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完全イヤホン「HUAWEI FreeClip」が2月20日に公式発売！価格は27,800円

華為技術日本（以下、ファーウェイ・ジャパン）は2日、クラウドファンディング「GREEN FUNDING」にて先行リリースされていた高音質なオープンイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeClip」を2024年2月20日（）に公式発売すると発表しています。価格（金額はすべて税込）はオープンながら希望小売価格が27,800円となるとのこと。

HUAWEI FreeClipについてはすでにクラウドファンディングで資金募集をしていたときに製品レビューを掲載していますが、公式発売に合わせて同社ではイベント「公式発売＆製品アンバサダー就任発表会」を開催し、製品アンバサダーとして箱根駅伝3代目山の神ことプロランナーの神野大地氏が就任してその魅力を余すところなく紹介しました。今回はそのイベントの模様を紹介したいと思います。

発表会ではまず製品の詳細の説明がありました。HUAWEI FreeClipはイヤホンの悩み（長時間装着で疲れる、フィットせず脱落する）を解消するオープンイヤーカフ型という今までにないスタイルであることから開発に3年かかり、1万人以上の耳のデータを解析したということでした。またメガネ型デバイス「HUAWEI Eyewear2」などの技術を利用して従来の開放型イヤホンを超えた音質の良さ、音漏れのなさを実現しているとのこと。

続いて製品アンバサーに就任したプロランナーの神野大地氏が登場。同氏は青山学院大学出身で、箱根駅伝では「3代目山の神」と呼ばれていた駅伝ファンにとって有名な選手です。神野氏は毎日30kmのランニングトレーニングを行っている中で、HUAWEI FreeClipを実際に利用しているとし、使用感としてランニング中に脱落することは皆無で安定していると明かしました。

神野大地氏

プロランナーとしての練習では1kmを3分30秒という速いペースでの走行も行うそうですが、そういった場合でも落ちたりせずに安定して装着できているということです。またイヤーカフ型ということで耳の穴に食い込むようなことがなく、長時間の2時間のランニングでも使用後に痛くなったりもせずに非常に使いやすいと語ってしました。一方、ランニング向けのイヤホンの中でも音質は良く、ランニングイヤホンとして、ほどよい低音が気に入っているとのこと。

発表会での安定した装着感の紹介

発表会での音質の紹介。ビートの効いた大迫力サウンド

さらに神野氏は「HUAWEI FreeClipは運動する方におすすめできるモデル」とし、特に開放型なので周囲の音が聞こえるため、スポーツジムなどで使いやすく、こういった製品が今後はランニングの主流イヤホンになるのではないかとしていました。また個人的に「イヤホンっぽくないデザインも良い」ということです。

熱心にHUAWEI FreeClipについて解説する神野氏

発表会では神野氏によるランニングマシンを使ってHUAWEI FreeClipを装着したデモ走行も行われ、実際にHUAWEI FreeClipがプロランナーのような速い走行ペースでも安定して装着されている模様が紹介されました。なお、神野氏が今年の箱根駅伝に関しても言及し、青山学院大学OBでありながら今年の優勝候補は駒澤大学が有力だったため、青山学院大学の優勝は予想していなかったそうです。

神野氏によるランニングデモ

その中で今回の箱根駅伝の青山学院大学の優勝によって卒業後初めて「諦めない大切さ」を感じたとし、青山学院大学陸上競技部の原晋監督の言葉「人間の能力に大きな差はない。あるとすれば、熱意の差だ」を再認識したそうです。なお、今年の東京マラソンに先だって開催される「東京マラソンEXPO 2024」のファーウェイ・ジャパンブースにて神野氏が参加してHUAWEI FreeClipの体験イベントを実施するということです。興味のある人は行ってみてはどうでしょうか。

＜東京マラソンEXPO 2024＞
日時：2024年2月29日（木）・3月1日（金）10〜21時（入場は20時30分まで）、3月2日（土）10〜18時（入場は17時30分まで）
会場：東京ビッグサイト南展示棟（〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1）
入場料：無料
URL：https://www.marathon.tokyo/events/expo/