レーシングカー水準の性能をロードモデルへ1938年、V型12気筒エンジンを動力源にしたスーパークーペが、フランスのドライエによって生み出された。それ以前にも、イスパノ・スイザやキャデラック、ラゴンダ、ロールス・ロイスなどがV12モデルを提供していたが、それは上質さを求めてだった。【画像】フェラーリに8年先行したロードカードライエ・タイプ145同時期のクラシックと比較全151枚しかし、ドライエの着想はレーシン