スペイン1部レアル・ソシエダードのMF久保建英(22)の調子が下降線をたどっている。ベンチスタートとなった21日のアウェー・ヘタフェ戦は、1―1の後半開始から途中出場。ドリブル突破からチャンスをつくるなど、持ち味を発揮したが、得点を挙げられず、そのまま引き分けた。スペイン紙「アス」は「心身ともにスランプに陥っている。それは間違いなく蓄積された疲労と、彼が抱えている小さなケガの結果である」と指摘