【やる夫】やる夫がダブルクロスで遊ぶようです【ＤＸ３】

Ｃapture 06『シナリオであそぶお！（その３）』
　　　　　　　―「ムーンレスナイト」シナリオ１“Ｇｒａｙ Phantom”-03―


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.　　 　 ∨ 　 |: /|: 八: :l. 込ソ　　　　込ソ 〉/: :ﾊ/ .l: : : : : : : : : |　　　　２０１１年最初の投下始めるよ～
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.

　┌──────────┐
　│　――前回のあらすじ　.│
　└──────────┘

　　　　　　　＿＿
　　　　　 ／　.／}＼　　　　　　　　 シンジと魅音が下校途中、
　　　　／　,r'"／　 .＼.
　　　ハ　/　/ ヽ、　／"i　　　　　　灰色の獣人と突然遭遇しただろ。
　　.ｿ ﾉ /　/ （●／ ..,ｨ´
　　|　 ﾚ' 　 '- '~　 ／..|_　　　 　 　 それに対して、《ワーディング》を張って獣人を相対するシンジ。
　　l　　　　 　　 ｔ".,.-┘.)
.　　',　　　　　　 　､-ｰｒ'､　　　　　　途中スバルも駆けつけてのだが…
　 　.＼　　　　　　　゛''´.ﾉ
　　　　）　　　　　　／｀´
　　　 /　　　　　／ヽ
　 .　/　　　　／　　│



　　　　　　/}
　　　　　_ !l　,.- 、
　 　 ／／||￣ ｀ヽ⌒',.　　　　　　　二人とも獣人の攻撃を受けちゃって怪我を負ったかしら。
　　/ /　　ﾍ入ヽ　 ∨
　　!｜　 //ー,　＼, }　　　　　　　 それで獣人にまんまと逃げられちゃったけど、
　　l　　.//　○　 ○{
　　 ＼(⌒ﾘ" 　△"ﾉ　　　　　　　　幽香が偶然持っていた応急手当キットのお陰でシンジの怪我は治ったかしら。
　　　 {こ.ﾌ＞､ｰ,.イ
　　　〈二}/　 ∞Y_〉　　　　　　　　ちなみに、購入判定はシンジ自身がやったのかしら。
　　　 └　〉　 ﾊ〈┘
　　 　 　 / 　 　 ﾍ

.

　　　　　　　　　　　　　 　,-―-､
　　　　　　　　　　　　 -‐(二二)｀ヽ､　　　　　　　　あたしがあの時ファンブルだしちゃったからな…。
　　 　 　 　 　 　 ／:: :::(ニ二ﾆ):: ::、＼
　　　　　　　　　トﾛﾛ/´ｰ､__, -―'｀ﾛロ[]　　　　　　まあ、応急手当キットは次のシーンでゲット出来たらいいな。
　　　　　　　　　i ::{::{＼　 ┃ ._／| :: |::i::|
　　　　　　　　　|: i: ｌ●　　　 ●　i: ::|::i::|　　　　　　あと、幽香の方もアンチマテリアルライフルだが…
　　　　　　　 　｜|l⊃　､_,､_,　⊂⊃ :|::i::|
　 　 　 　 /⌒ヽi::|ﾍ　　 ゝ._）　 　j /⌒i !　　　　　　妥協して別の銃を手に入れたほうがいいんじゃないのか？
　　　　　　＼　　 |::::l＞,､_┃,　イ:j/　 /ﾉ
　　　　　　　 ＼　ヽﾉ　/__|_|__|__!/　 ./
　　　　　　　　　＼　 (｜｜|.｜ |、 /



　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,r＜´ 　 　 　 　 ｀＞ｭ､
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　 　 ,r'ｺﾆﾕ､_,r=､｀ヽ、　　　　　　カナは可能な限りアンチマテリアルライフルを
　　　　　　　　　　　　　ヾ´｀ ＜、‐ - 」ヾ'´　 _r-､__ヾ]、 ﾍ
　　　　　　　　　 　 　 　 ,'＼　　 ＞､_>_{、　 〉薔>､> ,己. }　 　 　 　 何挺か入手したいのかしら。
　　　　　　　 　 　 　 　 ,'　 ,へ、 _　 ｀ヽ､>'´,]fﾍ_,､r､ヾｿ ,'
　　　　 　 　 　 　 　 　 {　i'　 　｀ヾミ、-ヽ'Zﾆ､_　　/>' ハ 　 　 　 　 …でも、クライマックス直前になっても
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ゞ{ ＼　　、 _＞＜＿ｭ､ﾄ<彡-､　',
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヾ}ﾐ{ヾ､　｀` ＞ｔｭ=､,　｀´f､) , } / 　 　 　 　 アンチマテリアルライフルが手に入らないようだったら、
　 　 　 　 　 　 　 ,-=＝=‐ｭ､ﾍゞ'　 　 　 ゞﾆﾊ,r-､´ヾノノ
　 　 　 　 　 　 　 ｀ｰ　／￣',　 〈　　　 `,=＜´＿,＞'<ﾉ　　　　　　　　流石に妥協するわよ。
　　　　　　 　 　 　 　 ゝ、 ,rｪゝ､　ヾｭ-‐' _＞‐-､　 ／}
　　　　　　　　　　　　ｌ　 ｀'　<´ ｒ`ｰ'ヾ>'´ 　 　　｀ヾ､　＼
　　　　　　　　　　　　ゝ、　　 ミｆゝｒ‐'　　　　　　　　 ﾄ､_ ､ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ｀ｰ-=＝ゞ{　　　/ 　 　 　 　 }　｀ヾﾊ
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∨　/ ,　　　　　　　　　i　〉
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 }　 ﾚ'　　ノ　　　　　　 |/

.

.　　 , ｲ　　 /　　　　　　　　 ／ 　 ヽ、　＼┌ﾍ _,.. -ﾍ. Ｙ r句ﾐ} ｌ}
　　/　!　　/　　 ,　　　　,.　'´ 　 　 　 ＼　 ｀Y´::.::.::.::.:;:〉 ヽﾆく ) | }
　 ,′ |　 /　　 /　 ,..　'´　　　　　　　 　 ヽ　 ＼_:,.ィ´　｀ー-＜｀ヾ、
　 ｌ　　', /　　 / ／　 ＿＿＿_,. -　　　　　｀丶、 [__ヽ、　　 　 〉::.:::〉　　　でも、今回のセッションでは、
　 |　　 ll　　 /´　 ￣　　　　　　　　　 　 　 　 、｀ｰく　l　　 ,.イﾉ‐'´
　 !　 　 ! 　 l　　 　 　 >=-､　、　　　　　　　　 ＼　〈　ﾚ' 彳7　　　　　　　妥協することはないと確信するのかしら。
　 |　　 ﾉ￢､!　　　,ィ升冖 ､ヽ｀　　　　　　　　　　ヽ ヽﾍ　ｌ/
.　 ｌ　 / ,ハ　＞　　 Ｖ辷夕 ハ　　 　 　 　 -‐_二、 ｀ / ノ　 　 　 　 　 　 いざとなったら鷲巣支部長が
.　 ｀、l　!　〃　　 　 ヾｰ-＜　　　　　　 　 ィ升┐}Y＾/ ´
　　　＼ヽ |l　　 　 /ＷＷﾊ　　　　 　 　 　 Vヾ夕ﾉｌ/ヽ　　　　　　　　　　　幽香のかわりに調達してくれるかしら。
　　　　/＞|ｌ　　　　　　　　　　　　　 /　 　 ｀￢'´ /く/
　　 ／　　 ヾ､　　　 　 ﾉ　　　 ､ __　　　　　 ＷＷ／　ヽ、
　 〃　　 　 　 ｀￣ 丁´　　 　 　 　 ｀´　　　 　 人　　 　 l
　,′　　　 , -=≠=Vヽ､　　　　＿＿_　　　 ,.. '′　｀ヽ 　 }
-ﾍ　　　 〃 ／｀　　, ィ＾ｌ＞'´ ＿＿ノr＜´　　　 　 　 }／
　 ｀ヽ､_/厶ﾍ　　　/　l /　　　｀ く_∧ ヽ＿r＜ﾆヽ､ ノ



　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　´　　　　　　　 ｀　 、
　　　　　　　 ／　　　　　　　ヽ　　　　　＼
　　　　　 　 ′　 /　｜　　　　l　　 　 ヽ　ヽ
　　　　　 /　l　 /　　 |　l |　　 |　　　　 ｌ　lハ　　　　　　　　私が鷲巣さんをそういう風にキャラメイクしたのは、
　　　　　 　 l　 ′　 / 　 |、　 l l 、　　 !　|　|
　　　　　ｉ　 ｌ　 l　ィ≠ﾐ.　l ヽ　|ハ＼　｜/　　　　　　 　 　 幽香ちゃんのためでもあるのよ。
　　　　　|　 |　 |　/, 二∨　　}ﾉ ⊥_ ヽ |/ｌ　 l
　　　　　|　 |　 l 〃iｘｲ}　　　　 {_ﾉハ jﾉ　ｌ　 |　　　　　　　　…そういえば、前のシーンの後
　　　　　|　 |　 l {　ﾋZﾘ　　　　 ﾋZﾘ } !　　　 |
　　　　　|　 |　 l l　｀¨´　　 ,　　｀¨´　i　　ｌ　 |　　　　　　　　魅音ちゃんは無事に家まで帰ることが出来たけど、
　　　　　|　 |　 八 　""　　　　　"" /|　　| 　|
　　　 　 ′ 　　　{＼ 　　｀　´ 　 ／l |　　|　 |　　　　　　　　またあの獣人が魅音ちゃんに襲ってくるかもしれないわね。
　　　　/　 八　　 ∨ ト 　 __　ィ'´　　|　　|　 |
.　　　/　 /　 ヽ　　∨＼　　　ハ、　｜　 ｌ　 |
　　 /　 /　＿　）　　∨　>ｧｔく　|　ヽ/　 〃　|
　 ノ 　　'"　　（　　　 ∨ /仆ヾ l　 /　 /(ー‐ト、
　　　i　　　　　 ＼{　　 ∨ | |　 }｝/　 /　 ）　　｜
　　　|　　　　　　　ヽ　　 Ｖ| |ｰく/ 　/　 （ 　 　 |

.

..　　　　　　＿＿＿_
　　　　　／　―　　-＼
.　　.　／　 （●） 　（●）　　 　 　 　 確かにムギちゃんの言うとおりだお。
　　／　　　　 （__人__）　＼
　　|　　　　 　　｀ ⌒´　　　|　　　　　灰色の獣人をこのまま放っておくことは出来ないお。
.　　＼　　　　　 　　　　 ／
.　　　ノ　　　　　　　　　＼
　／´　 　　　　　　　　　　ヽ



　　　　　　 _,. --‐_-､、
　　　　 ,.ィ:::}'´￣　___)::＞,、
　　　_/::::二>'´￣_＿_):::::{ 入　　　　　　 そうだな…あの時シンジがいなかったら
　.　/じ､::::::::｀¨:´:::::::::::::::::Ｙ_,ﾊ
　　l:}:ﾄ-ｉ‐-＜::::::::::::::＞'"｀l::{::ﾄ､　　　　　危うく魅音が獣人にやられていたからな。
　　l{::}::}::! ﾉ　　｀ﾞ''i;!´　　　〕:{:i::l
　　ｌl::{::{:::ﾄ､._　　　l!　　,,.イ}:::}:ｉ:l　　 　 　 スバルとしても魅音にはオーヴァード絡みに関わって欲しくないからな。
. 　 !i::}::}:::i.,ｨ心、　　,.ｨｆﾁﾝ !::{::!:
.　　ll::{:::!:::i ｀ ¨　 ｀,、 ￣　 }::}:j､　　 　 　 それに、獣人の襲撃についてはUGNのN市支部に通達しているかもな。
　　 !!::}::}::::}　　　 、 } _　　 i::ｊ::{ ﾞ
..　　ll:::i::{::::ｉ　　 F＝-i:l　　i:::}:j!
.　　 lｉ:::}::}:::ﾄ､　 ｌ!、　,ﾄ!　/:::ｊ::ij
　 　 N:{:::i:::lヽヽ.ヽ辷ノイi::::ｆ::;ﾘ、
　／ヽヾ-l:::}　｀　｀ニ´┬l:::jﾊ　　〉
　　　　ヽ l::::!　　　　　　l::::jノ＼/

.

　　　　　／￣￣＼
.　　　.／　　　_ノ　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　エルメェスさんのお察しの通り、
　　　 | 　　　（ ●) (●)
　　　 | 　 　 　（__人__） 　∫　　　　　　　　　　そのことはＵＧＮに通達されることになるだろ。
　　　 |　　　　　｀⌒´ﾉ　∬
.　　　ヽ　　 　 　 　　} |￣|　　　　　　　　　　　それじゃあ、次のシーンに進むとするだろ。
　　　　　ヽ　　　　 ノ　|＿|）
＿＿__／　　　　　 ｲー┘ |
| |　　/　　/　　　 　_＿＿/
| |　 /　　/　 　 　　|
| |　（　　　￣￣￣⌒ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|



　　　　　　r=､、　 　 ＿＿ __
　　　 　 　l|　 ＼r'´￣　　 _ｒ' 二＞,　ﾍ
　　　　　　l|　/　ﾄ、ヽ　r'´, ｨ'Ｚこく　　 |
　　　 　 　 ∨　/| ＼　〔 「 ,{ {-｣} ｝-┬'
　　　　　　/'　//　　 ＼{j/ ゝ辷ソ＼＼　　　　　　　　　　次の購入判定で
　　　　　　|　/ l　＼　 　 ＼/､__|｜/l＼＼
　　　　　　ヽﾊ/ ｙ=ミ 　 　 彡='､ｌ ヽ!｣　 ∨　　　　　　　　必ずアンチマテリアルライフルを手に入れるのかしら！
　　　　　　　ヽ{ ﾊ ｒり　　　 l ｒりY∨ﾊ
　　　　　　　 |lﾍ.r‐､　、　　 ¨´　 |lｿl |
　　　　　　／|l　 l　 l Y ￣ ヽ　／|!┐
　　　　　 {彡'|　-|　 !､!　 　ノイ　j彡!￣ヽ
　　　　　　Y／彡l　/　 ￣　　｛彡二7　　ﾊ
　　　　　　｛ ∨　ヽ{ /￣{_}￣　Y´￣ﾐi　　 ﾍ
　　　　　　｢l/　ヽ　|＼＿_l　　　テァ;┘〈　 小、
　　　　　〈j〈　ヽ　/　,＿＿)＼＿ゝ┘|　 　 　 /
　 　 　 く/::::＼_ノイl　/　　 ヽ 　 /　/ﾍ　　　 ＼

.

┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│◆Middle　02◆　事件の確認　　　...シーンプレイヤー――鷲巣　巌 .┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘

　　　　　　　／￣￣＼
　　 　 　 _ノ　　ヽ、　　＼　 　,.:┐　　　　　　それじゃあ、早速いくぞ。
　　　　 .（ ●）（ ●）　　..|　／　｜
　　　　 （__人__） 　　　　.|./　　 /　　 　 　 　 シーンプレイヤーは鷲巣さんだが、シンジも自動登場だろ。
　　　　　 i⌒ ´ .r－､　　|/　 ／
　　　　　 { 　 　 ヽ,　',. .,/　:/',　 　 　 　 　 　 他のPCは任意で登場出来るぞ。
　　　　　 .ヽ　　　.|　 l_/_, -‐､',
　　　　　　 .ヽ　.　| 　 / , -－'i|
　　　　　　　/　　 {　　V , -－ﾍ
　　　　　　　|　　　ヽ　 Ｌ|　r=　|



　　　　　　　　　 ,.. -─ '''''' ─- .､,
　　　 　 　 　 ／,.､,_ヽヽl l / ／_,. ､ヽ
　　　　　 　 / /　-､｀''ー─'''´,. -　', ',　　　　　　　　　　早速登場するか…
　　　　　　 / / ｀｀ヽﾆｰ＿ ‐_',ノ´´　', ',
　　　　 　 /‐;‐==､､,,_ ､..__.　 _,,､､==‐;‐',　　　　　　　　　（コロコロ）…５上昇じゃな。
.　　　　　 i　l,　　 ___｀`　　 "´___　 　.,! li
　　　　　ｆ⌒ｌｌ _.._-‐｡-､ ｉ i ,r‐｡‐-_.._ ｌl⌒i
.　　　　　!（｀!| ヾ三≡" | | `≡三'"　!l´）!　　　　　　　 ┌──────────────┐
　　 　 　 ', `ｌj　,ｒ '_,ノ　 | |　 '､._ｰ 、 lj"/　　　　　　 　 │●鷲巣の侵蝕率　..３３％→３８％.│
　 　 　 / |ゝ''l, /´　 ｒ_　| |　_ｯ　 ヽ　,!'"i＼　　 　 　 　 └──────────────┘
　　　 /　 ! ｉ.　l, ゞ=ェｪｪ三ｪｪェ='″,!i　,'　 ＼
　　∠-'''"! i　 il,　　　 ＿＿　　　　,!　/l,｀`'''- ､_
'"´　 　 / |　 i ! ＼　　 ﾆﾆ　　　／,'//　l,　　　　｀
　　　　/ 　| 　 ﾄ､　＼ '　' `　／　,! '/　　l,
　　　 /　　 l　 | r＼　 ￣￣　　,ｲ.//　 　 l



　　　　　　　　　　,　-‐…‐-　、
　　　　　　　　 ／ィﾊﾊﾊ...ィﾊﾊ＼
　　 　 　 　 ／::::::::::::::::ｊ､::::::::::::::::::ヽ　　　　　　　　　　僕も自動登場ということで侵蝕率あげるよ。
　　　 　 　 ７:::::::::::::,ｲ/　}ハﾘﾊ:}::::::}
.　 　 　 　 /イ::::::ﾊ{_ｊ..、　 ‐,_‐-`Y:ト　　　　　　　　　（コロコロ）…おおっ、７も上がったお！
　　　　　　　 ﾚﾊ｛'´,.=‐ヽ　 ⌒`　ﾘl｝
　　　　　　　 　 い、 　 丶 　 　 /ノ　　　　　　　　　 ┌───────────────┐
.　　　　　　　 　 `'へ、　ﾏ ヲ　〃 　 　 　 　 　 　 　 │●シンジの侵蝕率 　 ４１％→４８％ │
　 　 　 　 　 　 　 　 个　.._,／{、　　　　　　　　　　　└───────────────┘
　　　　　　　　　　　／!　　 　 ﾚヽ、
　　　　　　　_,..　‐'/　！ 、_,　|　｛｀ー-､
　　 　 　 ／ｌ　　_/Ｖ＾V=-‐一|入 ヽ、._　｀ヽ、

.

　　　　 ／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼　　　　　…よし、二人とも登場したようだな。
　　　|　　　 （ ●）（●
　　　|　　　 　 （__人__）　　　　では、まずは状況の説明からいくだろ。
.　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　 |　 　 　 ∩ ノ ⊃　　　　シンジとスバルが灰色の獣人を目撃した事は
　　／ 　 　 .／　＿ノ
　 (.　 ＼ ／　.／_ノ │　　　　UGNに報告される事になったわけだろ。
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　 ＼／ ＿＿＿ /



　　　 　 　 　 　 　 　 ,　'⌒ヽ、　　　 　／￣￣＼
　　　　　　　　　　　 /　 　 ,. -ヽ　　.／　ノ　　＼ ＼　　　　　そこで、シンジの元にUGNのN市支部から
　　 　 ＿＿　　　　 |　､　　　　ﾉ__　.|　 （●）（●）　|
　／´　　　　｀ヽ.＿/ 　 `ｰ／´　　ヽ.|_　　（__人__） .|　　　　　連絡が来るだろ。
/　　　　　　　 　 　 ＼　 / 　 　 　 /　｀ヽ　｀ ⌒´　|
{　　　　　　　 ,.　　　　 y′　　 　 /　　　/ヽ　　　 ﾉ　　　　　　内容は、N市支部に出向いて、灰色の獣人について
丶. _ ..　-‐　ﾍ　　　 ／　　 　 　 /　 　 / 　 }　　/
　　　 　 　 　 ヽ　 　 　 　 　 　 /　 　 /　　 l　　ヽ　　　　　　　当事者であるキミから話を聞きたい、と言う感じだ。
　　　　 　 　 　 ｀ ｰ､　　　　　 　 　 　 　 　.ﾉ　..　|
　　　　　　　　　　　 ヽ.＿_　　　　　　 　 ／　 ...　|
　　　　　　　　　　　　　　　丶--―‐--'´

.

　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　 　 ／ヽl__ｌ　l l l　ｌヽ
　　　　　/ ﾆ/´＿｀ ┴ _-ﾍ.ｌ　　　　　　　シンジ君への連絡は、
　 　 　 / ﾆ/ ＿__　二ﾆu __{
.　　　　l ﾆ_L｀ ニﾆヽ u ∠７　　　　　　　わしの腹心である鈴木（アイテム『使用人』扱い）が連絡した事にしよう。
　　　　|　{lﾆｌl ぇﾟzz'　 くﾟzｚl
　　　ﾉ|ﾉﾊｔ-ﾘ u三 ｒ_　 |ﾆ､!ｌ　　　　　　　わしはお菓子作りに専念したいからな。
　＿_ﾉ＿／`ｌ/ {二二二７/ｌト
　:::::::::|llllｌl 　　＼　　＝　/-⊥
　:::::::::|llllｌ| 　 　　＼ __／::::::::::::::‐-　._
　:::::::::|llllｌ|　　 　　 /llll/::::::::::::::::::::::::;ハ
　:::::::::|llllｌl 　　 　 /llll/::::::::::::::::::::::::/:::::|

┌──────────────────────────────────────┐
│使用人：取得しているキャラつきのエキストラであることを示す『種別：その他』のアイテム。 . │
│　　　　　そのエキストラとの関係は、取得する時に決めることができる。　　　　　　　　　　　　 │
│　　　　　　　（鷲巣の場合は、腹心の部下のUGNエージェント“鈴木”）　　　　　　　　　　　　　　│
└──────────────────────────────────────┘



　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　_.-‐'''~￣　　￣~ﾞ'''-..,,__
　　　　__＝ﾆ'ﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ'､　~'i‐､
　　　 ,i'ﾞ /:::::::::::::::/'i,:::::､::::::::::::::::::::::::＼ﾞヽ＼
　　　ﾉl /:::::::::::/l/　 'i |'i,＼:::::|ﾞi､ヽ, ､:::ヽ/　 .|､　　　　　　　どんだけお菓子作りしたいんだよ、鷲巣さん。
　 -‐,''ﾞ'::::,､l'l::/ |　　 ﾞi,i !　＼:| .ﾞi,ﾞi,|＼::::ヽ､ﾉ::'i,
　　/-l:::::/|i |'　　　　　 ﾞ　_,,..-ﾞ‐''''‐- ﾞ'i!,::::::::::::::'i,　　　　　　…それはともかく、僕は鈴木さんからの連絡を受けて
　　'ﾞ |:::::| .!.,,!,,,,__　　　 ''''ﾞ::::‐'T:i'''j-､　 'ﾞl,::::::::::::::l
　　　!'ﾞi,!,　,.‐i''-i､　　　　　　 l,:ﾞ',l　 )　　!ｌ:::::::::::::|　　　　　　UGN・N市支部である“鷲巣洋菓子店”へと向かうよ。
　　　　　 l, ﾞ' .l,:ﾞ'l　　　　　　　　~　　　　.:,.ﾞ:::::__::::l
　　　　　 .ﾞl　　'''ﾞ,.'　　　　　　　　　　　.::::,l-''ﾞ-ﾞ'i,ｌ
　　　　　　|　　　ヽ ''　　　　　　　　　 ::::::::,i'-::::ﾞl
　　　　　　l　　　　　　　　　　　　　　 ::::::::,'_|,.l::/
　　　　　　 'i,　　　　'ﾞﾞ￣~　　　　　　.::::::::ﾞ'ﾞ:.／
　　　　　　　.ヽ　　　　　　　　　　　 .:::::,i'ー'ﾞ
　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　 　 ..:::::::'::/i'
　　　　　　　　　　ヽ　　　　 　 ...:;:-:::::::/ﾞ!
　　　　　　　　　　　.ﾞi､_　 _,,...-''ﾞ::::::::::/
　　　　　　　　　　　_i‐'- ..,,_:::::::::::::::::,iﾞ

.

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┓
┃　ＵＧＮ・Ｎ市支部　“鷲巣洋菓子店”――――　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┛

　　｡;:；;;i；';.:｡;:；;
　,.;i；';.,,;；`;；i`、,,
,.;；:｡;:；;:：､;；:｡;:；,,'.；;,／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼
:；;:：､;；:｡;:；;,.ll|;:; ;;／..:.:.:.:....... .:.:.:...　 .......:.:.:..:.........　　....　　　...:.:.:...　 ..,.,......:.:.:..:... .＼
,.,;:;；`;；i`:;：i |i!'／.::...:.:.:.:....... .:.:.:...　 .......:.:.:..:.:....:.:.:..:::.　　.:.:.:.:.........　　.......:..:.:.:.....　.　 ＼
;:; ；; ;;ili.;i；';+|ｊ/ "''"'''""""""'"''"""''""""'"'"''""'"'"'"''"'"''""'"'"'"''""'"'"''""'"'"'' ヽ
　 ""'|i!''" .i,./　　　 　 　 　 　 　 　 鷲巣洋菓子店　　　　　　　　　　　　　　　　 　 . 'ヽ
　 ／.|i!　　i, ~"|~~''"~'ｌl''~~"~'ii'''''"|l~''"'""'il'~~"~'"i|'~~"~ｌl"'~''"~ii~~"~~'i|~'~''"~i|"'~''i~"
／　 '|!i'',., .i,.　 |　　　 |l　　　 |i　　|l　 ／　ll　 ／　l|　　　i|　　　 l|　　　 l|　　　 l|　　i|
　 　 '|!i'',., .i,.　 |　／　|l　　　 |l　　|l　 　　 ll　 　　 l|　　　l|　／　l|　　　 i|　／　i|　　i|
　　　"'" "'"''｡ |　　　 |i　／　|l　　|l　 ／　ll　 ／　l|　　　i|　　　 l|　／　l|　　　 i|　　i|
,. ,., 　　　　　　.|　／　|l　　　 |i　 ,.iL＿＿_jL＿＿_i|,.、　 l|　／　i|　　　 l|　／　l|　　i|,,-..,.
　　,.;i；';､,,　　　|　　　 |i　　　 |i／/　　　　　　　　　 ヽ＼ l|　　　 l|　　　 i|　　　 l|　　i|:；;;i；';.
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..:,.;；.:.:.:｡;:；;;::：､;；:｡;:；,,　　　　。:　　,,i'
..:：､;；:｡;,.;；.:.:.:｡;:；;;:::；,,　　　　.,　　,,i'



　　　　　　　,ｨ‐'"~￣｀`丶、
　　　　　_／ﾝハル/Vヽ/ト＼
　　　　 ﾌ.::::::::::::::::ﾊﾊ:ﾄ､:l::::::::::ヽ　　　　　　　連絡を受けてN市支部までやってきたよ。
　　　 /ｨ::::::::/|:/ﾚ' ! ヾ_从:|:|::::::!
　　　　/!::::N-‐''ヽ 　　..-- ､1ｋi　　　　　　　とりあえず、連絡してくれた鈴木さんに挨拶を交わすお。
　　　　!ﾊﾍ:{　r'"~　,　　　 　 ﾙ,}
　　　　 　 Yｔ、　　 `＿_,　　〃′
　　　　　　 `‐へ　 `ー '　,ｲ
　　　　　　　　　　lヽ､__,／ﾄ､
　　　　 　 　 　 ／|　　　　ﾚへ、
　　　 　 _,､-‐ｲ__　!　　 　 L　{ ｀''‐-､_
　　 ／|　 　 ,ｲV Ｙ`ﾆﾆ二」ハ `ト-､　 ｀>､
　 / 　 ｌ┬'´/／/|::::::r‐ｧ' ７　`ｰ'　　`Ｔ′',
　/　　 l│　 　 ＼!::::| /　/　　　　　 |/　　 !

.

　　　　　r───────- ､
　　　　　ヽ,.ヘ..＿,,　‐''⌒ヽ 　 |　　　　　　　「…来たか、碇。
　　　　　/　u　　　　　　 　 l. 　|
.　 　 　 lｰ- 、　　,. -‐ ''二_｣　 |　　　　 　 　 早速、鷲巣様にキミが来た事を伝えるからな。」
　　　　｢:::==｡lニT;;==｡＝:::|Tﾆヽ
　　　　ヽ:::二|　　ド::二´::ノ|.lこ}.}　　 　 　 　 鈴木は、早速キミを鷲巣さんのいるところへと
　　　 　 |┐ Ｌ__, ｣　　ｕ┌ llﾆノ|
　　　　　|　-────　　 lヽ　|＼　　 　 　 案内するだろ。
　　　　　,r_二::Y＝　u　　　l　 >|　 ヽ
　　　_,,r'ニ､:Yこ:)＿＿__.／／:::l　　 |
-‐''´　|::⊂ﾉｲ:::/　　　　 ／ :::::::ｌ　　│
　　　,.|::::::::）'::ノ＼ 　 ／ :::::::::::,'　 　 !
　 ／ ｌ:､:::::::;ｲ､::::::::Ｘ :::::::::::::::::/　　　|
／　　ヽニﾆ:Zj::;:ｲ: : :＼:::::::::/　　　│
　　　　　 ｏ／|:'::::〉: :〈::::ヽ:::/　　 　 |



　　　　　　　　　　　　　　,.　-‐………‐‐一ｧ
　　　　　　　　　　　　 ／.:::::／l.:::::/.:i::{:::::＜_
　　　 　 　 　 　 　 ／.:::::,lィ≠≧厶∧|｀ヽ:::::｀ア
　　 　 　 　 　 　 /.:::::/l/　,f弋{｢｀`　　､__厶::::ト　　　　　僕は鈴木さんに従いながら
　　　　　　　　　 {::::::::{　　　　　　　　 く衍∨!::l
　　　　　　　　　 ｊr弌:!　　　　　　　 　 ′　!｣`｀　　　　　鷲巣さんのところに向かうけど…
　　　　　　　　　 { ⌒｀　　　　 　 一 ､　 　 }
　　　　　　　　 　 ヽｰ┘ 　　　　 　 　 　 , '　　　　　　　　ここで鷲巣さんと合流する事になるんだよね？
　　　　　　　　　　　｀Ｔ7　　　　　　　　, '
　　　　　　　　　　　 个　　　 　 　　／
.　　　　　　　 　 　 　 |　　　　 厂｢´
　　　　　　　 　_.　-‐┤　　 　 　 ｢ﾉ｀ヽ
　　 　 　 　 ∠　　　　|　　　 　／　　　}
.　　　 　 　 }　　}　,r＜_　　　/　　∧ 厶__
.　　　　 　 ,'　　 て{::::.::.:.:.:￣｣　／　 ヽ {、 ｀丶、
　　　　　 / r‐一'´ヽ:::.:r一'′´　　　　 ＼丶、　丶、

.

　　　　　　　　　 ,.. -─ '''''' ─- .､,
　　　 　 　 　 ／,.､,_ヽヽl l / ／_,. ､ヽ
　　　　　 　 / /　-､｀''ー─'''´,. -　', ',　　　　　　　　シンジ君が来る頃には
　　　　　　 / / ｀｀ヽﾆｰ＿ ‐_',ノ´´　', ',
　　　　 　 /‐;‐==､､,,_ ､..__.　 _,,､､==‐;‐',　　 　 　 　 わしのお菓子作りは終わっているところだろう。
.　　　　　 i　l,　　 ___｀`　　 "´___　 　.,! li
　　　　　ｆ⌒ｌｌ _.._-‐｡-､ ｉ i ,r‐｡‐-_.._ ｌl⌒i　　　　　　だからシンジ君に会っても大丈夫じゃな。
.　　　　　!（｀!| ヾ三≡" | | `≡三'"　!l´）!
　　 　 　 ', `ｌj　,ｒ '_,ノ　 | |　 '､._ｰ 、 lj"/
　 　 　 / |ゝ''l, /´　 ｒ_　| |　_ｯ　 ヽ　,!'"i＼
　　　 /　 ! ｉ.　l, ゞ=ェｪｪ三ｪｪェ='″,!i　,'　 ＼
　　∠-'''"! i　 il,　　　 ＿＿　　　　,!　/l,｀`'''- ､_
'"´　 　 / |　 i ! ＼　　 ﾆﾆ　　　／,'//　l,　　　　｀
　　　　/ 　| 　 ﾄ､　＼ '　' `　／　,! '/　　l,
　　　 /　　 l　 | r＼　 ￣￣　　,ｲ.//　 　 l
　　　 ＼　　ﾘ, l ､))ｒ＼＿ ＿／ﾚﾉ/　　 ／
　　　 ／ 　 |ﾍﾍ､＼ゝ))r ||､ﾉr) 〃 |　　 ＼



,ｉｉｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｉf;
.,ｉｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌﾊｉｉｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｉｉ
,;ｉｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌﾘﾊｌｌ　　'ｌｌｌﾊｌﾒｌｌｌｌ'ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｉr　　　　早速、鷲巣さんに挨拶を交わすよ。
;ｉｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌﾊｌｌｌ'--ｌﾘ'　　ﾘ -ﾄ-ｌﾘｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｉｉｉ'
..ｉｌｌｌｌﾄｌﾊｌ　",,..._　　　 　,,..　　　ｉｉｌｌｌｌｌｌｌﾙｉ　　　　 それで、早速灰色の獣人について報告するお。
. 'ｉｉﾄｉｉ、　,; ;''"`''' 　　　　'''"`''ヾ　/ｉｉ"
　'{、<`,　　　　　　　 ,　　　　　 /"/
　 `ヾ、_、　　　　, _　"　　　　,/／
　　　　 '＼ 　　 ヽ、_ﾌﾞ　　　,/
　　　　　　ｌ゛　、　　　　　 ／
　　　　　　|　　 ゛' ..,_,, r "
　　　 ｪ‐‐ー-----―ｒｌ、
　　　/＿,,　　　　　　　`ｰ- 、
　　　ﾉ　　 '''￢-　、..　　　√7
　　　ｌ"　　　　　　　ヽ　　　〉 |
　　 /　　　　　　　　　`ヽ,くヽ,,L,,__
　　ｌ　　　　　　＿,,_ ,　y ^ ＼＼　 /
　　,, 　　　　/　　　　へｔ-,,,._ ヽヽ/__

.

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┓
┃　シンジは早速ＵＧＮ・Ｎ市支部長である鷲巣に灰色の獣人のことを語った　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┛


＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―　　　――――　　　　＝＝　￣￣￣ 　――＿――￣＿＿＿￣―
￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣―　＝＝　￣￣￣ 　――＿――＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ィヽ､, ィゝ､___　　　 /l 　 lヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,r〆｀´ー‐‐'―'~＾ﾍ./,／| / .{　 ,'.　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　,...,ィ':':'´,;;;;;''"´; ; ; ; ; ; ; ;ヘ::ヽ　l/　 }, /　/
　　　　　　　　　　　　　 _,ィ´;__;r七ィ:::::: : : : : : : : : : : : :ヾ : ヽ,　/ノ　/ ―-　,,,,, _
　　　　　　　　　　　 _r'´: ;;;く`ノ.: : : r;;;;;;;;'''¨ヽ;;; .ﾊ ;;;;ﾊ .;;; . ;;;:,｀´ヽｰ'‐‐'‐;,､: : : : : :￣"''‐- , _
　　　　　　　　　.　 ﾒ: ;,メ;ィ_;_;.;.;.;.;.;.;.;;;ィ; ; ; ; ;.ヾ.. ;ﾊ;;; ;;ﾊ; ;;.ﾊ ;;;::; ;; :: :: :: : ::ヽ__: : : : : : : : : : : :｀.ヽ
　　　　　　　　　　 ィrr'ﾚy'Ｙ}ﾉ|ﾉ};;〈 ; ; ; ; ; ; ;,,ゝ;; ﾊ;; ;; ﾊ;; ;ﾊ;; : : : : :: 〉:: :: { 　￣´"''‐- ',:_: : : : .ﾍ
　　　　　　　　　　　`ｰ^'｀ 　, ィ´｀乃: ｀ヽ: : :ィ;;; ; ;;; ;ﾉ ;; ;;ﾉ ;; ;ﾊ; ; : : : ﾉ:: :: : :ヽ　　　　　　　｀ヽ: : :.ﾊ
　　　　　　　　　.　　　　　　ゝｒィ'ゞ; ; ; ; ;ィ::::::ミﾐﾐヾ:: : : : : : . . . . .: : : : ヽ , イ;:;;;;ヽ　　　　　　　 ＼: .}
　　　　　　　　　　　　　　 }ヾメ;;; ; ; ; ;.ィ::::::::::ミﾐﾐﾐﾉﾉ ﾉ ﾉ::｀ヽ、. i . .;; . .　,〈⌒ヽ、;;〉　　　　　　　　ヽ!
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ;;;;;;;;：：／,r'｀ゝ---‐ﾍノ弋二=ｪ, ﾊ　ゞ . : : :. 〈 ヽ､;,;,l⌒ヽ、
　　　　　　　　　.　　　　 　 ,`ー‐'´::ｒ'　 〈.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ　　,,;''''''';ヽ: :ﾍ : i　: . 〈ﾉ;';ヽﾉ ￣￣
　　　　　　　　　　　　　　 /: : :〈ﾉ'.,r'　　 ヽ.:.:.:.:.:.:.:..{ヽ,'　　　 　 ﾊﾍ.: : : : {;';';';'.〈＿＿＿
　　　　　　　　　　　 　　 ,': : : 〈ﾉ',r'　　　　ヽ.:.:.:.:.:ｲゝ､ヽ .. .. . ィﾍ. 〉｀ヽ〈ヽ;;＿i_,,=-‐''゛
　　　　　　　　　　　　　 ,': : :.〈ﾉ'., 〉　　　　　ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ . . .八ノ 　 ::/ ＼|￣ヽ、
　　　　　　　　　.　　　　i : : : {》' ,ゝ、　 , 　r､ｲ.ミ;;;;;::;;; :　ﾊ . ﾉ. ﾉ: 　 ::/ヽ, 　￣￣


＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―　　　――――　　　　＝＝　￣￣￣ 　――＿――￣＿＿＿￣―
￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣―　＝＝　￣￣￣ 　――＿――＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―


　　┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┓
　　┃　シンジの実体験に基いたこの発言は、この灰色の獣人がいかに獰猛でおぞましい存在であるかを . ┃
　　┃　この老支部長・鷲巣巌はすぐに理解した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┃
　　┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┛

.

　　　　　　　　　　　 ,,..､--―――--､..,,
　　　　　　　　　 r'" ,.,.,.　　　　　　　 ,.,., ｀' ､
　　　　　　　　　|　.i´　_`'-､＿__.､-'´_　｀i　 l
　 　 　 　 　 　 |　l u _ ｀'-､＿＿､-'´　_　l　.|　　　　　　　 　 　 ふむ、事前に報告を受けておるが…
　　　　　　　　 | .l　 　 ｀'-､＿＿__､-'´ u　l　|
　　　　　　　　 | |-=＝＝=､、　　,､=＝==-|　|　　　　　　　　　　やはり、当事者であるシンジ君の発言を聞いたほうが
.　　　　　　　r‐'､ヽu,､-三- ゛|j~´-三-､u /r-､
　　　　　　　| r‐| | <´ ｏ　》ﾉi i､《　ｏ ｀> .| |`i |　　　　　　　　　 相手が如何なる存在なのかよく分かるものじゃな。
　　　　　　　| に| | ゛ミ≡彡 | |uミ ≡彡 .| |.ｺ |
.　　　　　 　 | ゝ.|.| ﾄ､ヽu__　| .| ｕ､_ ／,ｨ |.|ノ l　　 　 　 　 　 　 何にせよ、あの灰色の獣人――グレイファントム――は
.　　　　　　　 ゝ-|| | |ヽ u ゝ!__!ノ u ,ィ'|.| ||‐'´|
　　　　　　　/　　|　ﾄ'､|｀Ｔ.Ｔ Ｔ T.T´ﾚ１| .|　　|　　 　 　 　 　 　 放っておくわけにはいかないな。
　　　　　　 ７／| .|　＼|｀「｀「｀「｀「´| |／ |　 |ヾ
　　,.､ -‐ '' "|';';|　.| しu｀Ｕ二二二￣u　.|　 |';';'|" '' ‐- ､..,
'' "';';';';';';';';';'|;';';'|　 `'i ､　　 ￣￣　 ,､-i´　 .|';';';'|;';';';';';';';';';';" ''
';';';';';';';';';';';';|';';';';|　　 |　｀'-､___,､-'´　 |　　 |';';';';'|;';';';';';';';';';';';';'
';';';';';';';';';';';'|;';';';';'|　　 ﾄ､　　　　　　.ノ|　　 |';';';';';';|';';';';';';';';';';';';



　　　　　　　　　　　__ヽ_ｉ＿__
　　　　　　　　 ....:´.::::::::::::::::::::::::....
　　　　　　 ／ｉ／!ｨ::::::::::::::::::::::::::ﾄ:｀
.　　 　 　 /.:::7／!/.::::ﾉﾊ!::::::ﾊ　ヽﾊ::::ヽ　　　　　　　　　ここで僕は、灰色の獣人が
　　　 　 /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ!｀:::::::::::!
　　　 イ:::::::::::::::::::::/!::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::!　　　　　　　　　“グレイファントム”と言う名前であることを
　　　 /:::::::::::,i::/:::/ i::ﾊﾉ＼::ヽ:::ﾊ:::::::::::::!
.　 　 ｉﾊﾊ::::::iｊ,' !,'　 ﾘ 　､___ヽﾊﾉ ﾘヽ:::/　　　　　　　　　初めて耳にすることになるお。
　　　　 ヽﾊﾘ', ‐ﾆﾐ ヽ 　 ｀ィ≠､　　!:/-.
　　 　 　 ｉ }　 〈 ﾋ::j　 　 　 ﾋ:::ｿ 　 ﾘﾋ ,'　　　　　　　　　そのグレイファントムによって魅音が
　　　　　 ヽﾞ､　｀,,､　,　　　 ﾞﾞ ｀　　,__ノ
　　　 　 　 　 ' .　 　 ｀＿　　　　 /　　　　　　　　　　　　危ない目に遭うことになるところだったから、
　　　　 　 　 　 ＼　 `ｰ‐'　　 ／ﾘ
　　　　　　　　　　 ＞,.. __.. イ　ﾄ､_　　　　　　　　　　　　僕も何とかしたいよ。
.　　　　　　 　 　 /　 |　　　 : : :ﾄﾉ ヽ
　 　 　 　 　 　 ノ 　,ﾉ　　　. : :/　　 ﾄ､
　　　　　 . - '／　　ﾘ　　　 ／ 　 　 |　｀　､
　　,..-≠　／　,ｲ!　/ｰ 　- | ｒ‐-､　 j　　　 ｀　、
.　∧　　 'ｰ‐ｧ'　 〉 |ヽ,＿__.ｊ/　　 ＼ﾄ､　　　　　＼
. /　}　 　 ／　／　|::::::.:.::::::ﾊ　　　　　 ＼　　　　　ヽ

.

　　　　　　　　　 ,ィ
　　　 　 　 ＿　（.{ _,. 　---- 　､
　　　　 ／--　` `' 　　 ／　＼.　＼　　　　　　　　　 シンジが鷲巣支部長に
　　　　　／　　／ `ｰ '　 　　　ヽ 　 ヽ
　　　 ／　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ ヽ ',　　　　　　　 灰色の獣人の話をしているところで
.　　 /　 /　/　　/　　　　　l　l　 　lヽ　.ト､
　　 ｌ　./　//　 //∧ l　 　 l　ﾄ､ｌ　ｌ. ヽ l、 ＼　　　　 私も登場するね。
　　 l /!　:ｌ l 　 l┼ﾄ､l ﾄ. 　 _レｌ┼l l　 ｌ ﾄゝ　 〉
　　 ﾚ ｌ　 l l 　:flrｲ為lヽ＼ .ｌイ為ﾄl.l:　l.l.l　／ 　 　 　それにグレイファントムを何とかしたいのは
　　 　 l　l.l:.ｌ　ﾊ ' k::rj　　 V　k::rj '小 l ﾘ/
　　 　 '　l l∧.l ﾊ ｀ ´ 　 ,　　 ｀ ´ﾊﾑﾚl∨　　　　　　　私も同じだからね。
　　　　 V ∨.v ｌ ﾄ､　 　 ｰ 　 　/./ 　l　l
　 　 　 　 / / 人|.ｌ:＞.､ 　 . ィ/ﾚ'＼　ｌ　l
　　　　　/_/_∧　` _>ミ.Τ.彡くｌ.　　∧l　l　　 　 　 　 ┌───────────────┐
　　　　 /　 /　.〉l /:::::::::|.:.|:::::::::ﾊ j〈　 l￣ヽ　 　 　 　 │●スバルの侵蝕率　３８％→４３％ ..│
.　　　 /　　l_／ V.:.:.:.:.:.>t<.:.:.:.:.:.V　＼l　　 i　　　　　 └───────────────┘
　　　ﾉ 　 　 ﾚ　rﾄ､:.:.:.:.ﾄ-ｲ.:.:.:.:.:.ﾍ_　V　 　 ﾄ､
　 ／　　　 /　 ｌｌ.:.:.:＼.:l: : l:.:／.:.:.:.ｌｌ＝l　　　　＼
.〈 　 　 　 /.　 ｌｌ.:.:.:.:.:.:.:| : :l.:.:.:.:.:.:.:.:ｌｌ　 l　　 　 　 〉



　　　　　　　　　　　　 _,.. -‐､,ｒ=―‐- ､,._
　　　 　　　　　　 _,.''´:::::::::::::::_,,..::-─-､::::｀ヽ.
　　　　　　､__,.／"´￣`::::::::´::::::＿__::::::::::::::::::::':,
　　　 　 　 ヽ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/::｀|::::::::::::::::::!　　　　　　　　こっちも登場するのかしら。
　 　　　　　ﾉ::::::::::::::::::__::〈:::::::::|ｨ'Tてヽ∨:::::::::::: |
　 　 　 　 /:::::::::,|::::::´::|__ハ:::::i 　l、 り |::::::::::::::人　　　　　　　鷲巣が作ったお菓子の匂いにつられて
. 　 　 　 〈:::::::::::八::::,ｨ´「,ﾊ jノ　 ´￣ "ﾞ!:::,ﾊ:::/::::::＼
　　　　 　 ）イ:::i::::ヽ八 j_り　 ,　 　　　/∨:::i/::::::::::::::ヽ　 　 　 支部に来たって感じで登場ね。
　 　 　 　 　 ﾚ'^〉:::::ハ"　 　　_,.　'　　|:::::::::::::/:::::::|:::::::〉
　 　 　 　 　 　/::::;'::::::ﾄ､　　　／） _／!::::/／::::::::::,!::::/
.　　 　　　　　〈:::::i:::::::;レ|｀ア´∠て__ｨ|／＞ｧ─＜∨
　　　 　 　 　　）ノヽ::::| ／　 -‐'"´ノ　/´／ 　　 　ヽ.　　　 　 ┌──────────────┐
　　　　　　　 　　　 ＞i´　　 　 _ノ´|／:;/　　　　　 　ﾊ　 　 　 │●幽香の侵蝕率　４０％→４３％...│
　　　　　　　　　 ,ｲ:;:;/￣｀ーくrｪ''´:;:;:;:〈/　／　　　　/　　　　 └──────────────┘
　　　　　 　　　 / /´￣丁ヽ_/ i:;:;:;:;:;:;:Ｙ／　　 　　　〉
　　　　 　　　　| /　 　 　 　 〉 .|;:;:;:;:;:;:;ゝ、　　 __,,. ノ

.

　　　　　　　　　　　　　,ィ
　　　　　　　 　 　 ＿ （.{ _,　----　､
　　　　　　　　 ／--　 `'　／ ＼　　 ＼
　　　　　　　　　／／ `ｰ '　 　　ヽ 　　 ',　　　　　　　　私も鷲巣支部長に
　　　　.　　　　/ / /　./i　　l　 　 l　i　　 ﾄ､
　　　　　　　　l /! ｌ ノ l　',　ﾙ｀ヽ l　l　i.i .lゝ.>　　　　　グレイファントムに遭遇した事を伝えるよ。
　　　　　　　　ﾚ! ｌﾙ ●　 V　●　'小 l ﾘ/／
　　　　　　　　　Vl⊃　､_,､_,　⊂⊃ﾊ ﾚ ヽヽ　　　　　　内容はシンジが言ったのと殆ど同じだけど。
　 　 　 　 /⌒≧|_ﾄ　　 ゝ._）　 　j /⌒i　} }
　　　　　　ヽ「゛:::ヽl__＞,､ __,　イｧ/　 /　ﾑ!
.　　　　　 　 ゞ:::::::ﾉ 　>ﾐΤ彡くｌﾍ､__∧
　　　　　　　 　￣ゝ /::::::|.:.|:::::::<ﾊ :彡'



　　　　　　　　　　　 ,,..､--―――--､..,,
　　　　　　　　　 r'" ,.,.,.　　　　　　　 ,.,., ｀' ､
　　　　　　　　　|　.i´　_`'-､＿__.､-'´_　｀i　 l
　 　 　 　 　 　 |　l u _ ｀'-､＿＿､-'´　_　l　.|　　　　　　　なるほど…道理で大怪我を負っていたわけじゃな。
　　　　　　　　 | .l　 　 ｀'-､＿＿__､-'´ u　l　|
　　　　　　　　 | |-=＝＝=､、　　,､=＝==-|　|　　　 　 　 すぐに購入判定をして応急手当キットを入手して…
.　　　　　　　r‐'､ヽu,､-三- ゛|j~´-三-､u /r-､
　　　　　　　| r‐| | <´ ｏ　》ﾉi i､《　ｏ ｀> .| |`i |　　　　　　傷を癒さないといかんぞっ…
　　　　　　　| に| | ゛ミ≡彡 | |uミ ≡彡 .| |.ｺ |
.　　　　　 　 | ゝ.|.| ﾄ､ヽu__　| .| ｕ､_ ／,ｨ |.|ノ l
.　　　　　　　 ゝ-|| | |ヽ u ゝ!__!ノ u ,ィ'|.| ||‐'´|
　　　　　　　/　　|　ﾄ'､|｀Ｔ.Ｔ Ｔ T.T´ﾚ１| .|　　|
　　　　　　 ７／| .|　＼|｀「｀「｀「｀「´| |／ |　 |ヾ
　　,.､ -‐ '' "|';';|　.| しu｀Ｕ二二二￣u　.|　 |';';'|" '' ‐- ､..,
'' "';';';';';';';';';'|;';';'|　 `'i ､　　 ￣￣　 ,､-i´　 .|';';';'|;';';';';';';';';';';" ''
';';';';';';';';';';';';|';';';';|　　 |　｀'-､___,､-'´　 |　　 |';';';';'|;';';';';';';';';';';';';'
';';';';';';';';';';';'|;';';';';'|　　 ﾄ､　　　　　　.ノ|　　 |';';';';';';|';';';';';';';';';';';';

.

　　　　 　 　 　 　 　 ＿___,　-‐─‐‐ｧ
　　 　 　 ,　-‐一'７´: : : : : : : : ＜´
　　　 ／: : : : : : /: : : : : : : ＼:＼: ＼
　　 ./: : :.／: : : |: : : :.:.//＼: :＼:＼: }
　　/: : :.:.|: .:人: |: :.:|: :.| |__ノ＼.:|: :.:|ﾉ
　　|: : : : |.:（ 　）|: :.:|: :.| | ｨ气 {人: :|　　　　　　　　気遣ってくれてありがとうございます、鷲巣支部長。
　　|: : : : |: :|｀´: |: : |: :.|ﾉ.{ｌ　　ヽ、V
　　|: : : : |: :|.:|: :.|: : |: :.|　r-､　　 /　　　　　　　　　早速購入判定して応急手当キット入手してみます。
.　　＼:__ﾉ_人|: :.|: : |: :.|　|　 ｀７/
　　 ￣＼: : : : : :.＼|: :.|.　＼ノ/　　　　　　　　　　（コロコロ）…達成値４かぁ…また失敗だね。
　　　　　 ｝ l: :|: /´ .＼|r─一'
　　　　 _ﾉノレﾚ'‐ ─-､|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 まあ、今のところ体の方は大丈夫だし、
　　 　 ￣　｝￣￣｀ヽ､/＼
　 　 　 　 /￣￣＼　 ＼　ヽ.　　　　　　　　　　　　いざとなったら《リザレクト》出来るからね。
　　　　　/::.::.::.::.::.::. ＼　 ＼.∧
　　　 　 l::./￣￣＼::.::.＼.　＼}
　　　 　 |/::.::.::.::.::.::.:ヽ::.::.:｀ー‐＼
　　　 　 |::.::.::.::.::.::.::.::.∧/￣￣￣|



　 　 　 　 　　　　 /:::::::::::イ::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::／::::/:::l:::::::＼＼:::::::::::}　　　　　　　　 いくら《リザレクト》出来るからって、無茶は良くないよ。
　 　 　　　　　　イ:::::::::::::::::::::::::::::/|:|:::::::::::::::::::::::::::|
　 　 　 　 　 　　イ:::::::::/|:::/|::::/　|! | l|::::ﾊ:|:::::::::::ﾄ　　　　　　　 …というわけで、スバルのために
　 　 　　　　　　　ｲrl:::/_|/__|/|_,　| ､__|/＿|_|:l::::ﾊ
　 　 　　　　　　　　{k〈ｬ'´ﾋｿ` ﾍ.　　'"ﾋｿ｀'ｧ/k）　 　 　 　 　 　 応急手当キットを購入できるか判定するよ。
　 　 　 　 　 　　　　ヽﾍ. 　 　　　　　　　　 /‐'
　 　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 , _　　　／　　　　　　　　 　 　 （コロコロ）…ちょうど８が出たから成功だね。
　 　 　 　 　 　 　 　　　　rへ、 ‐―　／|l ＼_
　 　 　 　 　 　 　　　_／/::::/:|:`:::-イ　　|　　|＼　　　　 　 　 　 早速購入した応急手当キットをスバルに渡すよ。
　 　 　 　 　 　 　 ／　 /　 |　l　　　 /　 |　 │　＼
　 　 　 　　　　／　　 /　　{＿_ 　　/＿.ﾉ　　| 　　　＼
　 　 　 　 　／　　 ∠ -┴ﾍ‐-､三７ ／ へ、| 　 　　　＼
　 　 　 　 /　　　　|　　　 く ＼i　 ／ _＞ 　 `　　　　　　 ヽ
　 　 　 　 |　　　　|| 　 　 　 ＼|/´／ 　 　 　 　　| l 　　／ |

.

　 　 　 　 　 ,､_ /:ヽ-.....
　 　　 ,..‐-:/:::Y:::::::::::＼::::::ヽ
　 　 /:::／/::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::.　　　　　　　　　　　「サンキュー、シンジ！
　　/／:::,′!_:i:::::::ヽ:斗─:::ヽ:::i
　　′i::!:ィV｀＼:::´ト､__ヽ::::::＼　 　 　 　 　 　 　 　 これで傷を治す事が出来るよ。」
　　 |::/|::|:::|ｘ==､ ＼| '⌒` Y!´l__:＞
　　 ﾚ'|:! !:::!′　　 ,　 　 　 ||,人＼　　 　 　 　 　 　 シンジにちゃんとお礼を言ってから
　　 　 ヽ|:::ﾊ 　　v‐ ┐　 ﾉ::ﾊ|.　,､
　　　 　 　 ヽ|ゝ..　ｰ '　／∧!.　// /）　　　　　　　　早速応急手当キット使うよ。
　　　　　　　　 斗｀ ﾆ＜ヘ､__ // //
.　 　 　 -‐' ´/　|　A　 /　|　/_/） ,ﾍ
　　/´ｉ　　　〈 　.!/∧∨　ﾉ.│ 〈 〈/´}
　 f´　|　/　　',　|⌒／／　　|　ﾉ　｀7 !
／　　 y　　　 〉 |／／　　　rf二─'ﾄ､!
　　 　 {.　　　〈　l／〉　　　　|　￣＼/||
　　 　 !:::::::.......ヽ.〈....::::::::....　｀lヽ､＿__!!
_ -‐'´ l::::::: : :　　ﾍ: ::::::::::::: :: |　　　 |､!
　　 　 !　　O　　O}　　　　 /ﾉ　　　 ! 〉

.

　　　　　　　　　　　　　　　　____,,,,,____
　　　　　　　　　　　　 _,.-‐',ﾆ=-‐-、　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　/ (ﾉ/ ,.=＝､ ヽ、　 ｀ヽ,
　　　　　　　　　 _,.='"　 /　　,_,._　ﾞ'　 }!ir‐- ､ヽ,　　　　　　　（ころころ）…こりゃあ、凄いぜ！
　　　　　　 _,.-''" /,,/,,)/ ,,=＝≡ﾄ　　ji}　,.=､ヽ,}i_
　　 _,.-‐''"　　　/,,/,,//,,　　　　 ﾞ´_,,　　　　ヾ {( ）　　　　　　ＨＰ１９点回復だな！
. _,-"　_,.-j　　 /,,/,,//　　　､_　　/ ｀〉　,,=≡　} ｀}
ヾ_,.-' _,.-'　　/　　//　　 /　｀゛ｰ､'"　　　 " / /} 〉　　　　　　パンティあげちゃうっ！（※エルメェスの歓喜の表現）
　_,.-''"_,.j　　l　　 ヾ　　/　　　 　 ｀ゝ　　 ﾞ/　/〉/
{___,.-'／ _／ |　i 　 }　 {i　 　　 　 ／ 　 /　/ノ丿 　 　 　 　 ┌──────────────┐
　　／／/　 ﾊ　j　　}　 ゞ､　　 ／　　 /　〃 ソ　　　　　　　 │●スバルの現在のHP １３→３２ . │
　 {__/　 {__/　〉　　丿　 〃="　　　／ 〈ソ　/　　　　　　　　 └──────────────┘
　　　　　　　(＼___/ ＼〃　　　 ／ /〃/'"{__
　　　　　　 /＼____丿__｀ｰ-‐‐'"　/〈ｿ/ ／　ゝ-''""＞、
　　　_,.-'"/　　　/ヽ　　｀ｰ--- /　ヾ//　／ ／ ￣ ￣＼
　　/　 ／　　　/　　｀ｰ----‐/　({/ /　/　/　　　　　　　ヽ
　 { ／　　　　/　　　　　　　　 { 〈{/ l　 l　l　　　　　　　　　}



　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　 　／　─　 　 ─　＼　　　　　　確かに２Ｄ１０で１９はなかなか出ないお。
　　　　／ 　 （●） 　（●）　 ＼
　　　　|　 　 　 （__人__）　 　　 |　　　　 兄貴のは正直いらないけど、スバルのパンティだったら是非とも欲しいお。
　　　　 ＼　 　　｀ ⌒´ 　　 ,／
　　 　 /⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨヽ　　　　　　（でも、いくら嬉しいからって「パンティあげちゃう」はないお。
　 　　/ 　　　 　,⊆ニ_ヽ、　 |　　　　　　 仮にも兄貴は女性なんだからさ。）
　　　/　 　 ／　r─--⊃、 　|
　　　|　ヽ,.ｲ　　 ｀二ﾆﾆうヽ.　|

.

　　　　　　　 〃⌒　,､
　　　　　　　 !ｉ　　 ,l　｀ヽく⌒ヽー-- .､
　　　　 　 　 {ゝ.__/＼. 　 ＼ ヽヽ. ,.- ､＼　　　　　　　　エルメェスもそうだけど、
　　　　 　 　 ｀ｰ'〈　 ,/`ー ､ ＼　 {l　>-､ﾊ
.　　　　　　 　 　 ﾊ /　　　　`ー ､{l /ｒ〈l} .}　　　　　　　 やる夫もドサクサに紛れて変な事言わないでほしいかしら。
　　　　　 　 　 　 〉 i ⌒　　　　'⌒ヾ::|'1| /
　　　　　　　　 　 ヽl,.'f´ﾐ、 　 ィｆ｀ﾐ 7└'ヽ　　　　　　　 ついでにカナも購入判定するわよ。
　　　　　　　　　 ／ !弋リ . 　 弋リ ﾄ/)　└,
　　　　　　　　　/Yi .>､ ∩ｰｰ　 ,.イヾﾄ､ //〉､　　　　　　もちろん、今回もアンチマテリアルライフル！
　　　　 　 　 　 〉.ゝﾆ=' .| l>､‐ ﾊ､__ﾉﾉ　＼/_/
　　 　 　 　 　 〈　〈　 　 !　´.>　{｀~´　　 :　　 ｀￣｀ヽ
　　　　　 　 　 'ｧ-,rL　ｒ,|/ヽ-ｧ､_ゝ-　　ﾃｰ- ､ 　 　 |
　　　　　　　　（ （ 　 ', ヾ´￣ﾞヾｿ　　　　＼／　　 　 !
　　　　　　　　　｀ﾞ.　　', |　 　 /ﾊ　　 　 ＜l:i　 　 　 .|
　　 　 　 　 　 　 　 　 | !　　/ / 〉、　　　ﾚiゞ､ ＿__,ﾉヽ
　　 　 　 　 　 　 　 　 ゝ _ノ / 〈_,.ﾍ　　　｀＾V_､￣´ﾊ　ヽ.



　　　　　　　　　　　　　　, -「＼‐- .._
　　　　　　　　　　　 , - ´　 ヽ　＼＼ゝ＝､,､
　　　　　　　　　　／　　　／/＼､ :.　:〉{　ｒ;､ﾍ　　　　　（コロコロ）…一回クリティカルしたのはいいけど、
　　　　　　 　 　 /　 ./ ./.:／　　 丶､::ゝイゝ}７
　　　　　　　　　i{. .:/ ./／　　、　　　｀ﾆﾐﾍ/ｿ　　　　　次が出目１って…達成値１５で失敗…
　　　　　　　　　i:､::{ _{´　＿＿＼　　ノ＿Vｿ
　　　　　　　　　ゝ:`{ﾒ, 　 { 弋ﾂ　　 弋ﾉ /'　　　　　　　こうなったら、鷲巣に頼むのかしら！
　　　　　　　　　 ｀`i{､＿　xxx　 　 　 ,xx{= ､
　 　 　 　 　 　 　 人､__メ　 　 　 , -'、ノ 　 〉
　　　　　　　　 ,. ┴‐ ＜￣ }､...　　ィ'´｀ヽ /
　　　　　　　ｒ'´　　　　　V⌒ヽ水コゝ‐＜- ､
　　　　　　　i: ､: . .　　　 ゝ　ィｌ」 ヽヽｒ－」　 ＼

.

　　　　　　　　　　　 ＿__
　　　　　　　　　 ´　　　　　 ｀　 、
　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 ′　　　　/　 　 l　　　　　ヽ
　　　　　　 　 /　 /l　　　 l　　 ヽ　　　.　　　　　　わかったわ、金糸雀ちゃん。
　　　　 ｌ　i　/　 /　!　l 　 |｜ 　 l ハ　i
　　　　 |　|　　 /ィ≠N 　 |八 　 |　 }　|　　　　　　…それじゃあ、幽香ちゃんのために
　　　　 l　N 　 |　　l 　 ＼|　 }　 j　/
　　　　 |　 | 　 |x≠ミ　　　 rxミハ′　|　　　　　　アンチマテリアルライフルを購入判定してみるわ。
　　　　 |　 | 　 |"""　　　　　"""/　　/
　　　　 ｌ　 | 　 |　　　　__'　　　 / 　 ∧　　　　　　でも、念のため…《天性のひらめき》を使うわね。
　　　　 } 　l　 人　 　 ー'　 　 /　　/ ∧
　　　　′ 八　　Vト　..__,,.．≦{　　′{ ∧
　　　/ ／　∧　　V　 久_人　ｌ　　|　 /　!
.　　/　-──∧　 ∨　ニ}　 〉l　 ├　、｜
　 /　　　　| ∧　{　　 r｝l / | 　 |　　∨
. /　.|　　　 　 ＼ﾍ｜ 　 ﾘ /　l| 　 |　　 ｌ＼
/　　|　　　　　　/Y＾＼ノ /　r'|　　}　　 |　 }
　　　}　　　　　〈　|　　 ＼|　/ﾉ 　 ′　/　/
　　　|　　　　　　y′　 ｏ У/　 /　　/　/

┌─────────────────────────────────────────┐
│《天性のひらめき》：瞬間のひらめきによって、あらゆる行動の正解を見切るノイマンのエフェクト。　.│
└─────────────────────────────────────────┘



　　　　　　　　　 ,.. -─ '''''' ─- .､,
　　　 　 　 　 ／,.､,_ヽヽl l / ／_,. ､ヽ
　　　　　 　 / /　-､｀''ー─'''´,. -　', ',　　　　　　　早速アンチマテリアルライフルを購入判定してみようか。
　　　　　　 / / ｀｀ヽﾆｰ＿ ‐_',ノ´´　', ',
　　　　 　 /‐;‐==､､,,_ ､..__.　 _,,､､==‐;‐',　　　　　　（コロコロ）…二回クリティカルして達成値３０…っ
.　　　　　 i　l,　　 ___｀`　　 "´___　 　.,! li
　　　　　ｆ⌒ｌｌ _.._-‐｡-､ ｉ i ,r‐｡‐-_.._ ｌl⌒i　　　　　　このままでは失敗は確実…っ
.　　　　　!（｀!| ヾ三≡" | | `≡三'"　!l´）!
　　 　 　 ', `ｌj　,ｒ '_,ノ　 | |　 '､._ｰ 、 lj"/　　　　　　…その前に、《天性のひらめき》を使ったから
　 　 　 / |ゝ''l, /´　 ｒ_　| |　_ｯ　 ヽ　,!'"i＼
　　　 /　 ! ｉ.　l, ゞ=ェｪｪ三ｪｪェ='″,!i　,'　 ＼　　　　侵蝕率を上げておくとしよう。
　　∠-'''"! i　 il,　　　 ＿＿　　　　,!　/l,｀`'''- ､_
'"´　 　 / |　 i ! ＼　　 ﾆﾆ　　　／,'//　l,　　　　｀
　　　　/ 　| 　 ﾄ､　＼ '　' `　／　,! '/　　l,　　　　　　　　　　 ┌──────────────┐
　　　 /　　 l　 | r＼　 ￣￣　　,ｲ.//　 　 l　　　　 　 　 　 　 │●鷲巣の侵蝕率　..３８％→４２％.│
　　　 ＼　　ﾘ, l ､))ｒ＼＿ ＿／ﾚﾉ/　　 ／　 　 　 　 　 　 　 └──────────────┘
　　　 ／ 　 |ﾍﾍ､＼ゝ))r ||､ﾉr) 〃 |　　 ＼

.

　Lニ￢　｢｣｢｣　　　　　　　　　　　　　　　　　＿「 L_
　 ／∠.._　 __　　　　　　　　　　　　　　　　　 L_　　 ｣, -‐-､　　　　/７
　L -─-､ヽヽ＼　　　 ,ﾍ从人从,M,､　　　　　　|　''´, '⌒） }　 　 / /
｢│　　　 } .}　Ｖ　 ,vﾚ'::::::::::::::::::::::::::::::＾1ｨ　　 ／　 r'　　/ /　　 /_/　　 　 　 …じゃがっ！
L_フ　 ∠ノ　　　,ｲ::::　:::..　 　 :::　　..::::　 ::ｲ　レ１_」　∠／ 　 ∠ゝ
　　　　　　　　 N :/⌒ヾ､::..　::　 ..::／⌒ヽ: ﾚi　　　　　　Lニ.ヽ　　　　　　　　わしの財産ポイントを…５点消費っ…！
.　　　　　　 　 i :::l＿_‐-､` ｰ--‐'' , -‐ ＿i_ :１　　　　　　＜ノ
　　　　　 　 　l :::l ｀ヽ.＼.ヾ､.___,／　／ '"´!:: 1　　　　　　　　　　　　　　　　　達成値に追加するとしよう…っ
　　　　　_,..-‐| ::ｉ ｰ- ､＼:､　　　 ,.:'／, -ｰ |:: |‐- ､.
　_,.. ‐''´　　 _| ::{.:::ヽ.　＼＼,, ,v／／　/´:: }: !　　　`'‐､　　　　　　　　　　　　これで達成値はちょうど３５で成功じゃっ！
　　　 ,.. ‐'''´i⌒! !.ヾ:ヽ._｡_ゝ_lll!_∠｡_,ノ〃 :|:i⌒!`''‐､
　‐''´　　 　 | Ｆ|:|　　`ﾐ≡vｼ!│ﾐ≡彡'u,　|:!,f; |　 　 ＼
.　　　　　 　 ﾄ､_l:!ﾄ､＼U　,　|.│ ､v　／ ,ｲ|!_ジl　　　　　　　　　　　　　　　　┌─────────────┐
　　　　 　 　 ﾘ ::| L|ヽ.`ｰ'ヽ.|　| / ｰ' ,.ィ_｣:|:　:|│　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │ 鷲巣の財産ポイント　残り２点 │
　　　 　 ミミﾉ　::l ヽト｣`ｰr-ゝ-'ｰ┬ 1_｣/ l::　 |彡　　　　　　　　　　　　　　　└─────────────┘
　　 　 ミミﾐｲ 　 :!　ヽ「`i┴r:┼‐i┴r'／j i::　　|〃彡
　　　ミミミﾐ!ｲ　:::ヽ.~U` ｰ┴┴┴‐'´J／:　　 :l〃〃彡
　　ミﾐﾐﾐﾐﾐ:ﾉﾘ::　　 :l`''‐:､.~ ｰ一　, ‐'´:l::　　 :ｲ〃〃彡
　ミﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐl:::　　 :::ト､:::::::`::ｰ::'::´::::::;ｲ::　　:::ﾘ〃〃彡彡



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　，-、
　 ェ†　　　　　　　　　 ⊂ｌ二ｌ｡二二二二二二ｌ二ｌ二|￣||　/』　　　　　　_ョ＿__＿＿＿＿＿　　　　早速これを幽香ちゃんに
《))目二二二二二二ｌ二):￣:)ヾ￣￣￣￣￣￣￣￣|:　|￣＼＼―┰┰|:　　_/_/_/)　　)ﾆv~
Ｖ~~ 　　　　　　　　　　 』┛~￣ヾ￣￣￣￣￣￣￣└┤~|￣￣￣￣￣_(⊆)ιﾆ｡､_ｌ⌒|V＾ 　 　 　 手渡すとしよう。
　　　　　　　　　　　　___ﾊ　　　ヾ　　　　　　　　　　　　((￣ー､━(//)=)_￣B＼＼)ｰｌ　ｙノ
　　　　　　　　　　　<'、ハ＾＼　ヾ　　　　　　　　　　　　||　<'､┗|||―-┛　　　￣　　|　　ノ　　 　 　 まずは１挺確保じゃな。
　　　　　　　　　　　ﾟﾟ＼>――＼ヾ　　　　　　　　　　　　||　ﾟ＼.>巛―――　　　　　 |__ノ
　　　　　　　　　　　　　ﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟ　　ヾ　　　　　　　　　　　ヾ　　ﾟﾟﾟﾟ巛ﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ==============≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
　　　　　　ｽﾞｼｨｰﾝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巛≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

※ＡＡはアンチマテリアルライフルのイメージです。

.

　　　　　　　 　 　 　 　 _,　 -──‐- ､､
　　　　　 　 　 　 　 　 入 ｀ヽ￣｀ヽノ二ﾆy‐-､
　　　　　 　 　 　 　 ,r' /.::::>､.:.:.:::::::{,/⌒Y⌒ヽﾄ､　　　　　　　　　流石は鷲巣かしら！
　　　　　　　　　　 /　/.::::/　 ＼.::::（　,〈薔〉､ / j〉
　　　　　　　　 　 ,′,ｲ／　　 　 ＼:ゝ彡ﾆミノ;::ｲ　　　　　　　　　カナも次のシーンで
　　　　　　　 　 　!ﾚｲ/　　　　　　　｀`ヾ､ イ:::i:/
　　　　　　　　　 〈川j '"￣｀　　　´￣｀` ﾞ,;;;;;;;ﾘ　　　　　　　　　　もう一挺のライフルを手に入れるわよ。
　　　　　　　　　　｀ゞj! ,r＝ｭ 　　 ,r＝ｭ　 i;;;;/
　　　　　　　　　 　 }ﾄ､ / / / 丶　/ / /　_ソ　　　　　 　 　 　 　 それじゃあ、ありがたく貰うのかしら～
　　　　　　　　　　 _＞‐ ､　　 l⌒7　　 ／⌒〕
　　　　　　　　　　に 二ﾆ j>ｭ､二 _, イ.:V⌒〕_
　　　　　　　 　,ィ ´￣〔二_〕::,ｨ仝>､::::ﾘ〔二〕　 ＼
　　 　　 　 　 〈/ 　 　 に7::://：:::l i::::::::に7　　　　l
　　　　　　　　 >､ __ ,.ィ孑://:::：:::| |:::::::.孑　　 , ノ{
　　　　　 　 ／ 　, 二ﾆ/＼.::::::：:::::::／ ノ) `メ^ 'ｰ-＼
　　 　 　 ／　｀y'　 　 i　　 ＞rｭ＜　　 i厂 　 ＼　 　 ＼
　 　 　 ,ｲ 　 　 ＼　　|　　 |／!＼_|　　 | 　 　 　 y'′ 　 〉
　　　 / ,′　　　　＼ |　　 ／jﾊj＼　　 |　　　 ／　　　 /



_!/　 　　　　　',　_,,.--─- ､,_　　　＼-､
　＼　　　　_,.‐''" 　 　　　　　｀'ｰ､　　＼'ヽ,
　　　＼ ,.'" 　 　,.　　　　　　　　　｀ヽ､／Y
　　　　ﾉ　 　　,.'"　 /　 　/　　ﾊ ヽ 　 ',.　|　　　　　　　　幽香としても、鷲巣にお礼を言わないといけないかしら。
　　　 /　 ノγ　/　/　　ｲ　 　i　　 〉ﾉ 　',.ﾍ
　　　 i /　 ノ ﾉ ﾊ !'￣ ン! 　 ﾊ　　!　ﾊノﾉ ﾊ　　　　　　　「ありがとう、鷲巣。
　　　ｲ 　 i 　 ヽ.ｿ ´￣ヽ ヽ/ ‐ﾄ､ｿ イ ﾊ 　| |
　　 〈i 　 ﾊ 　 ,.ｲ "" 　　 　　 -､ .!/ヽン｀ .| |　　　　　　　 あとで私の畑の向日葵を１輪貴方にあげるわね。」
__,,..ﾉ 　ノ/　　 ハ 　　　､ __ ｀ 　"! イﾉ...,,,__|/
　 〈　　ﾊ　　　i /ヽ､　　　　 　 ,.ｨ´　,.ﾍ､　 i
　 ノ ´ !ﾉ　 ﾊ,.'-‐､ﾄ,.＞r-,r='´(て､ﾉ　 　 / 〉
／ﾉﾍ　ﾊ､ﾙV　　 　｀:､ンﾚﾍﾉヽ＼＼　／ノ
　 てY｀7ﾍ ｲ　　 　 　 ヽ､ﾍﾑﾍ:',ヽ＼_>-‐-､
　　　　/　　!　　　　　 __,.ｉﾍ__〉:ﾊ _,.-'r､_ /⌒ヽ､
ヽ､__ ,.ﾍ 　　＼　,.　　´/ヽ､!_,.／　　　｀〈_/ ,　　ﾄ,
､_____/　!｀ー- !ﾍ　　　　　　　｀ヽ　　　　ｲ!ゝ'ｰr>!､　　r-､
　　　　　｀'ー-‐',+ヽ､　　　　　　　　　　／ヽ､二へ ヽ_ﾉ　 !
　　　　　　　　 　',±+｀' ､.,_______,.-‐'"±＼￣　　　ヽ､__,.ノ
　　　　　　　　 　 ',+±+±+±|___　,.ｲ+±+〉

.

　　　　 ／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼　　　　　　　購入判定の方はこれで終わりのようだな。
　　　|　　　 （ ●）（●
　　　|　　　 　 （__人__）　　　　　　それじゃあ、シナリオの方を進めるぞ。
.　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　 |　 　 　 ∩ ノ ⊃　　　　　　キミ達がグレイファントムについて報告しているところで、
　　／ 　 　 .／　＿ノ
　 (.　 ＼ ／　.／_ノ │　　　　　　ＵＧＮ日本支部長・古泉一樹から連絡が来るわけだ。
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　 ＼／ ＿＿＿ /



　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　 　 ／ヽl__ｌ　l l l　ｌヽ
　　　　　/ ﾆ/´＿｀ ┴ _-ﾍ.ｌ　　　　　　　　　あの若造から連絡じゃと！？
　 　 　 / ﾆ/ ＿__　二ﾆu __{
.　　　　l ﾆ_L｀ ニﾆヽ u ∠７　　　　　　　　　わしは嫌悪感を表に出しながら、
　　　　|　{lﾆｌl ぇﾟzz'　 くﾟzｚl
　　　ﾉ|ﾉﾊｔ-ﾘ u三 ｒ_　 |ﾆ､!ｌ　　　　　　　　　早速鈴木にテレビモニターとマイクを持ってこさせて
　＿_ﾉ＿／`ｌ/ {二二二７/ｌト
　:::::::::|llllｌl 　　＼　　＝　/-⊥　　　　　　　　みんなが古泉と会話できるようにしよう。
　:::::::::|llllｌ| 　 　　＼ __／::::::::::::::‐-　._
　:::::::::|llllｌ|　　 　　 /llll/::::::::::::::::::::::::;ハ
　:::::::::|llllｌl 　　 　 /llll/::::::::::::::::::::::::/:::::|

.

　　　　　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　＿__　 ||￣￣￣￣￣￣￣￣￣ﾞ||　　 ＿_　　　　　　　　では、鈴木が用意したモニターに
　 　 ||:::::|　 ||　　　　　　　　　　　　　 ||　　 !:::::|!
　 　 ||:::::|　 ||　　　　　　　　　　　　　 ||　　 !:::::|!　　　　　　　すぐさま古泉の姿が映されていくだろ。
　 　 ||:::::|　_|l＿＿＿＿＿＿＿＿＿_||　　 !:::::|!
　 　 |:￣| |＼￣￣┴───┴￣￣＼ 　 |￣:|
　＿_|:　 |_| 　|￣￣￣|￣￣￣|￣￣￣|＿_|　 :|＿
　　__|;＿l__＼|＿＿＿|二二二|＿＿＿|　__|＿;|__



┌─────────────────────────────┐
│┌───────────────────────────┐│
││　　　　　　　　　.　/: : : : : : : :/ : : /: : : :| ｉ: :ヽ: : : ト、: :ﾞヽ、 　 　 　 　 ││
││　　 　 　 　 　 　 |: : : : : : : :/ : : / ,:ィ￢ ｉ : : ﾍ: : : :ﾍ: : : : ヽ　　　　　....││
││　　　　　　　　　.|: : : : : :_ / : : /::/ 　 . | ｉ,: : ハ: : : :ｉ : : ﾊ :ﾍ　　　　 　 ││
││　　　　　　　　　|: : : :,彳ｉ: : : : | ト⊥_ . |:ｉﾍ: : ハ : : ｉ: : : : ｉヽ!　 　 　 　 ││
││　 　 　 　 　 　 ル: : ::i<! ｉ: : : ,|:ｉｨ'宇戈､:ｉ ﾍ: : |ﾍ: : ｉ : : : ｉ　　　　　　　 ││
││　　　　　　　 '". |: : : :ﾍ"ｉ : : ハ　￣　　 ﾞ､ .孑七ｉ: :ｉﾍ: : :ｉ　　　　 　 　 .││　　「Ｎ市支部の皆さん、ご苦労様です。」
││　　　 　 　 　 　 ｀ｌ: : : :¶ｉ: : ｉ　　　 　 　 　 ｉ .｀丁 ::/i ﾊ: :i　　　 　 　 　 ││
││　　　　　　　　　　|: : : :ﾉ i : i　　　　　　　　i!　ﾉ: :/. i:! .i:;'　　　　　　　　││　　古泉はキミ達に挨拶を交わすぞ。
││　　　　　　　　　./'/l: :/.　i :i　　 　 , ､___ 　´./: /　　　 ~　　　　　 　 　 ││
││　　　　　　　, --ィ .i/　　 i:i ＼ 　　｀ ﾆ ´, へi:/　 　 　 　 　 　 　 　 　 ││
││　　　　　　　/　　　　 ｀ヽ、i;　　＼_　　／ i　　~　　　　　　　　　　　　　││
││　　　　　　く、　　　　　　 ｀ヽ、　i 　￣ 　'"　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ││
││　　　　　　/. ｀ニ＝-　、　　　二　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ││
│└───────────────────────────┘│
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　o o o o o　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │
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　 　 　 　 　 　 　 　 ┌─┴─────────┴─┐
　 　 　 　 　 　 　 　 └─────────────┘

.

　　　　　　　　　　　　 __　,.-￢-　､._
　　　　　　 　 　 　 ／　'´,　 ､　　 、 ｀ヽ､
　　　　　　　　　 ｒ´　 　 /　l　ヽ　　＼　､ヽ
　　　　 　 　 　 /　　/ /l.　 l、　＼　　ヽ ', lヽ
　　　　　　　　/,　l. / /´ヽ　lヽ 　 ヽ. !　ヽ. ト ヽ､　　　　　　　「早速鷲巣さんにお聞きします。
　　　　　　　 '´|　 V　'＿_ヽ. ﾄ＼､＿',| 　 ',｜
　　　　　　　　 | l. ,|　|　__　＼ﾞ､ヽ.__ヽl.　　ﾄ.|　　　　　　　　　　事情の確認は終わりましたか？」
　　　　 　 　 　 lﾊｌﾍ｜´　｀ 　 ヽ´　｀｀〉,^! | !
　　　　　　　　 　 l＼ｌ|　　　　|　　　　//ｨ N
　　　　　　　　　　| ﾊ ヽ　　＿＿ 　 /ﾊ/ ｀　　　　 　 _
　　　　　　　　　　'′lﾊn＼ ｀ニ´／! !　　　　　　　 ,ｲ |
　　　　　　　　　　 _,.-' /ヽ ｀ - ´ ,ﾊ＼　　　　　　　| |ヽ
　　　　　　 _,　- ' / 　 |　　ヽｪ､ ' 　 |　ヽｰ､　 　 _　| ﾄ. ヽ
　　,.､-‐　´　 　 /　　｜　 /　　〉 　 | 　 ヽ　｀⌒.l ヽ',ヽヽヽ
　 / ヽ　　　　　〈　　,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|､　　,〉 　 　 |　l_! ヽ　ﾞl



＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿.
￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　 ￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣



　　　　　　　　　 ,.. -─ '''''' ─- .､,
　　　 　 　 　 ／,.､,_ヽヽl l / ／_,. ､ヽ
　　　　　 　 / /　-､｀''ー─'''´,. -　', ',　　　　　　　　「ふんっ…貴様に言われなくとも…っ
　　　　　　 / / ｀｀ヽﾆｰ＿ ‐_',ノ´´　', ',
　　　　 　 /‐;‐==､､,,_ ､..__.　 _,,､､==‐;‐',　　　　　　　 今終わったところじゃ！」
.　　　　　 i　l,　　 ___｀`　　 "´___　 　.,! li
　　　　　ｆ⌒ｌｌ _.._-‐｡-､ ｉ i ,r‐｡‐-_.._ ｌl⌒i　　　　　　　わしはいけ好かない古泉に対して
.　　　　　!（｀!| ヾ三≡" | | `≡三'"　!l´）!
　　 　 　 ', `ｌj　,ｒ '_,ノ　 | |　 '､._ｰ 、 lj"/　　　　　　　 不機嫌そうに報告するぞ。
　 　 　 / |ゝ''l, /´　 ｒ_　| |　_ｯ　 ヽ　,!'"i＼
　　　 /　 ! ｉ.　l, ゞ=ェｪｪ三ｪｪェ='″,!i　,'　 ＼
　　∠-'''"! i　 il,　　　 ＿＿　　　　,!　/l,｀`'''- ､_
'"´　 　 / |　 i ! ＼　　 ﾆﾆ　　　／,'//　l,　　　　｀
　　　　/ 　| 　 ﾄ､　＼ '　' `　／　,! '/　　l,
　　　 /　　 l　 | r＼　 ￣￣　　,ｲ.//　 　 l
　　　 ＼　　ﾘ, l ､))ｒ＼＿ ＿／ﾚﾉ/　　 ／
　　　 ／ 　 |ﾍﾍ､＼ゝ))r ||､ﾉr) 〃 |　　 ＼

.

　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　/ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ト.､_
　　　　./　 .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::|:::::::::ﾞ ''ｰ､
　　　　|........　　　:;:::::::::::／.:::::::::／:::::::::::::/::::::::: /::::::::::::|::::i:::::::.. ::|
　　　 .l::/:::::::::l::::/........./....　 ／..............／........./........　 ﾊ:::::|::::::　:|　　　　　　古泉は、続いてこう話すぞ。
　　　 l::i::::::::::::|:::|:::::::/.:::::／:::::::::::::::／.:::::::／:::::::: /::::/ .|i ...|　､: .|
　　 ./::l::::::::::::::l::|:::::/.::::/::::::::::::::;／..::::;／ /::::::::/,::::/　i.l:::::|:::::|::::|　　　　　　「シンジ君と一緒だった園崎魅音さんですが、
　　/,:'|:::i:::::::／i|:::::l:::::/:::::::::::;≠‐-:Z._　 /.::::／/:::/　,!::|:::::|:::::|:: l
　ノ 　 |::l::::/.斤l::::|::;ｲ:::::::／＿.|／ -､｀ﾒ::／　/::/-''7::::|::::|:::::|ﾍ:l　　　　　　　襲撃時のジャームに関する記憶は
　　　　|::ﾄ::ヽ,弋l:::|/:|::::;ｲ　攵;:cﾘ￣`/／　　/,ィ-ｧ/:::::|::::|:::::|　|:!
　　　　.i:| l:::l.:＼,l::::::|::/:|　　　￣　　　　　　/'ﾞｰﾞｲ;':::::::l|:::l|::::| 　ヾ　　　 　 　 残っていないようです。」
　　　　 ｌ|.ﾉ::|::::l:::|i::::|/:::|　　　　　　　 　 ／､　　/:::::::/.|::l.|:: l
　　　　,ｨ''〈 |::::j:::l !:::::::::|　　　　　　 　　　 　ヽ./:::::::/　ｊﾉ.l::/
　　　/,.;:;:;:;/／ｊﾒ　ヽ:::::|　　　　　　　　　 -‐.T:::::／　 　 j/
　 ／{,.;.;.;.;.;.;ﾞヽ,　＼.ヽ;::ﾄ､　　　｀ｰ-- -‐ ,:ｲ l::::/
／,.;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ,　 ＼N.　`　､　　ー　／|/ .|::/
;:;:;:;:;:;:;:l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.ヽ.　　ヾ､ ／､ﾞ ー '　　　　 |/
:;:;:;:;:;:;:;:;l,.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:ヽ､　　＼__. ヽ､::,＼
;.;.;.;.;.;.;.;.;.l:;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:;:;:;＼　　　/-､{;:;:;:,.ヽ､



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿　＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　－'´::/::::｀ヽ:::::｀丶、
　　　　　　　　　　　　　　　 ／:::::::_::::::/::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　,.'::::::::／::::ヽ:!:::::::::::::ヽ::::::::::::::::::＼　　　　　　　　「これはジャームに遭遇してすぐに
.　　　　　　　　　　　　　/::::::::/::::::: /::_::::::::::::::::::::',:::::::::＼:::::::｀::....．._
　　　　　　　　　　　　, ':::::::::/:::::::::::::ハ厶:::::!::::::::'.::::::::::::ヽ::::ヽ￣　　　　　 シンジ君が《ワーディング》を使用したお陰ですが、
　　　　　　　　　　 ∠イ::::::/:::::::::|::::厂　　',::ﾄ､::::::ﾄ､::::::::::::',:::::ﾊ
　　　　　　　　　　　　 |::::/:::/:::::_L::l._　　　';l　';::::l　ヽ:::i::::::',:::::::.　　　　　　このまま、周囲への監視は続けた方がいいですね。」
　　　　　　　　　　 　 厶'-:';.r|::::::|∨　｀丶　'　 '斗-‐';┼:::::|::|:::|
　　　　 　 　 　 　 　 ￣|::::{　|::::::|　'Ｔﾂト　　 　 ';}ゥＴ'';|.::::::|∧:|
　　　　 　 　 　 　 　 　 l∧ヽ|::::::|　 ｀¨´　　　i　　￣　ハ::::|　 :|
　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ:',::Ｎ　　 　 　 　 }　　　　|:::ﾊ: !
　　　　　　　　　　　　　　 _,.ｲヽ!ﾍ 　 　 　 　 ′　　 /l/　l;′
　　　　　 　 　 　 _,.．-　´　 !　|　',＼　　──‐　 , 'ヽ､
　　　　　　　,.　'´　　　　　　|.　|　 ヽ ＼　　　　／　|　 ｀　　._
　　　　　 ／　　　　　　　　｜　!　　 ＼ ｀　-イ　.|.　|　　　　　｀ヽ.
.　　　　 /　　　　　　　　 　 l.　 |　　　　＼ ／ 　 |　｜　　　　　　ﾍ

.

　　　　　　　　,　 ´￣￣ ｀ヽ、
　　　　　　 ／ｲハ/ ﾚ∨＼ト丶
　　　　 ,.イ.::::::l::::/.:/::ﾊヽ.::::::::::.ヽ　　　　　　　　古泉さんの言葉を聞いて、少し良かったと思うお。
　　　　　/.:::::/|:/__　′ -‐-∨:::.ﾄ
　　　　　ｲ.::::| '´__｀ヽ　　,ニ、 |:::l　　　　　　　　でも、また魅音に襲いかかってくるかもしれないと思うと、
　　　　　 ヽN　' ⌒　, 　 　 　 '⌒)
　　　　　　 （ﾄヽ　　 ;==┐　　ﾉ‐'　　　　　　　　完全に安心は出来ないお。
　　　　　 　 ｀' ヘ、 ｀ｰ '　　ｲ
　　　　　　　 　 　 |ヽ､ _／　|‐､
　　　　　　　 　 ／|　　 　 ／⌒l、
　 　 　 ┌─ /　 /_　　＿|┐ 〈　｀ ‐- ､
　 　 ／ ｌ　　厂Ｖ＿｀ ´＿|人＿l‐-　､／ヽ
　　/　　ｌ´￣／丿 |:::::::厂/　/ 　 　 /　　 l
　　　 　 l　　　　＼|::::::| /　/　　　 / 　 　 |



　　　/:::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::ヽ
　　/:::::::／:::::::::/:::::::::::/::::|::::丶::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::|
　 /::::／/:::::::::/::::/::::/:::::ｲ::::::｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::|　　　　 確かにそうだね。
　|::::/　/:::::::::/::/:::::::/:::::/::::λ::::::::::::::::|:::::::|::::::::::＼:::::::卜ゞ:::::::::::::|
　|::/　 |::::::://:::::::::λ::::ﾊ:::::八::::::::::::::::λ:::::|::::｜:::::::::人ｲ::::冫:::::::ゞ　　　　魅音に襲いかかろうとしたグレイファントムについて
　ﾚ　　|:::::::仆:::::::::/::::|::|　|::|　 i:::::ﾊ::::::| |::: |λ:::::::::｜::::|::丶::::::ﾍ/
　　　｜:::::::ﾙ:::::::|:::::/:::|　 ﾘ　　i::λ:::::::|　|:::|　|::::|:::::::::::::|:::::ヘ::::::ゞ 　 　 　 まだ分からない事が沢山あるからね。
　　　｜::::/　|:::::|::::/:::::| 　 　　　ﾚヽ::::::|　 ﾘ　　|::|::::|:::::::卞/:::丿
　　　 丶::|　 ﾘ:::::::::::::::::| ＝=＝　　　＼|＝==＝ﾘ　|::|）:::::|♭:|
　　　　　ﾘ　　 |:::::::::|ヽ:|　　　　　,　　　　　　　　　　ﾘ |::::::|ﾉ::|
　　　　　　　　ヽ::λ::| 〉　　　　 丶　　　　　　　　　 厂""'|:|‐:ゞ_
　　　　　　　　　ﾚ ﾘ　 |::::＼　　　‐-　　　　　　 　 /　/~"ﾞﾘ"'-､'γ
　　　　　　　　　,-'"|　＼::|　丶 　 ´　　　　 ／　/　/　　　　　　｜
　　　　　　　　　|-'| ﾄ-- |::|---|ヽ　　　　イ　　/　/　　　　　　　 |
　　　　　　　　　|　| |　　 ﾘ　　 从‐｀ ´‐―‐　/　/　　　　　　　　|

.

　　　　　　　　　　　　 __　,.-￢-　､._
　　　　　　 　 　 　 ／　'´,　 ､　　 、 ｀ヽ､
　　　　　　　　　 ｒ´　 　 /　l　ヽ　　＼　､ヽ
　　　　 　 　 　 /　　/ /l.　 l、　＼　　ヽ ', lヽ　　　　　　　　　　　「それでは、引き続きこの件を調査してくださいね。」
　　　　　　　　/,　l. / /´ヽ　lヽ 　 ヽ. !　ヽ. ト ヽ､
　　　　　　　 '´|　 V　'＿_ヽ. ﾄ＼､＿',| 　 ',｜　　　　　　　　　　　そう言い残して、古泉は回線を切ろうとするぞ。
　　　　　　　　 | l. ,|　|　__　＼ﾞ､ヽ.__ヽl.　　ﾄ.|
　　　　 　 　 　 lﾊｌﾍ｜´　｀ 　 ヽ´　｀｀〉,^! | !
　　　　　　　　 　 l＼ｌ|　　　　|　　　　//ｨ N
　　　　　　　　　　| ﾊ ヽ　　＿＿ 　 /ﾊ/ ｀　　　　 　 _
　　　　　　　　　　'′lﾊn＼ ｀ニ´／! !　　　　　　　 ,ｲ |
　　　　　　　　　　 _,.-' /ヽ ｀ - ´ ,ﾊ＼　　　　　　　| |ヽ
　　　　　　 _,　- ' / 　 |　　ヽｪ､ ' 　 |　ヽｰ､　 　 _　| ﾄ. ヽ
　　,.､-‐　´　 　 /　　｜　 /　　〉 　 | 　 ヽ　｀⌒.l ヽ',ヽヽヽ
　 / ヽ　　　　　〈　　,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/|､　　,〉 　 　 |　l_! ヽ　ﾞl



＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿.
￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　 ￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣



　　　　　　　　　 　_,,... --──-- ､.,_
　　　　　　　　,..:'"´;;;__:::::::::::::::＿_::::::::｀ヽ.
　　　　　　 ／´:::::::::::::::`ヽ／´:::::::｀ヽ::::::::ヽ
　　 　､_,.イ::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::',　　　　　　　 「もちろんそうさせてもらうわよ。
.　　　 ヽ::::;:::::/:::::/:::::;!::::::::;::::::::::::::::::::::i::::::::::::'
　　　　/:/:::::;':::::ﾒ､:::/|::::::/!:::::::|::::';:::::::|::::::::::::|　　　　　　　 でも、もし調査が長引いたら…もうしばらく
　　 　 ﾚi:::::::|:::/'i｀ト､.|__/ |::::::-!‐;ﾊ:::::ﾊ::::::::::|
　　　 　 ヽ､::!;ﾊ 　jり 　　 ｧ‐ｒｧ‐ ｒ |/::::i:::::::::';　 　 　 　 　 畑のヒマワリたちのお世話をちゃんとしてほしいわね。」
　　　　　　 ﾊ:;7 "　　.　　 　弋_ソﾉ|:::::::|:::::::::ﾊ
　　　　　 ,ｲ:::::ﾄ､　 　､　 　　　　 ﾞ /:::::::}:::::/::::|　　 　 　 　古泉が回線切る直前にそう言っておくわ。
　　　　 　 {::::::|:::＼　　￣　 　 ／ｲ:::::;ｲ:::/::::::ﾉ
　　　　 　　）ノi::::/::i`:::‐rｧ、 '´ /_|／>ﾚ'=く:（
　　　　　　　i/ﾍ/ヽ|;／fﾍ、　／ .／X:／￣`ヾ
　　　　　　　　　　 〈　/ヽ」こ|_／X.:.;'　　　　　',
　 　　　　　 　　　　∨X:/　i.:.:.:.X.:.Xi　　　　　 |
　　　　　　　　　　　,'X:/ 　 |:.X:.:.:X:.|　　　　　ﾉ

.

　 　 　 　.　/: : : : : : : :/ : : /: : : :| ｉ: :ヽ: : : ト、: :ﾞヽ、
　 　 　 　　|: : : : : : : :/ : : / ,:ィ￢ ｉ : : ﾍ: : : :ﾍ: : : : ヽ
　 　 　 　 .|: : : : : :_ / : : /::/ 　 . | ｉ,: : ハ: : : :ｉ : : ﾊ :ﾍ　　　　　「わかりました幽香さん。
　　　　　　|: : : :,彳ｉ: : : : | ト⊥_ . |:ｉﾍ: : ハ : : ｉ: : : : ｉヽ!
　　　　　 ル: : ::i<! ｉ: : : ,|:ｉｨ'宇戈､:ｉ ﾍ: : |ﾍ: : ｉ : : : ｉ　　　　　　　貴女の向日葵畑は常にUGNが大切に管理していますので
　　　　 '". |: : : :ﾍ"ｉ : : ハ　￣　　 ﾞ､ .孑七ｉ: :ｉﾍ: : :ｉ
　　　 　 　 ｀ｌ: : : :¶ｉ: : ｉ　　　 　 　 　 ｉ .｀丁 ::/i ﾊ: :i　　　　　　　安心して捜査に臨んでくださいね。」
　　　　　　　|: : : :ﾉ i : i　　　　　　　　i!　ﾉ: :/. i:! .i:;'
　　　 　 　./'/l: :/.　i :i　　 　 , ､___ 　´./: /　　　 ~　　　　　　　　古泉からの回線はこれで本当に切られるわけだろ。
　　　　, --ィ .i/　　 i:i ＼ 　　｀ ﾆ ´, へi:/
　　　 /　　　　 ｀ヽ、i;　　＼_　　／ i　　~
　　 く、　　　　　　 ｀ヽ、　i 　￣ 　'"
　　 /. ｀ニ＝-　、　　　二



＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿.
￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　 ￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿＿∧,､.＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣￣`'`　￣￣￣￣￣￣



　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　 　 ／ヽl__ｌ　l l l　ｌヽ
　　　　　/ ﾆ/´＿｀ ┴ _-ﾍ.ｌ
　 　 　 / ﾆ/ ＿__　二ﾆu __{　　　　　　古泉が連絡を断った後、
.　　　　l ﾆ_L｀ ニﾆヽ u ∠７
　　　　|　{lﾆｌl ぇﾟzz'　 くﾟzｚl　　　　　　 わしはこの任務を必ず果たす事を強く思うぞ。
　　　ﾉ|ﾉﾊｔ-ﾘ u三 ｒ_　 |ﾆ､!ｌ
　＿_ﾉ＿／`ｌ/ {二二二７/ｌト　　　　　古泉は嫌いじゃが…UGNの一員としてやるべき事はやるつもりじゃ。
　:::::::::|llllｌl 　　＼　　＝　/-⊥
　:::::::::|llllｌ| 　 　　＼ __／::::::::::::::‐-　._
　:::::::::|llllｌ|　　 　　 /llll/::::::::::::::::::::::::;ハ
　:::::::::|llllｌl 　　 　 /llll/::::::::::::::::::::::::/:::::|

.

　　　　　　　　　　　　　　,.　-‐………‐‐一ｧ
　　　　　　　　　　　　 ／.:::::／l.:::::/.:i::{:::::＜_
　　　 　 　 　 　 　 ／.:::::,lィ≠≧厶∧|｀ヽ:::::｀ア
　　 　 　 　 　 　 /.:::::/l/　,f弋{｢｀`　　､__厶::::ト　　　　　僕も鷲巣さんと同じ気持ちだよ。
　　　　　　　　　 {::::::::{　　　　　　　　 く衍∨!::l
　　　　　　　　　 ｊr弌:!　　　　　　　 　 ′　!｣`｀　　　　　魅音のこともあるから余計にね。
　　　　　　　　　 { ⌒｀　　　　 　 一 ､　 　 }
　　　　　　　　 　 ヽｰ┘ 　　　　 　 　 　 , '　　　　　　　　…だけど、グレイファントムの正体が結構気になるお。
　　　　　　　　　　　｀Ｔ7　　　　　　　　, '
　　　　　　　　　　　 个　　　 　 　　／
.　　　　　　　 　 　 　 |　　　　 厂｢´
　　　　　　　 　_.　-‐┤　　 　 　 ｢ﾉ｀ヽ
　　 　 　 　 ∠　　　　|　　　 　／　　　}
.　　　 　 　 }　　}　,r＜_　　　/　　∧ 厶__
.　　　　 　 ,'　　 て{::::.::.:.:.:￣｣　／　 ヽ {、 ｀丶、
　　　　　 / r‐一'´ヽ:::.:r一'′´　　　　 ＼丶、　丶、
　 　 _　７⌒＼　　　 ',::{　　／ /　　　　　　 　 丶、 丶、
　／　　　　 　 ＼ 　 ｣::!　　 ／　　　 　 　 　 　 　 ＼　 ヽ



　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　／ _ノ　 .ヽ、＼　　　　　　　　グレイファントムが何者なのか…
　　　　　　|　 （●）（●）　|
.　　　　　　|　　（__人__）　.| 　 　 　 　 　 それはシナリオを進めたらいずれ分かる事だからな。
　　　　　　 |　 .　'´ｎ｀'　 .ﾉ
　　　　　　 .ヽ　. 　| |　　}　　　　　　　　　それじゃあ、このシーンをカットするぞ。
　　　　　　　 ヽ..　ﾉ .ュノ
　　　　　　　　/　{ ..ﾆj､
　　　　　　　　|.　| "ﾂ　＼
　　　　　　　　|.　| .l　　|ヽ、二⌒)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ┌━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃◆Middle 02◆　事件の確認　　..ＥＮＤ..┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━━┘
.

┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│◆Middle　03◆　レナの告白　　　　シーンプレイヤー――碇シンジ ..┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘

　　　　　　　　　　／:::､::::::､::::::､::::/::::jL､
　　　 　 　 　 　 /:::/::/＼:::＼:::辻-く仁､
　　　　　　　　　i::::i::/__　 ｀ ー ﾐ _∧ ﾆ/{　　　　　　もうそろそろ、グレイファントムとか通り魔事件とかの
　　　　　　　　　l::::ﾚ.ｧﾆ､ヽ 　 ィﾆ､ﾍ_ﾉﾚ'
　　　 　 　 　 　 ﾞ:｣ ´込ｿ　 . 　込ｿ i::/　　　　　　　“情報収集”が必要かしら、GM？
　　　　　　　　　/∧ ￣　r==┐￣ ∧ヽ
　　　　　 , --､ {!`ｰヽ. 　 ､___ﾉ 　メｰ' i}､
　　 　 ／￣>‐､｣::_:_:_-:i＞┬＜!:-:_:_:_:」i
　　　/　 ／　/　ﾄ､7∠イ::i⌒i:::iヽ:ﾆ:ﾆ:ノ＼
　 ＿ヽ 　 　 　 ´/､ __ﾆ｣:::! ﾟ i:::l〉=:､. .ヽ 　 ＼
　 ＼___＼ 　 　 ﾉ/r=_ _｢i::! ﾟ i:/{!三:`ｰ' i　,,　 l
　　 ／z{::::＼　/::Y <<.　 　 　､ﾆr=_ノ .::i.:/ ／



　 　／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼　　　　　　　　　まあ、そう慌てるな。
　|　　　 （ ●）（●）
.　|　　　　 （__人__）　　　　　　　　“情報収集”は今から始めるシーンの次のシーンで行うだろ。
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ　　ｍm
　　　/　　　￣￣￣　つﾉ
　　　|　　　　|￣￣￣

.

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／ _ノ　 .ヽ、＼　　　　　　　　早速、シーンを始めるぞ
　　　　　　　　　　　　　　　　|　 （●）（●）　|
.　　　　　　　　　　　　　　　　|　　（__人__）　.|　　　　　　　　シーンプレイヤーはシンジだが、
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 ｀ ⌒´ 　ﾉ
.　 　 　　 　 　 r─一'´￣`＜ヽ　　　　　　}　　　　　　　　　他のPCも任意で登場できるぞ。
.　　　　 　　 　 `ー‐ｧ　　 ,　 　 )　　　 　, -'~⌒ヽ、
　　　　　　　　　　 ノ　　　{. 　 ,ﾍ　　　　,l.　ゝ、_ .'ヽ).
. 　 　 　 　 　　 ／, ､　_　　　/. |　　 　.　',　　.　..　 .ヽ、
　 　 　 　 　　 （／ / // / /　...|　 　 　 ...|＼..＼＼ ＼_)
　　　 　 　 　　 　 / // / /　　　　　　 　 . .　＼_＼_)､_）
　　　　　　 　　 　 ｰ' {_/ノ　　　　　　　　　 　 　　."´



　　　　　　　　　　　　 　 ∩＿
　　　　　　　　　　　　　　〈〈〈　ヽ
　　　　　　＿＿＿_　　　〈⊃　　}　　　　　よーし！
　　　　 ／⌒　　⌒＼　　 |　　 |
　　　／（ ●） 　（●）＼　 !　　 !　　　　　それじゃあ、早速侵蝕率を上げるお。
　 ／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼|　　 l
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　 | 　／　　　　　１０面ダイスをコロコロするお！
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　 ／／
　　/　＿＿　 　　　　　　/
　　(＿＿＿）　　　　　　/

.

　　　　　　l::::::::::::::::::::::::::::l/:::/／:::::/ｲ ／ﾘ::::::::l::::::Vヾヽｊ:::::::::::::::
　　　　　　j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾚ:::ｨ:::::::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　 l::::::__::::::::::::/:::,:ｲ:::::/l::::::;ｲ::/:|:::::ｲ::l　!:::: ﾊ::::::l:::::::::::::::::　　　　（コロコロ）…７も上がったお。
　　　　　　　Ｙ,ヘ 1::ﾊ:l:/- |:::/‐|::/__l/　|:/　l/　l::::i　!:::ﾊ:::/|:::l::ﾄ
　　　　　　　|　　,〉l::i　　　 lノ,ｨｒ-ｒ-､｀ﾞ‐ﾘ‐'　　 _ﾚ'-‐'lﾅ ﾘlﾉ::/ﾘ　　　　　ところで、このシーンって
　　　　　　　l　（ゝ V　　 　 くゝソ　 ｀　　　 　 /ｨて「｀ﾒ / lﾙ'
　　　　　　　 ＼｀　 i　　　　　 ー　　　 　 　 　 ゝニ '　/　　　　　　　　　一体どのような状況で始まるのかな？
　　　　　　　　　iｰｨ　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /
　　　　　　　,　'´＾ﾘ ﾍ　　　　　　　 　 　 　 i　　　　 /
　　　　　 ｒ'　　　 j　　 ヽ　 　 　 　 　 　 ‐　〉　　　 '
　　 　 　 |　ヽ､／　　　　＼　 　 　 -‐- -‐　　／‐　_
　　　 　 /　　　l　　　 　 　 　 、　　 ｀￣´ , イ｀､　　　￣｀ヽ　　 　 　 ┌───────────────┐
　　　／|　　 　 ',　　　　　　 　 ｀ ､ ＿ , 1　　　　ヽ　　　 　　ヽ　　　　│●シンジの侵蝕率 　 ４８％→５５％ │
　 ／　　',　　　 ヽ、　　　　　　　　　 |　　',　i　　　 ＼　　 　　 l　　　 .└───────────────┘
／　　　　i　　　　　ヽ、　　 ヽ 　 　 /l　 　ヽ l 　 　 　 ヽ　　　　!



　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　|＼: : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　|　 ＼: : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　| 　 []|＼: : : : : : : : : : : : ＼ 　 　 　 　 　 　 　 時間は、N市支部の召集から少し断った後の放課後としよう。
　　　　　　　　|＼　 |　 ＼: : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　|　 ＼| 　 []|＼: : : : : : : : : : : : ＼　　　　　　　　キミの下駄箱に手紙が入っているのを目にするわけだが…
　　　　　　　　| 　 []|＼　 |　 ＼: : : : : : : : : : : : ＼
　 　 　 　 　 　＼　 |　 ＼| 　 []|＼: : : : : : : : : : : : ＼
　 　 　 　 　　 　 ＼| 　 []|＼　 |　 ＼ : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　　 ＼　 |　 ＼|　　[]|＼ : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　　 　 ＼|　　[]|＼　 |　 ＼: : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼　 |　 ＼|　　[]|＼: : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼|　　[]|＼　 |　 ＼: : : : : : : : : : : : ＼

.

　 　 　 　 　　　　 /:::::::::::イ::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::／::::/:::l:::::::＼＼:::::::::::}
　 　 　　　　　　イ:::::::::::::::::::::::::::::/|:|:::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　　もしかして、これって果たし状？
　 　 　 　 　 　　イ:::::::::/|:::/|::::/　|! | l|::::ﾊ:|:::::::::::ﾄ
　 　 　　　　　　　ｲrl:::/_|/__|/|_,　| ､__|/＿|_|:l::::ﾊ　　　　　　　ごく普通の学生として振舞っているつもりだけど…
　 　 　　　　　　　　{k〈ｬ'´ﾋｿ` ﾍ.　　'"ﾋｿ｀'ｧ/k）
　 　 　 　 　 　　　　ヽﾍ. 　 　　　　　　　　 /‐'　　　　　　　　　少しばかり手加減するけど出来るだけ挑むわけには…
　 　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 , _　　　／
　 　 　 　 　 　 　 　　　　rへ、 ‐―　／|l ＼_
　 　 　 　 　 　 　　　_／/::::/:|:`:::-イ　　|　　|＼
　 　 　 　 　 　 　 ／　 /　 |　l　　　 /　 |　 │　＼
　 　 　 　　　　／　　 /　　{＿_ 　　/＿.ﾉ　　| 　　　＼
　 　 　 　 　／　　 ∠ -┴ﾍ‐-､三７ ／ へ、| 　 　　　＼
　 　 　 　 /　　　　|　　　 く ＼i　 ／ _＞ 　 `　　　　　　 ヽ
　 　 　 　 |　　　　|| 　 　 　 ＼|/´／ 　 　 　 　　| l 　　／ |
　 　 　 　 |　　　　|:|　　　　　 「　 　 　　　　　　　|/　／ 　 |



　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　（ ●）（●）
.　|　　　　（__人__）　　　　いや、手紙を見たところ果たし状といった類ではないな。
　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　 　　　　 }　　　　ちなみにその手紙の差出人は、竜宮レナだ。
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ
　　　.>　　　 <
　　　|　　　　 |
　 　 |　　　　 |

.

　　　　　　＿＿＿_
　　　　 ／_ノ '　ヽ_＼　　　　　　　えっ、レナからのラブレター！？
　　　／（≡） 　 （≡）＼
　 ／ /// （__人__） ///＼　　　　何だ、それ早く言ってくれないと～
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　|
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　／　　　　早速その手紙を見てみるお！



　　　　　　/}
　　　　　_ !l　,.- 、
　 　 ／／||￣ ｀ヽ⌒',
　　/ /　　ﾍ入ヽ　 ∨　　　　　いくら現実では貰った事ないからって…
　　!｜　 //ー,　＼, }
　　l　　.//　○　 ○{　　　　　そんなに嬉しいものかしら？
　　 ＼(⌒ﾘ" 　△"ﾉ
　　　 {こ.ﾌ＞､ｰ,.イ
　　　〈二}/　 ∞Y_〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲームでも嬉しいものは嬉しいんだお！＞
　　　 └　〉　 ﾊ〈┘
　　 　 　 / 　 　 ﾍ



　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　 rヽ　　／　ノ　　＼ ＼　　　　まあ、NPCに萌えることは決して悪い事じゃないが、程ほどにしとけよ。
　　　　　　　　 i　!　　|　 （●）（●）　|
　　　　　 r;r‐r/　|. 　|　　（__人__）　 |　　　　…それで、レナからの手紙の内容だが、
　 　 　 〈_L (｀ヽ .}　　|　　 ｀ ⌒´　　ﾉ
　　　　　l｀ （ ｀`/　.　 |　　　　　　　 }　　　　校舎裏への呼び出しと言ったところだろ。
　　　　　ヽ 　　l　　.　 ヽ　　　　　 　}
　　　　　　|,. 　 l　　 /⌒　 　ー‐　　ｨ ヽ

.

　　　　　　　,ｨ‐'"~￣｀`丶、
　　　　　_／ﾝハル/Vヽ/ト＼
　　　　 ﾌ.::::::::::::::::ﾊﾊ:ﾄ､:l::::::::::ヽ　　　　　　　　　それを見た僕は、早速レナの待つ校舎裏へと向かうよ。
　　　 /ｨ::::::::/|:/ﾚ' ! ヾ_从:|:|::::::!
　　　　/!::::N-‐''ヽ 　　..-- ､1ｋi　　　　　　　　　レイ姉さんやアスカには、「先に帰っていいよ」って伝えるよ。
　　　　!ﾊﾍ:{　r'"~　,　　　 　 ﾙ,}
　　　　 　 Yｔ、　　 `＿_,　　〃′
　　　　　　 `‐へ　 `ー '　,ｲ
　　　　　　　　　　lヽ､__,／ﾄ､
　　　　 　 　 　 ／|　　　　ﾚへ、
　　　 　 _,､-‐ｲ__　!　　 　 L　{ ｀''‐-､_
　　 ／|　 　 ,ｲV Ｙ`ﾆﾆ二」ハ `ト-､　 ｀>､
　 / 　 ｌ┬'´/／/|::::::r‐ｧ' ７　`ｰ'　　`Ｔ′',
　/　　 l│　 　 ＼!::::| /　/　　　　　 |/　　 !



　　　　　　　　 　 　 -─､─- ､
　　　　　　　／':´: : : : : : :ヽ: : :.｀ヽ､
　　 　 　 ／　　. :　　: : : : : : : .　　 :.ヽ
.　　　　 /, : :　, ' /:　! 、 　 i : : .　:ヽヾ:!　　　　　　　「うん、わかった…帰りは気をつけてね。」
.　 　 　 }': : ／:i :!: : i: :.',: : :.i ; :,!: : : ',: ﾞi
　　　　/.: :/: : :i:ﾊﾄ､:i : :', : :,!i ;ｲ: : ､: ': :ヽ　　　　　　キミの姉のレイはこうキミに言ってから家に帰るぞ。
　　　　',: :,': :〃‐弋‐　､ﾊ :/ﾚ'木:､: ; : :V:!
　 　 　 ヽ!: /'、くでjl`　ソ´ ｲJ}`y〉: ; : }ﾘ
　　 　 　 N: : :ゝ｀　　　　 　 　 ´/: :ﾘ:./
　　　　　 V: : : :≧　　　'　　　∠; ' : :i'
　　　 　 　 ヾ: :､ミ、　 ￣´　 ,ｲ:":/,':/
　　　　 　 　 ｀＼:､:i＞ ＿ イ〃／'"
　　　　 　 　 　 , -ｿ　　　　 ド､
　　　　 　 　 ／　ヽ／スrヽ / ｀ ヽ､
　　　　　r_'´　 　 // ／/､ヾ　 　 　 ｀ヽ
　　　／. : :｀ｰ-､/ ' / ,レク､ヽ　, -‐':´:｀＼
　　/:::. : : : : : ::::l　　 "／ヽ｀ l !:::: : : : : : :::::ヽ
.　く_::::.: : : : : : : ﾞｉ　　 {;Y;} 　 ﾚ:::: : : : : : : :::::::i

.

　　　　　r‐z´　　　/ 　 　　　　　　｀ヽL＿
　 　 　　|/|/　/　/| 　|　　 ﾄ､ ＼ ＼ヽﾄ ＼
　　　　　V/|/|　/‐|＜|_,l　 |_＞‐ヽ| ﾄ､|| ﾄ､|　　　　　「いくら女の子から手紙貰ったからって、
　　　　 イ|ｲ　|/y'´（.j`´|＼|´ﾋ）｀'v|ﾉN｀| |
　　　　　|| |　|∧ 　 　 　･ 　 　 　/k） 　| |　　　　　　浮かれてるんじゃないわよ、バカシンジ！」
　　　　　|| |　|ヽﾍ、　 「 ￣｀|　　ｲ-'|　　| |
　　　　　|| |　|:|:|:|:l＼. |_　　ﾉ.／//:::|　　| |　　　　　　幼なじみのアスカはそう言った後、レイと一緒に帰るだろ。
　　 　 　|{＜￣￣＼´＼￣ 7/￣〉´￣＼l.|
　　　　 ﾉ/ｰ（⌒ヽ:.:.:＼　＼/　.ｲ:.:.:.:.:/／､|
　 　 　//　　ヽ::::ﾊ:.:.:.:.:| ＞Xく　|:.:.:.:.|／　＼
　　　 /〈　 /￣}::::::＼:.:.ﾄ､/∧ .>|:.:.:.:.}∠　　 ＼
　　　 { :}/´l　 .::|／:::::￣￣｀)ﾊ〉|:.:.:./:::::＜　　　>
　　　 |Kl　 |..:::::ﾍ ／￣|￣/　 ./:.:./＼::::::::....／＼



　 　 　　　 _ イ::..／l／|／..:::N＼lヽ.::＼
　 　 　　　 フ::::::::::::::/:::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::',
　 　 　　　 イ:::::::/l/ |// 　|/∨＼:::::::::::::〉　　　　　　「確かに浮かれているけど、そんな言い方ないだろ。」
　　　　　　　ｲ:::l/ ≧‐ﾍ　 vz-―‐∨l:::::/
　　　　　　　　∧'´（.）` 　 　"（.）`ｧ　〉y　　　　　　　…とアスカと口論した後にレナの待つ校舎裏へと向かうお。
　　　　　　　　ヽ}　 　　　i〉　　　　　/ノ‐┬､
　 　 　　　　　　∧ 　　r-―､　　　.仆　　|　|
　 　 　 　 　_イ/|　＼　l＿___ｊ　／:::| 　 　|　|
　　　　　／　　 |　　 |＼__ 　イ/　　| 　　/　|
　　　 ／ヽ 　 　|　　 |__- ＿__//⌒)}　／　 .|
　　 /　　　　　 |／⌒>､三--/　>＼|/ 　 　 |
　　/　　　|＼|　　　　＼＼_/／ 　　/ 　　　 |
　 /　　　 |　/／ﾉ　　　　ヽl 　　＿/＿／|

.

　　　 ／￣￣＼
　　／　　 _ノ　　＼　　　　　　　校舎裏に向うとな…
　　|　　　 （ ●）（●）
　　|　　　　 （__人__）　　　　　　手紙を送ったレナがそこに立っているのが見えてくる。
　　|　　　　　　　　　ﾉ
　　|　　 　 ∩ノ ⊃ }　　　　　　目的はもちろん、シンジと会うためだろ。
　 /ヽ　　 ／ ＿ノ }
　(　ヽ　 /　　/　ノ
　　ヽ　“　　/＿|　 |
　　　＼＿_/＿＿ /



　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ﾍ
　　　　　　＿＿＿_　　　　　　/ /
　　　　 ／＼　　／＼　　　／ /　　　　　　　きっと、愛の告白に違いないお！
　　　／（ ⌒） 　（⌒）＼／　 /
　 ／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼ /　　　　　　　　 早速レナと会って話をするお！
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　 |
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　 ／
　　／　　　　　　　　　 ＼
　/　　　　　　　　　　　 　＼
/　　／＼　　　　　　　 　 　ヽ
　／　　　＼　　　　　 　　 　ﾉ
U　　　　　　ヽ　　　 　　 　ノ

.

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::（　）:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::|￣|三|￣￣￣|＼:::::::::::::::::::::::
　　 　 TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTヽ 　　　　ｷｰﾝ ｺｰﾝ
　　　　￣￣￣￣￣|￣|ヽ￣￣￣￣￣￣￣￣￣|＼iヽ 　　　ｶｰﾝ ｺｰﾝ
　　　　 　|￣||￣|　 |　 | |　 |￣||￣|　 |￣||￣|　 .|　 ＼iヽ::::::::
　　　　 　|＿||＿| 　|　 | | 　|＿||＿| 　|＿||＿| 　.|　　　＼i::::::::::::::::::::::::
　　　　＿＿＿＿＿|　 | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿.|　　　　 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　＿＿＿＿＿|　 |.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　　　 　 |:::::::::::::::::::::::::::::::::_,,-'~''^'-^ﾞ-､::::::::
　　　　 　|￣||￣|　 |　 | |　 |￣||￣|　 |￣||￣|　 .|　　　　 |＿＿＿＿　　 ノ:::::::::::::::::::::::::::ﾞ-_::::::::
　　 　　　|＿||＿|　 |　 | |　 |＿||＿|　 |＿||＿|　 .|　　　　 |　　　　　..|＼ i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
　　　　＿＿＿＿＿|　 | |＿＿＿＿＿＿＿＿＿.|　　　　 |LlLl LlL　|　 i:::::::::::::::::::;;;;;;::::__,,-''~i､
　　　　＿＿＿＿＿|　 |.|＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　　　 　 |======= |　ゞ:::::::::::::::::::::::|.レ／:::::::i
　　　　 　|￣||￣|　 |　 | |　 |￣||￣|　 |￣||￣|　 .|　　　　 |LlLl LlL　|　ヾ_:::::::::::_,,-''ｿ／::::::::::;/
　　 　　　|＿||＿|　 |　 | |　 |＿||＿|　 |＿||＿|　 .|　　　　 |======= |　　|ﾞ-､_::: i;;;;//::::::::,-'~
　　　　 　 　 　　 　 |　 | |　　　　　　　　　　 　 　 |　　　　 |LlLl LlL　|　　|　　 ﾞヽy /_,,-''~



　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : :､: : : : : : : : : : ヽ
　　　　／: : : :. : : : : : ,: :,､ /:､: !: : : : : : : : : : : ヽ
　　　,ｲ ／.: : : : : : :.,: |: i｀`´´Ⅶ : : : : : ､: : : : : :　　　　　　「ごめんね、シンジくん。
　　/: ;ｲ: : : : :.!: j: : :|!j!::|　_＿_!_|!: : : : : :l!: : : : : :
　 /,ｲ,': : : : : :l!:/i!: ::l:!ヾ!´　　 iﾊ:｀ : : : : l!: : : : : :　　　　　　急に呼び出したりして。」
.ノ'　,: ,: : : : : :lﾑ-ﾞ､::i!|! `　,ｬﾃ气ヾ: :!: : :l: : : : : :
　　 l: l: : : : :´l!.x=､ﾞ､!　　　什　 ﾟ;ｌ!:/: : :, : : : : : :　　　　　　校舎裏にやってきたシンジを見つけたレナが
　　 ｌ::l: : :､: : z'㌣ﾟi　`　　　 ゞ=''ｲｨ: : : /: : :/: ! :
　 　.l:ﾄ : : ヽ:ﾊ 辷ﾉ　 　 　 　 　 '/: : :/: : :/ !:从:　　　　　　声をかけてくるだろ。
　　　i! ﾞ､: : !ヽ:ヽ.　 ‘　 　　,　　/::,ィ/:: : /: ﾉﾊi!ﾉ
　　　　　 ﾄ i!､ﾊｰ`　 　ｰ 　 　./イ::/: : :/ /､/ ''
　　　　　ﾉ :ﾘ::ヽゝ．　 　 　 　...::::j/: .,イ/´ ￣ヽ
　　　 ／: : x ´; : : : ｀. - ．. イ　:l!:／!::/-‐─　､
　　 /: ::／j : /!: : :/j/i!ノ　ヾｌ　 :i/ /l/
　 ./ ／　/ / ﾉ:／　　'　　ノ.j ／ ./
　 .!/　　 i /　"　　　　 ／／/　.,ｲ
　 .! 　 　 i!　 　 　 　 ノ-‘-/ ／　l
　　　　　　　　　　 r'/　 .／イ　　,;l　　　 　 , - ‐

.

　　　　　　　　　　　__ヽ_ｉ＿__
　　　　　　　　 ....:´.::::::::::::::::::::::::....
　　　　　　 ／ｉ／!ｨ::::::::::::::::::::::::::ﾄ:｀
.　　 　 　 /.:::7／!/.::::ﾉﾊ!::::::ﾊ　ヽﾊ::::ヽ　　　　　　　　受け取った手紙を持ってレナの前に現れるよ。
　　　 　 /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ!｀:::::::::::!
　　　 イ:::::::::::::::::::::/!::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::!　　　　　　　　「ううん、そんなことはないよ。
　　　 /:::::::::::,i::/:::/ i::ﾊﾉ＼::ヽ:::ﾊ:::::::::::::!
.　 　 ｉﾊﾊ::::::iｊ,' !,'　 ﾘ 　､___ヽﾊﾉ ﾘヽ:::/　　　　　　　　　僕の下駄箱に女の子からの手紙が入っているなんて
　　　　 ヽﾊﾘ', ‐ﾆﾐ ヽ 　 ｀ィ≠､　　!:/-.
　　 　 　 ｉ }　 〈 ﾋ::j　 　 　 ﾋ:::ｿ 　 ﾘﾋ ,'　　　　　　　　　余りないからちょっとビックリしたけどね。」
　　　　　 ヽﾞ､　｀,,､　,　　　 ﾞﾞ ｀　　,__ノ
　　　 　 　 　 ' .　 　 ｀＿　　　　 /
　　　　 　 　 　 ＼　 `ｰ‐'　　 ／ﾘ
　　　　　　　　　　 ＞,.. __.. イ　ﾄ､_
.　　　　　　 　 　 /　 |　　　 : : :ﾄﾉ ヽ
　 　 　 　 　 　 ノ 　,ﾉ　　　. : :/　　 ﾄ､
　　　　　 . - '／　　ﾘ　　　 ／ 　 　 |　｀　､
　　,..-≠　／　,ｲ!　/ｰ 　- | ｒ‐-､　 j　　　 ｀　、
.　∧　　 'ｰ‐ｧ'　 〉 |ヽ,＿__.ｊ/　　 ＼ﾄ､　　　　　＼
. /　}　 　 ／　／　|::::::.:.::::::ﾊ　　　　　 ＼　　　　　ヽ



　　　　　　　　　　,. : : : : : : : : : : : : : : : : :､: ヽ
　　　　　　　　　./ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: ',
　　　　　　　　 / : : : : : : ,: : :ﾄvｲ : : : : : : : : ',:::l
　　　　　　　　,': : : : : : : :!: : :l｀´i: :ﾄ; : ! : : : : l: :l
　　　　　　 　 ｉ : : : : : l :_l_､: :l! 弋ﾅt-lヽ: ,: : :ｌ: :l　　　　　　 「レナも男の子相手に手紙を出したことないから
　　　 　 　 　 ｌ: l : :!: : K::j _ヽl!　 =t≦トi/ : : i!: :l
　　　 　 　 　 l: l : : ＼kｾう!　　　　ﾄﾆoj| : : /: : l　　　　　　 正直緊張したけど… どうしてもシンジ君に話したいからね。
　　　　　　　　! ﾄ; : ､ :ヾi辷j　　 　 ｀¨"ﾉｨ: / : ,N
　　　　　　 　 ヽ! ＼j＼≧〃　'_ ,　〃 .イ ,': :/　　　　　　　　同じクラスだけど、今まで話せなかったから。」
　　　　　　　　　　　l : : : :ゝ． __　_ ィ :|^|/: :i!
　　　　　　　　　　　|: i!: ,v^´ ,rﾆﾉ　　 こl: /　　　　　　　　　シンジが来た事に気付くと、
　　　　　　　　　　　.!/^′_／r´　　　/::::ﾚ::ヽ
　　　　　　　　　　　　x´::::::::::l＝＝=/::::::::::::::::_ゝ　　　　　 　 胸から下げたペンダントを握り締めながら話すだろ。
　　　　　　　　　　 _/　 ヽ:::::::l!:::::::／:::::::: .ィ‘　　Y
　　　　　　　　,.ヘﾍ｀　 ｀iﾄ;::::l!::／_::才´ 　, -　　 ',
　　　 　 　 .／::::::::＼.r-´≦≧´｀ヽ'　　　 　 　 ノ7!,
　　　　　　 ..>､::::::::/´-､＝≠ヾ｀　｀i　 　 ',　　　　ノヽ
　　　　　 ／　 _ﾌ´ ﾉ｀ヽ’,ﾆr´ﾆ　　 l　　 「｀ー‐::´::::::::j
　　　　／ ≠´ ゝ　__ ．ノ:;:└'i!/ 　 .l　　 |::::::::::::::::::. ィ
　　　 i　　 　　．＜　l!./:;:;:;:;:;:;:|ゝ．　'＼　｀i!-t─ ¨|
　　　 .ー-- ´　　　　ﾄ ＼;:;:;:;ノ 　 ＼　 ＼ i! :l　　 :|

.

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／ ⌒　　⌒＼　　　　　　　　おっ～！
　　　　　 ／　（⌒）　 （⌒）＼
　　　　／ 　 ///（__人__）///＼　　　　　こいつはもしかしてもしかするとだお！
　　 　 |　　 u. 　 `Y⌒y'´　　　 |
　 　 　 ＼ 　 　 　 ﾞー ′　　,／　　　　　…これは本当に期待しちゃっていいのかお！？
　　　 　 /⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨヽ
　 　 　 / rｰ'ゝ　　　　　　　〆ヽ
　　　　/,ﾉヾ　,>　　　　　　ヾ_ノ,|
　　　　|　ヽ〆　　　　　　　　|´　|



　　　　　　/}
　　　　　_ !l　,.- 、
　 　 ／／||￣ ｀ヽ⌒',　　　　　　期待も何も…
　　/ /　　ﾍ入ヽ　 ∨
　　!｜　 //ー,　＼, }　　　　　　もしそうじゃなかったらどうするのかしら？
　　l　　.//　○　 ○{
　　 ＼(⌒ﾘ" 　△"ﾉ
　　　 {こ.ﾌ＞､ｰ,.イ　　　　　　　　　　　　　　＼_人＿人∧从＿人_人∧从＿人∧_人_从_/／
　　　〈二}/　 ∞Y_〉　　　　　　　　　　　　　　　)　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＞
　　　 └　〉　 ﾊ〈┘　　　　　　　　　　　　　　＜ 　　　いいや、絶対にそうなんだお！.　 　　＞
　　 　 　 / 　 　 ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　 <　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 (
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^∨￣∨^Y^⌒

.

　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／￣｀ヽ､
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /_ノ　ヽ､_　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　|（●）（●）　|
　　　　　　　　　　　　　　　　| （__人__）　 |　　　　　　　　　　　　　　　 そんなことひどい事言うなよ、金糸雀。
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　｀⌒´　　 |
　　　　　　　　　　　　 _,, -‐'' | 　 　 　　∧`丶ｰ-､　　　　　　　　　　　折角やる夫が期待しているというのに…
　　　　　　　　　　　/　　　　 {ヽ､＿＿ノ　〉　　　　＼
　　　　　　　　,, -イィ＿　ノ　! ∧　　∧　ｉ ＼　　　ソ｀ヽ､　　　　　　 　あんまり水を差すようなことはして欲しくないだろJK。
　　　　　　　/　　　〉｀　 ＼ヽ)ー､ ( ) -‐‐― ＞⌒ ン　　丶
　　　　　　/　　/!　　　　ﾉﾉ ) ￣ヽソ´￣　　 ﾊ　　　〈　　　 ｉ　　　　　　…さて、レナは続けてこう言ってくるだろ。
　　　　　 ∧　　/　　　 /,'´/　彡　 >｀ヽ ＼ 　 }　　　ｌ　　　 }
　 　 　 ／,ﾍ　　ｉ　　 ／ ∠三彡´　〉－-　､ヽ ﾍ　　 《ゝ　 ﾉ＼
　　　　ｉ,'　 入__,=､∠イく　 ｰ==三个ミミ　　　 >ヘ　/／ノく　　ヽ　　　ﾏﾀﾓﾔ ｶﾞｲｱ ｶﾞ ｻｻﾔｲﾃ ｸﾙﾀﾞﾛ
　　　/　/　　　　 λ }　∧　 　 　 十　　　　 /ノ / 厂｀´　　 ,　 ∧
　　　ｉ　ハ、　　 /　人_へ､＿＿,ノ个＜、＿_彡八　＿ ,　　 ）ﾐ　 ｉ
　　 {　⌒　=ﾐ⌒_ン　　|　　',　　　　　　　　 /〃　∧、　,ラ　 >　　ｉ
　　 ! ＞ <　 `〈　　　　 !　　ｌ　　　　　　　イ　　　'　　|ﾝ　　, ､＿,　}
　　　!　＼　　　 ヽ　　　＼ ｉ　　　　　　　　　　　　／　　　／　/　〈
　　　＼　　､_　　 ∧　　　八　　　　 _　　ノ　　 ノ　　彡´´　ノ　 ノ
　　　　 ＼　　｀゛丶 ﾍ、 /,－、γ'Z´｀ヽ､-‐‐''´￣　　　　　　／
　　　　　　｀ｰ-､_　ヽ､｀く⌒ヽ>)<ヽ､_　　　ゝ　　＿＿__,, -‐''
　　　　　　　　　　｀ヽ__　　_,－ 'ハ｀　　　,-‐''´　　　　∧
　　　　　　　　　　　 /　｀ゝ､__ﾉ　人￣フ　　　　　　　　　ｉ
　　　　　　　　　　　ｉ　　　　　　/　　 Ｙ　 　 　 　 　 　 　 ｉ



　　　　　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　／―　―　＼　　　　 　 　 …って、お前さりげなく脱いでんじゃねーお！
　　 rヽ　　　　 ／（●） 　（●） ＼
　　 i　!　　　／　 　（__人__） 　 　 ＼ 　 　 　 そっちの方がヒドイお！
　 r;r　| ヽ　|　　　　｀ ⌒´　　　　　　|
〈　　　　 }　.＼　　　　　　　　　　 .／　　　　　それに、誰もお前の脱衣なんて期待していないお。
　l　　　　/　 ／　　　　　　　　　　 ＼
　ヽ 　　l　／　　　　　　　　　　　　　 ＼

.

頼むから女性ＮＰＣの演出中に脱ぐなww

　　　　　　　　　　　　　　　　／　 /　　 /　　|　　　 　 　 　 ＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/　　 /　　 /　 　i|　 　 ＼　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　/　　 /　　　ﾊ　|　　　＼.　　　　ﾊ 　 '.
　　　　　　　　　　　　　　 ｌ　　 |　　　　 　 /∧│　　 ＼丶　　　│　 |　　　私は期待しているわ！
　　　　　　　　　　　　　　 |　　 | |　│　　 く＼八　　　|　>､　　 | |　　|
　　　　　　　　　　　　　　 |　　 | |　│|　 /　＼_）＼ 　 く／＼ 　 |　　|　　　だから遠慮しないで脱いじゃってね、やらない夫君。
　　　　 　 　 ＿人._　／　|　　 | |　│|//ィ弌ﾐ　　　＼ﾚ=ミ　　　ﾘ 　│
　　　　　　　　 ｀Y´ 〃　 ﾉ 　 八| 　Ｖ〃んｉﾊ　　　　　んﾊ }}　V/　　　　　　脱げば脱ぐほど貴方の肉体は輝く！
　　　　　　　　　　　{{. ／　　 {　│　 小弋うｿ 　 　 　 V)ｿ ﾉ　ﾊ|　　 ′
　　　　　　 　 　 　 ／／　　人 （|　　│⊂⊃　　　 ,　　⊂⊃ ′　//
　　　 　 　 　 　 ／／　　／　/ヽ|　　│　　　　 　 　 　 　 　 　 |//　　　　　ﾔﾗﾅｲｵｸﾝ ﾉ ﾏｯｼﾌﾞﾎﾞﾃﾞｨ ﾊ ﾁｷｭｳ ﾉ ｷｾｷ!
.　　　　 　 　 ／　　　 ／ 　 / 　 |　　 |、 　 　 　,　、　　 　 ﾉ　 |/　 　 !
. 　 　 　 　 /　/}　 ／　 r＜￣⌒|　　 | 丶、 　 　 　 　 . イ　　│　　　|
　　　 ┼　 {　 乂　／￣ ＼'⌒ 　|　　 |＼　＞　. __, ＜　ﾉl　|　│　　 人
　　　　　　 ∨／ /　　　 　 丶'⌒|　　 |　 丶、　　∧　｢｀＼│　|─＜ 　 ＞─
　　　　　　 /　　 |　　　　　 　 ヽ八　　| 　 　 ＞ /ノ　 |　　 ヽ　八 　 ｀Y´
　　　　　　｛　 　 |　　　 　 　 ＼＼＼. |／⌒⌒Y＼　 ﾉ'⌒⌒∨　｝　　│



　　　　　　　　　　　　 ＿＿__
　　　　　　,　‐:'':":￣:::::::::::::::::::｀丶、
　　　　 ／::::::::::::ｒ‐ (二)＝＝= =､_:ヽ
　　　 /:::__:ｒ‐ こ.>'''l{::::l/＿＿　u　|｢ﾞl　　　　　　　いやいやいや！
　　　こ>‐'l{:¨l{:::ｌ{:::ｌ{::::l` __,_,_ヽ＼ ﾘ　',
　　　ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|`<(・)¨ヾ`=ﾉ,r=｝　　　　　　それ以上やらない夫が脱いでもらっては困る！
　 　 ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|、 ｀ﾞ`¨,r"　ｆ・)~
　 　 ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|fﾞ　　u　　　＼!　　 　 　 　 お願いだから、上着をしっかりと着てGMに臨んで欲しい！
　 　 ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|　|j　 ｕ 　‐／l
　 　 ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|　　　,. ＝=ぅ.l　　　　　　　 ムギもやらない夫を煽るような発言をするなよな！
　 　 ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::| ｕ　( 二 ニﾘ
　　　l{_ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|　　　 ｰ―"l|
　　 / /`ヽl:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|､_　 u　 　 l:!
___./_/　/　/｀`ﾞｌ{:::ｌ{::::|三＝‐ｒ‐ｒｆ::|
― - ｀_丶〈 .／ｌ{:::ｌ{::::|／　　|}::ｌ}:::|
__ __ __ __＼ ` rｌ{:::ｌ{::::|　　　 |}::ｌ}:::|
- ―― -｀､ヽ.｢l{:::ｌ{::::l 　 　 |}::ｌ}:::|
　　　 　 　 ヽ l ｌ{:::ｌ{:::| 　 　 |}::ｌ}:::|
　 　 　 　 　 ｌ.ｌ ｌ{::ｌ{:::|　　　 |}::ｌ}:::|
　 　 　 　 　 ﾘ　ｌ{｣{::l　　 　 ｌ}｣}:::|
　　 　 　 　 ﾉ　　 ｀"　　 　 　 ｀"

.

ムギは絶好調だなｗｗｗｗ　その内ペタペタ触りだしかねんな

　　　　　 ／￣￣＼
　　 　 ／ 　 ノ 　ヽ ＼　　　　　　…そうだったな、初対面のエルメェスさんに言われちゃ仕方ないだろJK。
　　 　 |　 （ ●） （●）|
　　 　 |　 　 （__人__） |　　　　　　それじゃあ、気を取り直していくぞ。
　　　　| 　 　 ｀ ⌒´　|
　　　　 |　　　　　　　|　　　　　　　レナは続けてシンジにこう言ってくるだろ。
　　　 　 ヽ 　 　　　/
　　　　 _,,ゝ　　　 (,_　　　　　　　　ﾏﾀ ﾆｸﾀｲ ｦ ﾄｼﾞｺﾒﾅｷｬ ﾅﾗﾅｲﾄﾊ
　　　/´　 `ー-一´｀ヽ
　　 /　　､　　　　　 ,　|
　　/ 　 ﾉ　 　 　 　 |　 l



　　　　　/ '　　　　　　　　　　　　　　 ,､　,､　　　　　　　　　　 ヽ
　　　 ／/　　　　　　　　　　　　　　 厶∨;ﾑ　　　　　　　　　　　',
　_,.イ _/　　　　　　　　'　　　/　　.:/　　 "´|　　 　 　 　 　 　 　 l
￣　　/　　　　　　　　 |　　 .:{ 　 .:::l　　　　 l::.　　 /　 　 　 　 　 |
　　　'　　 ,　　　　ｌ　 .::l 　 .:::lｉ　 :::::|　　　　,' :::. , ｲ　 　 j:　　　l　|　　　　　「ねえ、シンジ君…」
.　 　l　　::ｌ　　　　|　.::::ﾄ　:::::ハ .::ノ|　 ､　,/:::.／　i　　.:,':::　　 ,'　l
.　　 |　 .:::|　: 　　 ｌ.:::::::|_ヽ_;;! ィく.::::!　　`/::メ､_ 　|　.::/::::　　/　,'
.　　 |　 ::::!　:::.　　ﾊ::::::l　´丈≠ﾐ＼{　 ／ｲ ﾃ≠ﾐ!､:::/::::::　 /　/
　 　 l　 ::l|　::::::..　　ヽ::レｲ_j:::::::::}　　　　　!_j:::::::::>∨:::::　 /　/
　　　 !　:|ﾍ :::＼: . 　 ヽf代 ::::_rｿ　　　　　{ ::::_rｿ jﾂ:::　／　/
　　　 ヽ､i. ヽ:::::::＼:..　　＼ゞ-‐′　　　 　 `‐- '／.:::／ f　/
.　　　　　｀　 ＼::::.::`ヽ､ __ ＼_　　　 ,　　　　∠-ｧ‐'´ 　 ! {
　　　　　　　　 ヘ､＼ :::::: ゝ￣　　　tっ　　　　,.ｲ:::.　　　Ｎ
　　　　　　　 / 　 .:::::｀ゝ: /　｀ヽ ヘ　　 　 ｨ＜::::ヽ::..:　　ﾊ
　　　　　　　,'　　.::::::.:/ ｌ/　　 ,/ ／´>＜　| 　 ＼:ﾍ::::..　　:',
　　　　　 　 !　　.::::ﾙ'　 ____ ｨ/ '　 /　,!、　|､＿　 ｀ヽ:::.　　 !
　　　　　 　 !　　::/V丁 .:.:.:.:. !　　 　 ' ﾂ　 ﾄ､-,.:ヽｰ-ヽ:: 　 |__
　　 　 　 　 |　　/　|│.:.:.:.:.:. |　　　　f′　　 7 .:.:.:.:.:.:. ',: 　 !'.:.＞、
　　　　 　 /ﾞl　 ,'　 l|│:.:.:.:.:　|　　　 /-―-､/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:　/／　　ヽ
　　　　　 l.　l　 ! 　 |│ .:.:.:.:. l　　　/二ﾆヽ/.:.:.:.:.:.:.:.:.: /| /'　　　　　l
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ. 　｀ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::; l::.:.: : ⊂‐ ､.,.:'::::; ' 　　,.:':::::;' 　　　　　,

　　　　　　　　　　　　　　「シンジ君は、普通の人間とは違うんだよね？」

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ;'>:::::'￣｀ヽﾞ､:::::::::::::::::::;　　　　,'::;:',.::::;:''::'-'' ':;,,　　　　　　,.'
:::::::::::::::::::::::::::::;;;;-─.、::::::::::::::´:::::::::::::::::::::::::｀::::::::::::::::::::. 　　,.:':::; '.'" 　　　　　'''''::;,,,　　, ''''''' - ,,
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.

　 　 　 　 　　　　 /:::::::::::イ::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::／::::/:::l:::::::＼＼:::::::::::}
　 　 　　　　　　イ:::::::::::::::::::::::::::::/|:|:::::::::::::::::::::::::::|　　　　「…レナ、それってどういう意味なの？」
　 　 　 　 　 　　イ:::::::::/|:::/|::::/　|! | l|::::ﾊ:|:::::::::::ﾄ
　 　 　　　　　　　ｲrl:::/_|/__|/|_,　| ､__|/＿|_|:l::::ﾊ　　　　普通の人間じゃないと言うレナの発言に対して
　 　 　　　　　　　　{k〈ｬ'´ﾋｿ` ﾍ.　　'"ﾋｿ｀'ｧ/k）
　 　 　 　 　 　　　　ヽﾍ. 　 　　　　　　　　 /‐'　　　　　　少し動揺するけど…何とか心を落ち着かせようとするよ。
　 　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 , _　　　／
　 　 　 　 　 　 　 　　　　rへ、 ‐―　／|l ＼_
　 　 　 　 　 　 　　　_／/::::/:|:`:::-イ　　|　　|＼
　 　 　 　 　 　 　 ／　 /　 |　l　　　 /　 |　 │　＼
　 　 　 　　　　／　　 /　　{＿_ 　　/＿.ﾉ　　| 　　　＼
　 　 　 　 　／　　 ∠ -┴ﾍ‐-､三７ ／ へ、| 　 　　　＼
　 　 　 　 /　　　　|　　　 く ＼i　 ／ _＞ 　 `　　　　　　 ヽ
　 　 　 　 |　　　　|| 　 　 　 ＼|/´／ 　 　 　 　　| l 　　／ |
　 　 　 　 |　　　　|:|　　　　　 「　 　 　　　　　　　|/　／ 　 |



＿__ -二 -／　　　　　　　　|　　　　 .ﾊ　　　　: l　ｌ　 　 　 |:　　　　 /:　　　　　　　　　 }
.　　　　 , ' 　　 i　　　|　　　 |　　　　: l l　　 　: :l　l　　　　 |:　　　 ,ｲ: :　　　　　　　　　 l
　　　　/　　 　 l　　　:l　　　:ﾊ 　 　 : l　l　　　: :l　l　　　　 l:　　　/ l: :　　 　 ,　　　　　 l　　　　キミの問いに対して
　　　 , 　 　 　 |　　 　:!　　　:ﾊ　　　: |　ﾑ　　 : l! |　　　　 l:　　./　l: : 　 　,/　　　　|　,′
　　　,　　. : i　 .! 　　 : l　　　: :ﾄ､　_　ィ￣ヽ￣: ﾄ l　　　　7￣ / - l_: 　　 /:　　　　 ,　 　 　 　 平然な表情で答えるだろ。
　　　i 　 : : |　: l　　　: :'､　　: : l／　: :_!-─＼　l ヽ　 　 /. z'─ _/: : ＼./: :　　　　,
　　　l 　: : ﾊ　: :l　　　 : ヽ　／:ﾊ　乂 :ヽ:r-fヽヽ:ヽ.＼ /: イ三≧': :　 ／: : 　 　　/　,′　　　　「どういう意味って…
　　　l　 : :l .l　: : '、　　　: :＼　: :∨ｲ:::ヽ＼^!　　＼! ／´ /::::::::/:＼く　l: :　　　　/　/
　　　ｌ 　: l　l　　: :ヽ　　　: : : ＼: ﾍ {::::::::｀::::l　 　 　 　 　 l::::／'":::}ヽV　 　 　 ./　/　　　　　　　その言葉通りだよ。
　　　　 : :l　ﾍ　　: : ヽ 　　 : : :､ヽヽヽｏ-_ｼﾉ　　　　　　　 弋7__ｲ:/　/′　　. /　/
　　　 ヽ: :l 　 ヽ　: : :ｌ .＼　　: : :ヽ＼￣￣´　　　　　　　　｀ ＝≠ ／　　　／. ,/　　　　　　　　　だから、レナはキミに
　　　　 ＼ｌ　　 ヽ　: :V : :＼. . : : ヽ｀ ｰ　　　　　　i 　　　　　　 ／　　 _／　 i /
　　　　　　ヽ　　　ヽ、:ヽ: : : :｀ ‐ _: :＼　　　　　　＿　　 　 _ -′ _ - ´:　 　 l l　　　　　　　　　　近づくことなんて
　　　　　　　　　　　 /＼ヽ: : : : : : ｀弋-ヽ　　　　　　　─ニ─ フ: : : : :　 　 | ｌ
　　　　　　　　　　　,　　 ` ヽ : : : : : : :＞.､　　　　　　　　 _ ＜: : i: : : : 　　　 lヽ　　　　　　　　　 出来なかったんだよ。」
　　　　　　　　　　　l　　: : : : : : : : /: /／　 ｌ｀　、 　 . -　7　　ヽﾊ|: : : 　.　　ヽ
　　　　　　　　　　　l　　: : : :　: : :/／. 　 　 |　　 ｀¨　 　 |　　　　 l: : : :　:　 　 l
　　　　　　　　　　　|　　: : :　: : ://　　　　　|　　 　 　 　 | 　 　 　 l: : :　: :　　 .!
　　　　　　　　　　　|　　: :　. : :/′　　　　ノ　 　 　 　 　 !_　　 　　l: : : : :　　　|

.

　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!､:.:.:.:｀:.―---〈＿____ ヽ:.:.:.:.:.:.:.ヽ　　 ｀
　　./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:! ｀‐-､:.:.:.:.:.:.,-‐－'´ゝ ,｀､
　　l:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､　　 ￣￣　　　　__　　 ヽ
　　l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‐､_　　　　　　 ´　　　 .ｉ_
　　｀､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀--､_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀‐--､＿　　　　　./:.:｀‐-､_
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　　　　　　｀､:.:,:.:,:.:.:.:.:.:.ヽ.､_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.､　　 _/:.:.:.:.､:.:.:.:.:.:.:.､:.:.:.:.ｉ
　　　　　　　l:ｲ:,'.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ: :｀‐-－､_:.:.:.:.:.｀‐'ヽ､_:.:.:.:.:｀､｀－､:｀､ヽ!
　　　　　　　' .l:l｀､,.-‐'''""l　 : : : : : :.｀,､_:.:.:.:.｀､　｀ ‐､_:.｀､　　｀､! .'

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┓
┃　――――レナ、何をやっても駄目な子なんだよ。　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┛

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　|　　　　　　　　　|　　　 |.ﾊ　　 ∧　|///////|.　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　 　｜　　　　∧　　　ﾄ､　　 |/∧.　|/ﾊ. ﾚ//////;　 ﾉ!
　　　　　　　　　　　　　.　　 　 　|　　　　 |　＼　 ∨ゝ、 V/∧ {//A|///////∠/|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　|　　　　 |　 .ﾄﾊ､ ∨/.へ∨-べ´￣７￣　フ＝=/||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　 　Vﾊ＼∨'´　　　　　 　′　　　　　　;ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　　　　　 　V:べ　　　　　　 　　　　　　　 　　//∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　　　　 　 　V/7ｧ､　　 　　=‐-‐-‐= 　 　.／//;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　 |　 　　∨///|ｧ､_　　　 ￣ 　　　イ/////
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|　i　|　　　　∨//|///＞=､＿,,.=＜7;:レ///
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜｜ ﾄ, |.　 　 　 V´ |////////////／｜ ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | .ﾊ　|/|ﾊ　　　|　',　j///へ/////／　　|　,'
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |/　'､|//.∧ 　.ﾊ　|V／　 　　'ー'´　　　 |　|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　_∠　-‐ﾍ///ﾊ /　| .|　＼　　　　　　　 　　V |

.

　　　　 /　　　　　　 　 　　 　,　　 , 〃　　　　　 ヽ.
　　　　 l　　 　,-‐､ 　 _,. 　／ｲ ／/ ,ｨ　　　" 　 i　l
　　　　 i　　　l fﾞｦ }/｀ "ﾚ'　ｰi/､/'´/　.イ ／!　 ﾘi |
　　 　 　!　　 l { ｊ　'　　 　 ｰ-,､. ､`ﾒ､'´ ﾉ'　/ ,ｨ　　l　　　　　　一体レナに何があったんだろう？
　　　　　|　　 ゝ_ﾉ　　　　　 ヽ_ﾟﾉヽ　　　　/／/ 　/il
　　　　 ｿ　 ｒ"　i　　　　　　　　　　　　／ヽ、/　 / |!　　　　　　あんなに自虐するなんて…
　　 　 ゝﾍv'　　　　　　　　　　　　　 /l｀ｯ､,ｲ /l/
/´ヽ／　　,　　 　 　 　 　 　 　 　 _　! ｀／ |/　　　　　　　　　　そう思いながらレナの言葉に耳を傾けるよ。
　 ＼　　　　　　､　　　　 　 - ､　　 ´／
　　　＼/　　　　 ＼ 　 　 　 　 ｀ ,. "
　ヽ. 　 ヽ　　　　 ／＼　_,. -‐"´
}　　ヽ　__ ヽ 　／ﾞヽ.
|　　　/　 ｀ 〉/ ｀l　　＼
レ‐'´　　／　! 　 !　　ヽ＼
　/　i　<ｰ､　 ,.-‐|/　　,へ ＼
./　　|　 ＼ｰ--‐/ 　／　/　 ＼
　　　　　 /:::::::::/　 >＼　|　　 　＼



　　　　　　　　　　　　　　　,..-‐－―－-..､._
　　　　　　　　　　　 _,.-‐'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀‐-､
　　　　　　　 　 _,‐'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀‐､
　　　　　　　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‐-､:.:.:.:.:､:.:.:.:.:.:.:.:｀‐､ _
　　　　 　 . /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ヾヽ
　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:/:.:.:.:.:.:.:.: /:::､:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:ヽヽ
　　　　　./:.:.:.:,:.:.:.:.:/:.:l:.:.:.:.:.:.:.: ｲ:::::::ヽ:.:ｉ:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.l:.:.:.､:.:.:.:.:.:ヽヽ　　　　　　レナはさらにこう言ってくるだろ。
　 　 　 . l:.:.:./:.:.:.:.:.l:.:.:l:.:.:.:.:.,:.:.l ｀´"｀l:.:.l:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.l:.:.:.:.ヽ:.:.:､:.:.ヾヽ
　　　　　l:.:.:.l:.:.:.:.:.:.l:.:.:l:.:.:.:.:ll:.:l　　　 .l:.:.l:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:l:.:.:.:ヽ:.:.ヽ＼　　　　「でも、今は違う。
　　　　　l:.:.:.l:.:.:.:.:.:.l:.:.:.ヽ:.:.:l.l:.l　　　 .l:./l:.:.:.:.:/l:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.l:.:.:.:l　 ｀
　　　　 . l:.:.:l:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.ハ__l.l:l　　　.// .l:.:.:.:/ l:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:ll:.:.:.:l　　　　　　レナは…私はシンジ君と同じ…」
　　　　　 l:.:.l:.:.:.:.:.:.┼':l"｀ヾ､ヽ"｀ /´ ./::フ"‐.l-､_,ｲ:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:l.l:.:.:.l
　　　　 　 l:.ヽ:.:.:.:.:.:.l､:l.不示ヽ　 .'　 /／=＝/､:.:/ヽ:.:.:.:.:/:.:.:.:/ l:.:./
　　　 　 　 l:.:ヽ:.:.:.:.:〈.｀{:::{_}:::}　　　 '　 {:::{_}::::}´〉./:.:.:.:.:/:.:.:.:/　l:./
　　 　 　 　 l:.:.:ヽ:.:､:.ヽヾ－‐'　　　　　 ヽ-－' .'./:.:.:.,イ:_,-'´　/.'
　　　　　　 . l:.:.:.:ｉ＼:､._ゝ　　　　 .ｉ　　　　　 _／:.,-'´/::'ヽ
　　　　 　 　 l:ｉ:.:.l:.:.､｀ヾ､｀　　　_ '＿　　　　 ｀７/:.:.:':.:.:.:.:l
　 　 　 　 　 l'.l:ｉ:.l:.:.ヽ:.ヽ　　　　　　　　　　　,..':l:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　　　　　　' . l!:.:l:.:.:.l:.:.:l l　 ､　　　　　,､....´:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.l
　　　　　　 　 . ヽ:!:.:.:.l:.:.:l l　　｀ -　 ´ l　｀ｰﾍ:.:l:.:ｉ:.:.:.:.:.l:.:l
　　 　 　 　 　 　 ヽ:.:.:l､:.l l　　　　 　 . l-､_　 ヽl:.:l:.:.:.:.:.l:.:l
　　　　　　　 ,-┐'´l:.:.l.l:l/　　　　　 　 ヽ'　｀ー'ヽl:.:.:.:/:./
　　　　_,..-―l::::l　 . l:.l ll　　　　　　　　/　　　　　l:.:.ｲ:./
　　 ／　　　 .l::::l　 . l:l !'lー ､　　,.-‐ /　　　　　/l:./,l/　　 .ヽ

.

　　　　　　　　　　／:::､::::::､::::::､::::/::::jL､
　　　 　 　 　 　 /:::/::/＼:::＼:::辻-く仁､　　　　　　　（なかなか緊迫した展開になったのかしら！
　　　　　　　　　i::::i::/__　 ｀ ー ﾐ _∧ ﾆ/{
　　　　　　　　　l::::ﾚ.ｧﾆ､ヽ 　 ィﾆ､ﾍ_ﾉﾚ'　　　　　　　　このシーンをさらに盛り上らせるには…いいかしら、ムギ！）
　　　 　 　 　 　 ﾞ:｣ ´込ｿ　 . 　込ｿ i::/
　　　　　　　　　/∧ ￣　r==┐￣ ∧ヽ　　　　　　　　えー、ここで突然っ！
　　　　　 , --､ {!`ｰヽ. 　 ､___ﾉ 　メｰ' i}､
　　 　 ／￣>‐､｣::_:_:_-:i＞┬＜!:-:_:_:_:」i
　　　/　 ／　/　ﾄ､7∠イ::i⌒i:::iヽ:ﾆ:ﾆ:ノ＼
　 ＿ヽ 　 　 　 ´/､ __ﾆ｣:::! ﾟ i:::l〉=:､. .ヽ 　 ＼
　 ＼___＼ 　 　 ﾉ/r=_ _｢i::! ﾟ i:/{!三:`ｰ' i　,,　 l
　　 ／z{::::＼　/::Y <<.　 　 　､ﾆr=_ノ .::i.:/ ／



　　　　　　,,､,､､,,,';i;'i,}､,､
　　　　　　 ヾ､'i,';||i !｝ 'i, ﾞ〃
　　　　　　　　ﾞ､';|i,!　　'i i"i,　　　　　　 ､__人_从_人__/し､_人＿入从_人__/し､_人＿入
　　　　　　　　 `､||i　|i　i　l|,　　　　　　､_）
　　　　　　　　　 ',||i　}i |　;,〃,,　　　 　_）　俺等のナワバリで告白とはいい度胸だな！
　　　　　　　　　 .}.||||　| ! l-'~､ミ　　　　｀)
　　　　　　　　 ,＜.}||| il／,‐'liヾ;;ミ　　　'´⌒V＾'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
　　　　　　　　.{/ﾞ'､}|||/／　 .i| };;;ミ
　　　　　　　　Y,;-　　 ｰ､　　.i|,];;彡　　　　　　※金糸雀、不良高校生RP中。
　　　　　　　　iil|||||liill||||||||li!=H;;;ﾐミ
　　　　　　　　{　 く；ｧｿ　 '';;,;'' ﾞ};;彡ﾐ
　　　　　　　　 ﾞi　[`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ　 　＿,,＿＿
　　　　　　　 　 ﾞi　}~~　｝ ';;:;li,　ﾞiミミミ=三＝-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''}￣~フハ,“二ﾞ´ ,;／;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
　;;;;;;;;''''/_　 / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
'''''　　,r'~ `V　ヽニニニ二､-'{ 十　）＿＿;;;;/

.

　　　　　　　　　　　 ＿__
　　　　　　　　　 ´　　　　　 ｀　 、
　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 ′　　　　/　 　 l　　　　　ヽ　　　　　　　（…なるほど、分かったわ金糸雀ちゃん。）
　　　　　　 　 /　 /l　　　 l　　 ヽ　　　.
　　　　 ｌ　i　/　 /　!　l 　 |｜ 　 l ハ　i　　　　　　レナちゃんとシンジ君が話しているところで、
　　　　 |　|　　 /ィ≠N 　 |八 　 |　 }　|
　　　　 l　N 　 |　　l 　 ＼|　 }　 j　/　　　　　　　　体育館裏でたむろしている学校の不良さんたちが
　　　　 |　 | 　 |x≠ミ　　　 rxミハ′　|
　　　　 |　 | 　 |"""　　　　　"""/　　/　　　　　　　２人を囲むようにして集まってくるわね。
　　　　 ｌ　 | 　 |　　　　__'　　　 / 　 ∧
　　　　 } 　l　 人　 　 ー'　 　 /　　/ ∧
　　　　′ 八　　Vト　..__,,.．≦{　　′{ ∧
　　　/ ／　∧　　V　 久_人　ｌ　　|　 /　!
.　　/　-──∧　 ∨　ニ}　 〉l　 ├　、｜
　 /　　　　| ∧　{　　 r｝l / | 　 |　　∨
. /　.|　　　 　 ＼ﾍ｜ 　 ﾘ /　l| 　 |　　 ｌ＼
/　　|　　　　　　/Y＾＼ノ /　r'|　　}　　 |　 }
　　　}　　　　　〈　|　　 ＼|　/ﾉ 　 ′　/　/
　　　|　　　　　　y′　 ｏ У/　 /　　/　/



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞
　　　　　　,,､,､､,,,';i;'i,}､,､　　　＜　　　　ヒャッハー！俺達も混ぜてもらうぜ！　　　　 ＞､
　　　　　　 ヾ､'i,';||i !｝ 'i, ﾞ〃　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞｝ 'i, ﾞ〃
　　　　　　　　ﾞ､';|i,!　　'i i"i,　　　 Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY';|i,!　　'i i"i,
　　　　　　　　 `､||i　|i　i　l|,　　　　　　　　　　　　　　 ',||i　}i |　;,〃,,　　　　　　　　`､||i　|i　i　l|,
　　　　　　　　　 ',||i　}i |　;,〃,,　　　　　　　　　　　　　.}.||||　| ! l-'~､ミ　　　　　　　　',||i　}i |　;,〃,,
　　　　　　　　　 .}.||||　| ! l-'~､ミ　　　　　　　　　　　,＜.}||| il／,‐'liヾ;;ミ　　　　　　　.}.||||　| ! l-'~､ミ
　　　　　　　　 ,＜.}||| il／,‐'liヾ;;ミ　　　　　　　　　 .{/ﾞ'､}|||/／　 .i| };;;ミ　　　　　　,＜.}||| il／,‐'liヾ;;ミ
　　　　　　　　.{/ﾞ'､}|||/／　 .i| };;;ミ　　　　　　　　　Y,;-　　 ｰ､　　.i|,];;彡　　　　　.{/ﾞ'､}|||/／　 .i| };;;ミ
　　　　　　　　Y,;-　　 ｰ､　　.i|,];;彡　　　　　　　　 iil|||||liill||||||||li!=H;;;ﾐミ　　　　　Y,;-　　 ｰ､　　.i|,];;彡
　　　　　　　　iil|||||liill||||||||li!=H;;;ﾐミ　　　　　　　　 {　 く；ｧｿ　 '';;,;'' ﾞ};;彡ﾐ　　　　 iil|||||liill||||||||li!=H;;;ﾐミ
　　　　　　　　{　 く；ｧｿ　 '';;,;'' ﾞ};;彡ﾐ　　　　　　　　 ﾞi　[`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ　 　＿,{　 く；ｧｿ　 '';;,;'' ﾞ};;彡ﾐ
　　　　　　　　 ﾞi　[`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ　 　＿,,＿＿　 ﾞi　}~~　｝ ';;:;li,　ﾞiミミミ=三＝ﾞi　[`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ　 　＿,,＿＿
　　　　　　　 　 ﾞi　}~~　｝ ';;:;li,　ﾞiミミ,,,,-‐‐''''''}￣~フハ,“二ﾞ´ ,;／;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;ﾞi　}~~　｝ ';;:;li,　ﾞiミミミ=三＝-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''}￣~フハ,“二ﾞ´ ,;／;;'_,;,7''~~,-;;;;;;;;''''/_　 / | | `ー-‐'´_,,,-',,,,-‐‐''''''}￣~フハ,“二ﾞ´ ,;／;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
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※ムギちゃん、モヒカン不良RP中。

.

　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／　　　　 　 　　＼　　　　　　　…えっ！？
／ 　　　　　　　　　　＼
|　 　　　＼　　 ,＿　　 |　　　　　　金糸雀はともかくムギちゃん何言っているんだお！？
/　　ｕ　 ∩ノ ⊃―）／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　　　　折角いいところなのに…何で不良が現れるんだお？
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／



　　　　　　 　／￣￣＼
　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　|　　　 （ ●）（●）　　　　（なるほど、そう来たか。…よし、この流れに乗っかるとしよう。）
　　　　　.　|　　　　 （__人__）
　　　　　　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　２人が話をしていたら、突然モヒカン頭の不良に囲まれるだろ。
　　　　　.ｌ^l^lｎ　　　　　 　 }
　　　　　.ヽ 　 L　　　　 　 }　　　　　　今すぐにでも襲いかかってくるっていう感じだな。
　　　　　　 ゝ 　ﾉ　　　　ノ
　　　　　／ 　 /　　　　　＼
　　　 ／　　 /　　　　　　 　＼
　　. /　　 　/　　　　　　　　-一'''''''ー-､.
　　人＿＿ﾉ　　　　　　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))

.

プレイヤー側から即席NPC作りかｗ

　　　 　 　 　 　 ＿＿＿
　 　 　 　 　 ／ ⌒　　⌒＼　　 _＿
　 　 　 　 ／　（⌒）　 （⌒） ＼〈〈〈 ヽ　　　　　…まあ、仕方ないお。
　 　 　 ／ 　 ///（__人__）/// 〈⊃　 }
　 　 　 |　　 u. 　 `Y⌒y'´ 　 　 |　　 |　　　　　それに、なんだか面白そうだから
　　　　 ＼ 　 　 　 ﾞー ′　　 ,/　　 /
　　　　　/⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨ 　 　 /　　　　　　この流れに乗ってみるお！
　　　　 / rｰ'ゝ　　　　　　　　　　 /
　　　　/,ﾉヾ　,>　　　　　　　　 ／
　　 　 |　ヽ〆　　　　　　　　　|



　　　　　　l::::::::::::::::::::::::::::l/:::/／:::::/ｲ ／ﾘ::::::::l::::::Vヾヽｊ:::::::::::::::
　　　　　　j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾚ:::ｨ:::::::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　 l::::::__::::::::::::/:::,:ｲ:::::/l::::::;ｲ::/:|:::::ｲ::l　!:::: ﾊ::::::l:::::::::::::::::
　　　　　　　Ｙ,ヘ 1::ﾊ:l:/- |:::/‐|::/__l/　|:/　l/　l::::i　!:::ﾊ:::/|:::l::ﾄ　　　　僕やレナを囲んでいるモヒカン共に
　　　　　　　|　　,〉l::i　　　 lノ,ｨｒ-ｒ-､｀ﾞ‐ﾘ‐'　　 _ﾚ'-‐'lﾅ ﾘlﾉ::/ﾘ
　　　　　　　l　（ゝ V　　 　 くゝソ　 ｀　　　 　 /ｨて「｀ﾒ / lﾙ'　　　　　　対してこう切り返すお。
　　　　　　　 ＼｀　 i　　　　　 ー　　　 　 　 　 ゝニ '　/
　　　　　　　　　iｰｨ　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　「君達のたまり場に踏み込んだことは謝るよ。
　　　　　　　,　'´＾ﾘ ﾍ　　　　　　　 　 　 　 i　　　　 /
　　　　　 ｒ'　　　 j　　 ヽ　 　 　 　 　 　 ‐　〉　　　 '　　　　　　　　　　 　僕達は場所を移して話をするから
　　 　 　 |　ヽ､／　　　　＼　 　 　 -‐- -‐　　／‐　_
　　　 　 /　　　l　　　 　 　 　 、　　 ｀￣´ , イ｀､　　　￣｀ヽ　　　　　　　これで許してほしんだ。」
　　　／|　　 　 ',　　　　　　 　 ｀ ､ ＿ , 1　　　　ヽ　　　 　　ヽ
　 ／　　',　　　 ヽ、　　　　　　　　　 |　　',　i　　　 ＼　　 　　 l
／　　　　i　　　　　ヽ、　　 ヽ 　 　 /l　 　ヽ l 　 　 　 ヽ　　　　!

.

　　　　　/ '　　　　　　　　　　　　　　 ,､　,､　　　　　　　　　　 ヽ
　　　 ／/　　　　　　　　　　　　　　 厶∨;ﾑ　　　　　　　　　　　',
　_,.イ _/　　　　　　　　'　　　/　　.:/　　 "´|　　 　 　 　 　 　 　 l
￣　　/　　　　　　　　 |　　 .:{ 　 .:::l　　　　 l::.　　 /　 　 　 　 　 |
　　　'　　 ,　　　　ｌ　 .::l 　 .:::lｉ　 :::::|　　　　,' :::. , ｲ　 　 j:　　　l　|　　　　「シンジ君…」
.　 　l　　::ｌ　　　　|　.::::ﾄ　:::::ハ .::ノ|　 ､　,/:::.／　i　　.:,':::　　 ,'　l
.　　 |　 .:::|　: 　　 ｌ.:::::::|_ヽ_;;! ィく.::::!　　`/::メ､_ 　|　.::/::::　　/　,'　　　　レナはシンジとモヒカン共とのやり取りを
.　　 |　 ::::!　:::.　　ﾊ::::::l　´丈≠ﾐ＼{　 ／ｲ ﾃ≠ﾐ!､:::/::::::　 /　/
　 　 l　 ::l|　::::::..　　ヽ::レｲ_j:::::::::}　　　　　!_j:::::::::>∨:::::　 /　/　　　　　胸のペンダントを握りながら見守るだろ。
　　　 !　:|ﾍ :::＼: . 　 ヽf代 ::::_rｿ　　　　　{ ::::_rｿ jﾂ:::　／　/
　　　 ヽ､i. ヽ:::::::＼:..　　＼ゞ-‐′　　　 　 `‐- '／.:::／ f　/
.　　　　　｀　 ＼::::.::`ヽ､ __ ＼_　　　 ,　　　　∠-ｧ‐'´ 　 ! {
　　　　　　　　 ヘ､＼ :::::: ゝ￣　　　tっ　　　　,.ｲ:::.　　　Ｎ
　　　　　　　 / 　 .:::::｀ゝ: /　｀ヽ ヘ　　 　 ｨ＜::::ヽ::..:　　ﾊ
　　　　　　　,'　　.::::::.:/ ｌ/　　 ,/ ／´>＜　| 　 ＼:ﾍ::::..　　:',
　　　　　 　 !　　.::::ﾙ'　 ____ ｨ/ '　 /　,!、　|､＿　 ｀ヽ:::.　　 !
　　　　　 　 !　　::/V丁 .:.:.:.:. !　　 　 ' ﾂ　 ﾄ､-,.:ヽｰ-ヽ:: 　 |__
　　 　 　 　 |　　/　|│.:.:.:.:.:. |　　　　f′　　 7 .:.:.:.:.:.:. ',: 　 !'.:.＞、
　　　　 　 /ﾞl　 ,'　 l|│:.:.:.:.:　|　　　 /-―-､/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:　/／　　ヽ
　　　　　 l.　l　 ! 　 |│ .:.:.:.:. l　　　/二ﾆヽ/.:.:.:.:.:.:.:.:.: /| /'　　　　　l
　　　　　 |　 ヽ{　　 |│.:.:.:.:.:.j 　　 {.:.:.:.:.:.Y.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ｨl/　 　 　 　 |



　　　　　　,,､,､､,,,';i;'i,}､,､
　　　　　　 ヾ､'i,';||i !｝ 'i, ﾞ〃
　　　　　　　　ﾞ､';|i,!　　'i i"i,　　　　　　 ､__人_从_人__/し､_人＿入从_人__/し､_人＿入
　　　　　　　　 `､||i　|i　i　l|,　　　　　　､_）
　　　　　　　　　 ',||i　}i |　;,〃,,　　　 　_）　ふざけた事を抜かすんじゃねぇ、オラッ！
　　　　　　　　　 .}.||||　| ! l-'~､ミ　　　　｀)
　　　　　　　　 ,＜.}||| il／,‐'liヾ;;ミ　　　'´⌒V＾'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
　　　　　　　　.{/ﾞ'､}|||/／　 .i| };;;ミ
　　　　　　　　Y,;-　　 ｰ､　　.i|,];;彡　　　　　　　　　　　それに対して不良さんたちは、
　　　　　　　　iil|||||liill||||||||li!=H;;;ﾐミ　　　 　 　 　 　 　 シンジ君の言葉に反応して襲い掛かってくるわね。
　　　　　　　　{　 く；ｧｿ　 '';;,;'' ﾞ};;彡ﾐ
　　　　　　　　 ﾞi　[`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ　 　＿,,＿＿
　　　　　　　 　 ﾞi　}~~　｝ ';;:;li,　ﾞiミミミ=三＝-;;;;;;;;;''　　　※ムギちゃんです、紛れもなく。
,,,,-‐‐''''''}￣~フハ,“二ﾞ´ ,;／;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
　;;;;;;;;''''/_　 / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
'''''　　,r'~ `V　ヽニニニ二､-'{ 十　）＿＿;;;;/

.

　 / ｀ﾒ:::::::ﾊ::l / ヽ ,.ｒ-‐┐　　　　ヽ、:::::,ｒ‐､::::
　 ヽ、|:::::::l ヽ!　　/ﾄｲ 　ﾉ　　　　　　 i::/ ,ヘ ヽ
　　　｀l::::ﾊl　　　　 ヽﾙ' 　 　 　 　 　 ﾚ　) } ） l　　　　　やれやれ…仕方ないな。
　　　　ヽ:l'´ヽ、　　　 　 　 　 　 　 　 　 (ソ ｒ'
　　　　　｀ヽfﾗ､　　　　　　　　　　　　　ヽ._ノ::::　　　　　そっちがその気ならこっちもそれなりに対処するよ。
　　　　　　　 ﾝ′　　　　　　　　　　　　　 lﾊ:::::
　　　　　　　 ヽ‐´ 　 _　　　　　　　　　　　　l:::　　　　　…でも、軽い怪我程度に済むように手加減するけどね。
　 　 　 　 　 　　、 ´　　　　　　　　　　　　　lﾊ
　　　　　　　　　　｀丶、　 　 　 　 / _,. -‐‐‐-
　　　　　　　　　　　　　 ヽ、__,. イ／ ,. ヘ:::::「
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （_,ｨ'　　　ヽJ
　　　　　　　　　 　 　　 　　___＿」_〉二! f⌒!
　　　　　　　　　　　　　　(´___,. -‐-、.:ヽ!:l.:.:l、
　　　　　　　　　　　　　　 ｀ｰ,=‐'::｀ヾヽ、＼.:.:l
　　　　　　　　　　　　　　 ｒ'´,.ｒ‐-､_.:.:｀ ヽ、ヽ|
　　　　　　　　　　　___,.ｨ'/,/｀ヽ、.:.:.:￣.:.:.:.:.:.:.:
　　　　　　　　 ,. '´　　　ｒ'::人.:.:.:｀ｰ.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:
　　　　　　　, '　　　　　ﾉﾉ,.ｨ､ゝヽ,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　　　　　/　　　　　 〈/ノ:::::ヽ_} l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.



　　　　　　　　　　　　　ヾ`\゜"´〃
　　　　　　　　　 　 ゞ`　i l i \//
　　　　　　　　　 彳,　　 il|.ll !li,'
　　　　　　　　　ゞ　彡,　i| l|!li,'
　　　　　　　　　 イ　ヾ　i |l|lif　 ｀ヽ
　　　　　　 　 /　　　　刈 il|l|{　　　 ',　　　　　「てめーヤル気か！
　　　　　　　 {　　　　　从|l|l|｛　　 　 }
　　　　 　 　 |　　,＞ 　　　　　 ＜　　i　　　　　…だったら、こっちからやってやるぜ！」
　　　　　　　 i. 　 i ＿　':,　! ,'__ _ ヽ　i
　　　　　　 /云i　廴・ ゝⅤ 廴・ >　 i　　　　　　モヒカン不良達が一斉に
.　　　　　　{ iヾi　u.　 ¨　i :　~ｰ､　　i
　　 　 　 　ヽ_ i　　〃, ､_ _,. ヾ u 　 }　　　　　　 シンジのほうに向かってくるのかしら。
　　　　　　　 ミi　　i rｪｴｴｴｪj i　　/ﾐ
　　　　　　　　∧,　i .|x‐-‐y_| i　 /ミ
　　　 　 　 　,'', ∧　 爻ｪｪ爻 　./: :}　　　　　　　※金糸雀です。生き生きと雑魚RP中。
　　　　.,．.＜{: :i: : ＼i　ー　/ イ: :: :ト､
　　 ／: :: :／i: : i: :: : ≧ ≦´ /: :: :: :i: : ＼

.

　　　/ 　　ヽ　　ヽ　　 ,.　´　　　}　　　　　　　　　　　 　　／　　　　　　　　　ヽ､_,人_,ノ､_,从,人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv1人.ｨj､ﾉv
.　　〈　'. 　 　ヽ.　 ヽ／ 　　, -‐！ 　 　 　 　 　　　　　　/　 ! 　 　 ｆ　　 　 i 　）
　 　 ヽ ヽ　 　 ｀ ｰ/　 　／ .　-―- 　. 　　　　　　　　　i　 ｜ 　 　!　　　‐=､´　　うぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーー！！
　　　　＼ ｀＞ー'´廴,／,. '´　　　　　　｀''ー-　 ､ 　 　　| 　 { 　 　 '. 　 　 ｜）　
　　　　　 ` ‐- 　､ ,.-‐'´　　　　　　　　　　　　　　ヽ、　 '.　　'.　　　ﾍ_..-一', '⌒r‐v'ヽｨ'⌒Ｙｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ､ﾄ､!ｙﾍ!ｿ
　　　　　　　　　,.:´　　　　　Y　　　　　　　　　　　　　ヽ、＼　ﾍ ,..-''^ 　　　　　　　　　｀''‐-､ 》　　　ﾞi
　　 　 　 　 　 /　　 　 　 　 i　　　　　　　　　　　　　 　 ＼ _r'''´　　　　　　　　　　　　 　 　｀ゝ、 　 ｌ、
.　　　　 　 　 .′　　　　　　 |　　 　 　 　 　 ∨　　　 　ｌ＼‐'　　　　　　 ,､ ﾞiヽ ﾍ ﾍ 　　　∧　　＼/´ ｀ヽ、
　 　 　 　 ,.イ　　　　　 　 　 !　　　　 　 　　　'､　‐=ﾆ二　　_　　　　 / | |　│ ＼＼＼　　/ ﾊ Vﾍi　　ﾊｒ､ ヽ
.　　　 　 .′　　　'.　　　　　 '.　　　　　　　　　 '. 　 /　 ,厂　　/| ./ ∨　＼|, - ' ＼ｿ ＼　ｿ'　i　∧｀ヽ | ,ヘ! ヽ
　　　　　i 　 　 　 ﾍ　　　　　ﾍ　　　　　　　　 　'.　ｆ　 ...ノ　 /.ソ ｌ/　　／／,―へ､　　　 ∨ヽ　V'　ﾞvﾍ!ﾚ 　 　 ﾞi
　　　　　|　 　　　　ヽ　　　　　ヽ 　 　 　 　 　 　∨　／ノ　/_,,,　　　 ﾍ｀　ヽﾍ ン　`ヽ　　　ｿ　ﾞi　　　　　　　 　 |
. 　 　　 .′　 　 　 　 ヽ　　　　　＼　　　　　 　　ｊ 　´/ｿ　　＞｀-、　 ....　　‐─- ''´　　　　｀ `ﾔヽ 　　__　　　 |
　　　　 {　　 ＼　　　　　ヽ　　　　　＼　　　 　 ノ　　/∧　∧〈ﾚｿ　''ﾞﾞﾞ" _'''' ￣′　　　　　　　　 丿ノ 父ヽ　 |
.　　　　 '.　　　 ＼　　　　　 ヽ 　　　　｀ ー‐ｧ'´　　 '´　∨　〉ヽ　､　　　　　　　　　　　　　　　 　　ﾉ〃,'′、 |
　　　　　ヽ　　　　 ヽ 　　 　 　丶　　　 　／　　　　　 .:,.ｲ´ j 　　__..-''´´´__ ヽ、　　　　　　　 　 ､_ノ ノ′　 ｊ
　　　 　 　 ＼　　　　丶 　　　　　` ｰ‐ｧ'´　　　　 　 ／　　',　　ヽｰ'´　　　 　ﾞi　　 　　　　　　　 　ノ 　 　 /
　　　 　. -― ＼　　　　 丶　　　　 ,.イ 　 　,..　-‐　´　　　　ヽ　　 ヽ　　　　___|　　　　　　　　/|ゞ'　 　 　/
　　　／　　　 　 ` ‐- 　 .,＿,.＞‐''´　`ｰ一'　　　　　　　　　　ヽ　　 ヽ　　,´ '│　　　　　　　 ´|　　　 　/
. 　 /　　　　ヽ　　　 　 　 i 　　　　　 　　.　-―- 　.　　　　　　　ヽ　 丶../　__.| 　 　 　 　　　　| 　 　 ,/
.　 ｆ　　 '.　 　 ＼ 　 　 　 } 　 　　 ,..-‐'´　　　　　　＼　　　　　　　ヽ　　ゞﾆﾆF′　　　 　 　 　|　　　/
　.ｲ '、　ﾍ 　 　 f｀Y　 　 .′ 　 ／　　'.　　　　!　　 　 ＼　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　 　　|　　 /
　! {　ヽ　 ヽ.　　｀¨i　　 /　 　 /　　　 ﾍ　　　 |　　 i　 　 ヽ　　　　　　｀‐ー--、　　　　　　　 　|　／
　ヽヽ　＼　 ｀ ｰｧ'´_,.／　　　.′ ヽ　　 ヽ　 　'.ー-}　　 　 〉　　　　　　　　 ,,-卜‐‐―‐''‐―‐- ヒ
　　｀ ー- `ｰ一' ￣ 　　　　 ｆ　､　　ヽ.　　ヽ.　 ヽ /　　 　/　　　　　　　　　レ''''''''''ｌ 　 ｒ''''''''''''ー┘

.

FEARのリプレイっぽいなｗｗｗ

　　＼＼　　　　　　 　 　 　 |　| |　　　　　　 /　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ
.　　＼＼＼　　　　 　 　 　 .|　| |　 　 　 　 /　　　　　　／　　　　　　　　　　　,,　　　　　　　 　　　 　　,,. 　　 ,.　　　　.／::i
　　 　 ＼＼　　　　　　　 　 |　|　　　　 　 /'!　　　　 ／　　　　　　　　　　　　/ | 　 /|　／|　　　　 _,,.ｒ':/　 ／::|　　 ／::::::/
　　 　 　 ＼＼..　　　　　 　 |　|　　　 　 ./　!　 　 ／／　　　　　　　　　　　/:::::i　 /::i　|:::::i　 ./'''"´:::::/ .／:::::::|　 ./::::::::::/
　　　　　 　 ＼　　　　 |＼　　 |　　　　 //| |＿＿＿　　　　　　　　　　　 ./::::::::i　 |::::! .i::::::i　/::::::::::,,./／:::::::／　 /::::::::::/
　　　　　　　　 ＼　 　 |　 ＼　|　　　 .// .l＿　　 ／　　　　　　　　　　　 i::::::::::i　 i::::i　i:::::::i/:::;.r''" ／:::::::／　　/::::::::／
　　　　　　　＿＿＿＿|　|＼＼／＼//　　／ ／　　　　　　　　　　　　　 i:::::::::i.　i::::i,/i:::::/'"´　.／:::::::／　　 ./::::::／
　　　　　 　 ＼　　＿＿__|　 ＼／＼/　／ ／　 ＿＿＿＿＿＿＿　　　　 i:::::::::i. i:::/::::i:::/　　／:::::::／　　　 /::::::/
　　　　　　　　 ＼ ＼　 　 　 　 　 　 ／　　￣￣　 ＿＿　　　　　／　　　　i:::::::::i i/:::::::i/:| ／::::::::／　 　　　/::::::/
　　　　　　　　　　＼ ＼　　__lV ､＿　￣￣￣￣￣―　""　　 ／　―――i:::::::::"::::::::::／ |:::::::／　　　　　 /::::::/
　　　　　　　　　　 /　 /　,　>　 へ´　　｀ ､￣￣ 　 　 　 　 ／　――　　　 i:::::::::::::::／　　i::／　　　　　　./::::::/
　　 　 　 　 　 　 /　 /／/　 Y　l＼　　　　＼　　 　 　 　 く　――――――i:::::::::／ 　 　 i/　　　　 　　 /:::／
　　　　　　　　　/　　／./　　　　!　 ＼　 |￣　　　　　　　　 ＼　　　　　　　 .i::::::::i　　　　　　　　　　　　/／
　　 　 　 　 　 /　／ //　　／! .! l＼　＼l　　 !￣￣￣￣￣￣　　　　　　　 i:::::::i　　　　　　　　　　　　^
　　　　　　　 /／　..//　／　...! l l　　＼ 　 　 | 　 　 　 ＼　　　　　　　　　　 i:::::::i　　　 　 　 　 　 　 　／i
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　　　　 /　/　　　/　／　　 ｌ　∥ｌ　　　　　＼ | 　 　 　 　 ＼＼　　　　　　　.i::::/　　　　　　　　　　i::::::／
　　　 ./　/　 　 /／　　　　 l　　.i　　　　　　 ｀　　　　　　　　＼＼　　　　　　 i/　　　　　　　　　　　i／



　　　　　　　　　,､ ､'7/.〉　　　 ,,,､､､､､､､､､,
　　　　/"ヽ,､/~//.//,/ ,､- ''~;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;;:;:
　　　,/ ,'''"/ , '' '-'　r''~;:;:;:;:;:;;;;;;;r""''''''''''''"
　　 / /　/ ,/　　,､'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)"　　あ
　　(,,/　/ r'　　/;;r"(;;;;;;;;;;;;;;;;;/　　　べ
　　　　/,,/　　 i;;/　 ヽ､;;､ '"ﾉ　　　　し
　　　　>'､　　 t;i i "i　 ::://,,,;ヽ　　　//
　　 ／／７ ,､, i|,,|i t､　;;ii,ﾘ'"　）　　・・
　　(／／／ ﾉﾘ;;;;t;;;､tii~|Yr''",､｀L
　　i／.／ ／ （｀'-､ヽ;;;;､､;r彡;;;三''｀''ﾚヽ
　　 ／.／.irヽヽ'tｱミﾆ彡tﾚ'（,@,､｀'"/
　r" ／ |, |i／　ヽ~''ｰ''"'y/）'",⌒''
　|／ ／,i |　　　　', '""ﾘｱiiﾘ".......
　　　￣ V ,,r､　　 t　''"ﾉ'Y'ｰ;::::::''''""
　　　　　rヽヽ,）ｰ､. t'" :::~'ｰ~,,,,_
　　　　　ヽ,ﾉ　 |,/　,,,i､ ／,,,r(y'fi　　　　　　　　　※死んでいません。
　　,,､- ｰ ― - y''''"　t"::::）ｯ⌒ﾘ　　　　 　 　 　 　 ちなみに金糸雀が演じています。
　'"::''''"""'''''''::::|ii ||ii;;;;;i :::/　,,ノ
　"　　　　　　 ｿ;; |i;;;;;;;;|､''"~,､;;;;;,,,
　　　　　　 :::::/;;;; 从ii;;;},〉'"　　　　,､'
　　　　　 :::::::〈y|ﾘ　 ::::::t,,,,,,,,,,,,,,､ '"<

.

　　　　　　　　　　　　 ,,､-ｰ''",､-'i::::::::::　　　　　 ｰ ､
.　　　 r'フ,,,,,､-'ﾂ/~i/~'i:::::r''",､-'"i,,､-'|::::::＿r――''~'
　　 ,ノ ,,,､､　　/ 'ｰ"'ｰ"::::r''" ,､-'" ,､-":::::ヽ
　　/ /　 /　／）ﾉ""i从iii|､-'" ,､-':::::/~|＿__|　　た
　r"ノ　 /／,､-'"iiiij;;;､iii'",､-'":;;,r-''"　,-､／
　￣　 //／　　　　:r､､,rｲ彡ﾉ"::::'''"// |.´　　　 わ
　　ﾉ/ ~/　　　　::ｿi 　｀ヽ彡::ﾉ::::ﾉﾉ::~／
. ／ﾉ,,r"::　　　 ::::t t　ｅ　};;r''":ノ"::::''ヽ,　　　　　ば
i::::::::r"::::::::::　　　　ヽ~''ｰ'";;;;;;彡::::（（::;､,ゝ.　　　 //
ヽ::/ ;;;;､ --ｰｰ ､､､,,　~~",､）::;;;;;;;;;;;;''":::ﾉｰ､__　 ・・
. r〉 ﾘ""　::::::::::::::....:::,､-''";;;;､-'''";;;;;;;;;;;;;;;;;;r'"ﾉ／⌒）"
// r从　　"""",､-'"　,, ::::(;;;;;;;;;;;;;;;ノ~,､r''~,,ヽ;;;彡 u' ﾉ
/(|ii|;tii､it,,,､､, （''"~~"（　,,､-ｰヽ;;"''''-､' ､ヽ ,ﾉ"彡　/|
ﾐ（((iミ､ｰ-､ミミ｀≧'ｰ--:::､;;;;＜t::　　　~'ｰ~'"､､､-'"ノ
:i　､,､-'"::;;;;;;;;;;;;､-ｰ'''""'i- ､ヽiiii､t､　　　..........iﾘr'r"ヽ,
::t　ヽ;r'~､ r　j,,,,,､-'ｰ'｀'ｰ､i_t t从tヽミミﾆ;;;;;r'ノノ　　 ヽ
::::t'､ ｀tｰ-､ｼﾉ;;;;::::::::::::::;;;:::､;::t ､i''~'ｰｰ'''r（　t''"t　;;;;;
: :::tiii､　ヽ;;;;;;;;;r~~ ''''ｰ"､:::　 ヽ' ､ヽ､::::::::tt　 t　t　::::　　　　　　※この人も死んでいません。
　　tiii､　　ヽ（::::::::::::::　　｀　　　ヽ~' ､;;､::::::ti　,）: i　..:::　　　　　　　ちなみに演じているのはムギちゃん。
　　:t ii|　　　 ~' ､;:::::::　　　　　　　ヽf､,,ヽ　i|ｲ::::: |::: ::::
　　::ヽ i　　　＼　ヽ'''ｰ ､;;r ､,,r､r ヽ"　,）.ii ti|::::::i|:::::
　　::::::ヽ　　　 :::＼　ヽr､/　　,,,,､-ｰ'''",,ノ　 'j:::::ﾘ::::::::
ヽ　::::::::::::~'' ､　　:::＼　　｀~~~　,,,､-''"　　　 ii／　::::::::::
　＼::::::::::::::: :::~' ､　:::::~'''''''Y''''"　　　　　　　ﾉ　　　::::::::
　　 ＼::::::::::::　::::: '､　　　　|i　　　　　::;; ､ ''";;;;;......
　:::::::　＼::::::::::　 :::::~'ｰ- ､,J　　　,､-'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　:::::　　　＼:::::　　:::::::::::::::::::~~"""r"



　　　　　　 ,,､,､､,,,';i;'i,}､,､
　　　　　　 ヾ､'i,';||i !｝ 'i, ﾞ〃
　　　　　　　　 ﾞ､';|i,!　　'i i"i,
　　　　　　　　 ` ､||i　|i　i　l|,
　　　　　　　　　 ',||i　}i |　;,〃
　　　　　　　　　 .}.||||　| ! l-'~ ､　　　　　　　　　　「ひーっ！弱ぇと思ったら、とんでもないほど強ぇー！
　　　　　　　　　 , }||| il／,‐'　 　ヽ
　　　　　　　　 /ﾞ'､}|||/／ 　 　 　 ヽ　　　　　　 　 あの…てめぇ…いや、貴方のお名前をお聞かせ願いませんか？」
　　　　　　　　/　 -─‐- .u 　 　 　ヽ
　　　　　　　　|　 ,-‐Ll　‐-､　　　　 l
　　 　 　 ／ヽ iil||||||liill||||||||li!＝　 /　　　　　　　　仲間が次々とシンジにやられていく中、
　　　　 /' 　 （　.u. / 　ヽ　　　 ）)）ゝ
　　　　,ﾞ　 ／ )ヽ ﾉ(､__,ノヽ /　i_/ﾊ　　　　　　　　　この場から離れようとするモヒカン不良の一人が質問するのかしら。
　　 　 |／_／　 　i -＝‐ >ﾉ / 　V:::::ヽ
　　　 /／ 二二二7─-─´.u'　_/:::::::/｀ヽ
　　　/'´r　-―一ｧ‐ﾞＴ´　'"´ ／::::／-‐ 　＼　　　　※金糸雀、モヒカン雑魚RP中。
　　 / // 　 广¨´ 　/'　　 ／:::::／´￣｀ヽ ⌒ヽ
　　ﾉ ' /　 ノ:::::`ー-､___／:::::／/ 　 　 　 ヽ　　}
_／｀丶　/::::::::::::::::::::::::::￣`ー-{:::...　　　 　　　ｲ

.

　 　 　 　 　　　　 /:::::::::::イ::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::／::::/:::l:::::::＼＼:::::::::::}
　 　 　　　　　　イ:::::::::::::::::::::::::::::/|:|:::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　別に僕の名前を教えてもいいけどね。
　 　 　 　 　 　　イ:::::::::/|:::/|::::/　|! | l|::::ﾊ:|:::::::::::ﾄ
　 　 　　　　　　　ｲrl:::/_|/__|/|_,　| ､__|/＿|_|:l::::ﾊ　　　　　　このN市立高校の２年の碇シンジだよ…って感じで答えるよ。
　 　 　　　　　　　　{k〈ｬ'´ﾋｿ` ﾍ.　　'"ﾋｿ｀'ｧ/k）
　 　 　 　 　 　　　　ヽﾍ. 　 　　　　　　　　 /‐'
　 　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 , _　　　／
　 　 　 　 　 　 　 　　　　rへ、 ‐―　／|l ＼_
　 　 　 　 　 　 　　　_／/::::/:|:`:::-イ　　|　　|＼
　 　 　 　 　 　 　 ／　 /　 |　l　　　 /　 |　 │　＼
　 　 　 　　　　／　　 /　　{＿_ 　　/＿.ﾉ　　| 　　　＼
　 　 　 　 　／　　 ∠ -┴ﾍ‐-､三７ ／ へ、| 　 　　　＼
　 　 　 　 /　　　　|　　　 く ＼i　 ／ _＞ 　 `　　　　　　 ヽ
　 　 　 　 |　　　　|| 　 　 　 ＼|/´／ 　 　 　 　　| l 　　／ |
　 　 　 　 |　　　　|:|　　　　　 「　 　 　　　　　　　|/　／ 　 |



　　　　　　　　　　　　　ヾ`\゜"´〃
　　　　　　　　　 　 ゞ`　i l i \//
　　　　　　　　　 彳,　　 il|.ll !li,'　　　　　　　　　　 「い、碇シンジだとー！！！
　　　　　　　　　ゞ　彡,　i| l|!li,'
　　　　　　　　　 イ　ヾ　i |l|lif　 ｀ヽ　　　　　　　　 あの変な名前なのに何故か強い拳法の使い手のあの碇だとっっーー！！
　　　　　　 　 /　　　　刈 il|l|{　　　 ',
　　　　　　　 {　　　　　从|l|l|｛　　 　 }　 　 　 　 　 まさか…こんな奴だったとは夢にも思わなかったぜ……。
　　　　 　 　 |　　,＞ 　　　　　 ＜　　i
　　　　　　　 i. 　 i ＿　':,　! ,'__ _ ヽ　i　　　　 　 　 こうなったら…さっさと逃げるぞーーー！！」
　　　　　　 /云i　廴・ ゝⅤ 廴・ >　 i
.　　　　　　{ iヾi　u.　 ¨　i :　~ｰ､　　i
　　 　 　 　ヽ_ i　　〃, ､_ _,. ヾ u 　 }　　　　　　　　シンジ君にボコボコにやられた不良さんたちは
　　　　　　　 ミi　　i rｪｴｴｴｪj i　　/ﾐ 　 　 　 　 　 一目散に逃げていくわね。
　　　　　　　　∧,　i .|x‐-‐y_| i　 /ミ
　　　 　 　 　,'', ∧　 爻ｪｪ爻 　./: :}　　　　　　　　※ムギちゃんRP中。
　　　　.,．.＜{: :i: : ＼i　ー　/ イ: :: :ト､
　　 ／: :: :／i: : i: :: : ≧ ≦´ /: :: :: :i: : ＼

.

拳法の使い手なのは知られてるのかｗ

　　　　　 　 　 　 ,､‐ ''" ￣ ｀`'' ‐- 、
　　　　　　　　／イハ/レ:::/V＼∧ド＼
　　　　　　 ／::＾'´::::::::::::i､::::::::::::::::::::::::::::＼　　　 　 　 これで邪魔な不良共が居なくなったね。
　　　　　‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ﾊ::|ヽ:::;､::::::::::::丶
　　　　 ／::::::::::::::/!i::/|/　 ! ヾ　ﾘハ:|;!､:::::::l　　　　　　すぐにレナが無事かどうかを確かめるよ。
　　　　/´7::::::::::〃|!/_,,、　　 ''"゛_＾`''`‐ly:::ﾄ
　　　 　 /|;ｨ:::::N,､‐'゛_,,.＼　　 ´''""'ヽ　 !;Ｋ
　 　 　 　 ! |ﾊﾄ〈 　,r''"゛　 ,　　　　　　　ﾘｲ)|
　　 　 　 　 　`y't　　　　 ヽ' 　 　 　　 /／
　　　　　　　　 ! ぃ､ 　 　 ､;:=＝ｦ　　〃
　　　　　　　　　｀'' へ、 　 ` ‐ '゜ 　 .ｲ
　　　　　　　　　　　 　 `i;､　　 　 ／ l
　　　　　　　　 　　 　 　 〉　` ‐ ´ 　 l`ヽ
　　　　　　　　　　　　／　!　 　 　 　ﾚ' ヽ_
　　　　　　　　　_,､‐7　　 i|　　　　　 i´ 　 l ｀' ‐ ､_
　　　　 ,､-‐''"´　 ﾉ,､-､ /　､,_ ,.､-　{,ﾍ　 '､_　 　 ｀ヽ､_
　　　／ i　　　 ,､ｲ ∨　l.j__,,､..-‐::-:;」,ハ、　'､｀ ‐､_　　 ,`ヽ



　　　　　　 ／　　　　　　　　　 ∧_,ハ　　　　　　　　　　. : :.、
　（＿__,.　'　 　 　 . :　 　 . : : : :!ミY彡ヘ、　 . : '　　　 . : : : : .
　　　７ー―一 　 . .:i 　 : : : : : |　　 　 　 i 　 : '　　　 . : : : : : :.
. 　　/　　 ／ 　 　. .:i 　 : .:i: : .:|　＿__　　| . : ,′　. .:/ : : : : : :i　　　　「今のはビックリしたけど…
　　 ′ ／　　 i　 . : :ヽ　 : i.: : :|´　　　｀ヽ!: : ﾊ　 . .:/　. : : : :.::|
　　 !／　' 　 八　. : : {, く: :| ＼l 　 笊そミメ､ :i.:|. :/　 . : : : : : !　　　　　レナは大丈夫だよ。」
　　八　 |　　 . : ＼. :∧ _ヽ! 　 ヽ "　ｒ'.:::ｊハヾ刈i/　　. :/ : : :,′
　　　 ヽ Ⅵ : i 　 : :＼:{ｨ斧ﾐ　　　　　i:::し.::::}ﾉイ/　　. :/ : : : :!　　　　　突然の不良の襲撃だったが、
　　　 　 ヽﾄ､:{＼ 　 : : {i r.:ﾊ　 　 　 弋ｰﾟシ′/　 . : :/ . : : 八
　 　 　 　 　 ヽ　＼ : :.ﾍ弋::ｊ　　 　 　 ー一　/　 .: イ . : : /　　　　　　シンジのお陰でレナには怪我１つ負っていないだろ。
　　　　　　　　　　　> : : :＼　　,　　　　　　　´厂　 . : : :.:/
　　　 　 　 　 　 ,　′　. : :一　 　 ｡　　　 　 /　　 : : : .:/
　　　　　　　　 /　　　　　. : :>ｰ ､_　　　　　,′　 . : : ｊ/
　　　　　　 　 ,′　　　　. : /　／ 〉ト..-ヘ. , 　 . : : : く⌒ヘ、
.　　　　 　 　 ′　　 　 . i 〈　 　 /｀Y　 　 } 　 . : /l/／　　／
　　　 　 　　 i　　 　 . : : ! ∧　　　{ﾉ　 ／｛ . : : /／　　／
　　　　 　 　 |　 　 . : : /j/　 ',　 　 }／ /八 . .:/´ 　 ／

.

　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : :､: : : : : : : : : : ヽ
　　　　／: : : :. : : : : : ,: :,､ /:､: !: : : : : : : : : : : ヽ
　　　,ｲ ／.: : : : : : :.,: |: i｀`´´Ⅶ : : : : : ､: : : : : :
　　/: ;ｲ: : : : :.!: j: : :|!j!::|　_＿_!_|!: : : : : :l!: : : : : :　　　　　「…でも、シンジ君って、やっぱり強いんだね。
　 /,ｲ,': : : : : :l!:/i!: ::l:!ヾ!´　　 iﾊ:｀ : : : : l!: : : : : :
.ノ'　,: ,: : : : : :lﾑ-ﾞ､::i!|! `　,ｬﾃ气ヾ: :!: : :l: : : : : :　　　　　　あのモヒカンさんたちを簡単にあしらっちゃうんだから！」
　　 l: l: : : : :´l!.x=､ﾞ､!　　　什　 ﾟ;ｌ!:/: : :, : : : : : :
　　 ｌ::l: : :､: : z'㌣ﾟi　`　　　 ゞ=''ｲｨ: : : /: : :/: ! :
　 　.l:ﾄ : : ヽ:ﾊ 辷ﾉ　 　 　 　 　 '/: : :/: : :/ !:从:
　　　i! ﾞ､: : !ヽ:ヽ.　 ‘　 　　,　　/::,ィ/:: : /: ﾉﾊi!ﾉ
　　　　　 ﾄ i!､ﾊｰ`　 　ｰ 　 　./イ::/: : :/ /､/ ''
　　　　　ﾉ :ﾘ::ヽゝ．　 　 　 　...::::j/: .,イ/´ ￣ヽ
　　　 ／: : x ´; : : : ｀. - ．. イ　:l!:／!::/-‐─　､
　　 /: ::／j : /!: : :/j/i!ノ　ヾｌ　 :i/ /l/
　 ./ ／　/ / ﾉ:／　　'　　ノ.j ／ ./
　 .!/　　 i /　"　　　　 ／／/　.,ｲ
　 .! 　 　 i!　 　 　 　 ノ-‘-/ ／　l
　　　　　　　　　　 r'/　 .／イ　　,;l　　　 　 , - ‐
　 　 　 　 　 　 　 j_,},／　　 　 ／ l　　　／
　　　　　　　　　 /　　冫ｰ-＜　　 .l
　　　　 　 　 　 /-‐ｧ/　 　 　 　 　 l
　　　　　　　 ／　　 〉　　　　　　 　 l



　　　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::::ヽ、
　　　 _ﾗ::/ｿｲ〃:::::::::ｨ:/|:l　ﾞl::|ヽ:::::;､ﾚVｗﾘl
.　　　７:::::::::::::::､:ﾊ|/ ﾘ　l! 　 ｌ! _ｌﾊLｌ,i::;::::::::}　　　　　　「こう見えても、日ごろから鍛えているからね。
　　　 |ﾊ:::::::i_l!‐_二｀ヽ. 　｀　ｒ≠､､｀ｌｲ:::::!
　　　 　 :ヽ 　/ l!寸｀　 　 　 弋ﾘ冫　1:::ﾄ　　　　　　そうじゃなきゃ、僕があの強そうな不良たちを
　　　　　　ヾ;ﾍ　　｀ ´　　　　　　 　 　 /ヾ'
　　 　 　 　 { fヽ.　　　　　｀´　　 　 　/ｿﾉ　　　　　　　追い払う事が出来ないからね。」
　　　　 　 　 ｀ヽゝ.　　　 ｰ ─‐　　 _'／
　　　　　　　　　　ム、　　　　　　／　　　　　　　　　　さっきレナが言っていた“普通の人間と違う”という発言に
　　　　　　　　　　 　 |｀ヽ､_ __,／ |
　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　 |　　　　　　　　　　　対してのフォローを兼ねて言うよ。
.　　　　　　　 　 .'｀ｰ┤　　　　 　 |｀７ヽ
　　　　　　 　 _/　 i /! 　　　　 　 ト ｌ　,ﾄ､-､_
　 　 _,. -‐'"´/,.ヘ ＼ ‐‐､　 ,.‐‐　 / i＾|　ヽ　｀‐- ._

.

,ｉｉｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｉf;
.,ｉｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌﾊｉｉｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｉｉ
,;ｉｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌﾘﾊｌｌ　　'ｌｌｌﾊｌﾒｌｌｌｌ'ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｉr
;ｉｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌﾊｌｌｌ'--ｌﾘ'　　ﾘ -ﾄ-ｌﾘｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｉｉｉ'　　　　　　「僕が普通の人間じゃないっていうのは
..ｉｌｌｌｌﾄｌﾊｌ　",,..._　　　 　,,..　　　ｉｉｌｌｌｌｌｌｌﾙｉ
. 'ｉｉﾄｉｉ、　,; ;''"`''' 　　　　'''"`''ヾ　/ｉｉ"　　　　　　　きっと僕が“六分儀真拳”の使い手だからだよ。」
　'{、<`,　　　　　　　 ,　　　　　 /"/
　 `ヾ、_、　　　　, _　"　　　　,/／　　　　　 　 　 そこで、何とか話を別の方向に持っていこうとするよ。
　　　　 '＼ 　　 ヽ、_ﾌﾞ　　　,/
　　　　　　ｌ゛　、　　　　　 ／
　　　　　　|　　 ゛' ..,_,, r "
　　　 ｪ‐‐ー-----―ｒｌ、
　　　/＿,,　　　　　　　`ｰ- 、
　　　ﾉ　　 '''￢-　、..　　　√7
　　　ｌ"　　　　　　　ヽ　　　〉 |
　　 /　　　　　　　　　`ヽ,くヽ,,L,,__



　　　 　 　 　 ＼　 `　､　　 ＼　 　　　　 !:. 　　　　　　／_ . イ:.:.. 　　　 八
　　　　　　　　　 ＼ 〃 ｀ ｰ-.:ﾍ.　　　　　　‐-　　　　　　 ,.ｲ/:.:.: /:　〃/　　　　　　話をはぐらかそうとするシンジに対して、
　　　　　　 　 　 　 /　　　.:.:.:.:.:.:.ヽ､　　　　 　 　 　 　 ／ /:.:.:.:./:　/: /
.　　　　　　　　 　 ,′ 　 .:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.|.:l:┌-　　. _ ,.　'′　':.:.:. /:　/jノ¨ 'フ フ'"　　レナはこう呟くだろ。
　　　　　　　　　　ｌ　　　|:.:.:.:.|:.:.:.::.:.:.:ﾚ'"´_｣ﾚ'::.::.::.:ヽ.　　 |:.:.:./:　/::.::.::／／′
　　　　　　　　　　|　　 .:|:.:.:.:.|:.:.:.:／rf'"´.::.::.::.::.::／　}　　|:.:./!:.:/::.::／／/　　　　　「…ねぇ、シンジ君。」
　　　　　　　　　　| l　 .::|:.:.:.:.|:／ |::.| |::.::.::.::.::.::.:{ .　--　､|:./ jノ::／／.::/
　　　　　　　　　　り!　.:.j:.:.:.:/l 　 |::.| |::.::.::.::.::.::.:{=＝＝= l/::.::／／.::.:ノ

.

―――――――――――どうして、そんな『嘘』をついているのかな、かな？














.

　 　 　 　 　　　　 /:::::::::::イ::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::／::::/:::l:::::::＼＼:::::::::::}
　 　 　　　　　　イ:::::::::::::::::::::::::::::/|:|:::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　「えっ、『嘘』だって！？
　 　 　 　 　 　　イ:::::::::/|:::/|::::/　|! | l|::::ﾊ:|:::::::::::ﾄ
　 　 　　　　　　　ｲrl:::/_|/__|/|_,　| ､__|/＿|_|:l::::ﾊ　　　　　　　…なんでそんなことを言うの？」
　 　 　　　　　　　　{k〈ｬ'´ﾋｿ` ﾍ.　　'"ﾋｿ｀'ｧ/k）
　 　 　 　 　 　　　　ヽﾍ. 　 　　　　　　　　 /‐'　　　　　　　　レナに僕がオーヴァードだってばれたんじゃないかと
　 　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 , _　　　／
　 　 　 　 　 　 　 　　　　rへ、 ‐―　／|l ＼_　　　　　　　　思いながらレナに聞こうとするよ。
　 　 　 　 　 　 　　　_／/::::/:|:`:::-イ　　|　　|＼
　 　 　 　 　 　 　 ／　 /　 |　l　　　 /　 |　 │　＼
　 　 　 　　　　／　　 /　　{＿_ 　　/＿.ﾉ　　| 　　　＼
　 　 　 　 　／　　 ∠ -┴ﾍ‐-､三７ ／ へ、| 　 　　　＼
　 　 　 　 /　　　　|　　　 く ＼i　 ／ _＞ 　 `　　　　　　 ヽ
　 　 　 　 |　　　　|| 　 　 　 ＼|/´／ 　 　 　 　　| l 　　／ |
　 　 　 　 |　　　　|:|　　　　　 「　 　 　　　　　　　|/　／ 　 |



　　／　　　　　　　　　　　　 ∧ ∧　　　　　　　　　＼
.　/　　　　　　　　　　　　　 .:|､.:l;..ﾍ　　　|　　　　　　　ヽ
　l　　　　　　　　　　　ｌ　　 .:.!　　　 |　　 |:. 　　　　　　　 ,　　　　レナはあっさりと答えるだろ。
　|　　　　　　　 |　　 .:.ﾄ　　.:|　　　　!:..　 |:.　　 |　　､　　 |
　ｌ　　　　　　　 |　　.:._|_ヽ :.:|　 -ｰ '|' ｰﾒ,!:.　　 !　.: |ヽ　 |　　　　「何故…って、シンジ君…
　ヽ　　　　　　　!ヽ'ﾞ´.:|--ヽ !　　,＝|≠､ |:.　 /:. .:.:. |　ヽ !
　 　　　　　　　,.|'ﾞ,X ´|ﾃﾐ ヽｌ　　 |::::｀:}　ﾒ　ｲ:.:. .:./: !　　ヾ　　　　シンジ君は特別な存在なんだよ？
　　ヽ 　　　　　 ∨/|ヽ!:::::i　　　　ヾz:ｿ ﾞ 7´.:.:.:／!.:/
　　　ヽ　　　　　 ヽ! ヾ=zﾉ　　　　　─ '／ｰ 'ﾊ　|/　　　　　 　 　 でも、どうして嘘をついてまで
　　　　l 　 　　　＼l_　─ ´　　｀　　　 ´ 7:.:..　 ﾊ
　　　　ヽ|　｀ ｰ-- t ｀ゝ　　　　'´　　 ／:.:.:.:.:.　 ﾊ　　　　　　　　　それを隠そうとするのかわからないよ。」
.　　　　　|　 .:.:.:.:.:.:.:.:｀t ､ _　　　　 ｨ'　ヽヽ.:.:.:.:..　ﾊ
　　　　　 |　 .:.:.:.:.:.:.∧|　　 l｀　￣　!　　ヾ＼:.ヽ:.　ﾊ
　　　　　 |　.:.:.:.:./!/　　 ｨt'|　　　　l=ﾐ ､ 　　＼ﾄ;.　ﾊ
　　　　　 |　.:.:.:./ |l , ｨ'ﾞ:::ﾍﾞ　　　_　 ｀|:::::｀ ｰ-､　ヽ: ﾊ
　　　　　 | .:.:.:.:ﾊﾞ´::.:.:.:.:.:.:.ﾍ ,ｨ´ -｀ヽ,|:.:.:.:.:.:.:.:.:/^ﾊ:　|
　　　　　 | .:.:./＼＼:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ彡'´｀'､/:.:.:.:.:.:.／／　ヽ,!
　　　　　 |.:.:/　　 ＼＼:.:.:.:.:.:.ﾍ.:.:.:.:./.:.:.:.:／／/　　　 |
　　　　　 |.:/　　　　 ＼＼:.:.:.:.:ﾍ:.:./:.:.:／／　/　　　　|

.

　　　　　　　　　　　../ l　　　/　　　　　　.／　　　　ヽ
　　　　　　 .l　　　 / 　l　　./l　　　 ./　,/;;l　　　　　 . ヾ
　　　 i　　　l　　 ./ ""'ト ,,/,,l_　　 ./ ./ ゛ﾌ　　 /　　ヽ .ヽ
　　　 .i 　　l'i,　,,,l_====ヾi、.'ﾄﾐii;, .l ./　 ./　　./　　　.}　.ゝ　　　　 「それに…
　　　　.l 　 .l. i.il!'" /:::::,,:゛'ﾐi,,　　 l'l/　 ./　　ノ　　　　.ﾄ　'l
　　　　 .!　 .l　'il　 .l　::,i!:::::l.゛ i　 .l l　 'ﾐ;., .／　　　.i　.l ''i .l　　　　　さっきの不良さんたちもシンジ君が本気になったら
　　　　　.i, 　i,　'　　!::::il!'::/　 .ゝ　l .,,=,,ンl　　　　 /　l　''l l
　,,　　　　ヽ .'i, 　 ゝ.゛;;;∠　　　ヽ.l /i,:ll. /　　　　/　/ ,　.l!　　　　　すぐに息の根を止める事だって出来たのに…。
　 ヽ,,　　　 ヽヽ　　　　　　　　　 ヽi//,l /　　／ /　/ l　 .l
　　　ヽ゛-,,　.ヽ'i,　　　　　　　　　 ,ヾ '/　.／　 ./.l /./l　 l　　　　　　あの人たち、タチが悪いからすぐにやり返そうとするよ？」
　　　　　＼＼,　゛,　　　　　　　::.', ∠-''∨　／ ./"./ l　 'i,
　　　　　　ヽ　゛　、,　　　　 -　、　 .l　 /ノ"　 .ヽl./
.　　　　　　 ゛　　　.ヽ　　　　　　　.ノ　 '　.゛,　　　l'
＼,　　　　　　i.　　　　　　　　　,／　　　　 .゛　　 l
. /＼　　　　　゛ ''>　,,　　　 .／　　　　　　　 i,
/　　＼　　　　.∨　　　゛'' ".＼　　　　　　　 .l
゛'' .-　,ヽ　　　　.i　　　　　　　 ＼　　 　　　　l
　　　　 ゛ヽ　i　　'i　 　 　 　 　 　 ＼　　 　　 l
　　　　　　丶lゝ　.l　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　l
　　　　　　　＼＼ i　　　　　　　　　　　　＼ lゝl



　 　 　　　 _ イ::..／l／|／..:::N＼lヽ.::＼
　 　 　　　 フ::::::::::::::/:::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::',
　 　 　　　 イ:::::::/l/ |// 　|/∨＼:::::::::::::〉　　　　　　　核戦争後の世紀末じゃないんだから、
　　　　　　　ｲ:::l/ ≧‐ﾍ　 vz-―‐∨l:::::/
　　　　　　　　∧'´（.）` 　 　"（.）`ｧ　〉y　　　　　　　　モヒカンの不良だからって殺しちゃあ流石にまずいよ！
　　　　　　　　ヽ}　 　　　i〉　　　　　/ノ‐┬､
　 　 　　　　　　∧ 　　r-―､　　　.仆　　|　|　　　　　　「一体さっきから何言っているの、レナ！
　 　 　 　 　_イ/|　＼　l＿___ｊ　／:::| 　 　|　|
　　　　　／　　 |　　 |＼__ 　イ/　　| 　　/　|　　 　 　 　 まるで僕が本当に人間じゃないと思っているみたい…」
　　　 ／ヽ 　 　|　　 |__- ＿__//⌒)}　／　 .|
　　 /　　　　　 |／⌒>､三--/　>＼|/ 　 　 |
　　/　　　|＼|　　　　＼＼_/／ 　　/ 　　　 |
　 /　　　 |　/／ﾉ　　　　ヽl 　　＿/＿／|

.

.　　　/　　　/　　　　/　　　　　/!,, ,,ﾍ　　　　 | 　 　　!　　　　　 ｌ　|　 ｌ
　　 /　　　 ｌ　　　　 |　　　　 , !　　　 ヽ　　　 ﾄ､　　　|　　　　　 |　|　 !
　　 !　　　　!　　　　 !　　　　| l　　　　 !　　　 !　!　　 |　　　　　 l　ｌ　 ｌ
　　 |　　　　|　　　　ﾒ　　　　ｌ |　　　　 |　　　/　ｌ　　 ｌ　　　　　 ! /　｜　　　「うん、そうだよ。
　　 |　　　　|　　　　! !　　　ﾊ |　　　　,.!　　/‐--!　　ｌ　　　　　//　　 !
　　 |　　　　|　　　　| ｌ　　　ｌ l ｌ　　　´ ｌ　 /　,.＿|　　!　　　　 //　　 /　　　　レナね、シンジ君が人間じゃないってこと
　 　 !　　　　!,　　　 !_,ゝ 　 ｢ヽ!　　　 /／／ｨ' ｰ.!　/l　　　　/'　/　/
',　　 ヽ　　　　ヽ　　 !　,.ゝ　!._ヾ　　／　 ''´ i: : :l!|./:/　　　 /　　! /　　　　　 知っているんだよ。
, !　　　＼　　　 ﾄ、　∨,ｨ'ﾄ､|ヾ　＼　　　　　ヽ; : ': /　　　 /　　 |/
ヽヽ　　　 ＼　　ヽﾒ、ヽ!: : :ｌ!: :.!　　　　　　　ｰ-'-ｧﾞ　　 ／　　　 !　　　　　　　だから、１つお願いがあるんだよ…」
　＼＼　　　｀ﾄ､　ヾｰ'ヽゞ､; ': ﾉ　　　　　　　　 ／　　 ｲ　　　　　|
　　 ＼＼　　 ＼｀ｰゝ、　｀ "´　　　　i　　　 ／-ｰ　'´/　　　　　 |
　　　　＼｀ﾐｩ、　＼　 ＼　　　　　　　_ ＿ ,　　　　／| 　 　 　 　|
　　　　　 ＼｀、｀ ｰ ゝ　 ｀、　　　　　　　　　　　／ｌ　 ! 　 　 　 　ｌ
　　　　　　 /ﾞ｀　　　　　　　｀ ｰ-,、_　　　　　／　　!ヽ| ｌ　　　 　! !
　　　　　　/　　　　　　 ／ ,　／　　 ｀ヾ　'"　　　　ｌ　 !ﾊ　　　　ﾄ､!
　　　　　 /　　　　　 ／ ／ '´ ,. - 、 　 !　　　　　　!　|! |　　　　|　!
.　　　　 /　　　　 ／ i／　 ／　　　ヽ　ﾉ　　　　　　ヽ 　 ＼　　 | 　 <



　　　 γ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　 /　　　　　　　　　　　　　∧　　　　　　　　　　　 |
　　　/　　　　　　　　　　ヽ　　 |　＼X　　　 ,ﾍ　　　　 |　 　 　 　 　 　 やっぱりそうか…。
　　 /　　　　　入　　 |＼　ﾄ､　|　 ＿ ＼|`V　ヽ .／ヽ |
　 ∠　　　　　 |　＼　ヽ ＼|　才''　＿　 `　　　Vｲ~i ﾚ　　　　　　　　　でも、お願いって一体なんだろう？
　　　|　　　　　|　　　＼|　 ／ ／下ｭ　〉　　　　　ｱ_ﾉ`､
　　　|　　　　　 |　　　　`　　　' 　　`ツ　　　　　　　VN`
　　　ﾍ∧ ,|　 `､| ,イ`､　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　＿＿
　　　　　V |ﾍ | ヘ'~込　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `＜　ヽ　　＼
　　　　　　　 ﾍ　　ヽ `' 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|　　　ト､＿
　　　　　　　　　　　 |　 ﾉ　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　 |
　　　　　　　　　　　　＼`　 　_, -　　　　　／　　　　　 　　　　/　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ､　　　　　／＼_　　　　　　　　　/　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー　'　　　　/　ヽ　　　　　／　　＿＿　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　丿　　 x　 |＿　　　 ＿/　　　　＼　　￣

.

┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┓
┃　　魅ぃちゃんじゃなくて、レナたちの側を選んで。　　┃
┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┛


　　　　　　　　　　,,　'': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` ､　 ＼　　　　　　　　　 ノ
　　　　 　 　 ,,　'': : : : : : : : : : : : : :, :､: : : : : : : : : : :ヽ､- 7　　　　　 _,, - '
　　　　　　／: : : :,: : : : : : : : : : : :/: ハ: : : :!: : : : ﾊ: : :ヽ/　　　　　 /
　　 　 　 /: :,　ｨ': : : : : : : : : : : : :l ´　 '; : :/>､: : : :ﾊ: : :/　　　　　 ハ
　 　 　 ./／　/: : : : : : :､: : :､: : : l　　　l; ｲ´　X: :l : l: :,'　　　　　 /: :ﾊ
　　　　〃　 /: : : : /: : : :'; : : ﾄ､ : ',　　 l/　／　Vヽ:l: ,　　　　　 /: : : ﾊ
　　　　　　 ,': : : : / : : : : lヽ_L二ヽゝ　　　 ￣￣　/: ,　　　　　/: : : : : ',
　　　 　 　 l: : : :/: : : : : : !¨ヽl／　 　,,　''´ ＼::::::/ : ; 　 　　 ./: : : : : : :i
　　　　　　 l: : :/l : : ヽ: : :l. ／ 　, ィ: : : : : : : :', / ィ:,'　　　　/ : : : : : : : !
　　　　　　 ヽ: :! !: : : : ＼:ﾍ:::::::　l/ : : : : : : : : l ´/: '　　　 ./ : : : : : : : : l
　　　　　　　 ヽi '; : : : : : :i` ヽ 　 !: : : : : : : : : ! ,': :,'　　　 /: : : : : : : : : : !
　　　　　　　　　 ヽ: : : l : :ヽ 　 　 ヽ : : : : : : / ': /l　　　 ﾊ: : : : : : : : : : :ﾊ
　　　　　　　　　　 ＼: :ﾄ､: : ヽ､　　　ヽ　　　　l /´!　　　ハ: : : : : : : : : : : ﾊ
　　　　　　　　　 　 　＼!ヽ: : : ! ` ー --┐ -イ,　l　　　ﾄ.　ヽ: : : : : : : : : : :ﾊ
　　　　　　　　　 　　 　 　 ヽ: :l　　, - て彡 ´（　ﾉ　　　l l　　ヽ: : : : : : : : : : :


　　　　　　　　　　┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┓
　　　　　　　　　　┃　　魅ぃちゃんとの関係を、断ち切ってもらえないかな、かな？　　┃
　　　　　　　　　　┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┛

.

　　　　　　　　　　　　　　　　 __ｙﾉ,. -‐‐- ､..
　　　　　 　 　 　 　 　 　,.ｨ'´::::::::::::::::::::::::::ｒ‐､::｀ヽ､
　　　　　　　 　 　 　 ／ｲ,ｨﾉ::::::::::::::::::::::::::ﾍ　 ﾞｰ‐'ﾞ:ヽ､____
　　　　　　 　 　 　 /／!／::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.ハ!V｀::::＜´
　　　　　　　 　 　 !::::::y:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ::ﾄ:::::::::::::::::::::ヽ.｀ヽ　　　　魅音との関係を断ち切れって！？
　　　　　 　　 　　l:::::::::::::::::::::/|:::/ |:/|::/　|:! i:::ﾊ:::::::::::::::::ヽ｀
　　　 　 　 　 　　|::::::::::::::::/i|　l/　ﾚ |ﾉ 　 ﾘ　!　i::|ﾞ!:::::ﾄ､:!ﾍ!　　　　何でそんな事というんだよ、レナ！
　　　　　　　　　 ﾉｨ::::::::::!/ｰ-‐‐-_--､_ ,　　__,,. -､_!l:::::!ヽｊ
　　　　　　　　　　lﾊ__:::::!　　,.ｒ'´ｒ_,ヾ　 　 /,ｒﾆ‐､　/ハ!　　　　　　キミ達２人は仲のいい親友じゃなかったの！？
　　　　　　　　　　 （,ﾍヽ|　　ﾞ　_!::ｊ　 　 　 　「ｿ ﾉ ﾊ
　　　　　　　　　　 _ゝ.ｔ､i　　　　　　　　　!、 ｀ 　 i丿　　　　　　　　…と、僕は少し荒っぽくレナに問い詰めようとするよ。
　　　　 　 ___＿,ｒ‐{　｀!ﾆｨ､　　　　　.._ 　 ′ 　 /
　　_,.-‐'´l:::::::::｀!ｒ'　　ヽ.ﾉ lヽ.　　 （__ ￣ｱ　　,ｲ､
／´ 　 　 |:::::::::::| ! 　 　ﾞl　 i　ヽ、 　 ￣´　,ｨ'´:::ﾞl｀ヽ
　　　　 　|:::::::::::l　〉　　　|　 !　　｀‐,､__,.. '" |:::::::::| 　ﾞ!
　 　 　 　l:::::::::::| /　 　 　!　ヽ　　/　 ｿ　　 l:::::::::|　 ﾊ
　　 i　　 !::::::::::l / 　 　,ﾍ､ﾄﾆヽ. ,ｒ'二/ __　　ヽ::::ｊ　/　!



　　 　 　 　 　 　 　 　 !　　　　　　　　 l　ﾄヾ'´⌒ヾ　　!　 　 　|　 　 　ヽ,
　　 　 　 　 　 　 　 　 !　　　　　　　　 |　! 　　 　 |　　!　 　　 | 　 　　 　 ,
　 　 　 　 　　 　　 　　! 　　　　 　 　　|　! 　 　 　'　 ,′　　 ,′　　　　　l　　　　　だが、当のレナは冷静に答えるぞ。
　　　　　 　 　!　!　　 　', 　 　　　　 　 |　|　 　 　′/ 　　　/　　 / 　 　! !
　 　 　　 　 　ﾄ 　',　　　 ､　　　　　 　 |　|　 　 /　/ 　 　 / 　 　′ 　　| |　　　　　「それは昔の話だよ。
　　 ',　 　 　 │＼＼ 　　 iヽ,.　　　 　 |ヽ!　､_/__/＿　　/　 　 ′　　 　ﾊヽ
　　　＼.．-―|=＝ヾ＝＝ l=ノ､　 　　 |　 ゝ_/_/_/　 `,ｲ 　 　/　　 ! 　 ′＼　　　　今はもう魅ぃちゃんとは
　　　 ヽ＼,．=! =＝＝ゞ, 　 ',　ヽ. 　　 | ィ´_l/t ﾊ ／ /　 　 /　　　|　/
　 　 　 イ'＼ハ` --'フ　＼　＼　＼　 !　` ―/　イ /　 　 ｲ　 　,　ﾚ′　　　　　　　何も関係ないよ。
　　　 　　 ＼ヽ!｀￣´　 　　 ' 、 ＼　ヽl 　　 　 　 j/　　 ／'　　 / /
　　　 　 　　 ＼　　　　 　 　　` ー ゝ　 　 　 　 イ 　..イ ,.′ ／j/　　　　　　　　　　だって、今のレナは…」
　　 　　 ＼ 　　＼　 　 　 　 　　 　 　 ,　　　　 /／ 　 ﾚ　／
　　　　ヽ　 ＼　　 ＼　　 　 　　　 　　l::　　 　/　　 　/イ

.

─￣　─_─￣　　─＿　─￣─_─　￣─￣─_─　￣─＿─￣─_─￣─￣─_─￣─＿─￣─_─
　─￣─_─￣─＿─　￣─_─￣─￣─_─￣─＿　─￣─_─￣─￣─_─￣─＿─￣─_─￣─



　:.:.|　　　: : : :|:.: |// 　　　 ヽ 　 　|　　　　　| 　 　 　 　 l　ヽ
　:.:.:l;　 　 : : : :|: :|/ 　 　　___|_ ＿ハ　　　　 | 　 　 　 　 |　　i
　:.:.:.ｌ;　　　: : : |:.:| 　 　／ﾞ´ |　 /　`ト､ 　　 | 　 　 　 　 |　　|
　:.:.:.:.l;. 　 　: : :|: | 　　′厂xデ≡=V､ |　　│　 　 　 　 !　　!　　 ＼_人＿人∧从人∧从＿人_＿人_∧_人_
　 ::::::::ヽ　 　 : : | | 　　　〃 |/ __ 　＼`ﾄ､　 ｊ　 　 　 　 /　　 !　　　 )　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＞
　　.:.:::::::＼　　: :.|:ﾄ､　　´{　'ｊ|ﾞ::l;ｃヽ　 Ⅵﾑ/　　　　 ,. ´　　　|　　 ＜ 　オーヴァードになったんだから！.　＞
　:.＼ 　:::::::＼　.::ヾ: ＼ 　 　';:...┃:r} 　/／｀　　　／. 　　　　|　　　 <　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 (
　　:::::＼　:::::::::＼:::::＼_ 　 　 ヽ､,`_ﾉ　´|:./　　 ／　 {:　　　 /　　　 ／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^^Y^⌒Y^
　　:.:.:::::::＼ー---三￣　 　_ヘ､___,／..;ｊ/　 ／ 　 　 |:　　 /
　　ヽ､_:::::::::＼三三三　　　＿＿,.ﾍ ／　／| 　 　 　 |:　 /
　　＼三三三三三三三ﾆ-─ ￢ー,〉￣　:＾| 　 　 　 ヽ｛
　　::::::＼三三イ',.-''´＿,r──‐‐､/　　 ,ﾊノ|　 　 　 　｀ヽ
　　≧==ミ<く／　／::.:.:.　 　 　　 /　　 /: : . .'､　　　　　　 ヽ
　　玉三三三＼/:.:.:.:.. 　　　　　,.′　,.′: . .:　＼　　　　　　ヽ
　 三三ゞ三三三＼:.:.:.:..... .. ..／　 ／＼_ト､ ＼ 　丶 　 　　　｀,
　 三三三三ゞ:三三≧==こ´ 　／|　　　＼ ＼ﾄヘ､　　　　　　 i
　 .三三三三王三不三三{__／/　|　　　　　　　　　＼　ヽ　　　l
　 三三三三ノ／ 　|三三三/〃 　＼　　 　 　　 　　　ヽ }　　　|



　─￣─_─￣─＿─　￣─_─￣─￣─_─￣─＿　─￣─_─￣─￣─_─￣─＿─￣─_─￣─
─￣─￣_─￣＿￣─_　─￣─￣─_─￣─＿─　￣─_─￣─￣─_─￣─＿─￣─_─￣─
─￣─_─￣─＿─￣─_─　￣　─￣　─_─￣─＿─￣─_─￣─￣─_─￣─＿─￣─_─￣─

.

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／ノ 　 ヽ､_＼　　　　　　　　　　　　げー！レ、レナがオーヴァードだったなんて！
　　　／（ ○）}liil{（○）＼
　 ／　　　 （__人__）　　　＼　　　　　　　　　これじゃあ、“愛の”告白じゃなくて、“衝撃の”告白だお！？
　 |　　　ヽ　|!!il|!|!l|　/　　　|
　 ＼　　　　|ｪｪｪｪ| 　 　 ／



　　　 ｨ　 ,　　　　　／　､　､ ｒﾍ_ -､ﾞｒ,｡ﾐ}i}
　　 / |　/　,　　／　　　 ＼＼´:::_;ｨ､__ﾝくﾞ　　　　でも、女の子に告白された事には変わらないのかしら。
　　 !　ﾚ′/／_ --- ‐　 　 ＼_ Lヽ　　 〉:)
　　 !　i!　i　　　,.-､ ､　　　　 ＼｀} ﾚｨ-/'´.　　　　ゲームの中とはいえ、良かったわね、やる夫！
　　 l 〃｀=,　 ｲ辷.ｿ ｀　　　 __ -ヽ 7У
　　 ヽ! ﾘ〃　 ヾ- '　　　　　ｨ升iｙ'/´　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼_人＿人∧从＿人_人∧从＿人∧_人_从_/／
　　　 ,〉-i!　　 ""　　 　 , 　 ﾞ--"〈）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　)　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＞
　　 ,/ 　 ヾ--t‐'　　ー -　　""/´ﾞヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜ 　　　 うるせーお、デコスケ野郎！！. 　 　 ＞
　　,'　　 ,-＝V-､　,.---,　__,／｀ヽ　}　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 (
　　ヽ､,ノﾑ´　,.ｲﾌ´ .‐夭´｀_r､=､_ノ´　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^∨￣∨^Y^⌒

.

　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼　　　　　　　…でも、さっきレナは魅音との関係を断ち切ってって言っていたけど、
　 ／　　─　 　 ─＼
／ 　　 （●） 　（●） ＼　 　 　 もし、レナの願いを聞き入れたらどうなるんだお、ＧＭ？
|　 　　 　 （__人__）　 　 |
./　　　　 ∩ノ ⊃　　／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　　　ﾄﾘｱｴｽﾞ ｷﾌﾞﾝ ｦ ﾄﾘｶｴﾃ ｵｸｵ
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,, -‐ ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/'　　　 ヽ
　　　　　　 ／￣￣＼ 　　　　 ./　　　　　 i.
　　　　　／ ._ノ　　ヽ､＼ 　　 /　　　 ...........i
　　　　　|　 （●）（●）　|　　/　　 ..:::::::::::::::|
　　　　　|　　（__人__）　 | 　/　　..::::::::::::::::::l　　　　　　 それはだな…もし、レナの願いを聞き入ると、
　　　　　.|　　 ｀ ⌒´　　.} ./　　..::::::::::::::::::::!
　　　　　 |　　　　　　 　 }/　　.::::::::::::::::::::/　　　　　　　シンジが結んでいる『園崎魅音』のロイスがタイタス化するぞ！
　　　　　 ヽ　　　　　　 ./　　 .:::::::::::::::::::/
　　　　　　.ヽ　　　　. .／　　.:::::::::::::::::::/
　　 ,. ‐'"´　 `'‐,r''"~　　　.:::::::::::::::::／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,、　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,,,,、
..:.／,. -‐‐- ､　l′　　 　 ..:::::::::::::／|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,! .,i´:iｰ匸ｌ　 ┬-、　　　　　　　 /｀ ,lﾞ
:,'　　　　　　／　　　　 　 !.:::::::／:i..:..l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│.l＿ ﾞ‐'ﾟ″　 .|,,,ﾉ　　.,,,ο　　　 |　,i´
r　　　､　 / 　 　 　 　　　 !:::::::::::　i..:..i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,lﾞ /i､｀,!　　　　　 _,,-'彡'"｀　　　 .|丿
l　　.......`:i　　　 i 　 　 　 　 !::::::::::　ﾞ､:.i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /　｀"　　 ,―''''ﾞン'"｀　　　　　 _ﾚﾞ
!　 ::::::::::/　　　　i　　　　　　 i::::::::::　ヽ:i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　lﾞ丿　　　　　｀'-‐" 　 　 　 　 　 ,i´丿
.!　::::::::/　　　　　i　　　　　 .....i:::::::::::　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀｀　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀"｀
.ヽ ::::::|　　`､　　 `､　 .....::::::::::::l:::::::::::: 　`,
/ ＼:::l.　　 `､　　　ヽ::::::::::::::::::::l::::::::::: 　/'''ー─----､
　　　`ヽ　　 `､　　.::::＼:::::::::::::::|:::::::::　/,,　　　,. ‐;''

.

　　　　 ／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼
　　　|　　　 （ ●）（●　　　　　 それでもレナの願いを聞き入れてもいいと言うならば、
　　　|　　　 　 （__人__）
.　　　|　　　　　　　　ﾉ　　　　　 彼女に肩入れすることも出来るが…どうする？
　　　 |　 　 　 ∩ ノ ⊃
　　／ 　 　 .／　＿ノ　　　　　　こっちは、お前がどのような選択してもいいようにするだろ。
　 (.　 ＼ ／　.／_ノ │
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　 ＼／ ＿＿＿ /



　　　　　　　　___,.-‐(二ニ)｀ｰ-､__,.､
　　　　　　 ／{/　　＜二>　｀ｰ､　ヽ>､
　　　　　 /ヾ／/i <ﾆ二ﾆ)　ｰ-'"　（丿ヽ
　　　　　ヽ/〈　丶＼＿_____,.　　_,.ソノ　 }､　　　　　　　　　　シンジがレナの願いを聞き入れるか否かで
　　　　 /{ ヽゝ-､ゝ_______／ _,.ヽノ }　{ }ヾ}
　　　　 { }　{ }　　ヽ___,. -''"　　{　〈}　{} {i 〉　　　　　　　　　　あたし等の対応も変わるが、
　　　　ﾊ {} }} ﾄ､,　　}||i　 　 _,.'"} （}　 } 　 }
　　　 {　 }） } }､ヾ､,,_｀"　 ,.'ﾆ-=} 〈{　({ ({ }　　　　　　　　　　やる夫…いや、シンジの好きなように選べばいいだろうな。
　　　 {　 }〉({ }ﾞでﾟ>ヽ　'"ゞﾟズ》_} 〉{ （( )} {
　　　 }　 ヽﾊ {~｀ﾞ"´/,,､ ｀ヾ￣｀}　}(　({　 }
　　　 } <{ ヾ｣ヾ　　ヽ_y　　　　/} 〈{　)} {( {
　　　}　ヾ}〉ヽ) ヽ　ｰ､_,.-‐'　　　l ({　〈} {{ }
　　 /　}ゝ}　ヽ} } ヽ｀ｰ‐‐'´　 ／| （{ （〈　({
　　/《 ﾊヽ}　　〉}ヽ ＼iii{__,.-'"ｼ | 〈{　り　}ゝ-''""＞、
　　{　ハ} ヽ　ヽ}　｀ｰ-､____〃___{　<{}〃丿　／ ￣ ￣＼
　/ヾ〃丿 　　ヾ}　　 ｀ｰ----‐}　（}　〃　/　　　　　　　ヽ
　{　　　　　　　　　　　　　　　 { 〈{/ l　 l　l　　　　　　　　　}

.

　　　 ／￣￣￣＼
　　／　　　　　　　 ＼　　　　　もしレナの願いを聞き入れるのもオイシイ展開だお。
　/　　　 ─　　　─　ヽ
　|　　　 （●） 　（●）　|　　　　でも、魅音との関係は断ちたくないお…
　＼　　∩（__人/777／
　／　　（丶＿//// ＼



　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　_.-‐'''~￣　　￣~ﾞ'''-..,,__
　　　　__＝ﾆ'ﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ'､　~'i‐､
　　　 ,i'ﾞ /:::::::::::::::/'i,:::::､::::::::::::::::::::::::＼ﾞヽ＼
　　　ﾉl /:::::::::::/l/　 'i |'i,＼:::::|ﾞi､ヽ, ､:::ヽ/　 .|､　　　　　　　　　　だから、僕はレナの願いに対してこう答えるよ。
　 -‐,''ﾞ'::::,､l'l::/ |　　 ﾞi,i !　＼:| .ﾞi,ﾞi,|＼::::ヽ､ﾉ::'i,
　　/-l:::::/|i |'　　　　　 ﾞ　_,,..-ﾞ‐''''‐- ﾞ'i!,::::::::::::::'i,　　　　　　　　　「確かに僕はキミと同じオーヴァードだよ。
　　'ﾞ |:::::| .!.,,!,,,,__　　　 ''''ﾞ::::‐'T:i'''j-､　 'ﾞl,::::::::::::::l
　　　!'ﾞi,!,　,.‐i''-i､　　　　　　 l,:ﾞ',l　 )　　!ｌ:::::::::::::|　　　　　　　　　　…でもね、そんな理由でオーヴァードじゃない
　　　　　 l, ﾞ' .l,:ﾞ'l　　　　　　　　~　　　　.:,.ﾞ:::::__::::l
　　　　　 .ﾞl　　'''ﾞ,.'　　　　　　　　　　　.::::,l-''ﾞ-ﾞ'i,ｌ　　　　　　　　　　魅音を見捨てるなんて僕には出来ないよ。
　　　　　　|　　　ヽ ''　　　　　　　　　 ::::::::,i'-::::ﾞl
　　　　　　l　　　　　　　　　　　　　　 ::::::::,'_|,.l::/　　　　　　　　　　だから、レナ…」
　　　　　　 'i,　　　　'ﾞﾞ￣~　　　　　　.::::::::ﾞ'ﾞ:.／
　　　　　　　.ヽ　　　　　　　　　　　 .:::::,i'ー'ﾞ
　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　 　 ..:::::::'::/i'
　　　　　　　　　　ヽ　　　　 　 ...:;:-:::::::/ﾞ!
　　　　　　　　　　　.ﾞi､_　 _,,...-''ﾞ::::::::::/
　　　　　　　　　　　_i‐'- ..,,_:::::::::::::::::,iﾞ

.

――――――――――残念だけど…キミの願いを聞き入れるなんて、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕には出来ないよ。――――――――――












.

　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　 /　ヽ､_　　　＼　　　　　…なるほど、答えは“No”というわけだな。
　　　　　. （　（● ）　　　　|
　　　　　. （人__）　　　　　 |　　　　そしたら、レナはキミの返答に対してこう切り返すだろ。
　　　　　r-ヽ　　　　　 　　 |
　　　　 （三） |　　　 　　　 |
　　　　　>　ノ　　　　　　 /
　　　　/ 　/ ヽ　　　　 /
　　　/ 　/　へ>　　　 <
　　　|＿__ヽ　　＼／　 )
　　　　　　　|＼　　　／|
　　　　　　　|　 ＼_／　|



::::::::|::::.　 l　:::::　　　　　　 {|　　　.:::::/＿|＿　　::::::|!.　 |:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:..:.:|　　　.::
::::::/|:::::.　 ', :::::.　　　 ::.　 .:!t-‐"￣:|｀￣',｀ヽ｀ﾐヽ::|.l::.　|:.:.:.:.:.:. .ｨ二≡!‐‐---.　　　　　　「ねぇ…どうして？
::::::| l:::::::.　 l:::::::.　　　:::::. .::| ', _,,;;;;;;;|-‐‐-＼＿ ::::::| ',::. l:...:.:.:.:.:.:.:＿_,,:|＿ .:::::::
::::::| .!:::::::.　 ',:::::::.　　 ::::::::.::|:.:.ﾞi _,-‐!=＝=ヾヽ　　::::! l:::::|:.:.:.:.:／.:.:_-‐l‐ ナ‐-､　　　　　　どうして、魅ぃちゃん…
::::::!　i:::::::::.. ::ヽ::::::.　　::::::::,,|／ゝ.､:::l´￣i｀ヽ,ﾐ＼　:::', ',::::!:.:.:.:.-‐/二/-‐￣(｀ヽ
､:::|　 i:::::::::::::::::|ヽ:::::..　_,／､!´:.:.:.!＼:',　ﾉ｀"1｀ヽ＼ ::ヽ.',::!:.:.:.:.:.ゞ´|/イ　　 !｀"　　　　　　普通の人の味方するの？
ヽ::l　 ヽ::::::::::::::! ∧:::::::::.. ::::丶::　ヽ　ヾ´　 .ﾉ /:.:.:.:.:＼ ヽ:.＼:.:.:.:i メ､ ヽ...ノ　/
　 ＼　　＼:::::::Y:::::＼::::::::::::::::ヽ丶 ｀ -‐ '' ／　　　 　 ヽゝ　　　ヽ　 ｀‐-‐ '　　　　　　　　そういうのって、シンジ君…」
　　　　　　 ＼::::!::::::::::｀丶:::::::::::＼｀ ‐-- '　　　　　　　　　　　　　｀　‐--‐‐／
.　　　　　　　/＼',::::::::　.:ｨ､｀ +､:::::＼　　　　　　　　　,　　　　　　　　_,,-‐´::::::
　　　　　　 /:::::::::＼　.:::/:::｀‐ﾍ:.:.￣｀ ＝-　　　　　　　　　　　　 -‐´-‐―　"/
.　　　　　 /::::::::::　　.::::::::::::::::::::ヽ:.:.:..　　　　　　　　　＿_　　　　　　　　　　 /::
　　　　　/::::::::::　　 ::::::::::::::::::::::::::丶:.:.:.:.. 　　　　　　´￣｀　　　　　　　　 ／',/
.　　　　 i::::::::::　　　::::::::::::::::::::::/::::: /::ゝ､:.:.:.:... 　　　　　　　　　　　　　＜_/i/i::
.　　　　 |::::::::　　　:::::::::::::::::::::/::::: /ﾚ´　　｀＞:.:.:.:　　　　　　　　 ｨ ´　　　　' ﾚ

.

: : : : : :＞．: : :l!: : : l: ll l!: : : ＼ |:.＼: : : : : : : : : : : : : : ://＼ : /.:.:..: : : : |: : : : : : :＼: : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : :＞．: : :〉:ヾl! : : ∧｀: ; : ＼: : : : : : : : : .:.__//: : : ∨ｌ_:_:_:_:_:_:.|＼: : : : : : :〉: : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : ｀j: ﾍ: :ﾞ`: : : ∧: : ; : : l!:.: : : : : : : ://j::ｌ!: : : : ∨: : : : : : |: : ＼: : : :/: : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : :∧: :ﾍ: : : : : :∧: : ; : l! : : : : :..:.:.///:::::i: : : : : ∨=====|: : : : ＼:/＼:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:
: : : : : : : : : : : .:.:/: ∧ : |!ヽ: : : : ヽ: : ; :i! : : : : : :// :!::::::j===: : : 〉: : : : : |!.:. : : : /:::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾞﾌﾞﾙｸﾛｽ
　　　　　　　　　　　　　　　“　裏　切　り　者　”っていうんだよ？

: : : : : : : : : : : :i!∨: : ／ i!: :,〃:ﾍ: :`t!ゝ≧_:彡::/´: : : : : ／＼__．＜　　 .//　　　　　　 .//_＿＿
: : : : : : : : : :／l!: ∨|!: : : :X: : :..Y辷彡´｀ヾｰ'::/: : : : ,イ-<|　　/　　　　 //　 　 　 　 ／::::::::::::::::::
: : : : : : : :／:::::l!: : Ⅴﾄr<_:::::＼_∥: !!: : : : :ヽ./: :.／l_入j | ＼/　　　　　l l　　　　　／:::::::／
: : : : : :／::::::::::i!: : : ∨ヽ: : : : : :｀ｰ‐ｧF＝=--- "　 |　 ∨|　 j　　　　　// 　 　 .／:::::::／
: : : :／::::::::::::::::ヾ_:_:_:j 　 ｀ｰ―─‐〈　ヾY《＼ ,;==='　:「lヽ＼:l　 　 　 //　　 .／:::::::／　　　　 　 /
: :／::::::::::::::::::::＜＿＿＿＿＿_.　　 ＼　ゝi!ﾐ:`ｰ‐´　 :l l　ヽ :i! 　 　 //　　 /:::::::／　　 　 　 　 /
---------------------- .、｀ヽ____＼　| ＼　 　 ::l l 　 | :l!　　　l l　　 /::::／　　　　 　 　 ./
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼::::::::::￣＼＼ ゝ:=="/＼ |　〉　　 .l l　 ./:／　　　　　　　　 /
＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　 ＼:::::::::::::: ＼j!∧　 :|　 　 /　　　/ ｌ／::/　　　　　　　 　 ./
　 　 　 　 　 　 　 ＼ 　　　　　　　　＼::::::::::::::::＼ ﾍ._.j　 　 |　　 ./::::::::::/ 　 　 　 　 　 　 /
　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　 ＼::::::::::::::::lヽ　 _　　 |　　/::::::::::/　　　　　　　　 ／
　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　 ＼:::::::::::￣! l .ヽ　.|　./::::::::::/　 　 　 　 　 .／



.

　　　　　　　　　　　　　　,.　-‐………‐‐一ｧ
　　　　　　　　　　　　 ／.:::::／l.:::::/.:i::{:::::＜_　　　　　　 　 　 ﾀﾞﾌﾞﾙｸﾛｽ
　　　 　 　 　 　 　 ／.:::::,lィ≠≧厶∧|｀ヽ:::::｀ア　　　　　　　“裏切り者”か…
　　 　 　 　 　 　 /.:::::/l/　,f弋{｢｀`　　､__厶::::ト
　　　　　　　　　 {::::::::{　　　　　　　　 く衍∨!::l　　　　　　　　オーヴァードの身でありながら、
　　　　　　　　　 ｊr弌:!　　　　　　　 　 ′　!｣`｀
　　　　　　　　　 { ⌒｀　　　　 　 一 ､　 　 }　　　　　　 　 　 オーヴァードじゃない人間を守っているからね。
　　　　　　　　 　 ヽｰ┘ 　　　　 　 　 　 , '
　　　　　　　　　　　｀Ｔ7　　　　　　　　, '　　　　　　　　　　　「それでも、僕は守りたいものがあるんだ。
　　　　　　　　　　　 个　　　 　 　　／
.　　　　　　　 　 　 　 |　　　　 厂｢´　　　　　　　　　　　　　　魅音との関係を断ち切るというのは…
　　　　　　　 　_.　-‐┤　　 　 　 ｢ﾉ｀ヽ
　　 　 　 　 ∠　　　　|　　　 　／　　　}　　　　　　　　　　　　僕にとっては、その思いから『逃げている』と同じだからね。」
.　　　 　 　 }　　}　,r＜_　　　/　　∧ 厶__
.　　　　 　 ,'　　 て{::::.::.:.:.:￣｣　／　 ヽ {、 ｀丶、
　　　　　 / r‐一'´ヽ:::.:r一'′´　　　　 ＼丶、　丶、
　 　 _　７⌒＼　　　 ',::{　　／ /　　　　　　 　 丶、 丶、
　／　　　　 　 ＼ 　 ｣::!　　 ／　　　 　 　 　 　 　 ＼　 ヽ



　 　 　 　 　 　 　　　　_　　　"´ ￣ ｀ 丶 ､
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 :.｀ヽ
　　　　　　　　　 ／　,　　　　　　　　　　　:..:ヽヽ
　　　　　　　　／　 /　　　　　.:,.､　 .,.ィ .　 :.＼ハ　　　　　　　「オーヴァードが普通の人間を守るって…
　　　　　＿ ノ／ ./　.{　　 .:! :.:L_∨ _」 :.:.　:ヽ ヽﾊ
　　　　　 ￣/ . .:.:i .: .:! .: .{ .! :.:!　　´ .|! :.:.:. :.:!:.:.:.!:.!　　　 　 　 まるで、UGNみたいな事を言うんだね、シンジくん。
.　　　　　　 !:.:　:.:{ :.:.:.!｀ヽト{　:|　　　 |! .:}L :.j:.:.:.:|:.i
　　　　　　 {:.:;ｲ:.:.!､ヽ:ﾄ,イ示ﾐ､ﾚ ､(_ ｨ壬ト､/:. :.:.j:.:}　　　　　　…まさか、その人たちに変なこと
　　　　　　 ∨ ﾄ､ヽヽ{ヽ.弋リ　ヽ 　 弋リ /|:ﾉ.:./:./
　　　　　　　　 ヽ＼ミ〒'｀￣´　,　　 ｀¨彡.':.:.ノ:./　　　　 　 　 吹き込まれたんじゃないの？
　　　　　　　　　 ヽ ｀¨{ヽ、　イ￣ ヽ .｀フ:.／:／
　 　 　 　 　 　 　　',ﾄ､i!　 ＞弋__.ノ'ィ´フ:.／　　　　　　　　　　駄目だよ、あの人たちの言いなりになっちゃあ！」
　　　　　　　　　 ＿ﾘｪヽイ !ﾉ　￣　.{ ノイ､_
　　　　　　　　 /ヽヽ、　　　{__　._　__,7　　　 ＞ｩ、　　　　　　　レナは何とかシンジを自分の側に引き入れようと
　　　　　　　　{　　 ＼ヽ　　ヽ彡-.ミ/　　　彡´　.ﾊ
　　　　　　　　! ヽ　 i!. ヽ丶､ ヽ　 ノ　彡´ ./　 /　.}　　　　　　　必至になるだろ。
　　　　　　　　|　 .ヽ iﾄ､＿｀丶､∨'イノ 　.ｲ　ノ　　|
　　　　　　　　|　　　ヽ} |　 ￣!｀¨┬―‐升／　　j.ﾉ
　　　　　　　　|　　　　.!.!　　 厂￣!　　　|!　　　./{
　　　　　　　　レ―‐-､}!　　 !　 } .|　　　レ―‐'‐､|
　　　　　　　　!彡--ミヽ}　　j　　! .!　　 レ＝＝ミ_}
　　　　　　　　ヽ､ヽ　　｀i　./!　　! .!　　/　　 /_ノ

.

おお、いいね。
これは上手いｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　 　 　　　 　 　　　　　　　　／: : : : : :￣｀ヽ、　　 ヽ　 |　　　し Ｖ　 　 ',
　　 　 　　　 　 　　　　　　　　, - : : ― : : : : : : : : ヽ　　　＼!〆＿_ し Ｖ　 　!　　　　　ここでカナ…私が登場するのかしら。
　　 　 　 　 　　　　　　　　　/／/: : :i: : :ヽ : : : : : : : ヽ￣ ／, へ 　　 しＶ 　/!
　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 /: : :l : : : l、 : : ﾊ:ヽ: : : : : : :i／／　!　ヽ.　 　 し',/ !　　　　 「…あらあら、女の子がそんな強引に
　　　　 　 　 　 　　　　　　il: :!: :!: : : ハ, l : :ﾊ: :.',: : : : :〈　ｊ＼　!　　 ＼　　し', !
　　　　　 　 　 　 　　　　　l|: l : ',: ､ﾑィzｧ! : : lヽ ',: :ヽ: :ヽ　し＼　　 　　 　し!ﾉ　　　　　男の子を誘うなんてはしたないわね。」
　　　　 　 　 　 　　　　　　 | l: : !乂　　 /ｲ: : lノl: i: : : : : ﾊ　　しヽ　　　　しﾉ
　　　　 　 　 　 　　　　　　 Ⅵ : ﾄ､__, 　　 ﾘ: :ﾉ l:l: :l: : : :（ﾒ　　　　し`rｰr'し’
　　　　 　 　 　 　　　　　　　 ﾉｲﾉl ＼＿,〈' / ノ: V: l: : 丿――‐,--- ､'ｰ'
　　　　　　　　　　　　　　 　　　, -／／) i./:ノﾍ:!: ﾊ: : :<
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /／／/` ﾉﾍ/__...ゝ､: ﾉ: ﾊヾ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 ／／ /｀ゝ　　／;.;.;. -‐ ヽ
　　　　　　 　 　 　 　, --／／!/|/／ _..- ';.;.;.／　　 　 }
　　　　　　　　　 　 ∧ と´Y r-'､K‐';.;.;.;.;;.;.;.;/　　　　 　 i_　　　　　　　 　 ┌──────────────┐
　　　　 　 　 ＿　 〈`ｧ'イ　l /ｰｲl_ﾉ;.;.;.;.;;.;.;､|ﾉ　　　　 ､　 }　 　 　 　 　 　 │●幽香の侵蝕率　４３％→４５％...│
　　　　　　　/ 〈／ ｽ 　ヽ. `!/ l |;.;.;.;.;;.;.;.;;.;.;;ヽ.　 　 　 ￣ ヽ　　　　 　 　 .└──────────────┘
　　　　　　　 '、_／　｀ヽ、　ヽ　 ヽ;.;.;.;;.;.;.;.;;;;.;.｀丶､　　　　 　＼



　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:./ /:/　|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:|:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:ヽ
:､!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./l:.:.:.:.:/ /:/　ﾉ|:.:.:.:.:.:.:.:.:/ |/|:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:.',
:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ｰ|:.:.:./,__|/＿__|:.:.:.:.:.:.:.:/ /　|__|:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:|　　　　　　　幽香さんと一緒に私も登場するよ。
ﾚ!:.:.:|:.:.:.:.:.:.:./イ示气ｔミ､ー--|:.:.:.:.:.:./ｭ‐.ﾆ､　 |:.:.l:.:.:.:.:.|:.:.:.|:.:.:.:|
. |:.:.∧:.:.:.:.:.:ﾊ |ｒﾊ::::::ﾉ､ハV　.|:.:.:.:.:./ｆ::::ﾊ}　｀〉::/:.:.:.:.:.|:.:.:.|:.:.:.:|　　　　　　　「幽香さんに言われてここに来てみたけど…
' |:.:.l|∧:.:.:.:.ﾚ-.マzzﾆｼ--_　　|:.:.:.:/ﾏ辻ｼ′/ /:.:.:.:.: /:.:.:.:|:.:.:.:|
　Ｖ |:.:.ﾍ.:.:.:l. 　 　 　 ´　　 　 |:.:./　 　￣＾'/ｲ:.:.:.:.:.:/:.:.:.:./:.:.:./　　　　　　　　レナがオーヴァードって…まさか！？」
>､ `|.:.:.:ﾍ.:.:|　　　　　　 　 　 ﾉ:/　　　　　　ｊﾊ:.:.:.:./:.:.:.:./.|:.:/
:.:.ﾍ_|:.:.:..l∧|　　　　　　　 　 　　 !　 　 　　:'ﾊ:.:.:./|:.:.:.:/　|/
:.:.:.:.:|:.:.:.:|i i　　 　 ,. -―――-ｖ　 　　 　 ;/:.:.:.:/ l|:.:.:/　/　　　　　　　　　┌───────────────┐
:/l /|:.:.:.:|! ! 　 　/ -‐ 　　　 ‐;′　 　　／:.:.／　/／　 　 　 　 　 　 　 　 │●スバルの侵蝕率　４３％→５１％ ..│
、|:.∧:.:.:|.＼　　　` ー――‐┘　　 ／/:.／　　　　　　　　　　　　　　　　 └───────────────┘

.

　 　 　 　 　　　　 /:::::::::::イ::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::／::::/:::l:::::::＼＼:::::::::::}
　 　 　　　　　　イ:::::::::::::::::::::::::::::/|:|:::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　　　ゆうかりんとスバルが突然現れたことに少し驚くよ。
　 　 　 　 　 　　イ:::::::::/|:::/|::::/　|! | l|::::ﾊ:|:::::::::::ﾄ
　 　 　　　　　　　ｲrl:::/_|/__|/|_,　| ､__|/＿|_|:l::::ﾊ　　　　　　　　…もしかして、今まで隠れて僕の跡をついてきたんじゃ…。
　 　 　　　　　　　　{k〈ｬ'´ﾋｿ` ﾍ.　　'"ﾋｿ｀'ｧ/k）
　 　 　 　 　 　　　　ヽﾍ. 　 　　　　　　　　 /‐'
　 　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 , _　　　／
　 　 　 　 　 　 　 　　　　rへ、 ‐―　／|l ＼_
　 　 　 　 　 　 　　　_／/::::/:|:`:::-イ　　|　　|＼
　 　 　 　 　 　 　 ／　 /　 |　l　　　 /　 |　 │　＼
　 　 　 　　　　／　　 /　　{＿_ 　　/＿.ﾉ　　| 　　　＼
　 　 　 　 　／　　 ∠ -┴ﾍ‐-､三７ ／ へ、| 　 　　　＼
　 　 　 　 /　　　　|　　　 く ＼i　 ／ _＞ 　 `　　　　　　 ヽ
　 　 　 　 |　　　　|| 　 　 　 ＼|/´／ 　 　 　 　　| l 　　／ |
　 　 　 　 |　　　　|:|　　　　　 「　 　 　　　　　　　|/　／ 　 |



　　　　　　　　　 　_,,... --──-- ､.,_
　　　　　　　　,..:'"´;;;__:::::::::::::::＿_::::::::｀ヽ.
　　　　　　 ／´:::::::::::::::`ヽ／´:::::::｀ヽ::::::::ヽ　　　　　　　　大方キミの言うとおりかしら。
　　 　､_,.イ::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::';::::::::::',
.　　　 ヽ::::;:::::/:::::/:::::;!::::::::;::::::::::::::::::::::i::::::::::::'　　　　　　　キミが女の子宛の手紙を読んですぐにどこかへ行っちゃったから
　　　　/:/:::::;':::::ﾒ､:::/|::::::/!:::::::|::::';:::::::|::::::::::::|
　　 　 ﾚi:::::::|:::/'i｀ト､.|__/ |::::::-!‐;ﾊ:::::ﾊ::::::::::|　　　　　　　スバルを誘って一緒にキミの跡を追ってみたのよ。
　　　 　 ヽ､::!;ﾊ 　jり 　　 ｧ‐ｒｧ‐ ｒ |/::::i:::::::::';
　　　　　　 ﾊ:;7 "　　.　　 　弋_ソﾉ|:::::::|:::::::::ﾊ　　　 　 　 …まさか、こんな“告白”現場を目撃するとは思ってみなかったわ。
　　　　　 ,ｲ:::::ﾄ､　 　､　 　　　　 ﾞ /:::::::}:::::/::::|
　　　　 　 {::::::|:::＼　　￣　 　 ／ｲ:::::;ｲ:::/::::::ﾉ
　　　　 　　）ノi::::/::i`:::‐rｧ、 '´ /_|／>ﾚ'=く:（
　　　　　　　i/ﾍ/ヽ|;／fﾍ、　／ .／X:／￣`ヾ
　　　　　　　　　　 〈　/ヽ」こ|_／X.:.;'　　　　　',
　 　　　　　 　　　　∨X:/　i.:.:.:.X.:.Xi　　　　　 |
　　　　　　　　　　　,'X:/ 　 |:.X:.:.:X:.|　　　　　ﾉ
　　　　　 　　　　　 ヽ∧　 /i.:.:.:X.:.:.:ゝ、_,, -‐〈
　　　　　　 　　　　　　＼Y　｀!X.:.:.X',.:.∧ 　　 '、
　　　　　　　　　　　　　<ヽ　 |.:.:.:X.:.:∨:/＼　　|

.

　　　　　　　　　 ,ィ
　　　 　 　 ＿　（.{ _,. 　---- 　､
　　　　 ／--　` `' 　　 ／　＼.　＼
　　　　　／　　／ `ｰ '　 　　　ヽ 　 ヽ
　　　 ／　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ ヽ ',　　　　　　　　　本当に興味本位でシンジを追っていたなんて…
.　　 /　 /　/　　/　　　　　l　l　 　lヽ　.ト､
　　 ｌ　./　//　 //∧ l　 　 l　ﾄ､ｌ　ｌ. ヽ l、 ＼　　　　　　もし、レナの告白が本当に“愛の告白”だったら、
　　 l /!　:ｌ l 　 l┼ﾄ､l ﾄ. 　 _レｌ┼l l　 ｌ ﾄゝ　 〉
　　 ﾚ ｌ　 l l 　:flr＿＿＼ .ｌイ＿＿l.l:　l.l.l　／　　　　　　私たち、ただの邪魔者になるところですよ？
　　 　 l　l.l:.ｌ　ﾊ '　∪　　 V　　∪ '小 l ﾘ/
　　 　 '　l l∧.l ﾊ ｀ ´ 　 ,　　 ｀ ´ﾊﾑﾚl∨　　　　　　　　…と、幽香さんに呆れているよ。
　　　　 V ∨.v ｌ ﾄ､　　 ｒ__ｧ　 　/./ 　l　l
　 　 　 　 / / 人|.ｌ:＞.､ 　 . ィ/ﾚ'＼　ｌ　l
　　　　　/_/_∧　` _>ミ.Τ.彡くｌ.　　∧l　l
　　　　 /　 /　.〉l /:::::::::|.:.|:::::::::ﾊ j〈　 l￣ヽ
.　　　 /　　l_／ V.:.:.:.:.:.>t<.:.:.:.:.:.V　＼l　　 i
　　　ﾉ 　 　 ﾚ　rﾄ､:.:.:.:.ﾄ-ｲ.:.:.:.:.:.ﾍ_　V　 　 ﾄ､
　 ／　　　 /　 ｌｌ.:.:.:＼.:l: : l:.:／.:.:.:.ｌｌ＝l　　　　＼
.〈 　 　 　 /.　 ｌｌ.:.:.:.:.:.:.:| : :l.:.:.:.:.:.:.:.:ｌｌ　 l　　 　 　 〉
　ヽ　　 　.l　　ｌl＿:.:.:.:.:.l : :|.:.:.:.:.:.:.:._ｌl　 l. 　　　／



　　　　　　　　/:.:.:.:.:.ｧﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:!
　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:.//　 !:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.＼:|　　　　そして、自らオーヴァードだと告白した
　　　　　　 /:.:.:.:.:.,' ,′ ﾚｖ':.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:|:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.､:.＼｀:.|
　　 　 　 ./:..:.:.;.:ｲ|｜　,'　|:.:.:.:.://:/:.:.:.:.:.:.: /|:.:.|:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト､:.`<　　　　レナの方に振り返ってこう言うよ。
　　　　 ∠:. イ |:.:.| l 　|　 !:.＼:/:/:.:.:.:.:.／ /:./!:.:.ﾄ､:.!:.:.:.:.:.:.|:.:.:.>､:ゝ
.　　　 　　　 　 |:.｜', ｜　Ｖ:ﾊ圷､:.:.xく＿/:./ィ≦￣ﾄ､.:.:.:.:.|:.:/　　　　　　「シンジに魅音の事を断ち切れって
　 　 i⌒ヽ、　　|/「 ﾊ　V＾',V　:}′　 /.:ｲ{:::::ゝﾄゝl:.ﾊ.:.:.:.|/|
　　　 ヽ. 　＼　/￣Vﾊ |　 ', }　ゞ′　　 　 V辻:ｿ　/:.:∧:.:.|:∧ 　 　 　 　 言っていたけど…
　　　　　',.　　', l 　　}ﾊ〉! 　 ､l 　　 ′　　　　　 __/__/_ノ∨ﾄ､:|
　　　　　 ', 　　ｌ| 　 ﾊ/ ∧ 　ﾍ＼ 　‐- 　 ,　'" 　　　 ｀ヽ､:.:ゝ　　　　　　　まさか、あの時魅音に襲いかかろうとしたのって…」
　 　 　　　',　　 |　.ﾊ/　　 ヽ.　!　 ヽ､　／　　　　 　 　 　 ヽ
　　　 　　　',　　Vｲ/　ﾉ　　　 l　 　 ／　　　　　　 　 　　 　 ',
　　　　　　　', 　 ￣ /　　　　 !　　/　　　　　　　　　　　　　　',
　　　　　　　 ヽ　　/　 　 　 / 　 /　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ',

.

::::::::|::::.　 l　:::::　　　　　　 {|　　　.:::::/＿|＿　　::::::|!.　 |:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:..:.:|　　　.::
::::::/|:::::.　 ', :::::.　　　 ::.　 .:!t-‐"￣:|｀￣',｀ヽ｀ﾐヽ::|.l::.　|:.:.:.:.:.:. .ｨ二≡!‐‐---.　　　　突然現れた幽香とスバルに対して
::::::| l:::::::.　 l:::::::.　　　:::::. .::| ', _,,;;;;;;;|-‐‐-＼＿ ::::::| ',::. l:...:.:.:.:.:.:.:＿_,,:|＿ .:::::::
::::::| .!:::::::.　 ',:::::::.　　 ::::::::.::|:.:.ﾞi _,-‐!=＝=ヾヽ　　::::! l:::::|:.:.:.:.:／.:.:_-‐l‐ ナ‐-､　　　　レナはこう言ってくるだろ。
::::::!　i:::::::::.. ::ヽ::::::.　　::::::::,,|／ゝ.､:::l´￣i｀ヽ,ﾐ＼　:::', ',::::!:.:.:.:.-‐/二/-‐￣(｀ヽ
､:::|　 i:::::::::::::::::|ヽ:::::..　_,／､!´:.:.:.!＼:',　ﾉ｀"1｀ヽ＼ ::ヽ.',::!:.:.:.:.:.ゞ´|/イ　　 !｀"　　　　「風見先生もUGNだったんだ。
ヽ::l　 ヽ::::::::::::::! ∧:::::::::.. ::::丶::　ヽ　ヾ´　 .ﾉ /:.:.:.:.:＼ ヽ:.＼:.:.:.:i メ､ ヽ...ノ　/
　 ＼　　＼:::::::Y:::::＼::::::::::::::::ヽ丶 ｀ -‐ '' ／　　　 　 ヽゝ　　　ヽ　 ｀‐-‐ '　　　　　　でも、ナカジマさんは
　　　　　　 ＼::::!::::::::::｀丶:::::::::::＼｀ ‐-- '　　　　　　　　　　　　　｀　‐--‐‐／
.　　　　　　　/＼',::::::::　.:ｨ､｀ +､:::::＼　　　　　　　　　,　　　　　　　　_,,-‐´::::::　　　　　一回会った事あるんだよね…
　　　　　　 /:::::::::＼　.:::/:::｀‐ﾍ:.:.￣｀ ＝-　　　　　　　　　　　　 -‐´-‐―　"/
.　　　　　 /::::::::::　　.::::::::::::::::::::ヽ:.:.:..　　　　　　　　　＿_　　　　　　　　　　 /::　　　　　・ .・ . ・
　　　　　/::::::::::　　 ::::::::::::::::::::::::::丶:.:.:.:.. 　　　　　　´￣｀　　　　　　　　 ／',/　　　　　あの姿の私に。」
.　　　　 i::::::::::　　　::::::::::::::::::::::/::::: /::ゝ､:.:.:.:... 　　　　　　　　　　　　　＜_/i/i::
.　　　　 |::::::::　　　:::::::::::::::::::::/::::: /ﾚ´　　｀＞:.:.:.:　　　　　　　　 ｨ ´　　　　' ﾚ



　:.:.|　　　: : : :|:.: |// 　　　 ヽ 　 　|　　　　　| 　 　 　 　 l　ヽ
　:.:.:l;　 　 : : : :|: :|/ 　 　　___|_ ＿ハ　　　　 | 　 　 　 　 |　　i
　:.:.:.ｌ;　　　: : : |:.:| 　 　／ﾞ´ |　 /　`ト､ 　　 | 　 　 　 　 |　　|
　:.:.:.:.l;. 　 　: : :|: | 　　′厂xデ≡=V､ |　　│　 　 　 　 !　　!　　　　「…そう、ナカジマさんの言うとおり、
　 ::::::::ヽ　 　 : : | | 　　　〃 |/ __ 　＼`ﾄ､　 ｊ　 　 　 　 /　　 !
　　.:.:::::::＼　　: :.|:ﾄ､　　´{　'ｊ|ﾞ::l;ｃヽ　 Ⅵﾑ/　　　　 ,. ´　　　|　　　　　あの時魅ぃちゃんに襲ったのはこの私！」
　:.＼ 　:::::::＼　.::ヾ: ＼ 　 　';:...┃:r} 　/／｀　　　／. 　　　　|
　　:::::＼　:::::::::＼:::::＼_ 　 　 ヽ､,`_ﾉ　´|:./　　 ／　 {:　　　 /
　　:.:.:::::::＼ー---三￣　 　_ヘ､___,／..;ｊ/　 ／ 　 　 |:　　 /
　　ヽ､_:::::::::＼三三三　　　＿＿,.ﾍ ／　／| 　 　 　 |:　 /
　　＼三三三三三三三ﾆ-─ ￢ー,〉￣　:＾| 　 　 　 ヽ｛
　　::::::＼三三イ',.-''´＿,r──‐‐､/　　 ,ﾊノ|　 　 　 　｀ヽ
　　≧==ミ<く／　／::.:.:.　 　 　　 /　　 /: : . .'､　　　　　　 ヽ
　　玉三三三＼/:.:.:.:.. 　　　　　,.′　,.′: . .:　＼　　　　　　ヽ
　 三三ゞ三三三＼:.:.:.:..... .. ..／　 ／＼_ト､ ＼ 　丶 　 　　　｀,
　 三三三三ゞ:三三≧==こ´ 　／|　　　＼ ＼ﾄヘ､　　　　　　 i
　 .三三三三王三不三三{__／/　|　　　　　　　　　＼　ヽ　　　l
　 三三三三ノ／ 　|三三三/〃 　＼　　 　 　　 　　　ヽ }　　　|

.

　 　 　　　 _ イ::..／l／|／..:::N＼lヽ.::＼
　 　 　　　 フ::::::::::::::/:::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::',
　 　 　　　 イ:::::::/l/ |// 　|/∨＼:::::::::::::〉　　　　　　　話の流れからしてまさか…と思ったら、
　　　　　　　ｲ:::l/ ≧‐ﾍ　 vz-―‐∨l:::::/
　　　　　　　　∧'´（.）` 　 　"（.）`ｧ　〉y　　　　　　　　レナがあのグレイファントムだったなんて…
　　　　　　　　ヽ}　 　　　i〉　　　　　/ノ‐┬､
　 　 　　　　　　∧ 　　r-―､　　　.仆　　|　|　　　　　でも、なんで魅音を襲ったりしたんだよ！
　 　 　 　 　_イ/|　＼　l＿___ｊ　／:::| 　 　|　|
　　　　　／　　 |　　 |＼__ 　イ/　　| 　　/　|　　 　 　 魅音はキミの友達じゃないか！？
　　　 ／ヽ 　 　|　　 |__- ＿__//⌒)}　／　 .|
　　 /　　　　　 |／⌒>､三--/　>＼|/ 　 　 |
　　/　　　|＼|　　　　＼＼_/／ 　　/ 　　　 |
　 /　　　 |　/／ﾉ　　　　ヽl 　　＿/＿／|



　 　 　 　 　 　 　　　　_　　　"´ ￣ ｀ 丶 ､
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 :.｀ヽ
　　　　　　　　　 ／　,　　　　　　　　　　　:..:ヽヽ　　　　　　　「確かに魅ぃちゃんと私は
　　　　　　　　／　 /　　　　　.:,.､　 .,.ィ .　 :.＼ハ
　　　　　＿ ノ／ ./　.{　　 .:! :.:L_∨ _」 :.:.　:ヽ ヽﾊ　　　　　　中学の時から友達だったよ。
　　　　　 ￣/ . .:.:i .: .:! .: .{ .! :.:!　　´ .|! :.:.:. :.:!:.:.:.!:.!
.　　　　　　 !:.:　:.:{ :.:.:.!｀ヽト{　:|　　　 |! .:}L :.j:.:.:.:|:.i　　　　　　でも、さっきも言ったけど
　　　　　　 {:.:;ｲ:.:.!､ヽ:ﾄ,イ示ﾐ､ﾚ ､(_ ｨ壬ト､/:. :.:.j:.:}
　　　　　　 ∨ ﾄ､ヽヽ{ヽ.弋リ　ヽ 　 弋リ /|:ﾉ.:./:./　　　　　　いまのレナはオーヴァードで
　　　　　　　　 ヽ＼ミ〒'｀￣´　,　　 ｀¨彡.':.:.ノ:./
　　　　　　　　　 ヽ ｀¨{ヽ、　イ￣ ヽ .｀フ:.／:／　　　　　　　　もう普通の人間である魅ぃちゃんとの
　 　 　 　 　 　 　　',ﾄ､i!　 ＞弋__.ノ'ィ´フ:.／
　　　　　　　　　 ＿ﾘｪヽイ !ﾉ　￣　.{ ノイ､_　　　　　　　　　　関係はもう断ったんだよ。」
　　　　　　　　 /ヽヽ、　　　{__　._　__,7　　　 ＞ｩ、
　　　　　　　　{　　 ＼ヽ　　ヽ彡-.ミ/　　　彡´　.ﾊ
　　　　　　　　! ヽ　 i!. ヽ丶､ ヽ　 ノ　彡´ ./　 /　.}
　　　　　　　　|　 .ヽ iﾄ､＿｀丶､∨'イノ 　.ｲ　ノ　　|

.

　　 /　 /　/　　　 | 　　　/| 　　/:::/:.:.:.:.:.:.:|::::::
　 /　 〃　i 　 　 .::|　　 /:.:.|　　|::l::|:.:.:.:.:.:.:.:|::::::　　　　　 「それにUGNは、オーヴァードなのに
　,ﾞ　 /| 　 |　　　.:::|. ＼|:.:.:.:| 　 |::l::|/:.:.:.:.:.:ｊ／::
　!　,'　!　 ::|　 　 ::::|!. ,ｨ|≧ゝl､_.;|::ｨ|/_:._／ｨllヘ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾀﾞﾌﾞﾙｸﾛｽ
　ｌ ,'　│　::|:..　　::::|く/ {ひlll|::|ヾ|:.N:.::´〃ひlllﾘ::　　　　　普通の人間を守ろうとする“裏切り者”なんだよ！
　ヾ　　'､　 |＼　 ::::|:.＼＼こｿ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､､＼こｿ
　　　　　'､ :|　 ＼ :::＼:.:._,､__彡　_'　-─ ､`ﾞー=　　　　　あの人は私たちの敵なんだよ、シンジくん！」
　　　　　　ヾ､／.::＞:､:;ヽ､__　 /ｰｧ''"´￣ ヽ
　　　　　　／ .::::::::::::::::ﾍ￣ 　 {|::/ 　 　 　　}
　　 　　／...::::::::::::::::::::::::::＼　　V　　　　　　ｊ}



　　　　　　l::::::::::::::::::::::::::::l/:::/／:::::/ｲ ／ﾘ::::::::l::::::Vヾヽｊ:::::::::::::::
　　　　　　j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾚ:::ｨ:::::::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　 l::::::__::::::::::::/:::,:ｲ:::::/l::::::;ｲ::/:|:::::ｲ::l　!:::: ﾊ::::::l:::::::::::::::::
　　　　　　　Ｙ,ヘ 1::ﾊ:l:/- |:::/‐|::/__l/　|:/　l/　l::::i　!:::ﾊ:::/|:::l::ﾄ　　　　　UGNが敵だと言うならば、
　　　　　　　|　　,〉l::i　　　 lノ,ｨｒ-ｒ-､｀ﾞ‐ﾘ‐'　　 _ﾚ'-‐'lﾅ ﾘlﾉ::/ﾘ
　　　　　　　l　（ゝ V　　 　 くゝソ　 ｀　　　 　 /ｨて「｀ﾒ / lﾙ'　　　　　　　僕もレナにとって敵になるだろうね。
　　　　　　　 ＼｀　 i　　　　　 ー　　　 　 　 　 ゝニ '　/
　　　　　　　　　iｰｨ　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　 　 　 …でも、僕はレナとは敵になりたくないよ。
　　　　　　　,　'´＾ﾘ ﾍ　　　　　　　 　 　 　 i　　　　 /
　　　　　 ｒ'　　　 j　　 ヽ　 　 　 　 　 　 ‐　〉　　　 '　　　　　　　　　　　　例え、レナが“グレイファントム”だったとしてもね。
　　 　 　 |　ヽ､／　　　　＼　 　 　 -‐- -‐　　／‐　_
　　　 　 /　　　l　　　 　 　 　 、　　 ｀￣´ , イ｀､　　　￣｀ヽ
　　　／|　　 　 ',　　　　　　 　 ｀ ､ ＿ , 1　　　　ヽ　　　 　　ヽ
　 ／　　',　　　 ヽ、　　　　　　　　　 |　　',　i　　　 ＼　　 　　 l
／　　　　i　　　　　ヽ、　　 ヽ 　 　 /l　 　ヽ l 　 　 　 ヽ　　　　!

.

　 　 　 　 　　　　 /:::::::::::イ::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::／::::/:::l:::::::＼＼:::::::::::}
　 　 　　　　　　イ:::::::::::::::::::::::::::::/|:|:::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　　　だから、お願いだから…
　 　 　 　 　 　　イ:::::::::/|:::/|::::/　|! | l|::::ﾊ:|:::::::::::ﾄ
　 　 　　　　　　　ｲrl:::/_|/__|/|_,　| ､__|/＿|_|:l::::ﾊ　　　　　　　　もうこれ以上“グレイファントム”になるのは止めるんだ！
　 　 　　　　　　　　{k〈ｬ'´ﾋｿ` ﾍ.　　'"ﾋｿ｀'ｧ/k）
　 　 　 　 　 　　　　ヽﾍ. 　 　　　　　　　　 /‐'　　　　　　　　　　僕はレナを強く説得するよ。
　 　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 , _　　　／
　 　 　 　 　 　 　 　　　　rへ、 ‐―　／|l ＼_
　 　 　 　 　 　 　　　_／/::::/:|:`:::-イ　　|　　|＼
　 　 　 　 　 　 　 ／　 /　 |　l　　　 /　 |　 │　＼
　 　 　 　　　　／　　 /　　{＿_ 　　/＿.ﾉ　　| 　　　＼
　 　 　 　 　／　　 ∠ -┴ﾍ‐-､三７ ／ へ、| 　 　　　＼
　 　 　 　 /　　　　|　　　 く ＼i　 ／ _＞ 　 `　　　　　　 ヽ
　 　 　 　 |　　　　|| 　 　 　 ＼|/´／ 　 　 　 　　| l 　　／ |
　 　 　 　 |　　　　|:|　　　　　 「　 　 　　　　　　　|/　／ 　 |



::::::::|::::.　 l　:::::　　　　　　 {|　　　.:::::/＿|＿　　::::::|!.　 |:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:..:.:|　　　.::
::::::/|:::::.　 ', :::::.　　　 ::.　 .:!t-‐"￣:|｀￣',｀ヽ｀ﾐヽ::|.l::.　|:.:.:.:.:.:. .ｨ二≡!‐‐---.
::::::| l:::::::.　 l:::::::.　　　:::::. .::| ', _,,;;;;;;;|-‐‐-＼＿ ::::::| ',::. l:...:.:.:.:.:.:.:＿_,,:|＿ .:::::::　　　　　だが、そんなキミの説得も
::::::| .!:::::::.　 ',:::::::.　　 ::::::::.::|:.:.ﾞi _,-‐!=＝=ヾヽ　　::::! l:::::|:.:.:.:.:／.:.:_-‐l‐ ナ‐-､
::::::!　i:::::::::.. ::ヽ::::::.　　::::::::,,|／ゝ.､:::l´￣i｀ヽ,ﾐ＼　:::', ',::::!:.:.:.:.-‐/二/-‐￣(｀ヽ　　　　 今のレナには全く通じないだろ。
､:::|　 i:::::::::::::::::|ヽ:::::..　_,／､!´:.:.:.!＼:',　ﾉ｀"1｀ヽ＼ ::ヽ.',::!:.:.:.:.:.ゞ´|/イ　　 !｀"
ヽ::l　 ヽ::::::::::::::! ∧:::::::::.. ::::丶::　ヽ　ヾ´　 .ﾉ /:.:.:.:.:＼ ヽ:.＼:.:.:.:i メ､ ヽ...ノ　/　　　　　「何言っているの、シンジくん？
　 ＼　　＼:::::::Y:::::＼::::::::::::::::ヽ丶 ｀ -‐ '' ／　　　 　 ヽゝ　　　ヽ　 ｀‐-‐ '
　　　　　　 ＼::::!::::::::::｀丶:::::::::::＼｀ ‐-- '　　　　　　　　　　　　　｀　‐--‐‐／　　　　　 そんな事出来るわけないよ。」
.　　　　　　　/＼',::::::::　.:ｨ､｀ +､:::::＼　　　　　　　　　,　　　　　　　　_,,-‐´::::::
　　　　　　 /:::::::::＼　.:::/:::｀‐ﾍ:.:.￣｀ ＝-　　　　　　　　　　　　 -‐´-‐―　"/
.　　　　　 /::::::::::　　.::::::::::::::::::::ヽ:.:.:..　　　　　　　　　＿_　　　　　　　　　　 /::
　　　　　/::::::::::　　 ::::::::::::::::::::::::::丶:.:.:.:.. 　　　　　　´￣｀　　　　　　　　 ／',/
.　　　　 i::::::::::　　　::::::::::::::::::::::/::::: /::ゝ､:.:.:.:... 　　　　　　　　　　　　　＜_/i/i::
.　　　　 |::::::::　　　:::::::::::::::::::::/::::: /ﾚ´　　｀＞:.:.:.:　　　　　　　　 ｨ ´　　　　' ﾚ

.

: : : : : : : : : : :.:.:.:.:. : : : :ﾑ:､Y; -ヽ:.:. : : : :i:.:. : : : : : : : : : : : i
: : : : : : : : : : l:.:.:.:.: : : : l　　　　　 ':.:. : : : ﾊ:.:. : : : : : : : : : : l　　　　「私は今、オーヴァードの癖に
: : : : : : : : : : :l:.:.:.:.:. : : :l　　　　　　:.:.: : :,'　':.:. : : : : : : : : : :l
: : : : : : : : : : :.i､:.:.:.:. : : l　　　　　　i:.:. :./, 　':.: : :i: : : : : : : !　　　　　人間の味方をするオーヴァード…
: : : : : : : ﾄ､: : :.iヽ:.:.:. : :'.　　　 _ ...斗_イ_　　 :. : :l: : : : : : :.'
: : : : : : : :i ヽ: :.:l__ヽ:,,,,ハ　 ` ｰ'''／l:./:::i`丶 i:. :.i: : : : : : /　　　　　 ﾀﾞﾌﾞﾙｸﾛｽ
: : : : : : : :.l　ヽ:.:.l,,ニ_ヽ:.:.' .　　　'　 ｲ:::::::`:ﾍ｀i:.:/: : : :/: :,'　　 　 　 “裏切り者”を狩っているんだよ。」
: : : : : : : :.l　ヽ:.:.l,,ニ_ヽ:.:.' .　　　'　 ｲ:::::::`:ﾍ｀i:.:/: : : :/: :,'
: : : : : : : : :i　　,ｲ:::ゝ-ヽ`ヾ､　　　　弋､n.ノ:}/ｲ: : : :./: : i
: : : : : :ヽ: : i　/ .i:::::::::::::i　　　 　　　-ゝ'=-'' /: : .:.／: : : l
: : : : : : : ヽ:.lヽ　弋nｼ;ﾉ　　　　　　`ｰ　　／.:.:.／: : : : :N
: :＼: : : : : :＼　 ー`''　　　　 i　　　　 ∠:.ィ.:'.:.:. : : : : l`
: :ﾍ:/ヽ､: : : : :`丶、　　　　　 ＿　　　　　/:.:.:.:. : : : :./ ￣¨フ‐,- ､
`丶､ヽ:.:.:`:.:.ー― ､`‐　　　　　　　　　, ｲ:.:.:.:.: : : : :/: . : .／／／ ¨丶
　　i:.￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:./ ` 丶 ､ _　　　　／　i:.:.:.:. : : : /: . :.／／ /　　　　ﾍ
　　l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'ｲ: . : . : . : l　¨ ｰ '　　/i:.:.:.:. : : :/: . : / /: . /　　　　　 ﾍ



　 　 　 　 　 　 　　　　_　　　"´ ￣ ｀ 丶 ､
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 :.｀ヽ
　　　　　　　　　 ／　,　　　　　　　　　　　:..:ヽヽ
　　　　　　　　／　 /　　　　　.:,.､　 .,.ィ .　 :.＼ハ
　　　　　＿ ノ／ ./　.{　　 .:! :.:L_∨ _」 :.:.　:ヽ ヽﾊ　　　　　「だから、シンジくんは、
　　　　　 ￣/ . .:.:i .: .:! .: .{ .! :.:!　　´ .|! :.:.:. :.:!:.:.:.!:.!
.　　　　　　 !:.:　:.:{ :.:.:.!｀ヽト{　:|　　　 |! .:}L :.j:.:.:.:|:.i　　　　　これ以上ＵＧＮや魅ぃちゃんたちに関わらないで！」
　　　　　　 {:.:;ｲ:.:.!､ヽ:ﾄ,イ示ﾐ､ﾚ ､(_ ｨ壬ト､/:. :.:.j:.:}
　　　　　　 ∨ ﾄ､ヽヽ{ヽ.弋リ　ヽ 　 弋リ /|:ﾉ.:./:./　　　　　 レナはそう言い残して、この場から離れようとするぞ。
　　　　　　　　 ヽ＼ミ〒'｀￣´　,　　 ｀¨彡.':.:.ノ:./
　　　　　　　　　 ヽ ｀¨{ヽ、　イ￣ ヽ .｀フ:.／:／
　 　 　 　 　 　 　　',ﾄ､i!　 ＞弋__.ノ'ィ´フ:.／
　　　　　　　　　 ＿ﾘｪヽイ !ﾉ　￣　.{ ノイ､_
　　　　　　　　 /ヽヽ、　　　{__　._　__,7　　　 ＞ｩ、
　　　　　　　　{　　 ＼ヽ　　ヽ彡-.ミ/　　　彡´　.ﾊ
　　　　　　　　! ヽ　 i!. ヽ丶､ ヽ　 ノ　彡´ ./　 /　.}
　　　　　　　　|　 .ヽ iﾄ､＿｀丶､∨'イノ 　.ｲ　ノ　　|
　　　　　　　　|　　　ヽ} |　 ￣!｀¨┬―‐升／　　j.ﾉ

.

　 　 　　　 _ イ::..／l／|／..:::N＼lヽ.::＼
　 　 　　　 フ::::::::::::::/:::::::ﾊ::::::::::::::::::::::::::',
　 　 　　　 イ:::::::/l/ |// 　|/∨＼:::::::::::::〉　　　　　　「待つんだ、レナ！」
　　　　　　　ｲ:::l/ ≧‐ﾍ　 vz-―‐∨l:::::/
　　　　　　　　∧'´（.）` 　 　"（.）`ｧ　〉y　　　　　　　　僕は校舎裏から離れようとするレナを追ってみるよ。
　　　　　　　　ヽ}　 　　　i〉　　　　　/ノ‐┬､
　 　 　　　　　　∧ 　　r-―､　　　.仆　　|　|
　 　 　 　 　_イ/|　＼　l＿___ｊ　／:::| 　 　|　|
　　　　　／　　 |　　 |＼__ 　イ/　　| 　　/　|
　　　 ／ヽ 　 　|　　 |__- ＿__//⌒)}　／　 .|
　　 /　　　　　 |／⌒>､三--/　>＼|/ 　 　 |
　　/　　　|＼|　　　　＼＼_/／ 　　/ 　　　 |
　 /　　　 |　/／ﾉ　　　　ヽl 　　＿/＿／|



　　　 　 く　_. ／: : ,;;_／ : ,,;／/: : ／: :,;／: ;/: : : : :,;;l: : : }: : : : : : : ヽ ヽ
　　　　　＜／_　- ／: : ,,;;;/: /: ,,;/: ,;／/ ,;/: : : : ,;／} : : |l;, :l : : : : : : l_:l　　_ ─
　　　 　 ／／＿ /: : ,,;;;;;;/: /: ,,;/:／　/ ,;ｲ : : ,;／　/: : / l;, :l: : : l: : : ､:ヽ／　ヽ
　　　　/／￣, -/ : ,,;;／/: /:;// /─-l / ｌ : ,,;/　　/: : /　l: : |l;,: : l : : : ヽ: ヽ
　　　 / 　 ／;; / :,,;;/: :/: / / l: / ≧､|ｌ　l: ,;;/　｀ /: : /_　l : ｌ l;;,: : l; : :l: : l ヽ l　　　　　「待て、竜宮レナ！
　 　 /l ／;;;;;; / :,,;;/: : l: :l /　l:,／,ｨ'´汗z､,;/　　/: ／　 ｀l /､l;;,, : l : : |l: : l　ヽl
　 　 ／;;／l7.l :,,;;/ : :,;l: l:/: :} {　 fｰ'´;:;:;:|:/　　/／,z=ﾆ二.､　l;;;; / : : l ); : ｌ＼l|　　　　　…いや、“グレイファントム”！！」
　　/ ／／{i. l: ,;/l: : ,;;l/|l : : l　　 辺斗' l|　　／ 　 {__／;:;:l ＼; /: : : :l/|l; : l＼ﾘ
　 ｌ'´／l;;;;/;l l:,;/ l: :,;/l: l: : / l　　ゝ─ '´　／　　 ､込心刈 /; /;, : : / l l;;: :l ＿
　 l 'l;;;;;l;;;;l;;;l; V : l:,;/;l : l: /､_l　　　　　　　　'i　　　｀ ｰ-_'ﾞ./／l;;;, : /_,. -　∠ -　　　　　わたしもシンジと同じように
　 l;;;{;;;;k个ｲ:: lつl/;;;;l: : Vl／ヽ 　 　 　 ,. ─‐ ､　　　　 ／　 /;;,: :/´ 　 ／
　 V´ヽ_｀二ニ _　-‐l: : l: : : : :_＼　　 /´￣￣｀!　　　 　 ／/;;,: :/　　　　　 ,. -‐　　　　レナの後を追うよ。
　　｀ ｰ─-' ／　　　 l: :l: ,. -ｧ: : : ヽ　{　　　 　 l　 　 　 ／/; :／l　 　 　 ／/;; ／
　　 　 ／:／rｧ　　　 ヽ:l/　/ : ／´　ヽ｀ー一 '′-‐　 ´　/／ / 　 　 ／. /;; /, -
　　 ／:／　l l　　　　 l/ヽ　l／ヽ;ヽ　　 /｀¨i´ l;;; r i´l　 ／　　lヽ　　/.　 /;;;; {'
. ／:／　　 l l 　 　 　_l／::::::::::::::};;;l-‐'´,.-==> >; l　l;;;l　 　 　 l;;;;;ヽ､　　/;;;;;;; l　/
. :／　　　 _ヽl__ - :::::::::::::::::::_ ／:::ｌｌ:::: {i:::: / /:} } l　 l;;;ヽ _ ／;;〉､;;;; }　/{;;;;;;;;; ヽ{
, -‐..:_￣- ￣`ｰ-── ￣／::::::::::ｌｌ::: ヽ_/_/::/／　　＼;;;;;;;;;;;/　ヽ;;;;V::::ヽ;;;;;;;;; ヽ
:::::／　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::ｌｌ／｀i;T ´　　　　　　＼／　　　＼l::::::::ヽ;;;;;;;;;
::/　　　　　　　　 　 　 {ヽ:::::::::::::::／　／ヽ;;￣`i　　　　　 ￣＼:::::　　 ＼:::::::ヽ;;;;;

.

　　　　　　 . l:.:.:.:ｉ＼:､._ゝ　　　　 .ｉ　　　　　 _／:.,-'´/::'ヽ
　　　　 　 　 l:ｉ:.:.l:.:.､｀ヾ､｀　　　_ '＿　　　　 ｀７/:.:.:':.:.:.:.:l
　 　 　 　 　 l'.l:ｉ:.l:.:.ヽ:.ヽ　　　　　　　　　　　,..':l:.:.:.:.:.:.:.:.:.l　　　　　　「構ってやりたいのはやまやまだけど…
　　　　　　　' . l!:.:l:.:.:.l:.:.:l l　 ､　　　　　,､....´:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:ｉ:.:.l
　　　　　　 　 . ヽ:!:.:.:.l:.:.:l l　　｀ -　 ´ l　｀ｰﾍ:.:l:.:ｉ:.:.:.:.:.l:.:l　　　　　　　今は貴方達に構っていられないよ。」
　　 　 　 　 　 　 ヽ:.:.:l､:.l l　　　　 　 . l-､_　 ヽl:.:l:.:.:.:.:.l:.:l
　　　　　　　 ,-┐'´l:.:.l.l:l/　　　　　 　 ヽ'　｀ー'ヽl:.:.:.:/:./　　　　　　　シンジとスバルが追いかけるのを確認したレナは
　　　　_,..-―l::::l　 . l:.l ll　　　　　　　　/　　　　　l:.:.ｲ:./
　　 ／　　　 .l::::l　 . l:l !'lー ､　　,.-‐ /　　　　　/l:./,l/　　 .ヽ　　　　　《瞬間退場》を使ってこのシーンから退場するぞ。
　 ./　　　　 . ヽ:::ヽ　' .'　l　　　 　 . /　　　　.／:::l'　　　　　 ヽ
　/　　　　　.ｉ　 .>､::ヽ､_　ヽ　　　 ./　　　.／::,.イ.ｉ　　　　　　 .l
. l　　　　　　l　/　 ｀ー‐｀ヽ.ヽ　／ -=二´:.-'´ ｉl/　　　　　　　l


┌─────────────────────────────────────────────┐
│※《瞬間退場》…空を飛ぶ、裏道から逃げる、姿を消すなどして、その場から離れるエネミーエフェクト。　　　 .│
│　　　　　　　　　　“エネミーエフェクト”とは、エネミーのみが使用可能なエフェクトのことを指す。　　　　　　　 　 │
│　　　　　　　　　　なお、“エネミーエフェクト”の詳しい説明は後ほど『ＧＭ編（仮）』で行う予定。　　　　　　　　 　 │
└─────────────────────────────────────────────┘


　　　　　　　　 　 　 ,.　-‐　､''　‐-
　 　 　 　 　　 ,　'" 　 　 　 　 　、 　｀ヽ、
　 　 　 　 　 /　　　　 　　 　　　 ヽ 　 　 ヽ
　　 　 　 　/　/'　　　,′i'　 　 　,　 　 　',　',
　 　 　 　 ,'　 i　　　__l　 l　　 　　i　　　　i 　i　　　　　　まあ、ここでレナと決着つけられては困るわね。
　 　 　 　 i　 ﾊ 　ﾊ _ﾊ.　l　　‐　､!　 i　 /　 :!
　　　　　　!ｲ 　ヽl ,'ﾃi､ヽﾊ､,rｷﾃヽ　,ﾊ ,' 　 ,'　　　　　　分からない事がまだ沢山あるみたいだし。
　　　　　　　〉､ﾊ.　l tj　　 　.l　 ｊ.ﾉ ｲ　ﾊ　 ,ﾊ
　 　 　　　　! 　人 ! ,,　, 　 　｀´,/　　 　 ｲ　ヽ　　　　　それじゃあ、折角だから竜宮レナとロイスを結ぶわね。
.　 　 　　 　ﾊ.ｲ　 /ゝ、 ､ 　 " ｲ　 　i　　ﾊ 　 〉
　 　 　　　ｲ　ﾊ. ｲ 　i__`,..-r '",ﾊ　　 ',` ,、　ｲ　　　　　 ちなみに、感情はダイスで決めたのかしら。
.　 　 　 　〈 /　ヽ　, '/ 　 i.'　 ,.ｲ 　 　 ｿXｽ ,ﾊ
　　 　　　　　 　 i./,/ 　, -'ィ´　ﾍ、ィ'/X,/. ヽ
　　 　　 　 　 　 i'iX! ,.ｲ、　ヽ.　 　／X / 　　ヽ　　　　　学生／『竜宮レナ』／（Ｐ：□慕情／Ｎ：■隔意）
　 　 　 　 　 　 //X"／ i'<´ ヽィ´XX /　　,,..　',
　　　　　 　　,.ｲ/X／ 　 l　',　lXXXXX!／　 ヽ:i
　　　　　　　,l /X/　　　 l 　i.　!XXXXx',　　　　l
　　　 　 　　i/X/　　　　:! 　l 　!XXXXX',　　　:l

.

　　　/:::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::ヽ
　　/:::::::／:::::::::/:::::::::::/::::|::::丶::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::|
　 /::::／/:::::::::/::::/::::/:::::ｲ::::::｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::|　　　　　わたしもレナにロイスを結ぶよ。
　|::::/　/:::::::::/::/:::::::/:::::/::::λ::::::::::::::::|:::::::|::::::::::＼:::::::卜ゞ:::::::::::::|
　|::/　 |::::::://:::::::::λ::::ﾊ:::::八::::::::::::::::λ:::::|::::｜:::::::::人ｲ::::冫:::::::ゞ　　　　 でも、どちらかというと“グレイファントム”としての
　ﾚ　　|:::::::仆:::::::::/::::|::|　|::|　 i:::::ﾊ::::::| |::: |λ:::::::::｜::::|::丶::::::ﾍ/
　　　｜:::::::ﾙ:::::::|:::::/:::|　 ﾘ　　i::λ:::::::|　|:::|　|::::|:::::::::::::|:::::ヘ::::::ゞ　　　　　レナとのロイスって感じだけどね。
　　　｜::::/　|:::::|::::/:::::| 　 　　　ﾚヽ::::::|　 ﾘ　　|::|::::|:::::::卞/:::丿
　　　 丶::|　 ﾘ:::::::::::::::::| ＝=＝　　　＼|＝==＝ﾘ　|::|）:::::|♭:|
　　　　　ﾘ　　 |:::::::::|ヽ:|　　　　　,　　　　　　　　　　ﾘ |::::::|ﾉ::|　　　　　　　　学生／『“グレイファントム”竜宮レナ』
　　　　　　　　ヽ::λ::| 〉　　　　 丶　　　　　　　　　 厂""'|:|‐:ゞ_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／（Ｐ：□同情／Ｎ：■憤懣）
　　　　　　　　　ﾚ ﾘ　 |::::＼　　　‐-　　　　　　 　 /　/~"ﾞﾘ"'-､'γ
　　　　　　　　　,-'"|　＼::|　丶 　 ´　　　　 ／　/　/　　　　　　｜
　　　　　　　　　|-'| ﾄ-- |::|---|ヽ　　　　イ　　/　/　　　　　　　 |
　　　　　　　　　|　| |　　 ﾘ　　 从‐｀ ´‐―‐　/　/　　　　　　　　|



　　　　　　　　　　　 ＿__
　　　　　　　　　 ´　　　　　 ｀　 、
　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 ′　　　　/　 　 l　　　　　ヽ　　　　　　　2人ともレナちゃんに対してロイスを結んだけど、
　　　　　　 　 /　 /l　　　 l　　 ヽ　　　.
　　　　 ｌ　i　/　 /　!　l 　 |｜ 　 l ハ　i　　　　　　それぞれ別の感情を抱いているのがいいわね。
　　　　 |　|　　 /ィ≠N 　 |八 　 |　 }　|
　　　　 l　N 　 |　　l 　 ＼|　 }　 j　/　　　　　　　　特にスバルちゃんの場合は、
　　　　 |　 | 　 |x≠ミ　　　 rxミハ′　|
　　　　 |　 | 　 |"""　　　　　"""/　　/　　　　　　 魅音ちゃんに襲い掛かった
　　　　 ｌ　 | 　 |　　　　__'　　　 / 　 ∧
　　　　 } 　l　 人　 　 ー'　 　 /　　/ ∧　　　　　　グレイファントム――レナちゃんに対して怒りを感じつつ、
　　　　′ 八　　Vト　..__,,.．≦{　　′{ ∧
　　　/ ／　∧　　V　 久_人　ｌ　　|　 /　!　　　　　少しレナちゃんの気持ちを理解して同情しているって感じね。
.　　/　-──∧　 ∨　ニ}　 〉l　 ├　、｜
　 /　　　　| ∧　{　　 r｝l / | 　 |　　∨
. /　.|　　　 　 ＼ﾍ｜ 　 ﾘ /　l| 　 |　　 ｌ＼
/　　|　　　　　　/Y＾＼ノ /　r'|　　}　　 |　 }

.

　　　　　　　　　　＿＿_
　 　 　 　 　 「￣´.:.:.:.:.:r‐≧､､
　 　 　 　 ／:.:＼:.:.:.:..://⌒ヽ/ﾆヽ　　　　幽香のもダイスで決めたから
　　　　　/:.:.〃:/ ＼:.:.〉ヽ　{薔} vﾞ)
　　　 　 !:.://;/　　　｀ヾ入､　//:i　　　　 なかなか面白い感情になったのかしら。
　　　　　!/'´,.--､　　 ,.--､ヽ､/:.:|
.　　　 　 ぃ　　　　　　　　　　i:.:V　　　　　レナのことは打ち解けないだろうと思いつつ、
　　　　　 代　⌒　 ,　 ⌒　　 }ｼ,
　　　　　ハ_'､_　┌‐┐　　,ｒﾆ〈ﾘ　　　　　何故か懐かしい感情が沸き立つといった感じかしら？
　　　 　 ∨ ニ＞.｀__´_ ,.イ＝=/
　　　　　 〉､ニ ｿ〈介ﾄヽ { ﾆ､/- ､
　　 　,／　　}=〈 〈八〉´ 1__l/　　 ヽ
　　　 l　　 　 ﾃ l　 ：　　,l ﾃ　　　　 |
.　　　 ＼　､ , ノ＞＝＜ ヾ　　〃 ノ
　　 　 　 |　　 {.　 ∞　　 /　　/´
　　　　　 l　 　 !　.∧ 　,/　　/



　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼　　　　　　　　たとえロイスを結ぶ対象は同じでも
　 ／　　─　 　 ─＼
／ 　　 （●） 　（●） ＼　　　　　人によって抱いている感情が異なるというのは確かに面白いお。
|　 　　 　 （__人__）　 　 |
./　　　　 ∩ノ ⊃　　／　　　　　…そうそう、シンジもレナに対する感情を変えたいんだけど、
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |　　　　　　そういうことは出来るのかお、ＧＭ？
　　＼ ／＿＿＿ ／

.

　　　　　　 （⊃￣￣＼
　　　　　（⊃　　 _ノ　　＼　　　　　　　残念だが、一度決めたロイスの感情は変更出来ないんだ。
　　　　（⊃　　 （ ●）（●）
　　　　　|　　　　 （__人__）　　　　　　　しかし、表の感情を切り替えることはいつでも出来るぞ。
　　　　　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ
　　 　 　 |　　　　　　 　 } ＼　　　　　　例えば、ポジティブが表の感情だったらネガティブに、
　　　　 ／ヽ　　　　　　 }　　＼
　　　／ 　　ヽ､＿＿__ノ　　 　 ）　　　　逆にネガティブが表の感情だったらポジティブに…って感じだな。
　 ／　　　　　　　　.　 　|　＿／
　|　 　　　　　　　／￣￣（＿)
　 ＼　　　＼　／|　ＪＪＪ　（
　　　＼　　／　　 ／⊂＿）



　　　　　　　　　　　　 　 ∩＿
　　　　　　　　　　　　　　〈〈〈　ヽ
　　　　　　＿＿＿_　　　〈⊃　　}.　　　　　それじゃあ、レナに対する表の感情を、
　　　　 ／⌒　　⌒＼　　 |　　 |
　　　／（ ●） 　（●）＼　 !　　 !　　　　　　ポジティブの“親近感”からネガティブの“不安”に変更するお！
　 ／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼|　　 l
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　 | 　／
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　 ／／　　　　　　　 クラスメイト／『竜宮レナ』／（Ｐ：□親近感／Ｎ：■不安）
　　/　＿＿　 　　　　　　/
　　(＿＿＿）　　　　　　/

.

　　　　　　 　／￣￣＼
　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　　　それぞれロイスを取得したようだな。
　　　　　.　|　　　　 （__人__）
　　　　　　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　　これでこのシーンを…
　　　　　.ｌ^l^lｎ　　　　　 　 }
　　　　　.ヽ 　 L　　　　 　 }
　　　　　　 ゝ 　ﾉ　　　　ノ
　　　　　／ 　 /　　　　　＼
　　　 ／　　 /　　　　　　 　＼
　　. /　　 　/　　　　　　　　-一'''''''ー-､.
　　人＿＿ﾉ　　　　　　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))



　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,r＜´ 　 　 　 　 ｀＞ｭ､
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　 　 ,r'ｺﾆﾕ､_,r=､｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　ヾ´｀ ＜、‐ - 」ヾ'´　 _r-､__ヾ]、 ﾍ.
　　　　　　　　　 　 　 　 ,'＼　　 ＞､_>_{、　 〉薔>､> ,己. }　　　　　　　…シーンを切る前に
　　　　　　　 　 　 　 　 ,'　 ,へ、 _　 ｀ヽ､>'´,]fﾍ_,､r､ヾｿ ,'
　　　　 　 　 　 　 　 　 {　i'　 　｀ヾミ、-ヽ'Zﾆ､_　　/>' ハ　　　　　　　１つやることがあるのかしら、ＧＭ。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ゞ{ ＼　　、 _＞＜＿ｭ､ﾄ<彡-､　',
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヾ}ﾐ{ヾ､　｀` ＞ｔｭ=､,　｀´f､) , } /
　 　 　 　 　 　 　 ,-=＝=‐ｭ､ﾍゞ'　 　 　 ゞﾆﾊ,r-､´ヾノノ　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿
　 　 　 　 　 　 　 ｀ｰ　／￣',　 〈　　　 `,=＜´＿,＞'<ﾉ　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　／　　 ／|　＿
　　　　　　 　 　 　 　 ゝ、 ,rｪゝ､　ヾｭ-‐' _＞‐-､　 ／}　　　　　　　　　　　　 　 /　/ ／ヽ　|/　/ /　　 ＿　／|
　　　　　　　　　　　　ｌ　 ｀'　<´ ｒ`ｰ'ヾ>'´ 　 　　｀ヾ､　＼　　　　　　　　　　 　 /　/　＼　|　　 ￣　/|　| / / /
　　　　　　　　　　　　ゝ、　　 ミｆゝｒ‐'　　　　　　　　 ﾄ､_ ､ヽ　　　　　　　　　　/　/　　 ヽ |　　　　　| |　|/ / /.
　　　　　　　　　　　　　 ｀ｰ-=＝ゞ{　　　/ 　 　 　 　 }　｀ヾﾊ　　　　　　　　　/　/　　　　| ヽ　　　　|/　　/ /
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∨　/ ,　　　　　　　　　i　〉　　　　　　　 ./／　　　　　 |　〉　　　　　　|／
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 }　 ﾚ'　　ノ　　　　　　 |/　　　　　　　　　　　　　　　　 |/

.

　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　／ _ノ　 .ヽ、＼　　　　　おっと、そうだったな。
　　　　　　|　 （●）（●）　|
.　　　　　　|　　（__人__）　.|　　　　　それじゃあ、購入判定が終わったらこのシーンは終了だな。
　　　　　　 |　 .　'´ｎ｀'　 .ﾉ
　　　　　　 .ヽ　. 　| |　　}
　　　　　　　 ヽ..　ﾉ .ュノ
　　　　　　　　/　{ ..ﾆj､
　　　　　　　　|.　| "ﾂ　＼
　　　　　　　　|.　| .l　　|ヽ、二⌒)



　　　　　　　　　　／:::､::::::､::::::､::::/::::jL､
　　　 　 　 　 　 /:::/::/＼:::＼:::辻-く仁､　　　　　前のシーンでは鷲巣のお陰で
　　　　　　　　　i::::i::/__　 ｀ ー ﾐ _∧ ﾆ/{
　　　　　　　　　l::::ﾚ.ｧﾆ､ヽ 　 ィﾆ､ﾍ_ﾉﾚ'　　　　　アンチマテリアルライフルを手に入れたけど、
　　　 　 　 　 　 ﾞ:｣ ´込ｿ　 . 　込ｿ i::/
　　　　　　　　　/∧ ￣　r==┐￣ ∧ヽ　　　　　 今度こそカナ自身がゲットするのかしら！？
　　　　　 , --､ {!`ｰヽ. 　 ､___ﾉ 　メｰ' i}､
　　 　 ／￣>‐､｣::_:_:_-:i＞┬＜!:-:_:_:_:」i
　　　/　 ／　/　ﾄ､7∠イ::i⌒i:::iヽ:ﾆ:ﾆ:ノ＼
　 ＿ヽ 　 　 　 ´/､ __ﾆ｣:::! ﾟ i:::l〉=:､. .ヽ 　 ＼
　 ＼___＼ 　 　 ﾉ/r=_ _｢i::! ﾟ i:/{!三:`ｰ' i　,,　 l
　　 ／z{::::＼　/::Y <<.　 　 　､ﾆr=_ノ .::i.:/ ／

.

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ﾍ
　　　　　　＿＿＿_　　　　　　/ /
　　　　 ／＼　　／＼　　　／ /　　　　　　　 この際、やる夫も
　　　／（ ⌒） 　（⌒）＼／　 /
　 ／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼ /　　　　　　　　　一か八かでアンチマテリアルライフルに挑戦してみるお！
　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　 |
　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　 ／
　　／　　　　　　　　　 ＼
　/　　　　　　　　　　　 　＼
/　　／＼　　　　　　　 　 　ヽ
　／　　　＼　　　　　 　　 　ﾉ
U　　　　　　ヽ　　　 　　 　ノ.



　　　　　　　　___,.-‐(二ニ)｀ｰ-､__,.､
　　　　　　 ／{/　　＜二>　｀ｰ､　ヽ>､
　　　　　 /ヾ／/i <ﾆ二ﾆ)　ｰ-'"　（丿ヽ
　　　　　ヽ/〈　丶＼＿_____,.　　_,.ソノ　 }､
　　　　 /{ ヽゝ-､ゝ_______／ _,.ヽノ }　{ }ヾ}　　　　　　　　　あたしも試しに挑戦してみるぜ。
　　　　 { }　{ }　　ヽ___,. -''"　　{　〈}　{} {i 〉
　　　　ﾊ {} }} ﾄ､,　　}||i　 　 _,.'"} （}　 } 　 }　　　　　　　　　言っておくが、シンジと幽香とは違って
　　　 {　 }） } }､ヾ､,,_｀"　 ,.'ﾆ-=} 〈{　({ ({ }
　　　 {　 }〉({ }ﾞでﾟ>ヽ　'"ゞﾟズ》_} 〉{ （( )} {　　　　　　　　　こっちは社会１だから余り期待しない方がいいけどな。
　　　 }　 ヽﾊ {~｀ﾞ"´/,,､ ｀ヾ￣｀}　}(　({　 }
　　　 } <{ ヾ｣ヾ　　ヽ_y　　　　/} 〈{　)} {( {
　　　}　ヾ}〉ヽ) ヽ　ｰ､_,.-‐'　　　l ({　〈} {{ }
　　 /　}ゝ}　ヽ} } ヽ｀ｰ‐‐'´　 ／| （{ （〈　({
　　/《 ﾊヽ}　　〉}ヽ ＼iii{__,.-'"ｼ | 〈{　り　}ゝ-''""＞、
　　{　ハ} ヽ　ヽ}　｀ｰ-､____〃___{　<{}〃丿　／ ￣ ￣＼
　/ヾ〃丿 　　ヾ}　　 ｀ｰ----‐}　（}　〃　/　　　　　　　ヽ
　{　　　　　　　　　　　　　　　 { 〈{/ l　 l　l　　　　　　　　　}

.

　　　　　　　　　　＿＿_
　 　 　 　 　 「￣´.:.:.:.:.:r‐≧､､
　 　 　 　 ／:.:＼:.:.:.:..://⌒ヽ/ﾆヽ
　　　　　/:.:.〃:/ ＼:.:.〉ヽ　{薔} vﾞ)　　　　　　万が一ということもあるから
　　　 　 !:.://;/　　　｀ヾ入､　//:i
　　　　　!/'´,.--､　　 ,.--､ヽ､/:.:|　　　　　　　やってみる価値はあるのかしら。
.　　　 　 ぃ　　　　　　　　　　i:.:V
　　　　　 代　⌒　 ,　 ⌒　　 }ｼ,　　　　　　　　それじゃあ、早速３人でダイスをふるわよ！
　　　　　ハ_'､_　┌‐┐　　,ｒﾆ〈ﾘ
　　　 　 ∨ ニ＞.｀__´_ ,.イ＝=/
　　　　　 〉､ニ ｿ〈介ﾄヽ { ﾆ､/- ､　　　　　　 ┏　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┓
　　 　,／　　}=〈 〈八〉´ 1__l/　　 ヽ　　　　　 ┃　　購入判定、その結果は如何に！　　┃
　　　 l　　 　 ﾃ l　 ：　　,l ﾃ　　　　 |　　　　　┗　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┛
.　　　 ＼　､ , ノ＞＝＜ ヾ　　〃 ノ
　　 　 　 |　　 {.　 ∞　　 /　　/´

.

　　　　 　 　 　 　 　 ＿___,　-‐─‐‐ｧ
　　 　 　 ,　-‐一'７´: : : : : : : : ＜´
　　　 ／: : : : : : /: : : : : : : ＼:＼: ＼
　　 ./: : :.／: : : |: : : :.:.//＼: :＼:＼: }
　　/: : :.:.|: .:人: |: :.:|: :.| |__ノ＼.:|: :.:|ﾉ　　　　　　流石にダイス１個で成功するのは
　　|: : : : |.:（ 　）|: :.:|: :.| | ｨ气 {人: :|
　　|: : : : |: :|｀´: |: : |: :.|ﾉ.{ｌ　　ヽ、V　　　　　　　無茶だったね。
　　|: : : : |: :|.:|: :.|: : |: :.|　r-､　　 /
.　　＼:__ﾉ_人|: :.|: : |: :.|　|　 ｀７/　　　　　　　　　達成値は９だから失敗だね…アハハハ。
　　 ￣＼: : : : : :.＼|: :.|.　＼ノ/
　　　　　 ｝ l: :|: /´ .＼|r─一'
　　　　 _ﾉノレﾚ'‐ ─-､|
　　 　 ￣　｝￣￣｀ヽ､/＼
　 　 　 　 /￣￣＼　 ＼　ヽ.
　　　　　/::.::.::.::.::.::. ＼　 ＼.∧
　　　 　 l::./￣￣＼::.::.＼.　＼}
　　　 　 |/::.::.::.::.::.::.:ヽ::.::.:｀ー‐＼



　　　　　　　　,　 ´￣￣ ｀ヽ、
　　　　　　 ／ｲハ/ ﾚ∨＼ト丶
　　　　 ,.イ.::::::l::::/.:/::ﾊヽ.::::::::::.ヽ　　　　　　　　こっちも同じようなものだよ。
　　　　　/.:::::/|:/__　′ -‐-∨:::.ﾄ
　　　　　ｲ.::::| '´__｀ヽ　　,ニ、 |:::l　　　　　　　　１回クリティカルしたんだけどね…
　　　　　 ヽN　' ⌒　, 　 　 　 '⌒)
　　　　　　 （ﾄヽ　　 ;==┐　　ﾉ‐'　　　　　　　　達成値は１２で失敗だね。
　　　　　 　 ｀' ヘ、 ｀ｰ '　　ｲ
　　　　　　　 　 　 |ヽ､ _／　|‐､
　　　　　　　 　 ／|　　 　 ／⌒l、
　 　 　 ┌─ /　 /_　　＿|┐ 〈　｀ ‐- ､
　 　 ／ ｌ　　厂Ｖ＿｀ ´＿|人＿l‐-　､／ヽ
　　/　　ｌ´￣／丿 |:::::::厂/　/ 　 　 /　　 l
　　　 　 l　　　　＼|::::::| /　/　　　 / 　 　 |

.

　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　__＿___
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　´ 　　　　　　 ｀　 .
　　　　　　　　　　　　　.　´　　　　　　　　　　　 　 ｀ヽ
　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２人とも残念だったね。
　　　　　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　/　 / /|　　　　i　　　　　　　　　　　　　i　　　　　　　残るは金糸雀ちゃんだけど…
　　　　　　　　 ,′ 　/ 」　　 　 i、　　　　　　　　　　　　|
　　　　　 　 　 |　i　 i彡ﾍ　　　ミヽ 　 　 　 　 i　　　　　|　　　　　　　どう、アンチマテリアルライフル
　　　　　 　 　 |　i　 | 　 八i　　 |ヾV 　 !　 　 |　　　 　 |
　　　　　　　　 Ｖ八 ｊ.ｨ=ﾐヽ{＼　|-　ヽ　|　　　|　 i　 i　 |　　　　　　　手に入りそう？
　　　　　　　 　 Ⅵヽl《 ｒし} 　 ヽｨﾃ㍉ }ﾉ　　　|　ﾉ　ﾉ
　　　　　　　　 　 | ハ ゞｼ　　　　 rしﾊ | ﾉ　　|く　　 　 八
　　　　　　　　　　l'　 i"　 ,　　 　 ゞﾟシイ　　　l ﾉ　　ｰ=ミ ＼
.　　　　　 　 　 　 ｉ　人　　　 __　　　''　|　　　八　　　　　 ヽ ＼
　 　 　 　 　 　 　 i　　　　　‘ｰ '　　　 .ｲ　　/i::::::ー=＝ミ.　　　 ＼
　　　　 　 　 　 　 i　 　 　/ヘ.._　...イ　｣　 　 |::::::::::::::::::::::::ヽ　　 　 ＼
　　　　　　　 　 　 i　 i 　〈:::::::::::::::ｘ仝xﾉ　 　 |::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　 ＼
　　　　　　　　　　 i 　i 　 }:::::::::::::::/ハ'　　　 ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ 　 　 ＼



　　　　　　　　-――-　 、
　　　　　　, ヽ　　＼　＼　ヽ
　　 　 　 /　/ﾍ　､　, _‐_-､, -_-､
　　　　　,.　/ 　ﾍ　 { l　, ｒｰ┐、!}
　　　　　|　l´｀　　＼ く 人_人　>　　　　　　　　　それなんだけどね…
　　　　　l　l　　　　 　＼ | |ｌ |／!
　　　 　 {!｜ Ｏ 　 　 Ｏ lL!L!.ノ}
　　　　　 Yヽ"　､＿　 " .ノ{＿.｣
　　　　　 ｢二} r― ､/￣｣ー{＿}
　　　　　 〔二!└‐ ｲl￣　l　 {._｣
　　　　　,ｨ／｀i　{._/_|＿.ﾉ ｒ－､}ト、
　　　　//!_　,ｲ　 /　|　　　Ｌ 　 Y}ﾊ
　 　 　{ ∟ｲ ｣}　　 ﾊ 　 　 　匕ﾉ_丿
　　　　廴＿ノ'　　/　l　　　　　＼

.

　　　　　　　 __,,..　 -‐-　､.._
　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､
　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 /::::::::::::::::::::::::::::;:::::;:::::::;::::::::::::',　　　　　　うん、今回も失敗！
　　/::/:::::i､:;_ﾊ:::::::::ﾊ:::ﾄ:::::ﾊ::::::i:::::i
　ｲ:::::i::::::ﾊ_!_ﾚﾍ:::::! .Ｎ Y!:::i::::〈:::::ﾊ　　　　　 一度もクリティカルなんてしなかったわ。
　〈:ﾉ:ﾊ::::!　== 　V　＝=　!ﾊﾍ!::::::::i
　　´i:::!::7;;;;;　　　　　　;;;;;;:i:::!::::!:;;〈　　　　　　ちなみに、達成値は８ね。
　　〈r::::人 　　ー―　　 ..ﾊ::!:::ヽ:::::〉
　　　ﾝ^ヽ:＞.､.,___　　,.イ::::/::::::ﾊノ　　　　　　シンジやスバルの方がずっとましよ。
　　　　　　ﾚヘrｒ-,.'⌒ヽ､ｲ/
　　　　　　　　〈i/　　　　i'i
　　　　　　 ／〈　　___　 〉!　　　　　 　 　 　 　 ┌──────────────────┐
　　　　　　（　|#r>i´　｀Y/　　　　　　　　　　　 │現在のアンチマテリアルライフルの数：１挺 │
　　　　　　　Ｖ# ｀7　　 !#､　　　　　　　　　　　└──────────────────┘
　　　　　　 ,ｲ##./　　/##ﾍ



　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼　　　　　　まあ、これで購入判定が終わったからシーン終了だな。
　|　　　（ ●）（●）
.　|　　　　（__人__）　　　　　 …しかし、ＧＭが言うのもアレだが、
　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　 　　　　 }　　 　 　 やっぱり別の銃器を狙った方がいいと思うぞ、金糸雀。
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　.>　　　 <　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 まだミドルシーンはあるから大丈夫らしら。　＞
　　　|　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　 　 |　　　　 |

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ┌━━━━━━━━━━━━━━━━┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃◆Middle 03◆　レナの告白　　...ＥＮＤ..┃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┗━━━━━━━━━━━━━━━━┘

.

┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│ ●各ＰＣの侵蝕率―――ミドルフェイズ０３終了時点.┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘


　 　 　 　 　　　　 /:::::::::::イ::::::::::ﾊ:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::／::::/:::l:::::::＼＼:::::::::::}
　 　 　　　　　　イ:::::::::::::::::::::::::::::/|:|:::::::::::::::::::::::::::|　　 　 　 　 　 ●ＰＣ１
　 　 　 　 　 　　イ:::::::::/|:::/|::::/　|! | l|::::ﾊ:|:::::::::::ﾄ
　 　 　　　　　　　ｲrl:::/_|/__|/|_,　| ､__|/＿|_|:l::::ﾊ 　 　 　 　 　 　 ｴｳﾞｧﾝｹﾞﾘｵﾝ
　 　 　　　　　　　　{k〈ｬ'´ﾋｿ` ﾍ.　　'"ﾋｿ｀'ｧ/k）　　　　　　　 　　“福音の魔獣” 碇シンジ
　 　 　 　 　 　　　　ヽﾍ. 　 　　　　　　　　 /‐'
　 　　　　　　　　　　　　＼ 　 　 , _　　　／　　　　　　　　　 　 　 プレイヤー名：入速出やる夫
　 　 　 　 　 　 　 　　　　rへ、 ‐―　／|l ＼_
　 　 　 　 　 　 　　　_／/::::/:|:`:::-イ　　|　　|＼　　 　 　 　 　 　 現在の侵蝕率：５５％
　 　 　 　 　 　 　 ／　 /　 |　l　　　 /　 |　 │　＼
　 　 　 　　　　／　　 /　　{＿_ 　　/＿.ﾉ　　| 　　　＼
　 　 　 　 　／　　 ∠ -┴ﾍ‐-､三７ ／ へ、| 　 　　　＼


　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:./ /:/　|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:|:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:ヽ
:､!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./l:.:.:.:.:/ /:/　ﾉ|:.:.:.:.:.:.:.:.:/ |/|:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ:.:.:.',　　　●ＰＣ２
:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ｰ|:.:.:./,__|/＿__|:.:.:.:.:.:.:.:/ /　|__|:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:|
ﾚ!:.:.:|:.:.:.:.:.:.:./イ示气ｔミ､ー--|:.:.:.:.:.:./ｭ‐.ﾆ､　|:.:.l:.:.:.:.:.|:.:.:.|:.:.:.:|　　　　ﾏｯﾊｷｬﾘﾊﾞｰ
. |:.:.∧:.:.:.:.:.:ﾊ |ｒﾊ::::::ﾉ､ハV　.|:.:.:.:.:./ｆ::::ﾊ}　｀〉::/:.:.:.:.:.|:.:.:.|:.:.:.:|　　　“音速の剛腕　スバル・ナカジマ
' |:.:.l|∧:.:.:.:.ﾚ-.マzzﾆｼ--_　　|:.:.:.:/ﾏ辻ｼ′/ /:.:.:.:.: /:.:.:.:|:.:.:.:|
　Ｖ |:.:.ﾍ.:.:.:l. 　 　 　 ´　　 　 |:.:./　 　￣＾'/ｲ:.:.:.:.:.:/:.:.:.:./:.:.:./　　　 プレイヤー名：エルメェス・コステロ
>､ `|.:.:.:ﾍ.:.:|　　　　　　 　 　 ﾉ:/　　　　　　ｊﾊ:.:.:.:./:.:.:.:./.|:.:/
:.:.ﾍ_|:.:.:..l∧|　　　　　　　 　 　　 !　 　 　　:'ﾊ:.:.:./|:.:.:.:/　|/　　　　　 現在の侵蝕率：５１％
:.:.:.:.:|:.:.:.:|i i　　 　 ,. -―――-ｖ　 　　 　 ;/:.:.:.:/ l|:.:.:/　/
:/l /|:.:.:.:|! ! 　 　/ -‐ 　　　 ‐;′　 　　／:.:.／　/／
、|:.∧:.:.:|.＼　　　` ー――‐┘　　 ／/:.／

.

┌━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
│ ●各ＰＣの侵蝕率―――ミドルフェイズ０３終了時点.┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┘


　　　　　　　　　　　 ,,..､--―――--､..,,
　　　　　　　　　 r'" ,.,.,.　　　　　　　 ,.,., ｀' ､
　　　　　　　　　|　.i´　_`'-､＿__.､-'´_　｀i　 l
　 　 　 　 　 　 |　l u _ ｀'-､＿＿､-'´　_　l　.|　　　　　　　　　　　●ＰＣ３
　　　　　　　　 | .l　 　 ｀'-､＿＿__､-'´ u　l　|
　　　　　　　　 | |-=＝＝=､、　　,､=＝==-|　|　 　 　 　 　 　 　 　 ｴﾝﾄﾞﾚｽｹﾞｰﾑ
.　　　　　　　r‐'､ヽu,､-三- ゛|j~´-三-､u /r-､　 　 　 　 　 　 　 “終わりなき一局”　鷲巣　巌
　　　　　　　| r‐| | <´ ｏ　》ﾉi i､《　ｏ ｀> .| |`i |
　　　　　　　| に| | ゛ミ≡彡 | |uミ ≡彡 .| |.ｺ |　　　　　　　　　　 プレイヤー名：琴吹　紬
.　　　　　 　 | ゝ.|.| ﾄ､ヽu__　| .| ｕ､_ ／,ｨ |.|ノ l
.　　　　　　　 ゝ-|| | |ヽ u ゝ!__!ノ u ,ィ'|.| ||‐'´|　　　 　 　 　 　 　 現在の侵蝕率：４２％.
　　　　　　　/　　|　ﾄ'､|｀Ｔ.Ｔ Ｔ T.T´ﾚ１| .|　　|
　　　　　　 ７／| .|　＼|｀「｀「｀「｀「´| |／ |　 |ヾ
　　,.､ -‐ '' "|';';|　.| しu｀Ｕ二二二￣u　.|　 |';';'|" '' ‐- ､..,
'' "';';';';';';';';';'|;';';'|　 `'i ､　　 ￣￣　 ,､-i´　 .|';';';'|;';';';';';';';';';';" ''
';';';';';';';';';';';';|';';';';|　　 |　｀'-､___,､-'´　 |　　 |';';';';'|;';';';';';';';';';';';';'
';';';';';';';';';';';'|;';';';';'|　　 ﾄ､　　　　　　.ノ|　　 |';';';';';';|';';';';';';';';';';';';


:::::::::::::::::::::::::::::: :: : :　　　 __,,.. --──-- ､..,,__
:::::::::::::::: :: : : : 　　　　,::'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
::::: :::: :: : :　　　　　 ,:'"::::::::::_;:-─-:､::::::::::::::::::::::::__::::::ヽ､.,__
:::: :: :: :　　　　　,.'´:::::::;'"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::､:::::`く　　　　　　　●ＰＣ４
::: :: : 　　　　　/:::::::::::/:::::::/::::::i::::::::::ﾊ:::::::::i::::::::i::::::::::::::ヽ;::::':,
:: :　　　　　　 i::::::::／:::::::/:::::::ﾉ:-／-'|:::::/|::::::;ﾊ:::::::::::::::::;!:::::',.　　　　　ﾖｲﾔﾐｺﾏﾁ
　　　　 　 　 ,'::::::ﾉ::::::::::i:::::::〈_;ｧ'‐=-､i:::;' |:::::,'　!､_:;ﾊ:::::〈::::::::i　　　　　“宵闇小町”　風見幽香
　　　　　 　 ,!::::〈:::ﾊ::::;ﾊ:::::;:ｲ　/´`i　ﾚ' ﾉ::ノ _」_::/ヽ|:::::::';:::〈
　　　　　　ｲ:::::::::Y:::::Vヽﾚ'　!.　!､,rﾉ　 ''´ 　 ',‐､ヽ. !:::::::::!::::::i　　　　　プレイヤー名：金糸雀
　　　 　 〈::i::::::::::::〉:ン:ﾉ:::|　'"" 　 　 　　 　 i　ﾘ　! 7::::::/:::::/
　　　　　　〉::;::::::::::::::;':::::::::!　 　 　 　 　 '　　`'' .ノ !:::;:ｲ:::::::i'　　　　　　現在の侵蝕率：４５％.
　　　　　ﾉ::/::::::::::::::::|:::::;ハ.　 　　ｒ‐- ､..,_　 　" /､!'::ﾍヽ(
　　　　ノ::::i::::::::i::::::::ﾉ:::ｲ::::i｀ヽ.　 ヽ 　 _,ノ 　　 ,へ::::::|:::',
　　　　 ';::::ﾊ::::/::;:ｲ::::::ﾉ:::7‐-､へ､ 　　　 _,.. イ:::::!:::::::|::::::〉
　　　　 ﾉﾍﾉ::::!::_;;::'-（:::::/＼ 　＼｀7二´ﾍ-､ﾉ:::ノヽ::ﾊヽ(　　　　ｱﾝﾁﾏﾃﾘｱﾙﾗｲﾌﾙ ﾌﾞﾝ ｶﾞ ﾀﾘﾅｲ・・・
　　　　 　　)>'"　　　 `'(ﾍX::ヽ､／ｒヽ./｀ヽ!(r"´（ｒ'"ヽ!
　　　　 　 /　　　　　　 　YXXﾍ 　7tﾍ　 !Xﾍ｀ヽ.
　　　　　/　　　　　　　　　';XX;:i　/ 　ﾊ　|:Xﾊ　 ',.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿|＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│To Be Continued... 　　　.>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣|／

.

　　　　　　　 ／,　-=ァ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀＼　　 ／ ￣￣￣｀ヽ
.　　　　　　 /／　／.:.:.:.:.:.:-.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽr/.:.:-=ミ .:.:.:.:.:.:.:.'.
　　 　 　 　 　 ／:::: ／::::::::::／::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::＼-::}}:::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　 /:::::／::::::::::::::/ ::::/:::::/::::/:::::/ ::::::{:::ヽ:ヽ ::::::V:ﾊ:::::::::::i.:.:.:.:.:.:.:ヽ: |　　　　皆様お久しぶりです！
.　　　　　　 ,':::::/ ::::::::/::::〃::::/:/::::!:::/|::::::|::::::::::}:::::}:::}}:::::::::∨:::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: }.:|
　　　　　　 |::::/| :::::::/:::: {{:::::7:丁:::j:::l`ト::::l::ヽ‐十:::ト:ﾘ:::,'::::::ﾍ:::::::: :l.:.:.:.:.:.:.:.: ! |　　　　>>1の代理を務める
　　　　　　 ∨ l|:::::::,'{:::::从 ::|∨ヽ八:{　＼{ ヽ＼{Ⅵ:∧/ ::::::ｌ::}::::::: :l.::.:.:.:.:.:.:. ! |
.　　　　　 　 　 |::::::ハ::::Ⅵ ::{　ｲ圷示　　　'ｲ圷示j/ /:::::::/j/:::::::::::l .:.:.:.:.:.:.:.:! |　　　　“今、魔法少女が無惨！”な
　 　 　 　 　 　 ',:::::l.ハ:::ﾍ|::小　ゞ=' 　 　 　 ゞ=' ヾ /::::／}::::ｌ :::::::: l:.:.:.:.:.:.:.:: ! |
　　　 　 　 　 　 ＼{　 ＼{| 八　　　　　 j　　　　　 彡イﾚ |::::l ::::::::::l::.:.:.:.:.:.:.: ! |　　　　高町なのはです。
　　　　　　　　　　　 　 　 {:::::::ヽ.　　　ｰ 一　　　 ／' :::,'　|::::l ::::::::::l.::.:.:.:.:.:.:. ! |
　　　　　　　　　　　　　　 ヽ::::{　`ﾄ､　　　　　　イ /:::::/　 |::::l::::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: ! |　　　　約３ヶ月振りの本編投下ですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　＞く/`=≧-z≦=|`∨:／　　 ! ::l ::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: ! |
　　　　　　　　　-―――‐'´／　{　 ／＾＼.　 } /く　`ー- L::_:::::::::::l .:.:.:.:.:.:.: ! |　　　　如何でしょうか？
　　　　　　〃::.::.::.::.::.::.::.::.:／　　 |　/ミ{^}彡,　|　　ヽ::.::.::.::.::.::.::. ￣入 :.:.:.:.:.: ! |
　　　　　 ∧::.::.::.::.::.::.::.::./　　　　Ⅳ／∧＼.Ⅵ　　　',::.::.::.::.::.::.::.::./:.::|.::.:.:.:.:.::! |
　　　　　 |::.ヽ_　-――/　　　　∧く_./　ヽ._>∧　　　〉――-　_/ .::.:|.::.:.:.:.:.::! |
　　　　　_|::.::∧　/　　　｀ヽ ＿/　ﾏ¨￣￣¨ﾌ＼}__,／　　　　　∧ :.::.|.::.:.:.:.:.::! |
.　　　〃＾|::. |　∨　　　　く￣ 　　　＼::.::.::./　　 ＼　　　　　∨　|::.::.|｀ヽ :.:. ! |



　　　　　　　　､＿,. -'ｰﾍ,,_ 　　 ＿ ＿_
　　　　　　　／ : : : : : : : : v:´: : : : : : : : :: ＼
　　　　　　　´￣ ＞'"´　": : : : : : : : : : : : : :: ＼　／￣ヽ、　　　　　　去年の１２月から今年の１月にかけて
　　　Ο　　　 ／: : : ／,:´: : : : : : : : : : : : : : ヽ::∨ : : : : : ヽ
　　　　　　　/: : : ／ .: / : ,: : : : : : : : : : : : : i: : :|l : : : : : : :|　　　　　　残業続きでなかなか本編の書き溜めが
　　　　ﾟ　　 i　／i:: : : i : 7||:ﾊ::|i:: : /!ﾊ:.,ｨ !|｜::八 : : : : : : |
　　に　　　 i/ 　 |: : /| -l/‐ﾚ'ﾘ丶ﾄ|-‐ｻﾅ ﾚ/:/ 　＼: : : : |　　こ)　　　進みませんでしたが、
　　　　　　　　　　Ⅵ　､:ﾄﾞ ○　 ＿　○ 〃ｨ:/,-､ 　 | : : : :|
　　　　Ｏ　　　　　(_うﾄ､ゝ　　/　　ヽ　彡ソ仆ン　　j: :|:: ::|　　　○　　なんとか完成にこじつけました。
　　　　　　　　　Ｏ　 ＼ノ＞､」 ＿　レｲ「_」ｒ'´　 　　|: :l: : |
　　　　　　　　　　　　　 ｀''-〈　l 只 l　ゝ´　　　　　　|: :l: :|　ﾟ　Ｏ　　 　 エターだけはなんとしても避けたいからね。
　　　　　　　 　　　　　　　　（'^/∧ヽY 　　　　　　　l: :l: :|
　　　　　　　　　　　　　　 　 冫 ｌ/　　} 　　　　　　　!::l: .|
　　　　　　　　　　　　　　　 く＞∧.イ｀>　　　　　 　|::l: /

.

　　　　　 ＿__
　 　　　´二ゝ､＼　 ...-‐:::--..,　　 ,. -‐-､　
　　　 ／::::::::＿｀ヽ´::::::::::::::::::::｀:>/:::::::::::::::ヽ　　　　２月になってからようやく余裕が出来たので、
　　　/:::::／::::::::::::::::!::::/:::::::::::::::::{l{::::::::::::::::::::l
　　　V/::/::::／:::__/|::∧:::/ﾍ::::::::ヾ:::::::::::::::::::|　　　　>>1の友人達とオンラインセッションで、
　　　　{::{::::{{:::::/ノ ｉ/　∨ヽ |:!:!::::}ﾍ::::::::::::::::|
　　　　ﾚ'Vｌｌ:V　●　　　● 从ﾉｲ　 ＼::::::::::|　　　　>>1のＧＭによるムーンレスナイトの第一話を行うことになったの。
　　　　　　　|: ﾍ⊃､_,､_,⊂⊃ﾘl::i　　　|:::::::::|
　　　　　　　/⌒ゝ.. _ _ ...,.ィi/ l:/　　　|::::::::|　　　　そっちの方もどういう展開を見せるのか楽しみなの。
　　　　　　 /　 ./ ヽ只/∠イ　ヽ　　　|:::::::l
　　　　　　 |　　l::| ﾍ /|├::j:::彡,|　　　|:::::::|



　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　／:/⌒
　　 　 　 　 . . . .-――､　l: :/- ,. .-―-. ､.
　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<:::::-=ﾆ――｀ヽ　　/⌒ヽ　　 そして、次回は…
　　　　/:／::::::::::::／:::,::::/::i:::::i:::::::ヽ:::ヽ::::::::ヽ　　 /　　/
　　　 /:/:::::__/::/::／/:/:::/::,ｨ::i:::i::::::ヽ:::::ヽ:ﾊ:::l　/　　/　　　　Ｃapture 07
　　　 {ｲ:::::::::/ﾁｬ≧ヾﾐ:イ://::j!::j!:i:::i::!::::::ﾄ:::.}://　　/　　　　　『シナリオであそぶお！（その４）』
　　　ｷｒ!i::::::i:::!ﾏ三三≧''　ｊﾑ斗fﾊｊ:::∧:::jｰ／´　　⌒ヽ　　　―「ムーンレスナイト」シナリオ１ “Ｇｒａｙ Phantom”-04―
　　　 { j !ヾ::!ﾍ!! 　　,､　　　 三三/⌒¨7´　 　 ヽ　 }　}
　　　 ヽl!:::iヾ!ヾ　　 {　｀¨¨¨}　,／¨７ー{ 　　ｒ-　}_ノｰ'⌒）
　　　　　ﾍ:!＼　　　 ヽ__.. - '´　 　 {　　＼___＞<_／⌒´　　　“情報収集”、そして、戦闘ルールについて
　　　　　　　　＞=￢¨7/　　 　 ヽ、ヽ､＿__/::...ﾍ
　　　　　 　,/{　　　　{{　　 ,．ｧ＜￣´}::::::::::::::::::::.ﾍ　　　　　　　ここで説明するよ！
　　　　 　 {ﾊヽ　　　ヽｆ7ｆ} /^ヽ, ｀｢}-､j;:::::::::::.:..:..:..ﾍ
　　　　　　|i∧ ¨ｱ´￣[´∧＞ :}: //ｒｰ｀￢､::::::::.:.:.:.ﾍ　　　　　　投下の日時は、完成次第お伝えするよ！
　　　 　 　 !!　∨　 　 <7　}> 　|</^}　　　/::::::::::.:.:.:::ﾍ
　　　　 　 .ﾚ'´ {　　　　 　 i! 　 {/⌒7__,／　＼::::::::.:.:.}

.

| /:./:.:.:.:/:.:.:/:.|:.|:.:.|　　ヽヽ::＼.:.:.::＼:.::.:.:.ヽ.::.:.:.:.ヽ.:.:..|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
| |:.:|:.:.:.:.|:.:.:.|ｉ:.ﾊﾊ:.:|　　　ヽ ャ 廾 十:ト ､.:..ヽ.:.::.:.:.|:.:..|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
| ｉ:.:|:.:.:.:.|:.:.:.||,|ィ爪｢　　　　＼＼　　 　＼:｀:.|:.:.:.:.:.|:./|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.　　　　それでは、皆様。
ｉ. |:.|:.:.:.:.|:.:.:.|ﾘ　　　　　　　　 　＿__ 　 　 ヽ:|::.:.::.:.|/ |:.:..:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:|
　|:.|:.:.:.:.|:.:.:ﾊ　,ｨ=＝､　　 　 　"￣｀`　　 　 |:..|:.:.ﾊ　|.:.:.:.:.ｉ:..:.:.:.:.:|　　　　　次回もお楽しみに！
　|:.|:.:.:.:.|:.:.:.ﾊ "　　　　　 　　　　　　　 　 　 |:.:|/　| .ｉ::.:.:.:.ｉ::.:.:.:.:.:|
　ヽ!Ｎ:.:.|:.:.:.:.ﾊ　　　　　　　　　　 　 ::::::::::　/|:.:|　/　|:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|
　　ヽ.ヽ:Ｎヽ:.:ﾊ :::::::::　　ヽ　　　　　 　 　 　/.:.|./　 ｉ.:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|
　　　　 ＼　 |:.人　 　 　 ｖ ― ｧ　 　 　 .／:.:.:.|.　　|:..:.:.:.:ｉ::..:.:.:.:.|
　　　　　　ヽﾊ:.:.:| ＼　　　` ｰ　　　　 ／ |:.:.:./ 　　|.:.:.:.:.:ｉ::..:::.:.:.|
　　　　　　　ｉ |:.:.|　　　ヽ､_ 　　 _,.　'　　,. |:.:/　　　.|:.:.:.:.::ｉ::.:.:.:.:..|
　　　　　　　　ヽ:|　　　　 | ｀　´　 ,.　'´　/:.ﾑ　　　 |.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:./
　　　　　　　　　ヽ　　　　|` ｰｒ‐'´　　　/:./　＼　　|:.:.:.:.:.ｉ:..:..:./



　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／￣｀ヽ､
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /_ノ　ヽ､_　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　|（●）（●）　|
　　　　　　　　　　　　　　　　| （__人__）　 |　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 『やる夫がダブルクロスで遊ぶようです』スレで
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　｀⌒´　　 |
　　　　　　　　　　　　 _,, -‐'' | 　 　 　　∧`丶ｰ-､　　　　　　　　　　　俺と握手ッ！
　　　　　　　　　　　/　　　　 {ヽ､＿＿ノ　〉　　　　＼
　　　　　　　　,, -イィ＿　ノ　! ∧　　∧　ｉ ＼　　　ソ｀ヽ､
　　　　　　　/　　　〉｀　 ＼ヽ)ー､ ( ) -‐‐― ＞⌒ ン　　丶
　　　　　　/　　/!　　　　ﾉﾉ ) ￣ヽソ´￣　　 ﾊ　　　〈　　　 ｉ
　　　　　 ∧　　/　　　 /,'´/　彡　 >｀ヽ ＼ 　 }　　　ｌ　　　 }
　 　 　 ／,ﾍ　　ｉ　　 ／ ∠三彡´　〉－-　､ヽ ﾍ　　 《ゝ　 ﾉ＼
　　　　ｉ,'　 入__,=､∠イく　 ｰ==三个ミミ　　　 >ヘ　/／ノく　　ヽ
　　　/　/　　　　 λ }　∧　 　 　 十　　　　 /ノ / 厂｀´　　 ,　 ∧
　　　ｉ　ハ、　　 /　人_へ､＿＿,ノ个＜、＿_彡八　＿ ,　　 ）ﾐ　 ｉ
　　 {　⌒　=ﾐ⌒_ン　　|　　',　　　　　　　　 /〃　∧、　,ラ　 >　　ｉ
　　 ! ＞ <　 `〈　　　　 !　　ｌ　　　　　　　イ　　　'　　|ﾝ　　, ､＿,　}　　　　　　　　　　ヽl　,､　　 l/
　　　!　＼　　　 ヽ　　　＼ ｉ　　　　　　　　　　　　／　　　／　/　〈　　　　　　　　　＾ﾍﾍ`~⌒`ﾅ"^
　　　＼　　､_　　 ∧　　　八　　　　 _　　ノ　　 ノ　　彡´´　ノ　 ノ　　　　　　／,　 ' ﾊﾉｿﾉヾｿﾊ,ヾヽヽ　　　しません！
　　　　 ＼　　｀゛丶 ﾍ、 /,－、γ'Z´｀ヽ､-‐‐''´￣　　　　　　／　　　＿＿／＝-　　（ ﾘ､ﾟヮ ﾟ |ノ　　ﾊ
　　　　　　｀ｰ-､_　ヽ､｀く⌒ヽ>)<ヽ､_　　　ゝ　　＿＿__,, -‐''　　　　く===●=]=[＿]===∩===○====o
　　　　　　　　　　｀ヽ__　　_,－ 'ハ｀　　　,-‐''´　　　　∧　　　　　　　￣￣＼＝-　　 　 ｿ,j,i,ヾ＼
　　　　　　　　　　　 /　｀ゝ､__ﾉ　人￣フ　　　　　　　　　ｉ　　　　　　　　　　　＼`　　　 ~<_）!<_)~＼
　　　　　　　　　　　ｉ　　　　　　/　　 Ｙ　 　 　 　 　 　 　 ｉ

.

今回の投下は、これにて終了です。

スレをご覧になった皆様、本当にありがとうございます！

.

乙。
次回も待ってるから、無理せんと頑張ってなー

おつおつ。
楽しみに待たせてもらいますよ～。

乙でしたーｗ

ほんと実際にありそうな卓だなｗ

今回は、ＰＣの動作が時々重くなったせいで２回も多重投稿してしまいました（汗）
次回もこんなことになって欲しくないものです。


＞レス返信


>>78

　 　 　 　 |＼　　 　 　 　 　 ／|
　 　 　 　 |＼＼　　 　 　 ／／|
　　　　 　 : 　,>　｀´￣｀´　<　 ′　 　 　 　 　 レネビをソレビと言い間違えるなんて、
.　　　　 　 Ｖ　 　 　 　 　 　 Ｖ
.　　　　 　 i{　●　 　 　 ●　}i　　　　　　　 　 僕はどうかしてたよ。
　　　　 　 八　 　 ､_,_, 　 　 八
. 　 　 　 /　个 . ＿　 ＿ . 个 ',　　 　 　 　 　 …というわけで、僕と契約して（ｒｙ
　　　＿/ 　 il 　 ,'　　　 '.　 li　 ',＿



>>120

　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　　　|　　　（ ●）（●）　　　　　　　 　 　 女性だろうが男性だろうが
.　　　　　　|　　　　（__人__）
　　　　　　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ 　 　 　 　 　 　 　 ＮＰＣ演じている時に熱が入るものだから
.　　　　　 　|　　　 　　　　 }
.　　　　　 　ヽ　　　　　 　 }　　　　　　　　　　　つい脱いでしまいもんだろ、ＲＰ的に考えて。
　　　　　　　 ヽ　　　　　ノ
　　　　　 　　/　　ヾ　ｿU
　　　　　__／　　　　ヾ ! 　 ＼__
　/''"￣"'　　　　　＼ 　∠　　 ￣ヽ　　　　　　　ｿﾚﾆ ｶﾞｲｱ ﾉ ｻｻﾔｷ ﾆﾊ ﾅﾙﾍﾞｸ ｵｳｼﾞﾀｲｶﾗﾅ
. |　/　　ゞ　　　　　　 ヾ/　　　　ヾ丿
　ヾ　　　ｿヽ　　　　　　ｿ　　　　　| |
. / へ/　ヾ_　　　　　 　 |　　　　ソ |
｜　　|　　|丶、＿＿＿人＿＿_/_/
｜　 人　∧ミ＜　ゝ、_UU＿ノ /'/



>>122

　　　　　　　　〉 ＜三三三三三三三三三三三三三三〉〉
　　　　　 , ＜三三三三三三三三三三三三三三三７/´
　　　　〈 〈三三三三≧.イ"´￣　 　ヽ.　 　 ､　　　i｀Y/
　　　　　＼､三三＞7　　i　　　　　　　 、　　'.　　 }　ﾊ
　　　　　　 ヽ.／　　i　　ハ　＼　､ 　 　 ヽ　　'　 　!　.ﾊ
　　　　　　　/ /　　 i/ /i　ﾊ.　 ヽ ＼､　　 ヽ　 . 　 i　i　i　　　　やらない夫の体に触っていいのは
　　　　　　　　′　 i′' j　'　＼ ヽ丶、＼ ┼f ┼　:! :i　i
　　　　　　 i　 i　　/ /_/_/＿_　ヽ ＼ ＞x≧f斗}　 i　i　i　　　　ボクだけだよ！
　　　　　　 l　 |i　/ ｲノ∠_云ミ、　 ＼､ ｲ_ぃﾊ 癶 /　l　i
　　　　　　 {　ﾊノ´　小　{_ﾟ}　　　　　 弋__ノ　ｲ i　 l　l　　　　たとえ、琴吹先輩でも絶対に許さないよ！
　　　　　　　V　i　 ＼ ヽ 弋ノ　　　 　　　　　　/i　!　 |　!
　　　　　　　　　i i　　　ﾊ＼_　　　　 '　　　　　　ﾊ i　 li .′
　　　　　　　　　i l　　　l ヽ　　　　　'- ’ 　 　 ィ .ﾊi　//
　　　　　　　　　l ﾄ､　　ﾊヽ ＞　　_　　　_. イ/j/川 / ′
　　　　　　　　　|l　 } ./　　 ヽ＞ヽﾊ｀¨´　_⊥｀ ､　l′
　　　　 　 　 　 　 　i/　, v⌒ -‐'　{_.　 ´　　　　 ｀丶、　　 _
　　　　　　　　　　 　 ,孑'"´　／_ノ7ｰ ､　　　　　　　__＞'´j､!


　　　　　　 - ―― - ､
　　　 ,　´／￣￣｀ ー-ゝ
　　／ ／／::::/:::.::::ﾊ:ヽ::.＼　　　　　　　　　さっきから何いきなり
　´ーｲ /..::::ｙ/::::／ ｵ/:.::ｉ.:.:ﾍ.
　　|.:|　|.::::ｉ::! ノ　　　 ｀ヽ}::}ハ　　　　　　　　キモイ事言ってやがるですぅ、蒼星石？
　　|.:|　|.:.::ﾘ　● 　　　●ｨ::l:ﾘ
　　|:}* { :ﾘ⊂⊃　､_,､_, ⊂i }ﾉ　　　　　　　　それより、翠星石に結ばれる予定の
　　|:| ｉ⌒ヽ j　　 （_.ノ 　 ﾉｉ|__／⌒)
　　l:{. ヽ 　ヽx＞､ __,　イ *i 　ヽ／　　　　　　ショタキャラの登場予定はねぇですか？
　　|:|　∧__,ﾍ}　{＞＜} l} 　{__.イ
　　|:i* ヾ_:::ッｌi　i介i　i|:{ * }::У

.

>>131、>>136

セッション中、ＰＣによる即席ＮＰＣが出るのが
ＦＥＡＲゲーリプレイの醍醐味だったりしますｗ

まあ、卓の空気を読み取っておかないと
トラブルの元になるので注意が必要ですが…。



>>140

　　　　　　　　　　　　　　,.　-‐………‐‐一ｧ
　　　　　　　　　　　　 ／.:::::／l.:::::/.:i::{:::::＜_
　　　 　 　 　 　 　 ／.:::::,lィ≠≧厶∧|｀ヽ:::::｀ア
　　 　 　 　 　 　 /.:::::/l/　,f弋{｢｀`　　､__厶::::ト
　　　　　　　　　 {::::::::{　　　　　　　　 く衍∨!::l　　　　　　　　　Ｎ市の不良たちの間に
　　　　　　　　　 ｊr弌:!　　　　　　　 　 ′　!｣`｀
　　　　　　　　　 { ⌒｀　　　　 　 一 ､　 　 } 　 　 　 　 　 　 　 広まっている噂程度には知られていると思うよ。
　　　　　　　　 　 ヽｰ┘ 　　　　 　 　 　 , '
　　　　　　　　　　　｀Ｔ7　　　　　　　　, '　　 　 　 　 　 　 　 　 だけど、僕自身は、自ら力を奮うことはしないし、
　　　　　　　　　　　 个　　　 　 　　／
.　　　　　　　 　 　 　 |　　　　 厂｢´　　　　　　　　　　　　　　　下駄箱に入っている果たし状は
　　　　　　　 　_.　-‐┤　　 　 　 ｢ﾉ｀ヽ
　　 　 　 　 ∠　　　　|　　　 　／　　　}　　　　　　　　　　　　　受け取ってもなるべく挑まないようにしているよ。
.　　　 　 　 }　　}　,r＜_　　　/　　∧ 厶__
.　　　　 　 ,'　　 て{::::.::.:.:.:￣｣　／　 ヽ {、 ｀丶、
　　　　　 / r‐一'´ヽ:::.:r一'′´　　　　 ＼丶、　丶、



>>161、>>190-194


| /:./:.:.:.:/:.:.:/:.|:.|:.:.|　　ヽヽ::＼.:.:.::＼:.::.:.:.ヽ.::.:.:.:.ヽ.:.:..|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
| |:.:|:.:.:.:.|:.:.:.|ｉ:.ﾊﾊ:.:|　　　ヽ ャ 廾 十:ト ､.:..ヽ.:.::.:.:.|:.:..|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
| ｉ:.:|:.:.:.:.|:.:.:.||,|ィ爪｢　　　　＼＼　　 　＼:｀:.|:.:.:.:.:.|:./|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　ありがとうございます！
ｉ. |:.|:.:.:.:.|:.:.:.|ﾘ　　　　　　　　 　＿__ 　 　 ヽ:|::.:.::.:.|/ |:.:..:.:ｉ:.:.:.:.:.:.:|
　|:.|:.:.:.:.|:.:.:ﾊ　,ｨ=＝､　　 　 　"￣｀`　　 　 |:..|:.:.ﾊ　|.:.:.:.:.ｉ:..:.:.:.:.:|　　　そう言ってもらえると、
　|:.|:.:.:.:.|:.:.:.ﾊ "　　　　　 　　　　　　　 　 　 |:.:|/　| .ｉ::.:.:.:.ｉ::.:.:.:.:.:|
　ヽ!Ｎ:.:.|:.:.:.:.ﾊ　　　　　　　　　　 　 ::::::::::　/|:.:|　/　|:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|　　　>>1は本当に嬉しいと思えます。
　　ヽ.ヽ:Ｎヽ:.:ﾊ :::::::::　　ヽ　　　　　 　 　 　/.:.|./　 ｉ.:.:.:.:.:ｉ::.:.:.:.:.:|
　　　　 ＼　 |:.人　 　 　 ｖ ― ｧ　 　 　 .／:.:.:.|.　　|:..:.:.:.:ｉ::..:.:.:.:.|　　 　 自分のペースを保ちながら
　　　　　　ヽﾊ:.:.:| ＼　　　` ｰ　　　　 ／ |:.:.:./ 　　|.:.:.:.:.:ｉ::..:::.:.:.|
　　　　　　　ｉ |:.:.|　　　ヽ､_ 　　 _,.　'　　,. |:.:/　　　.|:.:.:.:.::ｉ::.:.:.:.:..|　　　　スレ製作を行うよう心がけたいね。
　　　　　　　　ヽ:|　　　　 | ｀　´　 ,.　'´　/:.ﾑ　　　 |.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:./
　　　　　　　　　ヽ　　　　|` ｰｒ‐'´　　　/:./　＼　　|:.:.:.:.:.ｉ:..:..:./



次回の投下では、いよいよ“情報収集”と“戦闘”のルールについて説明となります。

投下日時は、書き溜めの完成次第お伝えしたいと思います。

.

購入判定に組み合わせられるエフェクトもなく、固定値を上げるエフェクトもなしじゃ、さすがに３５の目標値は無理だろ金糸雀……

ＤＸ３では武器作成エフェクトが（必要経験点と比較して）あまり強くないから、アイテムの価値が相対的に高くなってる。
更に、常備化ポイントは財産ポイントにして購入判定に使用した方が、常備化するよりいい装備を手に入れられるから、どうしてもこういうことは多くなるんだけどね。

ただ、登場するたび購入判定っていうのは、シーンの状況描写によってはどうしたって食い違ってしまうし。
実プレイでこういうことをやられるとプレイのテンポが悪くなるから、最低限必要な回数に自重した方が、いいプレイヤーだと思うかな。
もちろんこの意見も、意見の押し付けになってしまうんだけどさ……。

>>198
初期キャラDロイス無しの環境でアンチマテリアライフルを複数購入しようとしてる時点で異常なんだよ

こういっちゃ悪いけど、金糸雀は悪い意味で手慣れた感じのやや困ったPCだと思う
こいつは全ての購入判定に失敗してクライマックスに突入する可能性を考えなかったんだろうか
もしくはミドルでトループとの戦闘に突入する可能性を考慮しなかったんだろうか
まず最初に予備武器購入してるなら笑って見てられるけど、ひたすらアンチマテリアライフルだけ購入しようとしてるの見てたら自分なら呆れる

>>207
少なくとも「無理そうなら別の武器にする」ってちゃんと金糸雀言ってるぞ？
金糸雀とやらない夫は「身内」なんだし、そういうこともわかった上でバランス組んでるだろうという信頼関係も成り立ってると思うけど。

それを「異常」とか言い切るのもどうかと思うよ
君はどう思うかは勝手だが「金糸雀はＧＭに許可を取っている」し、「周囲もそうすることを認めている」
つまり「この卓では許されている」行為なわけ。卓に参加していない人間の「勝手な常識」とか、はっきり言ってどうでもいいと思わないか？
どう考えても他人の立てたスレで他人のキャラについてグダグダ言い続ける君みたいなのって果てしなく空気読めてないと思わないか？
そして俺もさ。

まさしく「お前ん中ではそうなんだろう、お前ん中ではな」

>>208の言っている通り、「金糸雀はＧＭに許可を取っている」し、「周囲もそうすることを認めている」
コレが全て

むしろ天性のひらめきをもってる鷲巣に依存しようと思ったんじゃね？
男は黙ってアンチマテリアルライフル八刀流

基本的な事聞いて申し訳無いけど、複数購入することの利点ってなに？
単純に攻撃力の上昇？　まさか使い捨てって事は無いだろうしｗ

>>201
AMRは1シナ1回しか使用できない使い捨て武器
あと基本的に武器の複数購入はしても特定エフェクトを持っていない限りは意味がない

前スレ（↓参照）にあったが、アンチマテリアルライフルは一度使うとしばらく使用できなくなるらしい
多分、それを補うために複数用意しようとしてるんだと思う

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1284269208/579

ここはポルターガイスト

「特定エフェクト」の話になるが場合によっては、いわゆる二刀流や二丁拳銃みたいな感じで
複数武器の意味が出ることがある
あと、武器が壊れるなんてパターンも
敵から壊されることはマレで、大抵は限界以上の力を引き出す代わりに壊れるってパターン

購入判定するためだけに、特にやることも無いのに人のシーンにでしゃばってこられるとさすがにどうかと思うけどね。
要は話の腰をおらなきゃいいんだと思う。

俺は購入判定する為に出てくるのは許容するけど予備武器用意してないのが許容できない
もしミドル武器無しで戦闘に突入したら他人に負担かける＝他人の侵食率を無駄にあげる危険性がある
限られたリソースをやりくりするDXでこんな事やるって事は、他人のキャラロストの可能性を高くしてる訳だ
そういう自分がよければ他人はどうでも良いって態度が気に入らない

まぁ確かに、俺がGMの時はこう言うキャラ事前に相談して、多少の戦力確保して貰うわ

とは言え、この卓でGMが認めてる以上は、文句言っても始まらんわな

常に他のプレイヤーが笑顔で迎えてくれるとは限らない(鬱陶しくても、空気読んで黙ってる可能性がある)から
GMとしてはプレイ後に一度注意するとか、何らかの対処があった方が良いだろなーとは思うけど

生存報告。

３月になってからまたもや仕事が忙しくなったので、

なかなか本編が完成できない状態です。

スレをご覧になっている皆様、もうしばらくお待ちしてください…。

なお、投下日程は完成次第当スレもしくはお伝えします。


＞金糸雀のプレイスタイルについて


　、 /　　 l　　　 l　　　　＿ 　　 ヽ
　／、　　 ヽ　、 l　,　イ /ヽﾍ　　 |　　　　　しばらくレスを見ていたら、
'　　　―´ 　 .＼ ,く＿/ゝ二ノ ＼/
　 　y－､ 　 　 y－､＼　　 ,＼／　　　　　 やらとカナのことが言及されているのかしら。
　　弋__丿　　 弋__丿　 Y 〈
　　　　　　 　 　 　 　 　 lｰ┘　　　 　 　 　 まあ、GMや他のPCとの信頼あってこそ
｀ｌ　　　　　　Ａ　　　　　/
_」　　　　　　　 　 　 ／、　　　　　　　　　　あの幽香のキャラメイクしたのよ。
ｰ ､　　　　　　　,　'´　 /
　/ ＞‐t_j‐＜l {―=ﾆ´＼



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ ＿
　　　　　　　　　　　　r─--‐'"´: : : : : : ｀`ヽ､
　　　　　　　　　　　　入: : : : : : : : : : : :r'´￣`ヽ`ヽ
　　　　　　　 　 　 ／: : :＼.:.:.:.:.:. : : : :/ /´￣`ヽ V ﾆﾆヽ.
　　 　 　 　 　　 /. : : : : : : ＼.:.:.:.:.:.:.〈 〈　　　　rﾆｭ　　 ﾊ
　　　　　 　 　 /. : : :〃:::::/　 `ヾ;:;:;:;:;)　ヽ　　〈｛薔｝〉V/ 〉　　　　自分でやりたいことを追求しつつ、
　　　　　　　　i: : : :.//::::/　　　 　`ヾ;入　V /　　　／/ /
　　　　　　　　i: : :.//::／　　　　 　　　`ヾ入`ヽ_　/ /: :!　　　　　 他のプレイヤーを立てる。
　　　　　　　 ！:.//'´　　　　　　　　 　　　　`ヽ V /: : :!
　　　　　 　 　 V〈　 '"´￣`ヽ　　　　'"´￣`ヽ　`「`ヽ: :!　　　　　　完全に両立するのは難しいけど、
　　　 　 　 　　 い　　　　　　　　　　　　　　　　　i.:.:.:.V
　　　　　　　　　i弋j　 ,r=ﾆﾐヽ　　　　 ,rﾆ=ﾐヽ　　i.:.:./　　　　　　　TRPGは多人数で遊ぶゲームだから
　 　 　 　　　 　 l い　,〃 〃　　.:;　　　〃〃　　　) ﾉﾉ
　　　　　　　　 / ヽ　',　　　　　　　　　　　　　　__ ノﾊ　　　　　　　やっぱりプレイヤーみんなが
　　　　　 　 　〈　,r ‐┴-､ 　　　|￣ﾉ　　　　／￣`ヽﾉ
　　　 　 　 　 　V　　二二＞ .. .＿__ _ ,.. ィ´ ＝=､.:/　　　　　　　　楽しでプレイしたほうがいいわね！
　　　　　　　　　 V´二二ヽ　_ノ＞介＜　L　　: .:.:.〉
　　　　　　　　 ／^ヽ _ ＿// /　/八ﾄ､`ヽ ﾆﾆヽ.:/ ｀`ヽ
　　　　　 　 ／　　　　> =く　L /l ｡　　 Vl　　　l/　　　　ヽ
　　　　　　/　　　　　 ´了ﾉl. 　l:::l ｡　　　 ´了ｿ　　　　　　 ヽ
　　　　　　l　　　　　　　く　.l 　l::」.｡　　　 l　ﾉ　 　 　 　 　　 l
　　　　　　ヽ　　　 　 　 　 ﾉヽ　　｡　　 ／!: : : : : : . . . . .　 /

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生存報告～

ただ今震災と計画停電のお陰で現在絶賛無職中の>>1です。

次回の投下する分は、現在５０レス程度完成してますが…

いつ投下するかはまだ見通しがつかない感じです。

今後は、就職活動の息抜きとしてやる夫スレの製作となりますが、

もうしばらくお待ちしてください。



　　　　　　／: : : : : : : : : ,　' ´ : : : : : : : : : : : : : ＼／: : : : : :ヽ,
　 　 　 ／: : : : : : : : : ／ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ, : :ヽ: : : : : : : : ',
　　　 /,　-‐‐／: : : :/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : :',: : :|: : : : : : : : :l.
　　 ／　　／: : : : .:/: : : : :/|: : l: .: .: : : : : : : : : : :|: : |: : : : : : : : :|
　　　　　/: : : .:/: : | : : |: / .|: /|.: :|.: :八: : |: : }: : |: : |: : : : : : : : :|　　　　　　　人は誰にも立ち上がれる力を持っていることを
　　　　./: .:／/: : : | : : ﾚ'＼ﾚ　|: 八/／∨|: /.: .:.|: :/.: .: .: : : : : :|
　　　　{: :/　 |: : l: :|: : :/下心、V 　 ィﾁ心ﾚ ｝: :/.:/|: : : : : : : : : |　　　　　　　私高町なのはは信じている。
.　　 　 ∨ 　 |: /|: 八: :l. 込ソ　　　　込ソ 〉/: :ﾊ/ .l: : : : : : : : : |
.　 　 　 　 　 ﾚ　ﾚ'|: :ヽ|　　　　,　　　　　　/: :/ノ　 |.: : : : : : : : :|　　　　　　　『ダブルクロス』シリーズのリプレイのＰＣたちも
　　　　　　　　　　 l: :/∧ 　 　 r-､　／￣￣￣｀ヽ､| : : : : : : : : |
　　　　　　　　　　 ∨/: /＼ 　 `ｰ'/　　　,　-‐‐　　＼: : : : : : : |　　　　　　　そして、>>1も！
　　　　 　 　 　 　 　 {.: |.　　｀ト--｛ 　 ／　　　　　　　ヽ: : : : : :|
　　　　　　　　　　　　ヽ|　 _,ノV´￣｀T ヽ　　,　-‐ 　 　 l: : : : : |
.　　　　　 ,　-‐──一'７´/　{.　　　└‐ﾉ／　　　 　 　 |: : : : .:|
　　　 　 /　,　-‐─一'7　 レ'{＼─‐＜_/　　 ,　-‐‐　 ∧: : : : |
　　 　 ./　/　 　 　 　 { 　 |　.厂|＼　　　ヽ／　　　　 /　｝: : : :|

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就職活動はきついよな・・・頑張ってくれ

つ《導きの華》

ＤＸ３に興味を持ち、ルールブックを読んでるんだが
判定行為のときのダイスロール説明文に「振ったダイスの最も高い目を採用する」というのは
３つ振って、２，７，７だったら７と７を足して１４で集計するの？

>>221
いや、それなら7だけを採用ですね。
もっとも高い目のみ、ですので。

>>生存報告

ただ今７５レス程完成。
でも、未だに投下する見込み立たず…
職業訓練が始まる前には完成させたいものです。

あと、「ダブルクロス3ｒｄ・リプレイ・トワイライト　帰ってきた快男児」を買いました。
まだ読み終わっていませんが、ナチ・マスカラスの言動は必見です！
それに、『DX3』のルールでウィアードエイジのデータも収録されているので、
いつかウィアードエイジを用いたセッションをしたいものです。


　　　　　　　 /￣｀` ｰ ､
　　　　　　　ﾉ,' 〃,ﾘ 　 ヽ　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　/./　'〈 !ゝ-,イ　　　　　　　　 /　　　　　　ﾉ
　　 　 　 / ,' ; ∨!‐'‐'`´　 　 　 　 　 　 {　　　　　　　（ 　 　 　 ,...＿　　　　　　　　　　もう、２ヶ月以上御無沙汰だから、
　 　 　 /i　: :　 !ﾊ　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　　i） 　 ／,.-‐‐ ｀`ヽ、
　　　 /　!　','　 ; ハ　　　　　　　　 　 　 i､　 　 　 　 　 }　　.〉､⊃!、　 ﾉ　 !　　　　　　早くスレをご覧になっている
　　　i　　',　 }　,ﾘ　 i___　　 　 　 　 　 　 |ﾊ　　　　 ',.　/　　　｀ｰ--'¨¨! ,　 ',
　　　{　）　ヽ{ ,ノ　　ﾞ', ｀ヽ.-‐==‐､ 　 　 i　ヽ　　　　∨ 　 　 　 　 　 ﾉ,}'　､ﾍ　　　　　みんなに俺の全てをさらしたいだろ、
　　　∨'ヽ、_.{　　__,...=.._　} ''"　 ヽヽ　_,.! ' 　 　 ; ﾞ　 ',　　　　　　　　}'　　ﾊ, ',
　　 　 ヽｰ-､｀￣ ￢　　 ｀ﾍ 　 /　'｀ﾞ´､　　　　　、　　＼--､　　 　 ,'　 　 ハ.}　　　　　漢的に考えて。
　　　　　＼　ヽ､.　 ヽ,..　.. ノ},ｲ　　　　ﾘ{　　　　　i /´　　ヽ'⌒ヽ'''''ヽ、.　 　 ﾞ!
　　 　 　 　 ｀ヽ.ヽ`ｰゝ､__,..ノ .ゝ、　 ノ　＼、　 　 { 　 　 　 Ｙ-､.　Ｙ´ ｀ヽ,.　 |　　　　　ﾊﾟﾝﾂ ｶ ﾞﾅｸﾃﾓ ﾊｽﾞｶｼｸﾅｲ ﾀﾞﾛ JK
　　　 　 　 　 　 ヽ､_ｰ､___,.,.-‐'"¨`ｰ ､_,.へ ヽ, 　 ト　　　,..ノ`　　　〉-- <_　,/
　　　　　　　　　　　　￣　 ﾊ､_　 　 　 {　　　ﾘ　　〉　　 /´:　｀ヽ　/ ヽ　/ ' ﾉ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 { ＼`ヽ.、　',　　/ 　 人　　{.　　ﾄ-.ｧ' ﾍ.__, ,.- '´
　　　　　　　　　　 　 　 　 ,': ヽ｀ヽ　｀ ´` ='.　　i}　ヽ 　 j　 }　!_　 _／
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 i ;　　 ＞=ﾆ'''''''"　　ﾉ‐'⌒` . ゝｲ /　￣



　　　　　　　　　　　　 ＿＿__
　　　　　　,　‐:'':":￣:::::::::::::::::::｀丶、
　　　　 ／::::::::::::ｒ‐ (二)＝＝= =､_:ヽ
　　　 /:::__:ｒ‐ こ.>'''l{::::l/＿＿　u　|｢ﾞl　　　　　　　そ、それだけはやめてくれ！
　　　こ>‐'l{:¨l{:::ｌ{:::ｌ{::::l` __,_,_ヽ＼ ﾘ　',
　　　ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|`<(・)¨ヾ`=ﾉ,r=｝　　　　　　このスレはあくまでも『DX3』のスレで
　 　 ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|、 ｀ﾞ`¨,r"　ｆ・)~
　 　 ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|fﾞ　　u　　　＼!　　　　　　　お前のストリップショーじゃないからな！
　 　 ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|　|j　 ｕ 　‐／l
　 　 ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|　　　,. ＝=ぅ.l　　　　　　　　ﾑｷﾞ ﾊ ﾖﾛｺﾌﾞ ｶﾓ ｼﾚﾅｲｶﾞ・・・
　 　 ｌ{::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::| ｕ　( 二 ニﾘ
　　　l{_ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|　　　 ｰ―"l|
　　 / /`ヽl:::ｌ{:::ｌ{:::ｌ{::::|､_　 u　 　 l:!
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ネタばれしないように気を付けて書きこもう。
とりあえずナチ・マスカラス凄いｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

蒼も見てなくても喜ぶなｗ
改めてトワイライトはイラストから既に雄くせぇｗ

DXのオススメリプレイを教えてくれ

トワイライト一択
主人公も話も熱い
と言うかどれも面白いよ

ダブルクロスの世界観ならオリジン
主人公が力に覚醒するタイプならアライブ
ステージが1940年代だが、とにかく熱いトワイライト
FHサイドの話を見たいならデザイアかな。

オリジンはやる夫スレ化もしてるね。
個人的にはオリジン、トワイライト、デザイアがお奨め

トワイライトは良くも悪くもDXっぽくないのがちょっとオススメ出来ない
もう既に「DXってのはこういうもの」ってのを知ってりゃいいけど、トワイライトが基準って思われるとちょっと

そういう意味でジェネシスとアライブ

とにかく笑いたいならジパングもオススメだ。
っていうかダブルクロスのリプレイにハズレは無いから、とりあえず目についたものを買っても損はしないよ。

あんちゃん見るなら無印

どれが、つーか大体良作だからな

基本：無印1巻、オリジン、アライブ、クロニクル
変化球：ヴァリアント、トワイライト、ストライク、ゆにばーさる、デザイア
魔球：ジパング

暴投：無印2巻（黒歴史、しかし爆笑は出来る）、エクソダス（PLは良いがGMの不手際が目立つ）

この内DX3対応なのがクロニクル（3話目）、デザイア、トワイライト（4巻目）
暴投とジェネシス（オリジン読まないと後半のネタが分からん）は、あまりお勧めできない

確かに無印の二巻はダブルクロスらしくは無かったな。
だが読み物としては面白かった。

ゆにばーさるを読むのは、無印（闇に降る雪）とオリジン、トワイライトを読んでからの方がいいと思う
それに関連するキャラがＰＣやＮＰＣとして出てくるから、知ってた方が楽しめるはず

無印はあれ……きくたけだから（これだけで雰囲気が違う説明がつく辺りがおそろしい）

無印の１巻はちゃんとしてたのになｗ
ダブルクロスの歴史にも組み込まれる事件だったし

相手が初心者で世界観を教えるならアライヴ読ませるかなあ
そろそろ3rdでも、エントリーにふさわしい矢野リプレイを出してほしいなあ…

ジェネシスがあらゆる意味で微妙なのがな……

トワイライトも魔球のような…というか魔球：田中天のような気がする
見た目がおかしくても最終的にボールがど真ん中にくるあたり

>>生存報告兼投下予告

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. -- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／.:.:.: :. :.:.:ヽ
　　　　　　　　＿＿_　　　　　　　　　＿ ＿_ 　/ .:.:.:.:.:.::.:.:.:.: ﾍ ＿＿＿
　　　　　　　´　　 ヽ｀ヽ　　　 ,. : ' ´ . : :: : :. :.ミi!.:￣ヽ.:／ ￣　　　　 　｀.、
　　　　　　　　 ＿＿＼ : v :´ . : : : : : : : : .: .: .: . : .／　　　　　　　　　　　＼
　　　　 　 　／´一テ‐- . : : : : : : : : : : :: : ::. :. :. :/　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　>>1の代理を務める高町なのはです。
　　　　　　　　 ./:./: : :／: : : : : : : : : : : : : :. l:.|:.|:{　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　 　 　 　 　 　/ /: : :/: :/: : :/: : :ｌ: :l: : :|: ::. ﾚ!:.|:|　　　　　　　　　　　　　　　　',　　　 突然だけど、やっと投下することになったの！
　　　　　　　 /:. :. : . j:.l:. :.j: |:. |:. l:.|:. |:. :|:/|:|ﾊ !:!　　 ＿　　　　　　　 　 　 　 　　}
　 　 　 　 　/:./:. :.:. :|:.l:. :.|: |:. |:. l:.|:. |ﾊ:/ ／　!:ヽ'´ 　 ｀　、　　　　　 　 　 　 　 l　　　いろいろあったけど、何とか完成したよ…。
　　　　　　/ /l.:.:.:!.:.:.:|.:.:.:l:|`ト⊥:.l_|_/　∠ ＿_.|:.{　　　　　 ＼ 　 　 　 　 　 　 /
　　　　　　ﾚ'｜.::.:|.:.:.:|.:.:l:|:N.――z 　　 へ　 j: ゝ、　　　　　ヽ 　 　 　 　　／　　　　　ちなみに、投下予定は…
　　　　　　　 |.:.:..::| ...:|ﾍ:N:. l　 ／　 ﾏ´ 　　ヽレ{_.＞ .._ 　　　 }-- ―…　'
　　　　　　　 |. : :ﾊ : ::|　　ゝ'―- .､ _ V 　　　}:::::/　　　　 ￣　 ｀ヽ､.:.:.:.:.:.:.:.:＼　　　　 　　　　　５月６日　金曜日　２０時
　　　　　　　 ∨ | ヽ:.λ /　　　　　.ヽﾆゝ-- ':::::::ﾊ　　　　　　　　　 ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　 Ⅵ 　＼l {　　　　　　 }　＞､l只lノ::::ス　　　　　　　　　 ＼::::.:.:.:.:.:ヽ　　　予定の変更することになったら、
　　　　　　　　　ヾ　　　　>､　　　　／／ヽ:._:_/:ヽイ::::ヽ　　　　　　　　　 ヽ.:.:.:. :.: ｉ
　　　　　　　　　　　　　　ヽ-'`.－ '／:::::/:::::::|::ヽ|::|:::::|::}　　　　　　　　　　 ｉ.:.:.:.:.: ｉ　　　ちゃんとお知らせするからね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　>､:/:::::::::::|::::::l::|:::::|/'　　　　　　　　　　 ｉ.:.:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:::::7‐--.┴ ┼:イ　　　　　　　　　　　　|.:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /:::::/ 　 　 　 　|:::::|　　　　　　　　　　　　|:,::::::.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ-'′　 　 　　|:::::|　　　　　　　　　　　　 }::..ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ-'　　　　　　　　　　　　　/



　　　　　　　　　　＿__
　　　　 　 　　　 ´ 二ゝ､＼-‐:::--..,　　 ,. -‐-､.
　　　　　　　 　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:>/:::::::::::::::ヽ
　　 　　　　　/:／／::::::!::∧:::::::::::::::::::{l{:::::::::::::::::::l
　　　　　　　 i/:::{{::::/ノｉ/　 ∨ヽ:|:!:!::::}ﾍ:::::::::::::::::|　　　　　　それでは、皆様。
　　　　　　　 ﾚ'VｌｌV　●　　　●从:::ｲ　＼::::::::::::|
　　　　　　　　　ヽ从⊃ ､_,､_, ⊂⊃::ﾉ　　　|:::::::::|　　　　　　投下時間にまたお会いしましょう！
　　　　　 /⌒ヽ__ |::ﾍ　　ゝ_）　　ﾘ:l::i/⌒i　|:::::::::|
　　　　　 ＼ /::::トﾍ|._＞. __...,.. ィi/l/　 /　 |::::::::|　　　　　　合言葉は…『リリカル☆マジカル☆レネゲイド～』
　　　　　　 /::::::/／ ┬ヽ只/ ∠ ﾍ､__∧　 |:::::::l
　　　　　　 ｀ヽ<..ヽｰ┤|ﾍ /|├:j {ヾ:::彡'　 |:::::::|

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