ポーラ・オルビスホールディングスは2日、「顔画像から熱中症リスクを判定するAI技術」の実証試験に向け、取組みを開始したと明らかにした。実証試験は建設現場で実施。同社のマルチプルインテリジェンスリサーチセンターとポーラ化成工業が共同で進め、愛知県の豊田工業高等専門学校、DUMSCOと連携して行う。実施時期は2023年夏頃を予定している。【こちらも】日立ソリューションズ、IoTで作業員の安全管理支援の新サービス熱