有楽町マルイ内の特設店舗「エシカルな暮らしLAB」にてサステナブルスマホ「arrows N」が展示!

FCNTは7日、NTTドコモが2月10日に発売する環境に配慮したサステナブルな5G対応スタンダードスマホ「arrows N(型番:F-51C)」(FCNT製)をGabが運営するエシカルブランドに特化したコミュニティー型の実店舗「エシカルな暮らしLAB」に2023年2月7日(火)より出展すると発表しています。

同社が展開する「arrows」ブランドは昨秋にサステナブルな社会の実現に向けて環境への負荷を抑えながら長い愛着に応える高品質かつ高性能を追求し、人や社会、地球環境を大切にするエシカルライフをリードしていくブランドにリニューアルしました。

そうした中で今回、サステナブルな社会の実現という同じ想いのもとでGabが運営する「エシカル」ブランドに特化したエシカルな暮らしLABにてリブランディング後、第1弾となるarrows Nの展示を行い、arrows Nの実機を手に取って体験できるほか、本体に使用しているリサイクル部品が見える分解模型を展示します。

エシカルな暮らしLABは東京都千代田区にある「有楽町マルイ」の7階イベントスペースに2023年8月末まで展開される特設店舗で、FNCTでは公式Instagramアカウントでの発信を通じてオフライン×オンラインでarrows Nのエシカルへの取り組みに対する認知を広げていき、これらの取り組みを通じて得られた反響を製品・サービスの企画・開発・マーケティング活動へ反映していくとのこと。

これにより、arrows Nを日本で最もサステナブルなスマホブランドへ成長させることをめざすほか、今年11年目を迎えるarrowsブランドを人・社会・地球環境を大切にするエシカルライフをリードしていくブランドとして将来的にエシカル関心層を拡大することで“サステナブルな社会”の実現をめざしていくとしています。

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arrows N F-51Cはarrowsブランドにおいて新たに投入するスタンダードモデルで、環境への負荷を軽減してより良い未来を築くために製品や素材、資源の価値を可能な限り長く保全・維持し、廃棄物の発生を最小限化する“サーキュラーエコノミー”に基づいた製品開発が必要であると考え、その第一歩としてarrowsのリブランディングを行い、ブランド史上最もサステナブルとして開発されたということです。

また企画および開発はNTTドコモと協同で実施し、新たな「カボニュー」の取り組みとなっており、外観だけではなく内部フレームなどにも再生プラスチックを使用してカメラフレームやサイドフレームには100%再生アルミニウムを採用し、電気電子部品を除く部品総重量に対するリサイクル素材の割合は約67%となり、それを感じさせない洗練されたデザインを実現しているとのこと。

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ディスプレイは上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の約6.24インチFHD+(1080×2400ドット)有機ELを搭載し、最大120Hzリフレッシュレートやブルーライトを大幅に低減するEye Care認証をサポートしており、パンチホール部分には約1240万画素CMOS/広角レンズ(F2.24)のフロントカメラが内蔵され、新たにマスクをしたまま認証できる顔認証に対応したほか、生体認証としては側面指紋センサーも搭載しています。

主な仕様はチップセット(SoC)がQualcomm製「Snapdragon 695 5G Mobile Platform」、内蔵メモリー(RAM)が8GB、内蔵ストレージが128GB、外部ストレージがmicroSDXCカードスロット、充電・接続端子がUSB Type-C、無線LAN(Wi-Fi)がIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)、BluetoothがVersion 5.1など。またFMラジオやハイレゾ音源にも対応。

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リアカメラは以下のデュアル構成で、既存の「arrows NX F-52A」と比べてメインカメラのセンサーサイズは約1.65倍となって集光能力が向上し、デュアルPDAF対応によってピント合わせのスピードと正確性も向上しているほか、引き続いて「Adobe Photoshop Express モード」で撮影すると、シャッターを押すだけでアドビの技術により写真が自動でプロ並みの仕上がりになり、逆光など撮影が難しい景色も、簡単に美しい画像で残せます。

・約5030万画素CMOS(デュアルPDAF)/広角レンズ(F1.88)
・約810万画素CMOS/超広角レンズ(F2.2)

SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMによるデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートしており、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。5G SAには非対応。サイズは約155×72×8.6mm、質量は約172g、本体色はフォグホワイトおよびフォレストブラック、ブラッシュネイビーの3色展開。その他の詳細な製品情報は『NTTドコモ、5G対応スタンダードスマホ「arrows N F-51C」を発表!OSバージョンアップ最大3回&セキュリティー更新最大4年間を実施 - S-MAX』をご覧ください。

5G NR: n28, n78(3.4GHz, 3.5GHz, 3.4-3.5GHz, 3.7GHz), n78
4G LTE: Band 1, 3, 5, 12, 19, 21, 39, 42
3G W-CDMA: Band I, V
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz




記事執筆:memn0ck


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