2024年シーズンが始まり、5勝9敗1分で最下位と波に乗れないヤクルト。なかでも、4番の村上宗隆も試行錯誤が続いている。「自己最遅」開幕から54打席目で初アーチ令和初の三冠王に輝き、日本記録の56本塁打をマークしたのが22年。昨シーズンは春先から打撃不振が続いたが、それでも31本塁打と、3年連続30本塁打を超えた。だが、それ以上の成績へ。巻き返しを誓う今シーズンだったが、開幕からノーアーチの日々が続く。打線全体もつ