BenQ GS50 レビュー・評価

アウトドアスピーカーとして購入。出先でも動画を見るので便利で大満足です。

FullHD, 500ルーメン, バッテリー搭載, AndroidTV 内蔵, 良さそうなスピーカーとなると、これ一択でした (個人的な好みの問題で、日本に友好的な国の製品のみを対象)

モバイルを謳っていても、バッテリを搭載してなく USB-type C で給電してくださいとか、FireStick あたりを自分で買って付けてくださいとか、スピーカーはおまけですとか、そういうものが多いです。あれこれ付けたら不恰好ですし、移動も面倒になりますし、なんだかんだで出費もかさむので、全部入ったこれが良いと思います。

ただ、購入を悩んでる方は、他人のレビューなんか読んで悩んでないで、借りてしまった方が早いと思います。明るさ、バッテリー、スピーカー、いろいろレビューは見つかるかもしれませんが、全部個人の主観ですし、利用環境、目的も違います。私は実はエプソン ef-12 も良さそうだなと思ってたのですが、これを借りてみて、バッテリー搭載は便利だなと感じてこちらに決定してます。

Netflix も見る方法はググれば見つかりますが、自信のない方はやはり実際に借りて、確かめるのが良いでしょう。

あと、実は type-c PD 給電できます。公式の FAQ だと 45Wだそうです。私も 45W のものを使ってます。付属の 89W電源がでかいので、小型の GaNチャージャーを別途用意した方が、より本機のモバイル性、コンパクト性を活かせると思います。

【デザイン】
この機種最大の利点がこのスクエアな筐体でしょう。
バランスが良いので安定して設置できますし天井投影も手軽にできます。
購入前、やや大きく重い筐体なので三脚選びは苦労するだろうなと予想していました。
バッテリー駆動で直接机に載せて天井投影している人がいましたが、排気口が塞がれるのでそれは無いだろうと思いました。
実際に本機を手にすると背面はフラットでそれ程重く感じなかったので、試しに50枚スピンドルDVDの蓋に乗せて天井投影すると安定性も問題なく電源コードも付けたまま使えました。
流石に見場が悪いので今は100均で購入した小物入れを使っています。
大きめのコップなどの排気口を塞がない物であれば代用できると思います。

【発色・明るさ】
初プロジェクターなので比較は出来ませんが、発色は自然で見やすいです。
明るい所では何とか視認できる程度で、気持ちよく鑑賞したいなら電灯も消すべきでしょう。

【シャープさ】
壁投影なのでくっきりとは言えませんが気になる程ではないです。
映像によっては逆に味が出て良い感じです。
天井投影時は距離が近いので少し気になります。
こちらはスクリーン購入予定です。

【調整機能】
左右の台形補正は手動ですが、数クリックするだけですので面倒ではありません。
日によって大画面の壁投影か、寝たまま見られる天井投影か気分によって変えています。
角度調整用の足は出したままなので本体の左右角度を合わせた後ささっとリモコンで台形調整するだけです。

【静音性】
低電源モードかつBluetoothイヤホンで使用しているため評価は難しいですが、イヤホンを外している時も騒音は気になりません。

【サイズ】
少し大きいですが自宅でしか使ってないので問題ありません。
キャリングバッグも付属しているので外使いも楽だと思います。

【総評】
某メーカーの人気商品を買う予定でしたが、購入直前に思い止まる出来事がありこちらの商品になりました。
予定より高くなってしまいました。安心には変えられませんが。
筐体の重さと大きさも不安でしたが、上記の様に使い勝手が非常によく満足しております。
120インチを少し超える程度のサイズで壁に映して使用していますが、この画面サイズの液晶テレビは部屋に入らないだろうなと思わず笑ってしまう迫力です。
Bluetoothイヤホンを使用すると音ズレするのでFire TV Stickにペアリングして使っています。
電源はGS50のUSBポートから、Fire TV Stickを起動すると映像入力が切り替わると何気に親和性高いです。
Android TV要りませんね。
自分の使い方ならスピーカーも要らないので両方レスモデルがあれば軽く小さく安価な商品ができると思うのですが需要がないかな？

「スピーカー用途として」というような記載がホームページにあったので、スピーカーとして期待しながら購入。アウトドア用途ではなく自宅用とで購入しましたが、ミニシアターが家にできたかと思いました。画質や使い勝手は勿論いいのですが、とにかく音を聞いてみてほしいです。

【デザイン】キューブ型でカワイイ。サイコロみたい。
プロジェクターとは思えないデザインです。
ただ、人によってはおもちゃのように感じられるかもしれません。

【発色・明るさ】流石は500ANSIルーメン。同社のGV30と比べると発色も明るさも抜群。
曇りの日にカーテンしてぐらいの環境だと、わりかし映画も楽しめる明るさはありました。

【シャープさ】はっきりくっきり。
流石はFHDという感想です。

【調整機能】台形補正機能が手動なので、ちょっと移動させたりするときに合わすのが面倒かな。
ただ、簡単にリモコンで調整出来るので、そこまでやっかいではないです。

【静音性】映画や音楽流してると気にならない静かさです。
同室で使ってるファンヒーターの音の方が大きくて気になるくらい。

【サイズ】
モバイルプロジェクターにしてはゴツめで大きい機種です。
しかし、持ち運び用の取手もあり、片手で持ち運べる大きさなので個人的にそこまで気になりませんでした。

【総評】
個人的にこれにして大正解！と思っています。
デザインも明るさも、色の再現も大満足。
また、専用のキャリーバッグがデフォルトで付くのも嬉しかったです。

プロジェクターは、初購入。

【デザイン】
家庭内に溶け込むデザインとは、かけ離れた ”楽しくなる” ポップなデザインです。
日常的に設置するような使い方は、想定していなかったので、問題はないです。

むしろ、キャンプなどで使う際は、安心できるデザインです。（試してませんが、IPX2防滴の仕様）
デザインに影響している外装で、ただのプラスチックより丈夫さが増してそうな雰囲気です。

【発色・明るさ】
夜間に使う分には、気持ちよく使えるレベルと感じています。
日中に使うには、力不足です。しっかり作品を楽しむには、少々厳しいです。流し見にはいい感じ。
・値段相応・仕様相応だと感じました。

【シャープさ】
1080pフルHD解像度として、割り切れば十分だと感じました。
・値段相応・仕様相応だと感じました。

【調整機能】
ピントのあわせは、早い気がしました。たまにズレますが、補正は簡単です。
台形補正は、部屋の中心ではない位置からの映写に対し、十分機能している様子です。
プロジェクターを初めて使いますが、違和感なく視聴できています。

【静音性】
本体に、2.1chオーディオ。10Wのウーファー・5W x 2のスピーカーを積んでおり、それを活かした楽しみ方をしているので、シビアにチェックしていません。
寝る前に、無音再生する分には、エアコン・加湿空気清浄機などに紛れ、特に気になっていない印象です。

サウンド面で、これ本体で済ませられるだけのパワーを持っており、その点で、買ってよかったと思えています。

【サイズ】
特異な形をしていますが、ボディ横の茶色いパーツが、持ち手になっているなど、”持ち運び”を想定したサイズ感になっています。
一眼レフ用の三脚などの上に乗せての使い方でも、バランスなどに違和感は無かったです。
専用キャリーケース付きもついており、別の部屋に持ち運ぶなども便利です。

キャンプがしやすいご時世になれば、屋外にも持ち出しやすい必要なものが、綺麗にしまえるケースです。オートキャンプでは、ほぼ荷物にならないレベル。

【総評】
アイプロテクションセンサー搭載などもついており、ほかの製品に比べ落下などのアクシデントに強く（強いはず）、
子供やペットがいるような環境で、安心して使えるプロジェクターとして、候補に挙げやすい製品だと感じています。
再生ソースとしては、アマゾンプライムとnasne(torne mobile)経由のテレビがほとんどですが、家にいる時間が長くなる昨今では、非常に重宝しています。