : ;l: : : : :il: : : : /　 `- ‐l:.:.:.:.:.:.:.:.:
　l :/ l: : .:.:l:. : :l : : -/-l-=='l l: : : /　　　　 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　Ｖ　 l : :.:ﾊ:. : :l : : i　 ヽ: : :l　: : :i｀ヽ､　　 ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.　　　　レナは今まで自分が行なったことを
　　　 ': :.:.i　';. : ヽ: :lz=-､ヽ:l　ヽ l　　　ヽ /:.:.:.:.:/:.:.:.:
　　　　ヽ:l／:ヽ: : ヽl　　 ヽ`　　ヾ__　　 ./:.:.:.:／:.:.:.:.:.　　　　振り返りながら自嘲するだろ。
　　　　／`: .:.:.:.`丶ゝ　　　,　　 ´　ヾ､∠-, ':.:.:.:.:.:.:.:.:
.　　　/: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ　　　r- ､　　 ､-'_二... -:.'':.:.:.:.:.:
　　 / .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., ｨ／丶､ ` ‐'　 　_　／.:.:.:.:.:.:.:.〃／
.　 / .:.:., イ/ ／　'_ ........Y`､-‐ '' ¨.／.:.:.:.:.:.:.:.／
　 i: :／　〈 i '　/i¨　　　　ヽ,¨ニﾆ/.:.:.:.:.:.:.,　' ﾄ､
　 l/　　　 V　/ .l　　　 .-'',し'､　/:.:.:.:, ＜　　　 ＼



　　　　　　　　　 ... .-‐…‐-. ..
　　　　　 　 . .::´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:...
.　　　 　 ／ !:.:.:.:.:.:,ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.rｖ ｘ''｀ .､
　　　　 /ｲ／ﾚ'ヽﾊ/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｊﾊﾉヽ!｀:.:丶　　　　　　　レナの心中を聞いた後、しばらく黙っているよ。
　　　　ｊ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .､
　　　　i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｨ.:.:.:.:.:/.:.:.:/ｉ|ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ　　　　そして、言葉を選びながら、レナにこう話すよ。
　　 　 {.:.:.:.:.:.:.:.:.:/iﾉiﾉ!::/iﾉi:/ノ　ﾘ､:.:ﾊ:.:.:.:.:iヽ
　　　　 ｖ‐､.:.:.:.,'　ｰ‐ﾉﾅﾆ､′　 ｒ‐i/-ﾄﾉﾊﾉ　　　　　　「レナだって、きっと僕や魅音にはないものが
.　 　 　 { ､ ヾ:::! 　 < ﾄィj　 　 　 ｲ7ヽｉ/
　　　　　ヽ ( ﾊｉ　　　 ｀ﾞ 　 　 . 　｀ﾞ　,′　　　　　　　　必ずあると思うよ。
　　　　　　 ):.:.:.ｉ､　　　　 　 　 〉'　　ﾉ
　　　　　 　 ﾉﾊ| 　､　　　　- -　 ／　　　　　　　　　　それを探すことが大事だと僕は思うよ。」
　 　 　 　 ｒ‐‐‐|　　丶　 　 　 ／
　　　　　 ﾉ　＼!　　　　ﾞ　ｒ‐<
　　 　 ／ヽ　　 ＼.__　 　 |、　｀ヽ.
.　　／　　　｀ヽ　　　 ＞､ ! ヽｉ　ｒ‐ 、
. ／　　　 　 　 }　 　/　　ﾄ､　ｊ ∧　!＼

.

　　　　　 　 　 　 ,､‐ ''" ￣ ｀`'' ‐- 、
　　　　　　　　／イハ/レ:::/V＼∧ド＼
　　　　　　 ／::＾'´::::::::::::i､::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ﾊ::|ヽ:::;､::::::::::::丶
　　　　 ／::::::::::::::/!i::/|/　 ! ヾ　ﾘハ:|;!､:::::::l
　　　　/´7::::::::::〃|!/_,,、　　 ''"゛_＾`''`‐ly:::ﾄ　　　　　　　　「大丈夫だよ、君ならきっと見つけられるよ！
　　　 　 /|;ｨ:::::N,､‐'゛_,,.＼　　 ´''""'ヽ　 !;Ｋ
　 　 　 　 ! |ﾊﾄ〈 　,r''"゛　 ,　　　　　　　ﾘｲ)|　　　　　　　　僕もそうだったんだから。」
　　 　 　 　 　`y't　　　　 ヽ' 　 　 　　 /／
　　　　　　　　 ! ぃ､ 　 　 ､;:=＝ｦ　　〃　　　　　　　　　　　そう言って、僕はレナに向かって笑顔を振りまくよ。
　　　　　　　　　｀'' へ、 　 ` ‐ '゜ 　 .ｲ
　　　　　　　　　　　 　 `i;､　　 　 ／ l
　　　　　　　　 　　 　 　 〉　` ‐ ´ 　 l`ヽ
　　　　　　　　　　　　／　!　 　 　 　ﾚ' ヽ_
　　　　　　　　　_,､‐7　　 i|　　　　　 i´ 　 l ｀' ‐ ､_
　　　　 ,､-‐''"´　 ﾉ,､-､ /　､,_ ,.､-　{,ﾍ　 '､_　 　 ｀ヽ､_
　　　／ i　　　 ,､ｲ ∨　l.j__,,､..-‐::-:;」,ハ、　'､｀ ‐､_　　 ,`ヽ
　　/　　l ,､‐'´　/／ ',／!:::::::::;､--ｧ' /　　｀` ‐　　　｀'7゛ 　 ',
　/　　　l　 i　　´　　く 　 ';::::::l　 /　/　　　　　　　　 /　　 　 ',
/　　　　 !　l　　　　　 ＼　';:::l , ' 　/　　　　　　　　i/　　　　　',



　　　　　　　　　　,. : : : : : : : : : : : : : : : : :､: ヽ
　　　　　　　　　./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: ',
　　　　　　　　 / : : : : : : ,: : :ﾄvｲ : : : : : : : : ',:::l
　　　　　　　　,': : : : : : : :!: : :l｀´i: :ﾄ; : ! : : : : l: :l　 　 　 　 　 シンジのはげましを聞いたレナは、
　　　　　　 　 ｉ : : : : : l :_l_､: :l! 弋ﾅt-lヽ: ,: : :ｌ: :l
　　　 　 　 　 ｌ: l : :!: : K::j _ヽl!　 =t≦トi/ : : i!: :l　　　　　　　また照れながらこう話だろ。
　　　 　 　 　 l: l : : ＼kｾう!　　　　ﾄﾆoj| : : /: : l
　　　　　　　　! ﾄ; : ､ :ヾi辷j　　 　 ｀¨"ﾉｨ: / : ,N
　　　　　　 　 ヽ! ＼j＼≧〃　'_ ,　〃 .イ ,': :/　　　　　　　　「シンジ君…ありがとう、はげましてくれて。
　　　　　　　　　　　l : : : :ゝ． __　_ ィ :|^|/: :i!
　　　　　　　　　　　|: i!: ,v^´ ,rﾆﾉ　　 こl: /　　　　　　　　　　あと、少し遅れたけど…」
　　　　　　　　　　　.!/^′_／r´　　　/::::ﾚ::ヽ
　　　　　　　　　　　　x´::::::::::l＝＝=/::::::::::::::::_ゝ
　　　　　　　　　　 _/　 ヽ:::::::l!:::::::／:::::::: .ィ‘　　Y
　　　　　　　　,.ヘﾍ｀　 ｀iﾄ;::::l!::／_::才´ 　, -　　 ',
　　　 　 　 .／::::::::＼.r-´≦≧´｀ヽ'　　　 　 　 ノ7!,
　　　　　　 ..>､::::::::/´-､＝≠ヾ｀　｀i　 　 ',　　　　ノヽ
　　　　　 ／　 _ﾌ´ ﾉ｀ヽ’,ﾆr´ﾆ　　 l　　 「｀ー‐::´::::::::j
　　　　／ ≠´ ゝ　__ ．ノ:;:└'i!/ 　 .l　　 |::::::::::::::::::. ィ
　　　 i　　 　　．＜　l!./:;:;:;:;:;:;:|ゝ．　'＼　｀i!-t─ ¨|
　　　 .ー-- ´　　　　ﾄ ＼;:;:;:;ノ 　 ＼　 ＼ i! :l　　 :|

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:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_:_ィ:.l:|`ﾞ　　＼､;. '´ヾ､:l､ﾄ､:＼ヽ::::::l;:: ヾ!:::::ヾ!:|
: : : :-干ﾆ二|: !|　　　　ヾ:､:.:.:l;.iヾiヽ!i､_;L|!＿:|::::＼:::::::`i
:.:.:.:.:,:.:.l;.:.:.／|:.l;| 　 　 　 `i､::::|i:| ﾞ|!''l｢ヽ:|i:|!;::｀|i;::::::＼::ヽﾐ|!　　　　　　　　――――私を助けてくれてありがとう。
::::::::::|:::ヾ:::::;:::|::|l､ _,..-''"´ ヾ::::|!|　| _,|! ヾ_|il､:::|:l;:::::::::＼:ヾi
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　　l;ﾄﾞ､:::::::ヾヽ::::＼ヾ二.,_　 　 　 ,.ｨ´＼｀ヾ＼i､:ヾiヽ＼:::`!ﾐ､
　　 ﾚ':＼:､:::ヽ;＼::::::ヾ､　ﾞ｢i｀`￣｢!|　　 〉　　 ヾ＼ﾐ､ヾﾞ､::::l,ヾ、
　,∠|ﾆ=､ヾi､::ﾞ!`i|ト､::::`ﾐｲﾆ|:::::::;|,ﾘ 　 /　 　 　 　 ＼ﾞ!|i　`|l､:|
∠‐´￣`ミ=|＞､:|ﾞ|:::＼:ヾｋ`|:::://1,.-/　　　　　　　　ヾ!　 ヾ!:|
l′　,.-､._ ヾ､‐ミi;ﾄ|＝､＼ヾ!|://:.:|' /　　　　　　　　　　|　　 `i
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　　　,:.:.:.:/ｌ.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:..{.:.:.:.:.:/＿_| :.:.:.i　　　　 .'.:.:.:./ｌ:.:.:.:.:.:.,' :.:.:.:.:.:.:.!　　　「それじゃあ、レナはUGNの施設に戻るよ。
　　　l .:.,'　l .:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧ﾆ∨　 　ｌ｀:.:.:|　　 　/ナメ　!:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:. .'
　　　|.:.:l　 |.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:l　リｨう¨㍉､ヽ::.|　 　./..∠　ヽｌ:.:.: / :.:.:.:.:.:.:.:.′　　　じゃないと、UGNの人たちに迷惑掛かるからね。
　　　.!.:.|　 !.八 :.:.:.:.:.:.:.:| .ｲ lﾟ.::::`ﾊ. ` ヽ! 　〃ｨう¨''メ､}:. /:.:.:.:.:.:.:.: /
　　 　ヽ!　 Ｖ.:.:＼.:.:.:.:.:.l〈 　!c::ノ｡}　　　　　　ｌﾟ:::::`ハ ∨.:.:.:.:.:.:.:.:/　　　　　 魅ぃちゃんには、よろしくって伝えてね！」
　　 　 　 　 ヽ.:.:.:{＼:.:.:.! 　弋っ.ノ 　 　 　 　 |c:::ノ｡ﾘ　〉 .:.:.:.:.:.ｨ′
　　　　　　　　〉､.:ヽ ＼＼　　　　 　 　 　 　 弋っ_ノ　ｲ:.:.:.:.／ﾘ
　 　 　 　 　 /.:.:.＼{`ーｧ::＼　　　　　 '　　　　　 　 _ノ.:.:／.ﾉ:.:|　　　　　　　レナはキミにそう伝えたあと、
　　 　 　 　 ':.:..:..:.:.:.:.:.:./:.:.:.ヽ丶　　ﾏ 　　ｧ　　　 _.彡ｰ ＜´:.:.:.|
　　　　　　 i..:..:.:.:.:.:.:.:.厶ィ彡'＼　　　 -　　　　 　 ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　　　すぐに学校から去っていくだろ。
　　　　　　 l..:..:.:.:.:.:.:/　'"´　　　lヽ､ 　　　　r＜´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　　 |.:.:.:.:.:.:./　　　　 ＿..! 　 `ニ´　.′　＼.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　　 |.:.:.:.:. /　 　　 ｨf厂j′　 　 　 .'　 　 　 ＼.:ヽ.:.:.:.:.:.:|
　　　　　　 |:.:.:.:./r一＝彡::〔.ノ　　　　 　 辷＝ミ、　 ヽﾊ :.:.:.:.:|
　　　　　　 l.:.:.:/::::::::::::::::::::::人　　 　 　 　 Ｖ::::::::::ﾊ　　　 }.:.:.:.:ﾉ



　　　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::::ヽ、
　　　 _ﾗ::/ｿｲ〃:::::::::ｨ:/|:l　ﾞl::|ヽ:::::;､ﾚVｗﾘl
.　　　７:::::::::::::::､:ﾊ|/ ﾘ　l! 　 ｌ! _ｌﾊLｌ,i::;::::::::}　　　　　　　　　　　「ああ、レナがちゃんと学校に戻ってくるのを
　　　 |ﾊ:::::::i_l!‐_二｀ヽ. 　｀　ｒ≠､､｀ｌｲ:::::!
　　　 　 :ヽ 　/ l!寸｀　 　 　 弋ﾘ冫　1:::ﾄ　　　　　　　　　　　魅音と同じように待っているよ。」
　　　　　　ヾ;ﾍ　　｀ ´　　　　　　 　 　 /ヾ'
　　 　 　 　 { fヽ.　　　　　｀´　　 　 　/ｿﾉ　　　　　　　　　　　　僕はレナが学校から去っていくのを
　　　　 　 　 ｀ヽゝ.　　　 ｰ ─‐　　 _'／
　　　　　　　　　　ム、　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　手を振りながら見守っているよ。
　　　　　　　　　　 　 |｀ヽ､_ __,／ |
　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　 |
.　　　　　　　 　 .'｀ｰ┤　　　　 　 |｀７ヽ
　　　　　　 　 _/　 i /! 　　　　 　 ト ｌ　,ﾄ､-､_　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 　 _,. -‐'"´/,.ヘ ＼ ‐‐､　 ,.‐‐　 / i＾|　ヽ　｀‐- ._　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　ここでシーンを終了するだろ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃◆Ending　04◆　決別の形　　.ＥＮＤ.┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━┘

.

┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│◆Ending　05◆　次なる闇を　　 　 マスターシーン .┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘

　　　　　　　　 　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　 　 　／ _ノ　 ヽ､_ ＼
.　　　　　　　　　　 |　（ ●）（● ）　|　　　　　　　　　　　　　　PC全員のエンディングが終わったが、
.　　　　　　　　　　 |　　（__人__） 　│
　　　　　　　　　　　| 　　｀⌒ ´　 　|　　　　　　　　　　　　　　最後にマスターシーンを行うだろ。
.　　　　　　　　　　　| 　 　 　 　 　 |
.　　　　　　　　　　　ヽ　　 　　　　/
　　　　　　　　　　 　 iヽ　 　　　 / i
　　　　　　　　　　　　|　 ー-―'　 _|
　　　,,,,,,,....　　_,,. -‐''"´　　ゞ　　　｀゛''‐- .,,_　__....,,,,,,,
　／　　 ／""　　ー‐---、　　／ー‐---　 "''ヽ　　 ~ヽ、
./　ﾍ　/　　ソゞ　　　　　　　Y　　　　　　　　ゝﾍ　　ヾ　 ii
i　ﾐ　Y　　　〆ﾐ　　　　　　 ミ|彡　　　　　　　三ヽ　　ｿ /i
ヽ　 人　　　入___　　　　　　水　　　　　　　　　》　　ノヽ/
　丶ヘー ヽ_三　　　　__彡|ゞ,,__　　　　　　／ゝ'　　　| |
|ヽ　　||　　　　|ー―┬ーー''""''''''ー┬ー--‐/|　　　ヽ、 |
|　　　｜　　　|ミ＜　ヽ、＿__::;;::＿　ノ　　彡　/　　　　　|/|



　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　 　／　─　 　 ─　＼　　　　　　　　ここでマスターシーンかお？
　　　　／ 　 （●） 　（●）　 ＼
　　　　|　 　 　 （__人__）　 　　 |　　　　　　 …つーか、もう最後なんだからそろそろ服着ろよ。
　　　　 ＼　 　　｀ ⌒´ 　　 ,／
　　 　 /⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨヽ
　 　　/ 　　　 　,⊆ニ_ヽ、　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　/　 　 ／　r─--⊃、 　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　服？いや、まだ着なくてもいいだろ。
　　　|　ヽ,.ｲ　　 ｀二ﾆﾆうヽ.　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ∨

.

　　　　　　　　　　　　／　　　 ;;;;;;;;;;ヽ
　　　　　　　　　　　/　　　 　　;;;;;;;;;;;;;、　　　　　　　　　　　　このシーンが終われば、今回のシナリオは終了だ。
　　　　　　　　　　　| ノ　　　＼ 　;;;;;;;;;;|
　　　　　　　　　　　|（ ●）　（●） ;;;;;;;;;l　　　　　　　　　　　　なお、シナリオ始める前にも言ったが、
　　　　　　　　　　　|　（__人__） 　;;;;;;;;il
　　　　　　　　　　　 |　｀ ⌒´ ; ;;;;;;;.;;;;;ヽ　　　　　　　　　　　　今回はキャンペーンを行うから、
　　　　　　　　　　　　!　　　　 　;;;;;;/i;;;;;;;;ヽ、
　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　;;//;;;;;;;;;i;;;;;;ヽ､_　　　　　　　 是非これから行うシーンを頭の片隅にとどめて欲しいだろ。
　　　　　　　　　／)　　　￣￣;l;　;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`‐-､
　　　　＿　　　/ :/　　　　　　|;;;;　/;;;;;;／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　 ヽ、
　　　ノヾ　`‐-"　ｌ　　　 , -‐"i　 /;;;ノ;;;;;;;／;;;;;;,-‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞヽ,
　　 ﾉヽ　　　　　　|　 ／　　.ヽ!;;:／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;li
　　 l　　　　　 ,　 :l　/ ,　　　　;/　　　 　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
　　 (　　　　　 ヽノ .i i;　　　　;l　　　　　,,　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
　　 ヽ､　　　　　　＼l/_,-‐ ､:;|　　　　　:;＼,,-‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
　　　　ヽ､i　　　　　 ＼i;;;;;:)）;|　　　　;;;;;;;;;/　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐､;;;;;;;;;;/
　　　　　　＼　　　　　 ＼´）;;|　　　　;;;;;;;/　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼;;;;



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　｀ ヽ　 分かったわ！　　　　　　,-―-､
　　　 　 　 　 　 ＿＿＿　　はーいだお！　　　　　　　　　　　　 　　　　　ヾ　　　;,　　　　　　　　　　　-‐(二二)｀ヽ､
　 　 　 　 　 ／ ⌒　　⌒＼　　 _＿　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾊ　　　　ﾊ　,　,:　　　　　　　 ／:: :::(ニ二ﾆ):: ::、＼
　 　 　 　 ／　（⌒）　 （⌒） ＼〈〈〈 ヽ　　かしら！　　　　　　　　. /彡 ､ 　 ..|ミ､ 　 i　　　　　　 トﾛﾛ/´ｰ､__, -―'｀ﾛロ[]
　 　 　 ／ 　 ///（__人__）/// 〈⊃　 } 　　　　　　 ＿＿　__　　　/　　　vへ |　 ヽｨ ﾉ　　　　　　i ::{::{＼　 ┃ ._／| :: |::i::|
　 　 　 |　　 u. 　 `Y⌒y'´ 　 　 |　　 | 　 　 　 ／(_｀　ｌ⌒o }　　 '　 == 　　　 ミ　i　ﾉ　　おう！|: i: ｌ●　　　 ●　i: ::|::i::|
　　　　 ＼ 　 　 　 ﾞー ′　　 ,/　　 / .　　　 ,′/　｀ヽﾐ-vｲ　　　ヽ::::::　　　　 :::::: { j　　　　　　｜|l⊃　､_,､_,　⊂⊃ :|::i::|
　　　　　/⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨ 　 　 /　　　　 rv＾Ｏ　　Ｏ'｀r{　　　　"　　　ワ　　 ﾉ　 ＼　　/⌒ヽi::|ﾍ　　 ゝ._）　 　j /⌒i !
　　　　 / rｰ'ゝ　　　　　　　　　　 /　　.　 　 ﾊﾍ.　 l￣|　 厶　　　　　" ー―　 "::　ﾐ　 ﾊ　＼　　 |::::l＞,､_┃,　イ:j/　 /ﾉ
　　　　/,ﾉヾ　,>　　　　　　　　 ／　　　　　　 _/^＞｀ﾆ-ィ　ハ　　､　 i　rへ　　｢⌒Y　/ 丿　 ＼　ヽﾉ　/__|_|__|__!/　 ./
　　 　 |　ヽ〆　　　　　　　　　|　　　　 　|__| l 仁l|V介ｲ 仁!　 〉　ﾊ　j　i　　j　 〉¨¨´i　／　　　　＼　 (｜｜|.｜ |、 /

.

┏　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┓.. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : . .. : .
┃　何処とも知れぬ、闇の中――――　┃.. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : . .. : .
┗　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┛.. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : . .. : .
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┏　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ┓
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┃　その中で、誰かが呟いている。　┃
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┗　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ┛

.

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┓::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┃　彼の名は　“　ダ　ー　ク　ム　ー　ン　”　┃.............................:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. : .. : .
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┛　　　　　 　　　:..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. : .. : .
. : . : .. : .. : .. ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.;´::;;　　　　　　　　　::::::::　　　::::::::;:;:;: ｀;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. : .. : .
. : . : .. : .. : .. ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;　;:;:;:　　　　　　　　:::::::;:;　　:::::::::.;:;:;:;:;　;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: .. : ..
: : : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;　 ;;;､　 　　　　::::::::::::::;:;　　;:;:;:;:;:;:..:;:;:　.;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : :
: : : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.;　 ;:;.:　 ..............　 :::::::::::..................　ヾ;;　;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : :
: : : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.;　;:;; ;´´;:;:;:;:;:;:;:;｀｀;　;: ;´;:;:;:;:;:;:;:;:;ヾ ;; 　;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : :
: : : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;　;:; ;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;; ´｀;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;; ;:;　;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : :
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 　　　　　　　 　 ::::::::::::::::┏　　　　　　　　　　　　　 　 ┓
　　　　　　　 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┃　彼は何も照らさない。　┃
　　　　　　　 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┗　　　　　　　　　　　　　 　 ┛

.

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┓
┃　ただ、闇を浮かび上がらせるのみ――――　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┛



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|i:::::::::::::::::l|:::::|　　　ーｰ-､　_　　 ／:::::::::::l:::|::::: /.!　/
:|.i::::::::::::::::||::::|　　　　　.＿　 ` ／::::::::::::::i::l:::::: / i　/　　　　　　　「“グレイファントム”は残念だったよ。
､| i::::::::::::::| i:::|.　　　　　　　 ／:|:::::::::::::::::l:l::::: /　l /
..| ヽ:::::::::::l. |:::|＼　　　　　／|:::||:::::::::::::::/::::::/　//　　　　　　　　 だが、代わりはいる……。」
　　 ヽ::::::::|　l::l　｀`ｰ-ン｀　 |:::l |:::::::::::::::::::::/　 ﾂ
.　　 /ヽ:::::ﾚﾞ.l:|　　　 　 ＼　l:::| l:::::::::::::::::::/ 　/
　　/ 　,ﾄ､:ﾄ､.!|　　　 /￣ﾘ　l::l　l:::::::::::::::/
＿/　　i. ﾊl ヽ　　　 /　 .ﾒ　∥ .l::::::::::::/
　　　　 ` 、　ヽ　　/ 　　ﾄ 、　　l::::::::/
　　　　　　 ` ､ヽ / 　 　 |　｀ヽ　 l::/



　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 ,. ┐
.　　　　　　 　 　 　 　 ＼}ヽ/{　 ,' f´}
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／-､r‐｀ |　｀{
　　　　　　　　 　 　 　 r‐-､　　_|　　ｌ-‐ ､
　　　　　　　　　　　 r‐{ヽ／ Ｘ´.}　　|　　 }
　　　　　 　 　 　 　 { {,.'＼　　 ｀ヽ　 | __ノ
.　　　　　 　 　 　 　 〉　　 ヽ　　　l　 |´
　　　　　　　　　　 f´　',　 　 ',　 　l　 !　　　　　　　　　　　　　 「今度はもっと暗い闇を生むはずだ。」
　　　　　 　 　 ／｀|　　.',　 　 ',　　 !　}
　　　　 　 　 /　　 |　 　.',　 　 ',　 　_ﾉ
.　　　 　 　 ,'　 　 ,ﾊ　 　 ',　　　'　　}
　　　　　　 |　　　i::::!　　　　　 　 r‐'
　　　　　　 | 　 　 ﾞ '　 　 　 ＿__ﾉヽ
　　　　　　∧　　　　　≧=ｲ　 　 　 l
　 　 　 　 |　ﾊ　　二彡´ ノ　　　 　 l

.

　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿＿＿
　　　 　 　 　 　 　 　 ￣　＿＿＿_
　　　　　　 　 　 _,. ,ィｾ:;ｱ―――　‐≡ミ　　　　　　　　　　　　　 |￣|.
.　　　　 　 　 　 ／´,'::/　　　　 __　　　　ヾ;:ﾐ､ ヽ　　　　　　　　　 | 　|
.　　　　 　 　 , '　　.i::;′　　.,ｨ::::::::::ヽ 　 　 'ﾊ. ヽ　　　　　　 ＿___,| 　Lﾆ= ┐
　　　　 　 　 　 | 　.!:|　　　 i:::::::::::::::::i　　 　 !:!.　　、　　　　 |＿＿_　　__.. 　|　 「 / rｰ;
　　　　　　　　　',　 !:! 　 　 ヾ:::::::::::ノ　　　./::}　　　',　　　　　　　　|　 |　 |　|　 |/　|／　／＼
.　　　 　 　 　 　 ',　';:､　 　 　 ｀　´　 　　,.ﾀ:;′　., '　　　　　　　　 |　| 　 |｜　　　　 ／.. -''"
　　　　　　　 　 　 ヽ. ﾏ＞...､＿＿＿,...ィﾀ::/ , .ィ　　　　　　　　　　 Ｖ　　 |/ 　 　 ／'"
　　　 　 　 　 　 　 　 ｀｀ﾞ ‐-＝==＝ -‐ ﾞ´´



ﾍ　',:::ﾍ|:::::::::l:::ﾍ::ﾊ:::::＼|:::::::::::＼:::::::＼:::::::::::::::::::::/:|:::::::::/:::::::
　',　＼:ﾍ::::::|ヽ:::ﾍﾊヽ:::::｀ヽ_::::::::::＼:::::::＼::::::::::::/::::|::::::/:ﾍ:::::
　 ',　　ヽ',ヽ| ﾍ＼::::ﾍ ＼:::ﾍl｀ヽ:::::::l＼::::: l::::::: /｀ヽ|:::/::::::::ﾍ:　　　　　　　　　　　　　　　 ...................................
＿_ヽ　./ﾍ .ﾊﾍ:l　＼:ﾍ.　＼ﾍ　 ｀ヽl::::::＼::＼::l＼::::|/:::ﾍ＼:::　　　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
｀ヽ￣./　ハ:::',ﾍ..　　｀ヽ.　　＼　 　｀ｰ-l:::＼::＼:::＼　　 ',|ヽl　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　 　 /.　 　 ＼ ﾊ　　　　　　 　 　 　 　 l:::::::..　　　　　　　　　　　　　 :::::::::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::::::::::
. 　 /　　　 　　 ｀ヽ　　　　　 　 　 　 　 l:::::::::::...　　　　　　　　　　:::::::::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::::::::::
　 /　　　　　　　　 ﾍ　　　 __　　 ｀ヽ　　_／:::::::::..　 ,　　　　　　:::::::::::::::　　　　さあ、次はお前の番だ―――――　　　　 :::::::::::::::
. /　　　 　 　 　 ／'';;＼　　＼＿＿＿＿＿＿__,／/　　　　　　　:::::::::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::::::::::
　｀''ｰ-=,,,_ 　 ／　　 ';;;;;＼ 　 ｀｀'ー-　-――‐ ´ノ　　　　　　　　　　:::::::::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::::::::::
　　　　　　'／　　　　 ';;;|　.＼　　｀￣￣￣￣￣´ 　　 /　　　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　, r ' ´　 　 　 　 　 |.　　 ＼　　ー―― 　 　 　 ｲ;;;　　　　　　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　K　　　 　 　 　 　 　 | . 　 　 ＼　　　　 　 　 ／;;;;;;;;　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...................................
　 　 ∨　　　　　　　　　 |　　 　 　 ＼　 　 　 ,イ''''''''
. 　 　 ∨　　　　　　　 　 |　　　　,r‐='｀ー― '｀ヽ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃◆Ending　05◆　 次なる闇を 　 .ＥＮＤ ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━━┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃「ムーンレスナイト」シナリオ１“Ｇｒａｙ Phantom”-END ┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘

.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,. -‐‐- 、
　　　　　,．-==…- ､　　 　 　　 '´　　　　　　＼ ､ __ ＿
　　 ,.ｨイ　　　　　　　｀`ヽ、　,/　　　　　　　　　 ヽ　　　 ￣｀`
　 .〃　;　　　　　　　　 　 　j〈　　 　 　 　 　 　 　 ｌ
　　り; ,′ 　　　　　 ,r＜ﾐｼ j　　　　　　　　　　　　ﾄ､
　　}1;,'　　　｀`ｰ-y'´ 　　',::::j　　　　　　　　　　　′　 ＞….::;;
　 ,′;;',　　 　 　,入　　 　V''7　　　z-､､ﾉ,,,　＼ /′,r'"　　.::;'´　　　　　　以上で『ムーンレスナイト』シナリオ１を
　 i;　;;~`ヽ 　 　 　 i　　 ,.ｲ ,;;;;　　 （ 一）　（一）''　/　　　 .;;'
　 l;　;; 　　', 　 　 　i､_ノ　i　;;;;;;､　　 ,::;'　,　　7"´1　Ｕ　 .:;;'　　　　　　　　終了するだろ。
　 .V/ 　 　 ` ,　 .::′　`ヾi　';;;;;;;;;､,（____人__）　　1　　　.:;;'
　　i1　　　　　 ,..ｲ　　　　 `ヽヾ;;;;;;;;;;;:`ー'ｼ′　　1ｨｲ彡;;;;.　　　　　　　　 みんな、本当にお疲れ様！
　　 i1 　　　ミﾐy′　 　 　　　　`ヾ;;:;;;;;r'ﾞ　　　　　j毟彡;;;／
　 　 i1　 `ミﾐy'′　　U　　　　　　　　　　　　　　 jミﾐﾐヲ´
　　　.i1　 .:;ｨ毟;:.　　　　　　　　　i ;.　　　　　　　 ,′｀y′
　　　 i1:::::. 'ﾞﾞﾞ'`1:::::::.　　　u　　　! ;;.　　Ｕ　　　 ,′　,′
　　　 .l.::::::::.　　 1::::::.;;｡;; 　 　 　 ! ;;.　　　　 ;;｡;;i　　,.′
　　　　',:::::::.　　 厂`ヾ　　　　　ノ　;;:.　　　　　,'1　 j
　　　　 ',::::::.　　j　　　 ゝ---‐'´　　`ﾐ;;､ ____ノ 1　 j
　　　　　i::::::.　 j ￣`ヽ,,_　　　　　　　　　　　　,'　 /
　　　　　',:::::::. j￣｀`ヽ　;;.. _ ＿　_;;'ﾞ ,,　､､､,,,ﾊ彡′
　　　　　 ',::::::::..::ﾆﾆヽ　,′　　 　 j　　　　　;　,X′
　　　　　　ヾ;;;;:.ミﾐヽ ､,′　　　_ノj　　　　　; ﾉ }



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　｀ ヽ　 ナイスバルク！　　　　 ,-―-､
　　　 　 　 　 　 ＿＿＿　　お疲れだお！　　　　　　　　　　　　 　　　　　ヾ　　　;,　　　　　　　　　　　-‐(二二)｀ヽ､
　 　 　 　 　 ／ ⌒　　⌒＼　　 _＿　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾊ　　　　ﾊ　,　,:　　　　　　　 ／:: :::(ニ二ﾆ):: ::、＼
　 　 　 　 ／　（⌒）　 （⌒） ＼〈〈〈 ヽ　　乙かしら！　　　　　　 . /彡 ､ 　 ..|ミ､ 　 i　　　　　　 トﾛﾛ/´ｰ､__, -―'｀ﾛロ[]
　 　 　 ／ 　 ///（__人__）/// 〈⊃　 } 　　　　　　 ＿＿　__　　　/　　　vへ |　 ヽｨ ﾉ　　　　　　i ::{::{＼　 ┃ ._／| :: |::i::|
　 　 　 |　　 u. 　 `Y⌒y'´ 　 　 |　　 | 　 　 　 ／(_｀　ｌ⌒o }　　 '　 == 　　　 ミ　i　ﾉ　　おう！|: i: ｌ●　　　 ●　i: ::|::i::|
　　　　 ＼ 　 　 　 ﾞー ′　　 ,/　　 / .　　　 ,′/　｀ヽﾐ-vｲ　　　ヽ::::::　　　　 :::::: { j　　　　　　｜|l⊃　､_,､_,　⊂⊃ :|::i::|
　　　　　/⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨ 　 　 /　　　　 rv＾Ｏ　　Ｏ'｀r{　　　　"　　　ワ　　 ﾉ　 ＼　　/⌒ヽi::|ﾍ　　 ゝ._）　 　j /⌒i !
　　　　 / rｰ'ゝ　　　　　　　　　　 /　　.　 　 ﾊﾍ.　 l￣|　 厶　　　　　" ー―　 "::　ﾐ　 ﾊ　＼　　 |::::l＞,､_┃,　イ:j/　 /ﾉ
　　　　/,ﾉヾ　,>　　　　　　　　 ／　　　　　　 _/^＞｀ﾆ-ィ　ハ　　､　 i　rへ　　｢⌒Y　/ 丿　 ＼　ヽﾉ　/__|_|__|__!/　 ./
　　 　 |　ヽ〆　　　　　　　　　|　　　　 　|__| l 仁l|V介ｲ 仁!　 〉　ﾊ　j　i　　j　 〉¨¨´i　／　　　　＼　 (｜｜|.｜ |、 /

.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　ヽ_　　.＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　+ （ ●）（ ●）　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（__人__）　 　 　 |　　　　　　　　　　 …と言いたいところだが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　+　　ｌ｀ ⌒´　　　　｜
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　　　　　　　｜　　　　　　　　　　 セッションはこれで終わりってわけじゃないぞ！
　　　　　　　　　　　　　　　　＿_,..-{　　 　 　 　 /
　　　　　　　　　　 　 _,.ｒ'´￣　　ヽ､ヽ　　　　　ノ｀ヽ＿＿__._
　　　　　　　　　_,..ｒ'´,,....　　_　　　ヽ ｀ヽ､＿,..-‐´　　　　　　 ｀ヽ､
　　　　　　　　,'´　　　　_,ｒ'´　　 ⌒ヽ<　/_∠､_　　 〃′　＿_　　｀ヽ､
　　　　　　　 i　　　　,ｒ'´　｀　　　　　 ｀/　　　　⌒ ⌒ヽ'￣　　｀ヽ 　 ｀)、
　　　　 　 　 !_　 ⌒/　　　　　　　 ,ｒ'´￣　　　　_ ,　　;;,,,　　　　　　　　ヽ.
　　　　　　 ,ｒ'　　　,′　　　　　　/ 　　　　　　　　ヽ、　　　　　　　　　　　i
　　　　　 /　　　　! 　 　　　　　,′　　　　　　　　　　′　　　　 　 　 　 　 !
　　　　　,i　　　　　!、　　　　　 i　　　　　　　　　　　 入.　_,､_　　　,.　　　 !
　　　　　!/　　　　　ト､_,.-‐´　 ｀､　　　　　　　　　 ノ / ｀´　　｀Ｙ'´　 　 Ｙ
　　　　,ｲ　　⌒ヽ、 ,!、　　　　　　 ｀ ‐ ､.　　　　　′,′　　　　　　　　　 ｀i



　　　 　＿＿＿_　　　　━┓
　　　／　　 　 　＼　　 ┏┛
　 ／　　＼　　 ,＿＼.　 ・　　　　　　　えっ？
／ 　　 （●）゛ （●） ＼
|　 ∪　　 （__人__）　 　 |　　　　　　　　これで終わりじゃないって…
/　　　　 ∩ノ ⊃　　／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　　　　　　　どういうことだお？
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

.

　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　　　　　　　　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　　簡単にいえば、このセッションのまとめと後片付けだが…
　　　　　　　　　　　　　|　　　　 （__人__）
　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　これからゆっくりと説明するだろ、次回的に考えて。
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　 　 }
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 　 }
　　　　　　　　　　　　　 ,ﾉ.ヽ､.,＿＿ __ノヽ
　　　　　　　　　　　 ／_＼::　　ヽ　ﾉ　 .:::／　`ー-､＿_
　　　　　　　　,. -‐'´.: : .:|!:.:ヽヽ、ヾ__ ー ::|::...　　　 　 　 ￣｀`ー-､
　　　 _,. --r'´.:.:.:.:: 　..:.:∧:.:.:.:　 （__)　::::::::|:.:.:.:...　　　 r　　　　 　　＼
　r‐'´ ＿:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l　|!:.::　　 ハ　　::: |;;;;:.:.:.:＞....:.|:..　　　　 　 ､　ヽ
:.:.:.:.::.´:.:.:.:.:.:.:.:＼_＿＿＿_ヾ:.:.:.:.:.|　 ∨ >:┴…'´ｰ‐-､|:.:.:..　＼:　　 |:.:.: |、
:. ／了:.:.:.:.:.:.:.:.: ／:.:.:.:.:.:.:. ｀`ｰ-､L.. __〉.'"　　　　　 　 ＼:.:.:.:.:.:.ヽ:.:./:.:.:/: ＼
/__／:.:.:.／:.:.:.:/-、:.:.:...　　 　 __　 .:Y´:: ＿,.　　　　　=ミ:.:＼＿;;;;;V;;;／ヽ　　ｌ
:.:.:.:.:.,.イ:.:.:.:.:.:ﾉ|! _}‐‐::.:.:.. ,r‐'´ ﾉ. . ::lr'´::"　　　　　　　 　 :;;;|:.:.｀ｰ'⌒　　|　　|
:.:.:.:厶;;辷==' /⌒|::.:_;. -'´...:／　　 :.:ｌ!:.:::　　　 　 　 　 　 :;;;;;|:.:.:　 　 ', 　 　 ∧
:.::ｲ:.:.:.:´　｀ヾ|::　 ﾚ'ヽ:.:.:.:／ .:.:.:.:.:.:.:.:.|!:.:.:...　　　　　rぅ...:.;;;;;:∧:.:.:.　　 ヽ.　　|:　＼
:.:/:.:.: 　 　 :.:.|::／ ／r─ ￣〉.:.:.:.:.:.:.人;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;／::∧:.:.:.:......　ヾ ＼
:.:.:.:.:.:　　　:.:/: :／.:.:/__ノｨ'￣〉‐一'´___ ￣￣￣￣￣￣lヾ､:/ :::＼_::::::.: . l|　 :ヽ



　　　　　 　 　 ＿＿_
　　　　　 .ｨ≦_:_:_:_:_:_:＼_
.　 　 　 ,(人/)､::::::::::::::::::::ﾊ
　　 　 /:::/::Ｙ＾￣￣ﾏ￣´::!　　　　　…ところで、やらない夫。
.　 　 /:::/::;::ｉ ⌒ヽ,,　 ､／l:|
　　 /:::/::/:::|　 ○　　 ○;::|　　　　　もうすぐセッション終わる訳だから、
. 　 i:::::l::::l:::::|ι　　　'　　ｉ::|
. 　 |:_::l:_:j:::::ト　/⌒⌒ﾌｲ:::|　　　　　そろそろ服を着て欲しいところだが…。
　　　　/⌒ヾｰ:.‐:.ヘ⌒ヾ¨′
　　 　 i＿__､)ﾟ:｡:.ﾟ:.｡:ﾟ:Y7ﾈ
　　　　Ｖ//∧ :.:.:.:.:.:.:.|//!　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
.　　　　 Ｖ//∧:.:.:.:.:.:/￣|　　　　　　　　　　　　　　いや、しばらくは解放して欲しいだろ、筋肉的に考えて。　 ＞
　　　　　 V´　￣￣i:}}⌒ヽ　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　ゝ-----刈＿ソ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿|＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│To Be Continued... 　　　.>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣|／

.

| /:./:.:.:.:/:.:.:/:.|:.|:.:.|　　ヽヽ::＼.:.:.::＼:.::.:.:.ヽ.::.:.:.:.ヽ.:.:..|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
| |:.:|:.:.:.:.|:.:.:.|ｉ:.ﾊﾊ:.:|　　　ヽ ャ 廾 十:ト ､.:..ヽ.:.::.:.:.|:.:..|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
| ｉ:.:|:.:.:.:.|:.:.:.||,|ィ爪｢　　　　＼＼ =≠ｚ.＼:｀:.|:.:.:.:.:.|:./|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　　当スレをご覧になられている皆様、
ｉ. |:.|:.:.:.:.|:.:.:.|ﾘ ﾚ　　　　　　　　 / {ｒ':::::::ｉ＼ヽ|::.:.::.:.|/ |:.:..:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:|
　|:.|:.:.:.:.|:.:.:ﾊ　　　　　　　　　　　 ﾚｖ:::::::ｒｉ}/ |:..|:.:.ﾊ　|.:.:.:.:.ｉ:..:.:.:.:.:|　　　　　　こんばんは！
　|:.|:.:.:.:.|:.:.:.ﾊ. ゞ=r'''"ﾞ　　　　　　_辷__ｒ,タ　 |:.:|/　| .ｉ::.:.:.:.ｉ::.:.:.:.:.:|
　ヽ!Ｎ:.:.|:.:.:.:.ﾊ　　　　　　　 　 　 　 ::::::::::　/|:.:|　/　|:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|　　　　　　>>1の代理、高町なのはです。
　　ヽ.ヽ:Ｎヽ:.:ﾊ :::::::::　　ヽ　　　　　 　 　 　/.:.|./　 ｉ.:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|
　　　　 ＼　 |:.人　　　 .ｒ ､ -‐'　　　　　,／:.:.:.|.　　|:..:.:.:.:ｉ::..:.:.:.:.|　　　　　　なんとか無事に投下できたけど…
　　　　　　ヽﾊ:.:.:| ＼　　|　.!　　　　　 ／ |:.:.:./ 　　|.:.:.:.:.:ｉ::..:::.:.:.|
　　　　　　　ｉ |:.:.|　　　ヽl 　!　　_,.　'　　,. |:.:/　　　.|:.:.:.:.::ｉ::.:.:.:.:..|
　　　　　　　　ヽ:|　　　　| 　}　´　 ,, -=､ /:.ﾑ　　　 |.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:./
　　　　　　　　　ヽ　　　ｲ　 .}ｰｒ‐'/　 ／/:./　＼　　|:.:.:.:.:.ｉ:..:..:./



　　　　　　　　　　＿__
　　　　 　 　　　 ´ 二ゝ､＼-‐:::--..,　　 ,. -‐-､
　　　　　　　 　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:>/:::::::::::::::ヽ
　　 　　　　　/:／／::::::!::∧:::::::::::::::::::{l{:::::::::::::::::::l
　　　　　　　 i/:::{{::::/ノｉ/　 ∨ヽ:|:!:!::::}ﾍ:::::::::::::::::|　　　　　　またまた分割してお届けすることになって
　　　　　　　 ﾚ'VｌｌV　●　　　●从:::ｲ　＼::::::::::::|
　　　　　　　　　ヽ从 | |､_,､_, | | |:!:!::ﾉ　　　|:::::::::|　　　　　　本当に申し訳ありません！
　　　　　 /⌒ヽ__ |::ﾍ| |　ゝ_）| |　ﾘl::i/⌒i　|:::::::::|
　　　　　 ＼ /::::トﾍ|._＞. __...,.. ィi/l/　 /　 |::::::::|　　　 　 　 あとで>>1にOHANASHIするの！
　　　　　　 /::::::/／ ┬ヽ只/ ∠ ﾍ､__∧　 |:::::::l
　　　　　　 ｀ヽ<..ヽｰ┤|ﾍ /|├:j {ヾ:::彡'　 |:::::::|

.

　　　　　　　 ／,　-=ァ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀＼　　 ／ ￣￣￣｀ヽ
.　　　　　　 /／　／.:.:.:.:.:.:-.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽr/.:.:-=ミ .:.:.:.:.:.:.:.'.
　　 　 　 　 　 ／:::: ／::::::::::／::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::＼-::}}:::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　 /:::::／::::::::::::::/ ::::/:::::/::::/:::::/ ::::::{:::ヽ:ヽ ::::::V:ﾊ:::::::::::i.:.:.:.:.:.:.:ヽ: |
.　　　　　　 ,':::::/ ::::::::/::::〃::::/:/::::!:::/|::::::|::::::::::}:::::}:::}}:::::::::∨:::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: }.:|　　　　まあ、>>1のことはともかく、
　　　　　　 |::::/| :::::::/:::: {{:::::7:丁:::j:::l`ト::::l::ヽ‐十:::ト:ﾘ:::,'::::::ﾍ:::::::: :l.:.:.:.:.:.:.:.: ! |
　　　　　　 ∨ l|:::::::,'{:::::从 ::|∨ヽ八:{　＼{ ヽ＼{Ⅵ:∧/ ::::::ｌ::}::::::: :l.::.:.:.:.:.:.:. ! |　　　　これで『シナリオ』の方は
.　　　　　 　 　 |::::::ハ::::Ⅵ ::{　ｲ圷示　　　'ｲ圷示j/ /:::::::/j/:::::::::::l .:.:.:.:.:.:.:.:! |
　 　 　 　 　 　 ',:::::l.ハ:::ﾍ|::小　ゞ=' 　 　 　 ゞ=' ヾ /::::／}::::ｌ :::::::: l:.:.:.:.:.:.:.:: ! |　　　　これで一通り終わったけど、
　　　 　 　 　 　 ＼{　 ＼{| 八　　　　　 j　　　　　 彡イﾚ |::::l ::::::::::l::.:.:.:.:.:.:.: ! |
　　　　　　　　　　　 　 　 {:::::::ヽ.　　　ｰ 一　　　 ／' :::,'　|::::l ::::::::::l.::.:.:.:.:.:.:. ! |　　　　『セッション』はまだまだ終わらないよ。
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ::::{　`ﾄ､　　　　　　イ /:::::/　 |::::l::::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: ! |
　　　　　　　　　　　　　　　　＞く/`=≧-z≦=|`∨:／　　 ! ::l ::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: ! |
　　　　　　　　　-―――‐'´／　{　 ／＾＼.　 } /く　`ー- L::_:::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: ! |　　　　OHANASI ｽﾙﾉｶﾞ ﾄｯﾃﾓ ﾀﾉｼﾐ ｎａｎｏ !
　　　　　　〃::.::.::.::.::.::.::.::.:／　　 |　/ミ{^}彡,　|　　ヽ::.::.::.::.::.::.::. ￣入 :.:.:.:.:.: ! |
　　　　　 ∧::.::.::.::.::.::.::.::./　　　　Ⅳ／∧＼.Ⅵ　　　',::.::.::.::.::.::.::.::./:.::|.::.:.:.:.:.::! |



　　　　　　　　　　　　∠＿::::::::::::.::.: /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ::: : ::.:::.::.:＼/: : : : : : : : :: : : : :
　　　 　 　 /⌒l　　 , ‐､／ .::.::.::.::.:: | .::.::.::.::.::.::.: | .::.: |.::.::.＼.::.::.::.:|: : : : : : : : : : : : : :
　　　 　 　 {　　| 　,/ 　 |/.::.::.::/ .::.: |.::|::.::.::.::.::.:: j :.::.::|/.::.::.::.＼.::.:{: : : ヽ: : : : :: : : : :
　　　 　 　 |　　|／{　　 |.::.::.: ,'.::.::.::.:|.::l::.::.:∧:.: ハ.::.:∧ .::.::.::.ｌ.::ヽ :ヽ: : : ::＼: : :: : : :　　　ということで、次回は…
　　 /＾ヽ　│　 |￣!　　:l ::.l .::|:＼:/ |.::l　/　 ∨　 ∨.:ハ.::.::.:.|＼|::.::.:ﾄ､: : : : :ヽ:: : : :
　　{　　`、 l 　 :l,　|　　:ｌ.::.:!.::.| .::/＼!∧/ 　　　__／∨ |.:::.::.:|.:| .::.::|: |　ヽ: : : : :: : : : :　　　Ｃapture 11
　　 `、　 ヽﾍ　 :Ｌ_j　　:{.::.ﾊ.::.l :,' 　 `ｰ　　　　三三三.|.::|∨::.|.::.::.::.|　　 ヽ: : : :: : : :　　　『“アフタープレイ”と
　　　 ＼　 ∨　　　　　 ∨ ﾍ.:ｌ小. 三三　　　　　　　　 |.::l.::.::. |^ヽl:|　　　　',: : :: : : :　　 　 家に帰るまでがセッション』
　　　　　ゝ　　　　　　　　ヽ　Ⅵハ　 　 　 '　　　 　 　　| :l.::.::.::|_ノ:l:|　　　　 ',: : : : : :
　　　　〃 ｀Y⌒ ー─　 　 |＿ﾝｰﾍ　　　`ーー ’　　　│ｌ ::.::.:ﾊ/　　　　　　 ',: : : : :　　　正真正銘、この話で
　　　　{{　　 ＼　　　　　　ﾉ＼:::::::::::ヽ､ _　 　 　　 　 イ|:l.::.:ゝ'.　　　　　　　　l: :: : : :　　　「第一部　完」となります！
　　　　 `ｰt一'´￣て`　　　 　|:::::::::::::ﾍ ヽ＞ -‐ '´ん.::ﾘ:レ　　　　　　　　　 .|: :: : : : :
　　　　　　 ｀ヽ､ _＿　　　　　/￣￣￣.|　　 l＼l只l∧ヽ　ヾ　　　　　　　　　 |: :: : : :
　　　　　　　　　 ゝ ｀ヽ､___∠　　　　 　|　　 |　 ＼ゝ_}＿＞ヾ　　　　　　　　 .l: :: : : :
　　　　　　　　　　 ＞ー＜────＜　　 .ゝ- ´/∨＼　 ｀ヽ　　　　　　　　ヽ: : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾍ　　　　 ./　 ゝ　|　　　}　　　　　　　　　＼: :

.

　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　_,,.　,,,. _　　 　 ∨､　　　　　　　　　 ,. -─- ､
　　　　　　｀　＜　＞.､ 　i.∧　　　　　　　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　　 ＼ 　.＼|　.|_,,..､､､..,,_　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ﾍ
　　　,. -‐''"´￣￣｀ﾞ.:.:.:.: ' .:.:.:.:.: .｀ﾞ丶ミi!.:￣ヽ.:.:.:.:.:.:.:､.:.:.:ﾍ
　　'"´ ￣￣＞ｰ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:ヽ.:.:.:.:.＼､.:.:.:.:ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ　　　　　それでは、皆様！
　　　　　.／ .: ,..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
　　　　,/.: ＞/.:.:.:.:.:.:.:i　| l､　＼＞.∧ .:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ　　　　また次回お会いしましょう！
　 　 ./ ／ /.:.:.:./ .:. i |　|!;; ＼≦;,､,;;ﾍ.:.:|.:.:l|ﾍ　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ
　　 〃 　.∧.:.:,/.: ,　i! i､ﾍ＼ﾍ;;j.ｰ;j　ヽ.:!.:.:ﾘ:∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ﾍ　　　『リリカル☆マジカル☆レネゲイド』～
　　.i'　　 .i .:. /' .: i￣≧;,丶.　丶;;;''　 .|.,|.:.: ﾘﾞ'∧ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
　　 　 　 |.: / | .: ﾄ､ !ﾞ'ﾍ:;j,　　　　"""|/! :/i∨　∨､ ､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ﾍ
　　　　　.|./　 i.:. |＼:ﾍ " `､´ ,ヽ　　 ' ,i,∧;∧ 　 ∨､ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ　　　　ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ……
　　　　　 l'.　　∨!､∧:ﾍ 　 ∨　.i　　/ノ/∧ :!＼ｰ-＜,ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ
　　　 r‐'", ヽ-. ＼＼ﾍ::;;;＞ .,,ｰ ,／　.//　､､!　 ,.＞''"´￣￣｀ﾞ ＜ﾍ.:.:ﾍ　　　　　　　☆
　　　.|　 ｰ　 ∨　　　＼::`ﾍ＼,..∧＼'ノ .//＞'" il 　 ,　　　　　　　　＼.:ﾍ　　　　 ／
　 　 .!　　.￣,｀i　　　　　＞､´ i,,j .∨∨＼/　.i 一|　/　　　　　　　　　　＼ﾍ 　.／　ｺﾞｷｯ
　　　|　　　.|'ﾞ"　　　　 ∧,,::''::::/　 ∨,　〈i 　 i! o i!./　　　　　　　　　　　　ﾍﾍ
　　ノi　 　 ﾉ､　　　　　 j::;､:::::::ｰ;-'　i!| i､.|//_i!､　i/　　　　　　　　　　 　 　 ∨.
　〈　∧　　!　!　　　　./〉::::､::;／　　 |　ﾚ'　　　 `i!l|li　　　 　 　 　 　 　 　 　 i∧　　　　　く、苦しいってなのはさん！
　　!　｀ ｰ'　　〉、　　 ﾚ':::＼,/ﾍ　　　L,,!　　　　　i!|llﾚく　　　　　　　　　　　　|.:.:i
　　ト､　　　,〃'ﾉ　　/:::::::::::/　.ﾍ　　.|::::ヽ　　　　　i　＼＼　 　 　 　 　 　 　 ﾄi!.:i　　　　…つーか、なんでやる夫が
　　ヽ､ﾞ''=' ",／ﾍ　/:::::::::::;/　　 ﾍ_　 |:::〈　　　 　 ∧ o, ＼`丶　　　　 　 　 /　＼
　　　 ∨ ｰ'　　 .ﾍ'::::::::.／i　 r‐'"_j ｀､:::;;＼　　 ノ/∧､　　`　　　　　　　　/　　　　　　　こんな目に合うんだお！
　　　　∨　　　　 ＼／　 ﾍ　!:.　　 　.∨､:j ｀7"＼　　 `　　　　　　　　 ／
.　 　 　 ∨　　 　 　 i､　 　 〉j:..　　 　 /　　フ77'"´｀ ´､￣｀ﾆ=ー─＜.!
　　 　 　 ∨　　　　 | 　 .／　 ＼　　./　　　l:.| !　　　　　＼　 　 　 　 /
.　 　 　 　 ∨ 　 　 　 ／　　　　　 ヽ|　　　 !:i |　　　　　　　　　 ,.　‐'"
　　　　　 　 ＼　　 ／　　　　　　　　i　　　 !:i L,,,..---┬一'''"´
　　　　　　　　　 ''　　　　　　　　　　 ｀l＞ .,!:| し'　　　 |

.

乙
やらない夫はいいかげん、服を着ないとムギがﾊｯｽﾙしそうな気がするんだがｗｗｗ

乙
皆ジャームにならずに済んで良かったな

今日の投下はこれにて終了です。

スレをご覧になった皆様、ありがとうございます！

次回の投下予定は未定ですが、よろしくお願いします。

それでは、また！

.

おつー
レナが抜け出したのは結局FHに行くからとか死んでしまうからとか考えてしまったｗｗｗｗｗ
平和に終わってよかった。101%で帰れなかったのは残念だったなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

乙でした。
最後にレナの笑顔が戻ったのは、プレイヤーとしても報われた思いが強くなって良いスね。

乙
ダブルクロスは平気で悲劇ＥＮＤがあり得るので、
ちゃんとハッピーエンドになって良かった良かったｗ

アフタープレイ編も楽しみにしてます

乙でしたー。
皆戻ってこれてよかったw
あとちょっと足りないはよくあるw

しかし、キャンペーンものはこの最後の引きがいいねw

～生存報告＆レス返信～

　　　　　| /:./:.:.:.:/:.:.:/:.|:.|:.:.|　　ヽヽ::＼.:.:.::＼:.::.:.:.ヽ.::.:.:.:.ヽ.:.:..|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　| |:.:|:.:.:.:.|:.:.:.|ｉ:.ﾊﾊ:.:|　　　ヽ ャ 廾 十:ト ､.:..ヽ.:.::.:.:.|:.:..|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　| ｉ:.:|:.:.:.:.|:.:.:.||,|ィ爪｢　　　　＼＼　　 　＼:｀:.|:.:.:.:.:.|:./|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　せーぞんほーこくー（迫真）
　　　　　ｉ. |:.|:.:.:.:.|:.:.:.|ﾘ　　　　　　　　　 _＿＿__,　 ヽ|::.:.::.:.|/ |:.:..:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　　|:.|:.:.:.:.|:.:.:ﾊ 　 _＿_,　　 　 　 ━━━　　　|:..|:.:.ﾊ　|.:.:.:.:.ｉ:..:.:.:.:.:|　　　>>1の代理の高町なのはです。
　　　　　　|:.|:.:.:.:.|:.:.:.ﾊ　 ━━　　　　　 　 　 　 　 　 |:.:|/　| .ｉ::.:.:.:.ｉ::.:.:.:.:.:|
　　　　　　ヽ!Ｎ:.:.|:.:.:.:.ﾊ　　　　　　　　　　 　 ::::::::::　/|:.:|　/　|:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|　　　次の投下の進行状況だけど、
　　　　　　　ヽ.ヽ:Ｎヽ:.:ﾊ :::::::::　　ヽ　　　　　 　 　 　/.:.|./　 ｉ.:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　 ＼　 |:.人　　　　　　　　 　 　 　 ／:.:.:.|.　　|:..:.:.:.:ｉ::..:.:.:.:.|　　　またもや芳しくないみたい。
　　　　　　　　　　　ヽﾊ:.:.:| ＼　　⊂ﾆニ⊃　　,／ |:.:.:./ 　　|.:.:.:.:.:ｉ::..:::.:.:.|
　　　　　　 　 _y⌒ヽ-一ｯ　　　ヽ､_ 　　 _,.　'　　,. |:.:/　　　.|:.:.:.:.::ｉ::.:.:.:.:..|　　　…ちょっとスランプ気味かもね。
　 　 　 　 　 ´　　 　　 <´　　　　 | ｀　´　 ,.　'´　/:.ﾑ　　　 |.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:./
.　 　 　 　 （　　　 　 　 }ヽ　　　　|` ｰｒ‐'´　　　/:./　＼　　|:.:.:.:.:.ｉ:..:..:./
　　　　　 　 ヽ　　　_,,ノ
　　　 　 　 　 ゝ一''



　　　　　　／: : : : : : : : : ,　' ´ : : : : : : : : : : : : : ＼／: : : : : :ヽ,
　 　 　 ／: : : : : : : : : ／ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ, : :ヽ: : : : : : : : ',
　　　 /,　-‐‐／: : : :/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : :',: : :|: : : : : : : : :l
　　 ／　　／: : : : .:/: : : : :/|: : l: .: .: : : : : : : : : : :|: : |: : : : : : : : :|
　　　　　/: : : .:/: : | : : |: / .|: /|.: :|.: :八: : |: : }: : |: : |: : : : : : : : :|　　　気を取り直して、レス返信するよ。
　　　　./: .:／/: : : | : : ﾚ'＼ﾚ　|: 八/／∨|: /.: .:.|: :/.: .: .: : : : : :|
　　　　{: :/　 |: : l: :|: : :/下心、V 　 ィﾁ心ﾚ ｝: :/.:/|: : : : : : : : : |　　　>>381
.　　 　 ∨ 　 |: /|: 八: :l. 込ソ　　　　込ソ 〉/: :ﾊ/ .l: : : : : : : : : |　　　Eロイスによってジャームの強化だけでなく
.　 　 　 　 　 ﾚ　ﾚ'|: :ヽ|　　　　,　　　　　　/: :/ノ　 |.: : : : : : : : :|　　　バックトラックの成功率を上げることが出来るからね。
　　　　　　　　　　 l: :/∧ 　 　 r-､　／￣￣￣｀ヽ､| : : : : : : : : |
　　　　　　　　　　 ∨/: /＼ 　 `ｰ'/　　　,　-‐‐　　＼: : : : : : : |　　　>>388
　　　　 　 　 　 　 　 {.: |.　　｀ト--｛ 　 ／　　　　　　　ヽ: : : : : :|　　　高良みゆきについては、
　　　　　　　　　　　　ヽ|　 _,ノV´￣｀T ヽ　　,　-‐ 　 　 l: : : : : |　　　次のシナリオにも登場する事になっているよ。
.　　　　　 ,　-‐──一'７´/　{.　　　└‐ﾉ／　　　 　 　 |: : : : .:|
　　　 　 /　,　-‐─一'7　 レ'{＼─‐＜_/　　 ,　-‐‐　 ∧: : : : |
　　 　 ./　/　 　 　 　 { 　 |　.厂|＼　　　ヽ／　　　　 /　｝: : : :|

.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣｀　‐-
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　 /　 　 ∧ 　 　 ヽ　 ＼
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 '　　　′ 　 / 　 ,,　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　/　　 　 {　　 /主彡ﾍ.　　　ト､
　　　　　　 　 　 　 　 /　　　 　 }　 /　 　 、　 　 ﾊjミ」　　　　　　　>>431
　　　　　　　　　　 　 ′　　 i|　 |, / ,ｨｆ羔ミ,　 }ノ ,..　 |　　 }
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｌ|　 |/ 〈{ 辷tﾀ　　　 ｆ市k| /　,　　　　　もうハッスルどころか
　　　　　　　　　　　 {　 　 ,'ﾆ|　 |　　ｘ.ｘ.ｘ　　　　ヾツﾘ′ ′
　　　　　　　　　　　　 　　{　(|　 |　　　　　　　　　　' ''{　 {　　　　　　フルスロットル寸前なの…ﾊｧﾊｧ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀Ｔ|　　　 　 　 　 r‐-,　　　}　 |
　　　　　　　　　　　　　〉　　l |　　ヽ　　　　　￣　　　ﾉ　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿r‐､_f‐､
　　　 　 　 　 　 　 　 /　　 ﾉﾉ　　　 ', 　 　 　 　 , イ　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/::人:::＼　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　/　　 ∧　}　　　 ,-‐１　,　　　|　　　　ホント、　　　　　　　　　　　　　　　　 f‐ー 　ー -､,/j
　　　　　　 　 　 　 _｣..　 _,′　　　 } ,＼　 ∧　 ′　　|　　　　何言っちゃってるのかしら　　　　　_l　廿 　 廿 　|}
　　　　　　　　　　/　　　 {　　　{｀V/　　ヽ{　}‐-|/　　　　　　　　この人…　　　　　　　　　　　　{TJｽﾍ　　、フ　　.爿┐ ﾉ)
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∨'＼／, ,{二}、′　 /} ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒ゞ'　＼_＿＿ノ´　 L／



　　　　　　　 ／,　-=ァ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀＼　　 ／ ￣￣￣｀ヽ
.　　　　　　 /／　／.:.:.:.:.:.:-.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽr/.:.:-=ミ .:.:.:.:.:.:.:.'.
　　 　 　 　 　 ／:::: ／::::::::::／::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::＼-::}}:::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　 /:::::／::::::::::::::/ ::::/:::::/::::/:::::/ ::::::{:::ヽ:ヽ ::::::V:ﾊ:::::::::::i.:.:.:.:.:.:.:ヽ: |　　>>432、>>434-437
.　　　　　　 ,':::::/ ::::::::/::::〃::::/:/::::!:::/|::::::|::::::::::}:::::}:::}}:::::::::∨:::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: }.:|
　　　　　　 |::::/| :::::::/:::: {{:::::7:丁:::j:::l`ト::::l::ヽ‐十:::ト:ﾘ:::,'::::::ﾍ:::::::: :l.:.:.:.:.:.:.:.: ! |　　みんなありがとう！
　　　　　　 ∨ l|:::::::,'{:::::从 ::|∨ヽ八:{　＼{ ヽ＼{Ⅵ:∧/ ::::::ｌ::}::::::: :l.::.:.:.:.:.:.:. ! |
.　　　　　 　 　 |::::::ハ::::Ⅵ ::{　ｨ=＝ミ　　　 ｨ=-ﾆ_j/ /:::::::/j/:::::::::::l .:.:.:.:.:.:.:.:! |　　折角いいエンディングを用意しても
　 　 　 　 　 　 ',:::::l.ハ:::ﾍ|::小　　　　　　　　　　｀ヾ/::::／}::::ｌ :::::::: l:.:.:.:.:.:.:.:: ! |
　　　 　 　 　 　 ＼{　 ＼{| 八　　　　　 j　　　　　 彡イﾚ |::::l ::::::::::l::.:.:.:.:.:.:.: ! |　　PCがジャーム化したら台無しだからね。
　　　　　　　　　　　 　 　 {:::::::ヽ.　　　ｰ 一　　　 ／' :::,'　|::::l ::::::::::l.::.:.:.:.:.:.:. ! |
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ::::{　`ﾄ､　　　　　　イ /:::::/　 |::::l::::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: ! |　　PC全員がジャーム化しないのが
　　　　　　　　　　　　　　　　＞く/`=≧-z≦=|`∨:／　　 ! ::l ::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: ! |
　　　　　　　　　-―――‐'´／　{　 ／＾＼.　 } /く　`ー- L::_:::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: ! |　　一番グットな終わり方だと思うよ。
　　　　　　〃::.::.::.::.::.::.::.::.:／　　 |　/ミ{^}彡,　|　　ヽ::.::.::.::.::.::.::. ￣入 :.:.:.:.:.: ! |
　　　　　 ∧::.::.::.::.::.::.::.::./　　　　Ⅳ／∧＼.Ⅵ　　　',::.::.::.::.::.::.::.::./:.::|.::.:.:.:.:.::! |

.

　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　 ｀ ヾﾆ､ヽ
　　　　　　　　　　　　＿-- ＜ヽヽﾍ-―　´｀＞-､
　　　　　　　　　　　　‐､ >｀=- ､｀::::´::￣::｀:::.‐- 　｀ヽ､
　　　　　　　　　´　 ／::: -‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:..､　 >‐――- ､
　　　　　　´　　　 /／／:／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<:::::::::::::::::::::::ヽ
　　／　　　　　　// /::::/:::/::::/::://:::／:::/:::::::::::::::::::::::::ヾ i::::::::::::::::::::::l
　　l　　　　　　 /'　/::,ｨ::::/::::｣-ｫ,<_/:::/l:: ﾄ::l::::l::::::l:::::::::l:::::l::::::::::::::::::::::::l　　　　　　今回の生存報告とレス返信はここまで！
　　 l　　　　- ､{_ -l:://::/:/:ｲ/ﾚl /｢/　l::l l::l::l｣::::::l:::::::::l::::l::::::::::::::::::::::::ﾊ
　　　l　　　　　　 V//::/:/::l /7´カ｀　　 l/ Ⅵ{ l｀:>l ::::::l::::l:::::::::::::::::::::l　 ヽ　　　　 お相手は、>>1の代理の
　　　 l　　　　　　{〈 l:,ｲ::ﾄ､{ ゛ b__ﾘ　　　　　 　 ﾚ'/::::::/:/:::::::::::::::::::::/　　　ヽ
　　　　l　　　　　　 〉{　l/l::{　 `ｰ '　　　 ,-- ､　 /::::/_/::::::::::::::::, -∠　　　　　〉　　“新サプリのデータ早く使いたい”
　　　　 l　　　　　 /;;/｀{､l:::l　　　　 ,　　 ￣ヽﾑ/,ｲ//:::::::::::::::／　　　　　　　/
　　　　　 l　　　　　X;;;;/｀l:lヽ　 　 ,- ､　　　 　'/::/ｲ ,-==r´/　　　　　　　／　　　　高町なのはでした！
　　　　　　l　　　 /　l/;;;;;L{　ヽ　 ､　ﾉ　　　 ,ｲ::/__,ﾚ;;;;;;;;;_/　　　　　　 ／
　　　　　 　 l　　/　/ l／＿＞ l＼　__　　ィ-//;;;;/;;;;;;;／　　　　　　／
　　　 　 　 　 l　　　 / ＼,ィ 7_ゝr‐ ﾆ=‐´ l ';;;;;;;;/＿/　　　　　　／
　　　　　　　　 l　／ r‐‐' l__, ﾀ= レイ　　　l-‐ 7´　/　　　　 ／:|
　　　　　　　 ／　　 l　　rﾍ､ l／　　←―'　　 l　　　　　 ／:::::::::|
　　　　　　 /　 　 　 l　 l;;;;;／　　 ＿　＞　 　l　　 　 ／::::::::::::::::|
　　　　　　l　　　　　 l　l／　 ,∠｀ ヽ､　　　　〈　　,ィ:::::::::::::::::::::::|､
　　　　 　 l　　　　　 l .r‐ ´　　　　 ｀'　　 　 　 ﾍ/　|::::::::::::::::::::::|:l
　　　　　　|　　　　　 l/　　　　　　　　　　　　　/　　|::::::::::::::::::::::l::l
　　　　　　|　　　　 　/l　　　 　 　 　 　 　 　 /　　　l:::::::::::::::::::::::ﾄ::l
　　　　　　 l　　　 o / l　　　　　　　　　　　/　　　　 l::::::::::::::::::::::l .l::l
　　　　　　 l　　　　/ 　l　　　　 　 　 l　　/　　　　　　l:::::::::::::::::::::l　l::l

.

ＰＣのジャーム化は事故じゃないなら演出次第で綺麗に終われる……
と１３０から帰還できなかった俺が言ってみる、ＲＰ準備できてねーよｳﾜｰﾝ

>>443
それはまた運がなかったなｗｗｗｗｗｗｗ
エンブレムは面白そうなのも多いけど結構重いなぁ

まぁ必要経験点に見合った効果のが多いから、設定的に美味しいのもあるし

聞いた限りじゃ
ユニークアイテムやDロイスに(笑)が付きそうな性能のエンブレムやサンプルキャラの経験点格差等
エラッタが怖くて２版待ちな俺チキン

>>1　ナイツは読んだかい？

～生存報告＆レス返信～

　　　　　| /:./:.:.:.:/:.:.:/:.|:.|:.:.|　　ヽヽ::＼.:.:.::＼:.::.:.:.ヽ.::.:.:.:.ヽ.:.:..|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　| |:.:|:.:.:.:.|:.:.:.|ｉ:.ﾊﾊ:.:|　　　ヽ ャ 廾 十:ト ､.:..ヽ.:.::.:.:.|:.:..|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　　| ｉ:.:|:.:.:.:.|:.:.:.||,|ィ爪｢　　　　＼＼　　 　＼:｀:.|:.:.:.:.:.|:./|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　皆様こんばんは、
　　　　　ｉ. |:.|:.:.:.:.|:.:.:.|ﾘ　　　　　　　　　 _＿＿__,　 ヽ|::.:.::.:.|/ |:.:..:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:|　　　>>1の代理の高町なのはです。
　　　　　　|:.|:.:.:.:.|:.:.:ﾊ 　 _＿_,　　 　 　 ━━━　　　|:..|:.:.ﾊ　|.:.:.:.:.ｉ:..:.:.:.:.:|
　　　　　　|:.|:.:.:.:.|:.:.:.ﾊ　 ━━　　　　　 　 　 　 　 　 |:.:|/　| .ｉ::.:.:.:.ｉ::.:.:.:.:.:|　　　早速次回分の進行状況についてですが…
　　　　　　ヽ!Ｎ:.:.|:.:.:.:.ﾊ　　　　　　　　　　 　 ::::::::::　/|:.:|　/　|:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|　　　３０コマ分出来上がっているとのこと。
　　　　　　　ヽ.ヽ:Ｎヽ:.:ﾊ :::::::::　　ヽ　　　　　 　 　 　/.:.|./　 ｉ.:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|　　　>>1としては、なんとか完成して
　　　　　　　　　 ＼　 |:.人　　　　　　　　 　 　 　 ／:.:.:.|.　　|:..:.:.:.:ｉ::..:.:.:.:.|　　　一区切りつけたいところなんだけどね…。
　　　　　　　　　　　ヽﾊ:.:.:| ＼　　⊂ﾆニ⊃　　,／ |:.:.:./ 　　|.:.:.:.:.:ｉ::..:::.:.:.|
　　　　　　 　 _y⌒ヽ-一ｯ　　　ヽ､_ 　　 _,.　'　　,. |:.:/　　　.|:.:.:.:.::ｉ::.:.:.:.:..|
　 　 　 　 　 ´　　 　　 <´　　　　 | ｀　´　 ,.　'´　/:.ﾑ　　　 |.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:./
.　 　 　 　 （　　　 　 　 }ヽ　　　　|` ｰｒ‐'´　　　/:./　＼　　|:.:.:.:.:.ｉ:..:..:./
　　　　　 　 ヽ　　　_,,ノ
　　　 　 　 　 ゝ一''



| /:./:.:.:.:/:.:.:/:.|:.|:.:.|　　ヽヽ::＼.:.:.::＼:.::.:.:.ヽ.::.:.:.:.ヽ.:.:..|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
| |:.:|:.:.:.:.|:.:.:.|ｉ:.ﾊﾊ:.:|　　　ヽ ャ 廾 十:ト ､.:..ヽ.:.::.:.:.|:.:..|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
| ｉ:.:|:.:.:.:.|:.:.:.||,|ィ爪｢　　　　＼＼ =≠ｚ.＼:｀:.|:.:.:.:.:.|:./|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　でも、>>1のリアルな出来事は大分一歩前進だね。
ｉ. |:.|:.:.:.:.|:.:.:.|ﾘ ﾚ　　　　　　　　 / {ｒ':::::::ｉ＼ヽ|::.:.::.:.|/ |:.:..:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:|
　|:.|:.:.:.:.|:.:.:ﾊ　　　　　　　　　　　 ﾚｖ:::::::ｒｉ}/ |:..|:.:.ﾊ　|.:.:.:.:.ｉ:..:.:.:.:.:|　　 　パートなんだけど、
　|:.|:.:.:.:.|:.:.:.ﾊ. ゞ=r'''"ﾞ　　　　　　_辷__ｒ,タ　 |:.:|/　| .ｉ::.:.:.:.ｉ::.:.:.:.:.:|　　 　なんとか新たな職場で働けるようになったんだって。
　ヽ!Ｎ:.:.|:.:.:.:.ﾊ　　　　　　　 　 　 　 ::::::::::　/|:.:|　/　|:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|　　　　食品工場で結構いろいろ大変そうだけど、
　　ヽ.ヽ:Ｎヽ:.:ﾊ :::::::::　　ヽ　　　　　 　 　 　/.:.|./　 ｉ.:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|　　　　「俺はニートをやめるぞジョジョォォー！」って
　　　　 ＼　 |:.人　　　　 ｰ -‐'　　　　　,／:.:.:.|.　　|:..:.:.:.:ｉ::..:.:.:.:.|　　　　叫ぶくらい>>1が嬉しがっているんだよね。
　　　　　　ヽﾊ:.:.:| ＼　　　　　　　　　 ／ |:.:.:./ 　　|.:.:.:.:.:ｉ::..:::.:.:.|
　　　　　　　ｉ |:.:.|　　　ヽ､_ 　　 _,.　'　　,. |:.:/　　　.|:.:.:.:.::ｉ::.:.:.:.:..|
　　　　　　　　ヽ:|　　　　 | ｀　´　 ,.　'´　/:.ﾑ　　　 |.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:./
　　　　　　　　　ヽ　　　　|` ｰｒ‐'´　　　/:./　＼　　|:.:.:.:.:.ｉ:..:..:./

.

　 　 　 |: : :/: : : : : :/: : : : : .:|: : .:ﾄ､: : :l: : : : :|: : : :＼ : : ＼: : : :＼
　 　 　 |: :/: : : : : :/: : : : : : .:|: : .:| .|.: .:ﾄ､: : : |: : : : : :|: : : : :＼: : : :＼
　 　 　 |: :|: : : : : / : :/|: .: .:/|: : /　!: : |　!: : :ト､: : : : ! : : : : : :l: : : : : |　　　あと、嬉しいことがもう一つ！
　 　 　 |: :|: : : : : |:_ﾑ斗─ｧ十:/　 |: :ナ十‐ｧ-､|: : : :|.: : : : : .:ﾄ､:　: : !
　　　　 ＼!: : : : .:|:/　 レ' 　 ﾚ'　　.レ'　 .レ'　　.l: : : :|.: : : : : .:|: :ヽ: : |　　　なんと、当スレをまとめてくれた
　 　 　 　 |: : : : .:ﾚ ｘfT¨¨丁ヽ　　 　 .ｲ丁¨lfヽ. !: : : |.: : : : : .:|: : :|: : |　　　まとめサイトを発見しました！
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　　　　 　 　 |＼: ＼　　　　　　　 ､ 　 　　　￣/:|: : /: !: : /| /.: .: !　　　　　『嗚呼！やる夫道』
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| ｉ:.:|:.:.:.:.|:.:.:.||,|ィ爪｢　　　　＼＼　　 　＼:｀:.|:.:.:.:.:.|:./|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　このスレをまとめてくださった
ｉ. |:.|:.:.:.:.|:.:.:.|ﾘ　　　　　　　　 　＿__ 　 　 ヽ:|::.:.::.:.|/ |:.:..:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:|
　|:.|:.:.:.:.|:.:.:ﾊ　,ｨ=＝､　　 　 　"￣｀`　　 　 |:..|:.:.ﾊ　|.:.:.:.:.ｉ:..:.:.:.:.:|　　　　『嗚呼！やる夫道』様に
　|:.|:.:.:.:.|:.:.:.ﾊ "　　　　　 　　　　　　　 　 　 |:.:|/　| .ｉ::.:.:.:.ｉ::.:.:.:.:.:|
　ヽ!Ｎ:.:.|:.:.:.:.ﾊ　　　　　　　　　　 　 ::::::::::　/|:.:|　/　|:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|　　　　この場を借りてお礼を述べたいと思います。
　　ヽ.ヽ:Ｎヽ:.:ﾊ :::::::::　　ヽ　　　　　 　 　 　/.:.|./　 ｉ.:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|
　　　　 ＼　 |:.人　 　 　 ｖ ― ｧ　 　 　 .／:.:.:.|.　　|:..:.:.:.:ｉ::..:.:.:.:.|　　　　本当にありがとうございます！
　　　　　　ヽﾊ:.:.:| ＼　　　` ｰ　　　　 ／ |:.:.:./ 　　|.:.:.:.:.:ｉ::..:::.:.:.|
　　　　　　　ｉ |:.:.|　　　ヽ､_ 　　 _,.　'　　,. |:.:/　　　.|:.:.:.:.::ｉ::.:.:.:.:..|
　　　　　　　　ヽ:|　　　　 | ｀　´　 ,.　'´　/:.ﾑ　　　 |.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:./
　　　　　　　　　ヽ　　　　|` ｰｒ‐'´　　　/:./　＼　　|:.:.:.:.:.ｉ:..:..:./

.

　　　　　　　　　　　　 ＿
　 　 　 　 　 　 ∠二: : : :｀ヽ／´　￣￣ ｀丶
　　　　　　　　　,　'"￣: : : : : : : : : : : : : : : :､:＼／⌒＼
　　　　　　　 ／:／.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:ﾍ＼.:.:.:.: ヽ
　　　　　　　ｌ:／/.:.:/.:./ .:./ .:l.:.:,'.:.:{:.:.:.:.l.:.:ヽ.:.:.Vl:/ ＼.:.:.:.:',　　　それでは、レス返信いくよ。
　　　　　　　　 /.:.:/.:. ｌ:.:.:.!＞ト/{.:.ﾊ.:.:斗＜:ｌ:.:.:.l.:l.:.:.:.:.ヽ.:.:.l
.　　　　　　 　 ｌ.:.:/.:.:.:.|:l.: ﾚ仟圷ヽl ヽfﾁ圷 |.:.:l:|.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |　　　>>443
.　　　　　　 　 |:/!.:.:.: 从.:.{. V;;ﾘ　　　 V;;ﾘ 'j.:.,' |.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |　　　プレイヤーのほとんどは、ジャーム化を想定して
.　　　 　 　 　 j:ハ.:.:..Ⅳﾄ :.ゝ　　　'　　　　/.:/ﾚ|.:l.:.:.:.:.:.:.:.: |　　　PC作っているわけじゃないからね。
　 　 　 　 　 　 　 ＼:{ヽ|:小　 　 V ７　　彡'.:.|│ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:.|　　　でも、ジャーム化前提でキャラメイクする
　　　　 　 　 　 　 　 ｀　Ⅵ:| ヽ、　 ´　,.イ! .:./　|.:l.:.:.:.:.:.:.:. |　　　プレイヤーもたまにいるわけで…。
　　　　　　　　　　　　 　 ヾ:ゝ　ﾄ≧≦ｭ| ﾘ／ 　 |.:l.:.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　 　 　 　 　 _＿＿＿, ／|　>tく　|ヽ､＿___|_l.:.:.:.:.:.:l.:.|　　　>>444-445
　　　　　　　 　 /ヽ::::::::::::::::/　 |/ l只lﾍ|　 l::::::::::::::::￣ヽ.:l.:|　　　エンブレムデータを持っているPCは、
　　　　　　　 　 |:::: ﾍ￣￣ {____|{{<ハ>}}＿j￣￣`ﾒ:::::::::|.:ｌ:|　　　組織に対してより強い帰属意識が高くなるものだからね。
　　　　　　　 　 |::::{　＼ 　 ／　∨⌒∨　＼　　 / ｌ::::::::|.:.ｌ|　　　データで選ぶのもいいけど、そのことを頭に入れると
　　　　　　　　/ｌl::::}＼　∨ ＼　 ,VCV　 ∠　_∨　|::::/ﾊ :l|　　　ロールプレイに磨きがかかるかもね。
　　　　　　　 ｛ }}:::::ﾝ　￣｝__/￣`^＜_／　／,弖　 l ::{{　｝:|
　　　　　　　　V__/　　 ／ /　　　/:/｀＼r'〃ﾆﾌ 　 ｝::V/ :|
　　　　　　　　｛´　／了￣|l 　　/:/ 　 　 ￣￣｀ヽ　ヽ:/:.: |
　　　　　 　 　 ∨　　　　　|l　　 |::|　　　　　　 　 /　 /.:.:.: |
　　　　　　　 　 ∨　 　 　 ｀ヽ､_,|::|　　　 　 　 　 　 /.:.:.:.:. |
　　　　　　　　 　 ＼　　　 　　,イゝ=≧ﾄ､　　　　 _/ l.:.:.:.:. |



　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　／:/⌒
　　 　 　 　 . . . .-――､　l: :/- ,. .-―-. ､
　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<:::::-=ﾆ――｀ヽ　　/⌒ヽ　　　　 >>446
　　　　/:／::::::::::::／:::,::::/::i:::::i:::::::ヽ:::ヽ::::::::ヽ　　 /　　/　　　　　 ナイス判断！
　　　 /:/:::::__/::/::／/:/:::/::,ｨ::i:::i::::::ヽ:::::ヽ:ﾊ:::l　/　　/　　　　　　…まあ、この>>1の場合は、基本ルールブックやサプリを
　　　 {ｲ:::::::::/ﾁｬ≧ヾﾐ:イ://::j!::j!:i:::i::!::::::ﾄ:::.}://　　/　　 　 　 　 いち早く手に入れたいという衝動に駆りだてられるわけで…。
　　　ｷｒ!i::::::i:::!ﾏ三三≧''　ｊﾑ斗fﾊｊ:::∧:::jｰ／´　　⌒ヽ
　　　 { j !ヾ::!ﾍ!! 　　,､　　　 三三/⌒¨7´　 　 ヽ　 }　}　 　 　 　>>447
　　　 ヽl!:::iヾ!ヾ　　 {　｀¨¨¨}　,／¨７ー{ 　　ｒ-　}_ノｰ'⌒）　　　　ナイツだけど…
　　　　　ﾍ:!＼　　　 ヽ__.. - '´　 　 {　　＼___＞<_／⌒´　　　　　今日（11/21）、自宅近くの本屋でなんとかゲット！
　　　　　　　　＞=￢¨7/　　 　 ヽ、ヽ､＿__/::...ﾍ　　　　　　　　　なので、まだ読もうと思っているところだね。
　　　　　 　,/{　　　　{{　　 ,．ｧ＜￣´}::::::::::::::::::::.ﾍ
　　　　 　 {ﾊヽ　　　ヽｆ7ｆ} /^ヽ, ｀｢}-､j;:::::::::::.:..:..:..ﾍ
　　　　　　|i∧ ¨ｱ´￣[´∧＞ :}: //ｒｰ｀￢､::::::::.:.:.:.ﾍ
　　　 　 　 !!　∨　 　 <7　}> 　|</^}　　　/::::::::::.:.:.:::ﾍ　　　　　　それでは、また次の生存報告にお会いしましょう！
　　　　 　 .ﾚ'´ {　　　　 　 i! 　 {/⌒7__,／　＼::::::::.:.:.}

.

　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_
　　　　　　　　　 ／-―-　: : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ: : : ヽ　　＿＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　 　＿}. :´: : : : : : : : : : : : : : :.｀: ､
　　 　 　 　 　 　 　 　／´: : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　 ／: : : ／: : : :´ : : : : : : : : : : : : :. : : : : : : ヽ
　　　　　　　 　 ／ ／: : : :/ : /: : : : : : :ｉ: : : : : : : : :. : : : ‐ ― ﾍ
　　　　　　　　/: :.ｲ : /: :./ : /:. :.i:. :. :. :.|: : : : : :＼:.ﾊ : : : : ｉ : : : '
　　　　　　　 /／/: :/:.:.:.′:.ｉ : : i| : : : : |: : :ｉ: :. :. :.ヾ:|:. :.: :.:|: : : : :|　　　　当スレをご覧になられておられる皆様
　　 　 　 　 /　 / : :ｉ: : :.|:. .:.|:. :.ハ: : : : ﾄ､: :ヽ: ＼:. :.|:. :.: :.:|: : : :. |
　 　 　 　 　 　 ′:ｲ: :. :.|:. .:.|! /＿_､: : :ﾊ_＼_:ト : ヽ |:. :.: :.:| : ｉ : ::!　　　　あけましておめでとうございます。
　　　　　　　　 |: / |:.:.ｉ: :|:. :.:ﾊ′　　＼ ∧　 ヾ　　ヽ|: : : : :! /: :i: |
　　　　　　　　 |/ . l : |: :|:. :.|ｘテ云　　 ＼ 才示卞ｱ:! : : : : /Ｙ:.l! {　　　　「昨年中に投下するといったが…
　　　　　　　　 {'　 ﾊ: |l八: :.! 弋:rﾀ　　　　 弋:_r夕　| : : /ｲ　}: :|::|
　　　　　　　　　　　 }ハ: i:小　　　　,　　 　 　 　 　 ｲ:.:.:/: :!イ: : : {　 　 　 すまん、あれは嘘だ」とほざいた
　　　　　　　　　　　　　|ハ: ﾊ　　　　　　　　　　　/ ｊ: :/: : :| :.ｉ: : 八
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 l:i : :..　　 　 ‐　 　 　 　 ｲ: /ｉ: ｲｿ: : : ::{　　　　　>>1の代理の高町なのはです。
　　　　　　　　 　 　 　 　 从 ｉ: :.＞.､　　 　 　 ＜ / ｲ:ﾊ{/|＼: ∧!
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼: : : : : :ｰ＜　　　 /'　＜￣:.　}/
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヾ:{Ｖ＼|＼}ﾊ　　 ／:. :. :. :. : ＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ノ}　／ :. :. :. :. :. :. :. :＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／:. :イ:. :. :. :. ´ ￣￣ ｀:. :.ヽ



　　　　　 　 　 -=ﾆニ ミヽ.-　´￣￣￣ ｀: . ､
　　　　　　　　　　-‐: : ::“: : : : : : : : : : : : : : : : `
　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
.　　　 　 　/: ::／ : /: : : : : : : : : : : : : ＼ : ヽ: ::ヽ : ::',
　　　　　 / ／: : : ::ｉ: : : : : : |: :i|: : : : : : ｣斗 ﾊ: : :|: : :!
　　　　　 |/|: : : : : :!: : : : : 斗∧: : : 八: :|__ヽ_:| : |: : :|　　　　　　　　え？
　　　 　 /　{: : /: : i|:: : : : :_|匕　.: ::i|　笊不∧ゝ:/: : |
　　　　　　 ﾊ八: : Ⅳ 〈{r':l ハ.　 ＼| 　 弋_ソ Ⅳ: : ::{　　　　　　　　「お前なのはじゃない」って？。
　 　 　 　 　 　 ＼ i|__＼弋_少　　 　 　 　 　 }: : : ::八
　 　 　 　 　 　 　 }八{: : |　　　 　 '　 　 　 　 |: : : ::|　　　　　　　　　…嫌ですね、ただのイメチェンですよ。
　　　　 　 　 　 　 |: /|: : ﾄ　　　　　r‐　　　　ﾉ: ::∧|
　　　　 　 　 　 　 |/ :|/|: 价 ､　　 　 　 ,　イⅥ/　　　　　　　　　　　２０１２年を迎えたので少し気合を入れました。
　　　　　　　　　　　　　 ヾ} 从ゞ {　￣　 　 ﾄ从
　　　　　　　　　　　　　　　　　_ｪ∧::::r---:∧: 》≧- ､
　　　　　　　　　　　　 　 　 ィ７-‐∧└―/::::::》┘::::::∧
　　　　　　　　　 　 　 　 ／::|::::://:∧彡ミ|::::::》:::::::::::::::∧
　　　　　　　　　　　　 ∠_＿|_:::＼:::∧:⌒:|／:::::::::::::::::／}
　　　　　　　　　　　 　 ＼::::::|:::::::::l￣｀V´￣|::::::::::::Y´i'´:}

.

　　　　　―==ニ二￣ ｀丶
　　　　　　´ ￣￣￣｀: : : ¨￣￣￣. . .
.　　　／: : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ
　　 /: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : ﾍ
.　 /／ /: : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : :ヽ : : :',
　/ 　 /: : : : : : : : : : ::／|: : : : : : : : :ヽ: : : : : : :ヽ　　　　　　当スレは、やる夫が現在に近い近未来を舞台に
　　　,': ::/: : :/: : : ::_:/　 |: : : ::|: :ｌ: :i: :ﾊ: : :ｉ|: : : ::|
　 　 |: /|: : /:|: : ::/l/＞x{: : ::八x＜丁 |: ::∧: : : |　　　　　　謎のウィルスによって生まれた超人達の活躍を描いたTRPG
　 　 |/ :|: : |八: :::|下¨抃 . : :| 才¨不ｱl: / :|Ｙ: : :!
　 　 |! 八: :|ｌ}:::＼|.弋_ソ　 ヾ!　弋_夕 |/: : | }: : :{　　　　　　『ダブルクロス THE 3RD EDITION』の遊び方や
　　　　　 ∨ |: : : |　　　　　 　 　 　 　 }: : /|ｲ: : |
　　　　 　 　 |: : :人　　 　 　 　 　 　 イ: :/ｿ: : : :!　　　　　　プレイ風景をAAで表現するというスレです。
　　　　 　 　 |八: ::| : ≧. .__｀_　　ｨ7: :7::/: : : : :八
　 　 　 　 　 '　 ＼|∨＼/Ⅵ-─‐ﾄ､ﾊ{/|＼ｲ:ﾊ{
　　　　　　　　　 /￣｀Y´:::|::{二} ::|:::::|｀Y´￣ヽ
　　　　　　　　／:::::::::/:::::: |:∧∧:/ :::|:: |::::::::::::}
.　　　　 　 　 {=＝＝〉〉::::::|＝＝/:::〈〈:::}=＝＝〉
　　　　　　 　 ＼::::::::r―─-v-──ｭ::::ｌ:::::::::::,'



　　　　 　　 ＿_
　　　 　 ／:＿:_:｀丶
　　　　　　　 　 ｀丶:＼
　　　　　　　　　　　ヽ: ＼　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　＿_} : : f´￣: :¨ : : : : : : ｀丶
　　　　　　　 . 　´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼　　　　　　セッションを繰り広げるのは…
　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
　　　　 /: : ／: : ／: : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : .　　　　　　　　　 ﾏｯｽﾙﾋﾞｰｲﾝｸﾞ
.　　 　/／|: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : :|　　　　GMは、“筋肉変態生物”やらない夫。
　　　　 　 |: : /: :/: : : /: :/: : : : : :|: : ::!: : : : ::ハ: : : :!
　　　　 　 |: /|: /|: :｣/_|_/|_八: : : L _⊥-‐|: : : :|: : : |　　　　プレイヤーは、『DX3』はもちろんTRPG初挑戦のやる夫の他に
　　　　 　 |/ :|/: |::/| . l/ i/　 : : : | ＼| ＼|ﾊ: : :!: : ::|
　　　　 　 |i 八: ｌ|/::|　 ＿＿　＼ |　 ＿＿　Ⅳ:}:Y: :|　　　　“マンチキン”（といっても和マンチですが）の金糸雀や
　　　　　　　　 Ⅵ: : ',　￣￣ 　 　 　 ￣￣　| Ⅵﾉ: ｉ{
　　　　　　　　　 |: : 人″　　　 ′　　　　″|: :/: : 八　　　　美人だけどマッチョ大好きなところが玉に瑕な琴吹紬、
　　　　　　　　　 }: : : : : : ､　　　- 　 　 　 イ|:/: : : : ::ヽ
　　　　　　　　　八: : ﾊ: : : : ≧‐ --　≦-‐‐7: ｨｿ: |＼}　　　見た目は兄貴、心は乙女なエルメェス・コステロ
　　　　　　　　　　 ＼{ V＼ｌ}:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..{lｨ:/|＼|
　　　　　 　 　 　 　 　 ／三 |:＝＝＝＝＝:|三三｀丶　　　というメンバーとなっております。
　　　　　　　　 　 　 ／|三三|:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.|三三三}

.

　　　　　　　　　　　 ＿＿＿　,ｲ　,　-───-
　　　　　　　　　-=彡: : : : ミＹ: |/: : : : : : : : : : : ｀丶
　　　　　　　　　 ／ : :__: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　 　 　 　 　 　 /: : ／: : : : : : : : : : : : ＼: : : :ﾐヽ: : : : :＼　　　　 　 　 　 　 　 今回やる夫達がプレイしたシナリオは、
　　　　　　　　/: ／: : : : : : : : ::ﾄ､:＼＼: ﾊ_|: : |ミ: : : : : : .ヽ
　 　 　 　 　 /／|: : / : : / : : : |　ヽｲxrｹﾊ:|: : |　}: : : : : ｉ: :}　　　　　　　　　　『DX3』のシナリオ集「ムーンレスナイト」の
　　　　　　　　　 |: /|: : : |: |: !ﾍ|　　　 圦ソ}: :,'_ノ: : : : : :ﾄ､|
　　　　　　　　　 |/ :|: : : |八:ﾄ､ﾏﾍ　 　 ｀¨ |:/ｨ -──- ｭ.｀　　　　　　　　　　シナリオ１「Gray Phantom」。
　　　　　 　 　 　 　 |: ::|i: : :ﾄ､ 圦ｿ､ 　 　 〃{:::::::::::::::::::::::|i|￣｀､
　　　　　　　　　　　 ＼| ＼|ﾘ|::|ﾊ　　 -‐ /　|:::::ｬ======ﾃ::::::::::|
　　　　　　　　　　,_　　　　　 乂　 ¨ ‐---_ノ::://:::::::::::::::::::::::::::: |＿
　　　　　　　,-‐‐丶ヽ＿＿_　 　 　 　 /￣::::://::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
　　　　　　　￣｀ヽfヽ:ヽ//ﾐ| ⌒｀Y´⌒ヽ:::::://:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　 　 ''ｌ"￣::::::::://:::::|k　　,'　 　 /::::::::::::::::::＿＿＿＿::::::::::::::::￣｀ヽ
　　　　　　　 lﾝﾞﾞ}:::::::://::::::〈　　 {　　　}:::::::::::::::::::ヽ::ヽ　　ヽ_ヽ‐---::::::::::::}
　　　　 　 　 　 ﾍ／／:::::::/ｿ ／~"'‐-':::::::::::::::::::::::}::::::}　∽ /　／:::::::::::::, '
.　　　　　 　 　 　 ¨｀丶＿レ' ￣｀ヽ}:::::／￣||‐---＼＼ 　 ＼ ＼:::::::／



　　　　　　　　―==ニ二￣ ｀丶
　　　　　　　　　´ ￣￣￣｀: : : ¨￣￣￣. . .
　　　.　　　／: : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ
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　　　.　 /／ /: : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : :ヽ : : :',
　　　　/ 　 /: : : : : : : : : : ::／|: : : : : : : : :ヽ: : : : : : :ヽ
　　　　　　,': ::/: : :/: : : ::_:/　 |: : : ::|: :ｌ: :i: :ﾊ: : :ｉ|: : : ::|　　　　　　初めてプレイするやる夫にとっては、
　　　　　　|: /|: : /:|: : ::/l/＞x{: : ::八x＜丁 |: ::∧: : : |
　　　　　　|/ :|: : |八: :::|下¨抃 . : :| 才¨不ｱl: / :|Ｙ: : :!　　　　　 『DX3』の空気と世界観を肌で感じさせるために
　　　　　　|! 八: :|ｌ}:::＼|.弋_ソ　 ヾ!　弋_夕 |/: : | }: : :{
　　　　　　　　 ∨ |: : : |　　　　　 　 　 　 　 }: : /|ｲ: : |　　　　　　もってこいのシナリオだと思います。
　　　　　　　　　　|: : :人　　 　 　 　 　 　 イ: :/ｿ: : : :!
　　　　　　　　　　|八: ::| : ≧. .__｀_　　.／〃イ〃＞､八
　　 　 　 　　　　　＼|∨＼/＞Ⅵ─‐ﾄ一´:::／:::｀ヽ、
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::,ィ⌒:}
　　 　 　 　 　 　 ,ィ´￣｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::〃:/::::::::::::,′
　　　 　 　 　　__八＿_,.ィｲ::::::::::::::::::::::::::::イ:::::::::::::::::::,
　　　　　　　 八,　 　 /::::＞≠≦::::::::::::::::::::::::::／:::::::l
　　　　　　 ./:::<i　 　.{::::::〃::::::＞.､::::::::::::::::／:::::::::::::l

.

　　　　 　　 ＿_
　　　 　 ／:＿:_:｀丶
　　　　　　　 　 ｀丶:＼
　　　　　　　　　　　ヽ: ＼　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　＿_} : : f´￣: :¨ : : : : : : ｀丶
　　　　　　　 . 　´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼　　　　　　 やる夫達がどのようにセッションを繰り広げたのかは…
　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',
　　　　 /: : ／: : ／: : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : .　　　　　詳しくは今までのスレをご覧ください。
.　　 　/／|: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : :|
　　　　 　 |: : /: :/: : : /: :/: : : : : :|: : ::!: : : : ::ハ: : : :!
　　　　 　 |: /|: /|: :｣/_|_/|_八: : : L _⊥-‐|: : : :|: : : |　　　　　【やる夫】やる夫がダブルクロスで遊ぶようです【ＤＸ３】
　　　　 　 |/ :|/: |::/| . l/ i/　 : : : | ＼| ＼|ﾊ: : :!: : ::|
　　　　 　 |i 八: ｌ|/::|　 ＿＿　＼ |　 ＿＿　Ⅳ:}:Y: :|　　　 　ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1284269208.html
　　　　　　　　 Ⅵ: : ',　￣￣ 　 　 　 ￣￣　| Ⅵﾉ: ｉ{
　　　　　　　　　 |: : 人″　　　 ′　　　　″|: :/: : 八
　　　　　　　　　 }: : : : : : ､　　　- 　 　 　 イ|:/: : : : ::ヽ　　　【やる夫】やる夫がダブルクロスで遊ぶようです：Scene 02【ＤＸ３】
　　　　　　　　　八: : ﾊ: : : : ≧‐ --　≦-‐‐7: ｨｿ: |＼}
　　　　　　　　　　 ＼{ V＼ｌ}:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..{lｨ:/|＼|　　　　　ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1290865537.html
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　　　 　 |/　|: :/|: : ﾄﾑ弋: : : : :|_,孑匕}: :ﾄ､: :|: : : : :!
　　　　　!　 ﾊ/ l}: ::{　　　｀.: : :ﾊ　 ヾ　|/　|: :!: : : : :|
　　　　　　　 　八 :ﾄｰ==ｨ'　＼| ゛＝＝ｲ　}: :|Ｙ: : : :|　　　　　　　　　『嗚呼！　やる夫道』様
　　　　　　　　　| Ⅵ　 　 　 　 　 　 　 　 l: /ｿ: : : : |
　　　　　　　　　|: :从　　　､　 　 　 　 　 l/: : : : : :八　　　　　　　　　ttp://gokumonan.blog87.fc2.com/
　　　　　　　　　|八: : :＼ 　 -_‐' 　 　 ィ´|八:j:| :/
　　　　 　 　 　 　　＼:{从. ､　__　, ＜-‐‐ﾄ､ ）ﾘ'′
　　　 　 　 　 　 　　　＼ヾ,-‐'::::::::::::::::::::::::::＼＿＿＿_　　　　　　　　当スレをまとめてくださって、本当にありがとうございます。
　　　　　　　　 　 ／￣｀Ｙ　|::::::匸］::::::::::::::::／/｀Y´ 　 ＼
　　　　　　　　 ／　　 // 　|＿＿_＿＿_／//　　　　　　 ＼　　　　　今年もよろしくお願いいたします。
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　　　　　　　　　　　　　　　　｀丶　　 .　-‐…‐. .
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　　　　　　　　　　　　　 /: : /: /: : : !: : :|: : :l: : ヽ:.:.|: : : |
　　　　　　　　　　　　 　 : : :|: :|: : {/|卞∧: :|七卞､|: : : |
　　　　　　　　　　　　　 |:.l: :|: 八: |Tテﾐ八: : ｒテｱ.}!: : :.{　　　　　　　　現時点ではクライマックスフェイズが終わり、
　　　　　　　　　　　　　 |八从: : ＼乂ツ 　｀ 乂ツl}: : :八
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉハ: :ﾍ　　　_'_　　　ｲ: ﾙ′　　　　　　　 あとは経験点の配布と固定ロイスの整理などの
　　　　　　　　　　 　 　 　 ／￣｀＼|:::＞　_　＜´ｿﾉ/￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::＼::::::::| ::::::|::::::::／::::::::::::::＼　　　　　アフタープレイについてお伝えするのみとなります。
　　　　　 　 　 　 　 　 /∂:::::::::::::}:::::ゝ::::|ﾐ彡|::::〈:::::}::::::::::::::::Bヽ
　　　　　　　　 　 　 　 }ﾆ二｀===|:::::::::::: ≫≪ :::::::::|_________ﾆﾆ{
　　　　　　　　　　　　　 ヽ_ :::::::::::|:::{￣￣｛ ｝￣￣}:|三|!⌒!|,イ
　　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ:::::::{::::〉､＿_爪._＿,〈:::|.　|!i}{!!|
　　　　　　　　　　 　 　 　 ／::::::人人＿/::||:ヽ＿人|.　|!i}{!!|



　　　　　　　 　　　　　　　 　 _　　　　　/.|　 .／/
　　　　　　　　　　　　r: :´: : : : : : :｀: :、|: :|／: :/-: 、
　　　　　　　　　.／: : : : : : : : : : : : : : : : : : r: : :、- ヽ
　　　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
　　　　　　 ./: : : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : |:: : : : : : : : : ヽ
　　　　　　/: : : : : : : : : : : : f: : : : : :/: : : ::ｿ: : : : : : : : : : ::|
　　　　　　|: : : : : : : : : : : : ::|: : : : :/: ::＿/:_: : : ::|: : ＼: : :|
　　　　　　|: : : : :/: : : : : : : :|: : : :/: : ／ ｀ヽ|:::/ |: : : : |、/　　　　進行状況は…やはり芳しくないようですね。
　　　　　　|: : : : |: : : : : : : : :|: : :/|　Τ心ミ |/ j ﾍ: : : :|
　　　　　　|: : : : |: : : : : : :|: :|: ::/　　 |/刈　　 | 　 ﾍ: :/　　　　　　ここは>>1の事情を察してあげると。
　　　　　　|: : : : |: ::f´ ｀ヽ|: ヽ/　　　乂ツ　　 ＼ 　|/
　　　　　　|: : : : |: :ヽ .´｀.|: : :|　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　私は嬉しい限りです。
　　　　　 /: : : : : : : |＼　|: : ::|　　　　　　　 　/
　　　 　 /／|: : : : : :|:::::::ｆヽ: : |　　　　　　-　/
　　　　　　　|/りYヽ|丶、|｀.丶|　　 ｒ‐　 - ´
　　　　　　　　　　　　　〉::｀丶、　 　f:::::｀i
　　　　　　　　　　　／:::::_:::::::::｀ヽ< 二二|
　　　　　　　　　　/::::r:::::::::::ヽ::::、:::::ヽ、::::｀i
　　　　　　　　.　/´::::::::::::::::::::::::ヽ:::ヽ::::丶、|

.

　　　　　　　´￣￣ミY　r ::一: :二: :一: :.、
　 　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　／　　￣／￣: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　rﾞ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ　　　　　　最後にレス返しを行います。
　　　　´: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : :: : : ヽ
　　　f: : : /: : : : :/|: :|: : : : : |: : : ヽ: : : : ＼: : : : : |
　　　|: : :/: : : : /＿　ヽ: : : ::|ヽ＿＿: :: : : |: : : : : |　　　　　　>>453-454
　　　|: : :|: : |: :/　 ヽ、|ヽ、 .|　ヽ　丶: : : :|: : : : : :|
　　　|: :/|: : |: :| ＿＿ 　 .丶|　＿＿ .|、: : |: : : :: :|　　　　　　これは単に>>1がランドさんの筋肉と漢っぷりに
　　　|/　|: : |: :| ￣￣　　　　　￣￣ .|: : : :| : : : : :|
　　　　　 ＼|: :|　　　　　　　　　　　　|: : : :| : : : : :|　　　　　　惚れたにすぎません。
　　　　　　　|: {　　　　　　　　　.　　 .|::::j: :|: : : : : |
　　　　　　　|: :ヽ、　　　　_　　　　　 |:/|: ::|::|: :八|　　　　　　セツコ編は、ランドさん編２週目の後でプレイする予定です。
　　　　　　　ﾍ: : | 丶 、　　　　 ,　イ´_.|: /　|/
　　　　　　　　ﾍ |　　　　_>.´i　　 ／ 　|/r ヽ 、　　　　　　　でも、セツコ編ってそんなの鬱なのでしょうか？
　　　　　　　　　　　　／| | ./ﾍ.ﾟ　 　.／|::::::::|　＼
　　　　　　　　　　／ |::::| |/.|| .＼／　　|:::::::|.　 r|』
　　　　　　　　　 i、 . |::::|＿＿＿＿＿ノ::::::::| ./　|
　　　　　　　　　 | ヽ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|/　 .|



　　　　　　／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　　　/ : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : ﾍ　　　　 　 　 　 >>1がこれから初詣と初日の出拝むので
　 　 　 /:／: : : : : : /: : : : : :/: : : : : : : : i: : : : : : : : : : ＼: : : '
.　　　 /〃: : : : : : :/ : : : :l: /|: : : : : : : : :l: : :l: : : : :ヽ : : ﾊ:.: : |　　　　　　　　新年の挨拶はこの辺で終わりにしますね。
　　　 |/ |: : : :ｨ: : / : : : : l: l .!: i|: : : : : : :ﾄ､: l: : ﾄ､: : :!: : : ｌ: : :|
　　　 '　.|: : :/{: : :|: : : : :┼ｌ┼八: : : : :!: ｌ ヽlヽ:l　ヽ.:|: : : :l: : :|　　　　　　　　みなさん、またお会いしましょう。
　　　　　|: : | i|: : 从: : : ∧| ﾚ'　 ` : : :.ﾄ､{ .ｲ圷示佗}:.: :|:.}: : :|
　　　　　|: : ! .| : : : |＼ : |ｰ‐==＝　＼|　　弋こソ　 |＼|/: : 八　　　　　　　合言葉は『リリカル☆マジカル☆レネゲイド～』
　　　　　∨:|　∨: :ﾊ : :ヽゝ　　 　 　 i　　　　 　 　 /: !: : : :.i: : :ヽ
.　　　　 　Ⅵ 　∨:.:|:}: : : |　 　 　 　 _____　　　 　 /:.: |: : :|: ﾄ､: : }　　　　　　お相手は>>1の代理の高町なのはでした。
　　　　　　　　　 ＼|:|: : : |:＼　　 　丶　' 　 　 ／ |: : |: :/|: |　丶!
　　　　　　 　 　 　 八 : : !: : 个. 　　　　　　／: : :.|: /|:./ 乂. 　 '
　　　　　　　　　　　　j: : 八ﾄ､ｌﾍl:}:::::≧≦::::::::{/|/ﾙ' .}/
　　　　　　　　　 -‐-ﾉ:ノ-‐ヾイ￣|::::{二二}:::::|￣:::::‐--､-──‐- .
　　　　　　　／:::::::::::::::::::|ｌ|:::::::::::::::|:::::::|:|:|:::::::::l:::::::::::::::|l| ::::::::::::::::::::::::＼
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　　　　　　　 イヽ -―‐-､＼ヽ、　　 　　　　　　　/　|
　　　　　　　　＼￣＞ー-､ ヽ}　ｒ‐-ｖ-―- 、 　 /　/
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　　　　　 　 ／:.イ.::.:.／.::.:./.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨,ﾊ__ >:.:.:.ヽ:.ヽ　　　　　　　新年のご挨拶をしようと思ったら、
　　　　　　/:.:.:.:./.::.:/.::.〃/.::.:.//.: /l｜:.:.:.:.:ヽ.:.:.Ｖ }'　ヽ:.:.:.:.ヽ:ﾊ
　 　 　　　|:.:.:.:.:.! .:ﾊ:.:./.:/.::../メ､/人|匕人::.｜ﾊ.:,'　 　 ',:.:.:.:.',:.:.',　　　　　　すでに終わっていた。
　　　　 　 |:.:.:.:.!:∨ ｌ,｜:.!:::./ ○　　 　 ○　ヽｲ//　　　 j:.:.:.:.l:.:.:.j
　　　　　　|:.:.:.:.i:.:.:| ﾘハﾍ:;'.""　　 　 　 """Y'「）　　　　l:.:.:.:.l:.:.:.i　　　　　　って、シュテルの奴…私の名前を使いやがって…
　　　　　　|:.:.:.:.l:.:.:j 　 　〈:.ﾄ 、 　r―‐､　　 ｲﾉ´　　　　 i:.:.:.:.i:.:.:.!
　　　　　　|:.:.:.:.|:.:.! 　 　 从　＞､￣￣_ イ　|'　　　　　　|:.:.:.:.|:.:.|　　　　　　あとで“お話”しないと。
　　　　　　|:.:.:.:.|:.:i　　　　　　 _,ｒト三ﾄ,.||｀｀'､. 　 　 　 　 |:.:.:.:.|:.:i
　　　　　　|:.:.:.:.|:.:l　 　,:´￣｀´　||::::||::::||　　 ´￣｀ ､　　 |:.:.:.:.i:.:l
　　　　　　|:.:.:.:.i :.!　<´　　　 　 ||_､||,_.||　　, 　　　 ｀> 　|:.:.:.:.l:.:|
　　　　　　|:.:.:.:.l.:.j　　ヽ　　/　 .||　Y　|| 　　l　 　　,/ 　 |:.:.:.:.i:/


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│新年のご挨拶は本当にEND。　│
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