きのこの山ワイヤレスイヤホンは実物のきのこの山を徹底的に追求したデザインの完全ワイヤレスイヤホンで、世界74カ国の言語と70の方言アクセントをお互いの会話をリアルタイムかつハンズフリーで翻訳する「タッチモード」と「フリートークモード」に加え、スマートフォン（スマホ）を通じて話した言葉を音声で外国語に変換する「スピーカーモード」を搭載しています。

また通常のワイヤレスイヤホンと同様に音楽や通話でも使用することができ、きのこの山は「立体商標」（商品の外観を商標登録する制度）を取得している唯一無二の形であることからイヤホンの形状やケースのデザインは実物のきのこの山に極限まで近づけられるよう徹底的に追及し、7カ月にもおよぶデザインの開発期間を経て発売することに至ったとのこと。


特に「耳に“きのこの山”が刺さってる！？」と見間違えてしまうほどの面白さや楽しさを実現させたいという思いから装着時にもきのこの山に見えるフォルムとなるよう細部のデザインにも徹底的にこだわったとし、ケースデザインもかわいさにこだわって置き型式を採用しており、蓋を開けるときのこの山のフォルムがしっかり見えるような設計となっています。さらに各ケースと同封する証明書にシリアルナンバーを記載することによって世界に1つだけのオリジナル仕様としているということです。

主な仕様はチップセット（SoC）にQualcomm製「3040」を搭載しており、音声コーデックはSBCやAACに加えてaptXにも対応し、スピーカーは10mmダイナミックドライバー（32Ω）で音圧レベルSPL97dBまでで、スピーカー応答周波数が20〜20000Hzまでとなっています。またBluetooth 5.3（接続範囲：約10m）で、マイクはENCノイズキャンセリング（CVC8.0搭載）に対応し、質量はイヤホンが約5g、充電ケース込みで約50gとのこと。


バッテリーは45mAh・3.7V（イヤホンリチウムイオンポリマー1054）を内蔵し、連続使用時間はイヤホンのみで約6時間、充電ケースで約20時間、充電時間はイヤホンのみが約1.5時間、充電ケースが約2時間となっており、充電ケースはUSB Type-C端子が搭載されており、USB Type-Cケーブルで充電し、イヤホンは充電ケースに収納するとワイヤレス充電されます。またイヤホンはあらゆる方向からの水飛沫に耐性を持つ耐汗耐水性能（IPX4準拠）なので、着用時の汗にも雨の日にも安心して利用できます。

なお、開発にはAI翻訳デバイスを手がけるWooaskが協力しており、ベースは「M6」となっているものの、ドライバーの大型かなどによって音質は向上しているという。また同社ではきのこの山は1975年に発売したロングセラーブランドで、その一口サイズのかわいらしい形とチョコレートとサクサクとしたクラッカーの絶妙な組み合わせによって子供をはじめ多くの人から好評となっているとしています。

その他、きのこの山の公式キャラクター「きの山」さんは「これで“言葉の山（壁）”を越えられるぜベイベー」と自身も耳に装着しながらコメントしています。





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