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Aladdin X2 Plusを 天井に取り付けたところ |
アップデートされた常夜灯 |
「Aladdin Connector2」を使うとよりテレビのように使えるようになる |
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壁に約100インチサイズで 映像を投影したところ |
一定時間操作をしないと時計が表示されるのも面白い |
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社名変更に伴う製品名の変更に加えて、製品の一部をアップデート。プレスリリースによるとシーリングライト機能のアップデートが主で、「popIn Aladdin 2 Plus」から、おはようタイマー機能の改善と常夜燈の色味の改善が行われている。プロジェクターとしての機能は「popIn Aladdin 2 Plus」と共通なので注意しておきたい。
天井の引っ掛け金具にシーリングライトとして取り付けられる照明一体型のプロジェクター。フルHD画質での映像投影に対応し、900ANSIルーメンと明るさも十分。ただし、プロジェクター自身が照明なので、部屋を明るくするか投影した映像を明るく自ら選択することになる。
プロジェクターにはAndoroid9.0ベースのOSを搭載しており、さまざまな独自機能やアプリを用意している。また、アマゾンプライムビデオをはじめとする動画配信サービスに対応。ただし、YouTubeはブラウザベースで見ることになるため、リモコンでポインター(マウスカーソル)を動かして操作することになりやや使いづらい。その他のアプリベースのサービスはリモコンで簡単に使える。
BDレコーダーやゲーム機などの映像を手軽にワイヤレスを転送できる「Aladdin Connector2」を別売で用意。よりさまざまなコンテンツを大画面で投影できるようになる。
一番のポイントは天井に取り付けるため置き場所を取らないということ。ケーブルなどを外す必要もないため部屋がごちゃごちゃしない。あとは壁などの空いている場所に映像を投影できる。映像の投影場所などは、やや手間はかかるが細かく調整可能だ。
映像投影するスペースさえあれば100インチオーバーサイズでの投影も可能。単に映像コンテンツを投影するだけでなく、壁を窓や図鑑のように使うコンテンツも用意しているのが面白い。